律子「プロデューサー殿起きなさい!」 (34)

P「後5分だけ……」

律子「遅刻しますよプロデューサー!」

P「ん~…」

P(あれ何故律子が俺の家に)

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P(確か昨日は小鳥さんと律子と…)

律子「ほら朝食作りましたから!」

P(飲みに行ってそれから…)

律子「パンはジャム塗りますか?塗りませんか!?」

P(それからどうしたっけ)

律子「聞いてるんですか!?プロデューサー!」

P「はっはひぃ」

律子「鍵閉めました?」

P「しめました」

律子「じゃあ行きましょう!」

P(人と仕事に出るって何かいいな)

P(昨日の事は小鳥さんにでも聞こう)


P(まさかナニもしてないよな)

P&律「おはようございまーす」

小鳥「おはようございますPさんと律子さん」

小鳥「昨晩はお楽しみでしたか?」

P(え”)

律子「///」

P(律子が頬を赤くしている……)


P(ナニしてんだおれはぁぁあああぁ)

終わる

P(なら俺は昨日の夜酒の勢いでしちゃったのか!?)

P(いや焦るなまだ決まったわけじゃ)

小鳥「Pさんどうでした?」

律子「すごい激しかったですよ…お陰で今日の仕事に支障が出るかもで…」

P「」

亜美「兄cたちおっはよー!!」

伊織「準備できてんでしょうねぇ律子」

あずさ「あらあら~♪」

P「そうか今日は竜宮小町のドラマ撮影だったな」

P「頑張ってこいよ!」


律子「では行ってきます!」

伊織「ほら早くいくわよ」

P(今日は都合よく竜宮以外全員オフ)

P(事務所にいるのは俺と小鳥さんな訳だが……)

P(聞いてみるか…)

P「小鳥さん昨日ずいぶん飲んじゃったみたいで何も覚えてないんですけど」

P「昨日変わったことありましたか?」

小鳥「律子と腕組みながら帰った以外は何も…」

P()

P「結局何にもわからないまま夜になってしまった」

小鳥「ほらそろそろ新妻さんが律子さんが帰ってきますよーやらなくていいんですかーその資料」

P「あっ……はい…」

P(何度思い出しても朝の事が…)

P「かわいすぎんだよ!!」ガタッ

小鳥「」ピヨッ

2時間後

律子「ただいま戻りましたぁ…」

P「おっおう律子遅かったな」

律子「スタジオの中であずさが迷子に……」

P「あぁ…」

P(俺の気持ちも迷子だよ)

P「そういえばその袋は?」

律子「今晩の夕飯の食材ですよー」

律子「プロデューサーカレー好きって言ってましたし♪」

P(俺のため………だと……)

P「聞いときたいんだけどさ…」

律子「ネギは小さくしときますよ」

P「!」

律子「プロデューサー玉ねぎ嫌いですもんね」

P(結婚しよ…)

律子(小鳥さんには助けられたわ…)

律子(プロデューサーの好きな食べ物や好み、いつもどれぐらいの周期でヌいてるかとか好きな食べ物とか…)

P(決心した)

P「律子!昨日の夜何があったんだ!?」

律子「えっ、ちょっ…それは……」


律子「プロポーズしたんですよ…私が…
もしかして忘れたんですか?」

P(俺が必要書類出し忘れた時と同じ顔だ)

P(口がさけても覚えてないとは言えない)

律子(お酒回ってたもんね…)

律子(もうダメだよね…)

P(今俺が言おうかな)

律子「あの!昨日…P「律子!」

P「俺はお前が好きだ!付き合いたい!」

P(あ、言っちゃった)

律子(言われちゃった)

律子「あっ…はひぃわっ私もです!///」

P「そっそうか///」

P(前々から可愛いとは思ってたけどまさか元アイドルと付き合えるとは…)

P(俺の中では現役アイドルだけどな)


律子「とっとりあえずプロデューサー!行きますよ!」

律子「美味しいカレー作るんですからね!!」

P()

律子「よっ……夜は長いんですからね…」

P(結婚しよ)

今度こそ終わり?

