ミカサ「エレンと結婚したい。…でも…」(107)

ミカサ(私は恋をしている。)

ミカサ(意中の相手は幼馴染で家族で命の恩人のエレン…)

ミカサ(いつからこのような感情を抱いていたのかは知らない…多分一目惚れだった…というかお互いに出会うべきして出会って運命的に好きになった)

ミカサ(私は将来エレンと結婚したい、そのためならどんな試練だって乗り越えられる覚悟はある)

ミカサ(ちなみに私とエレンは両思い。昨日だって5回も私の身体を触ってくれたし10回も名前を呼んでくれた)

ミカサ(でも…私たちの愛にはとても大きな障害がある…)

ミカサ(それは…)

ミカサ(性別だ。)


※キャラ崩壊、百合、女体化、微エロ注意

キマシタワー



【女子寮】

ミカサ(私の朝はエレンの寝顔を観察することから始まる)

ミカサ(ヒクヒクと可愛く動く鼻、不定期にパクパクする口…その他諸々すべてが愛おしい…)

ミカサ(このまま抱きしめて2人で愛を育みたい…)

ミカサ(と言っても時間は待ってくれない、もうそろそろエレンを起こしてあげないと、寝ているエレンも可愛いけど起きているエレンはもっと可愛い)

ミカサ「エレン起きて、そろそろご飯の時間」ゆさゆさ

エレン(♀)「んー…もうすこしだけ…寝かせて…むにゃむにゃ…」

ミカサ「ダメ、はやく起きて!」バッ

エレン「うひゃあ!…い、いきなり布団を取るなよ…」

ミカサ「おはよう、エレン」

エレン「…ん…おはよう」

ミカサ「…まだ眠い?」

エレン「ぜんぜん大丈夫…そもそも…別にお前に起こされなくても…自分で起きられるし…」

ミカサ(明らかに眠そうなのに無理して平気に振る舞うエレン可愛い)

ミカサ「ねぇエレン、久々に着替えを手伝ってあげようか?」

エレン「や、やだよ!お前は俺のお姉ちゃんか!」

期待

こんな作品待ってた
期待

ミカエレの百合とは期待せずにはいられませんな

期待

ミカサ「違う」(夫)

ミカサ「遠慮なんてしなくていい、私たちは家族なんだから」

エレン「別に遠慮してるわけじゃ…」

ミカサ「それじゃあ脱がせてあげるね」サワサワ

エレン「ちょっ…!着替えくらい自分で…!」

ミカサ「1人でやるより2人でやる方が効率いい、私に任せて、エレン」

エレン「だから俺は!」

ミカサ「ほら、バンザーイして?」

エレン(聞いちゃいねぇ…)

エレン(ミカサはこうなったらテコでも動かない…ここは素直に従っておくか…)

エレン「……ん」バンザーイ

ミカサ「パジャマ…脱がせちゃうね」

するするする…ぷるんっ!

ミカサ(ブラの間からはみ出る乳房がエロい…)

ミカサ「…エレン…またおっぱい大きくなった?」

エレン「ん?そうなのか?よくわからない」

ミカサ「そろそろこのブラじゃキツいでしょ?今度2人で下着買いに行こう、私が可愛いの選んであげる」

エレン「や、やだよ!お前に選んでもらった下着なんて恥ずかしくて着てられるか!」

支援

アルミンはおっぱいに囲まれて飯食ってんのか……
支援

ミカサ「エレンも女の子なんだから、もっと可愛いものを着なきゃ」

ミカサ「それに…」

ずぼっ!

エレン「…あっ!///」(ズボン下ろされた…!)

ミカサ「これは私がエレンの誕生日に買ってあげた縞パン…私に貰った下着なんて恥ずかしくて着られないんじゃなかったの?」

エレン「うわああああ!これはっ…違うッ!誤解だ!別にミカサから貰ったものだから大切にしてるとかじゃないからな!パンツがこれしかなかったから仕方なく穿いてるわけであって…//」アタフタ

ミカサ「はいはい、わかったわかっか」

エレン「……本当にわかってる?」

ミカサ「うん、エレンのことなら誰よりも理解してるつもり」

ミカサ(毎日どんなパンツを穿いてるかとかもね…)

マダー?

