ライナー「とっとこホモ野郎」(64)

ライナー「とっとこー走るよホモ野郎ー」ダダダッ

エレン「兵舎をー走るよホモ野郎ー」ダダダッ

コニー「だーい好きなのはー」ダダダッ

エレン・ライナー・コニー「「「アールミンのケツー!!!」」」ダダダッ!

アルミン「うわあああああああああん!!!」ダダダッ

アルミン(ああ……なぜこんなことになったんだ……)

アルミン(何故僕は仲間にケツを狙われているんだ……)

エレン「待て!アルミィィィン!!!」

ライナー「大人しく俺達に掘られろおおおお!!」

コニー「抵抗は無駄だぁ!」

アルミン「捕まってたまるかああああああ!!!」

アルミン(あれはそう……食堂での事だった……)


〜回想〜

サシャ「変なもの拾いました」

ミカサ「落ちていたものを拾ってはダメ」

ライナー「元あった場所に戻してこい」

サシャ「なんですかその動物拾ってきた時みたいな反応」

想像すると怖すぎワロタ

エレン「で、なんなんだよ。サシャ」

コニー「変なものってなんだ?」

サシャ「これです。これ」ズイッ

エレン「なんだこの小瓶」

ライナー「んん……?液体が入ってるな」

コニー「どこで拾ったんだコレ」

サシャ「グラウンドに落っこちてました」

替え歌のリズムが良すぎて大草原

ミカサ「飲み物?」

コニー「とりあえず開けてみようぜ」

サシャ「そうしましょう」キュポン

ミカサ「うっ……!」

サシャ「ぐあ……!なんですかこの匂い……!」

エレン「え?そんなくさいのかそれ。ちょっと貸してくれ」クンクン

ライナー「どれどれ俺にも……」クンクン

コニー「別に全然臭わねえぞ」クンクン

エレン「むしろすごくいい匂いだ」

ライナー「ああ。美味そうな匂いがする」

ほっとこホモ太郎
に見えた

コニー「とりあえず飲んでみようぜ」

エレン「みんなで分けるか」

ライナー「飲んでも問題無さそうだな」

サシャ「絶対やめたほうがいいですって!腐敗臭がしてますよ その飲み物!」

コニー「三等分、と」トクトク

ミカサ「エレン、やめたほうがいい!体を壊してしまう!」

エレン「大げさだなあ。それに全然ヤバそうな感じしないぞコレ」

コニー「こんなに良い匂いじゃねえか。ほれ」ズイッ

サシャ「ちょっと近付けないで下さいよ!」ササッ

ミカサ「ほんとに無理」ササッ

ライナー「おかしな奴らだなあ」グビッ

エレン「どんな味だろ」グビッ

コニー「いただきまーす」グビッ

サシャ「……どうですか?」

ミカサ「……大丈夫?」

エレン「」バタン

ライナー「」バタン

コニー「」バタン

サシャ「うわああ!?三人が倒れましたよ!?」

ミカサ「あんなもの飲むから!早く吐き出させなくては!」

アルミン「休日だから二度寝しちゃった……まだご飯あるかなあ」

サシャ「オラッ!コニー!吐くんですよ!!吐かんかいっ!!」ドゴッ!ドゴッ!

コニー「」ガクガク

ミカサ「エレン!さあ!吐いて!!はやく!!」ドゴッ!ドゴッ!

