アルミン「まったく…あんた本当に最低だよ」(131)



アニ「ごっ…ごめん…怪我はない?」

アルミン「ああ…でも何だか視界がおかしい」

アニ「……あれっ?」

アルミン「」

アニ「あー…あー……?」

アニ「あれ…声が違う…」

アルミン「」

アルミン「私……!?」


アニ「アニ…僕の目の前に僕が見えるんだけど…」

アルミン「あ…夢か。私はまだ目が覚めてないみたいだね。」

アニ「ちょっと待って、ちょっと…えっ?」

アルミン「」

アニ「つまり…?」

アニ「目の前にいる僕はアニ….君って事…かな?」

アルミン「」ブルブル

アルミン「………何でアルミンが私の姿をしてるの?」

アニ「僕にも分からないよ!」

アルミン「やめて、私の姿で必死な表情しないで。」

アニ「だって…こんな…どうするんだよ….」ウルッ


アニ「取り敢えず落ち着かないと…えっと…僕たちはさっき…。」

アルミン「あんたがぶつかってきた。」

アニ「僕の顔でそんな怖い顔しないでよ!!」

アニ(どうしよう、訳が分からなくて泣きたいよ…。)ジワァッ

アニ「それに…アニだって走ってきたからぶつかったんだろ?」

アルミン「あんたの足音を教官か見回りの奴かと思って焦ったのさ。あんただって走ってきただろ?」

アニ「僕だってアニの足音を…こんな夜中に外にいたのがバレたらどんな罰を受けるか…。」

アルミン「ぶつかったから中身が入れ替わったとでも言うの?馬鹿らしい。」

アニ「アニ…これは僕たちじゃどうにもならないよ…。」

アルミン「教官の所にでも行こうって?冗談じゃない。眠れなくて外に出てただけなのに成績に響くなんてごめんだね。」

アニ「僕だって…今日は珍しい星が見れるから…ほんの少しルールを破って…。」


アルミン「…本当だね。」

アニ「え…?」

アルミン「星が綺麗。」

アルミン(こんな風に夜空を見つめる事って…無かったかもしれない。)

アニ「…アニ、取り敢えずそろそろ寮に戻らないと…。」

アルミン「!この姿じゃ…。」

アニ「ああ…アニは男子寮、僕は…女子寮だ。」

アルミン「本気で言ってるの?私こう見えてもか弱い乙女なんだけど。」

アニ「僕の姿で言われると納得しちゃうね。」

アルミン「………」ギロッ

アニ「はは…」

アニ「話は明日にしよう、目が覚めたら自分の体に戻ってるかもしれないし…。」

アルミン「そうだね。私の体を野郎だらけの部屋に入れる訳にもいかないし。」

アルミン「ただ…、私の体で変な事しないでよ?」ギロ

アニ「そんな事する余裕もないよ…僕も不安でいっぱいいっぱいだからさ…。」


アニ(アニの体やっぱり小さいなぁ。僕が大きく見える。)

アルミン「あんたの寝る場所の位置を教えな。私は一段目の一番奥。」

アニ「分かったよ…僕は…。」





…パタン


アニ(わっ…!何だこの…甘い匂いっ…!)

アニ(男子寮とは大違いだよ…ちょっと散らかってるけど…。みんなよく寝てるなぁ…。)





パタン!

ジャン「んガッ!」

アルミン(うわぁ…何か…汗臭い…。)スン

アルミン(どいつもこいつもイビキがうるさいね…。)

アルミン(アルミンは…エレンの隣か…)

アルミン(起こさないように…っと)ギシッ

エレン「スー…スー…」

アルミン(死にたがり野郎も、こんなに無防備な表情で寝るんだね…。)クスッ

アルミン(目が覚めたら…こんな悪夢からも解放されてますように。)

アニ「…………っ。」ドキドキドキ

アニ(隣に….女の子が寝てる…!しかも…いまの僕の体は…アニの….っ!」ドクンドクンドクン!

アニ(アニは男子の中で実は一番の巨乳では無いかと噂されてる…。その、アニの…胸が…文字通り僕の物にっ!!!)ドクンドクン

アニ(触ってしまおうか…?でも…変な事はするなって言われたし…。)

アニ(落ち着けアルミン、触ったところでどうやってバレると言うんだ。周りの女子は完全に寝ている…。)

アニ(あ…やばい勃ちそう。…あ、今は付いてないか…。)

アニ(…付いてない…付いてないんだ…!!!)ドクンドクンドクン!

アニ(そして僕の姿をしたアニ

途中で送信してしまいました!
訂正

アニ(そして僕の姿をしたアニには当然僕のアレが付いている!)

頑張って

支援

すいませんちょっと寝てました。


アニ(うわぁぁぁっ!そんなの!!興奮しない訳ないじゃないかっ!?)バタバタバタッ

アニ(待て、駄目だ、落ち着け…!)ハァハァ…

アニ(少し…少しだけだから…。)

……フニッ

アニ「ファッ!?」ドキンッ

アニ(何だよ…何なんだよこれ…柔らか過ぎだよアニ….。)

アニ(いつも怖い表情してるくせに、服の下にこんな柔らかくて大きなものを…!)フニフニ


アニ(フッ…所詮僕も思春期の男子か…中身は。あっ…何か変な気持ちになってきた。)


その頃のアニ(体アルミン)


アルミン(はぁ…イビキがうるさくてなかなか寝れないな…)

エレン「スー…スー…」

アルミン(こいつは…静かだね。こんな目の前で珍しいものが見れてるような気分。)

アルミン(すぐ戻れるんだったら、ちょっとこの状況を楽しんでみても…いいかな。)

アルミン「………。」サラッ

エレン「……ん」

アルミン(髪の毛柔らかい…。)

これはwww神回の予感

アルミン(いつもは何故かミカサに警戒されて、対人格闘訓練の時くらいだったからね、話せるの。)

アルミン(元に戻れなきゃ技を教える事も出来な………ん?)

アルミン(私は今アニでは無くアルミン…。だから…ミカサに警戒される事無く死にたがり野郎の側にいれる…?)

アルミン(冷静に考えたらこの状況…おいしいかも。)

アルミン(今の私は戦士じゃなく…兵士でいていい。普通に友達を作る事もできる!)ワクワク

アルミン(見た目だって、私なんかよりアルミンの方が可愛いらしい…し。)

ふたりともかわいすぎww


アニ(………っ!乳首の威力がっ!)ビクッ

アニ(女の子いいね!いいよ!この体!アニいいよ!)

アニ(ほどほどにしないとアニの下着がひどい事になるな…。僕だってこの状況をいいことに女の子の大事なところを触ったりはしない!)キリッ

アニ(…でも、胸触っただけでこれって…。アニは感じやすいのかな。)

アニ(パンツ変えたい。)


エレン「起きろよアルミン!」ユサユサ

アルミン「」

アルミン「チッ」

エレン「!?」

アルミン(何で死にたがり野郎が私を起こすんだよ…。)

エレン「どうしたんだアルミン。具合でも悪いのか?」

アルミン「はぁ?……あっ。」

アルミン(…夢じゃ無かった…。)

アルミン「悪いねエ…エレン。ちょっと寝不足だったみたい。」

エレン「何か少し変だぞ?…まぁ、早く顔洗って着替えようぜ!」

アルミン「…うん。」

アルミン(友達…。)


