輿水幸子「なにか飛んで来ました」 (59)


幸子「…」カリカリ…

幸子「……」

幸子「……」

幸子「……今日の事務所は、なんだか静かですね…」

輝子「だ、だね。…キノコの繁茂が捗る……フヒ」ポコポコ

幸子「繁茂は起こることであって行うことではないですよ?」



*シリーズものです。話が続いているというより、固定のメンバーがいます


輿水幸子(14)
http://i.imgur.com/T7YAw5D.jpg
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星輝子(15)
http://i.imgur.com/TCXYljC.jpg
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幸子「というか…いたんですね、輝子さん」

輝子「…………」ポコ

幸子「あう。な、なんですか。突然茸を投げつけたりして」

輝子「…………」ポコポコ

幸子「あぁ…ノートが茸まみれに……や、やめてくださいってば――あう」ポコ

ちひろ(仲良しねー)


輝子「も、もういい……わ、私、キノコと一緒に机の下に引き籠るから…」グス

幸子(初めからそこを微動だにしていませんが)

輝子「フヒ……さり気なく…さり気なく……」ギュウギュウ

幸子(まともな机の持ち主なら絶叫しておかしくない光景です)

幸子「…ほどほどにしておかないと、プロデューサーさんに嫌われてしまいますよ」

輝子「……」フヒ…


輝子「だ、だいじょぶ」

幸子「?」

輝子「……」ギュウ

輝子「…プロデューサーは……トモダチだから…」ポコポコ

幸子「…………まあ」

幸子「大丈夫、でしょうね」

輝子「……」コクコク

幸子「まともでないタイプの机の持ち主ですもんね」

輝子「??机がマトモじゃない…?」

幸子「ああ」

幸子「机も。まともじゃないし…プロデューサーさんも変り者ですから」

輝子「そ、そだね。…、でも……いいやつ、だよ…」

幸子「そうですね」


幸子「というかこの机がまともな状況でないという自覚はあったんですね」

輝子「う、うん。…こ、こんなにヘヴゥンな机は、見たことが、ない……」フヒヒヒ…

幸子(そっちの意味でですか)

輝子「……た、たぶん、天国は…こんな感じ…」ポコポコ

幸子「そうですか。よかったですね。いやよくないですけど」

輝子「……う、うん」ホッコリ

幸子(……、まあ、いいですけど)


幸子(さて。だれか戻って来る前にもう少し先に進めますか)ポコ

幸子「…………」キノコマミレ

幸子「……」サッサッ

輝子「あ、あ…キノコを履き掃除しないで……」ポロポコンポロ

幸子「……」ハア

幸子「飲み物でも淹れて来ます。輝子さんもなにか?」ガタ

輝子「あ、……じ、じゃあ、霧吹きに水を…」

幸子「茸の飲み物は聞いてませんよ?」


幸子「……」

幸子(いつの間にか椅子の上まで茸まみれに……油断も隙もないですね…)

輝子「フヒ…キノコ・オン・ザ・チェアー……か、快適な座り心地を実現…」

幸子「これは…友達関係がうまく行っていないような」イジメデスヨ

輝子「フヒ!?」


輝子「そ、そんなことは…」ワタワタ

幸子「……」シュッシュッ

輝子「わう…わ、私にかけても……。い、いや、キノコと同じ物を飲んでこその友情……あると思います…」フヒ

幸子「それはよかったです。べつに飲んでいるわけではないですが」シュッシュッ

輝子「ぷにゃふ」



ガサガサ

輝子「す、座らないの?」

幸子「さすがに茸さんに申し訳ないですよ…」

幸子「向こうのソファに移ります。プロデューサーさんの机は、どうぞ輝子さんが使っちゃってください」

輝子「…………、あ、はい」

幸子「??」



ポスン

幸子「…ふう」

幸子(……なんとなく…捗らないなあ……)