エレン「」ガクガク

アルミン「いったい何事なの!?」

ミカサ「アルミン!いいところに!!」

サシャ「手伝って下さいアルミン!」

アルミン「ミカサにサシャ……何故エレンとコニーに腹パンしてるの……?」

サシャ「この三人を嘔吐させるんです!」

ミカサ「アルミンはライナーに腹パンを!!」

アルミン「どういうことなの!?」

タイトルでワラタwww

エレン「」ムクッ

ライナー「」ムクッ

コニー「」ムクッ

サシャ「あ、三人が起きましたよミカサ!」

ミカサ「エレン大丈夫?それにコニーとライナーも」

アルミン「なんか三人ともうつろな目をしてるんだけど……」

サシャ「変な飲み物を飲んでしまいまして……」

アルミン「変な飲み物?」

エレン「アルミン……」

アルミン「う、うん……なんで僕の腕を撫でるのエレン……」

エレン「アルミン……お前肌スベスベだな……」

アルミン「う、うん……ありがとう……」

コニー「ほっぺなんかもプニプニだもんな……」

アルミン「あの……コニー……ほっぺつつくのやめて……」

ライナー「いいケツしてんな……」

アルミン「ちょ、お尻触らないでライナー」

エレン・ライナー・コニー「「「掘らせろ」」」

アルミン「は?」

ミカサ「え?」

サシャ「穴ですか?」

マジワロタww雑草地帯www

アルミン「いや、ちょ、わけ分かんないんだけど」

エレン「いいから!」バッ!

ライナー「ケツを!」バッ!

コニー「出しやがれええええ!!!」バッ!

アルミン「ぎゃああああああ!?こっちこないでえええええ!!!」ダダダッ

サシャ「なんなんですかこの状況!?」

ミカサ「アルミン!逃げて!」

アルミン「言われなくてもおおおおおおお!!!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アルミン(くそ……!おそらく三人が飲んだという飲み物が原因だ!)

アルミン(どうする……いや、僕だって兵士だ!腹に一発お見舞いしてゲロらせるくらい……!)クルッ

ライナー「ウッホウッホ!!ウッホホー!」ダダダッ!

エレン「駆逐してやる……!一尻残らず!」ダダダッ!

コニー「頭入れっぞ!頭!」ダダダッ!

アルミン「っしゃあ!無理だあ!!」ダダダッ!

アルミン「くそおお!!このままじゃ僕の純ケツ、もとい純潔が!」

ジャン「フンフンフフーン♪ふんころがーしーフーフーン♪」

アルミン「あ!あそこで馬鹿みたいな鼻歌を歌っているのは……!」

アルミン「ジャアアアアアアン!!!助けてえええええええ!!!」

ジャン「なんだあ!?」ビクッ

何の鼻歌だよwwww

なんだろうこの疾走感は

エレン「あ!ジャンだぞ!」

ライナー「犯せえ!」

コニー「好きな女がいるのに男に犯されるという屈辱で泣かせてやる!」

エレン「男に与えられる快楽でグチャグチャにしてやる!」

ライナー「肉棒なしじゃ生きられない身体にしてやる!」

ジャン「ほんとになんなんだあああああ!?」

アルミン「助けてジャアアアアアアン!!!!」

ジャン「こっちに来るんじゃねええええええええ!!!」ダッ!

アルミン「こうなったら君も道連れだよ!少しでも僕がヤられる可能性を減らす!」

ジャン「このクソ野郎!」

アルミン「ああそうさ!今の僕は、とっとこクソ野郎だ!ケツを守るためだったらなんでもやるよ!」

ジャン「というかなんなんだこの状況は!あの三人はどうしちまったんだ!」

アルミン「説明してる暇はないよ!とにかく逃げなきゃ僕らの尻が危ない!」

ジャン「ちきしょう!なんで童貞捨てる前に処女奪われなきゃならねえんだ!!」

エレン「ハァ……ハァ……ジャンのケツ……」

ジャン「こっちくんな!この死に急ぎホモ野郎がぁ!!!」

アルミン「ジャン。ここは二手に分かれないかい?」

ジャン「ざけんな!下手したらあいつら三人から一人で逃げなきゃなんねえじゃねえか!」

アルミン「チッ……!」

ジャン「お前なんなの!?」

アルミン「僕だって必死なんだよ!だってアレ見てよ!!」

エレン「ホモホモ?ホモ?」

ライナー「ホモホーモホモ。ホモホモモ」

コニー「ホモモ!!ホーモホモ!!」

アルミン「彼らはもう僕達の知ってる三人じゃないんだよ!捕まったら何をされるか!」

ジャン「人語すら話せなくなってるジャン……」

アルミン「ん?あそこに誰か居るよ!」

アニ「ふんふんふんころがーしふふんふーん」

ジャン「あそこで馬鹿みてぇな鼻歌うたってんのはアニか!」

アルミン「やったぞ!アニの格闘術ならいけるかも!!」

ジャン「アニィィィィィィィ!!!!助けてくれええええ!!!!」ダダダッ!

