コニー「はぁ、今さら好きだなんて言えねえよな……」(133)

コニー(あれだけブスブス言っちゃったからな)

コニー(クソッ!照れ隠しで第一声がブスって)

コニー(あんときのユミルの顔、悲しそうだったな)
コニー(よく見たら綺麗な顔立ちだよな、そばかすさえなけりゃ)

コニー(スタイルいいし、背も俺と違ってたけぇし)
コニー(今さら好きだなんて言えねえよな)

ユミル「どうしたバカ、変な顔して」

コニー「うっせーブス!」

ユミル「せっかく人が心配してやったってのにな」

コニー「余計なお世話だぜ、ブス」

ユミル「そうかい、じゃあなバカ」

コニー(またやっちまったー!)

ほほう

いいぞ、続けたまえ

コニユミいいよな

コニー(クソッ!どうして俺はあいつに素直になれないんだ!)

マルコ「どうしたんだいコニー?思い詰めた顔して」

コニー(マルコか……)

コニー「いや、俺はやっぱバカだなと思ってただけだ」

マルコ「何か悩んでるならいつでも相談にのるよ?僕でよければだけどね」

コニー「ありがとなマルコ、そん時はよろしく頼むわ」


後は知らん

は?(威圧)

え……?

そばかすがいんだろが

>>1

http://i.imgur.com/Jek1dPO.jpg

いつ書くの!?今でしょ!

コニユミなかなか良いな

誰書くの!? >>1でしょ!

誰も書かないから需要無いかと思ってたけど案外あるんだな

あるよ!だから早く書けよ!風邪引いちゃうだろ!

クリスタ「コニー元気ないねユミル」

ユミル「知るかよあんなバカ、それよりクリスタはいつも可愛いな」

クリスタ「もーユミルったらやめて」

クリスタ「さっき話してたから聞いてるのに」

ユミル「あー、うっせーだってさ」

クリスタ「それだけ?」

ユミル「それだけそれだけ」

クリスタ「そっか、早くいつものコニーに戻るといいねユミル」

ユミル「はぁ?私は関係ないだろ?」


疲れた

焦らすなよ!!不安にさせるなよ!!!続きをくれださい!!!!

クリスタ「そ、そう?でも仲間でしょ?」

ユミル「はいはいそうですねー」

クリスタ(もしかしてユミル自分で気付いてないのかな?)

次の日・座学

コニー(あー、何かムラムラしてきたな)

コニー(ユミル、そんな対面座位なんて俺とお前じゃ身長差が)

コニー(あ〜胸が……)

眼鏡「〜の高さは大体どれくらいかなスプリンガー?」

コニー(丁度顔に当たる高さ」

眼鏡「その通りだスプリンガー!君の顔の位置くらいだ」

コニー(!?やべえ妄想が声になっちまってた!)

マルコ「凄いじゃないかコニー」

コニー「い、いやあ俺天才だからな」ハハハ…

コニー(あぶねー、前半部分は口に出してなかったみたいだな)

ユミル(あいつ昨日からやっぱおかしいな)

ユミル(今のはアルミンくらいしか即答出来ないような問題だ)

ユミル(それに昨日も話しかけただけでうっせーときたもんだ)

……ミル…ユ……ル…

ユミル(いくらバカでもいきなりあんな事言う奴じゃねぇしな…)

クリスタ「ユミルったら!」

ユミル「ん?うわ、どうしたクリスタ?」

クリスタ「もう、次は立体機動だよ?大丈夫?」

ユミル「へ?あ、ああそうだな、行くか!」

ユミル(あのバカの事考えてたら座学終ってやがった)

ユミル(というか何で私はバカの事なんか考えてんだ)

ユミル(やめだやめだ、後でクリスタにノート写させてもらうか)

コニー「なあマルコ、昨日の今日で悪いんだが訓練の後いいか?」ヒソヒソ

マルコ「ん、わかったよ、じゃあ後でね」ニコッ

コニー「声でけえし、何で嬉しそうなんだよ…」ヒソヒソ

マルコ「ごめんごめん、コニーが頼ってくれた事が嬉しくてね」ヒソヒソ

コニー「変な奴だなお前」ヒソヒソ

マルコ「そうかな?ま、後でゆっくり話そ?」ヒソヒソ

コニー「ん、わかった、すまないなマルコ、また後で」ヒソヒソ

マルコ「それで、相談したい事って何?」

コニー「いや、なんつうか最近…スの事が頭から離れなくてよ」

マルコ「ん?何が頭から離れないって?」

コニー「いや、だからさブ…ミル…だよ」

マルコ(ん〜、もしかしてユミルか?)

マルコ「聞き取りづらいけどユミル?であってるかな」

コニー「あ、ああ」

マルコ「そっか、ユミルが頭から離れないのか」

コニー「だっ誰にも言うなよ?マルコは信用できると思って言ったんだからな!?」

マルコ「コニー、それくらいわかってるさ」

コニー「いやわかってるならいいんだ、デカイ声出して悪かった」

マルコ「大丈夫だよ、それでどんな感じで頭から離れないんだい?」

コニー「どんな感じって言われてもブsユミルとエッチな事をしたりとかだな」

コニー「後は一緒に街に行ったらこうしたいなとかだな」

マルコ「それってユミルが好きって事かい?」

コニー「そう……だな、よく目で追ったりしてさ」

コニー「でも俺あいつのことブスブス言ってるじゃねえか?」

コニー「だから今さらあいつに好きだとか言えなくてよ……」

コニー「どうしたらいいと思う?俺バカだからわかんねえよ……」

寝るけどほんまに俺以外に需要あるんかこれ?

あるさ!
少なくとも俺にはな!