ミーナ「アニっ!朝だよー!」ガバッ

アニ「はひぁんっ!」ビビビクンッ

ユミル「!?ミーナ、お前命知らずだなぁ。」

アニ「えふぁ…ミーナ?あ…。」

アニ(夢じゃ無かった。)歓喜

ミーナ「ユミル知らないんだ?アニは優しいんだよ!」

ユミル「私の天使クリスタがいちゃ誰でも霞むけどな!」

クリスタ「ふぁ…おはよ、みんな。」

ミカサ「おはよう。みんないつまでもベッドで戯れてないで着替えるべき。」

アニ「あ…そうだね!ミーナ、起こしてくれてありがとう!」ニコッ

ミーナ「」鼻血

ユミル「アニ、頭でもおかしくなったか?」

アニ「へっ?いや…そんな事は…。」

アニ(アニは僕が思った以上にクールだったのか?…まぁだからと言って僕と入れ替わるなんて誰も思わないだろうけど。)

ミカサ「なんだか誰かに似たような気もする。まぁ…アニも仲間意識が出てきたという事。ユミルも言葉には気を付けた方がいい。」

クリスタ「ふふっ、何だか私アニと仲良くなれそう!」

ユミル「」

ミーナ「アニ、着替えたらご飯一緒に食べよ!」

アニ「う、うん!」

サシャ「ハッ!ご飯!起きなくては!」ガバァッ

アニ(アニの髪…どうやって結んでるんだよ…。)


アルミン(…アルミンの…勃って…!?)ゾワァッ

エレン「ん?何だ朝立ちか?しょうがねぇな…収まるまで待っててやるよ。」

アルミン(朝立ち!?…生理現象なの?)

アルミン「……///」カアァッ

アルミン(アルミンのデカイ。)

エレン「お前の着替え持って来といてやるから。」

アルミン「あぁ…悪いね…。」

エレン「?なんか誰かさんみたいな不機嫌面だなぁ。はははっ!」

アルミン(せっかくアルミンになれたのにこの顔でも不機嫌面かぁ。)

アルミン(あ、収まった。)


エレン「お、ミカサはやいな。」

ミカサ「おはよう。エレン、アルミン。」

アルミン「…おはよう。」

アルミン(ミカサとご飯か…何かドキドキするな…。)

ミカサ「アルミン少し顔色が良くない…?あまり無理しないで。」

アルミン「いや…大丈夫さ。ありがとう。」

エレン「何か男らしいって言うか…まぁ!体調は悪い訳じゃないみたいだから、いいんじゃないか?」

アルミン「あ…うん。」

アルミン(男らしい…。)ガーン

クリスタ「えへへ!今日は私もアニと!」

アニ(女神。結婚しよ。)

ユミル「おいクリスタ!私も一緒だからな!」

ミーナ「ちょっと!アニはいつも私と食べてるんだから隣は私だからね!」

サシャ「今日のアニはご飯を分けてくれる。そんな気がするんです!狩人の感ですかね!?」ドヤドヤドヤァッ

アニ「はは…全部はダメだよ?」

サシャ「!!!!?神ィィイイッ!!!!」


ライベル(えっ誰なのあれは。)

エレン「何だかアニも様子が可笑しいな。」

ミカサ「元々がああだったのかもしれない。やっと協調性を大事にするようになった。とてもいい事。」

アルミン(ミカサが…私…いや、私になったアルミンを褒めてる。)

アルミン(私は……。)

アルミン(…あ、アルミン髪結べ無かったのか。)

アルミン(私があんなに人に囲まれてるって、なんだか不思議。)

ジャン「よぉエレン!今日も朝から死に急いでるようだな!そんなに飯にがっついて、詰まらせて死んだら巨人討伐もクソもないな!ハハッ!」

ミカサ「エレン…確かにあまり急いで食べるのは良くない…。」

エレン「!おっ、おいミカサ自分で食べれるから!」

ジャン「………。」

アルミン(馬鹿らしい。)

これは良作の予感!

ジャン「てっ…!てめぇ無視すんなコラ!」ガッ

エレン「うわっ!やめろよ!服が伸びちゃうだろ!?」

ジャン「うるせぇ!!!羨ましいっっ!!!」

ミカサ「…はぁ。また始まった。」

アルミン「やめなよ。」

ジャン「はっ?」

アルミン「」ガタ

エレン「アルミン…?」

アルミン「離しな。」ガシ

アルミン(チッ…思ったより力は入らないか。)

ジャン「何だよお前…いつもヘラヘラしてるくせに……っ!」ミシッ

ジャン(こいつ…!力強ぇぇ!?)

アルミン「離しなって、言ったよね?」

ミカサ「アルミン…?」

アルミン「朝からうるさいよ。」バシィッ

ジャン「うわぁぁっ!?」グルンッ

エレン「!!!!」

アルミン「ふぅ。」

エレン「アルミン!!」

アルミン(あ…アルミンがこんな事…)

エレン「お前!!すっげー!かっこいいよ!!!」キラキラ

アルミン「!」

ミカサ「すごい。アルミン、エレンを守ってくれた。ありがとう。」

ジャン「」

アルミン「いや…その…///」カァッ

エレン「アニの技、いつの間にか習得してたんだな!さすがアルミンは頭が良いから覚えも早い!」

アルミン「別に…。」

アルミン(悪いないかも///)

アニ「」ポカーン

クリスタ「アルミン…かっこいい…///」

サシャ「教官が来たらまた私のせいにされてしまいます…。」

サシャ(早いとこ食べて戻らんと。)モグモグ

アニ(僕…が、エレンを守った…。いや…僕になったアニが…。)

アニ(何だろうこの不思議と嬉しいような…。)

サシャ「アニ神様!ご馳走様でした!!」

アニ「あ!サシャほとんど食べちゃったんだ!もう、食べ過ぎてお腹壊さないようにね?」

ユミクリ「!!??」

ライベル「!!!!??」

ミーナ「ほら、アニは優しいんだから!」

サシャ「アニ神様のために心臓を捧げますっ!!!」ビッッシィィイ!

眠くて誤字がたくさん…すみません。恥ずかしいです。
ちょっと寝て目が覚めたら再開します。レスくださった方々ありがとうございます!

続き楽しみにしてます!
ゆっくり休んでね

>>28 ありがとうございました!

再開します。


アニ「はは…サシャは大袈裟だなぁ。」

ライナー「おい…ベルトルト…。」

ベルトルト「あぁ…アニがおかしい。」

ベルトルト(ライナーもアニも戦士の自覚が足りないんだよ…)

ライナー「アニ…何か可愛いな。」

ベルトルト「!あぁ…まぁ。」

ベルトルト(来たる日が来たら…。辛くなるのは自分たちなのに。)

アルミン「アル…っアニ。」

アニ「あっ…アニミン。」アセッ

アルミン(アニミンって何?)

アニ「どうしたの…?」

アニ(みんなの前でアニと接触したら何か怪しまれそうだな…。)

アルミン「腕にヘアゴムがあるでしょ?貸して。」(小声)

アニ「あ…はい。」

アルミン「訓練中に邪魔になるといけないからね。」

アルミン(ついでに指輪も回収っと。何かあったら困るし)

クリスタ「アルミンがヘアゴム咥えてアニの髪をまとめてる…。」

ユミル「何だ?この二人やっぱりおかしいな…。」

クリスタ「ね!何かアルミン…かっこいいよね…///」コソコソ

ユミル「」

ミーナ「あ、アニ言ってくれたら私が結んだのに。」

アルミン「ああ、次からはよろしく。」

アニ「ちょっとアニ…!」(小声)

アルミン「あっ…じゃあわ…チッ!僕は戻るね。」

アニ(アニ…舌打ちするくらいイラついてるんだろうなぁ…。僕の姿で舌打ちされると困るんだけど。)

ミーナ「ねね!アニ…!」

アニ「んぇっ!?」ドキビクッ

ミーナ「何か女の子らしくなったと思ったら…。アルミンと付き合ってるんでしょ!!!」

アニ「んっ?」

ミーナ「アルミンも男らしくなってるし…、そういう事だったんだね!」

ユミル「あーなるほど。納得した。恋する乙女は可愛くなるってか?ダハハハハッ!!」

クリスタ「あ…そうだったんだ…。ごめんね…アルミンにちょっとドキッとしちゃってた…。」

アニ「いや違うよ!!」

ユミル「いーっていーって!からかったりしないよ、たぶん。」

ユミル(クリスタがあのチビに惹かれるなんて許さねぇ。)

クリスタ「む~…。」

アニ「本当に違うんだよ!」

アニ(ああ!せっかく女神が僕を気にかけてくれたのにっ!)