アニ「な、なに?」ビクッ!

アルミン「あのクソホモ三人をぶっ倒して!なんだったら背骨折ってもいいから!」ダダダッ!

アニ「クソホモ三人……?」

エレン「ホッホモー!!」

ライナー「オレサマ シリ マルカジリ」

コニー「あれはツーケー星人?ツーケー星人だ!待ってくれよツーケー星人ー!!」

アニ「無理に決まってるでしょ」ダッ!

アルミン「あ、逃げた!」

ジャン「追え!逃がすな!」

アニ「なんで付いてくるの!」

その鼻歌流行ってんのか

アルミン「お願いだよアニ!いつもみたいにぶっ倒してよおおお!!!」

ジャン「逃げるんじゃねえ!てめぇそれでも兵士かコノヤロー!!」

アニ「私の格闘術は対人用なんだ。けだもの用じゃない」

ジャン「戦力にならねえならいっそ引き込んでやる!道連れだあ!!」

アニ「変なことに巻き込まないでよ!」

アルミン「くそお!女の子のアニじゃスケープゴートにも出来ないじゃないか!」

アニ「アンタはいつからそんなこと言うようになっちゃったの!?」

アルミン「僕だって色々混乱してるんだよ!」

ジャン「仲間だろ!一緒に苦しもうぜ!」ニッコリ

アニ「このクズ野郎!」

ジャン「ハッハー!今の俺はとっとこクズ野郎だぜ!逃げるためならなんでもしてやらあ!」

疾走感パネェwww

アルミン「ええい!それにしたって打つ手なしだ!このままじゃ体力が尽きてしまう!」

アニ「アンタそういうの得意でしょ!この状況何とかして!」

ジャン「そうだ!お前の取り柄はそれだけだろ!何とかしろよアルミン!」

アルミン「無理無理無理!ホモから逃げる方法なんてどの本読んでも載っとらんわ!!」

ジャン「役立たずがあ!」

アルミン「僕は何でも屋じゃないんだよ!」

コニー「とっとこー輪姦すよホモ野郎ー」

エレン「ノンケをー輪姦すよホモ野郎ー」

ライナー「輪姦すとー嬉しいホモ野郎ー」

ジャン「ぎゃああああ!!あいつら最低な歌歌いながらすぐそこまで来てるうううう!!!」

まさかカランッの人じゃあるまいな

アルミン「くっそお!考えろ!考えるんだ僕!思考を停止したら死ぬぞおおお!!」

アニ「私は関係ないんだから早く解放して!」

アルミン「あそこ!あの角を曲がるんだ!!」

ジャン「くおおおお!!!」ダッ!

アルミン「あ」

ジャン「行き止まりじゃねえかあああああああ!!!!」

アルミン「終わった……何もかもが……」

ガラッ!

アルミン「うわ!?なんかあそこの壁が開いた!?」

ジャン「なんで兵舎に隠し扉があんだよ!?」

アニ「あれは……!」

ミカサ「アルミン!……と、何故ジャンとアニが?」

サシャ「こっちです!こっち!」チョイチョイ

アルミン「ミカサ!サシャ!」

ミカサ「とにかくこっちへ!はやく!」

ジャン「なにがなんだか分かんねえがとにかく逃げ込め!」

アルミン「せやあ!」シュバッ

ジャン「とうあっ!」シュバッ

アニ「よっと!」シュバッ

ミカサ「サシャ!閉めて!」

サシャ「合点です!」ピシャリ!

