P「安価でアイドル達と暇をつぶす」(814)


p「………」ぼー

p「…暇だ……暇すぎる」

p「久々にとれたこの丸一日の休日…しかし日々の習慣とは恐ろしいもので、昼過ぎまで爆睡してやろうと思っていたのに、いざ起きてみればいつも通りの朝早い時間」

p「しかも完全に目が覚めてしまったから性質が悪い」

p「………」

p「いっそ事務所に行こうかな……確か今日のスケジュールだと、どのアイドルも一度は事務所に寄る感じだったよな」

p「あいつらといれば退屈はしないよな…少し疲れるかもしれんが」

p「………よし、着替えるか」


p「おはようございまーす」

小鳥「あれ?プロデューサーさんじゃないですか。どうしたんですか?今日はお休みだったんじゃ……」

p「あはは、なんだか家にいたら落ち着かないもので…ついいつもみたいに来ちゃいました。あっ、何か手伝えることがあれば手伝いますよ」

小鳥「いえいえ!本来お休みのプロデューサーさんに手伝ってもらう訳にはいきませんよ。ゆっくりしていてください」

p「そうですか?では、お言葉に甘えさせてもらいます」

小鳥「はい」

p(さて…事務所に着いたはいいが、まだアイドル達はいない……ん?)

「―――」

p(この声は……多分>>4だな)

チャオ☆

765プロで頼む
再安価は出さないから安価下でいく


p「律子だな」

律子「おはようございます」

p「おはよう律子」

律子「えっ、プロデューサー?今日はお休みのはずじゃ…ま、まさか、なにか問題でも!?」

p「いやいや、そういう訳じゃないよ。ただ家で一人でいるのが嫌で、事務所に来ただけだから」

律子「そうでしたか。まぁ、その気持ちは分からないでもないですね」

p「普段が普段だからなー、どうしても人恋しくなってな……律子はこれからもうすぐ出るのか?」

律子「いえ、時間に余裕があるので一息ついてからにしようかと」

p「おう、流石は律子だな。余裕は大切だぞ」

律子「ありがとうございます」

p(仕事してないならちょっかいだしても問題ないよな。じゃあ、まず律子にはなにをするかなー……よし、>>9だ)

髪留めを外してみる


p(髪留めを取ってみるか。でも普通に取ったんじゃ面白みがないな)

律子「プロデューサー、何か飲みますか?」

p「んー…いや、今はいい。それより律子、ちょっとこっちに」くいくい

律子「はい?なんですか」

p「うーん。やっぱり」ぎゅっ

律子「ひゃっ!?ちょっ、いきなり抱き着くなんて、何のつもりですかっ!?///」

p「よっと」しゅるしゅる

律子「やっ、んっ、く、くすぐったいです!///」


p「ふむ、三つ編みを解くの中々骨が折れるな……うっし、これでよしっと」ぱっ

律子「あっ…って、もうっ!一体何がしたいんですか!///」

p「ん?いやぁ、律子は髪をおろしたらもっと可愛くなるだろうなぁって思って。ほれ」

律子「それは私の髪留め!返してください!と言うか私が可愛いなんて、からかわないでくださいよ!///」

p「いやいや、からかってなんてないって。やっぱり髪をおろした律子は俺の予想通り…いや、予想以上に可愛いよ。流石は元アイドルってだけはあるな」

律子「そ、そんな……///」


p「なんて言うか、髪をおろした律子はアレだな…普段より知的さが増して美人な感じなるな」

律子「美人だなんてそんな…///」

p「いやぁ、ヤバいな…これはずっと見てたら間違いなく惚れるな……」

p「……どうだ?律子が良いっているなら、俺と付き合ってみるか?」

律子「なっ…わ、私とプロデューサーがですか!?///」

p「おう」

律子「うっ、いや、その、えっと…ぷ、プロデューサーがどうしてもって言うなら、考えない…ことも……///」ごにょごにょ


p「ははっ、なーんてな、冗談だ。すまんな、律子には俺なんかよりいい相手がいるだろうに」

律子「……まさかとは思いますけど、そんな事をアイドルの娘達にも言っているわけじゃないですよね?」

p「言った記憶はないな」

律子「はぁ…ま、まぁ、ならいいですけど……ダメですよ?私なら冗談で済みますけど、アイドル達に言ったら洒落になりませんからね」

p「あはは、そこは分かってるって」

律子「そ、それと…私にはそんないい人なんていませんし、あなた以外には……」ごにょごにょ

p「ん?なんか言ったか?」


律子「~~~っ!な、なんでもないです!私喉渇いたんでお茶入れてきます!///」

p「あっ…行っちゃったよ……」
p「………うん。髪をおろした律子は本当に可愛かったな」

p「さて、戻ってきた律子に、今度は何をしようかなぁ」

p「…よし、じゃあ>>18といくかな」

俺以外誰もいないのかなー…安価なら律子のお茶をひと口貰う


律子「///」

p「おっ、おかえり」

律子「……はぁ」

p「何故俺を見てため息をつく」

律子「いえ、人の気も知らないでこの朴念仁は、と思いましてね」

p「?」

律子「まったく…」ことっ

p「なんだ、俺の分はないのか」

律子「さっきいらないって言ってたじゃないですか」


p「あー…言ったな」

律子「ふーふー……んくっ」

p「ふむ、いざ目の前で飲まれると……喉が渇くというのが人間の性だ」

律子「飲みたければ自分で淹れてきてくださいね」

p「……一口でいいから飲ませてくれないか?」

律子「だから、飲みたいんだったら自分で淹れてきてくださいよ」

p「いや、ちょっと喉を潤せればいいんだよ。だから一口だけ飲ませてくれよ。なっ?」

律子「はぁ、分かりましたよ…どうぞ」


p「ありがとさん……んっと…」

律子「なしてるんです?」

p「んっ?いや、律子が口を付けた所は何処ら辺かなって…ここだな」

律子「はぁぁ!?ちょっ、まっ、待ってください!それはダメです!///」

p「ずずー」

律子「あぁぁぁぁ…///」

p「うん、美味い。律子はお茶を淹れるのも上手なんだな」


律子「ぷ、ぷろっ、プロデューサー!?あなた、何したか分かってますか!?///」

p「んー……間接キス?」

律子「分かっててやったんですか……」

p「分かってるからこそ探したんじゃん。はい、改めて美味かったぞ」

律子「はぁ、あのですね…本当にこういう事をアイドル達にはしてないんですよね?」

p「プロデューサーとしてするわけないだろ。こんな事できるのは律子が相手だからだよ」

律子「それは…どういう意味ですか?」

p「まぁ、なんて言うか、同じプロデューサーだからかなのか、律子が相手だと気兼ねなく接すれてな…だから、こう、やりたいことをついやってしまうというか……」


p「嫌だったか?」

律子「そ、そういう訳では…では、プロデューサーは、その、私と、き、キスをしたいと思ったって事ですか?///」

p「端的に言えばそうだな」

律子「で、では……ぷ、プロデューサーは、私の事を好きだったり…するのですか?///」

p「えっ?勿論大好きだけど?」

律子「///」

p「でもまぁ、さっきも言ったけど、きっと律子には俺なんかよりも素敵な彼氏さんがいるんだろうからな……まっ、幸せになってくれよ!」


律子「だから私に彼氏なんていませんってば!」がたっ

p「うわっ、吃驚した…って言うかいなかったのか?」

律子「こんなに仕事が忙しいって言うのに、いつそんなもの作ってる暇があるっていうんですか……」

p「あー…そっか、それもだな。よく考えたら俺のこの休みも、何か月ぶりか分からん休みなんだもんな」

律子「…プロデューサーに、彼女はいなんですか?」

p「律子と同じでんなもん作ってる暇ないよ。そもそも出会いがないし」

律子「アイドルの誰かとそんな関係に……」

p「さっきから律子は、俺をこの業界から消したいの?アイドルに手なんて出したらクビになっちまうよ」


律子「で、ですよね……あ、あの!」

p「ん?なんだ?」

律子「あのですね…さっきのプロデューサーの冗談の事、なんですけど……///」

p「冗談?なんだっけ」

律子「ですから、その…わ、私とプロデューサーがですのね、つっ、付き―――///」

小鳥「律子さーん!○○テレビからお電話が……って、あれ?私タイミングをマッハで間違えた感じですかこれ」

律子「………」

p「テレビ局からって、番組の出演オファーじゃないか?ほらっ、ボーっとしてないで早く出たほうがいいぞ」

律子「はいはい分かってますよ!どうせ私はこんな役回りですよ!」

p「なんでキレぎみ?」


p「律子が電話の対応に行ってしまったから再び暇になってしまった……」

p「誰でもいいから早く来ないかなぁ……おっ」

「―――」

p「ベストなタイミングで誰か来たみたいだな」

p「この声はっと…>>33だな」

貴音


貴音「おはようございます」

p「おはよう貴音」

貴音「あら、あなた様?今日はお休みだったのでは」

p「もしかしてこれはこれから全員に聞かれるのか……まぁ、いいや。休みだったけど事務所に来たかったから来たんだよ」

貴音「まぁ、そうでしたか。ですけど、会えないと思っていたあなた様に会えたのは、私としては嬉しい誤算です」

p「誤算って…ふむ、確か貴音は今からだと、大体1間後くらいにドラマの撮影だったか」


貴音「はい。ふふっ」

p「ん、何だ?なにか可笑しいんだ?」

貴音「いえ、ただ、あなた様は自身のお休みの日まで、私のすけじゅぅるをちゃんと把握してくださっているのだと思い、嬉しくて」

p「まぁ、そもそも組んだのは俺だし…それくらい覚えてるさ」

貴音「それでも、です。隣、座ってもよろしいですか?」

p「おう、全然いいぞ」

貴音「では失礼します」

p(ふむ、貴音は良い匂いがするなぁ……さて、貴音にはまず何をして暇を潰すか)

p(……よっし、>>39だな)

英語だけで会話ゲームを始める


p「突然だが貴音」

貴音「なんですか?」

p「英語だけで会話をするというゲームをやってみないか?」

貴音「なんと…英語だけのげぇむですか」

p「あぁ、貴音はそのげぇむとか、らぁめんとか、どうもカタカナ表記される言葉に弱い傾向がある」

貴音「そ、それは……」


p「だから、これからドラマの撮影もある事だし、少しでもその貴音の弱点をなくせればって思って……それで思いついたのがこのゲームだ」

貴音「なるほど……わかりました。折角のあなた様のご厚意を無下には出来ません。それに、私もいずれは直さねばと思っていましたし……やってみましょう」

p「よし、じゃあレッツスタート!」

貴音「………」

p「………」

貴音「………」

p「………」


貴音「………」

p「 however, emergency and do such things, i can no longer speak .( しかし、いざこういうことをやると、しゃべることがなくなるな)」

貴音「い、いえす(で、ですね)」

p「it are japanese pronunciation. you have to pronounce more appropriate for english.(ほら、それじゃあ日本語の発音だろ。もっと英語っぽくしないと)

貴音「いっといずでぃふぃかると……(やはり難しいです……)」

p「don't think difficultly. what is necessary is just to carry out my imitation first of all.(難しく考えなくていいんだ。まずは俺の発音のマネをしてみればいい」

貴音「あいしぃ(なるほど)」


p「when saying so, the following drama was suspense surely.(そういえば、確か次のドラマってサスペンスものだったよな)」

貴音「いえす、しんす さすぺんす いず ざ ふぁぁすと じゃんる とぅ ぱぁふろむ、いっと いず いっと さむわっと うぉりぃど わっとうぇばぁ いっと きゃん ふぃにっしゅ ぱーふぉみんぐ うぇる(えぇ、ですけどさすぺんすは初めて演じるじゃんるなので、うまく演じきれるか少し不安です)」

p「it is ok even if not so much eager. it carries out by usual takane without putting in power strangely (そんなに気負わなくても大丈夫だよ。変に力を入れないで、いつもの貴音で行ってきな)

貴音「うぇる…いっといずあずあなたさませいんぐ(そうですね…あなた様のいるとおりですね)」

p「………」

貴音「いっとわずはう?(どうでしたか?)

p「no, completely…(いや、全然…)」

貴音「menyona」


p「あー、流石に英語でしゃべるのは疲れるな…」

貴音「申し訳ありません…あなた様のお手を煩わせたのに、ふがいない結果で…」

p「いやいや、何事もいきなり克服ってのは無理な話だよ。だから、これからも一緒に頑張ろうな」

貴音「では、また次も協力していただけるのですね」

p「おう、任せておけ」

貴音「ふふっ、はい」

p「さて…次はなにしようかなー」

p「うん、>>48だ」

膝枕プラス耳掃除


p「貴音」

貴音「はい、なんですか?」

p「貴音はいつも頑張っているな」

貴音「唐突ですね。ですけど、他でもないあなた様にそう思われているのであれば、嬉しい限りです」

p「と言う事で、そんな頑張っている貴音に、俺は何かご褒美をあげようと思う」

貴音「なんと…それは楽しみです。一体なにをくださるのですか?」

p「そんなに期待されても困るが…ほれ」ぽんぽん

貴音「?…えぇと、膝を叩かれてどういたしたのです?」


p「どうしたって、膝枕だよ膝枕。ほれ、遠慮せずこい」

貴音「!?あ、あなた様の膝枕ですか…?」

p「おう、ついでと言ってはなんだが、耳掃除なんかもしてやるぞ」

貴音「耳の掃除まで……で、ですけど、何と言いますか…それらはとても魅力的な誘惑なのですけど、いささか恥ずかしいと言いますか……///」

p「問答無用!」ぐいっ

貴音「あっ…///」ぽすっ

p「ふむ、貴音はやわっこいなぁ」なでなで

貴音「あ、あなた様っ、頭を撫でないください…///」


p「あっ、髪を触られるのは嫌か」

貴音「いえ、そうではなくて…あなた様に撫でられると、気持ちが良すぎて惚けてしまいそうで……///」

p「そ、そんなにか……?じゃあ、頭を撫でるのは止めるか」

貴音「あっ…その……」

p「なんだ?」

貴音「も、もう少し…もう少しだけなら、撫でていても構いません///」

p「?良く分からんが…撫でればいいんだな」なでなで

貴音「///」


p「さて、存分に貴音を撫でたことだし、耳掃除に移るか」

貴音「はぁぁ……ですけど、この部屋に耳かきなんてありましたか?///」

p「心配はいらないぞ。なんとこのスーツの内ポケットに…耳かきを忍ばせてあるのだ」

貴音「それは準備がよろしいですね」

p「アイドルのプロデューサーたる者、いついかなる時、アイドルのどんな要求にも対応できるように色々持ち合わせているものなんだ」

貴音「さ、流石です」

p「まぁ、一回も役に立ったことはないけどな」

貴音「…では、私があなた様の初めて…と言う事ですか?」


p「ん?いや、家族には何度もやったことがあるけど……でも、家族以外では貴音が初めてって事になるなぁ」

貴音「そうですか…それは嬉しい限りですね」

p「何で…?まっ、いいか。よーし、じゃあ行くぞ」

貴音「は、はい……!」

p「そ、そんなに身構えなくても良いぞ?リラックスリラックス」

貴音「そ、そうですか…」

p「んー……うん、普通に綺麗だ。ちゃんと手入れをしているようだな」

貴音「んっ、定期的に自分でやってますから…ぁ」


p「ふーむ…じゃあ浅い所をやっても仕方ないな……ほれ、ここなんてどうだ?」

貴音「んんっ!?あ、あなた様…ぁ…?そんな所まで…あっ…///」

p「ここまでは自分でやってたんじゃ、なかなかやらないよなー。しかし不思議と綺麗だな」

貴音「あっ、激しっ…あうっ、あ、あぁぁぁ///」

p「気持ちいいか?」

貴音「は、はい、とても…あっ///」


p「ふむふむ…ではもう一歩奥へ!」

貴音「はうっ!?深っ、あっ、あっ、~~~っ!!///」

p「おい、危ないからあんま暴れるなよ?」

貴音「はぁ…はぁ…///」

p「まっ、こんなものかな。じゃあ反対側行ってみよう」

貴音「はい///」


貴音『あ、あなた様っ、また、んっ、また、そのような…深い所までっ、あっ///』

p『でもそれが気持ちいいんだろ?』

貴音『そう、ですけどっ、あうっ、んん///』

p『おっ、ここが良いのか?ほれほれ~』

貴音『あっ、そんなっ、ひうっ、い、いけずです…あなた様ぁ///』

小鳥「い、一体二人は、中で何をしているんでしょうか……///」こそこそ


貴音「はぁ…はぁ…///」

p「ごめん…やり過ぎたか?」

貴音「いえ…まこと心地よいものでありました…///」

p「そっか、なら良かったよ」

p(んー、そろそろ貴音は出なきゃならん時間だが……もう一回くらい何かしたいな……ここは軽く>>61でもするか)

p(……にしても、息を荒げた貴音は非常に色っぽいな)

おでことおでこを重ね、熱が無いか確認


p(いや待てよ…良く考えれば、息を荒げてしかも顔まで赤いなんて…まさか貴音、熱でもあるんじゃ……!?)

p「貴音!」

貴音「は、はい?いかがいたしましたか?」

p「ちょっと確かめさせてもらうぞ!」ずいっ

貴音「確かめるとは何を……あ、あなた様?何故顔を近づけているのですか…?///」

p「悪いがすぐ済ませるから、なんなら目を瞑ってくれればいい」

貴音「目を瞑る?はっ……も、もしやあなた様は…く、口づけをなさるおつもりなのですか…!?そ、そんな、いえ嬉しいのですけれど、こうも突然では私も心の準備が……///」


p「貴音の為なんだ…我慢してくれ」きりっ

貴音「あ……は、はい…では私、こういう事は初めてですので、優しくお願いいたします///」んー

p(初めて?貴音は熱を測ってもらったことがないのか…?いや、今はそれより貴音の熱を確認せねば……心なしか顔の赤みが増してる気もするし)

p「いくぞ……!」

貴音「はいっ…///」んー

p「ふむ……」こつっ

貴音「///」んー

p(あれ?特に熱はない…みたいだな。俺の気のせいだったか……)


貴音「///」んー

p「…もう大丈夫だぞ貴音」すっ

貴音「えっ…あなた様?く、口づけを交わすのでは……?///」

p「口づけ?いや、俺は貴音の顔が赤かったから、熱を測っただけだぞ?」

貴音「なんと!?で、では、私はあらぬ勘違いを……!///」

p「なんだ、貴音は俺とキスがしたかったのか?」

貴音「~~~っ!お願いします、忘れてくださいませ…///」


p「ふむ……ちゅっ」

貴音「!!??」

p「まぁ、ほっぺにキス位なら手を出したことにはならんだろ。済まんな貴音、プロデューサーとして、口にキスは無理だからな…これで我慢してくれ」

貴音「は、はい…これでも十分すぎます///」


貴音「では、私はそろそろ仕事に行ってまりますので///」

p「おう、頑張れよー」

貴音「///」ふりふり

p「ふむ…さっきはああ言ったが……ほっぺならセーフだよな?」

p「………」

p「うん、もうやってしまったものしょうがない。なるようになるさ!」


p「にしても、また暇になったな」

p「律子もいつの間にか仕事に出ちゃったみたいだし……」

p「こう貴音みたいに、またタイミングよく誰かこないかなー……って、そうそう俺の都合に合わせるように来るなんてことは―――」

「―――」

p「あった。本当に誰か来た」

p「んー……この声は…>>71っぽいな」




響「はいさい!おはようございまーす!」

p「はいさい。おはよう響」

響「うわっ、吃驚したぞ!」

p「俺は至って普通に挨拶しただけなのに、何故そんなに驚かれた?」

響「だって今日はプロデューサーいないって聞いてたから、まさかいきなり会うなんて思ってなかったさー」

p「あぁ、そうか……実はな」

響「?」

p「今朝起きたらどうしても響に会いくなってな……だからこうして、休みだったが事務所に来て、響を待っていたんだ」


響「なっ…!?///」

p「おう、一気に顔が真っ赤になったな」

響「うがー!プロデューサー、からかったなー!!///」

p「あはは、真っ赤な響も可愛いなぁ」

響「かわっ…!?ま、またからかってるなー!今度はそうはいかないぞ!///」

p「いやいや、響が可愛いって言うのは、冗談じゃなくて本心だよ」

響「うっ…そ、そうなのかー///」

p「照れてる響は可愛いなぁ」

響「///」

p(さて、軽く響をからかって遊んだところで、本格的に響と暇つぶしをするか……まずは>>76をするか)

泣く子も失禁するレベルのホラー映画をいっしょに見ようじゃないか


p「ときに響」

響「何さー?」

p「確か響の今日のスケジュールだと、最初の仕事は今から2時間後位からだったな」

響「うん、そうだぞー。それがどうかしたさー?」

p「実は偶然にも、俺のスーツの内ポケットに映画のdvdが入っていてな……今から見ようと思ってたから、良かったら響も一緒に見ないか?」

響「見るぞ!自分、ちょっと早く事務所に着いちゃって、どうやって暇を潰そうかって思ってた所だから丁度よかったぞ!」

p「ははっ、それなら良かった。じゃ、セットするな」

響「自分、お茶でも淹れてくるさー!」

p「……かかったな」


響「はい、お茶淹れてきたぞー」

p「おぉ、ありがとさん」

響「ちなみになんの映画を見るんだー?」

p「ホラー」ぴっ

ガガー

響「ホラーかぁ……って、ほ、ホラー!?って、何でカーテンまで閉めるんさー!?」

p「いや、やっぱりホラーを見るなら、それなりに雰囲気を出さないとさ」ぴっ


響「ま、真っ暗……」

p「はいはいっと」ぴっ

ウィーン

響「て、テレビじゃなくて、態々この大きなスクリーンで見るのか……」

p「やっぱ映画は大きな画面で見ないとなー」

響「うぅ、プロデューサー、自分、せめて電気はつけて見た方がいいと思うぞー?」


p「……響」

響「な、何さー?」

p「さっきからの言動からしてお前……もしかしてホラーが怖いのか?」

響「!」びくっ

p「ふむ、この暗がりの中でも分かるビクつきよう……そうかそうか、響はホラー映画が怖かったのかぁ…いやぁ悪い悪い、てっきり『完璧』な響は、ホラーなんて怖くないものだとばっかり」

響「なっ…!」

p「じゃあ仕方ない、完璧だけどホラーが苦手な響の為にホラーは止めて、これまた偶然内ポケットに入っていた、心温まる動物ドキュメントでも……」


響「ま、待つさ!」

p「……なんだ」にやっ

響「じ、自分完璧だからな!ほ、ホラーなんてなんともないぞ!」

p「別に無理しなくてもいいんだぞ?変わりの映画もあるんだし」

響「な、なんくるないさー!」

p「そうか、そこまで言うならこのまま見るか……」ぴっ

響「あぁぁ……」ぴとっ

p(映像が始まる前からくっついて来た……あぁ、多分もう若干涙目なんだろうなぁ…早く目が慣れないかなぁ)ぞくぞく


『きゃー!』

響「ひっ!」

p「………」

『な、何なんだよこれ……ふざけんなよ!!』

響「ひぃ…」がくぶる

p「……響?大丈夫か?」

響「なななななんくるないないささー!!」

p「いや、怖すぎてか言葉がおかしくなってるぞ」


響「こ、怖くなんてないぞー……こ、これは、む、武者震いさー……!」がくぶる

p「……へぇ」にやにや

『私こんな所もういや!先に帰る!!』

響「あ、あぁ、ダメだぞ…今一人になんてなったら……」

『…ぁ……ぁ』

『……っ!?』

『あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!』

『きゃ、きゃあああぁぁぁ!!』

響「きゃあああぁぁぁ!!」ぎゅー

p「………」

p(今の響は、最っ高に輝いてるぞ)ぞくぞく


p「悪い響、俺ちょっとトイレに行ってくるわ」

響「えっ、ま、待って!一人は嫌だぞ!」

p「すぐ戻るよ。じゃっ!」ダッ

響「あ…そんなっ、プロデューサー!!」

バタンッ

響「あうあう……」


『………』

響「ひ、一人でも怖くない怖くない怖くないぞ……じ、自分は完璧なんだから……」

『きゃあああぁぁぁぁ!』

響「きゃあああぁぁぁぁ!」

『きゃあああぁぁぁぁ!』

響「いやあああぁぁぁぁぁ!ごめんなさい怖いです!だから早く戻ってきてプロデューサー!!」


響「きゃああああぁぁぁぁ!」

カチャ……

p「………」こそこそ

響「うぅ、ぷ、プロデューサー遅いぞー……」

p「………わっ!」

響「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!??」びくぅ

p「ただいま響」

響「えぐっ、ぷろっ、プロデューサー!!なにするんだよぉ!!」


p「いやぁ、ついおどかしてみたくなって」

響「ついじゃないぞー!ホントに驚いて死んじゃうかと―――」

『あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!』

響「ひいいいいぃぃぃぃ!も、もうっ、なんでもいいから早く隣に座って!」

p「お、おう……なんか今の響は忙しいな……」

響「うぅ……」がくぶる


『そ、そんな…た、助けてkぎゃあああぁぁぁ!!』

『ふ、ふふふふふふふっ!あはっあははははははははははははっ!!!!!』

響「ひうぅっ!?」

『終』

p「終わったか」

p(とんでもなく後味の悪い映画だったな……なんだよ登場人物全員が呪い殺されるって……救いも何もあったもんじゃないな。まぁ、正直俺は映画なんかそっちのけで、ずっとこっちを見ていたわけだが)