ミカサ「さてと、次は…」

エレン「もう自分で着替えるから勘弁してくれ…」

~数分後

エレン「ミカサに着替えさせてもらったらいつもよりだいぶ時間がかかった…」

ミカサ「エレンが何かするたびに抵抗するのが悪い」

エレン「…ミカサが変なとこばかり触るのが悪い」

ミカサ「仕方ない、不可抗力」

エレン「むー…」


【食堂】

ライナー「おいアルミン、お前、ミカサとエレン…どっちが本命なんだ?」

アルミン「なっ、何を言ってるんだいライナー!」

アルミン「ぼ、僕は本命とかそういうのは無いよ!どっちも大切な友達だ!」

ジャン「ケッ…良く言うぜ、容姿だけならミカサもエレンも上玉じゃねーか」

このエレン人買いを殺したのかな

>>15のトリミスった

今から少し書き溜めようと思うから次に投稿するまで時間がかかるかも…

遅くても構わないよー
待ってる

うむ
いつまでも待ってるからゆっくり自分のペースで仕上げてくれ
更新が無くなったらライナーを放つから気を付けておくれ・・・

乙 ゆっくり書いてちょーだい
アルミンうらやましいぃー このキノコ頭野郎

ジャン(まあ…妙な噂は良く耳にするがな…)

「おーい、アルミーン!」

ジャン「お、噂をすればだ」

エレン「アルミン、おはよう!」

ミカサ「…おはよう」

アルミン「うん、2人ともおはよう」

エレン「今日はライナー達とご飯食べるのか?」

アルミン「うん、悪いね」

エレン「いいよ、気にしないで」

ミカサ「エレン、私たちは向こうで食べよう」

エレン「ああ、そうだな」

ミカサ「あっ…エレンの髪に埃がついてる…とってあげるね」ヒョイ

エレン「う…そのくらい自分で取れるって…」

ミカサ「エレンの髪…サラサラで気持ちいい…」ナデナデ

エレン「や、やめてよ…!みんなのいる前で…」

ミカサ「別に私は気にしてない」

エレン「俺が気にする!」

ジャン「へっ…相変わらずお前ら2人はベッタリだな、もしかしてデキてんのか?」

ミカサ(今更気づいたの?)

エレン「なっ…!冗談は顔だけにしろよ!」

ジャン「冗談じゃねーよ、結構噂になってんぞ?お前らのこと」(顔だけ?)

エレン「お、俺のことはともかく…ミカサまで侮辱することは許さないぞ!」

ジャン「だったら女同士分相応に付き合えよ、気持ち悪りぃ」

ミカサ(私たちの崇高な関係が一般人に理解されるとは思ってない、無視無視)

エレン「あ、あんたねぇ…!喧嘩したいなら素直にそう言いなよ!この腰抜け!」ギッ!

ジャン「あ"ぁん!誰が腰抜けだって!」

グィ!

エレン「ッ…!服が破けちゃうだろう」

ビリィ!

…ぷるんっ

エレン「が?」

ジャン「あ」

ミカサ「は?」

エレン「…///」


ーーーーーー


ーーー


ジャン「…………」ボロボロ

ライナー(ジャン…お前の犠牲は忘れない…お陰で良いものが見れた)

エレン「ミ、ミカサ…少しやりすぎだよ…」

ミカサ「そんなことはない、こいつはエレンの衣服を破り捨てて乳房を凝視するというセクハラ紛いな行為を行った、本当はまだ制裁が足りないくらいだ」

エレン「そ、そうかもしれないけど…」

アルミン「それよりエレン、予備の服はあるのかい?」

エレン「あ…そういえばこの前これ以外全部洗濯に出したんだった…」

ミカサ「大丈夫、私の服を貸してあげるから」

エレン「ミカサの服か…なんか恥ずかしいな…」

ミカサ「じゃあエレンは今日1日胸元が大きく破れてる服で過ごす?」

エレン「…イヤだ」

ミカサ「でしょ?」

ミカサ「善は急げ、今から女子寮に引き返そう、幸いまだ時間はある、着替えてから朝食をとっても断然間に合う」

エレン「朝食を食べ終わってからでいいんじゃないか?」

ミカサ「だめっ!事は一刻を争う!」(こんなやらしい姿のエレンをこれ以上ここに居させるのは危険…!)

