P「だから言ったじゃん、来なくていいってさー……」 (71)

千鶴「玄関開けたら……」

笑美「ゴミ袋の山やん……」

紗南「塊魂だね……」

幸子「プロデューサーさん……」ガックリ

P「だから言ったじゃん、来なくていいってさー……」

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幸子「なおさら放って置けませんよ!」

P「えー、でも嫌だろ? ゴミ屋敷に入るのなんかさー」

笑美「ええやんええやん! Pはんの部屋入るんは貴重やし」

紗南「うん、不思議のダンジョンだと思えばいいよ!」

P「罠だらけなんだけど大丈夫なのか……?」

千鶴「と、とりあえず、拾っていきましょう」ヒョイ

千鶴「でもゴミ出しくらいしましょうよ」

P「やー、最近あまり帰れなかったからな……」

幸子「そういえば、いつ事務所に行っても居ましたね」

笑美「ほんまに忙しかったみたいやもんなー。営業とか打ち合わせ以外は『今度なー』やもん」

紗南「ゲームに誘っても駄目だったしね」

P「ごめんなー……もう山は越えたからさ」

千鶴「それより、自分の心配をしてください…………私は心配してるのに……」

紗南「……」ニヤニヤ

笑美「Pはん、無理しすぎたらあかんで?」

P「大丈夫ダイジョーブ。丈夫なのが取り柄だから」

幸子「そう言うなら、本当に倒れないで下さいね……」

笑美「サッチーほんま心配そうな顔やな」

幸子「さ、サッチーって……ノムさんの奥さんじゃないんですから……」

笑美「そんなら、サッチャー?」

幸子「ボクは鉄の女じゃないです!」

笑美「細かいなー小林さんは!」

幸子「演歌の大御所でもないです! なんなんですかもう!」

紗南「意外といいコンビだよねー」ケラケラ

笑美「せやろー? 今度お笑いライブしよか、幸子はん」

幸子「ボクは芸人じゃないですって!!」

P「ホント幸子はいじられて輝くなー」アハハ

幸子「Pさんまで乗らないでください!」

千鶴(幸子ちゃんがいて良かった……)ホッ

紗南「アバカム!」バンッ

幸子「リビングなんですかこれ……」

紗南「リビングデッドって感じだよね!」

千鶴「どちらかというとデッドリビングじゃない……?」

P「ここは墓場じゃないんだが……」

笑美「生活感溢れてるし、真逆やなぁ……」

紗南「あ!」

幸子「なにか踏んじゃいました?」

P「あ、そんなとこにあったかマイdearPSP」

紗南「駄目だよ、こんなとこに置いたら!」

紗南「あたしが貰っちゃうよ!」

P「残念、それ借り物なんだよ」

紗南「もっと大事に扱ってあげなよΣ(- -ノ)ノ 」

笑美「へ~、Pはんゲームやるんやなー」

P「たまにな。紗南みたいなゲーマーじゃないよ」

紗南「UMDはなーにかなーっと……おお~!」

P「ダ ン ガ ン ロ ン パ」

紗南「テーレレッ! テーレレレッ!」

幸子「なんか、二人の世界ですね……」

千鶴「ついていけない……」

紗南「Pさん、やろうよこれ!」

P「掃除中なんだけど……」

紗南「いいから、ここ座って! ううん、胡坐で!」

P「座ったけど……」

紗南「それじゃ、失礼しまーす!」ポスン

P「俺は椅子か」

紗南「Pさんがプレイしていいからさ!」

紗南「あたしは見るのも楽しめる派だから!」

P「おう、じゃあやるかー」

幸子「じゃあやるかー、じゃないですよ!」

