エレン「進撃の漂流教室」(117)
漂流教室のパロSSです
勝手な設定が入ったりするかもしれませんが生暖かい目で見てください
エレン「やべえ、寝坊しちまった、朝礼に遅れちまう」
朝礼の始まる寸前に間に合いました、みんなはもう訓練場に出ていました
教官「今週のモットーは命を大切にすることです」
エレン(やがて朝礼が終わり、俺たちは行儀よく教室へ戻って行きました)
昼前授業
教官「スプリンガー、授業中に寝るな減点するぞ」
コニー「すいません教官、朝飯をサシャに取られてしまって、力が入らないんです」
ググー,,,!!!
教官「誰だね、朝飯という言葉を聞いただけで腹を鳴らすものは」
ユミル「サシャブラウスさんでーすwww」
みんな「「「ハハハハハハ!!!」」」
教室が笑い声に包まれているその時だった…
カタカタカタ
エレン「ワッ!!!」
エレン「みんな」
エレン「教室が揺れているぞ!!!」
みんな「エッ!!!」
エレンが指を指す先にある、黒板に立てかけてあるチョークが、ひとりでにカタカタと揺れていた。
みんな「「あっ!!!、チョークが動いているぞ!!!」」
教官「まてまて、静かにしろ」
………
カタカタカタカタァタ
グラグラグラグラグラ
ドッドッドッ!!!!
みんな「わっ!!!」
コニー「きゃー!!」
エレン「でかいぞ!!!、まさか、また超大型巨人が現れたのか!!??」
教官「落ち着けー!!!、おちつくんだ!!!、みんな机の下に潜るんだー!!!」
ズズズズズ!!!!!
クリスタ「ユミル怖い!!」ダキツキ
ユミル「キャー!!!キャー!!!」
期待
グラグラグラ…
………
……
…
教官「おわった、3分以上たったからもう大丈夫だ!!!」
エレン「あっ」
エレン「おいミカサ終わったんだぞ!、はなせよ!!!」
エレン「はなせよ、みっともない!」
ミカサ「きゃ…」
ミカサ「何をするのエレン…」
エレン「だってお前、そのなんだ、俺にだきついてきただろ!!」
ミカサ「ちがう、先に抱きついてきたのはエレン」
エレン「嘘つけ、俺に罪を擦り付けるつもりだな!!!」
教官「まあまあ!、静かにしろ!」
クリスタ「ああ怖かった!!!」
ライナー「マグネチュード5くらいはあったぞ…、なぁベルトルト」
ライナー「ん?どこに行ったベルトルト?」
教官「さーってと、やっと平常に戻ったようだから、授業を開始するぞ!!」
教官「何事もなかったようだし…」
教官「いいか、どんな場合でも慌てるな!、理性が狂うからな」
教官「巨人を前にしてもそうだ、わかったか!!!」
みんな「「「ハーイ!!!」」」
ライナー(ベルトルトのやつ…、どこにいっちまったんだ…)
教官「さて、時間目の授業は道徳の授業だったね」
教官「今日は君たちに将来何になりたいか聞いてみようか」
教官「アルレルト、君は将来なにになりたいかね?」
アルミン「ハッ」
アルミン「私は将来、調査兵団に所属し、外の世界を探検してみたいです」
ユミル・ジャン・コニー「「「ダハハハハハwww!!!」」」
教官「あっ、コラ、なぜ笑うんだ」
ユミル「だってアルミン、座学以外は全部人並み以下じゃないですかーwww」
アルミン「…」シュン…
クリスタ「ユミル!!!」
ユミル「なんだよ、本当のことをいったまでだろ」
ギャー!!!
突然、外の方から、他の教官の絶叫が聞こえ、みんなが声のする方向に振り向いた。
ジャン「な、なんだ!!?」
教官「あれは、メガネ教官!!」
マルコ「な、何が起きたの?」
エレン「あっ、他の教官が慌てて外の方にかけていったぞ!!!」
……なんか、そこはかとなく、漂流教室の雰囲気でてて、うすら怖いな
支援
エレン「教官たち、みんな行ったきり戻ってこないぞ」
トーマス「他の組の連中も心配して教室から首を出しているぞ」
エレン「俺ちょっと、代表で様子を見てくるよ!!!」
そう言って、おれはみんなを教室に残して、一人で外に向かった。
ミカサ「待って、エレン」
エレン「なんだよミカサ、お前も来るのか?」タッタッタッ
ミカサ「私は女子代表」ドッドッド
エレン「何かあっても知らないからな!!」タッタッタ
ミカサ「大丈夫」ドドドドド
エレン「少しゆっくり走れよ!!!、ついていけねえじゃねえか!!!」
エレン(ん…?)