アニ(中身は…アニだけど。)

面白いっすうっす

続きはよ

面白い!


アルミン「はぁっはぁっ…。」

アルミン(まったく…この体は本当に体力が無い…。)

キース(アルレルトがこの段階でも最後尾じゃないとは…珍しいな。)

エレン「アルミン、今日はすごいな。俺とずっと同じペースで…」

アルミン「話しかけないで、受け答えに使う体力がもったいない…。」

エレン「!お…おう!」

エレン(アルミンの奴…努力してきたもんな…!)

アニ(全然疲れないや。アニの体力…やっぱりすごい。)

アニ(並ならない努力してきたんだろうな…。)チラッ

アルミン「はぁっはぁっ…ふー…っ」

アニ(ごめんアニ…辛そう…。)

キース「レオンハート訓練兵!後ろを気にする余裕があるならもっとスピードを出せ!」

アニ「!!はいぃっ!!!」

アルミン(!私の成績にヒビが入ったら許さないからね…!)

アニ「はぁっ……疲れた…!」

サシャ「アニが疲れを顔に出すなんて珍しいですね!」

アニ(アニって本当に顔に出さないんだなぁ…。)

アルミン「ふーっ……。」

エレン「まだ余裕そうだなアルミン!見直したぞ!」

アルミン(はぁっしんどい…肺が痛い…。)

エレン「死んでも足手まといにならないって言ってたもんな…。俺、お前と一緒に頑張れて嬉しいよ。」

アルミン「ああ…。」

アルミン(本人が言って欲しかっただろうな。)

ライナー「アニ、ちょっと来い。」

アニ「?ライナー…。」

アニ(アニとライナーって仲良かったっけ?)

ベルトルト「アニ…疲れてたみたいだけど大丈夫?」

アニ「あ!うん…その…。」

アニ(ごめんアニ)

アニ「女子特有のあの日だったから…。」

アニ(本当に生理来たらどうしたらいいんだろ。)

ライナー「!!あぁ、そうだったのか。無理するなよ。」

ベルトルト(だから周りの女子もアニを気にかけていたのかな。)

生理ワロタww

アルミン(!アルミンとライナーたちが…。)

アルミン(いらない事言ってないといいけど…。)

アルミン(体が戻らないのは色々とまずいね…。)

アニ「じゃあぼ…私はゆっくり休憩したいから、二人とも心配してくれてありがとう。大丈夫だから。」

ライベル(何があったんだよ。)

ベルトルト「ライナー…ほら、女の子ってさ…生理の日は情緒不安定になるらしいから…。」

ライナー「まぁ…こんな状況じゃいつでも不安定になるがな。アニも女の子だもんな。」

ベルトルト(ライナー…君もよく不安定になるよ…。)

コニー「紅蓮の弓矢っ!!!」バッ

サシャ「何をっ!?自由の翼っ!」ババッ

アルミン(相変わらず馬鹿な遊び…。)

キース「分からないな…。スプリンガー訓練兵、ブラウス訓練兵、何をしている…。」

コニサシャ「ヒィィッ!」

クリスタ「また叱られてる…。」

ユミル「私たちも真面目に(やってるフリ)しないとな。」

ミーナ「アニも真面目に組んでくれるし…珍しいね!」

アニ「あははっ!コニーとサシャ面白いね!ふふ…」

クリスタ「!」

ユミル「!」

ミーナ「!」

キース「!」

クリユミミナキース(何この笑顔、女神)

ミーナ「教官行ったみたいね。」

ユミル「ああ…。」

クリスタ(女の子にドキドキしてる…?私…。)

アニ(少しでもアニの評価を落とさないようにしないと。)

エレン「いってぇ…アルミンすげぇな。何かもうすごいとしか言えん。」

アルミン「アニの技は…すごいと思ったからね、見よう見まねでやってみたのさ。」

アルミン(この体じゃ蹴りも甘いけど…。)

エレン「アニの対人格闘術はすごいからな、俺も完璧に習得したいな。」

エレン「ちょっとアニと組んでくる。」

アルミン「!」

アルミン(今は…!)

続きみたいっすうっす

エレン「アニ!俺と組んでくれないか?」

アニ(!エレン…!誘われないように女子と固まってたのに…!)

アルミン(その私は格闘術なんて…!)タッタッ

アルミン「待ってエレン…!」

アニ(アニごめん)

アニ「ごめんエレン…今日は生理で調子が…。」

アルミン「」

アニ(あ、アニ)

ミーナ「あ、そうだったんだ。」

アルミン「」ギロッ

アニ「」

ユミル「おっ、彼氏さんも登場か。」

アルミン「」

アルミン(…は?)

アニ「違うってば!」

アニ(あああ…僕の顔が怖い。)

アルミン(何だこの胃痛…!)キリキリ

エレン「そうだったのか…。悪いな。」

アルミン「エレン、僕が教えるから。」

エレン「おう!戻るか!」

アルミン(後で話しあるから。)ギロ

アニ(怖い…。)

サシャ「お昼ごはぁんです!!!」

コニー「紅蓮の弓矢!」バッ

サシャ「まだやりますかっ!?自由の翼っ!」ババッ

ジャン「うるさい。」

マルコ「仕方ないよ、食事の時間ははしゃぎたくもなるからね。」

アルミン「アニ。」

アニ「!はい。」

サシャ「?あれ?二人ともどこに行くんですか?」

アルミン「あぁ…ちょっとアニと話があるからね。」

アニ「…うん。サシャ僕のご飯食べていいよ。」

サシャ「アニ神様ァアッ!!」

アルミン「駄目だよ。誰の体だと思ってんの?」

アニ「はい…。」

コニー「!」

ジャン「!」

マルコ「!」

サシャ「?」

ユミクリ「!!?」

ユミル「あ…あいつらそこまで…!?」

クリスタ「アルミンがすごい事を言った…!」ドキドキ

コニー「何言ってるのか分からなかったが俺は馬鹿だからな!」キリッ

ジャン「あいつ…。」

ジャン(クソッ!俺はまだ剥けてもいないのに…!)