響「………」ぽろぽろ

p「おーい、響?」

響「えぐっ…ひくっ……う、うぅ、ぷろりゅーさぁ…」ぎゅー

p「おーよしよし、怖かったな」なでなで

響「じ、じぶんっ、がんばったぞぉ…」えぐえぐ

p「あぁ、響は良く頑張ったよ」なでなで

響「うぐぅ、ならもっとなでろぉ」えぐえぐ

p「………」ぴたっ


響「…ぷろでゅーさー?」

p「………」

響「ぷ、プロデューサー?なんで撫でるの止めるんだよぉ…?それに返事くらい……」

p「……次はお前の番だ」ぼそっ

響「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」ぎゅー

p「あっははっ、凄い驚きようだな」

響「うわぁぁぁん!もういやぁー!」

p「悪い悪い、今カーテン開けて電気つけてやるよ」ぴっ

響「早く!早くするさー!!」


響「………」むすっ

p(あれから10分程経って、冷静になった響は大分ご立腹の様子だ)

p「なぁ、響」

響「………」ぷいっ

p「ひーびき?」

響「………」ぷいっ

p(こうやってさっきから話しかけても、顔を背けて取り合ってくれない……だが)


p「悪い、俺ちょっとお茶のおかわり淹れてくる」

響「………」ぎゅー

p「だから離してくれないか?」

響「……いや。どうしても行くって言うなら、自分も行く」ぎゅー

p(怒っていても俺から離れられない怖がり響可愛い)

p(しかしいつまでもこのままでは仕事に支障が出かねんな……ここは>>102で響をフォローするか)

kskst


p「なぁ響、俺も流石にやり過ぎたって反省してるよ。悪かった」

響「………」

p「まぁ、そういう事だから、お詫びと言っては何だが……今度は恋愛(要素のあるホラー)映画でも見ないか?」

響「えっ……?」

p「今からは時間的に無理だが、何とかスケジュールを調整してみるからさ…次は、一緒に映画館に行って見ないか?」

響「え、映画館で恋愛映画……そ、それってもしかして、で、デートってやつ…?///」

p「ん?まぁ…そう言えなくもないな。嫌か?」

響「う、ううん!行きたい!行きたいぞ、プロデューサーとデート!」

p「そっか、じゃあ決まりだな」


響「え、えへへ」

p「これで許してくれたみたいだな」

響「あっ……ま、まだ許してなんかないぞ!」ぷいっ

p「なんだ…じゃあこれ以上なにをすれば、響は許してくれるんだ?」

響「うっ、その、えっと……え、映画に行く日は、プロデューサーが自分に一日中付き合ってくれるって言うなら、許さないこともないぞ///」

p「ふむ……なら、俺は死ぬ気で仕事を頑張らんとならんな」

響「えっ…じゃ、じゃあ、本当に一日中!?」

p「あぁ、響に許してもらうためなら仕方ないさ。まぁ何時になるかは分からんが……上手く取り付けるよ」

響「うん!今から楽しみだぞ!」

p「ははっ、俺も楽しみだよ」

p(涙目の響が)


p「さて、じゃあ俺はお茶を……」

響「あっ……」ぎゅっ

p「……響?」

響「あっ、いや…で、出来れば、自分が仕事の時間まで、プロデューサーのそばにいさせてほしいさ……だ、ダメかな?」

p「…良いに決まってるだろぉ!あぁ、もうっ、響は可愛いなぁ!」ぎゅー

響「う、うがー///」


p「□□スタジオまでお願いしますね」

運転手「はい、分かりました」

響「じゃあ、プロデューサー!行ってくるさー!」

p「おう、気を付けてなー」

響「♪」

p「あっ、響、一つ言い忘れてた」

響「ん?何さー?」

p「昨日伝えた、明日の地方ロケの事なんだが……」

響「うんうん」


p「実はあれ、心霊スポットめぐりなんだ。しかも、特に出るって噂の場所を厳選した」

響「えっ………」

バタンッ!

p「運転手さん、お願いします」

運転手「はい」

ブーーーン……

p「………」

p「いやぁ…やっぱり響はいじりがいがあるなぁ」

p「さて、暑いし事務所の中に戻る……ん?」

p「あのこっちに向かってくる女の子はもしかしてもしかしなくても>>111だな。おーい!」

千早


p「千早ー!」

千早「はい…?プロデューサー?」

p「おはよう」

千早「おはようございます。事務所の前で会うなんて、何かあったんですか?」

p「えっ、別に何もないけど?」

千早「……確か今日は、プロデューサーは休みと聞いてましたけど」

p「ははっ、千早に会いたくて」

千早「はぁ…暇だったんですね」

p「一瞬でバレた」

千早「とりあえず、事務所に入りません?外は暑くて敵いません」

p「だなー」


千早「やっぱり事務所は涼しいですね」

p「おー、あっ、千早もお茶飲むか?」

千早「えっ、あっ、それくらい自分でやりますよ」

p「いやいやー、どうせ俺は暇ですからー」

千早「…さっきの怒ってます?」

p「ん?全然?だって暇なのは事実だからな。事務所にいるのも、暇を潰したかったからだし」

千早「はぁ……?」


p「だから、お茶を淹れてやるかわりに俺の暇を潰しの相手をしてくれ。勿論、仕事の時間までで構わんから」

千早「まぁ、それくらいなら相手しますけど」

p「流石ちーちゃん話が分かる」

千早「ちーちゃん言わないでください」

p「ほれお茶、で、何か千早から提案はないか?」

千早「ありがとうございます。そうですね……>>116なんてどうですか?」

ポッキーゲーム


千早「ポッキーゲームなんてどうですか?」

p「………えっ?」

千早「///」

p「えっ……ごめん千早、俺の聞き間違いだと思うんだけど…今、千早がポッキーゲームなんてどうですかって言ったように聞こえたんだが……」

千早「合ってますよ。ポッキーゲームって言いました」

p「……いやいや、流石にそれは色々とまずいって千早」

千早「何故ですか?たかがゲームですよ、それに一体なんの問題が?」

p「いや、ほら、ポッキーゲームってあれだろ?顔と顔が近づいて、下手したらキスなんてことにも…それを千早とやるのは……」

千早「そうですよ。ですけどそれではまるで、プロデューサーは私とのキスが嫌みたいな口ぶりですね」

p「そうじゃなくてだな……千早も分かるだろ?そういう事をプロデューサーがアイドルとするのは問題であってだな……」


千早「誰にも見られなければ問題なんてありませんよ。それにここは事務所の中ですよ?一体だれに見られるというのですか」

p「そこで覗いてる事務員さん」

小鳥「ぴよっ!?」

千早「音無さんになら、見られても何の問題もないと思いますけど……」

p「あー、まぁそれもそうか……って、千早は、万が一俺とキスすることになってもいいのか?」

千早「別にプロデューサーとキスなんてしても、私は(悪い意味では)なんとも思いませんよ」

p「そ、それはそれで傷つくが……」


千早「いいからポッキーを出してください。どうせいつもみたいにここに……」すっ

p「あっ、ちょっ、待て、勝手に俺のスーツの間に手を入れるな!ネクタイが乱れるだろ!」

千早「はい、やっぱり内ポケットに入っていましたね。ポッキー」

p「はぁ…もう俺はどうなっても知らんぞ」

千早「ふふっ、覚悟が決まったようですね。ですが始める前に……少し屈んでください」

p「?」

千早「………これでいいです」きゅっ

p「お、おぉ、ネクタイ直してくれたのか…ありがとな」

千早「いえ、原因が私ですから当然です」


千早「では……はむっ」

p「………」

千早「いつでもどうぞ」んー

p「うむ………」

千早「………」んー

p「…いや、これはやっぱり止めた方がいいんじゃ」

千早「いいから早くしてください。チョコが解けるので」んー

p「……えぇい、ままよ!」ぱくっ

千早「!///」


p「ポリポリ」

千早「ポリポリ///」

p「ポリポリ」

千早「ポリ…///」

p「ポリポリ」

千早「ぁ……ぅ///」(ぷ、プロデューサーの顔が目の前にまで……///)

p「ポリ……」(後一口食べれば千早とキスできる……い、いやいや!やっぱりこれはまずいって……うん、なにもキスしなくてもいいんだよ、ここで俺がポッキーを折って負けてしまえば全ては解決だ)

千早(後一口でプロデューサーとキスできる……こ、これから起こる事は事故…そう、事故!あくまで事故だから、私がぷろでゅーさーとただキスをしたいとか、そんな感情は決してないわ……!///)


p「千は……」

千早「ちゅっ!///」

p「んんっ!?」

千早「んっ……ぷはぁ///」

p「ぁ………はっ!!千早、お、お前、何してっ!?」

千早「事故です。済みません、足がもつれて倒れそうになりまして」

p「じ、事故?そうなのか…?」

千早「はい、ですから何の問題もありませんね」

p「う、うん?そう…か?」


千早「えぇ、では次行きましょう。はむっ」

p「って、一回だけじゃないのか?」

千早「何言ってるんですか?このポッキーがなくなるまでやりますよ」

p「はぁぁ!?いやっ、これ全部でやるのか!?」

千早「はい、当然です」

千早(万が一他の娘とやられたら困りますから)


千早『んちゅっ…んっ、ちゅぅ///』

p『んむっ……』

千早『はぁはぁ……じ、事故です///』

p『ま、またか…今度は何だ?』

千早『急に眩暈がして倒れそうに……///』

p『そうか、ならしかたないか…』

千早『はい、仕方ないんです…では次のポッキーに///』んー

小鳥「………」じーっ


千早「///」

p「………」

p(やってしまった…アイドル、千早とキスを……しかも一回なんてもんじゃない、何十回も……)

p「……バレたらクビだよなぁ」ちらっ

小鳥(誰にも言いませんよ!)b

p「………はぁ」

千早「ポッキーがなくなりましたけど…時間はまだ余ってますね。次は>>129でもしましょうか///」

p「ノリノリだな千早……」

>>127


千早「お医者さんごっこでもしましょうか」

p「なぁ千早…お前今日熱でもあるんじゃないか…?」

千早「切り替え早いですねプロデューサー、そうなんです、朝から熱っぽくて…」

p「あっ、いや、始めた訳じゃ……はぁ、もういいや」

千早「?」

p「はいはい、熱っぽいんですか?じゃあ口を開けてもらえますか」

千早「はい、あー……」

p「ふむ……確かに喉の奥が赤くはれてますね……」

p(というか本当に赤い…歌い過ぎか?うーむ、頼まれたとは言え、歌の仕事いれすぎたかな……)

p「多分風邪ですね。薬を出しますので、それを飲んで安静にしてください」


千早「待ってください。それじゃあ終わっちゃうじゃないですか」

p「いや、これ以上なにをしろと……?」

千早「心音聞いたりなんなりあるじゃないですか。ほら、聞いてください」ぬぎぬぎ

p「ばっ!?脱ぐな!!」がしっ

千早「離してください、脱がないと心音聞けきけないでしょう。どうせ聴診器は内ポケットに入ってますよね」

p「ない!流石に聴診器までは持ち合わせてない!というかお願いだから脱がんでくれ!」

千早「でしたら触診でもいいです。脱ぎます」ぐぐぐっ

p「いやホント、これは本当に洒落にならんから……」ぐぐぐぐっ


千早「………わかりました」

p「ほっ…分かってくれたか……」ぱっ

千早「………隙ありっ!」ばさっ

p「ぬわぁ!?」

千早「さぁ、早く触診を」

p「できるかぁ!俺は向こう向いて目を瞑ってるから、早く服を着ろ!」

千早「……それは、私のぺったんこな胸なんて、さわるどころかみる価値もない……そういう事ですか?」

p「そういう事じゃないから…いいから着てくれ」

千早「そうですよね…プロデューサーは、四条さんとかあずささんみたいに、おおきな胸の女の子がすきなんですよね……」

p「いや、だからそういう事じゃなくてだな……?」

千早「それなら、それならこっちを向いて私の胸を触ってくださいよ……!」

p「あのなぁ…いくら千早の頼みでもそれは無理なんだ……」


千早「………」

p「千早?」

千早「わかりました。では服をきますので、少しまってください」

p「おぉ、分かってくれたか」ほっ

千早「すみません、ちょっとてをかりてもいいですか?」

p「手?あぁ、手くらいいくらで貸してやるぞ」

千早「ありがとうございます……んっ///」

p「……んんっ?なんだこの手の柔らかな感触…?」

千早「あっ…あぁっ///」

p「……なぁ、千早」

千早「はぁっ…な、なんですか?///」


p「一応聞く……お前は今、何をしている?」

千早「プロデューサーがしてくれないので、セルフでしょくしんを///」

p「だと思ったよ!って言うか、やっぱり今日の千早は変だぞ!?」

千早「なにをいっているんですか?わたしはいつもどおりです///」

p「いつもの千早ならこんなことはしないだろ……な、なにあったんじゃないのか?」

千早「そうですね…しいていえば、さっきからしかいがぐるぐるしているくらいですかね///」

p「視界がぐるぐる?」

千早「はい、ぐるぐるまわって………きゅー」ばたっ

p「千早?おい千早?どうした千早!?」

千早「」

p「だ、大丈夫なのか!?返事してくれ!ってか音無さん!見てるんでしょうから千早が倒れたようなので何とかしてください!!」

小鳥「ぴよっ!は、はいっ、分かりました!」


p「37.2度……はぁ、本当に熱があったのか」

千早「はぁ…すみません…迷惑、かけてしまって……」

p「いや、気にするな。だけど熱があるならちゃんと言ってくれよ」

千早「だって正直に言ったら、仕事に行かせてくれませんよね…?」

p「当たり前だ」

千早「そうなったら、プロデューサーに迷惑が掛かります……私はそれが嫌でした」

p「千早……」

千早「プロデューサーはいつも、私達アイドルの為にろくに休みも取らないで働いてくれて……それなのに、折角とれた休みの日まで、私なんかの都合で潰してしまうなんて…絶対に嫌だったんです」


p「…ありがとうな…プロデューサーとして、アイドルにそこまで想われてるなんて嬉しいよ」

千早「ふふっ……」

p「だけどな、俺は自分の休みが潰れるより、千早が苦しむ方が嫌だ。だから、今日は家で安静にしてくれ…お願いだ」

千早「……はい」

p「よし、約束だぞ。じゃあ音無さん、千早をお願いしますね」

小鳥「はい、任せてください」

p「さて、俺は先方に平謝りだな」


p「はい、はい…ですので今日は……はい、申し訳ありません。はい、代わりの日取りは改めて連絡いたしますので…はい、失礼いたします……はぁ」

p「良かった…入ってた仕事が、千早一人でのものだったからそこまで迷惑もかけずにすんだな」

「―――」

p「ん?うわっ!?>>141、いつの間に!?」

はるか


春香「そ、そんなに驚かないでくださいよ…プロデューサーが電話中だったみたいだから、輪私静かに待っていたのに……」

p「そうか…でも普通、真後ろに黙っていられたら誰でも驚くぞ?」

春香「そ、それはごめんなさい…それより、何かあったんですか?電話で誰かに謝っていたみたいですけど…」

p「ん?あぁ、千早がちょっと熱があってな…だから今日は仕事が出来そうになくて、その連絡をな」

春香「えっ、千早ちゃんが!?大丈夫なんですか!?」

p「まぁ、熱と言っても微熱だ。さっき家に帰して、安静にしておくように言っておいたから、明日には良くなっていると思うぞ」

春香「そうですか。酷くないなら良かったです」

p「ふむ」

p(なんだかんだ言って、千早には若干押され気味だったし……ここは春香で癒されたい)

p(……>>145だな)

エンドレスなでなで


p「春香」

春香「はい、なんですか?」

p「…なでなで」

春香「ふえっ?あ、あの、プロデューサーさん?いきなりどうしたんですか…わ、私の頭なんかなでて///」

p「いやぁ、春香は今日も可愛いなぁって思ってたら、つい撫でたくなって」なでなで

春香「えぇっ!?わ、私が、ですか?///」

p「あぁ、春香は普通に可愛いぞ」なでなで

春香「なんか普通って所が引っかかりますけど…え、えへへ、プロデューサーにそんな風に思われたのは嬉しいです///」


p「ついでに喉元も撫でてみよう」なでなで

春香「ふわぁ…そ、それ、気持ちいです///」

p「ほう…じゃあもっと行くか」なでりなでり

春香「んん~、ごろごろ///」

p「ごろごろって……春香…試しに、にゃーって鳴いてみな」なでなで

春香「えっ?は、はい…にゃ、にゃ~///」

p「………」なでなで

春香「ぷ、プロデューサー?に、似合ってませんでした…?///」

p「いや、そんな事はない…可愛すぎて言葉を失っただけだ。最高に可愛かったぞ春香」なでなで

春香「あうっ///」


p「後は…このネコミミをつければ完璧だ」なでなで

春香「ネコミミ…そ、そんなの何処から……?///」

p「スーツの内ポケット」なでなで

春香「……いつも思いますけど、プロデューサーの内ポケットは四次元ポケットか何かなんですか?」

p「アイドルを想う気持ちで、気合で入れてるだけだ」


p「と言うことでネコミミを春香に装着!」

春香「っ///」

p「ふむ……ネコミミアイドル、天海春香が誕生したな」なでなで

春香「なんですかそれ///」

p「違う違う、折角ネコミミアイドルになったんだから、ここは語尾に「にゃー」を付けるとか工夫をするんだ春香」なでなで

春香「えぇ?わ、わかりました、にゃ?……こ、こんな感じですかにゃ?///」

p「ふむ、その調子だ……にしても、ネコミミがあると頭が撫でずらくてかなわんな」なで…

春香「プロでデューサーが付けたんじゃにゃいですか…///」

p「仕方ないから喉中心で撫でていく」なでなで

春香「んっ…ごろごろ~♪///」


p「なでなでー」

春香「んにゃ~♪」すりすり

p「背中もなでなでー」

春香「にゃふぅ…にゃにゃ~♪」

p「お腹もなでなでー」

春香「んにゃ?にゃあぁぁん///」

p「………」なでなで


p(どうしよう、冗談半分だったのに春香が完全に猫になってしまった……)なでなで

春香「にゃにゃ~ん」すりすり

p(……まぁ、可愛いからいっか。さて、この猫と化した春香に次は何をするかな…?)なでなで

p「……>>155をするか」なでなで

p「無論、エンドレスなでなでと言う事なので、なでなでは続行する」なでなで

春香「にゃふぅ♪///」

訂正
春香がpを呼ぶところに「さん」をつけ忘れた

ペロペロ


p(ペロペロって……これは俺からやるのはマズすぎるだろ……となると、ここはどうにかして春香の方からやらせるしかないか……よし)

p「なぁ、春香」なでなで

春香「うにゃ?」

p「猫がどうして人のことを舐めるのかって、知ってるか?」なでなで

春香「にゃー…?にゃにゃ」ふるふる

p「猫が舐めるって言うのは、その舐めた相手に対する「ありがとう」とか「うれしい」とかの、愛情表現の意なんだそうだよ」なでなで

p「いやぁ、猫ってホントいじらしいよなぁ…多分俺、飼い猫にそんな事されたコロッっといっちまうなー」なでなで

春香「ふにゃー……」


春香(プロデューサーさんがコロっと……い、今の私は、プロデューサーさんの?猫なんだし…な、舐めたりしたら、プロデューサーさんは私を好きになっちゃたり……?///)

p「………」なでなで

春香(…ちょ、ちょっとくらいなら舐めてもみても……///)

春香「ぷ、プロデューサーさん!///」

p「どうした?」なでなで

春香「うにゃー……ぺろっ!///」

p「お、おい、春香?いきなり俺の顔なんて舐めてどうした?」なでなで

p(…まぁ、俺がけしかけたんだがな)


春香「にゃー…ぺろぺろ///」

p「ははっ、くすぐったいって」なでなで

春香「んにゃあぁ、ぺろぺろ///」

p「もしかしてさっきのを聞いて舐めてくれたのか?」なでなで

春香「うにゃー」こくこく

p「そうかそうか、愛い奴だな春香はー」なでなで

春香「にゃ~ん♪ぺろぺろ」


10分後

春香「にゃんにゃん」ぺろぺろ

p「んっ、は、春香?そろそろ止めたらどうだ…?」なでなで

春香「にゃ~…?」

春香(止める…?嫌、もっと…もっとプロデューサーさんを舐めていたい!)

春香「にゃー…プロデューサーさん…プロデューサーさぁん!///」がばぁ

p「うおぉ!?」

春香「ぺろぺろっ!///」


p「いやっ、ちょっ、春香っ、お前舐めすぎ…!」

春香「ぺろぺろっ!///」

春香(あっ…ぷ、プロデューサーさんの唇……ここを舐めたらプロデューサーさんとキスできちゃう…///)

春香「にゃー!」ぺろぺろ

p「おいっ、やめっ…んぷっ、口はダメだっ…んむっ!?」

春香「ちゅー、ぺろっ、ぺろっ、にゃー///」

p「んーっ!」

p(やばいっ、千早に続いて春香とまで……いや、でも、すでに一人とやってんだから、今さらそれが2人に増えても関係ないんじゃ…気持ちいいし、このまま流されても……いや)

p「んんっ…ぷはっ、っていいわけないだろ!こらっ、止めんか春香っ、落ち着け!!」

春香「う、うにゃっ?」びくっ

p「もうその猫のマネもいいから…ほれ、ネコミミも外す!」


春香「にゃー!?……はっ!わ、私ったら一体何を……///」

p(ネコミミ取ったら正気に戻るとか…これ呪われてんのかな……?)

春香「あっ、あの!すみませんでした!わ、私、調子に乗ってプロデューサーさんにあんな事……///」

p「あー、いや、元々は俺が変なこと始めたのが原因だ。春香は気にしなくてもいい」

春香「は、はい……///」

p「今後は内ポケットにネコミミを忍ばせるのは止そう」


春香「………」じーっ

p「ん?俺の顔に何かついてるか?」

春香「あ、あのっ!///」

p「なんだ?」

春香「ぷ、プロデューサーは、さっきの私とのキスが、ふぁ、ファーストキスだったりしますか?」

p「ファーストキス?いや、違うぞ?俺のファーストキスはさっきの千は―――なんでもない。とにかく初めてでないぞ」

春香「そ、そうですか……」

p(危なかった…つい千早が初めて言っちまう所だった……言ったら絶対ややこしくなる)


春香「ですけど、私は初めてでした!///」

p「そ、そうだったのか…それは俺なんかとじゃ嫌だったろうに」

春香「いえ、それはプロデューサーさんにあげるつもりだったんで良かったんですけど……///」ごにょごにょ

p「?」

春香「で、ですから!プロデューサーさんは、責任を取るべきです!」

p「せ、責任?ま、まさかそれって……」

p(春香の担当を変えろ?それとももう辞表を出してプロデューサーを止めろとか……はっ、もしや俺の弱みを握っているから、生かさず殺さず俺をいいように扱う…とか……あの春香ならやりかねん……)がくぶる

春香「なんだかとても失礼な事を思われているような……まぁ、いいです。でですねプロデューサーさん」


p「は、はい!」

春香「責任の事なんですけど……///」

p「お、おう…」ごくり

春香「こ、今度で良いんですけど……ぷ、プロデューサーさんのお家にお邪魔させてもらえたらなぁって……///」

p「……へっ?」

春香「ダメ…ですか?///」

p「あっ、まぁ、あんまりよかないけど……本当にそれだけでいいのか?」

春香「は、はい///」

p「んー…分かった。じゃあ、適当にスケジュールを見てみて、大丈夫そうな日を見繕ってみる」

春香「本当ですか!やったぁ!」

p「にしても何で俺の家なんか……ん?おっ、春香、そろそろ出た方がいいぞ?」

春香「えっ?あっ、本当ですね!じゃあ行ってきますねプロデューサーさん!」

p「外まで見送るよ」


p「じゃ、気を付けてな」

春香「はいっ!後、さっきの絶対に約束ですからね!」

p「分かってるって。繰り返し言うが気をつけろよ」

春香「行ってきまーす!」ふりふり

p「おーう、手を振るのはいいから前向いて歩けー」

春香「はーい…って、わわっ!?」どんがらがっしゃーん

p「はぁ…もう少しで転ばずに終われそうだったのに……」


p「…春香では、なんか癒されたようであんまり癒されなかったような……」

p「そんな釈然としない感じだ」

小鳥「ただいま戻りましたー」

p「あっ、お帰りなさい音無さん」

「―――」

p「って、あれ、>>170も?」

小鳥「途中で偶然会ったので、一緒に来たんですよ」

あずささん


あずさ「おはようございますー」

p「…ちなみにどこで?」

小鳥「それが、東京駅の目の前で……」

p「グッジョブです音無さん」

小鳥「あともう少しで構内に入っていきそうだったんで焦りました」

あずさ「?」


p「あっ、千早、大丈夫そうでしたか?」

小鳥「はい、ちゃんと自宅に送ってお布団に寝せてきました。後、何かあったらプロデューサーさんに連絡するようにも言っておきましたので」

p「ありがとうございます」

小鳥「いえいえー、じゃあ、私は仕事に戻りますので、あずささんのことお願いしますよ」

p「はい」

あずさ「そういえば、今日はプロデューサーさんはお休みじゃなかったんですか?」

p「えぇ、そうでしたけど家で一人でいると暇でしてね…だから特に意味もなく事務所に」

あずさ「あら~、一人は寂しかったんですか?」

p「まぁ、簡単に言えばそうですね」


あずさ「ふふっ、プロデューサーさんにも、意外と子供っぽい所があるんですね~」

p「あはは、なんか恥ずかしいですね」

p(さてと…何というか、あんまりあずささんとは遊んだ記憶がないな……雰囲気が大人っぽいからなかなかなぁ…よし、この機会に)

p「ですから、あずささんが仕事の時間まで、俺と暇つぶしに何かして遊びませんか?」

あずさ「あらあら~、プロデューサーさんとですかぁ、いいですね~面白そうです」

p「じゃあ、なにかあずささんがしてみたいことってありますか?」

あずさ「そうですね~……>>176なんか、いいんじゃないですか?」

親子ノエンギレンシュウ
あずささん母p子供


p「親子の演技練習…ですか?」

あずさ「はい~」

p「そういえば、あずささんに今秋のからのドラマに、主役の母親役でオファーが入ったって律子言ってましたけど…受けたんですか」

あずさ「えぇ、これもいい経験になると思いまして~」

p「はぁ、流石はあずささんと言ったところですね」

あずさ「ですけど、勿論私には子供なんていませんから、母親をどう演じたらいいものか分からなくって…だから、プロデューサーさんと練習出来たらと」

p「えぇ、そういう事なら……って、待ってください」

あずさ「?」


p「それって、もしかしなくても、俺があずささんの子供役ってことになりますよね?」

あずさ「はい~」

p「ですよね……」

p(俺、これでもあずささんより年上なんだが…いや、でもここはあずささんの為だし、そもそもあずささんに聞いたのも俺だし……)

あずさ「ダメ、ですか?」

p「い、いえ!全然okですよ!あずささんの為ならなんだってやりますとも!えぇ!」

あずさ「あらあら~、それは嬉しいですね~」


p「あはは…えっと、それなら台本とかは…」

あずさ「いえ、台本はまだ……ですから、プロデューサーさんの思うように、私に甘えてみてください」

p「は、はぁ……」

p(甘えるって……なんだ、俺は抱き着きでもすればいいのか?)

p「ふむ…ごほんっ…か、母さーん」だきっ

あずさ「あらあら~、pは甘ん坊さんね~」むぎゅうぅ

p「おぉう…」

p(すげぇ…あずささんのおっぱい超柔らけぇ…これが役得か)


あずさ「うふふ、pは可愛いわね~」むぎゅー

p「えぇ?か、可愛い、ですか……?」

あずさ「あら、子どもが母親に敬語はおかしいわ」

p「あっ、そうですnいえ…わ、分かったよ」

あずさ「うふふ、別に普段も敬語じゃなくてもいいのよ?」

p「あはは…何というか、母さんにはつい敬語を使っちゃうと言うか……」

あずさ「あら…私、これでも少し悲しいのよ?pったら他の皆には普通に話すのに、私にだけ敬語で話して…もしかしpは私のこと嫌いなのかしらって……」

p「い、いや、そんなことは絶対にない!その、なんて言うかだな…母さんは皆に比べて、雰囲気が大人っぽいからかつい敬語になるってだけで、嫌ってるとかではない!」

あずさ「それなら、私がお願いしたら、敬語で話すのを止めてくれますか?」

p「うっ…ま、まぁ…善処します……」

あずさ「うふふ、期待してるわ」


p「母さん」

あずさ「なぁに?」むきゅー

p「いや、さっきから、ただ抱き着いてるだけでなんの練習にもなっていない気が……」

あずさ「あ、あら~、そう言われればそうね」むぎゅー

p(まぁ、俺的にはこのままの方がいいちゃっいいんだが…あくまでこれの目的は、あずささんの演技練習だし)

p「正直、俺はこれ以上なにをすればいいか思いつかんから、悪いけど母さんからこうしてくれっていうのを言ってみてくれないか?」

あずさ「そ、そうね……じゃあ、>>186…とかかしら」




あずさ「やっぱりお母さんと言えば……授乳じゃないかしら?」

p「………」こつんっ

あずさ「あ、あのっ、プロデューサーさん?そんな、いきなり顔を近づけてどうしたんですか?///」

p「いや、あずささんも熱があるのかと…むしろあって欲しかった」

あずさ「体調は悪くないですよ///」

p「はぁ…で、何だっけ…授乳とか聞こえた気が……後、敬語に戻ってるよ」

あずさ「あっ、吃驚してつい…えぇと、それで、やっぱりお母さんと言えば、授乳だと思って」


p「…あずささん、母乳でるの?」

あずさ「で、出る訳ないじゃないですか!で、でも、もしかしたら……///」

p「?」

あずさ「その、む、胸を刺激すれば……///」

p「母乳が出ると」

あずさ「///」こくり

p「いや、その理屈はおかしい」


あずさ「お願いします!私の演技の為に……!」

p「うっ……」

p(なんだこの、あずささんに頼まれると断れない感は……それにあずささんのおっぱい柔らかかったし、揉んでみたいという思いも……)

p「………」

あずさ「お願い…私の胸、pに揉んで欲しいの///」

p「分かりました!…あっ」

あずさ「///」


あずさ「じゃあ、えっと、揉みやすいように服を脱ぐから……///」

p「あっ、おう、俺は後ろ向いてるよ」

あずさ「見ちゃ駄目よ///」

p「わ、分かってるよ」

あずさ「///」しゅるしゅる

p(ヤバい…これまでの千早、春香の時も十分ヤバかったが、これはそれの比じゃないぞ…いや、ほんと、あずささんは洒落にならなんだって)


あずさ「も、もういいわよ…///」

p「お、おう……おぉう……」

p(うん、あずささんは俺に背を向けてるわけだが…なんだこの妖艶さは…いや、むしろ背中だからこそか?)