エレン(教官たち、門の前に立って、一体どうしたんだ?)
エレン(まさか、巨人が!?)
エレン「教官、巨人が現れたんですか!!!」
エレンの声に教官たちは微動だにせず、ただ外をボーッと見ていた。
エレンは教官達の隙間をを覗いて外の様子を見た…。
エレン「アッ!!!」
エレンの視線の先には、今まであったはずの森や草木はなく、昔にアルミンが持ってきた本に書いてあった、砂の雪原を思い出させるような光景だった。
だが、雪原のような真っ白な色はなく汚らしい茶色い色をした砂と岩と枯れ果てた草にこの訓練場は囲まれていた。
支援
エレン「う…うわー!!!」
エレン「森は?」
エレン「壁は?」
エレン「道路はどこに行ってしまったんっだ!!!」
ミカサ「エレン落ち着いて」
エレン「うわーーーー!!!」
ミカサ「エレン!!!」
エレン(パニックになった俺は、この緊急事態をみんなに知らせようと、あわてて靴のまま校舎に入り、教室に向かった)
エレン(この行為が、後にあんな惨事を起こすなんて、今の俺には考えられなかった)
何故だろう。
なんか未来人類とかがエレン達に殺される未来しかみえない。
戦いなったらサシャが勝ちそう不思議。
ダダダッ
ガッ
ダダダ
ガラ!!!
エレン「みんな、大変だ!!!」
ジャン「どうした死に急ぎ野郎、そんなに息切れして」
エレン「大変なんだよ!!!」
ジャン「だーかーらー、何が大変なんだ!!?」
エレン「訓練場の周りのものが、なくなってしまったんだ」
ジャン「ハァ?、意味がわかんないぞお前…?」
ジャン「頭大丈夫か?」自分の頭トントン
エレン「森や壁が…きれいさっぱり無くなっちまったんだ!!!」
みんな「「「えっ!!!、壁が!!?」」」
エレン「外が茶色い雪原に囲まれているんだ!!!」
みんな「「「茶色い雪原!!?」」」
コニー「ダハハハハwww、エレンが言っていることがわからないのは俺が馬鹿だからじゃないよなwww」
マルコ・ライナー「黙っててくれないか。コニー、エレンの表情を見る限りこいつはかなりの緊急事態らしいぞ」
エレン「壁がなくなったから、教官たちも抜刀したまま校門に立ったままなんだ…」
ライナー(さっきからベルトルトを見ないと思ったら…まさか…)
ライナー「こんなかベルトルトを見た奴はいるか!!?」
シーン
サシャ「ベルトルトのことですから、この自体に気づいて、屋上に言ってるかもしれませんよ」
ライナー「いいことを言ったな芋女!!!」
ライナー「よしみんな、今から屋上に行くぞ!!!」
エレン(みんなはライナーについていくように教室から出て行った、教室に残ったものは俺とジャンとアルミンの3人だけだった)
ジャン「おいエレン、教官が戻ってこないことに疑問を抱いてるんだが…さっき言ったことは本当か」
エレン「ああ…」
ジャン「まじかよ…やべぇ…おっかねぇよ…」
アルミン「2人も屋上に行こう、話はそれからだ…」
ジャン「ああ…」
俺たちが廊下に出た瞬間異常な光景が待ち構えていた…。
窓に手を付いたまま固まっている人
抱きつきながら涙を流し震える人
叫びながらどこかへ走っていった人
事態を読み込めないのか嘔吐をする人
廊下は阿鼻叫喚の場となっていた…。
アルミン「外は…」
アルミン「外はどうなっちゃったのさ!!!」
アルミン「教えてよエレン!!!」
エレン「アルミンにわからないことが、俺にわかるもんか!!!」
ジャン「嘘だろ…嘘だよなぁ…」
ジャン「巨人が来ちまう…俺を食いに巨人が来ちまう…!!!」
ジャン「みんな食われちまう!!!」
ギャー
イヤー
死にたくねえ!!!、助けてくれ!!!