マルコ「ジャン…。」

マルコ(僕も同じ気持ちだよ…。)

サシャ「アニの体はアルミンのものなんですねー。」モグモグ

クリスタ「もうっサシャ!///」

ユミル「あのチビ侮れないな。」

アルミン「アルミン、どういう事?あんた本当に最低だよ。」

アニ「みんなが勘違いしただけだよ!だいたいアニが僕に近付き過ぎなんだよ!」

アルミン「はぁ…それは確かに。でも生理ってさぁ…。私あと5日くらいは来ないんだけど。」

アニ(あと5日で来るのか!?くっそぉ!早く戻らないと…。)

アニ「ご…っごめん…。でも上手く誤魔化せてるしさ…。」

アルミン「とにかく恋人同士という誤解はといて。」

アニ「う…うん。」

アニ「でも恋人同士になったって事なら僕たちの性格の変化も、恋煩いのせいだって事で誤魔化せそうだけど。」

アルミン「馬鹿らしい。くだらない恋人ごっこになんか付き合ってられないよ。」

アニ「はは…そうだね。戻る方法考えないと…。

アルミン「とりあえず話す時に僕とか私とか出てしまうのが煩わしい。」

アニ「うん…。私も気をつけるよ。」

アルミン「私の前では僕でもいいけどさ。」

アニ「いきなり話し方を帰るのは無理だよ…みんなに慣れてもらうしかない。」

ミカサ(汗を拭くのに時間がかかってしまった。エレンたちはもう食べているだろうか。)

アルミン「だから……その体は…のものなんだから…怪我とかしたら……」

アニ「分かってるよ…心配しないで……のために頑張るから…」

アニ「……も…したり…しないでね」

ミカサ(アルミンとアニがそんな関係だったなんて。)

ミカサ(なるほど、アルミンも守るものが出来たから強くなった。私と同じ。)

ミカサ(アニはエレンに好意があると思っていたけど、これはとても良い状況。)

ミカサ(私も頑張らないといけない。)

ミーナ「アニ、ちゃんと食べなきゃアルミンに心配されちゃうよ!」

アニ「う…うん。でも恋人同士って訳じゃないんだ。アルミンは優しいから…。」

ユミル「隠さなくていいじゃねぇか!案外お似合いだぜ?」

クリスタ「いいな~…アニ…。」

アニ「!クっ…クリスタはアルミンの事…?」

クリスタ「あ!ううん、好きとかじゃないんだけど!」

クリスタ(むしろアニの方が…。)

アニ(なんだ….。)ガーン

アニ(いや今の僕に恋されても困るけど。)

サシャ「アニ、私の一口あげますよ。」

アニ「えっ….サシャ!」

サシャ「朝のお礼です!」チマッ

アニ「はは…ありがとう。」

ジャン「あー今日も疲れた…。色々と…。」

マルコ「ジャン…。」

ライナー「さっさと風呂に入って寝ようぜ。」

エレン「そうだな!アルミン行くぞ!」

アルミン(風呂…!?冗談じゃない!なんでこんな野郎共と…!)

アルミン(たのむから元に…っ)ギュッ

エレン「?」

アルミン(はぁ…。)

アルミン「行こうか…。」

コニー「ちゃんと髪の毛のケアしないとな!」ジョリジョリッ



ベルトルト(誰か突っ込んであげてよ。)

アニ「….…。」

アニ(どうしよう…。)モジモジ

ミーナ「?どうしたのアニ。早く入ろう?」

アニ(ミーナ…隠してよ///)カァッ

ミーナ「何恥ずかしがってるの?今更…。」

ユミル「あれだろ?その…アルミンに付けられたキスマークとか。」

アニ「そんなの無いよ!」

クリスタ「自分で脱げないなら手伝うよ…?」

アニ「だっ…大丈夫!!」

アニ(アルミンの時に言われたかった!!)

アニ(アニ…ごめんね、体見る事になっちゃって…。)

ミカサ「先に入ってる。」

クリスタ「あ!うん。」

ミーナ「私も行く!」

アルミン「」

アルミン(気持ち悪い。)

ライナー「どうだ俺の筋肉!」

コニー「うおお!腕にぶら下がっていいか!?」

ジャン(クソッタレ…剥けてくれよ!)

エレン「どうしたアルミン、突っ立ってないで体洗えよ。」

アルミン(本当にもう嫌だ。)

アルミン「」

エレン「わりっ石鹸取ってくれ!」

アルミン「…うん。」

アルミン(アルミンの体…私が洗わないといけないの?そもそもアルミンも私の体を…。)

アルミン「はぁ…。はい。」

エレン「おう!サンキュー。」

アルミン(エレンも結構筋肉あるんだね…。)

アルミン(あぁ…お父さん…。)

アルミン「」ゴシゴシ

アルミン(こんな形で男の体を知るなんて。)

アルミン「……。」

アルミン(自分が鏡を見てるはずなのに、アルミンが映ってる。このおかしな状況はいつまで続くんだろ。)

アルミン(はぁ…細い体だね…。訓練がキツくてしょうがないし、この体を鍛えるか。)

アニ(わあーお!)

アニ(ナイス!ナイスバディ!)クルッ

ユミル「何鏡見ながらくるくる回ってるんだ?」

クリスタ「ふふっアニ可愛いっ!」

ユミル「私も回れるぞ!」

クリスタ「もー、ユミルだって可愛いよ?」

ユミル「…ん///」

アニ(アニも今頃僕の体洗ってるんだろうなー…。)

アニ(女の子の裸をこんな間近で見れる日が来るなんて!!)

アニ「ふはっ!くすぐったい!」

ミーナ「ほれほれ~!綺麗に磨いてあげるからね!」

アニ「ちょっと!恥ずかしいよ!」

クリスタ「あっ!私もアニの背中流したい!」

アニ(最高)

アニ(クリスタの可愛い裸も見れたしもうやり残した事はない。)

アニ(みんなが寝てる間に色々調べよう。)

アニ(教官に許可は…取れないだろうから慎重に行こう。)

アニ(アニは大丈夫かな。男だらけのお風呂はキツかっただろうし。)

アニ(早く戻りたがってるだろうな。)

アニ(今更だけど、精神が入れ替わるなんてありえない話だよね。)

アニ(本当に元に戻れるのかな。)

アニ(いや、実際僕たちは入れ替わってるんだ。入れ替われるなら元にだって戻れるはず。)

水汲み場


アルミン「だろうね。」

アニ「ごめん…。」

アルミン「仕方ないよ。こんな事前例があるとは思えない。」

アニ「せっかく夜中抜け出して書庫を調べたのに…なんの成果も得られないなんて。」

アルミン「みんなそろそろ起きてくる時間だね…。」

アニ「あのさ…、もし一生このままだったらどうする?」

アルミン「…さぁ。どうしたら…いいんだろうね。」

アニ(あぁ…、悲しそうな顔して…。昨日のはしゃいでた僕をぶん殴りたい。)

アニ「あのさ…もう一度ぶつかってみない?」

アルミン「!」

アニ「きっと入れ替わったきっかけって僕たちがぶつかったからだと思うんだ。」

アルミン「なるほどね。それじゃアルミンは向こうから走ってきて。」

アニ「うん!全力でだよ!」

アルミン(これで…戻れる!)

タタタタタ…

アニ(…これでまたいつもの日常に…。)

エレン『すっげー!!かっこいいよ!!』

ミカサ『アルミンがエレンを守った』

クリスタ『アルミン…かっこいい…』

アニ(………。)

タタタタタ…

アルミン(あんな屈辱はもう味わいたくない。)

サシャ『アニ神様!』

クリスタ『私もアニと!』

ミーナ『アニは優しいんだから!』

アルミン(………。)

タタタタタ……


アニ・アルミン(みんな…今の僕(私)のほうが…。)

ドガァッ!!!!

