もしミカサがジャンを好きになったら
デットエンドしか見えない…
ミカサ「調査兵団になってからのジャンは輝いている」
ミカサ「とてもかっこいい」
ミカサ「だけどそう思っているということは秘密//」ポーッ
期待
いいと思います
ジャン「俺はもう、ミカサミカサ言うのはやめようと思う」キリッ
アルミン「どうしたの突然」
ジャン「ミカサだって迷惑だろ?」
ジャン「好きでもねぇ男に好意持たれてもよ」
アルミン「そんなことないと思うけど……」
ジャン「決めた!これからは俺は戦うことだけを考える!」
アルミン「(そんなの………)」
アルミン「(なんか、ジャンらしくないよ)」
ミカサ「おはよう、二人とも」ニコッ
ジャン「お、おう、おはよう!」
ジャン「(好きじゃない、好きじゃない)」
アルミン「ミカサ、なんか最近表情が明るくなったね?」
アルミン「(エレンが隔離されてからしばらくは暗かったのに……)」
ミカサ「え?そう?ふふっ」ニコッ
ジャン「」
ジャン「(やばい可愛い!ミカサの笑顔眩しい!)」ドキドキ
ジャン「(いやいや、可愛くない、ブスだ、うん)」オチツケオレ
ジャンミカ…
ふむおもしろそうだ
期待
アルミン「(気のせいか、ミカサはジャンがいるときに明るい気がする)」
アルミン「(まっまさか!?)」イヤイヤー
ミカサ「ジャン、今度立体機動のコツを教えてほしい」
ジャン「お、おう?俺でいいのか?」
ミカサ「ええもちろん、あなたに頼んでいる」
ミカサ「……嫌ならいいけれど」シュン
ジャン「そんなわけないだろ、いいぜ」サラッ
ジャン「(ミカサから!ミカサから頼まれた!こんなの初めて!)」ドキドキ
ジャン「(なに言ってんだ俺、ミカサはただの仲間だ、仲間)」オチツケ
アルミン「(はたして、ミカサへの思いは断ち切れるのか……)」
そして、その今度になった……
ジャン「やっぱまずはガスの吹かし方が大事だと思うんだ」
サシャ「そうですねぇ、大事ですねぇ」ホクホク
ミカサ「吹かし方……」フムフム
ジャン「ガスを吹かすのにも強弱をつけるって感じだな」
サシャ「大きめならもっと強めに、ですねぇ」モグモグ
ミカサ「でもそれは誰にでもできることではない……?」
ジャン「まあそうだな、でも……」
ジャン「ミカサなら出来るだろ//」
サシャ「できます!誰でも!」
ミカサ「そ、そう……?///」
ミカサ「(ジャンは私を認めてくれてる……//)」
ミカサ「(ジャンが言うなら、私でも出来る!)」
サシャ「やはり実践あるのみです!どうぞ!」サッ
ミカサ「おイモ……?」
サシャ「上手く蒸かせたら、私にもわけてくださいね!」ルンルン
ジャン「あのな、俺はガスの話してたんだよ」
サシャ「えー!?そうなんですかぁ?」
サシャ「残念です……ジャンが蒸かしたら美味しそうなのに」ショボン
ジャン「…………………」
ジャン「仕方ねえな、蒸かしてやるからそれ貸してくれ」
ミカサ「え?うん………」ハイ
ミカサがエレン以外を好きになるわけがない
>>1が読めないのか
ジャン「俺が芋も上手に蒸かしてやるよ!」
サシャ「芋も蒸かせるいい男!ですねぇ」ワクワク
ミカサ「(サシャのために芋を蒸かしてあげるなんて………)」
ミカサ「やっぱりジャンは優しい//」ポッ
サシャ「ん?何か言いました?」
ミカサ「…………別に何も」
ミカサ「(そう、私にはエレンがいる)」
ミカサ「(ジャンは確かに素敵だけれど、これは恋ではない)」
ミカサ「(ジャンはただの仲間、ただの……)」
二人はお互いを意識しないように、
でもつい意識してしまう
そんな学生の恋のような日々を送っていました……
原作でジャンの想いが届いたらマジで死亡フラグだろうな
そもそもこの先は104期も調査兵団もバッタバッタ死んでいきそうだけど
ジャン「ミカサ、隣いいか?」
ミカサ「ええはやく座って、話がしたい」ワクワク
ジャン「なんだ、また面白いことでもあったのか?」ハハハ
アルミン「なんかあの二人、この一週間ですごく仲良くなってない?」
ライナー「なんか気持ち悪いな、あの組み合わせ」
ベルトルト「どうしたのあの二人?」
アルミン「わからないけど、なんかジャンと話してるとき」
アルミン「ミカサがすごく楽しそうなんだ」
>>13ですよねー……
しょっぱなからキャラ崩壊しててワロタwwwww
ちゃんとミカサがジャンに惚れた動機はかんがえてあるんだろうな?