あずさ「えぇと、背中からの方が揉みやすいわよね…///」

p「あ、あぁ、そうだな」

あずさ「なるべくでいいので、優しく…お願いね///」

p「………」ぷつん


p「揉むからな」

あずさ「ど、どうぞ…///」

p「………」むにゅう

あずさ「んっ……///」

p「凄いな。母さんの胸、俺の手に収まりきらなくて、溢れてくるよ」むにゅむにゅ

あずさ「あっ…んんっ///」

p「さて、母乳を出すんだから、ここは乳首を重点的に攻めるべきだよな」

あずさ「えっ、あ、あの、そこはあまり…///」

p「なんでだ?こんなに乳首を勃起させてるっていうのに……」くにっ


あずさ「はうっ!?あ、あぁぁ、ダメ、ですっ、プロデューサーさんっ…優しくって、言ったのにぃ…そんな強くつねっちゃぁ!///」

p「優しくやってたんじゃ出るものも出ないだろ。あと敬語に戻ってるぞ?駄目じゃないか、どんなときでも役に徹すれるようにしないと」

あずさ「そ、そんなこと、言ってもっ、あっ、こんなの、無理っですよぉ!ひゃうぅ///」

p「あーあー、惚けた顔しちゃって…これじゃあ役者として一人前になるのはまだまだ先だな」

あずさ「あっ、ひうぅっ、そんなっ、あんっ///」

p「にしても出ないなー」くにくに

あずさ「ひゃうっ!ぷ、ぷろでゅーさーさんっ、あっ、それならもうっ、いいですからっ、んんっ!///」


p「いや、もう少し粘れば出るかもしれん……これでどうだ!」くにっ

あずさ「はううぅぅっ!ほ、本当にもうっ、で、でないと私…わたしっ!///」

p「なんだ、モジモジしてどうした?」

あずさ「あうっ、い、言えませんっ!お、お願いですから、もう止めて、くださいっ///」

p「でもこれも母さんの為だし…俺は限界を超えてこそ、得るものがあると思うんだ。だから続けてガンガン行くぞ!」

あずさ「そんなっ…あっ、あっ、あっ!イくっ、わたし、むねだけでイっちゃいますううぅぅ!!///」

p「(母乳が)跳べよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

あずさ「~~~っ!!///」びくんびくん


p「ふむ……これでも母乳は出ないか……」

あずさ「はぁ、はぁ…///」

p「あず…母さんも座り込んじゃったしもう……だが俺はあきらめない!」もみっ

あずさ「ひゃうっ!?ぷろっ、ぷろでゅーさーさんっ!?も、もうらめですよぉ!///」

p「もう一丁!(母乳が)跳べよおおおおおぉぉぉぉぉ!!」

あずさ「んにゃああああぁぁぁぁ!///」


あずさ「はぁ…んっ…はぁ……///」

p「………」

p(やべぇ、やべぇよ…調子に乗って俺、あずささんになにしてんだよ!?でも、あのあずささんを前にして理性を保てるわけが……いやいやいやいや、いくら理性が切れたからってあんな数えきれない位やったのはやり過ぎだろ……)

p「あ、あずささん?だ、大丈夫ですか?」

あずさ「あっ…んっ……///」

p(どうしよう…あずささん、返事がない上に目の焦点が合ってない……)

俺にエロいのは無理なんだよ



小鳥(そ、そろそろ私の出番かしら?)

p「音n―――!」

あずさ「ぷ、プロデューサーさん……」

p「うおっ!き、気が付きましたか」

あずさ「はい…あの、立てないみたいなので手を貸してもらえますか?」

p「は、はいっ!お安いご用ですとも!」

あずさ「はぁ……///」


p「えっと…すみませんでしたあずささん…その、俺、調子に乗ってあずささんにとんでもないことを……」

あずさ「まったくです…私、あんなに止めてくださいって言ったのに……」

p「うぅ、返す言葉もありません……」

あずさ「………」

p「謝って許してもらえるとは思いませんけど、すみませんでした!」

あずさ「………」


p「えっと、やっぱりこんなんじゃダメですよね……こんな俺なんて、もうプロデューサーをやってる資格なんて―――」

あずさ「敬語」

p「……はい?」

あずさ「プロデューサーさんったら、敬語に戻ってます。私、敬語で謝られても絶対に許してあげません」

p「あっ、えっと…あ、あずさ、本当にすまなかった!」

あずさ「……うふふっ、もういいですよ。そもそも言いだしたの私ですし」

p「は、はぁ…本当にこんなんでいいのか?」


あずさ「えぇ、あっ、でも、これからもしプロデューサーさんが敬語を使ったらぁ」

p「つ、使ったら?」ごくり

あずさ「さっきまで事、ぜ~んぶ皆に言ちゃいます♪」

p「りょ、了解した」

あずさ「うふふ♪」


p「はぁ、良かった…いや、良かないだろ」

ブーッブーッ

p「あれ、電話だ……律子?何だろうか…もしもし?」ぴっ

律子『あっ、すみませんプロデューサー、いま事務所ですか?』

p「あぁ、事務所にいるが…どうした?」

律子『それがそろそろあずささんの仕事の時間なんですけど、例によってまだ来てなくて…それで、もしかして事務所いたりしませんか?』

p「おう、まさにここにいるぞ」


律子『本当ですか!はぁぁ、良かった…事務所にいるならまだ間に合います…あの、プロデューサー、お休みの日に申し訳ないですけど、あずささんを△△局まで送ってきて貰えません?』

p「おう、お安い御用だ」

律子『すみません…じゃあお願いしますね』

p「んー」ぴっ

p「と言う事であずさ」

あずさ「はい?」

p「まず急いであずささんの家に行って着替えよう。その下着も服もそのままじゃあれだろ……?」


あずさ「あっ…そ、そうですね///」

p「えっと、それまでは適当な衣装を着てやり過ごそう」

あずさ「はい///」

p「音無さん、手伝ってあげてください。俺は車出してくるんで」

小鳥「はい!任されました!」


律子「………」

p「おーい律子」

律子「あっ、プロデューサー!」

あずさ「ごめんなさいね律子さん」

律子「い、いえ、いいんですよ。別に遅れたけじゃありませんし、いつもみたいに突拍子もない場所にいた訳でもありませんし」

p「ん、じゃあ俺は事務所に戻るな」

あずさ「ありがとうございますねプロデューサーさん」

p「おう、仕事頑張れなあずさ」

律子「あぁ、プロデューサー」

p「ん?なんだ?」

律子「事務所に戻るなら、ついでに>>214も一緒に連れて行ってください」

p「えっ?」

「―――」

みき


美希「ハニー!」がばっ

p「ぬおぉ!?」

美希「ハニーがお迎えなんて、ミキ嬉しいのー!」

p「そ、そういや、今日美希はこの局の朝の生番組に出てたんだったな…えぇい離れんか!」

美希「いやんっ」

p「まぁ、美希の事は了解した。じゃ、律子もあずさも頑張れなー」



美希「ねぇねぇハニー!ミキ、ハニーがいなかったけど、生放送頑張ったの!ちゃんとテレビで見ててくれた?」

p「あー、いや、すまん…録画はしてたが、家にいなかったもんだからまだ見てないんだ…」

美希「えー!酷いの!ミキ、ハニーはスタジオにいなくても、ちゃんと見守っててくれてると思ってたから頑張れたのにー!」

p「悪い悪い、ちゃんと帰ったらミキの雄姿は見るから」

美希「ぶー、ハニーのバカ」

p「拗ねるなって……あっ、そうだ、そろそろお昼だしお詫びと言ってはなんだが、俺が美希の好きなおにぎりをにぎってやろうじゃないか」

美希「おにぎり!しかもハニーがにぎってくれるの!?」

p「おう、それでも足りなきゃ、途中でデザートにイチゴババロアも買ってやろう」

美希「やったーなの!ハニーってば今日は太っ腹なのー!早く行くのー!」

p「あっ、おいっ、引っ張るなって!」


美希「いっただっきまーすなの♪」

p「めしあがれ」

美希「はむっ、ん~!美味しいの!」

p「ははっ、そりゃよかった。音無さんもどうぞ」

小鳥「す、すみません私の分まで…い、いただきます」

p「んじゃ、俺もいただきますっと」

小鳥「はむはむ……ちなみにプロデューサーさん、今度は美希ちゃんには一体どんなことをするつもりなんですか?」

p「むぐ?」

美希「なになに?何の話なの小鳥」


p「お、音無さん?分かってますよね?」

小鳥「あっ、大丈夫です、アウトな所は端折って説明しますから。で、それがね美希ちゃん、かくかくしかじかって訳で」

美希「えー!ミキを差し置いてハニーと遊んでたなんて、皆ズルいの!ミキもハニーとあそびたいの!」

p「いや、まぁ、構わないけど…言っとくが、午後のレッスンまでだぞ?」

美希「えー、それじゃああんまり時間がないの……」

p「我慢しろ。ほかのみんなもそうだったんだから」

美希「うー…分かったなの」

小鳥「私的は、次は>>222なんていいと思うんですけど」

p「まさかの音無さんが安価を!?」

裸エプロン新婚さんごっこ


小鳥「裸エプロンで新婚さんごっこなんていいと思うんですけど」

p「暑さでとうとう頭がわきましたか音無さん」美希「ナイスアイデアなの小鳥!」

小鳥「えっ、まさかの正反対の反応が同時に来ました!私はどっちに反応すべきでしょうか!?」

美希「脱ぐの」

p「脱ぐな」がしっ

小鳥「美希ちゃん!エプロンならここにあるわよ!」

美希「完璧なの。あとはちょっとの間だけ、ハニーを抑えててくれると嬉しいなって思うの」

小鳥「お安いご用よ!」


p「うわっ!?ちょっ、おい、離してください音無さん!」

小鳥「まぁまぁ」ぐぐぐっ

p「ぐぬぬぅ…だぁぁ、強い!どこにそんな力持ってんですかアンタは!?」

小鳥「ふっふっふっ、事務員舐めてもらっちゃ困りますよ」

美希「んしょ…あっ、ハニー、ミキの裸見る?」

p「見んわ!もうエプロンでもなんでもいいから、とにかく隠せ!」

美希「あはっ、ハニーってば恥ずかしがっちゃって可愛いの」


美希「んー、あれ?エプロンの紐が上手く結べないの…ハニー、お願い!」

p「あー?ったく仕方ないな…音無さん」

小鳥「あっ、はい」ぱっ

美希「早く早くー!」ぴょんぴょん

p「そう跳ねるな…色々と揺れてるから」

美希「興奮する?」

p「あぁ、正直凄く…ってなに言わせんだ馬鹿!ほれ、後ろ向け」

美希「はーいなの」


p「まったく、いい加減これくらい自分で出来るようになれ」しゅるしゅる

美希「出来なくてもこうやってハニーがやってくれるから別にいいの」

p「お前なぁ……よし、出来たぞ」

美希「ありがとうなの!ねぇねぇ、それでどうかな?ミキの裸エプロンは!」

p「あぁ、もう最高だぞ。この白くてぷりんとしたお尻とか、エプロンの脇から垣間見える脇乳とか、お前本当に15歳かってくらいエr…って、だから言わせんな馬鹿!」

美希「いやん、照れるの」


小鳥「あのぉ、私は……」

美希「あっ、小鳥はもういいの。これからハニーと新婚さんごっこするから、次は小鳥には空気を読んでほしいなって思うの」

小鳥「ですよねー。じゃあ失礼しましたー…」

ガチャ…バタンッ

美希「あはっ、やっと二人っきりになれたねハニー♪」だきっ

p「あぁ、そうだなー」

美希「ごはんにする?お風呂にする?それともぉ…ミキにする?」

p「とりあえず中断してたお昼だな」

美希「なの」


美希「はむっ…でもハニー、新婚さんごっこって、具体的にどんなことするのかな?」

p「んー?…そうさな、やるとしたら新婚がしそうなことだが……なんだろうな?」

美希「ミキ、結婚したことないから分からないの」

p「俺もだ」

美希・p「んー?」

小鳥(抱き合いながらおにぎりを食べてる時点で、十分バカップルな新婚だと思います!)


p「ほれ、あーん」

美希「あーん♪ん~っ!ハニーに食べさせてもらうイチゴババロアは格別なの!」

p「そうかそうか、おっ、これで最後だ」

美希「えー…まだまだ足りないの」

p「我慢しろ。あーん」

美希「あーん♪」

p「さてと、これでお昼も食べ終わったし…新婚さんごっこを始めるか」

小鳥(あんだけイチャイチャしておいて、まだ始まってなかったんですか!?)

美希「んっ…あっ、ミキね思いついたんだけど、やっぱり新婚さんといえば>>234だと思うの!」

一緒にお風呂
無理なら下か、更にその下のレス


p「風呂?」

美希「なの。ほら、新婚さんって、よく一緒にお風呂に入ってるって聞かない?」

p「まぁ、確かに言われてみればそうだな」

美希「だから、ミキと一緒に入ろ?お・風・呂♪」

p「でもそれって、裸エプロンの意味なくないか?」

美希「細かい事はいいの。そんなことより、とにかくミキはハニーとお風呂に入りたいの!」

p「つってもなぁ…もちろん事務所に風呂なんてないし」

p(あれ?つーかそもそも美希と風呂に入ってもいいのか?なんか良く分かんなくなってきた……)


p「そういえば、近くに銭湯があったな…そこに行くか?」

美希「銭湯じゃハニーと一緒に入れないから意味ないの」

p「でもなぁ、それ以外って言ったら……」

美希「ミキにいい考えがあるの」

p「何だ?」

美希「ハニーのお家に―――」

p「却下だ」


美希「なんでなの!?ハニーのお家なら小鳥もいなくて本当に二人っきりだし、のんびり一緒にお風呂に入れるし、とってもいいアイデアだと思うの!」

p「いやいやいや、ダメだから。アイドルがプロデューサーの家に上がるってだけでも、下手したらスキャンダルになりかねないのに、その上風呂って……」

美希「でも、小鳥の話では春香とハニーのお家に遊びに行く約束したんでしょ?それなのにミキはダメって、おかしいなって思うな」

p「えぇ?あぁ、そう言われれば…いやでも、俺の家で風呂に入るって言うのはなぁ…」

美希「大丈夫なの。パッと行って(イチャイ)チャッとやって、またパッと帰ってくれば、何の問題もないの」

p「うむむ…それも、そうか?」

美希「なの」


p「うん、まぁ、そうか…そうだな。よし、じゃあ行くか」

美希「わーい、なの!」

p「待て、そのままの格好での移動はまずい。一旦着替えろ」

美希「分かってるの。ミキの裸エプロンを見てもいいのは、ハニーだけなの!」

p「…音無さんも見たけどな」

美希「別に小鳥には見られてもいいの」

小鳥(何で!?)


美希「ここがハニーのお家…覚えたの!」

p「無暗に他のアイドル達に言うなよ……」かちゃかちゃ

美希「言わないよ?ミキだけのとっておきの秘密なの」

p「はいはい…ほれ、取りあえず早く入れ」がちゃ

美希「はーい、お邪魔しますなのー!」

p(今さらだが…やっぱりこれは本当に大丈夫なんだろうか……?)


美希「あっ!ハニーハニー!ミキ、もう一回アレやりたいの!」

p「アレって…もしかしてさっきのか?」

美希「うん!だからほら、ハニーは早く外に出るの」ぐいぐい

p「あっ、おい、分かったから押すなって……」

美希「着替えるからちょっと待っててね?」

バタンッ

p「はぁ……やっぱり美希は可愛いなぁ」


5分後

p「おーい、そろそろ入ってもいいかー?」

美希『おーけーなの!』

ガチャッ

美希「お帰りなさいなのハニー!」ぷるん

p「お、おぉう…ただいま美希」

美希「えへへ、お仕事お疲れ様なの!それじゃあお風呂にする?ご飯にする?それともぉ…ミ・キ?」


p「当初の目的通り風呂だな」

美希「なの」

美希「えっへへ、でもでもどうだったかな?やっぱりちゃんとしたシチュエーションでやった方がいいよね?」

p「あぁ、本当に…危うく堕ちそうになった」

美希「堕ちてもいいんだよ?ハニーが望むなら、ミキ毎日だってこうやってハニーをお出迎えしちゃうよ?」

p「それは是非お願いした―――っぶねー、止めろ美希、今の俺簡単に流されるから」

美希「ちっ、なの」


p「さて、風呂に入るなら早く沸かさないとな」

美希「ミキがやるの!」

p「お前、家の風呂の沸かし方わかんないだろ」

美希「じゃあ一緒に沸かすの!」

p「だって俺達」美希「だってミキ達」

p・美希「夫婦だもんね!」

p・美希「………」


美希「決まったの」

p「決まったな」

美希「新婚っぽかったの」

p「新婚っぽかったな」

美希「沸かすの」

p「沸かすか」


p「しかし、風呂が沸くまで時間があるな……」

美希「ハニーのお部屋綺麗なの」

p「仕事が忙しくて、基本家にいないからなぁ」

美希「いつもありがとうなの」

p「いや、好きでやってることだからな…まぁ、それは置いておいて、風呂が沸くまで何するか」

美希「>>253がいいの!」

>>250


美希「スピリタスを飲むの!」

p「未成年が何を言うか」ぺしっ

美希「あうっ!だからってチョップはないと思うの!」

p「はぁ…ったく、酒が飲みたいなんてあと5年早いんだよ」

美希「違うの!ミキが飲むんじゃなくて、飲むのはハニーなの」

p「俺?」

美希「ハニー今日はお休みだから、お酒飲んでも問題ないでしょ?だから、ミキがハニーにお酌をしてあげるの!」

p「なるほど酌か…まぁ、そういう事なら……」

p(あれ?俺、どんどん美希に流されていってるような……)


p「あぁ、それなら叩いて悪かったな」

美希「ならチョップした所を撫でるといいと思うな」

p「あー…ん?その前に美希、そもそもお前、なんでスピリタスなんて酒を知っていた?」

美希「それはそこの棚の中にあったから……あっ」

p「ほほう、いつの間に棚の中なんて見たんだ?」

美希「ぎくっ、なの」

p「美希…素直に言えば、チョップは無しにしてやろう」


p「ふむ、じゃあ俺が外にいる間に、お前は密かに部屋をあさっていたと…通りで時間がかかっていると思った」

美希「なの」

p「まぁ、見られて困るものなんてないからいいが……とりあえず撫でるのは無しだな」

美希「えー!」

p「自業自得だ」

美希「そんなぁ……でも、分かったの。とにかくハニーがお酒を飲んでくれるならそれでいいの」

p「なんだそれ?」


美希「じゃあ注ぐのー!」

p「おいおい待て待て!んなもんそのままでなんか飲めるか!」

美希「えっ、飲めないの?」

p「いや、まぁ、飲んで飲めない事はないが…あまりやるもんじゃないぞ。あれだ、冷蔵庫に烏龍茶が入ってるから、それと氷で割ってくれ」

美希「了解なの!」とてとて

p(…白いお尻が眩しいなぁ)


美希(計画通りなの。ハニーを酔わせれば、きっとこの後のレッスンの事なんて忘れちゃうの…そうなったらミキは今日、ずっとハニーお家でハニーと一緒にいられるの!)

美希「えっと、冷蔵庫に……あったの。あとはこれをグラスに入れて……」

美希「ハニー!どれくらいで割ればいいのー?」

p「んー、そうだな…4:1くらいでいいぞー」

美希「分かったのー」

美希「4:1…折角だから、お酒の方を4にするの。その方が早く酔うの」どぷどぷ

美希「混ぜてー」からんからん

美希「完成なの!」


美希「はい、ミキ特製のスピリタスなの!」

p「おう、でもよく考えると、これじゃあ酌できないよな」

美希「お酌が出来なくても、作ったのがミキだから問題ないの」

p「そうか?まぁ、いいか…じゃあ、いただくぞ」

美希「どうぞなの」

p「ふむ…んっ…ん?んくっ…ごほっごほっ…おい美希…お前、まさかとは思うが…酒の方を多く入れやがったな」

美希「なの」


p「なのって、お前なぁ…これじゃあほとんど原液と変わらんぞ…こんなの飲めるわけ―――ん?」

美希「………」うるうる

p「ばっ!お前なに涙目になんかに…!?」

美希「ハニー…ミキの作ったお酒、飲んでくれないの?」うるうる

p「あっ、いや、そういう事じゃなくてだな…せめて薄めてくれれば……」

美希「ミキ、初めてだけど、ハニーのこと想って頑張って作ったんだよ?」うるうる

p「だ、だからなにも飲まないとは言ってないだろ?ただ、作り直してくれればいいんであって……」

美希「ミキ、ハニーにはそのままで飲んで…ほしいの」涙目+上目使い+裸エプロン

p「うっ……だぁぁ!わーったよ!飲めばいいんだろ飲めば!」


p「くっ…」

p(あるていど演技と分かっていても抗えない…色々成長したな美希……)

美希「早く早く♪」

p「はぁ……えぇい、ままよ!」ぐびっ

美希「わぁ、凄い凄い!イッキなのー!」

p「んくっんくっんくっ……はぁ…あああぁぁ!熱い!喉やらなにやら、とにかくあっつい!」


美希「はい、お水なの!」

p「おぉ!んぐっんぐっんぐっ!ぷはぁっ…あぁぁ、勢いとは言え、あんなもの一気飲みするもんじゃなかった…」

美希「お水もう一杯なの」

p「おぉ、ありがとう美希。気が利くな…んくっんくっ」

美希(やっぱり、あんなに濃いのを飲んだ後なら、ちょっとの量じゃお酒が入ってるって気づかないの……この調子でどんどんハニーを酔わせるの!)