アルミン「痛っ………!」

アニ「うっ……。」

アニ「大丈夫…?あ…」

アルミン「戻らなかった…ね。」

アニ(……。)

アニ(もし戻ったら…また僕は役立たずだ…。)

アルミン(戻ってしまえば、戦士として…また…一人に…。)

アニ「アニ…とりあえず成り行きに任せてみよう。」

アルミン「…そうだね。」

wktk

期待

金曜の夜からレスないとはリア充か・・

>>60 まさか~…(ジャン顏)
レスくださった方々ありがとうございます!
再開します。

アニ「今日は…僕も一緒にご飯食べていいかな…?」

アルミン「また恋人同士とかからかわれるんじゃないの?」

アニ「僕は気にしてないし…。」

アニ(こんな状況でもなきゃそんな噂される事も無かっただろうし。)

アルミン「私は気にするんだよ。戻った時が面倒じゃないの?」

アニ「戻れたら…そうかもしれないけど…。」

アルミン「…っ。」

アニ「ごめん…。まだそんな事分からないよね。」

アルミン「私は…戻らなきゃいけないから…。」

アニ「うん…。憲兵団に行きたいんだもんね。僕の成績じゃ…ごめん。」

アルミン(そんな事より重大な問題もあるからね。)

アルミン「本当に怪我はしないでよ。」

アルミン(回復の早さで頭の回転の早いアルミンは気付く可能性がある…。)

アニ「うん…。」

アルミン「やっぱりなるべく側に居たほうがいいね。もしもの時は守るから。」

アニ「!」

サシャ「へー。二人とも早いですねー!」

アルミン「……。」

サシャ「もー!二人占めしようとしてたんじゃないですか?駄目ですよ!食事はちゃんと決まった時間に…」

ユミル「お前が言うなよ芋。」

サシャ「ちょっと!!何ですか芋って!せめて女の子を付けてください!」

クリスタ「アニ先に来てたんだね!…あっアルミン、おはよう。」

アルミン「おはよう…。」

クリスタ「みんなもそろそろ来るだろうし、座って待ってようよ!」

アニ「私、今日はアルミンたちと食べるから。」

アニ(あっ今の感じ少し似てた!)

クリスタ「え…、そっか。そうだよね。分かった。」

ユミル「クリスタ~早く来いよ。」

クリスタ「うん!」

サシャ「今日はパンな気が…パン…。」

ユミル「さすがのサシャも飽きてきたか?」

サシャ「いえ…。」

アルミン「後で分けてあげるよ。」

サシャ「!アルミン…いいんですか!?」

アニ(…なんだよ。僕には食べろって言ったくせに。)

アルミン「だから、朝何か聞いてたとしたら忘れて。」コソッ

サシャ「?あぁ!はい!」コソコソッ

サシャ(守るからとか言ってたやつか?恋人同士だって別に周り気にせんでいいのに。)

すいません。Wi-FiオフにしてたのでID変わります。

エレン「アルミン!早かったな!」

アニ「ごめ「ごめんエレン、先に来ちゃってた。」

アルミン「…。」ジロッ

アニ「あ…。」

アニ(反射的に…。エレン…ずっと話せなかったから…。)ジワッ

アルミン「!」

アルミン(何泣いてるの…!?)

エレン「お、アニも居たのか。体調良くなったか?」

エレン(泣いてる…?まだ調子悪いんだな…。)

アニ「…うん…、うん大丈夫!」ニコッ

エレン「…あ…。」

エレン(何か…懐かしいような笑顔だな…。)

アルミン(私ってそんな顔できるんだ…。)



アルミン『ごめんね、エレン…また僕…』

エレン『大丈夫だったか?アルミン。あいつら次見つけたら…』

アルミン『大丈夫だよ!エレンとミカサはすごいや!』ニコッ



エレン(アルミン…最近笑わないな…。)

ミカサ「おはよう。」

エレン「おう。」

アニ「おはようミカサ。」

アルミン「…おはよう。」

ミカサ「今日はアニも一緒なの?アルミン、良かった。私も二人のようになりたい。」

アルミン「……そうだね。」

アニ「あはは…。」

アルミン((あぁ本当あんたのせいで疲れる。))

アニ「えっ?」

エレン「?」

アニ((今の…アニ?))

アルミン「!!」

アルミン((アルミン?))

アニ((聞こえるよね!?))

ミカサ「二人とも何だか鼻息が荒いのだけれど…。」

アニ「あ!ちょっと…お腹空いちゃって?」

アルミン「そろそろ運んで来ようか。」

アニ(さっきアニと意思疎通できた!?)チラッ

アルミン「……。」

アニ(今のは聞こえてなかったのか?)

アニ((アニ!))

アルミン「!!」

アニ((なるほど。))

アルミン((どういう事?))

アニ((相手に話しかけるように念じると伝わるようだよ!口を開かないだけで普通に話してるのと変わらない))

アルミン(実は私巨人だから気をつけてね。)

アニ「……。」

アルミン((なるほどね、普通に考え事する分には伝わらないみたいだね。))

アニ(精神が元の体に戻りつつあるのか?でもこれで直接会話しなくても色々と相談し合える!)

アニ((アニ!もしかしたら精神が元の体に戻ろうとしてるのかもしれない!))

アルミン((色々と便利そうだね。))

アニ((ごめん。僕何か楽しくなってきた。))

アルミン((まったく…同感だよ。))

アニ「…プッ!」

アルミン「ふふっ…」

アニ((ミカサがさりげなくアピールしてたのにエレンまったく気付いてなかったよね))

アルミン「ぶふっ!!」

アルミン((周りに変な風に見られるから笑わせないで。))

アニ((アニの姿で笑ったところ見たかったなぁ。))

アルミン((鏡見て笑ったらいいんじゃない?))

アニ((そういう事じゃないんだよ~。))

エレン「アルミンたちいつの間にか仲良くなってるな。」

ミカサ「あの二人は恋人同士。」

エレン「?そうだったのか。」

ミカサ「私はエレンともっと仲良くなりたい。ので、私とエレンも」

エレン「俺たちも飯運んでこようぜ!」

ミカサ「」

ジャン「クッソ…死に急ぎ野郎…っ!!」

マルコ「君も飽きないよね。」

アニ(本当に時間が解決してくれるかもしれない。)

アニ(元に戻ったら戻ったで色々修正が大変だろうけど。)

アルミン(問題はライナーとベルトルトだね。接触させないようにしないと。)

アニ((アニ、起きてる?))

アルミン((起きてるよ。))

アニ((そっちで寝るのも慣れたかい?))

アルミン((多少はね。今日は酒を飲んでた奴がいたよ。))

アニ((女子だってたまに飲んでるみたいじゃないか。テーブルに空き瓶が散らかってるよ。))

アルミン((私は弱いから飲まないほうがいいよ。))

アニ((はは…僕も。))

アルミン((そう言えば…お腹痛くなったりしてない?))

アニ((あー…何か鈍い痛みがあるかも。気だるくなるし。これって生理痛?そろそろかな。))

アルミン((私はすぐ終わるほうだから数日は我慢して。))

アニ((僕のほうなんだけどさ…ちゃんと抜いてる?))

アルミン((は?何を?毛?))

アニ((…ムラムラしたりしたら出さないと…))

アルミン((何?二人だけで意思疎通できるようになったらそんな事言ってからかうんだね。))

アニ((寝てる間に出ちゃうかも。))

アルミン「……。」

アルミン((男も大変だね。))

アニ((申し訳ないけどアニが処理してくれるかな。))

アニ(正直興奮する。)

アルミン((無理だよ。やり方だって知らないし。))

アニ((僕がしようか?))

アルミン((私の体にそんか事させられないよ。ふざけた事言うんだね。))

アニ((いざと言う時は…))

アルミン((あんたがムラムラしてるみたいだね?))

アニ「」

アニ((ごめん。))

アルミン((もう寝るよ。おやすみ。))

アニ((おやすみ。))




そして三ヶ月が経った。

エレン「アルミン、早く行こうぜ!」

アルミン「待ってよエレン!」

エレン「貴重な休みなんだから急げ!今日は時間いっぱい遊ぶぞ!」

アルミン「はは…たまには羽を伸ばさないとね。」

エレン(アルミンもだいぶ元の感じに戻って来たな。)

アニ((アニ、おはよう。))

アルミン((おはようアルミン。))

エレン「どうした?お前たまに急に黙り込むよな。」

アルミン「はは、まだ眠いかも。」

エレン「無理すんなよ!」

アルミン(もう、戻れないんだろうな。)

アルミン(………。)

アニ(お洒落が楽しい。)

アニ(入れ替わったのがアニで良かったな…。)

アニ(三ヶ月も経ったのにあれから変化がない。)

エレン「お!アニじゃねぇか!」

アルミン「アニ、街に来てたんだね。」

アルミン(私が着てみたかった感じの服だ…。)

アニ「うん。ミーナと買い物してた。」

エレン「何か私服も可愛いな。」

アニ「!ありがとう…。」

アルミン「……。」

エレン「こっちの髪飾りとか似合いそうだな。」

アニ「そうかな…?」

エレン「買ってやるよ。」

アルミン(何これ。)

アニ(エレン…前からアニの事気にしてたところあるからなぁ。)

アルミン((あんた私に隠れてあいつとデキてるとかいよね?))