エレン「わ、わかったよ…」


【女子寮】

ミカサ「はい、どうぞ、これを着て?」

エレン「…ん」

ー着替え中ー

ミカサ「…どう?」

エレン「う~ん…少し胸の辺りがキツイかな?」

ミカサ「……」

エレン「で、でも…お陰で助かった、ありがとな…ミカサ…」

ミカサ「エレン…!」

ミカサ(やっぱりエレンはいい子…かわいい)

ミカサ「よしよし」ナデナデ

エレン「なっ、なんだよ急に!」

ミカサ「エレンが可愛かったから、つい」

エレン「…人前ではダメだからね」

ミカサ「…善処する」(つまり…2人きりの時は良いってこと?)

【食堂】

エレン「やっとご飯が食べられる…」

ミカサ「時間もまだあるから、ゆっくり食べてね?」

エレン「…むぅ、わかってるよ、そのくらい…」

アルミン「おーい、ミカサーエレーン!」

エレン「ん、どうしたアルミン?」

ミカサ「私たちに何か用?」

アルミン「うん、教官が呼んでたよ、教官室に来てくれ、だって」

ミカサ「教官が?何のようだろう?」

エレン「んー…別に悪いことした覚えはないんだけどなー」

アルミン「いや、成績上位者10名が全員呼ばれてたから怒られるとかそういう関係じゃないと思う」

エレン「そっか、ありがとな、アルミン」

ミカサ「教官室に急ごう、みんな待ってる」

【教官室】


キース「ん…集まったようだな」

キース「お前達を集めた理由は他でもない、この街の駐屯兵団からお前ら当てに依頼が来た」

キース「最近この街では頻繁に人攫い事件が起きている、そのことは知っているな?」

ミカサ(人攫い…)

キース「それに関する依頼だ」

キース「その事件には駐屯兵団、憲兵団ともに大変頭を悩ませている、住人からの被害届も相当な量らしい」

キース「それに、ウォール・マリアが破られた影響によりどの兵団も致命的な人材不足に悩まされ続けている、ただでさえやる事が多いのに人攫い事件まで起きていてはどの兵団も手を十分に回せない」

キース「そこで、今日お前らには街に出てもらい駐屯兵団、憲兵団と連携して人攫い事件の調査をしてもらうことになった」

ジャン(今日かよ…相変わらず唐突だな…)

キース「詳しい話は駐屯兵団本部で聞くことになると思うが、2人1組みのペアで行動することになるだろう」

キース「それと、人攫いらしき怪しい人物を見つけた時はすぐに本部に連絡しろ、相手は何を仕出かすかわからない」

キース「危険の伴う任務だが、お前らの実力を買っての判断だ、健闘を祈る」

「ハッ!」


【街】

エレン「人攫いなんて絶対許せない…!この任務、頑張ろうな、ミカサ!」

ミカサ「…うん」(人攫い…何か嫌な予感がする…)

休憩します
続きは夜中あたりに投稿すると思います

いい展開だ

http://i.imgur.com/FwkLoMI.jpg
これの髪を下ろした感じをイメージしてる
続き待ってるよ

乙!
面白いな 支援

よくある可愛いだけのssじゃないのがいいですな

乙待ってる

ミカサ(でも良かった…エレンと一緒に行動できて…これでエレンに何か起きても私が守れる…)

エレン「このトロスト区壁門付近で人攫いらしき怪しい人物を目撃した情報が入ってる、この近くを探索してみるか」

ミカサ「………」(どうか何も起こりませんように…)


~数分後

【裏通り】

ミカサ「…ッ!エレン、アレ見て!」

エレン「…!アレは…」

少女「んっ…むー!むー!」

謎の男「へっへっへっ…大人しくしてな…」


エレン「!!…まさかこんな簡単に見つかるとはね…!」

エレン「ミカサ…お前は急いで本部に連絡しろ…!俺はここに残ってあの子を助ける!」

ミカサ「!!…何を言ってるのエレン…あなた1人を残すことなんて出来ない…!それに残るなら私が…」

エレン「ダメだ!ここは俺が残る、お前は俺より足が速い、このことを早く本部に知らせるんだ!」

ミカサ「だったらエレンも一緒に!!」

エレン「俺は…あの子を助ける!」

エレン「早く…助けてあげたいんだ…!」

ミカサ「………ッ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


「オイ…本当に売れるんだろうな、こいつは…まだガキじゃねーか」

「ガキはガキでも東洋人のガキだ…それ相応の価値はある」

ミカサ(誰か…助けて…誰か…)