幸子(こういうとき人のせいにしたくなるのは……自分が集中できないのを認めたくないだけなんでしょうね…)ハア…

幸子「……むう」ゴシゴシ



ポスン

幸子「?」

輝子「…」フヒ…

幸子「…どうかしました?」

輝子「フヒ……さ、さっちんあるところに…輝子あり、的な」

幸子「意味が分かりません」

輝子「えっ」ガーン


輝子「あ、えと、その」オロオロ

幸子「…」コク

輝子「ほ、ほら……み、水気のあるところに…キノコがよく生える、み、みたいな」

幸子「はあ…」ゴシゴシ

輝子「?」

輝子「さ、さっちん、ひょっとして……ね、眠い?」

幸子「……いえ、…そんなことは……」カク

輝子「……」フヒ…


輝子「そ、それなら」ゴソ

幸子「…?」

輝子「き、キノコ柄の、クッションだよ。……さ、さっちんに、か、貸すよ。トモダチだから…」ボソボソ

幸子「……」クス

幸子「それは柄であって、茸が生えているわけでは…ないんですね…」フラ…

輝子「う、うん。…それはまた、そのうち――」

ダキ

輝子「フヒ?」



パタ

幸子「…ん……」スリスリ

輝子「…………」

輝子「さ、さっちん。さっちん。わ、わた、私は、クッションじゃないよ。キノコだよ」

幸子「……いやいや…輝子さんは人でしょう…」ムニャ…

輝子「ど、どっちでも…いいけど…」

幸子「ふふ…よくないですって……」

幸子「……まあ…どっちでも…いいですね。…少し…休みます……」

輝子「…お、おーけ……」

幸子「……くぅ…」

輝子「……」

輝子「…」フヒ…

輝子「……」ナデナデ…

輝子「子守り歌でも歌ってやるか」ヒャハー

ちひろ(それはやめた方がいいんじゃないかしら)



・・・・・


ガチャ

P「ただいま戻りましたー」

ちひろ「あ…お疲れ様です、プロデューサーさん」

P「いえちひろさんこそ…うお!?なんだこれ!」キノコマミレー

ちひろ「ああ…それはその…」アハハ…

P「輝子ですよね。ったく…」ハア…

P「?…椅子まで茸まみれじゃねえか……ちょっと座り心地良さそうだなくそ…」ポンポン

ちひろ「……」フフ

P「?」


P「あの、俺いまなにかおかしなこと言いましたかね…?」

ちひろ「あ…いえいえ。ごめんなさい」

ちひろ「ただ…トモダチ同士だと、同じような考えになるのかなーって」

P「え?」

ちひろ「ふふ。なんでもないですよー♪」

P「は、はあ…」ポンポン

P「いて」ポコ

ちひろ「……」クスクス


P「まったく…輝子はいったいどこに――」キョロキョロ

P「…」


幸子「…くー…」

輝子「…………」スピー…


P「…」

P(…怒るのは、またあとにするか。勝手に茸をどけるのも悪いしな…)ハア…

ちひろ「プロデューサーさん、私はそろそろ失礼しますね」

P「あ、はい…あ」

P「あの。ちひろさん、今日はこのあと予定がありますか?」

ちひろ「??今日ですか?」


輝子「……フヒヒ…」スリスリ…

幸子「…ん…」ムニャ

のんびり続きます。スレタイはこれが分かり易いかと思って流用
以降たぶん登場人物が増えますので、注意

続くのか
だれないようにな

乙ですっ☆
続くんだ! これは期待。


なんだただの天使か


>>19 いっつもだらだらな話だしね。気をつけたい


*いつものメンバー

喜多見柚(15)
http://i.imgur.com/HH1ukCX.jpg

荒木比奈(20)
http://i.imgur.com/ty6HoQv.jpg

市原仁奈(9)
http://i.imgur.com/g0JNWeF.jpg

高垣楓(25)
http://i.imgur.com/Xo3boBq.jpg



・・・・・・


パチ

幸子「…ん…」ボー…

幸子「……むぅ」グシグシ

幸子(う…寒い…)ゴソ

グイ

「?」

幸子「……」ギュウ

「――――」

幸子「?…なんですか?よく聞こえな…」ムニャ

幸子「……えへへ。暖かいですね……キノコにも、体温は…ありましたか……」ムニャムニャ…

幸子「……」zz…


・・・・・・



ガチャ


柚「ただいまー」

P「おう。お疲れ」カタカタ

柚「Pサンこそー」ヘヘー

柚「?」

スピー

柚「最近うちの事務所のソファでは必ずだれかがおねむだねぇ」イイデスナー

P「そうだな」クス

輝子「…」ムニャ

幸子「…」クゥ…


柚「まだみんな揃ってないね」キョロキョロ

P「あ…それなんだけどな」

柚「ン??」

可愛い…可愛い



・・・・・


P「悪いな」

比奈「いえいえ。二人を置いてくなんて申し訳ないでスもんね」ナデナデ

P「うん。そう言ってもらえると助かる」

比奈「ふひひ。お腹を空かせて待ってるっスよ!」

P「お、おう。その間はちゃんとご飯食べろよ」

比奈「気が向けばー」

P「向けてください」

比奈「てへ。じゃーまた明日ー」ニコ

P「うん」



・・・・・


P「なんだったら、ちひろさんと四人で行って来ても――」

仁奈「そうはいかねーです。わりびきけん?をもらって来やがったのはPでごぜーます」

P(割引券がなにかよく分かってなさそうだ…)カワイイ…

仁奈「なのでまた後日一緒に行きやがりましょう!」

P「そっか。ありがとな」モフモフ

仁奈「はい!今度こそ焼き肉用のキグルミで臨みやがります!」ムフー

P(焼き肉用とかあるのか)