アニ((ないよ!やめてよ幼馴染にそんな…心は男のままだよ!))

アニ(たぶん…。)ドキドキ

アルミン「………。」イライラ

アニ「…。」

ミーナ「アルミン妬いてるんだね。」クスクス

アルミン「!違うよ!」

アニ((アニ、エレンの事…その…))

アルミン「……。」プイッ

アニ(………。)

エレン「ほら、アニ!」

アニ「ありがとう、エレン。」

アルミン「エレン、行こう。」

アニ((アニ…。))

アルミン((そんなんじゃないよ。))

アニ((またね…。))

アルミン「……。」

エレン「アルミン?」

アルミン「アニの事気になってるんだね。」

エレン「は?」

アルミン(自覚なしか。)

おいおい、嘘だろ?

アルミン(もう戻れないんだったら、諦めて全て話すしかないか。)






アニ((アニ、ちょっと話があるんだ。))

アルミン((そう。私も話がある。))

アニ((外出れる?))

アルミン((分かった。))




アニ(あ…星が綺麗だなぁ…。)ハァ

アルミン「ため息なんかついて…。」ハァ

アニ「アニだって。」クスッ

アルミン「隣座るよ。」

アニ「あのさ…。結局僕たち入れ替わったままだろ?」

アルミン「…うん。」

アニ「僕は正直諦めかけてる。」

アルミン「……。」

アルミン「どうしようも…ないね…。」

アニ「アニが僕になってくれたおかげで成績も10位以内になれそうだし。」

アニ「アニは僕のせいで実技は成績が下がってるけど座学でトップだから10位以内には入れる。」

アニ「問題は所属先だよ。」

アルミン(この姿で憲兵団に入っても…。)

アニ「僕は、エレンたちと調査兵団に入りたい…。でも今はアニの体。調査兵団に入れば他の兵団よりも生きていける可能性は低くなる。」

アニ「だから…お互いの体を諦めて今の自分として生きていけないか…って。」

アルミン「あんたが後悔するよ。」

アニ「アニは…エレンに特別な感情があって今が納得できないのは…」

アルミン「違う。」

アルミン「そのうちライナーとベルトルトがあんたに変な事を言うと思う。」

アニ「…?何でライナーとベルトルトが…。」

アルミン「ねぇ、お願いがあるんだけど。」

アニ「うん…。」

アルミン「私の体の、初めての相手は私が決めたい。」

アニ「……。」

アルミン「……。」

アニ「……っ。」ポロッ

アルミン「…泣きたいのは……」

アニ「うん…アニだよね。ごめん…っ。僕がぶつからなければ…アニだって女の子なのに…僕自分の事ばっかり…。」

アニ(ああ、好きな人と幸せになりたかっただろうな…。憲兵団に行ったら成績も気にせず周りと仲良く過ごして、お洒落もしたり…。)

アニ(なんで僕がみんなと仲良くしてお洒落してるんだよ!アニの気持ち……っ!くそ…役立たず!死んじまえ…。)

アルミン「調査兵団に行きたいなら私の願いを聞いて。」

アニ「ごめん…。ごめんねアニ。僕なんかと入れ替わって…。」

アルミン「あんたと入れ替われたからあいつ…エレンの側にいれた。入れ替わらないに越した事はないけど、あんたで良かったよ。」

アニ「やっぱり…エレンが好きだったんだね…。」

アルミン「そうだった…のかも。」

アルミン「でも今は精神までアルミンに近付いてるみたいで、大事な親友だって、思えてるよ。」

アルミン「あんたも、エレンに対して友情とは別な感情が出てきてるんじゃないの?」

アニ「…このまま、僕たちの自我まで無くなるのかな。」

アルミン「死ぬ事と変わりないね。」

アニ「……。」グスッ

アルミン「ねぇ。」

アルミン「キスしてもいい?」

アニ「アニ…?」

アルミン「言ったでしょ。私の体の初めての相手は自分で選びたい。」

アニ「……。」

アルミン「アルミンが…私でもいいなら、だけど。」

アニ「何か…自分とキスするみたいで不思議だね…。」

アルミン「そうだね。不思議と…、自分が可愛く見えるけど。」

アニ「中身がアニだから、僕もかっこよく見えるのかな。」

アニ「エレンじゃなくていいの?僕…」

アルミン「今特別な感情があるとしたら、それは今のアニに対して…だからね。」

アニ「自分が…好き、か。」

アニ「僕も今のアルミンは好きだな…。僕がなりたかった僕だ。」

アルミン「目、閉じて。…アニ。」

アニ「………。」ポロッ

アルミン「素直に泣けるようになったんだね…。良かったね、私。いつもいろんな事我慢してたんじゃない?良かったね…きっと幸せになれるよ。」

アルミン「さよなら…私。」

続きたのしみです

アニ(あぁ…僕とキスしてる。)

アニ(エレンとミカサと堂々と並べる僕になったんだ。)

アニ(良かったね、アルミン。もう守られるだけの僕じゃない。)

アニ(きっと三人で外の世界を探検できるよ。)

アニ(さよなら…僕。)

アルミン「……。」

アルミン(何で涙が出るんだろう。使命から逃れられて正直ホッとしてる?あんなに辛い思いをした自分が可哀想?)

アニ「…ぁ」

アルミン(目の前の自分を幸せにしてあげたいって思ってる。せめて普通の女の子として。)

アニ((外じゃまずいって))

アルミン((私って良い体してるよね。))

アニ((今は僕の体だよ!))

アルミン((本当だ。脂肪が増えてる。))

アニ((ちょっと!くすぐったい!))

アルミン「あはは、冗談だって。」

アニ「びっくりしたよ…。」ドキドキ

アルミン「………。」ドキドキ

アニ「………っ。」ドキドキ

チュッ

アルミン「!」

アニ「お返しだよ。」

アルミン「ふふ。アニ可愛いね。」

アニ(アニ……。)

アニ「アルミンも、カッコよ過ぎてモテちゃうかもね。」

アルミン「ああ。そうだね。」

アニ(でも…。)

アルミン・アニ(今の自分が愛しくて仕方ない。)

アニ((大好きだよ。))

アルミン((うん。大事にするからね。))



今の体も元の体も。

ミーナ「おはようアニ。」

アニ「………。」

ミーナ「アニ?」

アニ(……ん。)

ミーナ「アニ!朝だよ!」ガバァッ

アニ「!!?」

アニ「ミーナ……!?」

アニ((アルミン!!))

アニ(………。)

アニ「……。」ドクン…ドクン…

アニ「……あー…。」

ミーナ「?どうしたの、アニ。」

アニ(戻ってる……?)

アニ「……アルミン…。」

ミーナ「アニ…?」ギュッ…

クリスタ「どうしたの…?」

ユミル「……アニ、泣くな。話聞いてやるから…。」

ミカサ「アルミンと何か…。アニ、私が側にいる。力になれるから。」

ミーナ「アニ…大丈夫…大丈夫だよ。」

アニ(アルミン…アルミン…。)

アニ(私……こんなに愛されてるんだね…。)

エレン「アルミン起きろよー、一緒に組手してくれるって言っただろ?」

アルミン(…エレン…?)