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ミカサ(私も…あの子を助けたい…)

ミカサ「………エレン」

ミカサ「…ッ!…あの子のこと…お願い…!」

エレン「…うん、任せて!」

ミカサ「…絶対…無事でいてね…」

エレン「…ああ、約束する」

ミカサ「…すぐ戻ってくる!」

ダダダダ!

エレン「…よし、やるぞ…」

人攫い「こいつはなかなか上玉なガキだ…へっへっへっ…帰って味見してから売っぱらってやるかな…」

少女「…………」(誰か…助けて…)


エレン「…おい、そこのあんた」

人攫い「…ッ!」(その制服は訓練兵…!)

エレン「その子を離しやがれ!」

バコンッ!

人攫い「…ぐほぁ!」

少女「やんっ!」

エレン「大丈夫か?怪我は無い?」

少女「う…うん…大丈夫…あなたは…?」

エレン「俺のことはいいから、あんたは早く逃げて…」

少女「わ、わかった…」

スタタタッ

人攫い「テ、テメェ…よくもやってくれたな…せっかくの獲物を…」

エレン「…今からあんたをぶちのめして駐屯兵団につき出す、観念するんだな」

人攫い「…そう簡単にいくかよ!オラァ!」

ブンッ!

エレン「遅い!そして食らえッ!」

ドスンッ!

人攫い「けはっ…!」バタ…

エレン「はぁ…はぁ…どうだ…もう立ち上がれないだろう…」

人攫い「ぐ…ぐぐ…これで…勝ったと思うなよ…」

エレン「…?どう言うことだ?」

人攫い「へっへっへっ…」

ガツンッ!

エレン「うっ…」(後ろから…!仲間が…いたのか…)

バタンッ

人攫いB「おいおい、こんな小娘にのされちまうとは随分情けないな」

人攫いA「へへへ…ざまあみろ…助かったぜ相棒」

エレン(意識が…遠く…)

………………………………………

…………………………

…………


ミカサ(私が駐屯兵を連れて現場に戻ってきた頃にはエレンは既にいなかった)

駐屯兵「おい、アッカーマン!本当にこの場所で目撃したのか!」

ミカサ(私のせいだ…私があそこで引き下がったから…エレンを手放したから…)

駐屯兵「おい、アッカーマン!聞こえているのか!オイ!!」

ミカサ(私は…また家族を…大好き人を…奪われてしまった…)

……………………………………

………………………

…………


【空き家】

エレン「う、うぅん…俺は一体…」

エレン(確か俺は人攫いに気絶させられて…ここは…何処だ…?)

ガチンッ!

エレン(ッ!腕が動かせない…足も…縄で拘束されているのか…)

人攫いA「ようやくお目覚めのようだな」

エレン「あっ、あんたは!」ギロッ

人攫いA「へっへっへっ…良い目で睨みやがる…」

人攫いA「…あの時はよくもやってくれたな、この小娘が!」

バチンッ!

エレン「…痛ッ!」

人攫いB「おいおい、大事な商品を傷物にする気か?」

人攫いA「どうせ向こうでもっと酷い調教が待ってるんだ、少しくらい構わないだろう?」

人攫いB「…やりすぎんなよ」

人攫いA「へっへっへ…わかってるよ…」

人攫いB「それじゃあ、俺は外の見張りをしてくる」

人攫いA「おう、頼んだぞ」

人攫いA「さてと…」チラッ

エレン「ぐっ…あんた達!一体俺をどうするつもりだ!このまま殺すのか!?」

人攫いA「殺すぅ…?そんな勿体無いこと誰がするかよ」

人攫いA「お前はこれから内地に運ばれて売られるんだよ、お前を買ってくれるご主人様の趣向にもよるが一生奴隷か金持ちのペットのどちらかだろうな」

エレン「そ、そんな…」

人攫いA「へっへっへ…目付きは悪いが顔は整ってる、スタイルも悪くない、お前はなかなか高く売れると思うぜぇ!」サワサワ

エレン「や、やめろ…!お、俺に触るな!気持ち悪い!」

人攫いA「なぁに…すぐ慣れるさ…というか、無理矢理にでも慣れさせられると思がな」モミモミ

エレン「…ヤダ…さわらないで…きもちわるい…」

エレン(誰か…助けて…)

((助けて…ミカサ…!))