美希(あっ、良い子マネしちゃだめなの♪)


ザブーン

p「ふぅ…いやぁ、昼間に風呂に入るなんて久々だなぁ……」

美希「あふぅ…気持ちいいの」

p「しかも美希を抱きながらかぁ…贅沢だなぁ」

美希「ハニーに抱きしめられると安心するの」

p「美希は細くて柔らかいなぁ」

美希「ハニーは意外とたくましいの。いつもは着やせしてるんだね」

p「ははっ、そうか?女の子にそう言われると嬉しいもんだな」

美希「なの」


美希(さぁ、ハニー…いつでもミキを襲うといいの!)

p「……さて美希」

美希(つ、つい来たの?)

p「軽く体とか洗っとくか。洗いっことかも、新婚っぽいよな?」

美希「ぽいの」

美希(ちっ、なの)

p「どれ、俺が洗ってやろう」


p「どうだ、痛くないか?」わしゃわしゃ

美希「ううん、とっても気持ちいの」

p「そうかそうか。にしても、美希の髪は綺麗だなぁ……つやつやだぞ」わしゃわしゃ

美希「ハニーに言われると、とっても嬉しいの」

p「かゆい所とかないか?」わしゃわしゃ

美希「ないのー」

p「ん、じゃあ流すぞー」しゃー

美希「わぷっ」


p「次は体だが…前は自分で洗え」

美希「や!隅から隅までハニーに洗ってほしいの!」

p「んー……分かった。洗ってやろう」

美希(ちょろいの…やっと酔いが回ってきたのかな?)

p「ほら、首から洗うから顔上げろ」

美希「んー」

p「ふむふむ…うなじが色っぽいなぁ」ごしごし

美希「照れるの」


p「腕……んで胸…こう見ると、やっぱでかいな。お前ほんとのほんとに15歳か?」

美希「なの。ハニーなら好きなだけ揉んでいいよ!」

p「おう!」ふにふに

美希「んっ…ハニーってば大胆なの///」

p(ふむ…あずささんよりは若干小さいが、弾力や張りは美希の方が上だな…流石中学生)もみもみ


p「っと…美希、ちょっと自分で胸を持ち上げろ、滑って洗いにくい」

美希「えっ?わ、分かったの…」

美希(あれ、これだけ…なの?)

p「ここはよく洗わないとな……次にお腹に背中に…綺麗なくびれだなぁ」

美希(ハニーは酔うと素直になるみたいだけど……あともう一歩欲しいの!)

p「ほれ、次は股開け。そのままじゃ洗えん」

美希(キターーーーーーーー、なの!)


美希「はい、なの!」

p「んー……」じー

美希「いやん、そんなに見つめられると、流石のミキも恥ずかしいの///」

p「ここも念入りに洗わないと…なっと!」ごしごし

美希「ふわぁぁ!ハニーってば、そんな、いきなり激しいのっ!ひうっ!///」

p「まわりだけじゃなくて、中も綺麗にしておかないとな」くちゅくちゅ

美希「んやああぁぁっ!指っ、いれちゃっ…!あんっ、は、ハニーにそこまでされたら、ミキっ、ミキっ!///」

p「後、陰核もちゃんと皮をむいて洗わないと駄目だぞ?じゃないと炎症を起こす可能性があるからな」くにくに

美希「んにゃあああぁぁぁ!もうイっちゃうのおおおぉぉぉぉ!!///」びくんびくん


p「あー?」

美希「ふわぁ……あふぅ///」

p「美希?どうした美希?」

美希「んっ……あぅ///」

p「よく分からんが美希が反応しなくなった……まぁ、時間もないし足を洗ってとっとと出るか」

美希「はにぃ…///」


美希「や!なの!」

p「我がまま言うな。レッスンの時間までって約束したろ」

美希「うー……」

美希(おかしいの!あんなにお酒を飲ませたのに、ハニーはちょっと判断力が鈍っただけで、ほとんど普段と変わらないの!)

美希(ハニーがこんなにお酒に強いなんて……誤算だったの)

美希「で、でも、ハニーがお酒飲んじゃって車の運転できないのに、どうやってレッスンに行くの?」

p「心配すんな。もうタクシーも呼んである」

美希「えー!!」


ブーッ!ブーッ!

p「電話……はい、もしもし?あっ、もう着きましたか。はい、わかりました。すぐ行きますので…はい、では」ぴっ

p「ほれ、タクシーも来たみたいだ。念のため美希、先に家を出ろ」

美希「やー!なの!もっとハニーのお家にいたいのー!」

p「あー?そんなに俺の家が気に入ったのか?」

美希「なの!」

p「はぁ…じゃあ、アレだ。この家の鍵やるから…こんな所だったら来たけりゃいつでも来ていい。だから今はレッスンに行くぞ」

美希「えっ、本当!?本当にいつでもここに来てもいいの!?」


p「あぁ…その代り!仕事ほっぽってなんて来たら、二度と入れんぞ」

美希「わーい!ハニー大好きなの!!」だきっ

p「えぇい、抱き着くな!あっつい!」

美希「いやん、ハニーはいけずなの」よよよ

p「はぁぁ…時間がないから早く行け」

美希「はーいなの!」

バタンッ

美希(まさかの約束を取り付けたの!今日は上手くいかなかったけど、酔わせたかいはあったの……これなら焦らなくても、じっくりとハニーを堕としていけばいいの!)


p「ふわあぁぁ…あー、なんか風呂上りなのに眠い……おっと、こんな所に水が…さっき美希が入れてたやつか……眠気覚ましに一杯!」

p「ごくっごくっごくっ、ぷはぁぁ!さてー…そろそろ俺も出る―――あだっ!?」ごんっ

p「っつー…誰だこんな所に棚置きやがったの!?……俺か」


p「じゃ、レッスン頑張れよー」

美希「うん!頑張ってくるの!ちゅっ♪」

p「ばっ、見られたらどうする!?」

美希「あはっ♪その時はその時なのー!」たったったっ

p「ったく…あっ、運転手さん、このまま大田区の―――」


p「ありがとうございました」

バタンッ

p「ふわあぁ…なんかボーッとする……ってか俺、今日休みなんだし別に事務所に来ないで、あのまま家で休んでても良かったんじゃ……」

「―――」

p「おう?なんだ、>>291じゃないか」

及川雫


p「やよいじゃないか」

やよい「うっう~!こんにちはです、プロデューサー!」

p「おう、ちゃんとあいさつできて、やよいはえらいなぁ」なでなで

やよい「はわっ!ど、どうしたんですかプロデューサー?あいさつくらいで///」

p「いやぁ、やよいが可愛くてつい……あっ、やよい、ハイタッチしようハイタッチ!」

やよい「あっ、はい!じゃあ行きますよ~!ハイ!」

p・やよい「ターッチ!」ぱちんっ

p・やよい「イエイ!」

p「さて、暑いし事務所に入るぞ」ひょい

やよい「はわわっ!小脇に抱えられちゃいました!///」


p「ただいま戻りましたー」がちゃ

小鳥「あっ、お帰りなさいプロデューサーさん」

やよい「こんにちはです、小鳥さん」

小鳥「やよいちゃんも……な、なんでやよいちゃんは、プロデューサーさんに抱えられてるの?」

やよい「分かりません…プロデューサーがいきなり…///」

p「やよいを抱えたかったので抱えました」

やよい「えぇ!?///」

小鳥「えっ?あの…プロデューサーさん、どうかしました?」

p「どうかしたかって…失礼ですね音無さん」

小鳥「す、すみません……」


p(さて…あれ?俺はなにすればいいんだっけか……あー、頭がボーっとして思い出せん……)

p(えっと、確かさっきまでは、なんか美希やらあずささんやらとニャンニャン………あぁ!アイドルと暇つぶすんだった)

やよい「プロデューサー!そ、そろそろ降ろしてください!///」じたばた

p「ん?あぁ、すまんすまん」

やよい「うー…///」

p「よっし、やよい!これから俺と遊ぼうじゃないか!」

やよい「えぇ?プロデューサーとですか?」

p「おうよ!仕事の時間まででいいから、暇な俺に付き合ってくれ」

やよい「えと、そういう事でしたら喜んで!」

p「じゃあ、やよい。何か俺とやりたいことあるか?」

やよい「うー、そうですね……あっ、なら>>299がいいです!」

ビニールプール


p「ビニールプールか…暑いしちょうどいいな!さっすがやよい、冴えてるぞ!」なでりなでり

やよい「え、えへへ、そうですか?///」

p「と言うわけで音無さん、ビニールプールとやよいの水着を出してください」

小鳥「出してくださいって、私はドラえもんじゃないですよ……はぁ、えっと、確か倉庫の方に……」

やよい「プロデューサーの水着はいいんですか?」

p「あぁ、大丈夫だ……なぜなら内ポケットにあるから」

やよい「えぇ!?」

p「冗談だ。いやぁ、驚いたやよいも可愛いなぁ」なでなで

やよい「あうぅ///」


やよい「プロデューサー!小鳥さん!冷たくてとっても気持ちいですよー!早く一緒に入りましょうよー!」ばしゃばしゃ

p「おーう!ちょっと待っててくれー」

やよい「はーい!」ばしゃばしゃ

p「……音無さん」

小鳥「はい」

p「やよいの水着……スク水ですか」

小鳥「はい」


p「他にもあったでしょうに……あえてのスク水ですか?」

小鳥「はい、あえてたくさんの水着の中からスク水を選びました」

p「じゃあ、さっきやよいに、スク水しかなかったと言ったのは嘘ですか」

小鳥「真っ赤な嘘です。分かってるくせに」

p「……グッジョブです」b

小鳥「お褒めにあずかり光栄です」

やよい「うっう~♪」きゃっきゃっ

p「ビニールプールの中、スク水ではしゃぐやよいは天使ですね」

小鳥「同感です」


p「さて音無さん、あなたは仕事に戻ってください」

小鳥「えっ!?」

p「なに驚いてんですか?仕事中でしょうあなた」

小鳥「そんな!用がすんだら私はすぐにポイですか!そうですか!」

p「いえ、なにもそこまでは……だたあなたにはやるべき仕事がですね……」

小鳥「仕事とやよいちゃんと遊ぶのと、どっちが大切だと思ってんですか!!」

p「仕事です」

小鳥「はい」とぼとぼ


p「やっよいー!待たせたな!」

やよい「うっう~!全然大丈夫ですよ!あれ、でも、小鳥さんはどうしちゃったんですか?」

p「音無さんは仕事に戻ったよ」

やよい「うー、そうですか…残念です」しょぼーん

p「あぁもう、しょぼんとしたやよいも可愛いなぁ!」なでなで

やよい「はわわっ!きょ、今日のプロデューサーはなんだかよく撫でてきますね///」

p「そうか?まぁとにかく、音無さんの分まで俺がめいいっぱい遊んでやるから安心しろ!」

やよい「はい!」


やよい「プロデューサー!ボールですよぉ!えいっ!」きゃっきゃっ

p「おう!トスッ!」

やよい「アターック!」てしっ

p「おぉう、やるなやよい!よーし、俺も負けんぞ!とうっ!」

やよい「はわっ!え、えいっ!」

p「それっ、アターック」

やよい「うっう~!まだまだこれからですよぉ!」


p「やよいやよい、ほれっ!」

やよい「きゃっ!あっ、水鉄砲ですね!」

p「おう、どうだ?」

やよい「えへへ、ちょっとビックリしましたけど、冷たくてとっても気持ちいです!」

p「そうかそうか、じゃあやよいにもやろうじゃないか!」

やよい「わーい!あっ、でも、これってどう使うんですか?」

p「ん?あぁ、これはこうやってここに水を入れて…」

やよい「ほわー」

p「あとはこうして、引き金を引くんだ」ぴゅー

やよい「わぷっ!うー、やりましたねプロデューサー!お返しです!」

p「あっははっ!」

やよい「うっう~♪」きゃっきゃっ


やよい「とっっっっても楽しかったですプロデューサー!」

p「おう、俺も年甲斐もなくはしゃいだよ」

p(なんか少し頭もスッキリしたし)

やよい「えへへ、なんだか、お兄ちゃんが出来たみたいで嬉しいです///」

p「お兄ちゃん?」

やよい「はい!私にもお兄ちゃんがいたら、こんな風に一緒に遊んでくれたのかなぁって……いつもは、私が遊んであげる立場ですから」

p「やよい……」

やよい「あっ、ご、ごめんなさい!私、いきなり変なこと言っちゃって……」


p「やよいぃぃ!!」だきっ

やよい「はわっ!?///」

p「やよい!お前が望むなら、俺はいつだってやよいのお兄ちゃんになってやるぞぉ!!」ぎゅー

やよい「えっ?えぇ!?///」あたふた

p「むしろなりたい!俺はやよいのお兄ちゃんになりたい!」

やよい「はわわっ!///」あたふた


p「ごほんっ…すまんやよい。あまりのやよいの可愛さに、我を失った」

やよい「い、いえ!いいんですよ…その、嬉しかったですし……///」

p「さて、やよい。次は何したい?」

やよい「は、はい!えっと、えっと……」むむむ

p「いや、そこまで真剣に考えなくてもいいぞ?」

やよい「そ、そうですよね!じゃ、じゃあ、>>315がいいかなーって思います!」

一人もやし祭り


p「悲しいこと言うなよやよいぃぃ!!」だきっ

やよい「はわっ!///」

p「俺がいるのに一人もやし祭りって…俺はいらない子かよぉぉぉ!」ぎゅー

やよい「あのっ、そうじゃなくて!///」

p「やよいにすら必要とされてないんじゃ、俺どうしたらいいんだよぉぉぉ!」ぎゅー

やよい「プロデューサー!///」

p「やよいいいいいぃぃぃ!お兄ちゃんは悲しいぞぉぉぉ!!」ぎゅぎゅー

やよい「むきゅうぅぅ///」


やよい「うー…あのっ!聞いてくださいプロデューサー!///」

p「はっ!ま、またか……すまんやよい」ぱっ

やよい「うー///」

p「それでやよい!一人もやし祭りってどういう事なんだ!俺は仲間に入れてくれないのかよぉ…!」

やよい「あのあのっ…えっと、それはですね」

p「そ、それは?」ごくり

やよい「その…冗談なんです」


p「……へっ?冗談?」

やよい「はい…えっと、その、プロデューサーと一緒に遊ぶってことなのに、私が一人ですることを言ったら、プロデューサーはどんな反応をするのかなーって思って…」

p「な、なんだ…そうだったのか……よかったぁ」

やよい「そ、それに、一人でもやし祭りなんて楽しくありませんもん!やっぱりもやし祭りは皆でやった方がいいです!」

p「そうか…そうだよな。もやし祭りは皆でやるものだよな」

やよい「あとあと、一人でもやし祭りなんて贅沢できるほど余裕もありませんし……」

p「やよい……


p「よしやよい!今夜はもやし祭りだ!」

やよい「えっ?」

p「765プロの皆を誘って、やよいの家でもやし祭りといこうじゃないか!勿論、その分の材料は全部俺が揃えてやろう!」

やよい「えぇ!?ほ、本当ですか!?」

p「おうよ!日ごろ頑張ってる、やよいへの俺からのささやかだがご褒美だ!」

やよい「で、でもいいんですか?私、そんなご褒美がもらえるほど頑張れて……」

p「何言ってんだやよい!やよい十分頑張ってるよ。それはプロデューサーの俺が保証してやるから胸を張れ!」

やよい「は、はい!」

p「じゃあ今晩はもやし祭りを決行する!いいな?」

やよい「うっう~!楽しみです~!」

p「よっし、じゃあ仕事が終わったら連絡してくれ。迎えに行くから、一緒に買い物に行こう」

やよい「はい!」


p「うんうん…おっ?やよい、そろそろ時間だな」

やよい「本当ですね!じゃあ、今日もお仕事頑張ってきまーす!」

p「またなー」

やよい「うっう~♪」ばいばい

p「さて、じゃあ俺はもう会った奴らに連絡を……」


p「ふむ、取りあえずは全員okと…後はこれから来る娘達だが」

p「やっぱ全員いた方がやよいも喜ぶだろうなぁ」

「―――」

p「ん?おぉ、>>327じゃないか」

貴音

一人一回までで
伊織でいく


伊織「やよいがどうしたの?」

p「ん?おぉ、伊織じゃないか。お疲れ」

伊織「ありがと。それで、なにが全員いたほうがやよいが喜ぶって?」

p「それが実は今夜、やよいの家でもやし祭りをやることになってな。だから、事務所のみんながいた方がやよいもいいよなぁって…伊織は今夜どうだ?」

伊織「そうね…当然、アンタもいるのよね?」

p「ん?あぁ、勿論。そもそも提案したのも俺だし」

伊織「そう…まぁ、今夜は予定も入ってないし、私も参加してあげるわ」

p「おぉ、そうか。良かった良かった」


伊織「でも、材料とかは用意できてるの?とても全員分をやよいがまかなえるとは思えないけど」

p「そういうのはぜんぶ俺もちだよ。やよいが仕事あがったら、一緒に買い物に行く予定だ」

伊織「ふーん…じゃ、その買い物、私も一緒に行くわ」

p「えっ、なんで?」

伊織「なによ、なんか文句あるの?」

p「いや、そうじゃないけど…どういう風の吹き回しかと思って」

伊織「別に、何となくよ。それで、いいのかダメなのかハッキリしなさいよ」

p「それはまぁ、全然構わないぞ。伊織が一緒の方がやよいも喜ぶだろうし」


伊織「じゃ、決まりね。さて、話もまとまったし、もう一つ聞きたいことがあるんだけど」

p「なんだ?」

伊織「あずさから聞いたけどアンタ、今日は休みだけど暇だって言って事務所にいて、とっかえひっかえやってくるアイドルにセクハラしてるらしいじゃない」

p「なっ!?してないぞ!断じて俺はセクハラなんて!あれだ、少なくともやよいにはしてない!」

伊織「ふーん…やよい『には』…ねぇ」

p「やっ、違っ、誰にもしてない!まぁ、その、確かにあずさにはセクハラまがいの事をしたような気もしないでもないが……」

伊織「まぁ、それは別にもういいんだけど」

p(えっ?いいのか?)


伊織「私以外はアンタと遊んだのに、私だけ何もしないって言うのは癪じゃよね。アンタは私の下僕なのに」

p「はぁ…そうなのか?」

伊織「そうなのよ。そういう事だからプロデューサー、私とも遊ぶわよ」

p「遊ぶって…それはいいけど…伊織はなにかしたい事でもあるのか?」

伊織「えっ?あっ、そ、そうね……うーん」

p「………」

伊織(どうしよう、ありすぎて絞りきれない……)

伊織「あぁもう!考えとくから先にアンタが決めなさいよ!」

p「えぇ…?ふむ、じゃあ>>339とか?」

スマブラ


伊織「スマブラ?ふふん、この伊織ちゃんにスマブラで挑もうなんて、アンタ中々いい度胸してるじゃない」

p「あれ?伊織ってゲームなんてほとんどやらないんじゃなかったのか?」

伊織「そのたまにやるゲームの一つがスマブラなのよ」

p「へー、意外だな」

伊織「そう?さて、それならすぐにwiiの準備を―――」

p「その必要はないぞ」

伊織「えぇ?なんでよ?」


p「ほれ、そこに亜美と真美のwiiがあるし、ソフトもスマブラが入ってるよ。ていうかだからこそ提案した」

伊織「そういう事…にひひっ、じゃあちゃちゃっとアンタをコテンパンにしてあげようじゃないの♪」

p「ふっ、連日のように亜美真美に鍛えられているこの俺に、そう簡単に勝てるかな?」

伊織「言ってなさい。あっ、あとどうせ対戦するなら、勝った方が負けた方に好きな命令を一つできるっていうのはどう?」

p「ほほう、面白そうじゃないか。俺は全然構わんぞ」

伊織「今からアンタが吠え面かくのが目に浮かぶわね」

p「それはこっちのセリフだ。じゃあ、スイッチ入れるからな」ぴっ


p「さて、誰使うかな……」

伊織「私はこの子でいくわ」ピカチュウッ!

p「伊織はピカチュウか……じゃあ俺はこれで」ピットッ!

伊織「ピット?まぁ、なにを選んでも、この伊織ちゃんのピカチュウの相手じゃないわ」

p「そりゃあ楽しみだ…じゃ、始めるぞ?」

伊織「えぇ、いいわよ」

3…2…1…go!

伊織「ガンガンいくわよ!」ピカーッ!

p「………」


伊織「止めよ!吹っ飛びなさい!」ピッカッ!

p「おぉう……」

伊織「にひひっ、決まったわね!」

p「んー?」

伊織「…って、あれ?な、なんで戻ってこれるのよ!?」

p「いやぁ、何でって言われても……っと」ヤヤヤヤヤッ!

伊織「やっ、ちょっと!」

p「ほいっと」テリャッ!

伊織「なぁっ…!」ピカピーカァー!


game set!

the winner is pit!

伊織「ちょっとアンタ!一体なんなのよアレは!」

p「アレって…滑空のことか?」

伊織「そうよ!あんなの反則じゃないの!」

p「いや、れっきとした技の一つだけど……なんだ伊織、お前滑空も知らなかったのか?」

伊織「なっ…滑空くらい知ってるに決まってるじゃない……あぁ、もう、いいわよ!早く次始めるわよ!」きっ

p「えっ?でも、勝ったらなにか命令できるんじゃ?」


伊織「三回勝負よ!」

p「あー…はいはい、分かったよ」

伊織「あっ、次はアンタ、キャラ変えなさいよね」

p「なんで?」

伊織「なんでもよ!」

p「うおっ、そう怒鳴るなよ……じゃあ、今度はアイクで」

伊織「私は変わらずピカチュウにするわ」

p「えぇー……」


3…2…1…go!

伊織「今度こそ!」ピカチュー

p「………」

伊織「えいっ、やぁっ!」ピッカッ!

p「………」デリャァ

伊織「ひゃっ!あ、あっぶないわねぇ……危うく落ちる所だったじゃない―――」ピッピッ!

p「おっと」ヌンッ

伊織「あー!な、なんで直前で叩き落とすのよ!!」

p「いや、そういうゲームだし」


伊織「むきーっ!って、あっ!スマッシュボール!」

p「おぉ」

伊織「んっ、やっ、えいっ!」ピッ!ピッ!ピッ!

p「……よっと」ヌンッ

伊織「えぇ!?ちょっとぉ!私が取ろうと頑張ってたのに、なに横取りしてんのよ!?」

p「いや、だからそういうゲームだし……あとさっきからずっとだが伊織、よそ見は禁物だぞ?」

伊織「えっ?」

p「………」ダイッ!テンッ!クウッ!

伊織「あ……」ピカピーカァー!


game set!

the winner is ike!

伊織「そんな…この私がまた負るなんて……」

p「伊織は操作は中々だけど、一々俺の方を見るのがダメなんだよ。操作中は画面から目を逸らさない、これ基本だぞ」

伊織「うっ、そ、それは……」

p「いやぁ、俺もそれをさんざん亜美と真美に仕込まれたもんだ……あいつら二人で示し合わせて、隙あらば操作中にちょっかいをかけてくる」

伊織「そう…アンタも大変ねぇ」


p「まぁ、それはそれで楽しかったから良いんだが……さて伊織、三回勝負で既に2勝…俺の勝ちで良いな?」

伊織「くっ…い、いいわよ」

p「じゃっ、俺が何か一つ、伊織に命令できるんだな」

伊織「えぇ、そうよ…ふんっ、煮るなり焼くなり好きにするといいわ!」

p「いや、煮たり焼いたりはせんが……よし、じゃあ>>363で」

あすなろだき
さしてもらう

連投はできるだけ控えてくれるといい
もう>>363で書いてたからそのままでいく


p「じゃあ……」

伊織「!」どきどき

p「あすなろ抱きで」

伊織「あすなろ抱き…えっ?アンタ、本当にそんなんでいいの?」

p「そんなんって…いいだろ、一回やってみたかったんだよ」

伊織「で、でも、せっかくこのスーパーアイドル伊織ちゃんに、何でも命令できるチャンスなのよ?だから、もう少しくらい欲望に忠実になってもいいのよ?///」

p「いや、だいぶ欲望に忠実だぞ?あすなろ抱き」

伊織「~~~っ!!ふんっ、なら好きにすればいいわよ!!後悔してもしらないんだからっ!」

p「なんで俺は怒鳴られてんの?」


伊織「あぁ、もう!いいから早くしなさいよ!」

p「お、おう!それじゃあ失礼して……」だきっ

伊織「ぁ…///」

p「おぉう、これは予想以上に…いい!」ぎゅー

伊織「ぅ…そ、そんなにいいの?///」

p「あぁ、それはもう…なんかこう、安心するっていうかなぁ…はぁぁ」

伊織「そう…ま、まぁ、当然よね!なんて言ったって、この伊織ちゃんを抱いてるんだもの///」


p「あー…こんなに心地いいなら、毎日でもこうして伊織を抱きたいなぁ…なんてな」

伊織「べ、別に、アンタがどうしても言うなら、させてあげないことも…ないわよ……///」

p「えっ?冗談で言ってみたんだけど…本当にいいのか?」

伊織「だから、アンタがどうしてもって頼めばの話よ!///」

p「じゃあぜひとも頼む!!」

伊織「そ、即答……ふ、ふんっ、しょうがないわね!そんなに頼むならさせてあげるわよ///」

p「ありがといおりん!」

伊織「いおりん言うな!」


p「なぁ、伊織……伊織の髪って、すごい良い匂いするなぁ」くんくん

伊織「やっ、なに髪の匂いなんて嗅いでんのよ!変態!///」

p「えー、いいじゃん。て言うか態々嗅がなくても、呼吸してたら嗅いじゃうし」くんくん

伊織「じゃあ呼吸をやめなさいよ!///」

p「それは俺に死ねってか!?」

伊織「あっ、いや、そういう事じゃ……」

p「おぉ、伊織の肌はすべすべだなぁ」すりすり

伊織「いやっ、ちょっと、首はくすぐった……って、だから何してんよ!?止めなさっ…あー、もう!この変態!ド変態!der変態!///」

p「それは俺に死ねってか!?」


伊織「それで死ぬなら死んだ方がマシよ!///」


10分後

p「あぁー…癒される」ぎゅー

伊織「うぅ…まだ満足しないの…?///」

p「んー、そうさな…もう本日のでこちゃん分も補給できたかね」

伊織「でこちゃん言うな」

p「っていうか伊織、さっき考えとくって言ってたけど、なにか俺としたいこと思いついたのか?」

伊織「えっ?あっ…え、えぇ、もちろん思いつているわよ///」

p「ん、そうか。で、なにがしたいんだ?」

伊織「>>386




伊織「ひ、腕枕……///」

p「え?」

伊織「だから、腕枕よ!///」

p「伊織がしたい事って、膝枕なのか?」

伊織「なによ!悪いの!?///」

p「いやいや、全然。ちょっと意外に思っただけで…じゃ、そこのソファでいいな?」

伊織「えぇ///」

p「俺が先に横になってっと……ほれ、腕枕だぞ」ぽんぽん

伊織「じゃ、じゃあ、失礼するわよ///」


p「おう」

伊織「///」もぞもぞ

p「そんな端っこじゃ落ちるぞ?ほれ、もっとこっちにこい」ぎゅっ

伊織「ぁぅ…///」

伊織(私…ぷ、プロデューサーの胸に顔を埋めちゃってるわ///)

p「ついでだ、頭を撫でちゃったりしてやろうじゃないか」なでなで

伊織「ふえっ!?ちょっ、な、なに勝手なことしてんよ!///」

p「嫌だったか?じゃあやめるよ」すっ


伊織「あっ、ま、待って!///」

p「ん?どうした?」

伊織「べ、別に嫌なんて言ってないでしょ……だから、や、やりなさいよ…///」

p「……なにを?」

伊織「うぅ…だから、そのっ……な、なでなでを…よ///」ぼそぼそ

p「ごめん、よく聞こえなかった。もう一回言ってくれ」

伊織「な、なでなでよぉ……///」ぼそぼそっ

p「すまん三度もう一度」

伊織「~~~っ!!だから!なでなでよなでなで!私の頭を撫でろって言ってるの!!///」

p「うん、分かってる」

伊織「なぁっ!?じゃ、じゃあアンタ、わざと聞こえないフリしてたわけ!?///」


p「いやぁ、恥ずかしがってる伊織が可愛くってつい」

伊織「むきーっ!この変態!ド変態!el変態!///」

p「あっはは、ごめんごめん」なでなで

伊織「あっ……///」

p「その代わりと言ってはなんだが、伊織が満足するまでこうしててやるからさ…許してくれ」きりっ

伊織「あぅ///」きゅん

p「いやぁ、こうしてるとやっぱ、伊織は小さくて可愛いなぁ」なでなで

伊織(は、恥ずかしいけど…凄く気持ちいい///)


伊織「すぅすぅ」

p「どうしよう、伊織が寝てしまった」

p「確か…この後伊織には、個人で雑誌の取材が入っていたな」

伊織「すぅすぅ」

p「この天使のような寝顔を壊してしまうのは忍びないが…ここはプロデューサーとして、心を鬼にせねば」

p「………」

伊織「すぅすぅ」

p「でも、ただ起こしたんじゃつまらんな」

p「悪戯ついでに、>>397で起こすとしよう」

ディープキス


p「伊織、早く起きないとキスしちゃうぞー?」

伊織「んにゅ…すぅすぅ」

p「いいのかー?それもただのキスじゃないぞ?舌とか入れちゃうディープなキスだぞー?」

伊織「すぅすぅ」

p「ふむ…無回答は了解と受け取る」

p「起きない伊織が悪いんだからな……ではいざ」ちゅー

伊織「すぅすぅ…んっ…んんっ!?」

p(あっ、起きた……だが止めん!!)