律子「ただいま戻りましたー!」

P(俺の家だけどそのうち二人で…)

律子「プロデューサーさんは先お風呂入ります?沸かしますよぉ」

P(律子と一緒に入りたい)

律子「私と一緒にとか考えたらグーで殴りますよぉ」

P「先に独りで入らせていただきます」

風呂場

P「増えてる…俺の以外に色々増えてる…」

P「律子のシャンプー…」

P(よく見れば排水溝にも長い髪の毛が…)

P「幸せだなぁ」

P(昨晩の俺マジナイス)

リビング

律子「プロデューサー殿のために…」

律子「カレーを作る……///」

律子「あーもう何かんがえてんの私」

P「おーい律子ー次入るかぁ」

律子「!!?????!」

律子「食べ終わったら入ります///」

P(そうか)

P「あっちでちょっと残ってる書類書いて来るから…」

P「カレー頑張れよ!」

P(流石に引かれそう)
律子(/////////)

P(昨日この部屋でナニがあったんだろうなぁ)カキカキ

P(二人で暮らすならもう少し大きいマンションを…)カキカキ

P(あれゴミ箱あんな位置にあったっけ?)カキカキ


ゴミ箱「サクバンハオタノシミデシタネ」

P(ゴミ箱から使用済みのが3つだと…)

P(こんなに出したの初めてじゃないのか…?)

P(ってことはいつの間にか俺は卒業したってことか!)

P(同僚で!!)

P(悲しくなってきたななんか)

律子「Pの飲み物には小鳥さんが入れた液体入れて…」

律子「小鳥さんは活力剤とか言ってたけど本当かしら?」


律子「プロデューサーできましたよー」

律子(毎日こんなこと言いたい)

P(毎日いい続けて貰いたい)

P「うまいなこのカレー」

律子「私が作りましたから」ドヤァ

P「毎日つくってもらいたいな」ボソッ

律子「言われなくても作りますよぉ~♪」

P(可愛い)ゴクッ

P&律「ごちそうさまでしたー」

律子「じゃあ私お風呂入ってきますんで」

律子「覗かないでくださいよぉ」


P「カメラでもセットすればよかった…」

p(ムクリッ)

P「息子もそう思うのか」

P(やべぇくっそムラムラする)

P(今出すとこれからの夜が厳しいから我慢…我慢…)

P(洗い物して気を紛らすか)

律子(プロデューサーが入った後のお湯…)

律子(もしここでプロデューサーが出してたら…)

律子(ヤダッ妊娠しちゃう!?!?)

律子(Pの赤ちゃんできちゃう!?!?)

律子(//////)

律子(でも今できちゃうとP一人に仕事が回るから…)

律子(お仕事も頑張らないと)

P「洗いものが終わってしまった…」

P(そう言えば美希の出たドラマまだ見てないし見るかな…)


律子「上がりましたぁ」

P「今美希が出たドラマみてんだけど…」

P(濡れた髪…色っぽい顔…メガネが無い…)

律子「あぁこれですねぇ私もまだ見てなかったんですよ」


律子「もっと近くで観ていいですか?」

P「別にいいぞ」


ハンニンハアナタナノー



P「演技うまくなりましたね」

律子「そうですねぇ」

P「765プロもドラマとかに出るようになったのかぁ」

律子「プロデューサーが来たときに比べればすごい成長ですね!」

P「律子の竜宮小町が大成功したおかげだよ」



P「さて…そろそろ寝るかぁ…」

律子「そうしますかね」

P「そう言えば律子はどこで寝るんだ?」

律子「そんなの一緒のベッドで寝るに決まってるじゃないですか」


律子「今晩は寝かせませんよ♪」

P(何か幸せすぎて死にそう)

翌朝


律子「こらー!!起きろー!!遅刻するぞー!!プロデューサー!!」

終われ

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