風呂入ってくる

あんた酷いお方やで・・・(全裸待機)

ガシャァァァン!

人攫いB「ぐあああああ!!」

エレン「!?」

人攫いA「なっ…なんださっきの音は…それに今のは相棒の声か…?」

人攫いA「相棒!相棒!!返事しろ!くそっ…一体どうなってやがる…」

「…あなた?私のエレンを勝手に奪おうとしたのは…?」

エレン「……あ」

人攫いA「な、なんだテメェ!何者だっ!一体何しに来やがった!」

ミカサ「私はエレンの家族…大切な人を…取り戻しにきた!」

人攫いA「くっ…コレの知り合いってことは訓練兵か…!」

ミカサ「これ以上口を開かないで…あなたの汚らわしい声なんて聞きたくない、エレンの耳が穢れる」

人攫いA「こ、こっちには人質がいるんだぞ!攻撃できるもんなら攻撃して…」

ミカサ「…不毛」

スッ…ズババババ!

人攫いA「あが…」

バタッ

ミカサ「…あなたにエレンを触る暇なんて与えるわけない」

ミカサ「…エレン…大丈夫?」

エレン「ミ…ミカサ…!…どうして…」

ミカサ「エレンが助けを求めてたから、私はエレンのためなら何だってする」

…ぎゅう

エレン「ミ…ミカサ?」(抱きつかれた…人肌って…こんなに暖かいんだ…)

ミカサ「…ごめんなさいエレン…私があなたを手放したから…あなたのそばに居てやれなかったから…エレンを辛い目に合わせてしまった…もう絶対離さない…私が守る…」

エレン(………)

エレン「…俺の方こそ…ごめん…約束…守れなかった…」

ミカサ「約束なんてどうでもいい…エレンが無事に私の元に帰ってきてくれたんだから…それでいい…」

エレン「………」

エレン「…なあ…ミカサ…」

ミカサ「…なに?」

エレン「…もう少しだけ…こうしていてくれないか?」

ミカサ「うん…エレンが望むならいくらでも…」

エレン「…ありがとう」

エレン(なんだろう…この胸のドキドキ…なんか…心地良い…)

………………………………………

………………………

…………



ミカサ「エレン…本当にいいの?」

エレン「…何度も同じこと聞くなよ…バカ」

ミカサ「…今回ばかりは…私も自分を保ってられないかもしれない…エレンを傷つけてしまうかもしれない…」

ミカサ「それでも平気?後悔しない?」

エレン「…俺の心と身体は…もうミカサのものだから…こんな俺で良ければ…今夜は好きにしていい…」

ミカサ「…エレン」

エレン「………ミカサ」


………………………………………

…………………………

…………



【女子寮】

エレン「……はっ」パチッ

エレン(夢…か…)

エレン(…なんであんな夢見ちまったんだろう…疲れてるのかな…?)

エレン(なんか…たまらなくミカサに会いたい…でも今は夜中だし…寝てるよな…)

エレン(…………)

エレン(…そういえばこの服ってミカサの服だったよな…)

エレン(少しだけ…ミカサの匂いがする…)

今日はここまでにします

ミカエレかと思った?残念ミカエレミカでした!

お疲れ様!

おつん

はよはよ

まだー?

エレン(少しだけ…ミカサの匂いがする…)

エレン(………)ヌギヌギ

…くんかくんか

エレン(…いい匂い…安心する…)

エレン(なんか…俺変だ…今日ミカサに助けられてから…ミカサのことばかり考えてる…)

「エレン…?何をやっているの?」

エレン「ッ…!だっ、だれ!?」

ミカサ「私」

エレン「わっ…ミ…ミカサ…な、なんでここにいるんだよ…!」

ほうほう

ミカサ「エレンが寂しがってると思って様子を見にきた」

ミカサ「それより…さっきエレンは私の服で何をやってたの?」

エレン「…えーと……それは…その…なんだっていいだろ!」(言えない…ミカサの匂いを嗅いで安心してたなんて言えない…)