伊織「ふわっ、ちょっ、アンタ、何やって、んーっ!ちゅっ…んやっ///」

伊織(な、なに!?なんで私プロデューサーにキスなんてされてるの!?って、舌まで入って来てる!///)

伊織「んちゅっ…やぁっ、ちゅ…んっ…///」

伊織(あぅ…頭がボーっとしてきた……プロデューサとのキス、気持ちいい///)

p(大人しくなってきた…そろそろ止めるかな)

p「はぁ…伊お―――んぷっ!?」

伊織「んはぁ…ちゅちゅっ…ぷろでゅーさぁ…んちゅ///」ぎゅー

p「んーっ!ちょっ、伊織、落ちt―――んむぅ!」

伊織「ふぁ…んんっ…ちゅー…///」ぎゅー


p(やばっ、このままじゃ堕ちる)

p「んむっ…って、だああぁぁぁ!落ち着けいおりん!」

伊織「ふえっ!?」びくっ

p「いっおりーん!」

伊織「はーい!…って何やらせんのよ!」

p「おぉ、そのツッコミ、まさしくいつもの伊織」

伊織「はっ!と言うか、私は何を……確か、起きたらアンタにキスされれてそれで……」

p「途中から伊織が暴走したと」

伊織「そうそう、気持ち良くて頭がボーッてなってそれで……って!元はと言えばアンタが悪いんじゃない!なに私の断りもなくキスなんてしてるのよ!?」


p「いやぁ、やっぱお姫様を起こすには、王子様のキスしかないかなぁって」

伊織「どこの世界にディープキスで起こそうとする王子がいるのよ!」

p「ここ」

伊織「はぁ…まぁ、もうやってしまったものしょうがないわ……だけどアンタ、責任取りなさいよね」

p「ん……責任?」

伊織「そうよ!私初めてだったんだからね!私の初めてを奪った責任…ちゃーんと取ってもらうんだから」

p「ぐ、具体的にはなにを……?」だらだら

伊織「そうねぇ……手始めにまずは、アンタの実家に連れていきなさい」

p「えっ…俺の実家?」


伊織「そうよ。あるでしょ?アンタにも実家くらい」

p「そりゃあまぁ、あるけども…俺の実家なんて田舎だし、行っても面白くもなんともないぞ?まぁ、あっても俺の両親がいるくらいだな」

伊織「それが目的なのよ」ぼそっ

p「?」

伊織「なんにしても、アンタに拒否権はないわ。律子と話してスケジュールの調整しときなさいよ」

p「うっ…分かったよ」

伊織「にひひっ、決まりね♪じゃっ、私はそろそろ仕事の時間だから行かないと…んしょ…腕枕、ありがとね」

p「あっ、おう。頑張ってこいな」

伊織「んー」ふりふり

ガチャ…バタンッ

伊織(これで外堀から埋めていけば……にひひっ、覚悟しなさいよプロデューサー♪)


p「うーん…なんだか俺、結構まずい状況な気がしないでもない……」

p「………ひっく」

p「あー、横になってたからか、思考が全然まとまらんな…水でも飲むか」

p「よいしょっと……」

ガチャッ

「―――」

p「おぉ?>>409じゃないか。お疲れ」

着替え中の雪歩&伊織

一人一回までなんで伊織はなしの方向で


雪歩「ひゃっ!?///」

p「おぉ?雪歩じゃないか。お疲れ」

雪歩「きゃああああぁぁぁぁ!」

p「うおぉ!?ちょっ、雪歩!?どうした!?」

雪歩「男の人おおおおぉぉぉぉ!!」

p「男の人って…」

p(ま、まさか雪歩の奴、気が動転して俺だと分かってない?)

p「お、落ち着け雪歩!俺だ!お前のプロデューサーだ!」

雪歩「嫌ああああぁぁぁぁ!!!」ちゃき

p「ちょっ、おまっ!ゆ、雪歩っ?スコップは、スコップはダメだって!死んじゃうから!スコップで殴られたら俺死んじゃうから!だからお願いだからそんなに振りかぶらないで!!」

雪歩「嫌ああああぁぁぁぁ!!!!」ぶんっ!!

p「俺も嫌ああああぁぁぁぁ!!!!」

ゴンッ!!


p「……うあ?」

雪歩「あっ、よ、良かったぁ…!目が覚めたんですねプロデューサー」

p「起きたら横に天使がいる……ここは天国か」

雪歩「ち、違います」

p「……良く見たら雪歩だった。でも、あながち天使で間違いじゃないから問題ない」

雪歩「そ、そんな///」

p「あれ…ってか、俺は何で寝てるんだ?」


雪歩「そ、それは……」

p「確か、水を飲もうと思って給湯室に行って、そしたら着替え中の雪歩が……白だったな」

雪歩「はうぅ…わ、忘れてください!///」

p「ごめん、忘れたくない。それで、そこから雪歩が叫んでどこからかスコップ取り出して俺を……」

雪歩「ご、ごめんなさいです…そ、そのっ、プロデューサーは今日はお休みって聞いてましたから…だから、男の人が入ってきて不審者かと思ってつい……」

p「そういう事だったのか……あれ?でも雪歩、お前なんで給湯室でなんて着替えてたんだ?」

雪歩「わ、私、給湯室で着替えてなんてしてませんよ!///」


p「えぇ?でも俺は確かに給湯室に……あれ?でも、そう言われるとあそこは更衣室の扉だったような……すまん、寝ぼけてて間違えたかも」

雪歩「ね、寝ぼけてたなら仕方無ないですぅ……」

p「いやでも、寝ぼけてたとは言え、雪歩の下着姿を見てしまったからな…何かお詫びをしないとな」

雪歩「そ、そんなっ、いいですよ!どうせ私の体なんて、ひんそーでひんにゅーでちんちくりんですし、むしろプロデューサーにつまらないものを見せてしまって申し訳ないと言いますか……」

p「いやいや、そんな事ないって!雪歩の体は、凄く綺麗で魅力的だったよ」

雪歩「はうぅ///」

p「まぁ、そういう事だから、お詫びに雪歩のいう事なんでも聞いてやるよ」


雪歩「な、なんでも…ですか?」ぴくっ

p「おう」

雪歩(プロデューサーが私のいう事をなんでも聞いてくれる……はうぅ、ど、どうしよう…やって欲しい事はいっぱいあるのに、突然だったから考えがまとまらないよぉ///)

雪歩「あうあう~…」

p「ふわぁぁ、喉渇いたな…おっ、お茶がある。雪歩、これ飲んでもいいのか?」

雪歩「あっ、はい。プロデューサーの為に淹れたお茶ですからどうぞっ」

p「おぉ、ありがとな……ずずーっ、んー…いつもながら、雪歩の淹れるお茶は美味いなぁ」

雪歩「ありがとうございます…///」

p「ずずーっ……で、決まったか?」

雪歩「は、はいっ!えっと、そのっ、>>424をしてくださいっ!」

ksk 楽しみだ…

こういう場合は順次下のレスでいく


雪歩「えっと、そのっ、お返しにプロデューサーの下着姿も見せてくださいっ!///」

p「ぶほっ!?」

雪歩「わっ!だ、大丈夫ですかプロデューサー」

p「あ、あぁ、大丈夫だが、すまんがなにか拭くものをくれ」

雪歩「は、はい!ティッシュです」

p「ありがとう……」ふきふき

p「で、だ……雪歩は俺の下着姿が見たいと」

雪歩「は、はい///」

p「うん…なんでだ?」


雪歩「え、えっとですね、私が下着姿を見られたんですから、やっぱりそのお返しには私もプロデューサーの下着姿を見るのが良いかなって思いまして…///」

p「うーん…そう言われるとそれも道理な気がしないでも……うん、まぁ、分かったよ」

雪歩「本当ですか!」ぱぁぁ

p「ただし、脱いだら脱いだで、またスコップとかは止めてくれよ?」

雪歩「わ、分かってます……///」

p「後、そこで家政婦みたいに覗いてる音無さん」

小鳥「ぴよっ!」

p「俺が良いと言うまで、絶対に覗かないでくださいね」

小鳥「そんな殺生な!なんで今さらそんな事言うんですか!!」


p「じゃあ…脱ぐか」

雪歩「あっ、ま、待ってください!」

p「どうした?」

雪歩「そ、その、出来れば、私が脱がせてあげたいなぁ…って///」

p「えっ…?いや、流石にそれは恥ずかしすぎると言うか……」

雪歩「あ……で、ですよね…変なこと言ってごめんなさいです……」しょぼーん

p「あっ、いや、なにもそこまで落ち込まんでも……」

雪歩「うぅ……」ずーん


p「あぁ、分かったよ!ほらっ、早く脱がせてくれ!」

雪歩「は、はい!」ぱぁぁ

雪歩「えっと、じゃあ上着から脱がせますね」

p「おう」

雪歩「んしょ……ネクタイ外すので、首元失礼しますね」しゅるしゅる

p「お、おう」


雪歩「次はyシャツ…ですね…///」

p「…だな」

雪歩「///」ぷちぷち

p(……やっぱこれは恥ずかしいな)

雪歩「……えっと、腕、いいですか?///」

p「あっ、おう、すまんな」

雪歩「いえ///」しゅるしゅる

雪歩(な、なんだか、こういうの夫婦みたいで楽しいなぁ///)


雪歩「え、えへへ……じゃあ次は下…あっ…はうぅ///」

p「あー、雪歩…恥ずかしいなら無理しなくてもいいんだぞ?」

雪歩「い、いえ!私から言い出したことですし…が、頑張りますぅ!///」

p「そ、そうか……」

雪歩「そ、それじゃあ、行きます…!///」

カチャカチャ……ジジーッ

雪歩「はうっ///」

p「うっ……」


p(俺は今、雪歩に跪かれ、その上頬を赤らめて上目づかいでズボンを脱がされると言う、他人に見られたら間違いなくあらぬ勘違いをされる状況にある……うん、これはヤバい。何がヤバいかって言うと、何かもう色々と全部ヤバい)

雪歩「///」じーっ

p「って、ゆ、雪歩?頼むから、そこを凝視するのは止めてくれないか?俺にも羞恥心ってものがあるんだよ」

雪歩「あっ!ご、ごめんさいです!///」ぐいっ

p「うぉい、雪歩!?んな勢いよく降ろすとパンツまで脱げるから!ってか脱げかけたから!」

雪歩「はわわっ!重ね重ねごめんなさいです!///」

p「あっ、いや、怒ってるわけじゃないからな?」


雪歩「うぅ…プロデューサーを満足に脱がせることもできないダメダメな私なんて…穴掘って埋まってますぅ!!」

p「ストップストップ!そんな事で埋まんなくていいから!取りあえず落ち着け、なっ?ほら、深呼吸深呼吸」

雪歩「は、はい!すーっ、はーっ…すーっ、はーっ……はぅ、落ち着きましたぁ」

p「なら良かった…って、うおぉ!?」

雪歩「えっ?」

バターンッ

p「っつー…すまん、ズボン半脱ぎだったからつまづい……あっ」


雪歩「あうぅ…///」

p「」

p(つまづいた拍子に、うまい具合に雪歩を押し倒す形に…よし、後はこのままチュッとしてhanと…って違う!そうじゃない!ってか、いくらなんでもこの流れはベタ過ぎるだろ!)

雪歩「あ、あの…プロデューサー……///」

p「あ、あぁ!すまん!すぐ退くからな!」がばっ

雪歩「ぁ……///」

雪歩(そ、そのままでも良かったのに……///)

p「えっと、あとは自分で脱いでもいいか?もう足抜くだけだし」

雪歩「は、はい、それでいいです……///」


p「じゃあ…よっと………さて」

雪歩「///」もじもじ

p「………」

雪歩「///」

p(パンツ一丁で雪歩と対峙……雪歩も無言だし、気まずすぎる)

雪歩(ぷ、プロデューサーって、脱ぐと意外とたくましいなぁ……///)

p(そして、事務所はクーラーが効いてるから、この恰好は若干寒い)


p「えっと…雪歩」

雪歩「は、はい?///」

p「満足か?」

雪歩「えっ…あっ、は、はい!満足です!」

p「ん……で、他に何かして欲しい事はあるか?」

雪歩「他って…い、いいんですか……?」

p「あぁ、確か雪歩も次の仕事までもう少し余裕があったよな?だから、時間が許す限りは雪歩に付き合うよ。ってかむしろ、俺が暇だから付き合ってくれ」

雪歩「わ、わかりました!じゃあ、えっとえっと……」

p「ちなみに服着ていい?」

雪歩「そ、それはダメです!」

p「えっ…なんで?」


雪歩「ふえっ!そ、それはその……はうっ///」

p「?」

雪歩「だ、だからその…な、なんでもですぅ!///」

p「えー……」

雪歩(もうちょっとプロデューサーの体を見ていたい……なんて恥ずかしすぎていえないよぉ!///)

p(風邪とか引かないといいけどな……)

p「ごめん、寒いから早く決めてくれ」

雪歩「じゃ、じゃあ、>>451をしましょう!」

prpr


雪歩「ペロペロしてください!///」

p「ペロっ……!?」

雪歩(言っちゃった!言っちゃったよぉ!///)

p(春香に続いて雪歩まで……なんなんだ今日は)

雪歩「えっと、そのっ、も、もっとプロデューサーに慣れるためにはこれくらいしたほうがいいかと思いまして!///」

p「お前はこれ以上俺だけに慣れてどうする…」

雪歩「そ、それは……あぅ///」


p「まぁ、なんでもするって言った手前、やってもいいが……あっ、それなら確かスーツに……」ごそごそ

雪歩「?」

p「ぺろぺろするならこれを付けるといい」つウサミミ

雪歩「えぇ…?こ、これって、ウサミミ…ですか?」

p「おう。まぁ本当は、春香の時はネコミミだったし、イヌミミがいいかとも思ったが…雪歩は犬苦手だしな。だからイメージカラー的にもウサミミにしてみた」

雪歩「な、なるほど……えっ?で、でも、春香の時ってどういう―――」


p「さぁ!存分に舐めるがいいぞ雪歩!」

雪歩「あっ、は、はい!」

p(っぶねー…バレると色々と面倒だ)

雪歩「じゃ、じゃあ、失礼して……んしょ///」

p「?」

p(なんでまた跪いて……?って、まさか)


雪歩「んっ……れう…ちゅぱっ///」

p「ゆ、雪歩?」

雪歩「ふぁい?んちゅー…なんれすかぁ?///」

p「……何でお前は真っ先に俺の足を舐めるんだ」

雪歩「ちゅう…らめ、れしたかぁ…?///」

p「いや…ダメって事はないが……」

p(これはくすぐったいというかなんというか……)


雪歩「ちゅぱっ……んー…なら、つづけまふ///」

p「そ、そうか…」

雪歩「ちゅぱちゅぱ……んちゅっ…んはぁ///」

p「おぉう……」

p(なにこの雪歩エロい)


雪歩「ちゅちゅっ…はぁ……あ、あの、プロデューサー///」

p「んっ?な、なんだ?」

雪歩「えっと、その……それって、辛くないんですか?///」

p「それって……あっ」

p(ヤッベー…ここまで何とか耐えてきた息子が、遂に自己主張し始めやがった……なんでだ、あずさや美希の時は全然だったのに…あれか、酒のせいか)

雪歩「わ、私のせいですよね……///」


p「い、いや、気にしなくていいぞ!どうせすぐに収まるからさ!」

雪歩「……えいっ!///」ずるっ

p「えっ…ちょっ!?」ぼろんっ

雪歩「あ、あぅ……こ、これがプロデューサーの…///」

p「ゆ、雪歩!お前なにしてんだ!?」


雪歩「だ、だって、こうなったのは私のせいですし、やっぱり私がなんとかするべきだと思って……///」

p「いや、だからそれは気にしなくてもいいって……」

雪歩「あむっ…!///」

p「はうっ!」


雪歩「ちゅぱっ…んっ、ろ、ろうれすかぁ…?こうやって、舐めたり擦ったりすると、スッキリできるんですよね……?///」

p「そ、そうだが…雪歩、お前そんなことどうして……」

雪歩「こ、小鳥さんに教えてもらいました…んちゅっ…こうしたら、プロデューサーを喜ばせられるって…///」

p「無垢な雪歩になんつーこと教えてくれてんだあの事務員…ふおぉ!」

雪歩「ちゅうぅぅっ///」

p「ゆ、雪歩っ…そんなに吸うなっ……!」

雪歩「ちゅう…ぷはぁ…んっ…気持ちよくないれふか?」


p「い、いや、気持ち良すぎるんだ……お願いだ雪歩、まだ間に合うから、こんなことは止めてくれ……!」

雪歩「い、いやれふ…ぷろりゅーさーがスッキリするまでは、私やめまふぇん!ちゅうぅぅっ///」

p「うっ…ぁ…」

雪歩「んっ…ちゅうぅ…ちゅぱっ、ちゅ…んむぅ///」

p(や、ヤバい…本当に雪歩のフェラ気持ち良すぎるって……)

雪歩「ふわぁ…ちゅぱちゅぱ…んちゅううぅ」

p(しかも担当アイドル…それも雪歩にされているという背徳感から、余計に興奮して……!)


p「ゆ、雪歩っ……!」

雪歩「んはぁ…そろそろ出そうれふか?んちゅっ…出ふときは、私の口に出ひていいれふからね///」

p「あっ…あぁ……うぁ……!」

雪歩「全部、私が受け止めてあげまふから…ちゅぱっ、遠慮なくどうぞ…///」

p「うっ…だ、ダメだっ!もうイクッ…雪歩っ!雪歩ぉっ!!」びゅるっびゅるるっ

雪歩「んっ!?んーっ…!んくっんくっ……はぁ///」


雪歩「ふわぁぁ…んっ…え、えへへ///」

p「はぁはぁ……ぜ、全部飲んだのか?」

雪歩「は、はい…だって、プロデューサーのですもん、こぼしたりしたら勿体ないですから…///」

p「そ、そうなのか……?」

雪歩「そうなんです///」

p(……ま、まぁ、悪い気はしないな)


p「あー、いや、えっと……そ、それじゃあ、もう服着てもいいか?」

雪歩「あっ、ま、待ってください」

p「な、なんだ?」

雪歩「そのままじゃ汚いですから、私が綺麗にしますね……あむっ///」

p「ふおぉ!ちょっ、雪歩っ…!いま咥えられたらまた……!」むくむく


p(結局、あれからもう一発雪歩に搾り取られてしまった……)

雪歩「///」

p(アイドルにフェラされる……これはプロデューサーとして、セーフなのかアウトなのか……アウト…いやギリセーフかも……いや)

p「完全にアウトだよ!!」

雪歩「ひゃ、ひゃい!?ど、どうしましたか?」

p「あっ、いや、すまん。気にせんでくれ」

雪歩「は、はぁ……」


p(ヤバいなぁ……これがバレたら俺クビだよなぁ……でも気持ち良かったなぁ)

p(ま、まぁ、もうやっちゃったものはしょうがないな!うん、なるようになるさ!はっはっはっ!)

p「っと、雪歩、そろそろ時間じゃないか?」

雪歩「えっ?あっ、み、みたいですね…じゃあ、行ってきますね…」

p「おう、頑張れな」

雪歩「はい……あっ、え、えっと、プロデューサー!」


p「どうした?」

雪歩「わ、私、絶対にプロデューサーだけにしか、さっきみたいな事はしませんからっ!///」

p「えっ…お、おう、そうか」

雪歩「あぅ…そ、それだけですぅ!///」たったったっ

ガチャッバタンッ

雪歩(つ、次は頑張って、既成事実まで行けたら…なんて……はうぅ///)


p「最後のあれはそういう事なんだろうか……って、そういえば!雪歩ーっ!」

ガチャッ!

p「雪歩っ!」

雪歩「ひゃ、ひゃいっ!」

p「あぁ、また驚かせてすまんな」

雪歩「い、いえ…それでなんですか?」

p「おう、聞き忘れてたんだが、雪歩は今夜は暇か?」

雪歩「えっ……?」


雪歩(こ、今夜は暇かって…も、もしかして、プロデューサーも遂に私の事を……!?)

p「どうだ?」

雪歩「は、はい!全然暇ですぅ!///」

p「そうかそうか!じゃあ今夜、やよいの家でもやし祭りをする予定だから、雪歩もこないか?」

雪歩「は、はい!ふ、ふふふふ不束者ですがよろしく……あ、あれ?もやし祭り?」

p「おう、一応事務所の皆が参加する方向に持っていくつもりなんだ。だから雪歩も参加しないか?」

雪歩「」


p「雪歩?」

雪歩(あうぅ、わ、私ったらなんて勘違いを……!///)

雪歩「……あ」

p「あ?」

雪歩「穴掘って埋まってますううううぅぅぅぅ!!」

p「ちょっ!どうした雪歩っ!?」

「―――」

p「おぉ、>>486!いい所に来た!いきなりですまんが、雪歩を止めるの手伝ってくれ!」

ロリ我那覇くん


亜美「たっだいまー!ってあれ?なんで兄ちゃんがいんの?」

p「おぉ、亜美!いい所に来た!いきなりですまんが、雪歩を止めるの手伝ってくれ!」

亜美「えぇっ!?」

雪歩「放してください!こんなダメダメな私は埋まってるべきなんです!///」

p「頼む亜美!俺は雪歩を押さえてるから、亜美はその隙にスコップを!」

亜美「よ、よくわっかんないけど、りょーかいだよ兄ちゃん!」

雪歩「はうぅぅぅぅ!///」


亜美「いやー、びっくりだよー!事務所に入ったらいきなり、兄ちゃんとゆきぴょんが取っ組み合ってるんだもん」

p「俺も吃驚だよ。雪歩の奴が突然穴を掘ろうとし始めて……」

亜美「んー…思ったんだけど、ゆきぴょんはいつも、どこからスコップを出してるんだろうねー?」

p「それは俺にも謎だ」

亜美「えー?でも兄ちゃんもいつも、どう考えてもそこに入りきる訳ないっしょ!って思うモノでも、内ポケットから取り出すじゃーん。それと似たようなもんじゃないの?」


p「俺のはお前たちを想う気持ちで、気合で入れてるんだよ」

亜美「気合だけじゃ、そこにポテチやらじゃがりこが入るとは思えないよ?」

p「くうかい?」

亜美「もち!」

p「はいよ。さて、ちょっとごたごたしたが、もやし祭りに関しては雪歩も亜美も参加っと…後は真美と真か。まぁ、この分なら全員参加も大丈夫だな」


亜美「あむっ、ぽりぽり……あっ、そいやさっきも聞いたけど、今日兄ちゃんはなんでいんの?休みって言ってたじゃん」

p「ん?あぁ、それは……」

小鳥「そこは私が説明いたしましょう!」

亜美「あっ、ぴよちゃんお疲れちゃーん」

p「亜美、音無さんは今日、ロクに仕事してなかったから労わんでいいぞ」

小鳥「酷い!これでも今日のノルマはとっくに終わってます!」


p「本当ですか?」

小鳥「です!嘘だと思うならこれを見てください!」

p「どれどれ……」

小鳥「その間に、今日の出来事を教えてあげるわ亜美ちゃん」

亜美「なになに~?」


亜美「な、なんだってー!?兄ちゃんは今日一日、皆とあーんなことやこーんなことをして、ニャンニャンしていたですと!?」

p「んなぁっ!?音無さん!アンタ、亜美にどこまで教えやがったんですか!?」

小鳥「えっ?えっ?わ、私は例によって、ニャンニャンの部分は教えてませんよ!」

亜美「はえっ?冗談で言ってみたのにその反応……もしや兄ちゃん、本当は~?」にやにや

p「ば、馬鹿っ!大人をからかうんじゃない!」

亜美「んっふっふ~♪ますます怪しいよ兄ちゃ~ん」

p「くっ……」

今更だが響は一回出てるから安価下で亜美


亜美「まっ、でもそれは後でも追及できるし、今はいいや」

p「?」

亜美「だって内容がどうであれ、そういう事なら今日は亜美の遊びにも付き合ってくれるんっしょー?このあとレッスンも入ってるし、だから今は一分一秒も惜しいのだよー」

p「あぁ、成程な」

亜美「と言う事で!さっそく>>500から行こー!」

お姫さま抱っこでくるくる


p「お姫様だっこでぐるぐる?」

亜美「にひひ、このスーパーアイドル亜美ちゃんを抱っこできるんだから、こーえーに思いなさい♪」

p「なんだそれ…?あぁ、伊織のマネか」

亜美「んっふっふ~、似てたっしょー!さぁ、兄ちゃんカモ~ン!」

p「それはいいが……その前に音無さん」

小鳥「はい?」


p「コレ、確かに終わってはいますけど、こことここ、それにこことか全体的にミスばっかりです。今すぐ修正してください」

小鳥「ぴよっ!?そ、そんなはずはっ!」

p「よそ見しながらやるからですよ……はい」

小鳥「うぅ……」しくしく

亜美「兄ちゃん早く早く~!」

p「あーはいはい……よっと」ひょい

亜美「えっへへー」ぎゅっ


p「ふむ、亜美は軽いな」

亜美「とーぜん!ん~?ってか、なんか兄ちゃん匂うよ?」くんくん

p「えっ!?」がーん

亜美「あっ、でもすっごく匂うって訳じゃなくて、仄かに匂うって言うか……うーん、この匂いは……あっ、分かった!兄ちゃんお酒くさい!」

p「あ、あぁ、そういう事か…さっきのちょっと飲んだからだな」

亜美「えー!?じゃあ兄ちゃんってば、真昼間からお酒飲んでたのー!?」

p「いや、飲んだと言うよりも、飲まされたと言った方が正しいな」


亜美「なにそれ?」

p「ま、まぁ、それは良いだろ!ほれ、ここからぐるぐる回るんだろ?」くるくる

亜美「あっ、うん、そうなんだけど……」

亜美(ちぇー、もうちょっと話を伸ばして、のんびり兄ちゃんの腕の中を満喫してたかったのにぃー)

p「ほれほれー、段々早くしていくぞー!」くるくる

亜美「わおぉ!世界が回ってるよ兄ちゃん!」


亜美(まっ、これはこれで楽しいからいっか!)

p「あっはっはっはーっ!どんどん行くぞ!」ぐるぐる

亜美「きゃー!凄い凄い!兄ちゃんもっともっとー!」

p「よし来た!」ぐるんぐるん

亜美「もう兄ちゃんしか見えないよー!」


p「おえええぇぇぇ……」

亜美「に、兄ちゃんダイジョーブ?」

p「うえぇぇ…これはだいじょばない……調子に乗って回り過ぎて吐きそう……あ、亜美は平気なのか……?」

亜美「うん、亜美は全然ヘーキだよ。超楽しかった!」

p「な、なら、やった甲斐があったな……うぷっ」

亜美(あ、亜美のせいで兄ちゃんがピーンチ!ここは>>522で兄ちゃんを看護するっきゃない!)

p(は、吐き気止めの薬を……)

腹パン

安価先間違ってたようで申し訳ない


p「あー……うあぁぁ」ごそごそ

亜美「むむむ」

亜美(こういう時の対処と言ったら、やっぱ背中を擦るべきかなー?それともむしろ放置がベストー?)

p(あぁ、ポケットの中がごちゃごちゃしてて、薬が見つからん……!)ごそごそ

亜美(……あっ、でも吐き気がするって言ってたし、いっそ思いっきり吐いた方が楽になるんじゃ?)

p(……あ、あった!よ、よし蓋を開けて……くさっ!?って、これ正露丸じゃねーか!うえぇ…余計に吐き気が増したぞ……)


亜美(でもどうやったら吐かせられるかなー?んー…出す……吐き出す…吐き出させる……お腹を押す…………あっ、腹パン?)

p(うぅ、薬ぃ……あっ、こ、これじゃないか?っと、今度は先にパッケージを……おぉ!こんどこそ本当に吐き気止めだ!)