ここにもあるぞ

あるから寝ながら書いてくれ

楽しみにまってるぞ

ARUYO

マルコ「コニー……そうだね、確かに難しい問題だけどコニーはどうしたいんだい?」

コニー「どういう事だ?」

マルコ「例えばユミルと付き合いたいとかだよ」

コニー「ああ、そういう事か、あまり考えた事なかったな」

コニー「でも言われてみると付き合いてぇなぁ……」

マルコ「なら一番早いのは思いを告げる事なんだけど」

マルコ「今の状態じゃ無理そうだね」

コニー「ああ、正直無理だ!」

コニー「情けない話、意識してから顔もまともにみれてねえ」

マルコ「なるほど、コニーの思いはわかったよ」

マルコ「とりあえず、夕食も近いし食後にまた話そうか」

マルコ「それまでに少し考えてみるよ」

ジャン「おいマルコ、さっきコニーと何こそこそしてたんだ?」モグモグ

マルコ「食べながら話さない方がいいよジャン」

ジャン「で、何してたんだ?」

マルコ「少し相談にのってあげてるだけだよ」

ジャン「あのバカでも悩む事があったのか、傑作だな」

マルコ「ジャン、あまりそういう事を言うものじゃないよ」

ジャン「そうかー?でもお前に相談したんだ、大丈夫だろ」

ジャン「もしかして食後もか?」

マルコ「大丈夫かはわからないけど、この後もちょっとね」

ジャン「何で弱気なんだよ?お前なら大丈夫だって」

ジャン「ちょっととか言ってねぇでじっくりちゃんと話してやれ」

ジャン「そして本気で考えてやれよ」

ジャン「まあ座学の相談だったなら前言撤回しとくわ」

マルコ「ジャン、そうだな、僕が弱気じゃダメだよな」

マルコ「ありがとうジャン、君は優しいね」

ジャン「気持ち悪い事言ってんじゃねえよ」

マルコ「ごめんごめん、でも君の言葉は嬉しかったよ」

ジャン「わかったから、さっきから心配そうにこっち見てる」

ジャン「バカの所に行ってやれ」

マルコ「えっ?あ、うん。ごめんねジャン、先に行くね」

ジャン「はいはい、さっさと行ってこい」

ミーナ「ジャンマル…いやマルジャンね…」

ミーナ「しかしここでコニーか……」

ミーナ「マルコニ?でもコニーを見てジャンを離れたって事は」

ミーナ「コニマル!?でもそれもマルコの作戦でやっぱりマルコニ…」ブツブツ

アニ(……明日から一緒に食べるのやめよ)

