コナン「はぁ?光彦お前本気かよ?」 (9)

光彦「ええ、僕は嫌なんです」

コナン「な、なんでだよ?でもそれ犯罪じゃ…」

光彦「子供なら許されますよ」

コナン「いやいや…あぶねぇって!」

光彦「もう童貞は嫌です!僕は全裸でバイクにのって暴走します」

光彦「もしかしたら誰かが僕に惚れてくれるかもしれません」

光彦「では…いきます!」ぎゅるんぎゅるん←バイクの音

コナン「み、光彦ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

おおお

おおおお

これは・・・

なんで光彦こんなに優遇されてんの

コナン「!?」ガバッ

コナン「はぁ、はぁ、はぁ…夢か…」

コナン「…光彦…」

あれから2年たった。光彦はあの後、バイクで暴走した
しかし歩行者天国でトラックにひかれた
命に別状はなかったものの、光彦は記憶を失ってしまった
そのまま二年がたったのだ

         学校

コナン「おはようお前ら」

歩美「おはよ~」

元太「おはよ~」

光彦「」

灰原「おはよ」

コナン「光彦…」

そして光彦は無口になった  全部俺のせいだ

小学生が一人でゲラゲラ笑いながら書いた文章みたいだな

コナン「ま、まだまだ一年生だろ!俺ら!こ、これから先まだまだ時間はあるからよ」

歩美「で、でも…」

あの日以来、みんな笑顔をなくした 俺せいだ俺のせいだ
   
光彦「…ひゃっはははははh-------wwwww」

一同「…」

光彦「ひゃ…」

コナン「光彦!なんかしゃべれよ!なんで無言なんだよ?」

光彦「え」

コナン「お前が無口になったのは俺のせいかもしれない!けど、少しはしゃべれるだろぉおおおうわぁあああん」

光彦「え?コナン君、僕が無口?はは、何言ってるんですかwww」

コナン「なんかしゃべれよ!!」ドスッ

光彦「うっ」

お前ひとりでコナンスレどれだけ立てるつもりだ

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