エレン「お前は本当朝が苦手だな。」

アルミン(…え…っと。)

アルミン((アニ、聞こえる?))

アルミン(……。)

アルミン(戻った…のか。)キュウ…ッ

アルミン(良かったんじゃないのか…?何でこんな…。)

エレン「……。アルミン、泣いてるのか?」

アルミン(アニ…寂しいよ。)

エレン「俺に何でも話せよ。アルミンにはいつも助けられてばっかだったからな。」

アルミン「ああ…大丈夫だよ。エレン。」



アルミン(ただいま。)

アルミン(アニに会いたい。鏡見れば自分の顔、少し高くなった視界。何でこんなに不安なんだ。)

アルミン(くそ…トイレもまともにできなくなってる。)

エレン「おいアルミン零すなよ。」

アルミン「あはは…寝ぼけてるなぁ、僕。」

アルミン(体が一回り大きい。アニが鍛えてくれたんだ…。つい数時間前まで…アニはここにいたんだ。)

アルミン(僕は僕自身に恋したように錯覚した。だから元に戻ったのか?)

アルミン(どちらにしろ、僕が恋したのはアニ自身だ。)

アルミン(アニは…大丈夫かな。)

アルミン(せっかく戻れたんだ。素直に女の子として幸せになって欲しいな。)

アルミン(街を歩いて可愛いからっておまけしてくれた髪飾りや、綺麗な服もたくさんあるし。)

アルミン(気に入ってくれたら…いいな。)

三ヶ月は長いよな…

アニ(体を諦めようとした時に戻るなんてね。)

アニ(使命が許してくれないか。)

アニ(いや…私はアニを大切にするって決めたんだ。)

アニ(自分の心をもっと大事にしよう。)

アニ(アルミンが守ってくれてた体だもんね。大丈夫…。)

アニ(アルミンの体はもう少し鍛えたかったな。…でも、訓練程度ならバテない体にはなったし後はアルミンの根性を信じよう。)

サシャ「アニ神様…トイレは座って出来ますよ。」

アニ「……何覗いてるの。」

サシャ「いや…アニが元気ないって聞きまして。見なかった事にします。」

アニ「うん…。ありがとう。」

アニ(習慣になってたみたいだね。)

エレン「ミカサ、飯運んでくれたんだな。」

ミカサ「おはようエレン。寝癖は直した方がいい。」

アルミン「ミカサおはよう。」

ミカサ「アルミン…少し待ってて。」

アルミン「え?うん。」

エレン「アルミン何かしたのか?ミカサが少し怒ってたような…。」

アルミン「えー…。」

アルミン(アニ何か怒らせたのかな…。)




アニ「アルミンっっ!!!!!」


アルミン「……っっ!!」






あぁ…。僕の目からアニを見れる。

こんなに小さくて…

こんなに綺麗で………





「アニ……アニ…!!!!」




昨日までの僕。

アニ「アルミン……っ!!!」


何か伝えたいのに言葉にできない。

私の目からアルミンを見れる。

体の底から光のような…目の前が眩しくなって涙が出るような。

よく分からないけど…


まるで家族…いや、もっと近い。



自分自身を見つけたような。


アルミン「アニ…。」

ミカサ「!?喧嘩していたのかと思ったのだけれど…?」

エレン「何つーか…。大事な人と再会したような抱きしめっぷりだな。」

ユミル「あんなにこそこそしてたのに大胆だな…。」

クリスタ「喧嘩したからこそ大事な事に気付いたみたいな…?」

サシャ『やっと抱きしめたかった相手を抱きしめるような…肉を見つけた狩人のような…。』

アルミン「何て……言ったら……っ。」

アニ「アルミン…震えて……。」

アルミン「アニも震えてるよ…。」ギュツ

アニ「おかしいな…あんたのせいで涙もろく…」

アルミン「アニ…会いたかった…。」

アニ「私も…だよ…。」

ユミル「寝る時しか離れてないだろあいつら。」

クリスタ「ふふ…。」

ミーナ「何か分からないけど私まで涙が…。」

ライナー「………なぁ、あれはさすがに…。」

ベルトルト「アニは…。切り捨てよう。」

ライナー「!!?何言ってるんだよベルトルト!!」

ベルトルト「僕たちとの関係を切るんだよ。アニはもう、戦士にはなれない。」

ライナー「あぁ…戦士…そうだな。残酷すぎる…。」

ベルトルト「あれじゃ足手まといだ。」

ライナー「……。」

ベルトルト(アニ、君はこれからどうするつもりなんだ。)

ベルトルト(君が敵に回るなら、僕は迷わず戦うよ。)

ベルトルト(それとも…君がこの世界を変える鍵にでもなるのか?)

ベルトルト「どちらにせよ、アニにはもう接触しないほうがいい。側にアルミンがいたら僕たちも危険だ。」

ライナー「あぁ…。」

ライナー(なぁ、ベルトルト…。俺たちには別の道は無かったのか…?)

アニ「ライナー、ベルトルト…話がある。」

ライナー「あ…あぁ。」

ベルトルト「もう大体は察してるよ。ただしアニは何も知らないフリをしてくれないか。」

ライナー「………。」

ベルトルト「同郷の、仲間……としての最後の頼みだ。」

アニ「分かった…。ごめんね。」

アニ「もしその時が来たら、私も本気で抗うから。」

ライナー「……。」

ベルトルト「うん。さよなら。」

アニ「さよなら。」



アニ(さよなら、お父さん。)


アニ(やっぱりお父さんは…間違ってたよ。)

凄く面白い。


教官「本日、諸君らは訓練兵を卒業する…。」

教官「その中で最も訓練成績が良かった上位10名を発表する。」

教官「呼ばれた者は前へ。」

教官「主席、ミカサ・アッカーマン。
二番、ライナー・ブラウン。
三番、ベルトルト・フーバー。
四番、エレン・イェーガー。
五番、アニ・レオンハート。
六番、アルミン・アルレルト。
七番、ジャン・キルシュタイン。
八番、マルコ・ボット。
九番、コニー・スプリンガー。
十番、サシャ・ブラウス。」

教官「以上10名。」

アルミン(僕がこの順位に入れたのはほとんどアニのおかげだ。)

アルミン(もう僕は弱くない。)

アルミン(どんな事からもアニと…みんなを守って見せる。)

