幼馴染「口内炎ができたって?」(11)

男「ああ、最近寝不足気味だったしな」

幼馴染「そ、それはたいへんだ!早く口を開けろ男!」

男「い、いいよできた場所は把握してるし」

幼馴染「そうじゃない!そういったデキモノは舐めたほうが治りが速いんだ!だから口を開けるんだ男!」

男「な、それでどうする気だよ!」

幼馴染「ボクが舐めて治すと言ってるんださあさあ早く!」ハァハァ

男「少し黙れこの変態!」

幼馴染「ひ、酷い……本気で心配してるのに……」

男「涎を拭いてから言えよ」

幼馴染「あら」ジュルリ

男「大体舐めるんでいいなら自分で出来るわ。口の中だから舐め放題だろ」

幼馴染「男の口を舐め放題だって!?」

男「言ってねえ!」

幼馴染「しかし男、知っているかい?」

男「あ?」

幼馴染「女性の唾液は殺菌効果も強いんだぞ?」

男「はあ?」

幼馴染「女性ホルモンの影響らしいが」

男「……」

幼馴染「さらに異性の体内に入ったらもっとその殺菌効果は強くなるらしいぞ」

幼馴染「さらにさらに、普段から一緒に居るような、そう!いつまでも恋人同士になかなかなれない親友同士のような、そんなリラックスできる相手だと今なら5倍の効果が出るらしい!」

幼馴染「そう!まるであたかもボクと男の為にあるような効果だ!やっておいた方がいいぞ!」



妹「あちゃー……結構大きいですね」

男「だろ?飯が痛い」

妹「ふふ、兄さん最近夜遅かったですもんね」



幼馴染「…………」

幼馴染「男、なにしてる」

男「お前の作り話には付き合ってられん」

妹「全くです」

幼馴染「また貴様かブラコンの権化が」

妹「ふふふ、最高の褒め言葉ですよ」

男「肯定すんな」

幼馴染「そうだ!それに男はボクと話していたんだ!外野は出ていくんだな」

妹「ふぅん、そんな事言うんですね」

幼馴染「貴様には事男に関しては譲る気は無いよ」

妹「そーですかそーですか。所で兄さん、塗り薬持ってきたので口を開けてください」

男「お、まじで?」アーン

妹「んっ……ちゅっ」

男「んんっ!?」

幼馴染「んなぁぁぁぁ!?」

妹「ん、ふ……」

男(し、舌が……い、痛いのに少し気持ちいい……って何やってんだ俺!)

バッ

男「な、何すんだ妹!」

妹「傷は舐めれば治るんですよ?」

男「お、お前だからって……」

幼馴染「うにゃぁぁぁ!男ぉぉぉ!!」

男「」ビクッ

幼馴染「ぼ、ボクだって、ボクだってえええ!」

幼馴染「ん、ちゅうううう!」

男「んんっ!?」

妹「んなぁ!?」

スマホ書きにくすぎワロス

素晴らしい

おら早くしろや

はよ

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 _/_ミつ/ ̄/
     /_/ ̄

>>10
お前…一体それ何代目のスマホだよ…

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