ミーナさんはぶれないな

クリスタ「コニー今日も元気なかったね」

ユミル「確かにいつもよりバカな行動が少なかったな」

クリスタ「でも何だかマルコが近くに行くとホッとした顔してたね」

クリスタ「あっ!もしかしてコニーって!?」ハッ

ユミル「おい、ミーナ見たいな事言うのはやめてくれクリスタ」

クリスタ「で、でも愛に性別なんて…」

ユミル「お?今のは私に対しての告白か?」

クリスタ「もう、私は真面目な話をしてるの!」

ユミル「はいはいわかりましたよ、まあ大方あれだろ」

ユミル「バカがマルコに相談でもしてそれがジャンにばらされないか」

ユミル「不安で仕方なかったってところだろ」

クリスタ「なるほどねー、でも何でマルコ?」

ユミル「一番信用出来そうだったからじゃないか?」

たまに腐っちゃうよなクリスタ

ユミル「男が相談するならやっぱ男相手だろ」

ユミル「ジャンは馬鹿にして話にもならんだろ」

ユミル「エレンは馬鹿っぽいし何かの拍子で誰かに言ってしまいそうだ」

ユミル「アルミンは座学は優秀だが女みたいだし」

ユミル「ライナーとベルトルさんは二人の世界にしか興味ないからな」

ユミル「後はフランツとかいるがハンナハンナうるせえし」

ユミル「結局消去法でマルコってところか」

クリスタ「確かにね、それにマルコは誠実な所もありそうだもんね」

ユミル「ま、そんな所だ。あのバカがそこまで考えてたかは疑問だがな」

メインからそれまくってるけどとりあえずここまで

クリスタ「もう、コニーだってちゃんと考えてるよ」

ユミル「だといいけどな」

クリスタ「でもユミルも心配はしてるんだ?」

ユミル「まああのままじゃ気持ち悪いからな」

クリスタ「ふふっ、ユミルは優しいんだね」

ユミル「何言ってんだ、周りみてみろ」

クリスタ「え?」

<コニーダイジョウブカナー
<ゲンキノナイコニーハハリアイガナイデス
<ライナーアーンヤメロヨベルトルト
<ハヤクゲンキニナルトイイナー

ユミル「な?別に私は普通なんだよ」

クリスタ「皆気付いてたんだね」

さりげなくガヤ音の中にホモがいるんですがそれは…

ユミル「あのバカはわかりやすいからな」

ユミル「まあマルコに任せときゃなんとかなるだろ」

クリスタ「早く元気になるといいね」

ユミル「それより早く飯食って風呂行くぞ〜」

クリスタ「ちょっと待ってすぐ食べ終わるから」

マルコ「ごめんねコニー、待たせちゃったね」

コニー「疑ってるわけじゃねえがジャンには…」

マルコ「大丈夫、相談にのってるとしか言ってないから」

コニー「そうか、変な事言って悪い」

マルコ「いいよ気にしてないから、それじゃ本題に入ろうか」

コニー「な、なんかいい方法は見つかったか?」

マルコ「とりあえず元の状態に戻る事から始めるのがいいと思うんだけど」

コニー「元の状態ってなんだ?俺にブsユミルを諦めろって事か?」

マルコ「違う違う、今まで通り話が出来るようになろうってこと」

マルコ「今のままだと距離が離れるだけだからね」

マルコ「だから明日はユミル達と朝食をとる事から始めないかい?」

コニー「いや、いきなり距離縮め過ぎだろそれ…」

マルコ「別にいきなり仲良く楽しく食べろってわけじゃないさ」

マルコ「ただ同じテーブルってだけでいい」

コニー「変な空気になったりしねぇか?」

マルコ「それは君次第だけど少しくらい会話はあるかもね」

コニー「無理だ無理!多分俺またひでえ事言っちまうかもしれねぇ」

マルコ「そうかも知れないね」

コニー「だろ?だから無理だって」

マルコ「だからと言って今のままを続けてたらもっとダメになると思う」

マルコ「僕も一緒に食べて何かあればフォローするから勇気を出そう?」

コニー「……わかったよ、でも何かあったらフォローしてくれよ!?」

マルコ「任せてよ、それにクリスタもいるしなんとかなるよ」

コニー「何でクリスタが…あ!お前クリスタに言ったのか!?」

マルコ「違うって、彼女は優しいしそれなりに空気も読めるからね」

マルコ「変な空気になっても彼女もフォローしてくれるだろうって事」

コニー「あ、ああ確かに…すまん疑って」

マルコ「いや僕の言い方も悪かった、ごめん」

マルコ「だからさ、明日は一緒に食べさせてもらおう?」

コニー「わかった、マルコお前を信じるぜ」

次の日・食堂

マルコ「おはよう、ユミルにクリスタ」

クリスタ「おはようマルコ」

ユミル「おう、珍しいなで何か用か?クリスタは渡さねぇぞ?」

マルコ「今日は一緒に食べたいなと思ってさ、ダメかな?」

クリスタ「ううん、全然大丈夫だよ!一緒に食べよ?」

クリスタ「ユミルもいいでしょ?」

ユミル「クリスタ、お前が言うならいいけどわかってんな?マルコ?」

マルコ「ありがとう、大丈夫だよユミル」

マルコ「おーいコニー!こっちこっちー」

コニー「で、でかい声出すなよマルコ恥ずかしい」

マルコ「ごめんごめん、さ、食べよ」

ユミル「なんだぁ?バカも一緒か」

コニー「わ、わりぃかよブs……ブス」

ユミル「あ?どうした?元気ねぇじゃねえかバカ」

コニー「うっせーな!黙って食えよ」

マルコ「コニー?女の子にそんな言葉はダメだよ」

クリスタ「ユミルも挑発するような事言わないの!」

コニユミ「わ、わるかっt」

コニユミ「何真似してんだよ!」

コニユミ「!?」

マルクリ「二人とも!」

コニユミ「悪い」!?

マルコ「二人は仲がいいんだね」ニコニコ

クリスタ「ホント、息ピッタリ」クスクス

コニユミ「だから!」

コニユミ「〜〜〜〜!?」

<ナンダアイツラコントカ?
<ユミルマデカオマッカジャン
<ハンナハキョウモカワイイネヤーネフランツ
<コニーキョウハゲンキダナ

マルコ「とりあえず僕等も恥ずかしいから食べよう?」

クリスタ「そ、そうね。ユミルも座って?」

マルコ「そうそう、クリスタ達に聞きたい事があったんだ」

クリスタ「何?」

マルコ「今度コニーと街に買い物に行こうと思ってるんだけどさ」

マルコ「オススメの店とか場所ってある?」

コニー「おい、マルコ聞いてないぞそんなこと」

マルコ「いいじゃんコニー、今度一緒に行こうよ!」

コニー「いやまあ別にいいけどよ、いきなりだなお前」

マルコ「そんなわけでどこかないかな?」

クリスタ「うーん私達は服みてアクセサリーみてーって感じ」

クリスタ「それも女物ばかりだからあまり参考にならないかな」

クリスタ「あっ!もしかしてそっちの方が良かったとか!?」

マルコ「ちがっ」

クリスタ「最近コニー元気なかったのはそっちの世界にめざm」

ユミル「そこらでやめてくれクリスタ、私も前の二人も引いてる」

クリスタ「えっあっえっと、ごめんなさい」アタフタ

マルコ「いやいいんだ、ただ僕等にそういう趣味はないからね?」

コニー「俺もちょっと…というか元気無いように見えてたか俺?」

クリスタ「うん、なんだか思い詰めてる感じだったよ?」

クリスタ「今はそうでもないけどね」

コニー「そっか、変な心配させて悪かったな」

クリスタ「ううん、で話の続きだけどね」

クリスタ「アクセサリーショップは格好良い男性用も売ってたからオススメかな」

マルコ「へーアクセサリーショップか、僕はあまり行った事ないなぁ」

マルコ「よかったら場所とか教えてもらっていいかい?」

クリスタ「いいよー!でも初めてだとちょっとわかりにくいかも」

クリスタ「看板とか目印になる物が無いの」

マルコ「そっか、確かに初めてでそういう店に行くのは勇気がいるね」

クリスタ「あっ!よかったら一緒に行く?」

マルコ「いいのかい?」

クリスタ「いいよいいよ、どうせ私達も次の休みの時行く予定だったし」

クリスタ「ね、ユミル!マルコ達と一緒に行こ?」

ユミル「はぁ、わかったよ。そのかわり飯くらい奢れよ?」

マルコ「わかった、それくらいなら紹介料として奢らせてもらうよ」

マルコ「いいだろコニー?」

コニー「えっ?まあわかったよ」

クリスタ「じゃ、今度の休み楽しみにしてるね」

マルコ「僕達も楽しみにしてるよ」

ユミル「マルコお前、クリスタに手出したら承知しねぇからな?」

マルコ「わかってるって、それよりそろそろ訓練が始まるよ」

ユミル「チッ、もうそんな時間か、クリスタ行くぞ」

クリスタ「うん、じゃあねマルコ、コニー」フリフリ

マルコ「僕達も行こうコニー」

コニー「おっおう」

コニー(いつの間にかユミルと出かける事にされた……)

コニー(マルコすげえな……)

マルコ「クリスタは案外ちょろいかもしれない」ボソッ

とりあえずここまで

休日前夜

マルコ「最近は以前よりユミルと親しくなれたんじゃない?」

コニー「そうだな、結構自然に会話も出来るようになった気がするぜ」

コニー「正直明日の約束した時はどうしたもんかと思ったが」

コニー「今は楽しみで仕方ねぇ!ありがとなマルコ」

マルコ「ははっ、大袈裟だよコニー」

マルコ「それにまだ最大の壁が残ってるだろ?」

マルコ「別に明日とは言わないけど思いを告げるまで僕は付き合うから」

コニー「その事なんだけどよ……」

女子寮

クリスタ「明日何着て行こっかな〜♪」

ユミル「クリスタ、何でそんな上機嫌なんだ?まさか」ハッ

クリスタ「違うってば、ただ男の子と出掛けるのって初めてだし…」

クリスタ「だからちょっとくらいオシャレしたいじゃない?」

ユミル「そんなもんか?別にいつも通りでいいと思うけどなぁ?」

ユミル「それにマルコとコニーだぞ?どうせマルコが世辞で」

ユミル「『似合ってるよ』って言うくらいなもんさ」

クリスタ「お世辞でも嬉しいじゃない。それにこれは気持ちの問題だよ」

ユミル「はいはいそーですかー」

クリスタ「もうユミルったらすぐ馬鹿にするんだから」

ユミル「はいはいすみませんねー」

クリスタ「明日くらいユミルも少しオシャレしなよ!?」

ユミル「はいはい気が向いたらなー」

サシャ(流してる癖にファッション雑誌チェックするんですねユミル…)

ユミル「なんだよ芋女、言いたい事でもあんのか?」

サシャ「いえいえ何でもありませんからお気にせず」

ユミル「ならこっち見るんじゃねえよ」

サシャ(意外とユミルも可愛い所があるもんですね)

休日・街

コニー「なあマルコ、何で街で待ち合わせなんだ?」

マルコ「僕に言われても、クリスタたってのお願いだからね」

コニー「まあいいけどよぉ、おせーな」

マルコ「そういうなよ、あっ、あれクリスタ達じゃないか?」

クリスタ「マルコー、コニーお待たせー!」キラキラ

マルコ「僕達もさっき来た所だから、ね?コニー」

コニー「え?あ、ああ別に問題ないぜ」

クリスタ「ホントに?良かったー」キラキラ

マルコ「それにしても凄い格好だねクリスタ」

クリスタ「え?変かな?」

マルコ「そ、そんな事ないよ!個性的で似合ってて良いと思うよ」

クリスタ「ホント?マルコありがと」キラキラ

マルコ(言えない、みかりんより輝き過ぎてて厳しいなんて言えない!)