エレン(そんな変態みたいなことをしてたのがバレたら…ミカサに嫌われるに決まってる…)

ミカサ「…もしかして…私の服の匂いを嗅いでた?」

エレン「ち、ちがっ…」

ミカサ「…変態」

エレン「………ッ!」


ミカサ「でも…嬉しい…」

ミカサ「…そんなに私のことが欲しかったなら私の布団に来てくれれば良かったのに…」

エレン「………え?」

ミカサ「今日は私が寂しがり屋さんなエレンのために一緒に寝てあげる」

スルスル…

エレン(布団に入ってきた…)

ミカサ「んっ…エレンの匂い…」クンクン

ミカサ「…こうやって一緒の布団で寝るのは久しぶりだね…」モゾモゾ

エレン「…みっ、みかさ!近い!近すぎるっ!//」(…ミカサの吐息が…顔にかかる…!)

ミカサ「エレンの瞳…金色で綺麗…」ウットリ…

エレン「やっ…そんなに見つめないで…//」

ミカサ「?…なんで照れてるの?」

エレン「てて、照れてなんか…ない…!」

ミカサ「嘘つき…でも照れてるエレンも可愛い…抱きしめたい…」

ぱふっ!

エレン「ぁ…」(ミカサの胸が顔に…柔らかくて…暖かい…)

ミカサ「エレンはこうやって抱きしめられるのが好き…昔カルラおばさんが教えてくれた」

エレン「…み、みかさ………//」(か、身体が熱い…俺…どうしちまったんだ…)

ミカサ「エレン、顔が真っ赤だよ?どうしたの?」ナデナデ

エレン「…わから…ない…」(ミカサに撫でれた…気持ち良い…)

エレン「…でも…悪い気分では…ない…」

むぎゅう…

ミカサ「ふふっ…かわいい…今夜はいっぱい甘えていいからね…」

エレン「…んっ…みかさ…みかさ…」スリスリ

翌日

【女子寮】

エレン「すや…すや…」

ミカサ「エレン起きて、もう朝だよ」ゆさゆさ

エレン「うぅん…あさ?」

ミカサ「起きた?今日は早いね」

エレン「あ…ミカサ…昨日は…その…あの…」

ミカサ「…昨日のエレンはとても可愛かった、いつもあれくらい素直なら私も嬉しい」

エレン「お、俺はいつも素直だ!」

ミカサ「どうだか」クスクス

エレン「むぅ………」

【食堂】

「おい、エレンが来たぞ…」ボソボソ

「人攫いに捕まった噂は本当なのかな…」ボソボソ

「さぁな…でも人攫いに相当酷いことされたって噂が流れてるぜ…」ボソボソ

「酷いことって…どんなことされたのかな…少し気になるかも…」ボソボソ

「俺の聞いた話では全裸で辱められたとか…」ボソボソ

「酷いな…」ボソボソ

「で、でも…話を聞くだけならなんか興奮しないか…?」ボソボソ

「おいバカ…!不謹慎だぞ…!」ボソボソ

「わっ…悪りぃ…」ボソボソ

エレン「………」シュン

ミカサ「…今日はあっちの隅の方で食べよう」

エレン「…うん」

…パクパクモグモグ

エレン「…ご馳走様」

ミカサ(エレン…)