ジャン・コニー「助けてくてよぉー、母ちゃん!!!」
みんながパニックになっているその時だった…
ライナー「お前ら!!!少し落ち着け!!!」
クリスタ「ライナー…」
ライナー「上級生の俺たちがパニックになってどうする!!!」
ライナー「見ろ」指をさす
ライナー「下級生のみんなが怯えているじゃないか!!!」
ライナーが指を指した先には、ドアから震えながら覗いている、下級生の姿が見えた。
みんな「「「うぅ……」」」
ライナー「俺も…俺も怖い…」
ライナー「だけど俺たちがパニックになっても恐怖しか生まれない!!!」
ライナー「教官だって言ってたじゃないか、パニックになると理性を失うと!!!」
みんな「「「ライナー…」」」
ライナー「俺は屋上に行く!!!」
ライナー「現実を見に行く、現実を受け止めに行く!!!」
ジャン「……俺も行く」
ライナー、ジャンに続いて、みんなが屋上に向かって、一人、また一人と消えていった。
ミカサ「エレン、アルミン、大丈夫?」
アルミン「ミカサ、一体どこに行ってたのさ!!」
ミカサ「教官と話していた、みんなは?」
エレン「ライナーに説得されて屋上に向かっていった」
ミカサ「そう…」
エレン「俺たちも行くぞ…」
アルミン・ミカサ「うん…」
屋上
ダダダッ
ライナー「あっ!!!」
ジャン「マジかよ…エレンの言ったとうり、なんにもなくなっちまってる…」
途中ですがすいません、今週試験があるため、一旦中断します。
試験がんばって
試験から解放されたら続きお願い
面白くなりそう
これはエレンとか巨人化出来る状態?
設定は訓練兵時代のものですのでエレンは巨人化できません、ほかメンバーは検討中です
ハンナ「私の家は!?」
サムエル「そうだ、俺んちはどこに行ったんだ!?」
ミーナ「おかあさんっ!!」
ミーナ「お母さーん!!!」
アニ「ミーナ…、落ち着きなよ…」
アニ「フェンスから降りな、危ないよ」
ミーナ「お母さんどこなの!?」
アニ「あっ!!」
ヒュー…
ライナー「誰か落ちたぞ!!!」
……
サシャ「気…気のせいですよ…」
…
ぐしゃ!!!
アニ「ミーナ!!!」
ライナー「ミーナ…?」
ライナー「アニ、落ちたのはミーナなのか!?」
アニ「あの子…、パニックになってフェンスによじ登ってた…」
アニ「止めたんだけど…ううっ…」
……
「もう嫌だ!!!」
「俺、故郷のみんなが心配だ!!!」
「僕も」
「「「うわー!!!」」」
「ぼーっとつったってんなよ!!!」
ドン!!!
エレン「うわっ!!!」
ミカサ「エレン!!!」
アルミン「大丈夫?、エレン…?」
エレン「あぁ…、なんとかな」
エレン(門の方に目をそらすとパニックになった訓練兵たちが、一斉に門に向かって走っていっていた)
「「「わーわーわー!!!」」」
教官達「「「あっ!!!」」」
キース「いかん!!」
キース「きさまら、落ち着かんかー!!!」
ガシャン!!!
トーマス「教官、家に帰らせてください!!」
コニー「故郷に帰るんだっ、開けてくださいっ!」
キース「黙れ!ここをでたやつは死ぬぞ!!」
キース「お前ら、それでも出たいかっ!!」
ダズ「いやだぁっ、俺は家に帰るんだ!」
トーマス「俺も!!」
バキィ!!!!!!
ダズ「ゲェっ!!」
「教官、一日だけでもいいんです、ここから出してください!」
サシャ「お願いします!!」
コニー「教官!!!」
キース「しずかにしろっ!!」
キース「落ち着けと言っているのがわからんのかっ!!」
「お母さん!!」
「おかあさんっ!!!」
「お母さん!!!」
エレン「……」
ミカサ「エレン、大丈夫…、私が付いてる…」
・・・・・・・・・・
カルラ「行かないで…」
・・・・・・・・・・
エレン(そうだ…落ち着くんだ…)
エレン(感情に任せて動くのは…いけない)
キース「落ち着くんだっ!!!」
キース「心配ないから、落ち着くんだっ!!」
エレン(おちつくんだとさけぶ教官の手も、震えているのがはっきりわかった)
ライナー「あっ!!」
わー!!わー!!わー!!
エレン(他の組みのものや上級生が校舎の外のことにきづいたのだろう、下級生がきちがいのように喚きながら工程に雪崩出てきました。)
ギャー!!!
ワー!!!
ドッドッドッドッド
ドドドドド!!!!!