コニー「輝き過ぎて直視できねぇわ」

クリスタ「もう!コニーったらお世辞が上手なんだから///」キラキラ

マルコ(明らかに嫌味なのに気にしてない…今日これと一緒なのか…)ハァ

クリスタwwwwwいいねいいね

マルコ「ところでユミルはどうしたんだい?一緒じゃないの?」

クリスタ「私の顔見たとたんに寄る所あるから先に行っててくれって」キラキラ

クリスタ「ごめんね、すぐ来ると思うから」キラキラ

マルコ「大丈夫、気にしないでよ」

マルコ(二人きりが嫌で逃げたなユミル……僕も逃げたいよ……)

マルコ(さっきから周りの視線が痛い……)

<オカーサーンアノヒトアイドル?
<シッ!ミチャイケマセン!
<ワタsミカリンヨリカガヤイテルナンテアリエナイ
<イッショノヤツモナカマカ?

マルコ(早く来てくれユミル……!!)

今更だけど>>62のクリスタ『達』発言は見間違えって事で

それから30分後

ユミル「悪い悪い少し遅れた」

コニー「おせーぞブス!」

クリスタ「もうユミルったらどこ行ってたの!?」キラキラ

ユミル「ちょっと急用を思い出してな」

クリスタ「急用は思い出す物じゃないでしょ!?」キラキラ

ユミル「悪かったって、な?」

クリスタ「次は無いんだからね!?」キラキラ

ユミル「お前等も悪かったな、本当に…」

マルコ「大丈夫、ユミルの気持ちは分かってるから」

コニー「今回ばかりはお前を責められねえわ」

ユミル「……すまん……」

クリスタ「????」キラキラ

ここまで、クリスタファンにはごめんなさい
後コニー分が少な過ぎてどないしよ

こっからこっから

キラキラはここから書かないけどクリスタは輝いてます



ユミル「遅れてきた私が言うのもあれだが」

ユミル「とりあえずどこ行くか決めたか?」

マルコ「うん、丁度お昼だしご飯でも行こうかって話してたんだ」

ユミル「飯か、確かに腹も減ってきたしな、何食べるよ?」

クリスタ「いつも行くお店でいいんじゃない?あそこ何でもあるし」

ユミル「まあ確かに何注文しても出てくるしあそこでいいか」

コニー「勝手に話進んでるけどうまいのか?その店」

クリスタ「変に気取ってる店何か足元に及ばないくらいおいしいよ」

クリスタ「ね、ユミル」

ユミル「いやまあそこまでは言わねぇけどうまいのは確かだな」

マルコ「じゃあそのお店に行こうか」

マルコ「(クリスタを見に)周りに人も集まってきてるし……」

コニー「そうだぜ、早く行こうぜ」

ユミル「ああ、私も早くここから離れたいし行くか」

クリスタ「?皆そんなにお腹空いてたなら言ってくれればいいのに」

ユミル「ああすげー腹減った!だから早く行こうな!?」

マルコ「僕もお腹空いたー!死にそうだー早く行こー!」

コニー「そうだな早く案内してくれ!」

飯屋

マルコ「初めて人の目が怖いと思ったよ……」

コニー「俺もだ、見世物小屋の動物の気持ちが分かった気がするぜ……」

ユミル「……すまん」

クリスタ「なんで皆暗い顔してるの?」

マルコ「ごめんごめん、でもこのお店すごくいいね」

コニー「ああ、外から中が見えない店っていいよな!」

ユミル「そんなに広くなく、他に客もいないしな!」

クリスタ「皆それ褒めてるの?」

マルコ「さ、それより食べよう!冷めたらもったいない」

コニー「そうだな、うまそうだぜ」

ユミル「よし食うか」

4人「いただきまーす」

クリスタ「これからどうする?」モグモグ

マルコ「僕はこれと言って欲しい物があるわけじゃないからなぁ」モグモグ

コニー「え?そうだったのか!?」モグモグ

マルコ「僕は気分転換のつもりだったからね」モグモグ

コニー「確かにそう言われると俺もそうだわ」モグモグ

ユミル「なんだぁ?行きたいとことかねぇのかよ」

マルコ「アクセサリーショップには行きたいと思ってるよ」

マルコ「後は二人がどんな所が好きなのかなって興味があるくらいかな?」

ユミル「マルコ、お前それちょっと気持ち悪いぞ?」

マルコ「え?あっそういう意味じゃなくてえっとなんていうか……」

クリスタ「もうユミルったら、マルコを虐めないの!」

ユミル「分かった分かった、冗談だよマルコ」

ユミル「そんな奴じゃないのは分かってるよ」

マルコ「変にからかわないでくれ、でもありがとう」

クリスタ「コニーは?他に行きたい所とかない?」

コニー「俺か?俺もマルコと一緒だな」

コニー「元々マルコに誘われなかったら一日休むつもりだったからな」

クリスタ「ユミルどうする?」

ユミル「ん?まあ服でも見たりでいいんじゃねえか?」

ユミル「最後にアクセサリーショップ行けば帰りも楽だし」

クリスタ「そうだね、じゃあそれでいい?二人共」

マルコ「ああ、それでいこう」

コニー「俺も問題ないぜ」

ユミル「話もまとまったし行くか」

クリスタ「二人共ごちそうさま」

ユミル「二人共ありがとよ」

クリスタ「でも本当に奢ってもらってよかったの?」

マルコ「気にしないで、僕達が奢りたかっただけだから」

コニー「日頃の感謝みたいなもんだから気にすんなよ」

クリスタ「でも……」

ユミル「二人がこう言ってんだ、気にしすぎたら逆に悪いぜ」

クリスタ「うん、そうだね、ありがとう」

コニー「しかし安いのに量もあってうまかったな」

マルコ「そうだね、次から僕も利用させてもらおうかな」

クリスタ「ふふっ、よかった気に入ってもらえて」

ユミル「おっ、とりあえずこの店入るか」カランカラン

クリスタ「もう勝手に行動しないのー」タッタッ

マルコ「コニー、僕達も入ろう」

コニー「おう」

<イラッシャイマs
<ファッションリーダーダ!
<イヤアレハファッションモンスターダ!
<ウオッ!マブシッ!