仁奈「では!」ビシッ

P「うん。また明日」



・・・・・


楓「焼き肉を焼きに行く(やきにーく)のは、一人だと面白くありませんもんね」

P「……ええ。面白くありませんね」

楓「お、おも…面白くなかったですか?」オロオロ

P(ああめんどう可愛いなぁこの人は)

P「焼き肉を焼いたら炭になりますし」

楓「それもそうですねー」



・・・・・


柚「なるほどー」

P「ごめんな。だからまた今度にしよう」

柚「へへ。いいよー。みんなで行かないと楽しくないもんね!」ニパ

P「そっか」

柚「うん!」


P「三人は待ち合わせしてファミレスにでも行ってると思うぞ」

柚「ほんと?」パカ

柚「あ、アタシにもメールが来てるや…ありがと。じゃあ帰るね」パタン

P「おう。お疲れさま」

ちひろ「私も柚ちゃんと一緒に帰りますね」

P「はい。…すいませんでした、呼び止めたのに、余計に時間を取らせただけになっちゃって」

ちひろ「いえいえー」



ピラ


ちひろ「ふふ。割引券は私が預かっていますからね!プロデューサーさんがお肉を食べられるかは、私にかかっています!」

P「おにー」

ちひろ「だからまた今度、一緒に行きましょう♪」

P「…はい。そうしてもらえると、嬉しいです」

ちひろ「こちらこそ。ではまた」

柚「じゃあねー♪」

P「おう」


P「さて。二人が起きるまでのんびり仕事を片付けるか…」

グイ

P「ん」

幸子「……」

P「お。目が覚めたか?」

幸子「……、……」ボー…

P「……幸子?」

幸子「……えへへ」

ギュウ

P「……」

幸子「…くぅ」

P「…………」

P「これじゃ仕事はできないな…」ハア

幸子「…」ムニャ


幸子「…」モゴモゴ

P「?」

幸子「キノコ……暖かい…」ボソボソ

P「だれが茸だよ」ペチ

幸子「ふにゅ……」zz…

P「…ったく…」

P「……」

P「……」ナデナデ

幸子「ん……ふふ…♪」ムニャ

P「……」ナデナデ



・・・・・


パチ

輝子「…」

輝子「?」

P「……」

輝子「…」フヒ…

輝子「お、おはよう…プロデューサー…」

P「?」

P「おう。輝子は目が覚めたか。おはよう。よく寝てたな」

輝子「う、うん。……ふ、二人で寝るのは…ちょっと…落ち着かなかったけど…」

P「そっか」クス


幸子「……」zz…

輝子「…さ、さっちん、お疲れだね…」

P「みたいだな」

輝子「……フヒ…これは回復用のキノコの出番…」ゴソゴソ

P「それ、人に使えるんだよな?」

輝子「も、もちもち」コクコク

P(もちもち?)


輝子「……ふあ…――…」ゴシゴシ

輝子「顔…洗って来る…」パタパタ

P「行ってらっしゃい」

幸子「……」

P「…今日の幸子は眠り姫だな」


P(たまにはこんな日もあるか)