亜美(腹パンかぁ…ナイスアイディアだけど加減を間違えると、兄ちゃんから出なくていいものまで出ちゃうかも…そうなったら嫌われちゃうかもだし…よ~し、ここは力の亜美と歌われた、この絶妙な力加減で!)

p「あ、亜美、すまんが水を一杯……」

亜美「ていっ!」ぽすっ

p「…ど、どうした亜美?」

亜美「あり?これじゃあ弱すぎたかな~…?もう一丁、えいっ!」ぽすっ!


p「お、おぅ?あ、亜美、遊びたいのは分かるが、この埋め合わせは後でするから…だから今は水を……」

亜美「あっるぇ~?おっかしいなぁ……もっとなのかな?じゃあ……そいやっ!」ごっ!

p「ごふっ!?あ、亜美なにを…んんっ!?んむー!んむー!」ばたばた

亜美「あっ!今度こそだいせーこー!」ぐっ

p「んー!んー!」ばたばた

亜美「ほいほい兄ちゃん!トイレはこちらでーす」

p「んーっ!」どたどた


ジャー…バタンッ

p「ぶくぶく…ぺっ……はぁ」

亜美「兄ちゃんダイジョーブ?」

p「あ、あぁ、吐いたらなんかスッキリしたよ」

亜美「でしょ?やっぱ亜美の思ったとーりだね!」

p「荒療治だったがな…まぁその分、薬より即効性があったが」


亜美「あっ、でも、最後の痛くなかった?ちょーっと力が入り過ぎちったかなーって」

p「ん?あぁ、吃驚したがそこまで痛くはなかったぞ」

亜美「そっか!まぁ亜美は完璧だからなー!」

p「それは響か。まっ、ありがとな亜美」なでなで

亜美「あっ…えっへへー!///」


p「さて、俺も復活したし、今度はなにがしたい?」

亜美「そうだね~……あっ、その前にさっき言ってたことだけど」

p「なんだ?」

亜美「『この埋め合わせは後でする』ってやつ」

p「あぁ、それか……まぁ、適当な時にな」

亜美「じゃあその時は亜美と遊園地ね!」


p「はぁ…?なんだよ遊園地って」

亜美「いいじゃーん!それに最近は兄ちゃんとあんまり遊べてなんだしさー!」

p「まぁ、亜美のプロデューサーは律子だしな……」

亜美「お願いだよ兄ちゃーん」すりすり

p「うっ……はぁ、わーったよ。何とかしてみる」

亜美「やーりぃ!さっすが兄ちゃん話が分かる!」


亜美(んっふっふ~♪兄ちゃんと遊園地デートだー!)

p(俺、他にもいろんな約束しちゃったが……過労死しないといいなぁ)

p「で、それはまぁわかったが、今は何がしたいんだ?」

亜美「んーっとねぇ、>>538!」

雪歩としてたことの続き


亜美「ゆきぴょんとしてた事の続きー!」

p「ぶっ!!」

亜美「うわっ!なにしてんの兄ちゃん」

p「す、すまん…じゃなくて!どういう事だ亜美!」

亜美「な、なにそんなに怒鳴ってんの…?亜美、そんな変な事言ってないっしょー」

p「だ、だって雪歩の続きって言ったら……」


p(あ、あれ、待てよ……良く考えたら亜美は、雪歩がフェラしてたなんて知らないはずだよな……あの反応からして隠れて見ていたとも思えんし、音無さんが教えたとも……いや、それはありえそうで怖い……まぁ、どっちにしろまずは亜美に確認する必要があるな)

p「あ、亜美」

亜美「なに?」

p「雪歩としてた事の続きって言ったよな?」

亜美「うん。そうだよー」

p「お、音無さんから、なんて聞いたんだ?」


亜美「んっとねー、兄ちゃんが一肌脱いで、兄ちゃん特製のソーセージをゆきぴょんにご馳走したって!あっ、しかも秘伝のソース付きって言ってた!」

p「お、おぉう……」

p(間違ってない……オブラートに包まれてはいるが、間違ってない)

亜美「さっき中途半端にお菓子食べちゃったから、なんかお腹すいちったよー!だから亜美は、兄ちゃん特製ソーセージをよーきゅーする!」

p「あー、いや……それが生憎、雪歩にあげたので最後でな……もうないんだよ」

亜美「えー!?でもぴよちゃんはまだまだタツ?と思うからダイジョーブって言ってたよ?なんかソースは薄くなってるかもっては言ってたけど……どういう意味?」


p「亜美は知らなくていいんだよ」

p(いっそ焼き鳥にしてやろうかあの人……)

亜美「でもそれじゃあどうしよー兄ちゃん、これからレッスンなのに亜美お腹すいたよー!」

p「あー、仕方ないな…軽くなんか食べに行くか?」

亜美「えっ、ホント!行く行く!亜美パフェ食べたいパフェ!」


p「ソーセージじゃなかったのか?まぁ、亜美の食べたいならいいか…んじゃ、このまえ春香に聞いた、近くに新しくできた喫茶店とやらに行ってみるか。イチゴパフェが美味いらしいぞ」

亜美「あっ、それなら亜美も聞いたよ!一回行ってみたかったんだよねー」

p「決まりだな。あんま時間もないし急ぐぞ」

亜美「わーい!兄ちゃんと喫茶店デート♪」


ガチャッ

亜美「うわぁ、外はやっぱあっついよー……」

p「だな……」

亜美「亜美、こんがり丸焼きになっちゃうかも……その時は兄ちゃんが美味しく食べてね」

p「ならんから安心しろ…まぁ暑いが、ホントに近くらしいから歩いていくぞ。ほれ」すっ

亜美「?なにその手?」


p「ん?一応はぐれない様に手でも繋ごうかと思ったんだが……あぁ、すまん、子ども扱いされるのは嫌だったか」すっ…

亜美「あっ!ま、待って!繋ぐ繋ぐ!」ぎゅっ

p「お、おぉ、そうか」

亜美(理由がアレだけど、兄ちゃんと手を繋げるチャンスだもん。これを逃す手はないよね!)ちらっ

p「?」

亜美「えへへ♪」


亜美「♪」るんるん

p「なんだ、やけにご機嫌じゃないか。急にどうした?」

亜美「んっふっふ~、鈍感な兄ちゃんには秘密!」

p「?まぁ、楽しそうならいいか…っと、ここは確か右だったはず」

亜美「えー?亜美は左だったと思うけど?」

p「えぇ?いや、ここは確かに右って聞いたよ。間違いないって」

亜美「ん~…兄ちゃんがそういうならそっか!」


5分後

亜美「ねぇねぇ兄ちゃーん、まだ着かないのー?」

p「まだ歩き始めて5分くらいだろ」

亜美「でも暑くて死にそうだよー!ポケットに日傘とか冷たいジュースとか入ってないの?」

p「ありゃとっくに出してるよ。多分もうちょっとだから我慢せい」


亜美「じゃあ抱っこ~」

p「んな目立つこと出来るか…そんなことして、もしお前が双海亜美ってバレたら一騒動だよ」

亜美「ぶーぶー」

p「じゃあ暑いし手を繋ぐの止めるか」

亜美「それはダメ!」ぎゅっ


更に5分後

亜美「あづー……」

p「おっかしいなぁ…もうそろそろ着いてもいい頃なんだが……」

亜美「道間違ったんじゃないの?やっぱりさっきの十字路が左だったんだよー!もー、迷子キャラはあずさお姉ちゃんで間に合ってるってー!」

p「ううむ、そうだったのか…?じゃあ戻ってみるか」


亜美「うぅ、熱中症なっちゃうよ~……」

p「それは十分あり得るから困る」

「―――」

亜美「んー…あれ?兄ちゃん、あれそこにいるの>>557じゃない?」

まみ


亜美「真美ー!」たったったっ

真美「えっ?あっ!亜美だー!」たったったっ

亜美「真美ぃ!」だきっ

真美「亜美ぃ!」だきっ

p「何してんだお前ら……」

亜美真美「双海姉妹感動の再開だよー!今朝方振りの!」しくしく


p「あぁ、はいはい良かったな…それで真美は仕事あがりか?」

真美「うん!あっ、ねぇねぇ兄ちゃん!真美ね、今日現場の監督さんにちょー褒められたんだよ!」

p「おぉ、そりゃ良かった。頑張ったんだな」なでなで

真美「えっへへー、まぁね///」

亜美「むー……」


p「あっははー」なでなで

真美「えへへー///」

亜美「もぉ!兄ちゃんってばいつまで真美の事撫でてるの!亜美暑くて死んじゃうよー!」

p「おっと、そうだったな」

真美「そういえば、兄ちゃんと亜美はこんなところで何してたの?」


p「ん?あぁ、亜美がお腹すいたって言うもんだから、喫茶店にでも行こうとな。真美も聞いてるだろ?新しくできたって言うやつだよ」

真美「あっ!うん、それなら知ってるよー!あれ?でもそれって、確か逆方向じゃなかったっけ?」

p・亜美「えっ?」

真美「えっ?そうだったよね?」


てくてく

真美「もー、2人して道間違えるとか…迷子キャラはあずさお姉ちゃんで間に合ってるよー」

亜美「ホントにねー」

p「俺そのセリフ聞くの今日で二回目。そして亜美、お前が言うな」

真美「って、あれ?そいや兄ちゃん今日休みじゃなかったっけ?それなのに亜美と一緒に喫茶店って……」

亜美「それはねぇ、かくかくしかじかって訳で」

真美「な、なんだってー!?兄ちゃんは今日一日、皆とあーんなことやこーんなことをして、ニャンニャンしていたですと!?」

p「そのセリフも二回目。ってか双子ってホントに凄いな…リアクションが全く一緒って」

亜美真美「んっふっふ~、それほどでもあるよ~!」


カランカラン……

店員「ご注文が決まりましたらお呼びください」

p「あー…やっぱ室内は涼しいな」

亜美「生き返りますなー」

真美「ますなー」

p「ほれ、メニュー見て食べたいもの決めろ。あっ、でも一品だけだぞ」

亜美「えー、兄ちゃんのケチンボー!」

真美「ケチンボー!」


亜美「あっせーだー!」

真美「きょーふせーじだー!」

亜美真美「双海姉妹に自由をー!」

p「やかましい。それ以上文句があるならホントに帰るぞ」


亜美「しくしく…こうして苦労するのはりょーみんなんだよ」よよよ

真美「こうなりゃ一揆だー!社長に直訴だー!」

p「帰るか」すくっ

亜美真美「待ってよー!」


p「はぁ、じゃあ早く決めろ」

亜美真美「はーい」

亜美「んーっと…兄ちゃんはなに食べるの?」

p「俺は食べないよ。コーヒーでも飲んでる」

真美「うーん…決めた!真美はチョコレートパフェ!」

亜美「じゃあ亜美はイチゴパフェ!」

p「ん…すみませーん」


店員「お待たせいたしました」

亜美真美「わーい!」

p「うわ、デカいな……食べきれるのか?」

亜美「これくらい余裕っしょー!」

真美「甘いものは別腹だもんねー!」

p「甘いものしか食べないだろ……」

亜美真美「いっただっきまーす!あむっ」


p「………」

亜美真美「………」

p「……どうした?食べたったきり黙り込んだりして……まさか不味かったのか?」

真美「う…う…!」

p「う?」

真美「うぅまぁいぃぞおおおおぉぉぉぉ!!」ぺかー

p「うおぉっ、吃驚した!」


亜美「こ…こ…!」

p「こ?」

亜美「このパフェを作ったのは誰だっ!」ばんっ

p「お前もかっ!ってかそのリアクションお前ら何歳だよ!?」


亜美「いやでも兄ちゃん、本当にこのパフェ美味しいよ」

真美「口の中でぜつみょーなハーモニカを奏でるね!」

p「ハーモニーな…まぁ、それなら良かったよ」

亜美「んー……あっ!真美真美!」こそこそ

真美「なに亜美?」こそこそ

p「?」


亜美「あのさ、兄ちゃんに一緒にごにょごにょ……」ぼそぼそ

真美「ふむふむ」ぼそぼそ

亜美「ごにょごにょ…ってのはどーよ?」ぼそぼそ

真美「ナイスアイディアだよ亜美隊員!じゃあせーのでいっこか!」ぼそぼそ

亜美「了解!」ぼそぼそ


p(またなにか企んでるのか……?)

亜美真美「兄ちゃん兄ちゃん!」

p「ん、なんだ?」

亜美真美「せーのっ!あーん♪」


p「………なにをしてる?」

亜美真美「もー!そこは黙ってどっちかのを行くとこっしょー!」

p「いや、突然そんなことされてもなぁ……」

亜美「ほらほらー!アイスが解けちゃうから早く食べてよー!だから兄ちゃん、ここは亜美のイチゴパフェを!」ずいっ

真美「いやいやー!それは真美の方も一緒だよー!だから兄ちゃん、ここは真美のチョコレートパフェを!」ずいっ

p「あっ、いや…お、俺はあまり甘いものは……」


亜美「ぶー!そんな事言って、実は恥ずかしいんでしょー!兄ちゃんのヘタレー!」

真美「ヘタレー!」

p「な、なにをぉ!」

亜美真美「今だ隙ありぃ!」ぐいっ

p「むぐっ!?……んっ」


亜美「んっふっふ~、どうだった?亜美のイチゴパフェの方が美味しかったっしょー?」
真美「んっふっふ~、どうだった?真美のチョコレートパフェの方が美味しかったっしょー?」

p「同時に入れられて味なんて分かるか!」

亜美真美「じゃあもう一口言ってみよー!あーん♪」

p「い、いや、もういいって……もがっ!」


p「うぷっ…おい、結局半部くらいは俺が食べたんじゃないか……?」

亜美「気のせい気のせい」

真美「///」

p「はぁ…ん?どうした真美、なんか顔が紅くないか?」

真美「ふえっ!え、えっと、なんでもないよ!気にしないで…///」

p「そうか?それなら良いんだが」

真美(うー…良く考えたら、アレって兄ちゃんと間接キスしてたことになるんじゃ…あぅ、な、なんでやるまえに気付けなかったのかなぁ…!///)


p「さて、そろそろ時間だし帰るかな…亜美を送らなきゃならんし帰りはタクシー呼ぶか」

亜美「えー、どうせなら兄ちゃんの車で行きたいよー」

p「俺酒飲んでるって言っただろ」

亜美「きっともうダイジョーブだよー、もうお酒臭くないと思うし」ずいっ

真美「!」

p「お、おいっ、あんまり顔を近づけるなって」


亜美「おやおや~、もしかして兄ちゃん照れてるの~?」にやにや

p「だから大人をからかうなと何度言えば分かる」

真美「あ、亜美!なにしてんの!?」

亜美「えっ?なにって、兄ちゃんの匂いかいでんだよ?あっ、真美もかぐ?」

真美「えぇ!?か、嗅がないよ!///」


亜美「えー?なんでー?今の兄ちゃん、甘い匂いがして結構いい匂いだよ?」

真美「そういう問題じゃなくて……///」

p「俺の匂いなんて嗅がんでいい。とにかくタクシー呼ぶからな」

亜美「えー!」

p「えーじゃない。万が一の事があったら不味いんだよ」


p「ただいま戻りましたー」

真美「ましたー」

p「で、真美」

真美「えっ、な、なに?」

p「どうせ亜美の話を聞いて、真美も俺としたい事考えてたんだろ?今日は大抵の事は相手してやるから言ってみな」

真美「あっ、うん、えっと……」

真美(うー、さっきからキスの事意識しすぎて、兄ちゃんの顔がまともに見れないよぉ///)

p「?」

真美「>>586…かなぁ」

キス


真美「キス…かなぁ」

p「えっ?キス?」

真美「ふえっ!あっ、ち、違うんだよ兄ちゃん!別にこれは兄ちゃんとキスしたいとかじゃ…あるんだけど!あるんだけどそうじゃなくって、さっきのキスを意識しすぎてつい言っちゃったっていうか…口が滑ったって言うか…///」

p「うん、とりあえず落ち着け真美。焦って色々とダダ漏れだぞ」


真美「あぅ……///」

p「ってかさっきって、いつ俺は真美とキスなんてしたっけ?まだ真美とはした記憶は……」

真美「///」

p「?」


真美「さ、さっき!パフェを食べたときにさ……///」

p「あぁ、食べたな」

真美「あーんってしたから、その、スプーンで兄ちゃんと……///」

p「………間接キスってやつか?」

真美「///」こくり

p「………ぷっ、ぷふっ」

真美「なっ!ひ、酷い!今兄ちゃん笑ったっしょ!」


p「い、いや?ふっ、笑ってなんて…くくっ」

真美「もー!笑ってんじゃん!兄ちゃんのバカ!」

p「ははっ、はぁー…す、すまんな。おかしくってつい」

真美「ふんだ!もう兄ちゃんなんて知らないもん!」ぷいっ

p「悪い悪い、謝るから拗ねないでくれよ。別に馬鹿にして笑ったとかじゃないからさ」

真美「じゃあなんで笑ったのさ!」


p「いやぁ、間接キスくらいで照れてるなんて、真美も案外乙女なところがあるんだなぁ…と思ったらなんか可笑しくなってな」

真美「そ、それはそれでどうなの…真美はいつでも、せくちーでぷりちーな乙女だよ!」ぷいっ

p「はぁ、まいったなぁ…どうやったら機嫌を直してくれんだ?」

真美「キス!もうホントーにキスしてくれないと許してあげないもん!あっ!口にだかんね!おでことかほっぺじゃダメだよ!」

p「はいはい」ちゅっ


真美「んっ…ふわぁ……えっ?」

p「お望み通り、口にキスをしてやったぞ?」

真美「えっ?えっ?えっ?な、なんで…?い、いつもの兄ちゃんなら、プロデューサーとアイドルがどうのとか言って、絶対にキスなんてしてくれないと思ってたのに……」

p「なんかもう、今日一日でキス位ならいいかなぁって……」

真美「い、一体なにがあったの……?あっ、そ、それより!そういう事なら兄ちゃんもっかい!今のじゃ一瞬でよくわかんなかったよー!真美のファーストキスがあれじゃ嫌だよー!だから今のなし!」


p「はぁ?まぁ、真美がしたいなら何回でもやってやるけど……ほれ」ちゅっ

真美「ぁ……んぁ……も、もっかい!///」

p「はいはい」ちゅっ

真美「んちゅ……ふわぁ…も、もっかい///」

p「真美はキスが好きなんだなぁ」ちゅっ

真美「んっ///」


10分後

p「結局、千早並みに真美とキスしてたな……10分も経ってるし」

真美「え、えへへ…兄ちゃぁん///」くてー

p「おい真美、アイドルにあるまじき緩んだ顔をしてるぞ?」

真美「えへ、どうせ兄ちゃんしかいないからいいもーん///」

p「いや……残念だが真美、そこに……」ちらっ

真美「ふえっ?」


小鳥「あっ、どうも」

真美「うわっ!ぴ、ぴよちゃん!?何時からいたの!?」がばっ

小鳥「何時って、最初からいたわよ?ねぇ、プロデューサーさん」

p「えぇ、いましたね。もう面倒くさいんであえて触れませんでしたけど」

真美「うわーん!それならそうとさきに言ってよー!」

p「えっ?てっきり真美も気づいているものと……」

真美「全然知らなかったよー!」


小鳥「安心して真美ちゃん!」

真美「な、なにを?」

小鳥「真美ちゃんとプロデューサーさんのキスシーンは、ちゃんと写真に収めておいたわ!」

真美「そういう問題じゃないのー!もう、そのデジカメ没収!そしてぴよちゃん出てって!」ぐいぐい

小鳥「そんなぁー!」

バタンッ…カチッ


真美「これでよし……」

p「おい、そのカメラ…」

真美「し、心配しないでいいよ!このカメラは、真美が責任もって処分するから!」

真美(中身見て、いいのがあったら待ち受けにしよっと///)

p「うーん…流石に処分するのはまずいと思うから、データを消すだけにしてあとは音無さんに返せよ?」

真美「う、うん。それもそうだね」


p「で、まぁ、それはもういいとして…他に俺としたいことはあるか?別にまたキスでもいいが…」

真美「あっ、うん、どうしよっかなぁ」

p(おぉ?そろそろ日が傾いて来たなぁ…)

真美「うん!今度は、>>605がいいかな!」

お医者さんごっこ


真美「お医者さんごっこがいいかな」

p「お医者さんごっこ?また?」

真美「…また?まったって兄ちゃん、まさかお医者さんごっこ、他の皆ともやったの……?誰と!?」ぐいっ

p「うおっ!ね、ネクタイ引っ張るなよ…千早だよ千早」

真美「…千早お姉ちゃんか……うん、まぁ、千早お姉ちゃんとなら、そんな間違いも起きないよね」

p「ははっ、この俺が間違いなんて起こすはずないだろ」

p(胸を揉んだのは……間違い…じゃないといいなぁ)


p「じゃあ俺医者やるから、真美は看護婦な」

真美「はーい」

p「ごほんっ……んー、これは夏風邪ですね。お薬出しときますので、後は安静にしていてください。では、お大事に」

真美「お大事にどうぞー」

p「ふぅ、さてと…あー、双海君、今日の患者はこれで最後かね?」

真美「はい。そのようですね」


p「ん…では双海君…いや、真美、いつものように…なっ?」さわさわ

真美「んっ、だ、ダメです先生…まだ戸締りも終わってないのに///」

p「いいじゃないか…もう俺の注射器は準備できてるんだ…後は君の消毒だけだよ」さわさわ

真美「んぁっ、せ、先生の、いつもながら凄く固い…あぁ私ったら、感じてどんどん消毒されちゃいますぅ///」

p「ははっ、なんだ、君ももう準備万端じゃないか。では、俺の注射をお見舞いしてあげようかな」

真美「優しく、お願いします……///」


真美「……って!違うよ!」

p「おぉ、やっと突っ込んだか。もしやこのままいくつもりなのかと、若干ハラハラしたぞ」

真美「それでも良かったけど……じゃなくって!なにこのお医者さんごっこ!?」

p「なにって、大人のお医者さんごっこ」

真美「大人すぎるよ!」


p「だって、いつも真美は子ども扱いするなって言うから……」

真美「それでも限度があるよ!」

p「ふむ、むつかしいな」

真美「はぁ、兄ちゃんには任せておけないよ…今度は真美が医者役やるかんね!」

p「じゃあ俺は院長やるわ」


コンコン

p「…どうぞ」

真美「失礼します。お呼びでしょうか院長」

p「んー?おぉ、双海君か。まぁ、そこに掛けたまえ」

真美「はい…それで院長、ご用件は?」

p「あぁ、そうだね…ごほんっ、話と言うのはね双海君…君の、准教授になりたいという件の事なんだがね」


真美「!う、上手くいきそうでしょうか?」

p「うむ、もう大体根回しも終わり、準備は整っているよ。後はこの私の推薦があれば間違いないだろうね」

真美「あ、ありがとうございます!これで私も念願の准教授に……!」

p「ふむ……双海君」すたすた

真美「はい?何ですか院長……きゃっ!」どさっ

p「あぁ、双海君…君は本当に可愛いねぇ……食べてしまいたいくらいだよ」


真美「な、なにするんですか院長!?」じたばた

p「ふふっ、君ももう子供じゃあないんだ…自分がどうすべきかは分かるんじゃないかい?」

真美「な、なにを言ってるんですか……?」

p「魚心あれば水心…君の態度次第で、私が君を准教授に推薦するか否かが決まるという事だよ」

真美「そんなっ……!」


p「別に君がここで拒むのは一向にかまわんよ?君の他にも、准教授のポストに就きたいという娘は山ほどいるんだからね……」

真美「くっ……わ、分かりました…好きにしてください……」

p「流石は天才女医と歌われる双海君だ。物分りがよくて助かる…では」

真美「あぁん///」


真美「……なにこれ?」

p「大人のお医者さんごっこパート2」

真美「だから大人すぎるんだよ!」

p「無印に比べて、病院のダークな部分を出してみたんだが…ダメだったか?」

真美「そういう問題じゃないの!真美がやりたいのは、もっと普通のお医者さんごっこなの!」

p「んじゃあ…よっと」ぺらっ

真美「なぁっ……!?///」


p「ピンクのブラか…心音聞くからこれも外すぞ」

真美「なっ、なっ…に、兄ちゃんのバカああああぁぁぁぁ!///」だだだっ

バタンッ!!