幸子「遊んでないで手伝ってください!」

紗南「えー、幸子ちゃん厳しいよー」

幸子「なんとでも言ってください!」グイグイ

紗南「わかった、わかったから! 自分で立つから!」ズズズ

笑美「なんとも微笑ましい光景やな~」ケラケラ

千鶴「なんか兄妹みたい……プロデューサーがお兄ちゃん……ハッ!」

笑美「千鶴はんはPはんの妹なりたいんか~」ニヤニヤ

千鶴「ぜ、全然なりたくないし! ……でも、ちょっといいかも」

笑美「ん? おお~、NPB統一球やん!」

P「加 藤 良 三」

笑美「Pはん、野球好きなん?」

P「観るのは好きだよ。友紀とよく観に行くし」

笑美「……ってことは、Pはんはキャッツファンなんか……」ズーン

P「キャッツファンっていうより、由伸ファンかなー」

P「子供の頃からずっとヒーローだから」

笑美「へー、そうやったんかぁ」

P「でも、タイガースも好きだよ。新井さんとか能見さんとか」

笑美「ははーん……そのチョイスはまだまだ甘いで、Pはん!」

P「にわかでごめんなー」

笑美「心配せんでもええでー!」

笑美「ウチがスタメンから2軍まで叩き込んだるわ!」

P「お、お手柔らかに頼むよ」

笑美「ってことで、Pはん!」

笑美「今度、ウチと一緒に野球観戦な!」

P「うん、是非観に行きたい」

笑美「言ったな? 絶対やで! 甲子園やで!?」

P「甲子園なら、応援も気合い入れて練習しないとなぁ」

笑美「まずは六甲おろしやな!」

笑美「六甲おろしに~」

千鶴「……」パコッ

笑美「あいた! なんやねん!」クルッ

紗南「……」パコッ

笑美「なんやもー! うっとーしーわ!」クルッ

幸子「2人とも、周りを見てください」

笑美「うわっ、めっちゃ片付いとるやん!」

P「俺何もしてないなぁ……」アハハ

千鶴「遊んでばっかり……私も一緒に遊びたい……」

幸子「千鶴さんは置いといて、別にいいんじゃないですか?」

幸子「そのためにボク達が来た訳ですから!」

紗南「そうそう、今日はゆっくりしてていいよ!」

P「まじかー、ありがとなー」

幸子「でも、勝手に整理して大丈夫ですか?」

幸子「見られて困るものとか……」

P「大丈夫、エロ本とかは買ってないから」

幸子「なっ……!///」

P「あれ、そういうことじゃない?」

紗南「Pさん、さっちゃんの好感度ダダ下がりだよ(;'∀')」

笑美「デリバリー足りてへんで~」

幸子「それを言うなら……いえ、なんでもないです……」

千鶴「……」キョロキョロ

P「千鶴、ホントにないから」

千鶴「わ、わかってる……けどもしかしたら……」

P「無い言うとるがな」

幸子「そういえば、この手帳なんですか?」ヒョイッ

P「あ、それは……」

紗南「見ちゃってもいいの?」

笑美「ええやろ! 見られて困るもんは無いんやろ?」

P「まーそうだけど、それは恥ずかしいかな……」

千鶴「……(強奪)」

幸子「あっ!」

紗南「うわープリいっぱいだね……」

笑美「JKか!」

千鶴「事務所のみんなばっかり……」

幸子「プロデューサーとしてどうなんですか?」

P「良くないかなぁ……まぁでも変なことはしてないから」

千鶴「! これ見て!」

紗南「未央さんとチューしてるじゃん!」

幸子「あ、アイドルに手を出すなんて幻滅しました……」

千鶴「キスなんて…………私はしたことない……」

紗南(まさかのカミングアウト)

