エレン「俺と結婚してください!」
アルミン「は!?」
ミカサ「!!??」
ミスってするもんですね
もう一つの方は埋めといてください
アルミン「どうしたの急に」
エレン「一目惚れだよ。何か悪いか」
ミカサ「エレン、一目惚れなんて理由では結婚なんてできない」
エレン「いいじゃん」
アルミン「エレン!」
エレン「怒鳴るなよ…」
アルミン「大体…エレンは多分結婚できないよ」
エレン「何で」
アルミン「巨人化の能力は…ウンタラカンタラ」
エレン「要するに結婚できないと?」
ミカサ「そう。そのとおり」
エレン「じゃあ仕方ないな…」
アルミン「わかってくれたんだねエレン。僕は嬉しいよ」
アルミン「って、エレンは?」
エレン「俺と恋人から始めてください!」
アンカ「えーと…」
アルミン「なにやってんのエレン?」ミシミシ
エレン「痛い。離せ」
エレン「確かにアルミンの言う通りだよ。いきなり結婚は早いよな」
アルミン「違う!全体的に違う!」
ミカサ「エレン、どうしてあんな女なんか…」
エレン「優しそうだし」
アルミン「…」
アンカって誰?
アンカって誰?
トロスト防衛で人が恐怖を原動に動くにはなんたら言っていた人
アニメで名前出てきたのか?
サンクス
アルミン「あのね?生涯を共にするんだから…もっと…よく知る相手と…」
ミカサ「そうそう」
エレン「よく知る相手って言われてもな…」
エレン「お!」
アルミン「ん?」
エレン「」ジリジリ
アルミン「え?何でこっちくるの?」
エレン「」ジリジリ
アルミン「ち、ちょっと…」
エレン「」ガシ
アルミン「ひっ…」
エレン「アルミン!結婚してくれ!」
ミカサ「なにを言ってるのエレン!?」
エレン「よく考えろミカサ。俺とアルミンは昔からの親友だ。当然お互いの事もよく知ってる」
ミカサ「それはそうだけど…」
アルミン「でも僕男だし!」
エレン「まったく問題ありません!」
アルミン「大ありだよ」
エレン「俺と結婚するか否か…どうする?」
アルミン「…ごめん」
エレン「そうか!良かった!
おーいアンカさーん!」タタタ
アルミン「待て!」ガシ
エレン「なんだよ。まだ何か?」
アルミン「よく知る相手とって言ったよね?」
エレン「アルミン拒否したじゃん」
ミカサ「…」
アルミン「ミカサがいるでしょミカサが!」
エレン「あ」
エレン「何かな…ミカサと結婚てのが想像できないんだ」
ミカサ「」ズ-ン
アルミン「で、でもエレンのために尽くしてくれるよ!」
ミカサ「」パアァァ
エレン「別にいいよ…子供じゃないんだし」
ミカサ「」ガ-ン
アルミン「ああもう!」ゲシ
エレン「蹴るな痛い」
エレン「もういいだろ?俺の決心は硬いんだ」
アルミン「…もう行ってこい」
エレン「よし!おーい!」タタタ
ミカサ「」ズ-ン
アルミン「仕方ないよ…変なとこで頑固だし…エレンの恋を応援しよう?」
ミカサ「うん…」
エレン「」タタタ
アルミン「やぁ、どうだったんだい?」
エレン「ふられた」
アルミン「おお!」
ミカサ「!!」
エレン「なんだよ…喜ぶとか酷いだろ」
アルミン「いや!ごめんね!つい嬉しくなっちゃって!」
アルミン「やっぱり親友としては幸せになってもらいたいし!」
エレン「ああ、その事なんだけど」
アルミン「え?」
エレン「アルミンと結婚しようと思うんだ」
アルミン「頭でも打ったのかい?」
エレン「いや本当に」
アルミン「…」
エレン「…」
ミカサ「…」
責任もって自分で埋めろよ
〜一年後〜
アルミン「ねえエレン」
エレン「ん?」
アルミン「夜ご飯は何がいい?」
終
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