p「あれ?俺なんか変なこととした?」

真美(うぅ!兄ちゃんにブラジャー見られちゃったよー!こんなことならとっておきの奴をつけて来ればよかったー!)だだだっ


p「ふむ……真美のブラは可愛かったなぁ」

p「さてと…後会ってないのは」

真「お疲れ様です!」

p「うん真だ。そして真で最後だな」

真「あれ?プロデューサーじゃないですか!どうしたんですか?今日はお休みだったんじゃ……?」


p「あぁ、休みだったけど、暇だったから朝から事務所に来てたんだよ。それで、同じく暇な奴らと遊んでた」

真「へー。あっ、じゃあボクも仕事が終わって暇ですから、一緒に遊びましょうか!」

p「おう、俺から頼もうと思ってたくらいだから全然いいぞ。で、なにするか?」

真「そうですねー…あっ!じゃあトレーニングも兼ねて、夕日に向かって走るっていうのはどうですか!」

p「えっ、嫌だ」


真「即答ですか!?」

p「だって俺、休みの日まで走りたくないし……そもそもまだ微妙に夕日じゃないし」

真「そうですか……うーん…プロデューサーは何か意見はないんですか?」

p「ふーむ…んじゃぁ、>>624かね」

全身チョココーティング


p「全身チョココーティング…かね」

真「えぇ!?」

p「どうだ?」

真「どうだって聞かれても…そもそもそんな事やるってなったら、今からじゃ準備だけで日が暮れちゃいますよ?」

小鳥「そんな事もあろうかと!」

p・真「!?」びくっ


小鳥「先だってプロデューサーさんとやよいちゃんが遊んでいた屋上のビニールプールに、水を捨てて溶かしたチョコを入れておきました!なので準備は万端です!」

p「どんなことがあろうと思ってたんですかあなたは……」

真「そういう事でしたら、やりましょうかプロデューサー!」

p「えっ?なんで意外とノリノリなの?俺冗談のつもりで言ったのに……」

小鳥「さぁさぁ、真ちゃん!撮影するから…もとい!どうせ着るなら可愛い水着にしましょうね!私がピッタリなのを選んであげるわ」


真「あっ!是非お願いします!」

p「聞けよ……」

真「じゃあ、プロデューサーは先に着替えて行っててください!」

p「おーう……って俺も!?」


ガチャッ

p「はぁ、本日二回目の水着か……って、うわぁ…マジでチョコのプールが出来てる……あの人ホントなにやってんだよ…」

p「ってか、真は全然良いとして、こんなおっさんの全身チョコレートコーティングとか、一体誰得だよ」

p「………はぁ…日差しが眩しいなぁ」

ガチャッ

真「あっ、やっぱりプロデューサーが先に来てましたね」


p「おう、まこ……と?」

p(上下ピンクでふりふりがついた、乙女全開のビキニ……なんとも真らしいっちゃ真らしい水着だな)

真「ど、どうですかね?この水着、ボクに似合ってますか?///」

p「あ、あぁ、似合ってる似合ってる。凄く可愛いぞ」

真「可愛いですか!えっへへ、プロデューサーが言うなら間違いないですよね!やーりぃ♪」

p「おうよ」

p(こう見ると、意外と真も胸があるんだよなぁ……)


小鳥「さぁ、お2人とも!早く入ってチョコまみれになってくださいよ!」

p(心底入りたくない……なんとかならないものか…)

真「プロデューサーからどうぞ!」

p「あー、いやぁ…うん、アレだ、こういうのはレディーファーストだ。だから真から入るといい」

真「れ、レディーファースト…!えへへ!そういう事なら、ボクがお先に失礼しますね!えっへへ、ボクがレディーかぁ♪」


p(ものすっごい嬉しそうだな……)

真「んーっと、これって熱いのかなぁ……あっ、温い……うわぁ、ドロドロで不思議な感触だなぁ」

p「…音無さんも入ったらどうですか?」

小鳥「えっ…えぇ!?わ、私もですか!?」

真「とりあえず肩まで浸かってればいいかな」


p「えぇ、撮影は俺がやりますからどうです?なんやかんや言いましたけど、音無さんがちゃんと今日一日仕事してたのは分かってますから…だから、ここいらで真と戯るというのはいかかがですか?」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん…分かりました!じゃあ私も着替えてきますね!」

p「どうぞどうぞ。さて、俺は服着るかn―――」

小鳥「プロデューサーさんは先に真ちゃんと戯れれてていいですよ!」

p「えっ、でも俺は撮影……」

小鳥「三脚持ってきますからー!」


タッタッタッ…バタンッ

p「………」すたすた

カチャッ

p「これでよしっと……」

真「プロデューサー?何してるんですかー?早く一緒に入りましょうよー」

p「おーう、今いく」


真「ふはぁ……」

p「えっと…なんか、随分と心地よさそうに浸かってるな」

真「それが、慣れると意外と気持ちいいんですよ!」

p「そ、そうなのか……?まぁ、真が言うならそうなんだろうか…んじゃあ、俺も腹をくくるかぁ…よっと…うわぁ」

真「なんとも言えない感触ですよね!」

p「あ、あぁ…ドロッとしてると言うか、ヌメッとしてると言うか……」


真「最初はそうなんですけど、不思議とそれが段々良くなってくるんですよ!」

p「あー、なんだな…うん……うん」

真「ところでプロデューサー。全身チョココーティングって言ってましたけど、やっぱり頭までやった方がいいですか?」

p「いや、流石に頭まではやらんでいいぞ。髪にチョコつくのは嫌だろ?」

真「まぁー、あんまりつけたくはないですねー」


p「あっ、そういや真」

真「はい、なんですか?」

p「実は今夜な、やよいの家でもやし祭りをすることになったんだよ。真も今夜暇なら参加しないか?」

真「もやし祭りですか!やよいの作るもやし炒めは本当に美味しいですよねぇ…今夜は特に予定もありませんし、ボクも是非参加させてもらいますよ!」

p「そうかそうか。じゃあこれで、765プロのアイドル全員参加決定だな。やよいも喜ぶだろうよ」


真「全員ですか!それはますます楽しみですね!」

p「お前たちも仕事が忙しくなったから、中々全員で集まるってのは難しいもんな」

真「嬉しい悩みですけどね」

p「だな」

ガチャガチャ


p「はぁぁ……」

真「はふぅ……」

p「アレだなぁ…真の言ったとおりコレ、慣れてくると結構リラックス出来るな……」

真「でしょう?」

p「チョコだからかねぇ」

真「ですかねー?」

p「ふむ……いい感じに夕日になってきたなぁ」

真「綺麗ですねぇ」

ガチャッガチャッ


真「それでプロデューサー」

p「ん、なんだ?」

真「ボクとしてはこのままチョコに浸かったまま、プロデューサーとのんびり夕日を眺めてるのもいいんですけど…他に何かしないんですか?」

p「あー、そうだなぁ…俺もこのままチョコにまみれてのんびりしていたいと思ってるしなぁ……真からなんかアイデアないか?」

真「日も傾きましたし、今度こそ夕日に向かって走るってのはどうですか?」


p「全身チョココーティングで?」

真「………ないですね」

p「…下手したら明日の朝刊に載るな」

ガッチャン!ガッチャン!

p「………」

真「んーっと…それなら、>>647ってのはどうですか?」

お互いのチョコprpr


真「お互いのチョコをペロペロし合うってのはどうですか?」

p「ですよねー」

真「えっ?」

p「いや、なんでもない」

p(この状況じゃそうくるよなー…何となく予想は出来てたよ……にしてもコレ今日で3回目かぁ…)


真「折角チョココーティングしたんだから、舐めてみなきゃ損ですよね!」

p「そうか…?まぁ、舐めたきゃ好きにすればいい」

真「何言ってるんですか?ぺろぺろし合うって言ったじゃないですか。だからプロデューサーもですよ!」

p「えー…だから俺は甘いの苦手なんだってば……」

真「まぁまぁそんな事言わずに!」

p「うーん…それでなくても、俺さっきパフェなんて食べてるのになぁ……」

真「あっ!じゃあこんなのどうですか?」

p「?」


真「ごほんっ…プロデューサー!ボクを召し上がれ!///」きゃぴっ

真「なーんてどうですか!これならプロデューサーもその気になりませんか?///」

p「………」ふいっ

真「えぇ!?まさかのスルーですか!?」

p「あぁ…いや……なんというかだな…」

p(なんか普通にときめいてしまった……)


p「はぁ、分かったよ。俺も舐めればいいんだろ舐めれば」

真「あっ、その気になってくれたんですね!やーりぃ!」

p「だが悪いが全身は舐めんからな。舐めても上半身だけだ。じゃないとキリがないからな」

真「そうですね!じゃあ最初は腕あたりから行きますか?」

p「ん…じゃあ舐めるからな……」ぺろっ

真「ひゃっ…や、やっぱり舐められるのはくすぐったいんですね……えっと、それじゃあボクも…んっ」ぺろっ

p「ふむ…思ってたよりビターな味だな」ぺろぺろ


真「んんっ…ですね……と、と言うかプロデューサー、なんだか全然くすぐったそうにしてませんけど…へ、平気なんですか?…っ」ぺろぺろ

p「んー…なんか今日、春香には顔を舐められまくって、雪歩には下半身を舐められ吸い取られたからか……慣れたな」

真「そ、そうなんでs……えっ?」ぺろっ

p「あっ、やべっ」

真「…プロデューサー?その話、詳しく聞かせてください」ぺろぺろ

p「あははー……」


真「…つまり今日、プロデューサーは春香とペットプレイをして、さらに雪歩とはソフトなsmプレイをしていたと」ぺろぺろ

p「そう取れなくもないから否定できない。そしてなぜ真は、話しながらも舐めるのを止めないんだ?」

真「べ、別に春香や雪歩に負けたくないと思って、対抗して舐めてるわけじゃないですよ!」ぺろぺろ

p「あ、あぁ、そう……」

真「で、でも、まさかあの雪歩がそこまでするなんて……///」ぺろぺろ

p「その点は俺も同意だ」


真「こうなったら、ボクもうかうかしていられませんね……!」

p「うんうん、真もうかうかしてると……えっ?」

真「決めました!ボクもプロデューサーの事を気持ちよくして見せます!」

p「うん…うん?なにを言ってるのかな真?」

真「えっと、気持ち良くするには……あっ、ここ舐めればいいのかな?ぺろっ」

p「はうっ!?ま、真っ…乳首を舐めるのはダメだって…!おぉう…!」


真「ちゅう…やっぱり気持ちいいんですね!じゃあもっと…ちゅぱっ///」

p「うぉ…な、なんだこの感覚……ふぉぉ」

真「んちゅう…片方は抓ってみたり///」

p「ぬおぉ…!」

p(やばっ、また勃ってきてしまったぞ……このままだと雪歩の時の二の舞に……!)

真「ちゅー…れう///」くにくに


p(…なってもいい気がしてきた。こうみると、やっぱ真も可愛いなぁ)

真「れぅ……ぁ、ぷ、プロデューサーのおきっくなってますね……えっとボク、ちょっとプールから出ますね///」

p「えぇ?」

p(なにをする気なんだろうか……?)

真「よいしょ…っとと、ビニールシートが敷いてあるから滑っちゃいそうですね///」

p「気をつけろよ?」


真「はい!えっとじゃあ、横になってっと……ぷ、プロデューサー!///」

p「お、おう!なんだ?」

真「そ、その…まだ入れるのは怖いですから…えっと、す、素股って言うんでしたっけ?そ、それでプロデューサーを気持ち良くしてあげようかなって……///」

p「………」

真「ぷ、プロデューサー?///」

p「真ぉ!」じゃっぱぁ

真「きゃっ!///」


p「そんなこと言われたら俺、止められないぞ……?」がしっ

真「い、良いですよ…ボクのこと好きにして……ボク、プロデューサーのこと大好きですから///」

p「ま、真ぉ!!」じゅぷじゅぷ

真「あうっ!い、いきなり激しいですよぉ!プロデューサぁー///」

p「んなこと言ったってコレ…真の愛液とチョコが混ざり合って、ドロドロのヌルヌルで……それがめちゃくちゃ気持ちよくて、腰が勝手に動いちまうんだよ!」

真「んあっ…ほ、本当ですか…?えへへ、やーりぃ///」

p「くぅっ…」


真「あんっ…じゃあ今、もっと気持ち良くしてあげますよ…ちゅうぅ///」

p「くおぉ…!また乳首…や、ヤバいって真……そこまでされたら、気持ち良すぎてすぐ出ちまうよ…!」

真「ちゅぱっ、我慢しなくていいですよ…プロデューサーの、おもいっきりボクにぶっかけてください!んやぁぁ///」

p「~~~っ!!」びゅるっびゅるるっ

真「はうぅぅ…!熱いのがボクの体にいっぱい///」

p「はぁ…はぁ……!」びゅるっ…びゅるっ…


真「凄い…まだ出てる………えっへへ、ボク、プロデューサーのホワイトチョコでデコレーションされちゃいましたね♪///」

p「…だな」

真「…で、でも、プロデューサーのソレ、まだ全然元気そうですね///」

p「あ、あぁ、恥ずかしながら」ぎんぎん

真「ボクもまだイってませんし……プロデューサー、もうちょっとボクと舐め合いっこ続けませんか?///」

p「……続けるか!」じゅぷっ

真「あぁん!うれしいですぷろでゅーさぁー!///」


真「ぁ…ぅ…///」

p「………」

真「え、えへへ…ぷろでゅーさー…だいすきですよぉ///」

p「………」

p(帰ったら辞表書こうかなぁ……)


p「………」

ガチャッガチャッ

p「………」すたすた

カチャッ…バンッ!

小鳥「ぴよっ!?や、やっと開いた!」

p「結局最後まであきらめなかったんですね」


小鳥「もう!酷いじゃないですかプロデューサーさん!何で鍵なんて閉め……あれ?と言いますか、なんだかずいぶんとスッキリしたような顔をなさってますね?」

p「まぁ…色々ありまして……俺シャワー浴びてきますんで、真の事お願いします」すたすた

小鳥「あっ、ま、待ってくださ…行っちゃった……まぁ、取りあえず真ちゃんを……ぴよぉっ!?」

真「///」

小鳥「ま、真ちゃんが全身ホワイトチョココーティングされてる……!!」


p「………よっし」

p「シャワーを浴びてさっぱり!ばっちりスーツも着て!そして!」

p「……やっちまったなぁ」ずーん

p「い、いやでも、合意の上だったし……」

p「はぁぁ、いつまでも嘆いても仕方ないか……良く考えれば、どうせプロデューサー的には千早とキスした時点でアウトだったし……」

p「うん、今さらだな。俺は大分前に、プロデューサーとして失格だったんだな」

p「っと、そろそろやよいと伊織の仕事が終わるな。迎えに行って買い物だ」

p「ってか、俺の車家だな……まずは歩いて家に帰るか」


伊織「………」

伊織「………遅い」

ウィーン

p「はぁ、ちょっと遅れたかな……えぇと、伊織はどこだ…?」きょろきょろ

p「うーん……」きょろきょろ

p「伊織伊織っと……あっ」

伊織「………」

p「おーい伊織!待たせたな!」


伊織「気づくのが遅い!わざわざ入り口の目の前で待っててあげてたんだから、いの一番に気付きなさいよ!」

p「すまんすまん。まさか目の前にいるとは思わなくてな」

伊織「まったく、迎えに来るのも遅いし…アンタ今日は暇だったんでしょ?だったら1時間くらい前からスタンバってなさいよ」

p「んな無茶言うなよ…」

伊織「はぁ、まぁいいわ。やよいも待たせてるんだろうし、早く行くわよ」

p「おうよ」


p「やよいー!」

やよい「あっ、プロデューサー!お疲れ様ですー!」

p「おう、お疲れ」

伊織「やよい、お疲れ様」

やよい「伊織ちゃん!お疲れ様ー!ここにいるって事は、伊織ちゃんももやし祭りに?」

伊織「えぇ。ついでに私は買い物にも付き合うわよ」


やよい「えへっ、伊織ちゃんも一緒なら私、買い物から楽しくなっちゃうよ~」

伊織「ふふん」

p「あと、喜べやよい!今日のもやし祭りには全員参加できるそうだぞ」

やよい「はわっ、本当ですか!それは賑やかになりそうですー」

p「だな」

伊織「ほら、もたもたしてないで買い物行くわよ。もやしがなくなるわ」


スーパー

p「着いたな。やよい、もやし以外にも普通に買うものがあったら買っていいぞ。ついでに俺が出すから」

やよい「えぇ!?で、でもそれは申し訳ないですよぉ……」

p「気にするなよ。どうせついでだからな」

やよい「うー…でもぉ……」

p「じゃあこれも、いつも頑張ってるやよいにご褒美って事で…な?」


やよい「…分かりました。じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますプロデューサー!」がるーん

p「おう、甘えろ甘えろ。さて伊織、俺達は先にもやしを取りに―――」

伊織「………」じとー

p「おぉう!?なんでそんなにジト目!?」

伊織「別にー?ただ、やよいにご褒美をあげたんだから、私にも当然なにかあるんでしょうねと思って?」

p「えっ?」


伊織「なによその『えっ?』って…私もやよいに負けないくらい頑張ってるわよ?」

p「いや、それは分かってるが……なんだ、なにが欲しいんだ?」

伊織「そうね……ぅぁ…わ、私と手を繋ぎなさいっ///」

p「……手?」

伊織「そ、そうよ!悪い!?///」

p「いや、全然悪かないけど…てっきり買ってほしいものでもあるのかと思って」


伊織「アンタは、私がここで個人的に買いたいって思うようなものがあるとでも思ってたの?いいから早く繋ぎなさいよっ!///」

p「はいはい、わーったよ」ぎゅっ

伊織「ぁ……///」

p「んじゃ、もやし取りに行くぞ」

伊織「う、うん///」


p「もやしもやし…おっ、あった…んー、もやしって言っても、意外と種類があるんだな」

伊織「みたいね」

伊織(さり気なく…さり気なく指を絡めて……)

p「うーん、どれが良いものか……」

伊織(ぐぬぬ……どうにかして意識を逸らして……)

p「この雪国もやしってなんか聞いたことあるな。良く分からんしこれにするか」


伊織(ここよ!)

伊織「何言ってんのよ?それ一袋58円もするじゃない。それよりこっちのもやしは25円でそれより33円も得よ。こっちにしなさいよ」

p「………」

伊織「な、なによ…その鳩が豆鉄砲食らったような顔は……」くいくい

p「いや…まさか伊織にそんなこと言われるとは思わなくて…やよいならまだしも」


伊織「失礼ね…これでもアンタの事を考えてアドバイスしてあげたって言うのに」くいくい

p「あぁ、すまんすまん。ありがとな。じゃあ伊織のアドバイスに従って、こっちの25円のもやしにするかな」がさがさ

伊織「///」じーっ

伊織(上手くいったわ!ふふん、プロデューサーと恋人繋ぎ♪///)ぐっ


p「やよいー」

やよい「はい?」

p「もやしはこんなもんでいいのかー?」

やよい「えーっと…はわっ!カゴの中にもやしがいっぱいです!」

p「ほぼ買い占めてきた」

やよい「これだけあれば十分まかなえますよ!」

p「そうか。んじゃ、このカゴ、カートに下に乗せるからな…よっと」


伊織「うわぁ、ちょっと!いきなりしゃがまないでよ!」

p「んなこと言われても……」

やよい「あれ?プロデューサーと伊織ちゃん、手を繋いでるの?」

伊織「えっ?え、えぇ、まぁね……」

p「やよいも繋ぐか?」

やよい「いいんですか!繋ぎたいです!」

p「じゃっ」ぎゅっ


やよい「うっう~♪」ぎゅー

伊織(な、ナチュラルに恋人繋ぎですって……!?やよい…恐ろしい子!)

伊織「って、これじゃあカートどうやって押すのよ……?」

やよい「私が右手で、伊織ちゃんが左手で押せばいいんだよ?」

伊織「えぇ…?こ、こう?」

やよい「うん!」

p(…これがいわゆる両手に花ってやつか)


ザワザワ

p「うわぁ、レジ混んでるなぁ」

やよい「時間が時間ですからねー」

p「ってか、俺達スペース取り過ぎな気が…もう会計だけだし、2人は先に車に戻っててもいいぞ?」

伊織・やよい「嫌よ(です)」ぎゅっ

p「えぇ?なんでそんな即答?」


p「あっ、そいういや、千早も迎えに行かなきゃならないんだった」

やよい「千早さんですか?」

p「あぁ、実はあいつ今日風邪引いててな…まぁ、さっき電話してみたら薬飲んで寝てたらだいぶ落ち着いたって言っててな。だから顔くらいは出したいって」

伊織「本当に大丈夫なの?」

p「勿論、ダメそうだったら置いてくる」

店員「お待たせいたしましたー」

p「あっ、はい。ほら、もう手を離せ」


やよい「はーい」ぱっ

伊織「…仕方ないわね」ぱっ

p「よいしょっと…じゃあお願いしますね」

店員「はい、かしこ……っ!?」

店員(な、なんだこのもやしの量は!?一体こいつらこんなにもやし買ってどうすんだよ!?)

p・伊織・やよい(もやし祭りですがなにか?)