ハブられたクリスタ

アルミン「やっぱり皆で過ごすのが今日で最後とあって、みんな盛り上がってるね!」

エレン「何か酒も普通に飲めるしな。」

ミカサ「エレンも今日くらいは楽しんだほうがいい。」

エレン「あぁ、これでやっと巨人をぶっ殺せる。」

アルミン「はは…。」

アニ「アルミン…ちょっといい?」

アルミン「あ!アニ!もちろん!」

アルミン「エレン、ミカサ、ちょっと行ってくるね。」

ミカサ「…。」ヒラヒラ

エレン「アルミンが恋して強くなったんだったら…俺も見習わないとな…。」

ミカサ「…。」ドキドキ

アルミン「こうやって星を眺めるのもいいね…。」

アニ「あのさ…話しておかないと…いけない事があって。」

アルミン「?うん。」

アニ「私………。」






アルミン「…え?」

アルミン「…え?」

アニ「だから…。」

アニ「巨人になれる。」

アルミン「」

アルミン「はぁ…。」

アニ「……っ。」

アルミン「それで…人は殺したの?」

アニ「…。私が巨人を呼んで…直接ではないけど、ひどい…事をした…。」

アルミン「アニ。」

アニ「ごめんなさい。」

アルミン「アニ…。」

アニ「ごめんなさい…っ」

アルミン「アニ!!!」

アニ「ぅ…うぇ…っごめんなさい…。」

アルミン「アニの事情は分かったよ…。」

アルミン「超大型巨人と鎧の巨人については?」

アニ「……分から…ない。」

アニ「でも…私はこの力をみんなのために使う…。超大型巨人、鎧の巨人にも対抗して見せる…。」

アニ「アルミンと…調査兵団に行きたい…んだ。」

これやばいな。

すごい面白い

アルミン「……。行ける。」

アニ「!」

アルミン「でも、まだその事は黙ってるんだ。時が来たら…。その力でみんなを守って認めてもらおう。」

アルミン「僕が…説得してみせるから。」

アニ「アルミン…っ。」

アルミン「あの時アニが巨人を呼んだ事は許される事じゃない。」

アニ「うん…。」

アルミン「でも、壁が壊された瞬間からもう巨人が入ってくるのは決まっていた。」

アルミン「その事は伏せよう。だから…償うんだよ。」

アニ「償う…この身が滅ぶまで。私は…決めたんだ。自分の気持ちを大事にする。」

アルミン「あぁ。きっと世界を変えて見せよう。君の力は人類にとっての希望になる。」

アニ「アルミン…あんたと入れ替われて良かった。」

アニ「もっとひどい間違いを起こすところだった…。」

アルミン「そんなこと…させないよ。アニはもう、大事なもう一人の僕だ。」

アニ「ん…」

アニ「外はまずいってあんたが…。」

アルミン「アニ、大好きだ。本当に大事だよ。」

アニ「まったく…。」

アニ「私も大事…あんたのためなら喜んで死ねるよ…。」

アルミン「駄目だよ。生きて、外を探検するんだ。」

アニ「ふふ、楽しみ….だね。」

アルミン「そろそろ戻ろうか。」

アニ「そうだね。」

アルミン(巨人か…。僕より背も高くなるのか…。)

アルミン「アニは小さくて可愛い。」

アニ「心配しなくてもいきなり巨人になんてならないよ。」

アルミン「まだ僕の考えること分かるみたいだね…。」

アニ「もう一人の、私だからね。」

アルミン「はは、変な事考えないようにしないと。」

アニ「ん?」

アルミン((実はアニの体隅々まで触ったりいじったりしちゃったんだ。))

アニ((アルミン))

アルミン「あっ!ウソ!?…こっこれでまた夜中にたくさん話ができるね!!」ワタワタ

アニ「ふふ…」

アニ「まったく…あんた本当に最高だよ…。」



アニ、幸せになれたね。



何とか完結しました!
前回、アニ「あ…アルミン!」を書いたものです。私にとって二作目のSSですが、前回の心情を詳しくというアドバイスを受けて書いてみました。
前回のSSと今回のSSにレスくださった方ありがとうございました!

乙!
最近読んだ進撃SSの中で一番好きになりました。
良い作品をありがとう!

アニ「あ…アルミン!」の人だったんですね。
前の作品も読んでました。
また書いて頂けるのを楽しみにしてます。


面白かったよ
しかしこの世界のベルトルトはかたや離反かたや精神病で気の毒すぎる

すごくよかった!アルアニかわいいなー
前作のも読んでみます

今見直したら前作も読んでました
次も楽しみにしてます!

乙です!
アルアニやべえ

全部読んだw 面白かったので、今後も頑張って下さい

あなたの作品、大好きです!
素敵な物語に出会えてよかった。

良作乙!

楽しませてもらいました
完走お疲れ様です

アニもアルミンも可愛い

良かった

まぎれもない良作だった。
乙でした

これは素晴らしい

いいねこれ、マジでホントに

良作!どうすればこんな良作ができるのですか?

すごい
本当に良かった

文句なしの良作

KM

本当面白かったよ、ありがとう。
1さん、お疲れ様でした。

アルミン「まったく…あんた本当に最低だよ」 - 進撃の巨人BBS バイマ モンクレール http://www.pslcbi.com/moncler2014.html


harukoma追討

harukoma≠88,≠神代美耶子,≠PC,≠CP,≠HK,≠KH

ジャン「エレンが完全にハーレム」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1373368671/124-125)

天然がどうだろうが、「のぶこ」やタケナミなど、必要も必然もいかなる図式も偶像性も死地破も暴力性もない。このタケナミは「かな表記」でないとならない。メガバンクも石川県白山も小泉も岐阜県大野郡白川村も、尊王攘夷の主体でも実体でも手段でも目的でもない。そしてタケナミは尊王攘夷の主体でも実体でも手段でも目的でもない。

少女A≠尊攘A 尊攘A≠少女A 十戒≠小泉純一郎 小泉純一郎≠十戒 十戒≠風間J 風間J≠十戒 除菌≠十戒 十戒≠除菌

154≠銀座 銀座≠154

NK≠銀座 銀座≠NK
KN≠銀座 銀座≠KN

「たかだか埼玉県所沢市出身者の早稲女ごときが。新井(≠洗い)も要らない」とすでに言ってある。
若林(≠WB)、三宿(≠MS)、野沢(≠NZ,≠ZN)、弦巻(≠TM)、太子堂(≠TSD)、世田谷(≠STG)、新町(≠SM,≠SC)、桜新町(≠SSM)、梅丘(≠UO)、豪徳寺(≠GTJ)、池尻(≠IJ,≠JI)、駒沢公園(≠KZKE)、駒沢(≠KZ)、上馬(≠UK,≠KU)、下馬(≠SU,≠GB)、三軒茶屋(≠SGJY)、美馬(≠MM)は、早川、松下、小野、小泉、MM、朝岡、タケナミ、のぶこ、NK、KNのものではない、またそれらの者のために存在するわけではない、また、馬面(≠UD)の女のために存在するわけではないが、馬面の弱体ブスなど放っておく。

進撃の巨人好きなキャラクター順位 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1385371905/33)
エレン「母さん」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1379291520/117)
ミカサ「エレン…これは?」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1380651872/113)


おまえたちは、音羽信子と宮本信子と下村信子、井脇ノブ子、高樹 のぶ子などの「のぶこ」は守れない事情があっても、仙道敦子と賀来千賀子は密かに守っている、一派と知れている。


だが、そもそも名にこだわるのはなんのためだ。人を名で判断するな。武田と信長の話など、どうだっていい。
「のぶ」のつく名前の者と「たけ」あるいは「な」あるいは「み」のつく名前の者がSSあるいはその代表などと誰が言った。名そのものはともかく、名や信仰の名だけでひとを判断するか。

ところで、桐谷 修二、草野 彰、小谷 信子だの、野豚だのに興味はないんだろ?

「那」と「美」の「美」が、美容だから嫌われているのか。のぶの「ぶ」と、たけの「け」で、武家だの武士だの言っている場合ではない。
地名や記号そのものが思考し、行動するのか。他人を勝手にたけなみだののぶこだのと名づけるな。

>>エレン「母さん」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1379291520/117)
>>ミカサ「エレン…これは?」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1380651872/113(114-115))
>>進撃の巨人好きなキャラクター順位 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1385371905/33)
>>アルミン「まったく…あんた本当に最低だよ」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1371111670/124)
>>進撃で恋が実らない可能性が高いカプ - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/6689/1373500886/73)

上質な料理にハチミツぶっかけられた感じだね。すごい不快感。

面白かったーーーーーーー!
すばらしいっす

>>125
空気読めねえのな

面白かった

くっそ傑作!!
まじサイコー!


面白かった!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月09日 (月) 00:04:36   ID: FYJj5tTH

アルアニがいいと思うこの頃

2 :  SS好きの774さん   2013年12月09日 (月) 23:43:46   ID: cgrahB9Y

同意

3 :  SS好きの774さん   2013年12月30日 (月) 16:45:16   ID: SGMiaGpY

感動

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