コニー「出たくなってきた……」

マルコ「奇遇だね、僕もだよコニー……」

クリスタ・・・・・

マルコ(あれから行く店全てで奇異の目で見られた)

マルコ(途中、馬小屋を見つけ寄ってみると全ての馬が暴れだした)

マルコ(どうやら馬は光ったりする物を怖がるらしく大変な騒ぎになった)

マルコ(いくら馬術トップの成績で動物に愛される彼女相手でも)

マルコ(無理な物は無理だったらしく、僕達は出禁になった)

マルコ(酷く落ち込んだクリスタを慰めるユミルは凄く可哀相に見えた)

マルコ(いいことかわからないが、僕達は周りの目に慣れて気にならなくなった)

クリスタ「ここだよアクセサリーショップ」

マルコ「え?ここが?」

コニー「確かにこれはわかんねえわ」

クリスタ「でしょう?実はここユミルが見つけたんだよ!」

マルコ「へぇ、凄いねユミル」

コニー「ああ、素直にすげえ」

ユミル「たいした事ねえよ、適当に歩いてたら目にとまっただけだ」

クリスタ「立ち話もあれだし中に入りましょ」カランカラン

マルコ「そうだね」カランカラン

コニー「二人共気がはええな」カランカラン

ユミル「何か久しぶりな気がするな」カランカラン

クリスタ「ユミルーこれ可愛くない?」

ユミル「クリスタはなんでもにあ……」ジーッ

ユミル「なんでも似合うからなー」

クリスタ「ユミル、今何で言い直したの?」

ユミル「何でもないよ、その服に合うかよく見ただけだ」

クリスタ「ホントにー?あやしー」

ユミル「ホントホント」

マルコ「ク、クリスタにはこういうのも似合うんじゃないかな?」メクバセ

クリスタ「ホント?マルコ!あっ、じゃあこういうのとかどうかな?」

マルコ「いいね、あっこれとか今の服に……」

ユミル(マルコ、助かった)

今頃だが
<イラッシャイマsの会話
腹抱えてワロタw

ユミル「はぁー」

コニー「お前は何か買ったりしないのか?」

ユミル「ああ、別に嫌いじゃないがそんなに欲しいってわけじゃないからな」

コニー「そうか」

ユミル「お前こそ買わねえのか?」

コニー「気に入ったのがあれば買おうとは思ってる」

コニー「後はマルコに世話になったりしたからマルコにも一つくらいな」

ユミル「そっか、あまり変なの選んでやるなよ?」

コニー「分かってるよ、反面教師がいるからな」

ユミル「確かに、あれは私でも庇えないわ」ハァー

ユミルの私服が気になるわ
ジーパンに胸元開けたシャツ&サングラスで観光の外人みたいなスタイルが似合いそうだなぁ…
期待

コニー「しかし俺こういうのしたことないからよくわかんねえな」

コニー「なあ、選ぶの手伝ってくれよ」

ユミル「はぁ〜、仕方ねえな、あっちはあっちで大変そうだしな」

コニー「そうか、ありがとよ」

コニー「こういうのってどういうのがカッコイイんだ?」

コニー「やっぱ髑髏か!?」

ユミル「髑髏はねえな、言いたくはないがクリスタみたいになるぞ?」

コニー「そ、そうなのか?」

ユミル「冷静に考えてみろ、髑髏なんか付けてる奴見たことあるか?」

コニー「前にダズが髑髏のネックレスやら指輪してるの見たくらいだな」

ユミル「うわっあいつそんな恰好してんのかよ……」

ユミル「でだ、お前あいつ格好良く見えたか?」

コニー「いや、正直引いたわ……つーか皆引いてたな」

ユミル「だろ?お前は今それと同じ物選ぼうとしてたんだぞ?」

コニー「うげっ、危なかったぜ。マジで助かったわ」

ユミル「こういうのはシンプルなのでいいんだよ」

コニー「そうか、確かにそうかもな!お前すげえな」

とりあえずここまで
>>84服装とかは考えて無いので想像におまかせします
でもユミルはシンプルなのが似合うと思います


続き楽しみにしてる!
ユミル可愛すぎ勃った…

お婆ちゃんスタイルいいからおしゃれ楽しそう

ユミル(昨日寝る前に読んだ雑誌に書いてたから間違いないだろ)