店員(!?)


p「んじゃ、俺は千早連れてくるから。2人は車で待ってくれ」

やよい「えー?私も千早さんのお部屋に行ってみたいです」

伊織「やよいが行くなら私も行くわよ」

p「どうせすぐ戻ってくるんだから来なくていい」

やよい「うー、そうですかー……」

伊織「なら、車が暑くなるから早くしなさいよ」

p「…そんなこと言っていおりん…本当は俺と離れるのが寂しいんじゃないのか?」

伊織「なっ…!?そ、そんな事ないわよ!あといおりん言うなって言ってるでしょ!///」

p「はっはっは!分かった分かった」


p「えーっと、千早の部屋は……ここか」

ピーンポーン

p「………」

『…はい?』

p「千早か?俺だ」

『あぁ、プロデューサーですね。今開けます』

p「おーう」


……ガチャ

千早「すみませんプロデューサー…わざわざ迎えに来てもらって…」

p「いやいや、気にするな。それで調子はどうだ?」

千早「はい、もうだいぶ…あっ、私これから着替えますから、上がってください」

p「そうか…じゃあお邪魔するよ」


千早「お茶淹れますね」

p「あぁ、いや、淹れなくていい淹れなくて。それより早く着替えな」

千早「そうですか…?では」

ガチャッ…パタン

p「ふぅ……ふむ、初めて千早の部屋に入ったが……シンプルと言うか、あんまり物がないな」


p「……まぁ、人のこと言えないが」

p「………」

p「なんかこう…こういう状況って、悪戯してみたくなるな……」

p「よし…>>699だ」

ベッドに寝転がってみる


p「ベッド…寝室はこっちか?」

ガチャッ

p「失礼しまーす…おぉ、ビンゴ……にしても、一人暮らしなのにデカい家だよなぁ」

p「俺の家なんてワンルームなのに……」

p「まぁ、そんな事はいいとして……」

p「目の前には先程まで千早が寝ていたであろうベッドが……これは寝てみない手はないよな」


p「………」きょろきょろ

p「では…」ごそごそ

p「んー……おぉ、中々の寝心地……そしてこの鼻腔に広がる千早の良い匂い」

p「心が安らぐ……っと?」

p「これは千早の枕……これに顔をうずめるとどうなるだろうか……」ごくりっ

p「いやしかし、そこまでするのはどうか…でも非常に気になる……」

p「………」


p「昔の人は言いました…毒を食らわば皿までと」

p「どうせここまでやったんだ。今さら躊躇しても遅いな、うん」

p「……いざ」

p「スーハースーハークンカクンカ」

p(おぉう…肺全体に、先程よりも濃厚な千早の香りが充満して行く……!)すーはーすーはー

p(これは…いい!)くんかくんか


千早「プロデューサー…なにしてるんですか?」

p「!!??」ばっ

千早「えぇと……」

p「ち、千早…もう着替え終わったのか…?と言うかいつからそこに……?」

千早「今さっきですけど……それより私のベッドでなにを…?」

p「い、いやっ、これはなんと言うかだな…そ、そのちょっと休憩をだな……」

千早「休憩…ですか?」


p「そ、そうなんだよ!いやぁ、さっきまで事務所でちょっと運動をしててな…しかもその足で買い物して千早を迎えに来たからか疲れてな…だから少し横になりたいなーと……」

千早「そうでしたか…私ったら気が付かなくてすみません」

p「あぁ、いや、言わなかった俺が悪いんだから、千早が謝らなくても…ってか、俺の方こそ、勝手に寝室に入ってベッドまで使っちゃって……」

千早「いえ、プロデューサーなら構いませんよ。あっ、じゃあもう少し休んでいきますか?」

p「いやいや!もう十分休憩出来たよ!いやぁ、千早のベッドは寝心地抜群だな」

千早「そ、そうですか……?」


p「おう!凄い良い匂いもするし癒され……あっ」

千早「ふえっ!?い、良い匂いって……///」

p「あっ、そのっ、ま、枕があったから、つい嗅いじゃったと言うかだな……えっと、すまん」

千早「い、いえ、別に、気にしてませんから……それに、プロデューサーになら別に……///」ごにょごにょ

p「?」


p「じゃあ、着替えが済んだなら、そろそろ行くか…やよいと伊織も待たせてるし……」

千早「そ、そうですね……あっ、えっと…プロデューサー」

p「な、なんだ?」

千早「その…一つお願いがあるんですけど……いいですか?」

p「まぁ、俺に出来る範囲であれば……」

千早「その点は大丈夫だと思います。それでその……///」

p「?」


千早「い、一階まででいいですから、私を、その…お、おんぶしてくれませんか…///」

p「……おんぶ?」

千早「はい…調子が良くなったとは言え、寝起きなのでまだ歩くとちょっとフラッとくるので……」

p「それはやっぱり、まだ大人しく寝てた方がいいんじゃ……」

千早「だ、大丈夫です!今度は倒れたりしませんし、なりそうになってもすぐプロデューサーに言います!だから、お願いします……///」ずいっ


p「お、おう、分かったよ…と言うか顔近い顔……」

千早「あっ、すみません……///」

p(千早に顔を近づけられると、どうしてもあのキスを思い出してしまう…なんやかんやあったが、あれが俺のファーストキスだったしなぁ……)

p「っと、じゃあほれ」すっ


千早「あ……じゃあ失礼しますね…///」ぎゅっ

p「よっし…行くぞ?」

千早「はい///」ぎゅー

千早(プロデューサーの背中…おっきくて温かくて、とても安心する…///)

千早(最初はプロデューサーに迷惑が掛かるからと思って、嫌だったけど……こうしていられるなら、たまに病気になるも…いいかな///)


高槻家

やよい「ただいまー!」ガラガラ

かすみ「おかえりお姉ちゃん」ひょい

p・伊織・千早「お邪魔しまーす」

かすみ「あっ!プロデューサーさんだぁ」

p「おう、久しぶりだねかすみちゃん」


かすみ「うん!でも今日はどうしたの?伊織お姉ちゃんと千早お姉ちゃんまで一緒で……」

やよい「それがなんとねかすみ!今日はプロデューサーが、みんなを誘ってもやし祭りをやろうって言ってくれてね!ほら、もやしがこんなにいっぱい!」がさっ

かすみ「わぁ…!凄い!」きらきら

やよい「これ全部プロデューサーが買ってくれたんだよ。だからかすみからも、プロデューサーにちゃんとお礼を言ってね」

かすみ「うん!ありがとうプロデューサーさん」ぺこっ

p「あはは、どういたしまして」


千早「……けほっ」

p「おっと、千早は取りあえず横になってた方がいいな。やよい、寝室ってこっちだったよな?」

やよい「はい。あっ、私お布団出しますから…かすみ、伊織ちゃん、悪いけど荷物お願い!」

伊織「任されたわ。さっ、行くわよかすみ」

かすみ「はーい」


p「じゃあ、みんな集まって来たら呼ぶからな。それまで大人しくしてろな」

千早「すみません…今度は高槻さんにまで迷惑かてしまって……」

やよい「そんな事ないです!困ったときはお互い様、ですよ」

千早「高槻さん…ありがとう」

やよい「いえ!じゃあ私は伊織ちゃんと準備に取り掛かりますね!」

p「おーう」

p「…本当は手伝いたいんだが、俺がいても邪魔なだけだしなぁ」


p「まぁ、仕方ないから、誰か来るまで一人縁側で夕日でも眺めてるかぁ」

かすみ「…プロデューサーさん」くいっ

p「おぉう?ってあぁ、かすみちゃんか。どうした?」

かすみ「えへへ、お姉ちゃんが、プロデューサーさんは一人でお暇してると思うから、一緒に遊んでもらいなって」


p「おっ、そりゃいい。じゃあ俺と遊ぶか…って、そういや長介君達はどうしたんだ?」

かすみ「長介達はお外に遊びに行ったよ」

p「あぁ、そっか…それで、かすみちゃんはなにして遊びたい?」

かすみ「んっとねー…>>723かなぁ」

>>721


かすみ「おままごとかなぁ」

p「おままごとか。前に遊びに来た時はやよいも一緒にやったな。その続き?」

かすみ「ううん。今日はね、結婚式当日編」

p「えっ…結婚式当日編?えっと、それは何をするんだ?」

かすみ「えへへー、私がお嫁さん役で、プロデューサーさんが新郎役になって…ケーキ入刀とか指輪交換とか誓いのキスとか…」

p(色々混ざってるな…まぁ、子どもらしくていいが…)


かすみ「それで、最後の結婚初夜までやるの」にぱっ

p「ぶふっ!?ごほっごほっ…!か、かすみちゃん?何言ってるのか分かって―――」

「ちょーっと待ったなのー!」

かすみ「?」

p「その声と語尾につく『なの』は…美希か!」

美希「なの。縁側から失礼しますなの」


p「って、おい美希!お前まだレッスンの時間終わってないじゃないか」

美希「ハニーの身に不穏な気配をずっと感じてたから、無理やり切り上げてきたの!そうしたら案の定だったの!それでそこの…えっと…か、か…やよいの妹ちゃん!」

かすみ「?」

p「かすみちゃんだよ…もうちょっと頑張れよ」

美希「そうだったの。改めてかすみ!ハニーのお嫁さんはミキしかありえなと思うな!」

かすみ「えっ…?」


p「おい美希、これはおままごとだからな?ただのごっこ遊びなんだよ」

美希「例えごっこだとしても、ハニーのお嫁さんはミキ以外には考えられないの!」

「それは聞き捨てなりませんね」

p「……貴音か?」

貴音「はい。ごきげんようあなた様」

p「あ、あぁ…」


「自分も異議ありさー!」

p「今度は誰だよ…」

p「………」

「…えっ?あれ…自分気づいてもらえてない?」

p「ごめん…本当に誰?」

「えぇ!?酷いぞプロデューサー!ほらっ、自分だよ自分!」


p「えー……そんな口調で一人称の知り合いいたっけかぁ……?」

「そ、そんな……うぅ」

貴音「あなた様…その辺にしておいてあげてください…そろそろ響が泣いてしまいます」

p「そうか?まぁ貴音が言うなら…おーい、響ー!」

響「! や、やっとわかったのかプロデューサー!」がらっ


p「ごめん、最初から分かってた」

響「えっ…?なっ…じゃあ、また自分をからかったのかー!?」

p「うん」

響「うがー!」

p「あっはっはっ、響はからかい甲斐があるなぁ」


美希「ちょっとそこ!ミキの目の前でハニーとイチャつくんじゃないの!」

響「イチャつく…?えへへ、そう見えるかなー?」

p「ないない。俺は響で遊んでるだけだから」

響「うがー!」

貴音「それより美希、ぷろでゅーさーの伴侶役があなたにしか務まらないと言うのは納得いきませんね。私や響にもその資格はあって然るべきと思います」

響「そうだぞー!」


美希「くっ…あっ!で、でも、ミキは今日、ハニーのお家に行ってハニーと一緒にお風呂まで入ったの!ミキとハニーは裸の付き合いなの!」

p「ばっ!おまっ、なに口走って…」

貴音「あなた様…?それは真で?」

p「あー、いや…まぁ、そんなこともあったようなぁ…」だらだら

貴音「…ですが、私はプロデューサーにほっぺにきすされました」


美希「ふふん、ほっぺにキス位どうってことないの。ミキなんて、お風呂でプロデューサーに体を弄ばれちゃったの…もうハニーの所以外になんてお嫁に行けないの///」

貴音「なんとっ!」

かすみ(修羅場だぁー)

響(自分も何か言いたい…けど、言うほどの事されなかったぞ……自分、魅力ないのかなぁ)ぐすん

p「どうしてこうなった」


「「こんばんはー」」

p(おぉ!ナイスタイミング!誰だ!?)

真「お邪魔しま…えっ?」

雪歩「真ちゃんどうし…ひぅっ」びくっ

貴音「………」ばちばち

美希「………」ばちばち

かすみ「………」わくわく

響「………」ぐすん

p(助けてまこちんにゆきぽ!)

今の状態で来ていいのは誰もいないww


真「えっ…?なんで貴音と美希は睨み合ってるの?」

雪歩「こ、怖いよぉ…」

p「いや、それがな……っ!」

p(ま、待てよ?良く考えると、俺はこの二人にしたりされたりしたことが、一番バレるとまずいんじゃないか?)

p(だからここはまたややこしくなる前に、この二人と一緒に部屋を抜け出す方が賢明……!)

p「あー、いや、ここじゃ話しにくいから外にでも―――」


かすみ「えっとね、プロデューサーさんのお嫁さん(役)は、誰が相応しいかって話し合ってるんだよ」

p「!!??」

真「お嫁…」

雪歩「さん…?」

美希「そうなの。でもぜーったいにハニーのお嫁さんにはミキがふさわしいの!」

貴音「しかし美希…先程から聞いていればぷろでゅぅさぁに肢体を弄ばれたと言っても、貴女がぷろでゅぅさぁの事をお酒で酔わせて、その判断力を失わせた上でのことのようではありませんか」


美希「そ、それは…」

貴音「それよりも、例えほっぺにきす程度であったとしても、素面の状態のぷろでゅぅさぁにされたという点で、私の方にあどばんてぇじがあるとは思いませんか?」

美希「ぐ、ぐぬぬ…なの」

雪歩「そ、そういう事なら…」

p「お、おい、雪歩…?お願いだからアレは言わないでくれよ?」


雪歩「わ、私は今日…プロデューサーと事務所で裸を見せ合いっこして…ぷ、プロデューサーのプロデューサーを、舐めたり吸ったりしましたぁ!///」

p「」

美希「雪歩!それ本当なの!?」ずいっ

雪歩「う、うん…!熱くてドロドロしたプロデューサーの…いっぱい飲んじゃった…///」

貴音「面妖なっ…!」


真「それならボクだって、事務所でプロデューサーとお互いに全身舐め合って、しかもプロデューサーのプロデューサーを素股してあげたよ!」

雪歩「えぇ!?ま、真ちゃんが……はうっ///」

真「えへへ…体中がプロデューサーの真っ白になるくらいヤラレチャッタ///」

かすみ(わくわく)

響(自分、やよいの手伝いに行こうかなー…)

p(もうどうにでもなれ)


がさっ

亜美「とーう!」

一同「!!??」

亜美「しゅた…!いつもニコニコ!兄ちゃんのそばに飛び出す混沌、双海亜美ですっ!」ばーん

p「なっ…」

亜美「どう兄ちゃん、ビックリしたっしょー!」


p「したわ!何でお前は突然押入れから飛び出してくるんだよ!?」

亜美「いやぁ、一番にやよいっちの家に着いちったから、どうせならみんなを驚かそうと思って押入れに隠れてたんだけど…なんか出れない状況っぽくなって…だからずっと出る機会を窺ってたら、今なら出てもダイジョブかなーって思ったから」

p「どこをどう窺ったら今が出ても大丈夫に思えたんだ……?」

亜美「そんなことより皆の衆ぅ!亜美は…亜美は…」

一同「?」

亜美「なんと!兄ちゃんの初めてを奪ってやっちゃったんだぜぇー!」

一同「!?」


p「おまっ!この状況でなんつー嘘を!?」

亜美「だって亜美、飛び出す混沌だしぃ…だから兄ちゃんのお嫁さんには亜美しかないっしょー」

がたっ

p「あぁ?今度は誰……」

真美「………」

p「ま、真美か……お、お前まで亜美みたいな冗談は……」


真美「……もの」ぼそっ

p「えっ…?」

真美「兄ちゃんの浮気者ー!」だっ

p「えぇ!?」

たったったっ…たったったっ

p「えぇ?走り去るんじゃないのか……?」

真美「………」むすっ


貴音「そんな…あなた様の貞操が双海亜美に……」

p「いや、あれは本当に真っ赤な嘘だから」

美希「ハニーがロリコンさんだったとはなの…で、でも、ミキもまだ15歳だよ?年齢的にはおーけーじゃないの?」

p「ロリコンじゃねーよ」

美希「じゃあ結婚してミキをお嫁さんにするといいの」ずいっ

貴音「いえ、今の美希では法律上、結婚は不可能です。ですからここは、是非とも私をあなた様の伴侶に」ずいっ

p「いや、そういう問題じゃ……」


真「ボク、プロデューサーが望むことなら何でもします…!お嫁さんにしてくれるなら、今度はボクの初めてをあげたって構いません!だから、ボクの王子様になってくださいプロデューサー!///」ずいっ

雪歩「うぅ…こんなひんそーでちんちくりんな私、プロデューサー以外にお嫁の貰い手なんてありませんよぉ……だから、貰ってもらえないときは…穴掘って埋めちゃいますぅ!///」ちゃきっ

p「……えっ?埋まるんじゃなくて、俺が埋められるの!?」

亜美「んっふっふ~、なんと兄ちゃん、今ならこっちは、亜美と真美の姉妹丼もありだぜ!」

真美「ま、まぁ、他の皆に兄ちゃんを取られるくらいなら……///」

響「………」


かすみ「響お姉ちゃんはいいの?」

響「えっ…?あ、あぁ、そうだなー…じ、自分も立候補するさー!」

一同「プロデューサー!」ずいっ

p「あー…あはは…困ったなぁ……」だらだら

p(おっかしいなぁ…これって、ただのおままごとの役決めだったような…なのになんで俺はこんな状況に……こ、こんな時は)


p「あ…あー!あんなところに空飛ぶハム蔵がー!」

一同「えぇ!?」

p「今だ!」だっ

真美「あぁ!兄ちゃんが逃げた!」

雪歩「埋めます!」

美希「埋めないの!捕まえるの!」


p(取りあえず部屋を出て、それから……えぇい、なるようなる!)

ガラッ!ドンッ!

p「ぬわっ…!?だ、誰だよ、こんな時に扉の前に立ってるのは……!」

律子「………」ごごごごっ

p「げぇ!律子!」


律子「げぇ?なにが『げぇ!』なんですか?プロデューサー殿?」ごごごごっ

p「い、いやぁ……」

律子「それにしても、また随分とまぁ節操なく手を出し尽くしたようですね?」

p「」

律子「今朝言っていた、プロデューサーとしてアイドルに手なんて出さない…アレは嘘だったんですねぇ」

p「そ、そのだな、少なくともあの時は、まだ出してなかったし出すつもりもなかったんだが……」


律子「……で?」

p「い、いや、今日一日、最初の律子にやったみたいに、気の向くくまま成されるがまま過ごしてたら……何時の間にやらこんな事態に…なっ?」

律子「『なっ?』じゃないですよ『なっ?』じゃ!どうするつもりなんですか!一人だけだってギリギリまずいって言うのに…それが全員って……社長にバレたら本当にクビですよ!?」

p「返す言葉もこざいません…」

律子「それで皆に迫られて逃げ出そうとするなんて……」

p「め、面目ない…」


律子「はぁ……そ、そんなに困るなら、素直に私が好きだって言えばいいじゃないですか!///」

p「仰る通りで……えっ?」

律子「だ、だって、プロデューサー、今朝私の事が大好きって言ったじゃないですか!///」

p「あ、あぁ、言ったけど……」

真美「それ本当なの兄ちゃん!?」

p「まぁ、その場の勢いでと言うかなんというか……」

美希「ハニーがそんなんだから、カンチガイしちゃう娘が増えてくの…」

律子「言っときますけど、私もプロデューサーのこと大好きですから相思相愛ですよ!だからとっとと私に告白しなさい!そうすれば丸く収まります!///」ずいっ


p「そ、そう言われてもだなぁ……」ちらっ

律子「なにが問題なんですか?///」

一同「………」じーっ

p(なんか下手に言うと、すぐにでもヤラれちゃいそうなくらい見られてんだけど…)だらだら

あずさ「あらあら~、皆怖い顔して…どうしたの?」

p「!」


p(あ、あずさ!あずさなら、この状況を何とかしてくれるんじゃ…!)

あずさ「えっとぉ…プロデューサーさん?」

p(あずさー!)ちらっちらっ

あずさ「?」

あずさ(プロデューサーさん、私の方をしきりに見ているけど、どうしたのかしら…?)

p(助けてー!) ちらっちらっ

あずさ「??」


響「あずさ…今は、皆でプロデューサーに告白して、そして誰が選ばれるかっての瀬戸際さー」

あずさ「えぇっ?」

p「おいぃ!響ー!?」

響(散々自分をからかったお返しさー)


あずさ「まぁ…それで皆そんな真剣に……でもプロデューサーさんを困らせたら駄目よ」

p「あ、あずさ……」

p(や、やっぱりあずさなら、この状況から俺を救って―――)

あずさ「プロデューサーさんは、私の運命の人になるんだから…取ったりしたら、めっ!よ」

p(くれなかった……でもちょっときゅんと来た)

あずさ「うふふ、プロデューサーさんにはあんな事されちゃったんですもの…責任とってもらいませんと///」


p(もうやだよぉ)

春香「プロデューサーさんっ!修羅場ですよっ!修羅場っっ!」

p「春香も来たのか……ってか、どうせお前もその一角を担う気なんだろ?」

春香「はい!」

p「なにその無駄にいい返事……お願いだから止めて」

春香「嫌です!私もプロデューサーさんのこと好きですから!プロデューサーが言うなら私、猫だって犬だって兎にだってなんでもなりますよっ!それぐらい大好きです!///」

p「そ、それは度合いが良く分からんぞ……?」


貴音「それであなた様…一体あなた様は誰を選ぶおつもりで?」

p「いや、選ぶって……だからそもそも、これってままごとの相手役を決めるだけだよな?なんかもう、この選択次第で俺の今後の人生が決定しそうなんだけど……」

美希「トーゼン決まるの。皆、ホンキのホンキでハニーに告白してるんだから」

一同「うんうん」

真美「さぁ、兄ちゃん!」


亜美「はっきりと答えてもらおーじゃないか!」

真「今度は逃がしませんよ」

一同「さぁ!」ずいっ

p「うっ………」

p(も、もう腹をくくるしかないのか……しかし、実際問題、俺は誰が好きなんだろうか……?)


一同「………」じーっ

p(俺は皆の事が大好きだ…だが、その中でも特別に好きな相手……今日一日、こいつ等と接して、俺は誰といる時が一番楽しかったかな……)

p(………)

p「……俺は!>>736


個人でも全員でも

間違えた>>777

>>776


p「お、音無さん」

一同「……えっ?」

p「お、俺は、音無さんが…好きだ」

「ぴよっ!?」がたっ

p「えっ…?『ぴよっ』って、まさか音無さんいるんですk…いや、いてもおかしくないか」

小鳥「は、はい!真ちゃんを送って一緒に来てたんですけど…例によって覗いてました」

p「はぁ…あなたって人は本当に……」


亜美「に、兄ちゃん、ぴよちゃんがいいの?」

p「あ、あぁ、悪いかよ…?」

真美「そ、そんな……」

小鳥「えっ?えっ?ほ、本当に私なんですか!?」

p「この状況で嘘なんて言えませんよ……」

小鳥「で、でも、私が選ばれる理由が……自分で言うのもアレですけど…私こんなんですよ?」


p「ホントですね……まぁむしろ、あなたのそんな所がいいと思ったと言いますか……」

小鳥「えぇっ?///」

p「今日一日…いえ、今日に限らないときも多々ありますが……音無さんの行動を見てて、仕事もしないで覗いてたり、訳の分からない準備をしていたりと、本当にアレでしたけど…そんなお茶目なあなたと接しているときが、なんだかんだ言って楽しかったなと」

小鳥「あぅ///」

p「こんな状況で言うのもどうかと思いますけど……俺は音無しさんが好きです!付き合ってください!」ぎゅっ

小鳥「ひゃ、ひゃい!こ、ここここちらこそよろしくお願いしまふ!///」


あずさ「あ、あらあら~、手を握って見つめ合っちゃって…」

春香「み、みているこっちまで…恥ずかしくなっちゃいますよぉ……」

律子「はぁ…音無さんじゃあアイドルではないし…文句も言えないわ……はぁ…」

真「やっぱりプロデューサーも、小鳥さんみたいに女性らしい人の方が良かったんだ……」

貴音「ふむ、これがあなた様の答えとあらば…残念ではありますが、私は甘んじて受け入れましょう」

p「すまんな皆……」


美希「ミキはヤ!なの!」

貴音「美希…この期に及んで往生際が悪いですよ」

美希「悪くてもヤなものはヤー、なの!ハニーのお嫁さんはゼーッタイにミキなのー!」

雪歩「わ、私もプロデューサーを諦めるつもりはありませんっ!」

真「ゆ、雪歩まで…」


伊織「その意気やよし、よ!」ばっ

亜美真美「えっ…?い、いおりん!いたんだ」

伊織「えぇ、ずっとね…それで、よく言ったわ美希に雪歩!」

美希・雪歩「?」

伊織「アンタ!私もアンタを、このまま小鳥に取られたままでいるつもりは毛頭ないわよ!」

p「えぇ…?」


伊織「アンタどうせ、肝心の小鳥にはなーんにもしてないんでしょ?そういうところはヘタレそうだし」

p「ヘタレって…ま、まぁ、実際そうだけども……」

伊織「ふんっ!だったらアンタが小鳥に手を出す前に、私がアンタを小鳥から寝取ってやるわ!」

一同「!?」

p「寝取っ…!?」

伊織「勿論アンタ達も…やる気よね?」


美希「あはっ♪そういう事ならミキも負けないの!ミキのミリョクで、ハニーを小鳥から取り返してやるの!」

雪歩「わ、私だって、プロデューサーのお嫁さんになれるなら、最初からなんだってする覚悟は出来てますぅ!///」

p「お、お前らなぁ…お、音無さんも、こんなに言われっぱなしで良いんですか?」

小鳥「はぁはぁ///」

p「……音無さん?音無さーん?」ゆさゆさ

小鳥「えっ?あっ、は、はい?」

p「なにを恍惚とした表情浮かべてんですか……?」


小鳥「あっ、いえ、その……ぷ、プロデューサーさんが寝取られると言う妄想をちょっと…///」

p「……はっ?」

小鳥「だ、だって、寝取られってこう…興奮するじゃないですか?それがリアルに私の身近で…それどころか私が当事者になるかもなんて……想像しただけでも///」

p「」

小鳥「はぁん///」

p(ダメだこの人…早く何とかしないと)


美希「と言う事でハニー!」だきっ

p「のわぁ!?」

雪歩「私もっ!///」だきっ

p「おぉう!」

伊織「アンタ達はどうすんの?小鳥もこんなんだから、まだあきらめるには早いとは思わない?」

一同「………」ごくりっ


伊織「まっ、好きにするといいわ」だきっ

p「おうふっ!」

真美「…兄ちゃん!///」だきっ

亜美「あっ!真美ずるい!亜美もー!」だきっ

p「ぬおぉ!」

貴音「まだ私にも、あなた様の伴侶になりうるちゃんすが…ふふっ、では、例え無様であったとしても、最後まであがくといたしましょうか」ぴとっ

あずさ「あらあら~、もう抱き着く場所がないわ…」

響「じ、自分も抱き着きたいぞー…///」


真「うーん…上に乗っかればまだ…」

p「ちょっ、止めてくれよ真?」

真「…とうっ!」だきっ

p「ぐおっ!」

春香「真すごい…!よーし、私もぉ…えいっ…!わわっ」どーん

p「うわっ!?」どーん

春香「あうぅ…ご、ごめんなさいー」


美希「もー!なにしてるの春香!」

亜美真美「あーう…兄ちゃん重いよー」

律子「はぁ…結局こうなるのね……」

小鳥「はっ!このままなんやかんと行って、皆がプロデューサーさんと関係を持つことでハーレムへと……うん、それもアリね!///」

律子「あなたはもう少し自重してください……」

小鳥「あれ?律子さんはいいんですか?」

律子「わ、私は……別に……///」ぷいっ


やよい「うっうー!みなさーん!もやし祭りの準備が出来ましたよー!」

千早「皆、運ぶものが多いから、プロデューサーに覆いかぶさってないで、手伝って」

一同「はーい」

p「はぁ…助かったよやよい、千早」

やよい「いえー!あっ、プロデューサー!」

p「なんだ?」


やよい「えへへー、私は、プロデューサーがお兄ちゃんになってくれれば、それで満足かなーって///」

p「うん……えっ?」

やよい「それは、できたら私もプロデューサーのお嫁さんにはなりたいですけど…でも、妹なら皆さんのお邪魔にならないで、プロデューサーと一緒にいられると思いますし…だから私、それでもいいんです///」

p「えっ?」

千早「言っておきますけど、あんな大声で話していれば、会話は台所にも寝室にも丸聞こえでしたからね?」


p「えっ…?マジで?」

千早「マジです。ちなみに私は、意表をついてプロデューサーのお姉さんでも構いませんよ?」

p「…また熱が出たのか?」

千早「ふふっ、冗談ですよ。私は、その…お嫁さんがいいですから///」

p「あぁ、そう……」


千早「あぁ、そうって…素っ気なくないですか?」

p「もう俺は疲れたんだよ……」

「ただいまー」

やよい「あっ、長介達も返ってきましたね!お帰りー!」とてとて

千早「さて、私ももやしを運ばないと……」すたすた


小鳥「…なんか凄い事になりましたね!」

p「誰のせいですか誰の!まったく、一時は纏まりかけたっていのに……あなたが余計なこと言うから!」

小鳥「す、すみませんつい…てへっ」

p「はぁ……ほんっと、呆れますね」

小鳥「で、でもさっき、私のそんな所が好きって言いましたよね?///」

p「ま、まぁ……言いましたけど///」


小鳥「あっ!プロデューサーさんが顔を紅くしました!レアです!レアいです!」

美希「ハニーの赤面!?」

貴音「ふむ、確かにあなた様の赤面とは、見た記憶がありませんね」

真美「えー?でももう紅くないよ?」

p「何時までも紅くしてるわけないだろ……」


小鳥「大丈夫よ!さり気なく写真を撮っておいたから!焼き増しして皆にあげるわ!」

p「ちょっ!いつの間に!?」

小鳥「さぁさぁ、早く運んでもやし祭りを始めましょー」

一同「おー」


p「おーい!………はぁ」

p(俺、選択間違ったかなぁ……)

p(………)

p(いや、でもまぁ……)

p「俺が暇になる事は、もう当分はなさそうだな」

おわり

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