キース「いかん!!」
キース「早く止めなくては!!!」
ライナー「エレン、アニ、ミカサ、ベルト・・ル・・ト…は…そうかいないんだった…」
ライナー「下級生を止めに行くぞ!!!」
ミカサ・アニ・エレン「「「了解…・ふん…・任せろ!!!」」」
アルミン(僕は、この光景を見たとき…、戦慄した)
アルミン(4人が人雪崩に入った瞬間)
アルミン(人間がボウリングのピンのように跳ね飛んだのだ)
キース「お…おぉお…」
アルミン(子供がおもちゃを乱暴に振り回すように、下級生の腕を持ちをおもちゃのように振ん回すライナー)
アルミン(人間を10Mも吹っ飛ばすミカサ)
アルミン(泣いて命の助けを求める者を蹴り飛ばすアニ)
アルミン(眼力だけで下級生を失禁させるエレン)
アルミン(キース教官のカラダは震えていた)
キース「みんな、言うことおよく聞け!!!」
キース「いいか、貴様らは何の心配もしなくていいんだ!!」
キース「何が起きたかは他の教官達が今調べている!!」
キース「だから勝手な行動をとるなっ!!!」
キース「後ろの奴らも聞こえているな!!」
下級生「「「………」」」
キース「貴様ら下級生が騒いだら、またこの四人を貴様らを監視するように教室の隅にたたせるからな!!!」
下級生「「「……!!!」」」ビクっ!!!
キース「さぁ貴様ら、教室に入ってくれ!!!」
キース「教官たちはこれから何が起きたのか調べる!!!」
キース「イエーガー!!、貴様らも教室に行くんだ!!!」
エレン「「「ハッ!!」」」
今日はここまで、明日の試験が終わったら、また書きますねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
修正
工程に*
校庭に●
おつおつ
元ネタ知らんけど結構人死んでく話なのかな
なんかもっと校庭とかフェンスとかを進撃っぽい言葉に直した方がいいような気がする
まあ別に面白いので構わんのだが乙
>>44
元ネタはかなり鬱になる
教師は狂い、小学生だけで地獄のサバイバル
これだと戦う場合誰と誰が戦うの?
ドラマしか知らんけど原作 高校生じゃなくて小学生だったんか、まぁ確かに実写で小学生にやらせるのはアレな感じだったかもな
ノベライズを読んで吐いた記憶がある
教室
ジャン「畜生・・・なんでこんなことになっちまったんだ…」
マルコ「ジャン…」
ジャン「おかしいだろ…訓練場の周りは何にもなくなっちまうし」
ジャン「みんな…少しずつ狂って行くんだよ…」
マルコ「だ…大丈夫だよ!!」
マルコ「憲兵団だって今頃僕たちを探しているはずさ!!!」
ジャン「そうだといいがな…」
トーマス「故郷のみんなが心配だ…」
ライナー「そうだな…」
コニー「そういや、ベルトルトは見つかったのか?」
ライナー「イヤ…まだ見つかっていない」
ジャン「ベルトルトも消えちまったんだよ…」
ライナー「…おいジャン、もういっぺん言ってみろ…」
ジャン「だから、消えちまったんだよベルトルトは!!!」
ライナー「ジャン!!!」
ライナー「ジャーン!!!」
バきぃ!!!
ジャン「ぐぅ…!!!」
エレン(ライナーはよろけたジャンの胸ぐらを掴み、壁に押し付けた)
コニー「あっ!!!」
ライナー「訂正しろっ!」
ライナー「ベルトルトが消えたわけがない!!!」
ライナー「訂正しろよっ!!、ジャン!!」
ジャン「みんな…消えちまったんだよっ…」
ジャン「訓練場の外には、なんにもないだろっ…」
ライナー「まだ言うのかっ!!」
ライナーの拳がジャンに放たれる、皆もがそう思った瞬間
クリスタ「もうやめてっ!!」
ライナー「」ピタっ!
クリスタ「ジャン!、ライナーは本当にベルトルトのことを心配しているんだよっ!」
ジャン「……」
ユミル「ジャン、黙ってないで何か言ったらどうだ…」
ジャン「悪かったよ…、なんか、俺少しおかしくなってた…」
ガラッ!!!
キース「貴様ら!、この出来事の訳がやっとわかったぞ!」
「「「えっ!!!」」」
キース「いまから、貴様らに説明をする!!!」
キース「貴様らは訓練兵の中で一番の上級生だ!、だから今から言うことも理解することができる!!!」
キース「私たちは、見知らぬよその土地にいることがわかった!」
「「「よその土地!!?」」」
キース「そうだ!」
キース「私たちは、どこかよその土地にいるのだ!」
キース「だから、貴様らの両親だって生きている!!!」
みんな「い、生きている!!!」
ワー!!!