【女子寮】

ミカサ「エレン…妙な噂が流れてるみたいだけど…気にしないで」

エレン「気にしてなんか、ない」

ミカサ「……嘘つき」

ミカサ「私は知ってる、エレンは強いけど、たまには誰かに頼りたくなったり甘えたくなったりもする」

エレン「そ、そんなことない…!俺は兵士だ!」

ミカサ「エレンは1人で溜め込みすぎ…エレンだって女の子なんだから…」

エレン「お…女の子?俺が?」

ミカサ「だからもっと私に甘えて欲しい…なにか私にできることはない?」

エレン「べ、別にいいよ…お前にはいつも迷惑かけてるし…昨日だって…俺のせいで…」

ミカサ「私はエレンのことが迷惑だなんて思ったことは一度も無い、そして未来永劫そんなことは思わないだろう」

ミカサ「だから遠慮しないで…私を頼って…」

エレン「………」

エレン「………だったら…今日も一緒に寝てくれないか?」ボソッ

ミカサ「…エレン」

エレン「…ダメ…か?」

ミカサ「もちろん、良いに決まってる」

エレン「…こんなこと頼むのはミカサだけだからな…誰にも言うなよ…」

ミカサ「……わかってる…」

~数日後



【女子寮】

ミカサ「…今日も?」

エレン「う、うん…」

ミカサ「ここ数日毎日だね」

エレン「…やっぱり迷惑?」

ミカサ「迷惑じゃない。何度も言わせないで」

エレン「…ごめん」

ミカサ「くすっ…昼間はあんなに生意気なのに…」

エレン「か、からかわないでよ!」

ミカサ「ふふっ…ごめんね?」

エレン「……」ぷいっ

ミカサ「エレン、拗ねないの」

エレン「…拗ねてない」

ミカサ(かわいい)

ミカサ「…どうしたら許してくれる?」

エレン「…今夜…一緒に寝てくれたら許す…」

ミカサ「…お安い御用。さぁ…おいで、エレン…」

エレン「ん…ミカサ…」

今日はここまでにします

なんか展開雑だな…

おつ
エレン可愛過ぎ

お疲れ様
エレンと結婚したい

可愛過ぎて辛い泣けてくる

>>74-76に同じく

なんだこのかわいい生き物と慈しみの化身は

もう結婚するしか・・・

結婚はできなんだ...

だがその背徳感がいい

愛に性別なんて関係ありませんですはい

何でわざわざエレンを女にするのか理解に苦しむが
それはいいとして
百合のSEXってただのオナニーだもんな
それにトランスジェンダーって聞こえは良いけど障害なんだよね。
可哀相な目でしか見れないんだ。御免

作者逃亡?

ちょいとネタに詰まっていろいろ模索中
逃亡はしない予定

これから書く内容はエレンのキャラがかなりおかしくなるかもしれない、まあ既におかしいって言われたらその通りだけど

あと微エロって書いてあるけどガチエロも入るかも…

は?ガチエロ?




お願いします

まってる

>>84
期待してます!

久々に投稿します

エレン「ん…ミカサ…」ヨタヨタ

ミカサ(まるでご主人様に擦り寄る仔犬みたい…かわいい…)

するする…

ミカサ「…やっぱり1つの布団で2人が寝ると狭いね」

エレン「…狭い方が…いい…」ボソッ

ミカサ(同感)

エレン「………」スリスリ

ミカサ(無言でエレンが私の胸に頬ずりしてくるのは撫でて欲しい合図)

ミカサ「…いい子いい子」ナデナデ

エレン「……んっ」

ミカサ(右手で頭を撫でながら左手を腰に回して抱きしめてあげるとエレンは喜ぶ)

ギュウ…

ミカサ「…気持ち良い?」ナデナデ

エレン「……うん」(ミカサに撫でられてると母さんを思い出す…懐かしくて…暖かい…)

ミカサ「ふふっ…よかった…」

ミカサ「………」ソロ~

パフッ…サワサワ…

エレン「……あ……」(お尻…触られてる…)

ミカサ「…エレンのお尻…柔らかい…手が吸い付く…」ムニムニ

エレン「み、みかさ…手つきが…いやらしいよ…」

ミカサ「別にいやらしいことなんて無い、女の子同士なんだから」ムニュムニュ

エレン「だ、だけど…アッ…!」

ミカサ「…お尻揉まれただけで感じてるの?」

エレン「ミ…ミカサが毎日揉んでくるから…」

ミカサ「嫌だった?」

エレン「……」モジモジ

エレン「…嫌では…ない…」

エレン「でも…身体が熱くなって…変な気分になる…だから…」

ミカサ「…クスッ…やっぱり感じてるんじゃない…」

エレン「…うぅ」

ミカサ「…女の子にお尻揉まれて感じてるなんて…エレンは変態だね」ムギュムギュ

エレン「…ッ!… へ、変態なんかじゃ…ない…」

ミカサ「どうだか、毎晩私の所にやってくるのは私に身体を触って欲しいからなんじゃないの?」ツツー

エレン「ひっ……!」(お腹…指でなぞられて…ゾクゾクする…)