ジャン「……なぁ、ミカサ……なんだここ……」

ミカサ「シッ!静かに……来た」

一同「……」ゴクリ

コニー「おい待て……姿が見えねえ」

エレン「どこに隠れたんだ……?」

ライナー「まだそう遠くには行ってねえはずだ……落ち着いて探せ。隠れたにしても痕跡があるはずだ」

アルミン「変な飲み物でおかしくなってるはずなのに冷静に状況判断してるのがホント怖いよ……」ヒソヒソ

サシャ「静かにして下さいアルミン……バレちゃいますよ……」ヒソヒソ

エレン「おい!アレを見ろ!!」

ジャン「くそ……!見つかったか……!?」

アニ「こうなったら男共を盾にして……!」

アルミン「アニ勘弁して!」

ミカサ「ちょ、静かにして……!こっちに気付いたのではないみたい……」

フランツ「ふふんふんふんふんころがーし♪ふーふーん♪オーイェーイ!!」

アルミン「ねえ。ずっと突っ込みたかったんだけどあの鼻歌なんなの」ヒソヒソ

ジャン「今それどころじゃねえ!静かにしろ!」ヒソヒソ

ライナー「あれは……フランツだ!」

コニー「犯せえ!!」

エレン「彼女がいるのに男に犯される屈辱を味わわせてやる!」

ライナー「女に与えられるのとは全く違う快楽に溺れさせてやる!!」

コニー「寝取ってやるぞ!!女からなあ!!」

フランツ「うわっ!?なんだあああ!!??」

ダダダダダ……

アルミン「行ったみたいだ……」

ジャン「フランツ……南無」

ミカサ「……もう大丈夫そう」

サシャ「いたた……狭いところに座ってたからお尻痛くなっちゃいました……」

アルミン・ジャン「「尻が痛い!?」」

ミカサ「二人とも落ち着いて」

アニ「尻というワードに敏感になってる……」

アルミン「ところでこの空間は……?」

ミカサ「ある時偶然見つけた。おそらく物置かなにかだったところ」

ジャン「なんで隠されてんだよ」

ミカサ「ずさんな管理?的な?」

アニ「いや知らないけど」

サシャ「なんとか助かりましたね……ホモ野郎どもの問題は解決してないですけど」

ジャン「そうだ!あのホモ野郎共はなんなんだ!」

アニ「私も詳しい事情を聞きたいんだけど……」

サシャ「えーとそれはですね」カクカクシカジカ

ジャン「なるほど……」

アニ「アンタのせいか……」

サシャ「不可抗力!不可抗力です!」

アルミン「シャレになってないんだよ!」

ジャン「俺達の貞操がピンチなんだぞ!」

サシャ「あ、そうだ。これなんですけど……」スッ

アルミン「これは……エレン達が飲んだアレ?」

ミカサ「ラベルを見て」

アルミン「ラベル……?」ジー

ジャン「ちっせえ字でなんか書いてあるな……」ジー

『ホモニナール 効能 これを飲むとノンケでも構わず食っちまうような外道ホモになります』

アルミン・ジャン「「なんだふざけたこの薬はぁ!!!」」ブンッ!

サシャ「危なあ!?」ガシャーン!