それがくだらなかったらクソスレだ
>>16
お前二次創作に向いてないからSS見ない方がいいよ
ミカサがジャンに惚れる…
ジャンがエレンになれれば、
可能性が…あるかな?
まあ確かにミカサがジャンに惚れた理由はしっかりしてないとダメじゃね?
ジャンミカ書くのならそれの描写は必須っしょ
>>17
どんな話でも動機は必要だと思うよ?
あ、とりあえず期待で
ミカサが、ジャンに惚れる理由考えるの難しすぎる
>>21
エレン殺せばよくね?
エレミカも気持ち悪いは俺だけか
家族だったのに男して好きとか言われたどうなんだろう
>>23
ちょっとわからんでもない
クリスタ「それはきっと、ミカサはジャンに恋をしたのよ」ニコッ
ユミル「はっあり得ねーよ!それは!」ハハハ
クリスタ「でも好きな人と話しているときは楽しい気持ちになるよ?」
ライナー「(俺もクリスタと話してるとき楽しいな……)」
ベルトルト「(確かに…そうだとしてもなぜあのミカサが?)」
アルミン「信じられないけど、僕もそう思うよ」
クリスタ「だから、そっとしておいてあげよう?」
ライナー「そうだな、見守っててやるか」
アルミン「(でも、あの二人はただの仲良しな友達にも見える……)」
アルミン「(一体二人は今お互いをどう思ってるのだろう?)」
>>23
言うても9歳からの付き合いだし、12歳で訓練兵団入団ってあんま家族出来てないっていう。
小学生くらいなら初恋くらいあり得るだろう。
実はそんなに深く書くつもりはなかったんだ
ごめん……
開拓地で3人で過ごした厳しい生活があるし
家族としての結びつきは強いだろ
>>27
え?
え?
…なんだジャンの妄想垂れ流しかよ
冗談で言ったつもりなのにまさかww
ミカサ「あ、ジャン、ほっぺにパンカスがついてる……」ヒョイッ
ジャン「お、サンキュー」
ミカサ「………」パクッ
ジャン「え?今食ったか?パンカス?」
ミカサ「…………食べちゃった、つい」
ジャン「な、なんで食べたっ!?//」
ミカサ「(分からない……なぜ今私は)」
ミカサ「(ジャンのほっぺについてたパンカスを食べたんだろう……)」
ミカサ「(もしかして、それって……)」
ミカサ「好きだから……?」
ジャン「っ!?」ドキッ
ミカサ「あ、今のはパンカスが好きという意味であって」
ミカサ「別にジャンのことでは……」アセアセ
」
ジャン「わ、わかってるぜそれくらい」アセアセ
ジャン「(あー、やっぱミカサが好きになんてなってくれるわけねえよな)」
ジャン「(なに期待してたんだろ、俺)」
ジャン「(仲良くなったくらいで、笑顔向けられたくらいで)」
ジャン「(そもそもミカサはエレンが好きなんだぜ?)」
ジャン「(ミカサにとって俺は友達になれたのなら、それでいいんだ)」
ジャン「(それだけで俺は……)」
>>29
ありがとう!