ユミル(なんだよ…)
ジャン(みんなをがっかりさせないために嘘をついていやがるっ…)
アルミン(そのうち嘘だということに気がつくことに決まっているじゃないか…)
サシャ「良かったですね、コニー!!!」
コニー「あぁ!」
キース「静かに!!!」
キース「今、屋上では狼煙を上げて誰かに見つけてもらおうとしている!!」
キース「貴様らは救い出されるまで、いつもどうりに生活をしていればいい!!」
キース「しかし、この緊急事態のため、今日の訓練は中止になった!!」
みんな「わー!!!」
キース「いいか貴様ら!」
キース「勝手な行動だけはとるなよ!!!」
キース「貴様らに便乗して下級生が騒ぐと面倒なことになる」
キース「それから、訓練場の外に出ることを禁ずる!!」
キース「以上にて説明を終える!」
キース「解散!!貴様らは昼飯を食ったら各寮へ戻れ!!」
キース「わかったな!!!」
みんな「ハッ!!!」
子供時代の超トラウマきた
嫌な予感しかないけどすごい気になる
ミーナがあの落ちた小学生の役か
原作の盲腸手術はトラウマ
アニ「ミーナ…ミーナ…」
ライナー「アニ、気を落とすな…」
アニ「うぅ…」
キース「突然の出来事で色々な人間が犠牲になった」
キース「メガネ教官は何者かに襲われ意識が戻らない」
キース「この組のカロナイナも屋上から落ちてなくなった……」
キース「なくなった人達に黙祷を捧げよ!!!」
・・・
…
ウゥ…
うっぅっぅ…
キース「みんな腹が減ったろう」
キース「イェーガー、おまえは給食がどうなっているか見に行ってくれないか」
エレン「…ハッ!!!」
ギッ
クラっ…
エレン(あれ…めまいが…)
エレン「そういや朝から何も食っていなかったな…」
エレン(給食室に向かおう…)
モブA「おーい!!」
モブB「君はキース教官の組の生徒だろう」
エレン「あ、あぁ…」
モブB「僕たちはメガネ教官の組のものだけど、昼食を取りに行くんだ…、君も?」
エレン「あぁ…、どうなっているか見に行くんだ…」
モブA「これはみんなの噂なんだけど…、給食を食べてしまったらもうなんにも残らないらしいよ…」
エレン「な…なんだって!!!」
モブA「だって、いつもは自給自足と政府からの配給のみだろう」
モブA「配給は朝あったけど、畑はなくなってしまったから、食べるものは今日の分の配給と保存食だけらしい」
モブB「保存食の数なんてたかが知れてるし…」
エレン「とっ!、とにかく給食室に行ってみよう!!!」
給食室
ガララ
モブA「あっパンだ!!!」
エレン(彼が落ちていたパンに手を伸ばした瞬間)
グリィっ!!!
モブA「ギャっ!!!」
(給食室から突然棒が飛び出し、モブAの体に突き刺さったのだ)
悲鳴が楳図かずお漫画そのものだな…
モブA「ギャーーー!!!」
ベルトルト「いいかっ、ここにある食べものは全部僕のものだ!!!」
エレン「ん?…ベルトルト…?」
エレン「お前何言ってんだよ…!!!」
ベルトルト「うるさい!!!、ここにある食べ物は全部僕のものだ!!!」
モブB「おいノッポ!!、お前は自分だけが助かろとしているのか!」
ベルトルト「……」
エレン「こんなところで何やってんだよベルトルト、ライナーが探していたぞ!!!」
モブB「なんとか言えよ!!!」
ベルトルト「黙れっ!!!」
ベルトルト「お前らなんかに食べ物は渡さないぞ!!!」
エレン(そう言いながらベルトルトは大きめの石を俺たちに向かって投げた)
モブB「ぐえっ!!!」
エレン「きっ、きみ!!」
ベルトルト「ハハハ!!ざまあみろ!!」
ベルトルト「畑仕事をサボってたくせに虫のいいこと言いやがって」
ベルトルト「いつも名前ことで馬鹿にしてたくせによ!!!」
ベルトルト「出て行けよ!!!」
叫んだベルトルトは、棚の中からナイフを取り出し振り回した。
ベルトルト「いいかいエレンっ!!みんなに言っておけ、この部屋に入ろうとしたら皆殺しにしてやるってな!!!」
「キャー!!!」
ベルトルト「君には人質になってもらう!!!」
ドス!!
「ぐうっ!!!」
扉の外
助けて!!!
エレン「君!!!」
エレン、助けて!!!
黙れよ!!!
グサっ!!!
ギャーーーーー!!