コニー「しかしシンプルって言われても結構あるな」

ユミル「そうだな、こん中から気に入ったのでも買えばいいだろ」

コニー「これだけあると悩むな……」

コニー「そうだ、お前はどんなのがいいと思うんだ?」

ユミル「私か?私はこういうネックレスだな」

ユミル「指輪は無くしそうだし、付けたままってのもなんか」

ユミル「汚いイメージがあってやだな」

コニー「ふぅん、そんなもんか?でも確かに指輪は無くしそうだな」

ユミル「後はそうだな、ゴールドの物も苦手だな」

コニー「そうか?金でカッコイイと思うけどな」

ユミル「私は無理だわ、受け付けない」

コニー「そんなこと言うが今日のクリs」

ユミル「クリスタはギリギリセーフだ、本当にギリギリ……」

コニー「そっか、じゃあゴールドもやめとくか」

ユミル「まぁゆっくり選びな、私はクリスタを抑えてくるわ」

コニー「おう、アドバイスありがとな」

コニー「マルコにはこれだな、本で見たことある奴にそっくりだ」

クリスタ「マルコにはこれが似合うと思うの!」

マルコ「ハハハ、ソーダネーアリガトー」

クリスタ「あっ、でもこれもいい!」

ユミル「クリスタ、そこら辺にしといてやれ」

ユミル「マルコが虚ろな目になりかけてる」

マルコ「ニアッテルニアッテル」

クリスタ「え?あっ、ごめんなさいマルコ!」

クリスタ「私ったらすぐ夢中になってしまって」

マルコ「イインダヨ、キニシナイデ」

クリスタ「マルコ戻ってきてー!!?」

<アリガトウゴザイマシター

ユミル「お前結構買ったな」

コニー「ん?まあ今日他に金使ってないしいいだろ」

コニー「それよりマルコ大丈夫か?」

マルコ「へ?あれ?アクセサリーショップは?」

クリスタ「ごめんねマルコ、私が夢中になったせいで」

マルコ「いや、え?あっうん、大丈夫気にしないで」

クリスタ「でも……」

マルコ「じゃあさ、ちょっとこれから少し付き合ってもらっていいかな?」

クリスタ「え、いきなりそんなマルコ////」テレテレ

ユミル「マールーコー!?」ゴゴゴゴゴ

マルコ「え?違うって二人共!」

クリスタ「違うの?」シュン

マルコ「うん、ちょっとクリスタについてきてもらいたい場所があってね」

クリスタ「それくらいならまだ時間あるしいいけど二人だけで?」

マルコ「そうだね、だからコニーとユミルは先にある公園で待っててよ」

ユミル「なんだぁ?クリスタに変な事する気じゃねえよな?」

マルコ「違うから、僕を信じてよユミル。この通りだ!」

ユミル「はぁ、分かったよ。今回だけだかんな?」

マルコ「ありがとうユミル、それじゃ行こうクリスタ」タッタッ

クリスタ「あ、待ってマルコー」タッタッタッ

疲れたからここまで


コニユミは初めてなので期待してるぞ

マルクリを近々書く予定だったからそっちも気になる。コニーがんば。

マルコ「ふぅ、ここら辺でいいかな」

クリスタ「マルコ、このお店?」

マルコ「あ、ごめん。実はクリスタに用があるわけじゃないんだ」

クリスタ「え?それってどういうこと?」

マルコ「コニーをユミルと二人きりにしてあげたくてね」

クリスタ「?もしかしてコニーってユミルのこと……」

マルコ「いやまぁ、口止めされてるんだけどそうかな」

マルコ「だからちょっと僕とその辺歩いてくれないか」

クリスタ「そういうことならいいよ!」

クリスタ「でももっと早く教えてくれれば手伝ったのに」

マルコ「言っただろ、口止めされてるって」

マルコ「僕を信頼してくれた友人との約束を破るわけにもいかなかった」

マルコ「それにコニーは結構繊細だからね」

クリスタ「でも今私に言っちゃったね」

マルコ「そうだね、でもコニーなら許してくれるよ」

クリスタ「コニー口は悪い所あるけど優しいもんね」

マルコ「あっ、でもやっぱり内緒にはしてね?」

クリスタ「どーしよっかなー♪」

マルコ「もう、からかわないでくれよクリスタ」

クリスタ「冗談よ、内緒にしててあげるね」

クリスタ「あー私クレープ食べたいなー」

マルコ「はぁ……一つだけだからね?」

クリスタ「えー二つ食べたーい♪」

マルコ「わかったわかった、でも太っても知らないからね」

クリスタ「明日からも訓練頑張るから大丈夫ー」

うっほいマルコ良い男

コニー「マルコの奴いきなりなんだったんだ?」

ユミル「私が知るかよ。どうせすぐ戻るだろ」

ユミル「とりあえず公園で休もうぜ、今日は疲れた」

コニー「そうだな、俺も今日は疲れたぜ」

コニー「クリスタはいつもあんな感じなのか?」

ユミル「まさか、今日は私も驚いたくらいだ」

コニー「マルコ今頃告ったりしてな」ハッ

コニー(これってもしかしてマルコが二人きりにしてくれたのか?)

コニー(俺馬鹿だからわかんねえけどそういう事だよな?)

ユミル「あ?んなことしてたらあいつ女にしてやるよ」

コニー「さすがにそれはやめてやってくれ……」

ユミル「お?丁度いいとこにベンチあるじゃねえか」

コニー「おう、早く座ろうぜ」ダッ

ユミル「はぁ、バカは元気がいいねー」

コニー「あー!回復するー!」

ユミル「うるせえよ、狭いんだ少し避けろ」

コニー「はいはい」ヨット

ユミル「しかしこれだけ歩くと喉渇いたな」

コニー(おい、これ近すぎないか?というか足当たってるぜ?)

ユミル「おい、聞いてんのか?」

コニー「へ?」

ユミル「いやだから喉渇かねえかって言ってんだよ」

コニー「喉?ああ喉ね、今すぐ買ってきます!」ダッ

ユミル「あ、おいバカ!何で一人行ってんだ?まあいいか」

コニー(やばいやばいやばい意識するとやばい)

コニー(やばいしか言えないけどやばい)

<イラッシャイマセ

コニー(以外と足柔らかかったなって何言ってんだ)
<オキャクサマ?オキャクサマー

コニー(しかもちょっといい匂いしてた)

<ヒヤカシカコラ!!!!

コニー「うわ!すみません!フルーツジュース2つ下さい!」ジャラ

<フルーツフタツネー
<ハイオマタセー

コニー(はぁ、とりあえずマルコがくれたチャンスだ)

コニー(悔いの無いようにしよう)

コニー(真剣に言えば伝わるだろ)

コニー「ほ、ほら買ってきたぞ」

ユミル「おう、ありがとよ」

ユミル「しかしいきなり走って行くからびっくりしたぜ?」

コニー「わっ悪かった」

ユミル「いや別にいいけどよ、疲れてんだろ?座れよ」

コニー「いや、このままでいい」

ユミル「なんだ?私の横には座れないってか?」

コニー「ち、違う!ただちょっと聞いてもらいたい事がある」

ユミル「ん?なんだ、マジな話か?」

コニー「ああ、だから正面で話したい」

ユミル「わかったよ、でなんだ話しって」

コニー「その前に目つぶってくれねえか?」

ユミル「目?お前まさか私にキスでもするつもりか?」

コニー「は?きっききす?え?あ、はあ?お、おおおまえ何いって」ボンッ

ユミル「慌て過ぎだろお前、冗談だって」

コニー「いっいきなり変な事言うお前が悪いんだろうが!」

ユミル「はいはい、で目つぶればいいんだな?」

コニー「いっいいって言うまで絶対あけんなよ?」

ユミル「はいはい、もういいですかー?」

コニー「うるせー、静かに待ってろ」

ユミル「ああもう叫ぶな、大人しくしてやるから」

ニヨニヨする

コニー「はあ、最初から大人しく……」ブツブツ

ユミル(こいつ何ブツブツ言ってんだ?)