笑美「あれ、でもこれおかしいで……」

幸子「どこがですか?」

笑美「未央はんの顔がでかすぎるわ!」

千鶴「顔がでかすぎる?」

P「流石に気付いたかー」

紗南「これ、未央さん手前に来てるよね」

幸子「も、もちろんボクは気付いてましたよ!」

P「幸子はかしこいなぁ」ニヤニヤ

笑美「ほんまやなぁ」ニヤニヤ

幸子「ぐぬぬ……」

紗南「あたしも撮りに行きたいな、Pさん!」

P「暇なときな。いつでもいけるし」

幸子「ボ、ボクも行ってあげてもいいですよ!」

幸子「なぜなら、ボクは優しいので!」

笑美「無理して行かなくてもええんやで」ニッコリ

幸子「もう、茶々入れないでくださいよ!」

千鶴「この後に行く、とか……」

P「掃除終わったら、銭湯でも行こうと思ったんだけどな」

笑美「おっ、ええなー! いこいこ!」

紗南「掃除して汚れたし、ちょうどいいね!」

幸子「でも着替えとかタオルとか持ってきてませんけど」

笑美「細かいことはええやん! ほなICOCA~」

幸子「適当すぎますよ……」

千鶴「あれ、書斎がまだ終わってないよね?」

P「書斎は片付いてるほうだと思ってるんだけど」

笑美「そしたら、一応見てみよか!」

一同「……」スタスタ

幸子「では、失礼しますね……」ガチャ

紗南「おー、ザ・書斎って感じだね!」

千鶴「なんで書斎はこんなに綺麗なのに……」

P「汚ない部屋だと仕事捗らないんだよ」

幸子「あれ、この字、Pさんが書いたんですか?」

笑美「えらい綺麗やな~……Pはん、ちょっと見直したわ」

P「いや、これ千鶴の字だから」

幸子・笑美「ええええええええ!?」

紗南「そういえば千鶴さんは書道の先生さんだったね」

千鶴「ただ習ってるだけだし……」

P「ホント、惚れ惚れする字だよな、千鶴」

千鶴「そんなに上手くないし……褒められた! 褒められちゃった!?」

紗南「素直になりなよ千鶴さん、上手だよ!」

千鶴「う、うん……プロデューサー、ありがとう」

P「どういたしまして」ニッコリ

幸子「まぁ、Pさんがこんな綺麗に書ける訳ないですね」フフン

P「失礼極まりないな幸子さんは」

笑美「まーウチも同感やけどな!」ケラケラ

P「え……ひどくない?」

紗南「それはともかく、書斎は掃除しなくても良さそうだね!」

千鶴(ていうか部屋に飾ってたんだ……嬉しい!)

P「よーしそれじゃ、銭湯いくかー!」

スレタイにはモバってつけたほうがいいぞ

あ、忘れてた……すみません

おしまい

?<アンドントライクノウミサン

え?




え?

熱湯編に続くのだろう?

モバか…

モバつけろやカスが

モバPか……

なんで表記忘れくらいでそんな過剰反応してるんだよ

あげ足取りたくて仕方ないんだよ
ほら、夏休みだし…

>>39
馬鹿なんだよ。

モバマスとアイマスは似て非なるものみたいな感じだから
重要視してる人も少なからず……ね

モバつけろって言われた位でキモいなぁ

あっ夏休みかww

人様のSSにつけろとか命令形のほうがキモイだろ^^

あっ夏休みかwwww

>>43
他人に注意されて向きになってる時点でお察しの通りなんだろ

純粋に、「あっ、これ俺が読みたいジャンルじゃないわ」と気づいて閉じる、というだけの行為をどれほど大変な仕事だと感じているのか知りたいと思うわ。

おっつおっつ

夏だなぁ…

鮭おにぎりの列から取ったら鮭わかめおにぎりだった

それを黙って戻すか店員に注意するかの違い

いやモバつけろよ
必死に擁護してる奴はアンチだろ

モバつけろカス

夏休みで湧いてる信者がキモい

一人が指摘して、作者はそれに回答してんじゃんw

二度と間違えないように大勢で繰り返し言うのがいいのか?

こんなふうに荒れないようモバをつけた方がいいという>>1からのメッセージ

外野は支援以外しなくていいから
うるさい

それはすまんかった
だがsageろ

>>33
もうその件は和解したろうが…


ヒーローインタビューで抱き合って

こいつらそっ閉じもできないのかよ

できないから言ってんだろ言わせんな恥ずかしい

文句言って何が問題あるんだ?

あるとするならもうHTML依頼されたスレで何荒らしてんだってとこだな
ここそういうとこじゃないんで

中々めずらしい取り合わせだったな
最近千鶴ちゃんの可愛さが分かってきたよ
乙乙

どっちも楽しめると得だなと思いました

モバつけろゴミ

モバつけろよクソ

夏休みが来るとスレの勢いが1.5倍増になるからすぐわかるね

IDの変えかた知ってうきうきなのは分かった

あれほどモバを付けた方がいいと…

たーんぱつっ!そーれたーんぱつっ!あ、乙

>>52>>57
どう見ても「大勢」でも「こいつら」でもないww

寧ろ擁護してる奴が一人なんじゃね?

おつー

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