「にげろー!!!」
「殺されるぞー!!!」
エレンは君なんて呼ばないだろう
いや別にいいんだけどさ
ダダダダダ
ガラ
エレン「教官!!、誰かが殺されました!!!」
エレン「給食室にベルトルトが立てこもって」
エレン「そ、それで人質になった子がベルトルトに捕まって」
エレン「さ、刺されたんです・・・」
ライナー「おいおいエレン、冗談でも面白くねえぞwww」
エレン「この血を見ろよ!!!、一緒にいた子の血だぞ!!!」
自分の服に付いているモブBの血をコみんなにに見せると、みんなの表情はどんどん青くなっっていった。
ジャン「マジ…なのかよ…」
ライナー「そんな馬鹿な!!!」
マルコ「あの大人しいベルトルトがそんなことするはずないよ!!!」
フランツ「それよりエレン、君は行く途中はハンナと会ったかい?」
エレン「いや…、会ってねえし、見かけてないぞ」
クリスタ「ハンナは朝給食室に忘れものを取りに行ったの」
エレン「もしかしたら」
エレン「人質はハンナかもしれない!!!」
フランツ「な、なんだってっ!!!」
エレン「だって、捕まった子は女子だったし!!」
エレン「捕まった時に俺の名前を呼んだんだ!!」
さっそく内ゲバの様相を呈してきたな…
フランツ「教官!!様子を見に行ってきます!!」
キース「いかん、私が見に行く、貴様はここにいろ!!」
ガラッ!!
ユミル「でも信じらえねえ、ベルトルさんがそんなことするなんて」
クリスタ「そうよ、ねぇライナー」
ライナー「あ、あぁ…、エレンお前の間違えじゃないのか」
エレン「本当なんだ!」
エレン「しかも、このまま給食室使えなきゃ、俺たちは飢え死にする!!」
みんな「「「なんだってっ!!!」」」
サシャ「飢え死になんて嫌ですー!!!」
数分後…
マルコ「教官来ないね…」
ジャン「教官なんか待ってられねぇ、俺は様子を見に行くぞ」
コニー「俺も行く!」
マルコ「僕も…、なんか心配だし…」
エレン「アルミンとコニー、お前はここにいろ」
エレン「俺とマルコとジャンの三人で行ってくる」
エレン「少人数のほうがいい気がする」
アルミン「確かに」
ミカサ「エレン、私も行く…」
エレン「来なくていいよ」
ミカサ「…」シュン
ジャン「おい行くぞマルコ」
マルコ「エレン」
エレン「今行く、待ってろよミカサ、すぐに帰ってくるから」
ミカサ「…うん」
ガラッ
廊下
ジャン「おい、あいつらどこに行くんだ」
マルコ「えっ…」
エレン(ジャンが窓に指をさす先を見ると、何ももってない50数人の訓練兵が校門へと向かって言っていた)
エレン「おい!校門に教官がいないぞ」
ジャン「あいつら!、訓練場の外に行くのか」
マルコ「止めようっ、危険だよ!」
原作知らないけど面白い
ドラマ化されたのを観てたけどきつかったな
>>75だけど、原作はドラマよりも5000倍はグロいんだよな…。
まだー?
ダダダ
エレン(訓練校舎から出た俺たちは、空の状態に困惑した)
ジャン「おいおいおい…なんでもう夕暮れになってんだァ?」
マルコ「本当だ、もう日が暮れてくたね…」
エレン「さっきまで空は快晴だったのに…、何なんだよここ…」
ジャン「いや…夜になんかなってねぇ…どす黒い雲が空を覆ってきていやがる」
マルコ「本当だ…、やっぱりおかしいね…この場所は」
支援、面白いですn
ジャン「おいおいおい、そらがもう暗くなってんぞ」
マルコ「急ごう!」
エレン「ああ!」
だだだ
エレン「おおーい、お前らどこにいくんだ!」
訓練兵「あん?、どこって外に行くんだよ」
エレン「はぁ?教官が出るなって言ってたろ」
訓練兵「お前知らねーのかよ、教官は死んじまったんだぞ」
マルコ、ジャン、エレン「‥‥‥‥‥‥はぁ・・?」
マルコ「嘘をつくなっ!!」
エレン(マルコはそういった瞬間、訓練兵の胸ぐらをつかんだ)