P「いつも元気いっぱいだもんなー…たまにはこうしている方が健康的だな」ウン

幸子「……」ムニャ

P「…お疲れさま」ナデナデ

幸子「……んぅ」

P「そういえば、眠り姫は口づけで目を覚ますんだっけ」


P「……」

P「…いや…妄言だな。なに言ってんだ俺」

幸子「まあそうしたくなる気持ちも分かりますよ。ボクのカワイさは罪ですからね」

P「まあな」

幸子「ええ」

P「…、…」

P「…起きてたの」

幸子「プロデューサーさんが恥ずかしいことを言うので思わず目が覚めてしまいました」

P「ごめんなさい」

幸子「お気になさらず」


幸子「してもいいんですよ?」

P「……」

P「し、しねえよ」

幸子「いま一瞬迷いましたね」

P「ま、迷ってないです」

幸子「ふふ」


幸子「それで許してもらえるなら、口づけくらいいくらでもさせてあげようかと思いましたが」

P「ん?」

幸子「いえ。たぶんこうして」

ギュ

幸子「くっついていたことで、なにか迷惑をかけてしまったのではないかと」

P「…ん…べつに。なんともない」

幸子「そうですか?」

P「うん」


幸子「まあ謝るくらいは勝手にさせてください」

P「…おう、まあ…そこまで言うなら…」

P「…幸子は真面目だな」

幸子「そうですか?」

P「うん」


P「なんというか、もっと甘えてくれてもいいのに」

幸子「……いえ……」

幸子「甘えたいのは山々なんですが、その、いつも隙がないというか」ボソボソ

P「?」

幸子「な、なんでもないです」コホン


幸子「そ、それより、今日はいつものみなさんがいませんね」

P「ん?ああ」

P「あいつらがいたら事務所がもっと騒々しいよ」

幸子「それもそうですね」クス

P「あいつらは友達みたいなもんだからなぁ」

幸子「……」トモダチ…

幸子「なるほど」コク


幸子「そうするといまは甘え放題ですか」ボソ

P「え?」


ボスンッ


幸子「うげ」

輝子「フヒ、グッモーニンマイフレンド……げ、元気になった?」

幸子「し、輝子さん……いまどうして飛んで来たんです」

輝子「フヒ……き、キノコの真似……だよ」フヒヒヒ

P「べつに飛ぶところが茸の特徴ではないが」


幸子「もう。お返しです」ポイポイ

輝子「あ、ちょ、トモダチを投げるのはやめ、ちょ」ポコポコ

幸子「いつも自分は投げてますよね?」

輝子「ふ、ふふ。わ、私はいいんだよ。……トモダチだから」ドヤァ

幸子「…………」ポイポイ

輝子「あ、あ、だ、だめ、ちょ」ポコポコ

P(仲良しだな)


輝子「…………」ポコポコポロン…

輝子「き、キノコまみれ……フヒ、これはこれで幸せ……悪くない」フヒヒ

幸子「そうですか」

P「ははは」

P「どうする?三人で飯でも行くか?」

幸子「たまにはいいですね」

輝子「い、いいね。行こうか……ぜひぜひ」フヒ

幸子(二人きりで甘えのはまたいつかできますよね)ウン



・・・・・


パタン

P「輝子はなにが食べたい?」ガチャ

輝子「フヒ…き、キノコが入ってるなら、な、なんでも…いい…」

P(地味に難しい注文だな…)

P「幸子はなにかあるか?」

幸子「はい?」

P「はいじゃねえよ。聞いてたか?」

幸子「聞いてませんでした。ボクがどうしてカワイイかという話でしたっけ?」

P「違うよ?」


幸子「ふふーん」

P「……なんだよ急に」

幸子「充電が完了したのでいまのボクは無敵なんです」フンス

P「なに言ってんだお前」

幸子「え?ああボクが可愛いのはですね――」

P「聞いてねえよ」



・・・・・


パタン

P「輝子はなにが食べたい?」ガチャ

輝子「フヒ…き、キノコが入ってるなら、な、なんでも…いい…」

P(地味に難しい注文だな…)

P「幸子はなにかあるか?」

幸子「はい?」

P「はいじゃねえよ。聞いてたか?」

幸子「聞いてませんでした。ボクがどうしてカワイイかという話でしたっけ?」

P「違うよ?」


輝子「……」フヒ

輝子「さっちん元気だ。う、嬉しいな」

幸子「さて!ボクのカワイさに免じてプロデューサーさんにはなにか高いものをご馳走させてあげましょう!」

P「気の遣い方がおかしいよな?」

輝子「ま、まつたけ?」

P「ちょ」

幸子「いいですね」

P「よくねえよー」


幸子「ふふ。じゃあ行きましょうか」オー

輝子「れ、れっつごーとぅまつたけ……」ヒャハー

P(俺の給料が……)

幸子「ふふ。もっと甘えてくれていいって言ったのはプロデューサーさんですもんね」ニコ

P「うぐ…」

幸子「ね!たまには甘えさせてください!」

P(すごい元気よくねだられた)

幸子「というかもっと甘えさせたがっていいんですよ?」

P「なに言ってんだ」ペチ

幸子「あう」


P「…」ハア…

P「…こんなのは今日だけだぞ」

幸子「いえ。隙を見ては甘えます」

P「な」

幸子「ふふー。冗談ですよ。たまにです」

P(あんまり変わってないような)

幸子「たまに、また充電が必要になったら、甘えさせてください」

P「……おう。たまにな」

幸子「はい。たまに」ニコ


輝子「キノコーキノコーボッチジャナイヨー♪」フヒヒハハヒハ

P(楽しそうだな)

幸子「ボクたちも一緒に歌いましょうか」

P「えっ」

輝子「お、おお……では、ご、ご唱和ください」

幸子「せーの」

P「き、キノコー」

輝子「お、音程外れてる、よ……」

幸子「恥ずかしがると余計にうまく行きませんよ?」

P「お前らも歌えよ!」

輝子「フヒ」

幸子「ふふ」

幸子(友達なのも…いいですね。たまには)



・・・・おしまい

うーん見事にぐだった感

読んでくれた方ありがとうございます。次回はもうちょっと練って頑張ります

乙ですっ☆
さっちゃんしっかり者なんだよなあ。
でもカワイイ。

おっつしー
さっちゃん可愛かったよ

なごむなあ

おつ

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