分かってくれたら助かる……
そう、それだけでよかったんです
いやむしろ、ジャンにとってはその方がよかったんです
生きたいのならこれ以上何も望むべきではなかったんです
ミカサ「(私はジャンが好き?)」
ミカサ「(そんなはずない、私はエレンのことが好き……)」
ミカサ「(でもそれって、家族として?)」
ミカサ「(エレンは家族だけど……恋愛対象として好きなの?)」
ミカサ「(考えれば考えるほど分からなくなる)」
ミカサ「(恋って何………?)」
ミカサ「(……考えるのはよそう)」
翌日
ジャン「よおミカサ、隣……いいか?」
ミカサ「え、ええ……もちろん」
ジャンミカサ「(意識しない、いつも通りに……)」ガタッ
アルミン「あっ」
ジャン「うわっ!」クラッ
ミカサ「!!」ドン
……………………
アルミン「(ジャンが椅子につまづいて……)」
アルミン「(ジャンがミカサを押し倒したような体勢に……!)」
ジャン「…………」
ミカサ「…………」ジーッ
ジャン「あっ、わ、わりい!//」バッ
ミカサ「き……気をつけて//」ドキドキ
アルミン「(王道展開や………!)」ドキドキ
>>23
もっと色んなスレで言ってみるべき
ジャン「は、はやく食べようぜ」ドキドキ
ミカサ「そうしよう」ドキドキ
ミカサ「(なぜこんなにドキドキしているの)」
ミカサ「(やっぱり私は………)」
アルミン「(ミカサとジャン、かぁ……)」
しかし、そんな二人の恋も
いつまでも続くはずはなかったんです
数日後……
ミカサ「ジャン……おはよう、隣とっておいた」ニコッ
ジャン「サンキュー、ありがたくすわらせてもらうぜ」
ミカサ「…………………」モグ
ジャン「元気ねえな、どうかしたのか?」モグモグ
ミカサ「明日はいよいよ初めての壁外調査……」
ジャン「ああ、そうだな」
ミカサ「………お互い頑張ろう」ニコッ
ジャン「そうだな、頑張ろうぜ」ニコッ
アルミン「………………」モグモグ
ジャン「じゃ、俺は先に行くわ」スタスタ
ミカサ「またあとでね、ジャン」
アルミン「……ミカサは、ジャンが好き?」
ミカサ「ええ、とても好き」ニコニコ
アルミン「それって、友達として?それとも……」
ミカサ「……好き、とにかく好き」
ミカサ「今はそれでいいと思う」
アルミン「そっか、分かったよ」
アルミン「でももしそれが恋なら……」
ミカサ「わかってる、ありがとうアルミン」
アルミン「ううん、二人ともずっと仲良くね!」ニコニコ
アルミン「(やっぱり、恋だねこれは)」
そして、いよいよ壁外調査が始まった
ミカサ「ジャン」
ジャン「どうしたミカサ?」
ミカサ「……帰ってきたら、また話を聞いてほしい//」
ミカサ「だから、一つだけ約束して」
ミカサ「………必ず生きて帰ってきて」
ジャン「当たり前だろ、ミカサもな!」ニコッ
ミカサ「…………うん」ニコッ
エルヴィン「進めーーーーーーー!!!!」ドドドド
ーーーーー
ーーーーーーーーー
アルミン「ジャン、死に急いじゃ駄目だよ?」
ジャン「俺とエレンを一緒にすんなよ」
ライナー「それであのいいケツした奴はどうする?」
女型の巨人「」ドシドシ
ジャン「……俺たちでも撤退の時間稼ぎくらいはできるだろ」シャキン
アルミン「やる気なの?」
ライナー「やるしかないな!」
アルミン「(死に急ぐなって言ったばかりなのに……まったく)」
アルミン「わかったよ!無茶はしないでね!」
ところでエレンさんはどちらに…
>>42
森の中にて
リヴァイ「エレン、俺たちを信じてついてこれるか?」
エレン「(巨人化は極力控えろってことか………)」
ペトラ「エレン、私たちを信じて!」
エレン「はいっ!」
エレンさん、隔離からの壁外ですが
ちゃんと今日も元気です、はい
更新遅くてごめんよ、そして寝るわ…………
乙
なんでジャンとミカサがくっついたらデッドエンドになるの?
>>45
それくらい原作じゃ可能性は低いってこと。
原作じゃ可能性の文字が出てくるかも怪しいレベルのような気がする
原作では、
ミカサとジャンまずありえない…
まだアルミンの方が…信頼してる
ジャンとミカサって
数えるくらいしか会話してないもな
しかもたまにシカトされるし…
>>46
サンクス
正直進撃の世界って恋愛とかしたと同時に頭とか手足食いちぎられるフラグ立つよな。
けどまあミカサとくっつく可能性が有るのはジャンだよな
ジャン>>>その他>>>>>>>>エレン
エレンは巨人駆逐しないと駄目でしょ
連載終わらないと無理だとすると可能性はゼロと言っていい
余程の事が無い限りこれが現実
>>51
ミカサはジャンのことなんか毛ほど興味ないから無理だろ
てかエレンが巨人狩りを続けてるならミカサもエレンのそばで巨人狩りを続けてるだろうな
間違ってもこのSSみたいにエレンを蔑ろにすることはありえない
戦漫画で恋愛要素は死に直結するからな…
せめて二次創作でだけでも皆に幸せになってほしい
まぁBAD ENDも最高ですけど!