訓練兵「っぐ・・・」
エレン「落ち着けマルコ!!」
ジャン「そいつが嘘をついているのか、教官室に戻ればえ明る話だろ」
マルコ「く・・そうだね」
マルコ「ごめんね・・カッとちゃって」
訓練兵「別にいいぜ・・・、こんなところにいたら、人間誰しも変わっちまうよな」
訓練兵2「おい・・・もう行くぞ」
訓練兵「ああ・・・」
エレン「気をつけろよ」
訓練兵「ありがとよ」
エレン(そう言って、彼らは列を組みながら訓練賞の外に行ってしまった)
ジャン「結構長引いちまったな…暗くなっちまった」
マルコ「松明の明かりがないと校舎の場所がわからないね…」
エレン「いそぐぞ!みんなが腹をすかせてまってるからな」
マルコ「すっかり忘れてたよ…」
ジャン「落ち着け…深呼吸しようぜマルコ」
マルコ「ジャンが僕にこんなことを言うなんて、僕はもうすぐ死ぬのかな…ハハハ」
エレン・ジャン「縁起でもねぇこと言うんじゃねえよ!!!」
巨人と戦う奴等ならあの四足歩行の未来人間は余裕だな
ちょっとタイピング落ち着けよw
続けてy
給食室前
ジャン「おい…なんか焦げ臭くねぇか…?」
マルコ「確かに…焦げ臭いね」
エレン(薄暗い校舎、俺たちは壁に手をつけながら前に進んでいた)
エレン「ついたぞ・・・声を小さくしよう」
ジャン「おう」
エレン(耳を澄ますと、誰かのすすり泣く声が微かに聞こえてきた)
マルコ「ハンナの声が聞こえる・・・」
ジャン「ああ・・・確かに聞こえるな」
あのドラマよりハードな原作?いまの俺なら・・・・いややっぱムリ
超でっかいげじげじみたいな虫が来襲してくるところ
まじトラウマ
まだー?
つい最近原作読んだ俺にとってタイムリーなスレだ
原作に興味もったんで買いたいな…漂流教室だな
・・・
……ゥ…
エレン「いや…ハンナの声じゃないぞ・・・」
・・・ゥォ・・・
ウオ・・・!!
ジャン「なんだ!?」
ジャン「近いぞっ!!!」
フランツ「ハンナアァァァ!!!」
フランツ「うおおおおおおおおおっ!!」
フランツ「ハンナー!!!」
ドドドドド!!!!
エレン「お、おい」
エレン「行っちゃったぞっ!!!」
マルコ「み、みんなで止めに行こう!!!」
ジャン「だ、だめだ、もう行っちまった、姿が見えねぇ!!」
エレン「つべこべ言ってないで行くぞ!!!」
ガララっ!!
フランツ「出てこい!!!、ベルトルトっ!!」
フランツが室内を見回すがそこにはベルトルトの姿はなく、
床に倒れているハンナの姿があった。
フランツ「ハンナ、」
フランツ「無事だったかい!?」
ハンナ「ン----!!」
フランツ「口を塞がれてんだね?、今解きに行くよ!!」
ハンナ「んんん!!!」
エレン「フランツ!!、危ない後ろだー!!」
エレン「かわせー!!!」
フランツ「えっ!?」
ベルトルト「……」
ベルトルトが振りかざした包丁は。
グサっ!!!
フランツの後頭部に突き刺さり、フランツの頭部からは包丁の柄の部分が出ていた。
フランツ「ぐうっ…」
どさっ…
ハンナ「んーんう!!!」
エレン「うわあああ!!!」
エレンは自分の拳をベルトルトに放つ。
ベルトルト「小僧!!!」
エレン「早くハンナを連れて逃げろ!!!」
ジャン「こっちだハンナ!!!」
マルコ「早く!!!」
ジャンとマルコはハンナを連れて給食室から飛び出す。
ジャン「あばよライナーの腰巾着さんよぉー!!!」
ベルトルト「おのれ、貴様らー!!!」
エレン(今だっ!!!)
エレン(俺も夢中で窓をやぶってそとにでていました)
エレン「ハァ…ハァ…!!」
つパンと牛乳⊂
エレン「パンと牛乳だ!!」
エレン「いつの間にか掴んでいたんだ!」
つパンと牛乳⊂
エレン(ゴクん…)
エレン「だめだ、俺一人が食べるなんて!!」
エレン(俺は急いで教室へ向かいました)
ユウちゃんは誰なんだろ
ぎゃああああああぁ~!