ジャラ…カチッ……カチッ…

ユミル(ん?何の音だ?私に何か付けてんのか?)

…カチッ……カチッ……

コニー(クソッ、緊張と初めてネックレスつけるからなかなかつかねえ)

……カチッ!

コニー(よし、ついた!)

コニー「目あけていいぞ」

ユミル「やっとか、ん?これってさっきの」

コニー「ああ、さっきの店でお前がいいって言ってた奴だ」

ユミル「なんだ?くれるのか?」

コニー「ああ、俺の気持ちだ。受け取ってくれ」

ユミル「いや、悪いが正直いきなりこんなもんもらっても」

ユミル「気持ち悪い、お前頭大丈夫か?」

コニー「はっ?えっ?気持ち悪いか!?」

ユミル「いや普通に気持ち悪いだろ、結構高かったろこれ」

ユミル「そんな高価なもん好きあってもねえのに貰ってもな」

コニー「えっ?あ!そうか、まだ話しの続きあるんだ」

コニー「それ聞いてからまだ嫌だったらそれ返してくれたらいい」

コニー「だからもう少しそれ外すの待ってくれ」

ユミル「はぁ〜、わかったわかったとりあえず聞いてやるよナルシストバカ」

コニー「ん?ナルシストってなんだ?」

ユミル「お前みたいな奴の事だよバカ」

コニー「俺みたいな?坊主とかか?」

ユミル「あーもうそれでいい、話しあるんだろうが!」

コニー「あ、そうだったな!」

ユミル「で、なんだ?お前私に惚れてんのか?」

コニー「うっ、まあ結論から言うとそうなっちまう」

ユミル「物好きもいたもんだな、で私のどこに惚れたんだよ?」

コニー「顔……とか」

ユミル「は?お前しょっちゅうブス呼ばわりしてるじゃねえか」

ユミル「もしかしてブスの意味も知らねぇで使ってたのか?」

コニー「いや、それくらいはいくら俺でもわかってる」

ユミル「あ?じゃあお前ブス専か?」

コニー「ちげぇよ!」

ユミル「なら尚更おかしいだろ」

コニー「いやなんつうか、ブスって言ってたのは照れ隠しなんだ」

ユミル「は?」

コニー「正直初めてみた時背が高くて綺麗だと思った」

コニー「そばかす以外……」

ユミル「おい、何上げて落としてんだバカ」

コニー「え、いや今は全然気にならねえよ?マジで!」

ユミル「何かフォローみたいで逆に傷つくわ」

コニー「で、最初に会話した時恥ずかしくてさ、ついブスって」

ユミル「はぁ〜、お前はガキかよ」

コニー「そのせいでずっとブスって言ってた、正直すまなかった」

ユミル「もうわかったよ、結局顔だけか?好きなの」

コニー「いや、スタイルとかも好きだぜ?」

ユミル「それは少し気持ち悪いわ……」

コニー「そそういう意味じゃね……えよ?」

ユミル「ちょっとはあるのか」

コニー「………」コクリ

ユミル「お前ちょっと一歩下がれ!」

コニー「そんな!頼むよ最後まで聞いてくれ」

ユミル「最後まで聞いて欲しかったら一歩下がれ!」

コニー「うっ、わかったよ……」ザッ

ユミル「結局私の見た目が好きってことか?」

コニー「それもある」

ユミル「それも?他にもあんのか、物好きだな、で?」

コニー「口や態度は悪いけど相手の気持ちを考えてるとことか」

コニー「たまにクリスタを見るときに見せる優しい表情とか」

ユミル(気抜き過ぎたか、まさか見られてるとは……)

コニー「こういうと軽くなるけど全部好きだな」

ユミル「そうかい、それでなんだ?私と付き合いたいのか?」

休憩

コニー「なっ!つきつ付き合う!?お前!え?付き合うの!?」

ユミル「はぁ?普通そこまで言えば付き合って下さいって事だろ」

ユミル「違うのか?後、面白いが慌て過ぎだ」

コニー「うっ!えっとあれだ、俺が言いたいのは」

コニー「お前は素材もいいってか綺麗なんだし」

コニー「休日くらい女っぽい恰好してもいいんじゃねえか?」

ユミル「このネックレス使ってか?」

コニー「使ってくれるならすげえうれしい」

ユミル「あのな、何で私が付き合ってもない奴のために洒落た恰好しないといけないんだ」

コニー「いや、確かに……うん、そうだよな……」

コニー「俺馬鹿だからさ、いきなりこんな事言って悪かったな……」

ユミル「はぁ〜、ホントにお前は馬鹿だな」

コニー「悪かったよ、ネックレスも返してくれ……」

ユミル「は?嫌だ」

コニー「あ?気持ち悪いってお前……」

ユミル「お前なぁ、ここまで言ってやってんだぞ?」

コニー「はぁ?なんだそれ?わけわk」

コニー(あ!え?そういうこと!?マジで!?)

ユミル「わかんねぇならここまでだな、ネックレスありがとよ」

コニー「まってくれ、わかったから!頼む!」

ユミル「なんだ?」

コニー「お!俺の為に女らしい恰好をしてくれ!」

ユミル「何で付き合ってもねえ奴のために……」

コニー「だから!俺と付き合ってくれ!!」

ユミル「はぁ〜」ガタッ

コニー(溜め息!?そういうことじゃなかったか!?)ビクッ

チュッ

コニー「はぁぁあああ!!?おま!!いきなり何してんだ!?」

ユミル「これが返事だ、嫌だったか?」

コニー「いっ嫌じゃない!すげえうれしい!」

ユミル「そりゃよかったな」

コニー「な、なあ、もう一回……な?」

ユミル「調子のんなバカ」ゲシッ

マルコ(凄いものを見てしまった)