サシャ「な、なんばしよっとやぁ!ぶつかったら危ないやろが!」

ジャン「お前のせいだろうがあああ!!」

サシャ「私は飲むのを止めたんですよ!」

アニ「なんだこの薬……いや、どちらかといえば毒物……?」

ミカサ「落ち着いて。こっちのも見て」スッ

アルミン「この瓶は?」

ミカサ「あの騒動の後、サシャが薬を拾った辺りを捜索していた」

サシャ「そしたらこれが落ちてたんです」

アルミン「どれどれ……」

『ノンケニナール 効能 ノンケになります』

ジャン「なんてざっくりした効能なんだ……」

アニ「まあとにもかくにもこれを飲ませればいいんだろう?」

アルミン「問題は……」

ミカサ「どう飲ませるか……」

ジャン「というかこれは誰が落としたものなんだ……?」

一同「……」

ジャン「いや、考えるのはよそう」

アニ「そうだね……余計な悩みが増えるだけだ……」

アルミン「よし。僕に考えがある」

ミカサ「どんな?」

アルミン「まずアニが奴らの背骨をへし折る。その隙に僕らが薬を飲ませる」

アニ「お断りだよ!!」

アルミン「お願いだよアニ!背骨がダメなら鎖骨か恥骨でも良いから!!」

ジャン「なんで地味に嫌な箇所ばかり……」

ミカサ「落ち着いてアルミン。私に考えがある」

アルミン「考えって?」

ミカサ「網を張る」

一同「網?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ジャン「本当に大丈夫かよ……」

アルミン「成功するか分からないけど、やるしかないよ……」

ジャン「まぁそれはそうだが……出るぞ」

ミカサ「気をつけて」

アニ「帰りたいなあ……」

ガチャ

ジャン「ここからどうする?」

コニー「そうだな」

アルミン「ひとまずライナー達三人を見つけ出すところからだね」

ライナー「ほうほう」

アルミン「それまではひとまず……えっ」

エレン「Hi」

アルミン「ぎょあああああああああああ!!!!!!」

ミカサ「いけない!逃げてアルミン!ジャン!」

ジャン「くそがああ!!フランツはどうなったんだ!?」

ライナー「撃墜数1です」ニッコリ

ジャン「Oh……」

サシャ「グラウンドまで誘い込んで下さい!それまでに準備を終わらせます!」

アニ「それまで持たせるんだ!目印があるからそれを目指せ!」

アルミン「もう嫌だああああああああ!!!」ダダダッ!

ジャン「グラウンドォ!!グラウンドはどこだあ!!」ダダダッ!

アルミン「あっちだ!!」

スゲー面白い!