ベルトルト、教室まわってて
エレン達の所で捕まるんですね。
わかりまs
ベルさん関谷やったんか…
いつ続き書くか?今でしょーーー
1です、私情が重なりすぎて書くのが遅れてしまい申し訳ありません<m(__)m>
水曜日から更新できそうです、たくさんのコメントありがとうございます、皆様が漂流教室に興味を持っていただければ、私は幸いです。
…。
廊下
下級生「うぅ・・・」
教室へ向かう途中、廊下にうずくまる下級生の姿があった。
エレン「お、おい大丈夫か?」
下級生「た、助けてくださいっ!!」
エレン「ど、どうしたんだ!?」
下級生「せ、背の高い上級生にやられたんだ!!」
下級生「パンを盗んだやつを探し回ってるんだ」
下級生「それどころか、みんなの食べのもを取り上げるんです!!」
下級生「僕は上級生から逃げてきたけど、僕の組は上級生に責められています!!」
下級生のクラス
ギャーっ!!
わぁーっ!!
ベルトルト「食いもんをだせ!!」
バスっ!!
下級生「ぎゃっ」
下級生の手のひらからクッキーがこぼれ落ちた。
ベルトルト「みろ、持っているくせしやがって!!!」
下級生「許してください!!」
下級生「これだけです!本当です!!」
ベルトルト「黙れ、嘘をついたな!!」
ガンっ!!
ベルトルトは倒れている下級生の顔面にケリを打ち込んだ。
ベルトルト「さぁ、隠さずに出すんだ!!」
ベルトルト「これが見えないのか」
下級生にフランツの血で濡れたナイフを見せつける。
ベルトルト「出せと言うんだ!!!」
ズバぁ!!
どすっ!!
下級生「「「ギャー!!」」」
「うぅ・・・!」
「痛いよう・・・」
「うわーん!!!」
ベルトルト「ふん!、喚け喚け!!」
「おかあさんっ!!」
「指が・・・指がない・・・」
ベルトルト「もっともっと喚け!!」
ベルトルト「いつも名前を馬鹿にしやがって!!」
ベルトルト「成績上位者の僕が貴様らに馬鹿にされるのがどんなに苦しんだわかったか!!?」
ベルトルト「今日から僕がこの訓練場の支配者だ!!、ベルトルト様と言ってみろ!!」
ベルトルト「言えっ!!」
顔から血を流す下級生の腕をベルトルトが強く踏むと踏むと、教室に鈍い音が響いた。
下級生「ベルベルト様!!」
ベルトルト「」ブチィ!!
ベルトルト「このクソガキがー!!」
下級生の顔を思いっきり蹴り上げると、ベルトルトは下級生に宣告した。
「お前らはみんな飢え死にするんだ!!」
「僕だけが助かるんだ!!、憲兵団が来るまで生き延びてやるんだ!!」
「ハハハハハハッ!!!」
ハハハハ・・・・
エレン(俺たちの教室までベルトルトの悲鳴が聞こえてきました)
アルミン「エレン、逃げたほうがいいよ、ベルトルトは君を探しているんだ・・・」
エレン「心配すんなアルミン」
エレン「それに、俺が逃げてみんなに迷惑がかかったら俺は悔しい!!」
エレン(やがて廊下に、ベルトルトの足音が響いてきました)
ベルトルト「あけろ!!」
ドン!!
ベルトルト「パンを盗んだやつはどいつだっ!!?」
ギャー!!
エレン「となりの教室に入ったんだ」
マルコ「ど、どうすればいいんだっ!!」
外は真っ暗でした
月もなんにもないんです
母さん、俺は暗闇がどんなに恐ろしいのか知りました
キャー!!
ヒィィ!!
遠くから聞こえてくる悲鳴は下級生のモノに違いありません
「…」
ギャー!!!
クリスタ「怖い!!」
クリスタ「こわい、私暗闇が怖いの!!」
ユミル「クリスタ!!」
ギャー!!!
クリスタ「怖い!!怖いよ!!」
ライナー「クリスタ!!」
ライナーの拳がクリスタのお腹に埋まりました。
クリスタ「ぐっ…」
ユミル「てめぇ!!」
ライナー「みんなも、怖いけどしれんが、がまんするんだ!!」
ライナー「ベルトルトの奴が来るまで集めた食べ物を隠すんだ!!、これは俺たちに残された最後の食料だ!!」
ライナー「下級生にベルトルトは抑えられない!!」
ライナー「俺たちが、ここでやつを食い止めるんだ!!」
ライナー「初めに飛びついた奴がやられたときは次の人が待ち構えて飛びつけ!!」
ライナー「人海戦術しかない!!」
エレン(俺たちは男子3人ずつのグループに分かれました)
(女の子は机を運んでバリケードを拵えました)
ガラララ!!
ヒタ・・・ヒタ・・・
エレン「きたっ!!」
机の裏
アニ「もし男子がやられたら、私たちが行くんだよ…」
サシャ「ええ…」
ミカサ一人で充分だろ
まだー??
まだか??
ほ
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