クリスタ「ね、マルコ!今ユミルからいったよね!?」

マルコ「ああ、まさかだよ」

クリスタ「まさか?コニーはユミルにフラれると思ってたの?」

マルコ「いや、そういう事じゃなくてさ昨日コニーはさ」


休日前夜

マルコ「別に明日とは言わないけど思いを告げるまで僕は付き合うから」

コニー「その事なんだけどよ……」

ここまで

乙やけど続きめっちゃ気になるぅぅ

コニー「俺は明日好きだと言おうと思う」

マルコ「そうか、上手くいって付き合えるといいね」

コニー「いや、俺は自分の思いを伝えるだけで十分だと思ってる」

マルコ「それでいいのかい?」

コニー「ああ、だから今日で悩むのは終わりだ!」

マルコ「君がそれでいいなら僕は何も言わない」

マルコ「だけど最後までコニーに付き合うよ」

マルコ「明日うまく二人の時間が出来るように頑張るからね」

コニー「すまねえな、マルコ、お前に相談してよかったぜ」

マルコ「ありがとう、僕も相談してもらえて嬉しかったよコニー」

休日・街

マルコ「って言ってたんだ」

マルコ「だから付き合う何て言葉を言うなんて驚いた」

クリスタ「そうだったんだ、でも私もビックリしたな」

クリスタ「まさかあんなユミルが見れるなんてね」

クリスタ「帰ったらハンナやミーナと大盛上がり間違いなしね」

マルコ「ははは、程々にね」

<オイオマエラサッキカラコソコソシテンジャネエヨ

マルクリ「」ビクッ

ユミル「お前等な、隠れるのはいいが周りみてみろ」

マルクリ「へっ?」キョロキョロ

<アノオネエチャンマブシー
<トナリノオトコハマネージャーカ?
<アレガウワサノアタラシイタイキョジンヘイキカ!?
<ピクシスシレイヨリヒカッテルゾ!!

マルコ「忘れてた……////」カーッ

クリスタ「何で皆集まってるの?」キョトン

ユミル「正直途中で気付いてたがこいつの話しの途中だったしな」

コニー「何!?じゃあ途中から全部聞かれてたのか!?」

ユミル「というか結構な人にも見聞きされてたな」

コニー「うおぉぉお!マジか!すげえ恥ずかしくなってきたぜ」カーッ

マルコ「ごめんよ二人共、僕がもっとちゃんと考えるべきだった」

ユミル「別にいいさ、逆にこっちの方が変な虫もつかないだろ」

コニー「虫?どういうことだ?」

ユミル「黙っててくれバカ」

休日・女子寮夜

ミーナ「ユミル、見てたわよ!あれどういうこと!?」

ハンナ「ユミルがどうしたのミーナ?」

ミーナ「聞いてよハンナ!ユミルがコニーにきs」
ユミル「ああぁあ!うるっせーな!何でもねえよ!」

ミーナ「公園でキスしてたくせに〜」

ハンナ「キス!?ユミルがコニーと!?」

ミーナ「そーなの!私ビックリしちゃって隠れちゃった」

ハンナ「ホントなのユミル?」

ユミル「キスの一つや二つがなんなんだ?」

ユミル「ハンナ、お前だって毎日やってんじゃねえか」

ハンナ「もう、私とユミルじゃ違うじゃない」

ミーナ「そーよ!後、何でさっきからクリスタは黙ってるのかなぁ?」

クリスタ「その、一応ユミルに口止めされてるし……」ウズウズ

ハンナ「なに?クリスタも見てたの?」

ミーナ「見てたも何もマルコと特等席よ!」

ミーナ「それも巨人も真っ青な凄い恰好して!」

ハンナ「何それ、マルコと出来てたの!?」

クリスタ「ち、違うよ!それにミーナ、巨人も真っ青ってどういうこと!?」

ミーナ「そのままの意味よ、あの恰好はないわよ」

クリスタ「嘘!マルコ達は似合ってるって!」

ハンナ「とりあえずどんな服装か見せてよ」

クリスタ「わかった、これよ!」ドヤァ

ハンナ「うおっ、まぶしっ!!」

クリスタ「どうハンナ、ミーナがおかしいわよね?」

ハンナ「いや、これは無いわ……よくマルコも一緒にいれたわね……」

クリスタ「え!?私がおかしいの?」

ワイワイギャーギャー

ユミル(はぁ……平和だなこいつら……)

ミーナ「ちょっとユミル、まだ話しは終わってないんだからね!?」

ユミル「今日は疲れたんだ、休ませてくれ」ハァ

ワイワイギャーギャー

休日・男子寮夜

マルコ「よかったねコニー」

コニー「ああ、全てマルコのおかげだ!ありがとよ」

コニー「これは俺の気持ちだ、受け取ってくれ」ジャラ

マルコ「これは、ペンダント?」

コニー「ああ、死なない火の鳥らしい」

コニー「マルコにはこれが似合うと思ったんだ」

マルコ「そ、そうか、うん!ありがたく頂戴するよ」

マルコ「しかし昨日は思いを告げるだけって言ってたのに」

マルコ「まさか付き合うまでいくとはね」

コニー「なんつうか俺も驚いてる、あの空気じゃ言うしかなかった」

コニー「言わなきゃ男としてダメな気がしたんだよ」

コニー「結果それがよかったって感じか」

マルコ「そうだね、格好良かったよコニー」

コニー「うるせーな、恥ずかしいだろ」

ライナー「お、お前等もついにこちら側に来たのか?」

マルコ「ははは、違うよライナー、コニーに彼女が出来たのさ」

コニー「そういう事だライナー、ホモはホモの元へ帰れ」

ライナー「なんだと?不浄な奴だ!女のどこがいいんだ!?」クソッ

コニー「そういえば前にクリスタがどうの言ってたのはなんだったんだ?」

マルコ「え?あー聞かれてたか、正直あわよくば僕もクリスタと付き合えたらなって」

マルコ「思ったんだけどさ、今日あの恰好をみて100年の恋も冷める勢いで」

マルコ「どうでもよくなったよ」

コニー「確かに、あれがユミルだったら俺も冷めてたかもしれねえぜ」

コニー「ま、でも今度マルコに何かあった時は俺が相談にのるぜ!?」

マルコ「うん、その時は期待してるよ!」

コニー「そんじゃ今日は疲れたしおやすみー」

マルコ「うん、また明日。おやすみコニー」



—完—

ギリギリまでコニーとユミルをくっつけるか悩んだけどくっつけてよかった……かな?
逆にマルコとクリスタは元々くっつけるつもりはなかったです

誤字脱字はありますがとりあえず完走出来て良かった

レスくれた方ありがとうございました、凄く嬉しかったです
これからコニユミが増えると嬉しいです

乙!
この二人の姉弟っぽい感じがすごい好き
コニー告白の流れの順序おかしいのもらしくて可愛くて萌え死んだ
あとマルコいい奴すぎて泣く

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