というわけで支援
TVシリーズも終わりそうだしきっとそろそろ原作も終わるな
そしてTVシリーズ以降はOVAって事になりそう
>>52
同感です。
ジャンとミカサまともに会話すらしてないです。
ジャンは
女型の巨人後、エレンの病室で話しかけますが…
完全スルーされてますし……
ジャンとミカサは皆無に等しいですねっ…
>>51
アンタ他スレでもジャンミカジャンミカってうるさいよ
原作にこだわりたいなら原作だけ読んどきなさい
>>51
まずミカサはジャンに興味ないからありえないな。ミカサはエレン以外には興味ないし。てかお前は強姦のスレで荒らしをしてるジャン
>>55
原作は全20巻前後の予定(今の最新巻は11巻)
OVAよりテレビ放送のほうが儲かるだろうしOVAもないな
ジャン「ふんっ!」シュルルルガキン
ジャン「(やべ、外した!)」
女型「」ブンッ
ジャン「くっ………あぶねえ」スタッ
女型「」ドドドド
アルミン「(まずい……この巨人はあきらかに強すぎる………!)」
アルミン「(逃げ切れない!)」ダーッ
そして、女型の巨人はアルミンの乗っている馬を蹴り飛ばし
アルミンはものすごい勢いで転がり落ちた
女型の巨人は頭から血を流すアルミンを、ただじっと見つめていた
ジャン「アルミン!」ピューン
女型「!」サッ
ジャン「!?」
ジャン「(うなじを守りやがった……?)」
ジャン「(しかもこいつ……運動性能が普通の奴の比じゃねえ!!)」
ジャン「(認識が……認識が甘かった!)」
ライナー「ジャン!!」
ジャン「(このままワイヤー捕まれて終わりだ!)」
ジャン「(死んじまう!)」ピューン
ミカサ『……一つだけ約束して』
ミカサ『……必ず生きて帰ってきて』
ジャン「(ミカサ…………ごめんな)」
ミカサ「………」タタタタ
サシャ「うぅ…………」キョロキョロ
ミカサ「ん、あれは…………?」
馬「」タタタタ
サシャ「馬が走ってきますね!」
馬「ヒヒーン」ブルブル
ミカサ「この馬………ジャンの馬」ナデナデ
サシャ「とても怯えているように見えます……」
ミカサ「ここに馬がいるならジャンはどうしてるのだろう?」
ミカサ「何かあったのかも………!」
サシャ「馬はあっちから来たみたいですけど……」
ミカサ「!………」タタタタタタタタ
サシャ「あ、ちょっと、ミカサ!」アワワ
ミカサ「(ジャンは死なない)」
ミカサ「(死ぬはずがない)」
ミカサ「(ジャンは生きている)」
ミカサ「(まだ、聞いてほしい話があるのだから)」
ミカサ「…………」チラッ
アルミンの馬「」
ミカサ「(アルミン………!)」
ミカサ「そんなはずない、みんな生きてるに決まってる!」タタタタ
ミカサ「アルミンだって、ジャンだって!」
ミカサ「ジャンー!アルミンー!」
ミカサ「返事をして……………!」
ミカサ「………………」
ピィーーーーーー
ミカサ「?」
ピィーーーーーー
ミカサ「指笛の音が聞こえる………あの木がある方から?」
ミカサ「きっとアルミンやジャンがいるかもしれない……!」タタタタ
寝よう……
乙
続き、書かないの?
待ってるよ
待ってます!
このSSまとめへのコメント
面白い!期待!
ジャンミカか〜 いいな〜
この感じ!
ジャン氏ね
ジャンミカむかつく!でも見てしまう
なんてゆうか、、、スゴいです>0<お話考えるの上手いですね!!次も楽しみにしてます!
いいね