フラ/ンツ…可哀想に

ジャン「ぜえ……ぜえ……あいつらの底なし体力はなんなんだ……」

アルミン「薬で……ドーピング……されてるの……かも……」

ジャン「追いつかれたらフランツと同じになっちまうぞ……!」

アルミン「これ以上犠牲者が増える前にどうにかしなくちゃ……!」

ライナー「今日は良い一日だったね!」

コニー「明日はもーっといい日になるよねっ!」

エレン「ねっ!ホモ野郎っ!」

ジャン「最低な日だバカ野郎!!!」

軽くホラーw

アルミン「もうすぐグラウンドだ!アニは目印があるって言ってたけど……」

ジャン「旗かなんか立ってんのか!?」

アルミン「一体なにが……」

ベルトルト「……」

アルミン「あれ……だよね?」

ジャン「まあ……確かに目立つな……」

アルミン「と、とにかくあそこへ!」

ジャン「うおーい!ベルトルトォ!!」

ベルトルト「ふーん……ふふふーん……ふんころがーしー……」

アルミン「なんかすっごい悲壮感に溢れる鼻歌うたってるんだけど!?」

ジャン「ベルトルト何か答えろって怖いから!!」

ベルトルト「ハッ!? あ、二人共!こっち!」

アルミン「ベルトルト!ミカサ達は!?」

ベルトルト「あそこにいるよ」

ミカサ「間に合った!」

サシャ「セーフ!間に合いました!」

アニ「あいつらは?」

ジャン「追ってきてるよ!はやくしてくれ!」

ミカサ「まずアルミンとジャンはそこでケツを出して!」

アルミン「なんでそうなるの!?」

ミカサ「いいからはやく!」

アニ「あいつらの理性を奪うためだよ!」

サシャ「はよ尻ださんかい!」

ジャン「もうなんだってしてやらあ!」ペロン

アルミン「畜生!」ペロン

コニー「ぴぎゃああああああ!!!!!」ピョーン

エレン「うっひょおおおおおおおおおおお!!!!」ピョーン

ライナー「ひあSぎふぉうぇゆがFHぉしHLWえいLじV」ピョーン

ジャン「ぎゃああああ!!!こええええええ!!!」

アルミン「はやくしてミカサああああああああ!!!」

ミカサ「今だ!!」バッ

サシャ「どっせえええい!!」バッ

アニ「でやあ!!」バッ

バサァ……

エレン「ぐおっ!なんだこの網は!!」

コニー「か、絡まる!!」

ライナー「出せ!!出せえええええええ!!!」

アルミン「せ、成功した……」

ジャン「助かった……のか?」

ミカサ「網でホモ捕獲大作戦……成功」

アルミン「網を張るって言って本当に網で捕まえるとは思わなかったよ……」

エレン「ここから出せええええ!!!」ジタバタ

コニー「ついでにケツも出せえええええええ!!!」ジタバタ

ライナー「ケツ!ケツうううううう!!!」ジタバタ

アルミン「今だよアニ!早くあいつらの恥骨を叩き割って!!」

アニ「なんで今日のアルミンはそんなに骨を折ることにこだわるの!?」

ジャン「はやく骨を!じゃなかった、ノンケニナールを飲ませるんだ!」

ミカサ「エレン!飲んで!」ズボッ

エレン「モガッ!?」

サシャ「オラ飲めハゲェ!!」ズボッ

コニー「おごっ!?」

アニ「早く飲めゴリラ」ズボッ

ライナー「ウホッ!?」

アルミン「ど、どうだ!?」

エレン「」ビクンッビクンッ

コニー「」ビクンッビクンッ

ライナー「」ビクンッビクンッ

ジャン「すっごい痙攣してるんだけど大丈夫なのこれ!?ねえ大丈夫なの!?」

エレン「はっ……ここは……」

ミカサ「エレン!」

ライナー「ぐ……いったい何が……」

コニー「な、なんだこの網……」

ミカサ「良かった……皆戻った」ホッ

ジャン「た、助かったぜ……」ヘナヘナ

アルミン「うう……良かった……」

ベルトルト「ねえ結局これなんだったの……?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜翌日〜

ミカサ「という事があった」

エレン「それで身体の節々が痛いのか……」

コニー「なあ、なんか俺の腹が青あざだらけなんだけど」

サシャ「薬のせいです」

ライナー「エライ目にあったぜ」

ジャン「こっちの台詞だこの野郎……」

ライナー「ところでなんか昨日からフランツが俺らを避けるんだがもしかして」

アルミン「気のせいだよ気のせい」

ライナー「そうか……」

アルミン(知らないほうがいいよね……)

アニ「体調どうだい」

ライナー「お、アニ」

サシャ「なんとか無事みたいです。拾ったものを飲んではいけませんね」

アニ「二度とあんなもん拾ってくるんじゃないよ」

ミカサ「結局あの薬はなんだったんだろうか」

アルミン「考えないほうがいいよ……」

サシャ「そうですね……でも、ホモニナールがあるならもしかしたら……」

アニ「……」ゾクッ

ミカサ「……」ゾクッ

サシャ「いや、やめておきましょう……」

ミカサ「そのほうがいい……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミーナ「ふふんふふんころがーし♪ん……?なんだろうこれ」

ミーナ「『レズニナール』……?」


おわり


結構いいスピード感だしてるけど・・・何かスポーツはやってるの?


ユミルは変化しなさそうだなw


台詞がリズミカルに韻を踏んでて面白かったw


やたら恥骨を攻撃したがるアルミンwwww

ふんころがしww

乙!
素晴らしい!

おっとこハメ太郎
大好きなのはアルミンの男種

>>58
アルミンのポジ種?(すっとぼけ)

黒幕はいったい…

ライナーが欲求を後腐れなく発散するため仕込んだ自作自演説

ああ、カランッを見てこーふんしたおれをおもいだす

フランツ・・・

乙。
その後のフランツはどうなったのだ…

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