ミカサ「…こんな風に…!」ムギュッ

エレン「…ぁっ…//!」(む、胸を鷲掴みにされた…)

エレン「…ち、違う!…俺はただ…ミカサと一緒に居たいだけで…別に…そんなつもりじゃ…」

ミカサ「へぇ…そんなこと考えてたんだ……私もエレンと一緒に居られて幸せだよ?」

エレン「…うぅ……」

ミカサ「……エレンのおっぱい…また大きくなったね…」モミュモミュ

エレン「…っ、………んっ!//」

ミカサ「…毎晩私が揉んでるからかな?」フニフニ

エレン「…し、知らない……でも…確かに最近ブラがキツくなったような感じは…してる…」

ミカサ「ふむ…迷信かと思っていたけど、本当に胸は揉まれると大きくなるのかもしれない…」

エレン「……」

ミカサ「そうだ!…エレン、私の胸を揉んでみて」

エレン「えっ…!」

ミカサ「実験してみよう、もしエレンが私の胸を揉んで私の胸が大きくなったら噂は本当だったってことの証明になる」

ミカサ「ほら…エレンのよりかは小さいけど…形は良い方だと思うから」ヌギヌギ

…ぷるっ

エレン「…いっ、いきな脱ぐなよ!」

ミカサ「いいじゃない、別に女の子同士なんだから」

ミカサ「それとも…エレンは女の子の身体に欲情する変態なの?」


エレン「…そ、そんなことない」

ミカサ「だったら早く触って…大丈夫。怖くないから」

エレン「う…うん…」

エレン「………」ソ~

エレン(ミカサのおっぱい…)

ムニュッ

ミカサ「…んっ」

エレン「…あっ」

…モミュモミュ…タプタプ…

ミカサ「……触り心地は…どう…?」

エレン「…柔らかくて…あったかい…」フニフニ

エレン(ミカサの胸を触ってると…なんか…ドキドキする…悪くない…感覚…)

ミカサ「んっ………!」(エレンが夢中で私の胸を弄ってる…赤ん坊みたいでかわいい…)

ミカサ(私だけのエレン…誰にも渡さない…)

エレン「…ミカサ……」ムギュ




翌日

【食堂】

アルミン(最近エレンの様子がおかしい…)

ミカサ「…エレン、またニンジン残してる。好き嫌いはいけない」

エレン「…ッ!…ご、ごめん…今すぐ食べるから」パクパク

ミカサ「別にそんなに焦らなくていい、なんなら私が食べさせてあげようか?」

エレン「ええっ!」

ミカサ「はい、あーんして?」

エレン「ミ、ミカサ!流石に人前でそれは恥ずかしいよ…!」

ミカサ「恥ずかしくない、私達は家族。」

エレン「で…でも…」

ミカサ「ほら、口開けて?あーんして?」

エレン「うぅ……あ、あーん…//」

パクッ…

エレン(うぅ…やっぱり不味い…でも…しっかり食べなきゃミカサに怒られる…)モグモグ

…ゴクン

ミカサ「ふふっ…よく食べられました」ナデナデ

エレン「……う、うん…」(褒められた…嬉しい…)

アルミン(やっぱり何かおかしい…エレンから以前のような覇気を感じられない…)

とりあえず今日はここまでにします

一週間近く放置してた癖に書き溜め少なくてすまん

>>100ならミカサ・イェーガー

乙であった

保守

アルミン…
両手の花は百合でしたね^ ^

ああつまんねえ

ほしゅ

互いが病みかけの百合は、いいねぇ

はぁ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月10日 (水) 20:57:18   ID: JhIBJ_hd

まさかの放置プレイプルプル

2 :  SS好きの774さん   2014年10月23日 (木) 00:40:50   ID: L1MksIP8

続きまだまだ?

3 :  SS好きの774さん   2015年01月10日 (土) 23:10:35   ID: 5pRTW6W5

続きは……どこ。
あるなら、出しなさい。

4 :  SS好きの774さん   2015年01月14日 (水) 15:08:06   ID: 4dPZjY1L

まだ出ないんですか?早く出さないと荒らしに行くよ?

5 :  SS好きの774さん   2015年12月31日 (木) 14:38:32   ID: jTdiOTyg

続き・・・

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom