男「げぇっ!?イチゴのパンツだとぉ!?」 (10)
男「やべぇ!!遅刻だ遅刻だぁ!!」
男「今日はせっかくの転校初日だってのに、このままじゃ間に合わないぜぇ!!」
男「よぉし!!あの角を曲がれば、今日から通うことになる学校まで一直線だ!!」
男「そぉれ!!」ギュンッ
ドンッ!!
??「きゃあ!!」
男「なにっ!?」
??「……いたたた、なんなのよ、もう!」
男「つつつ……悪い、遅刻しそうで急いでたら……って」
??「?な、なによ」
男「げぇ!?イチゴのパンツだとぉ!?」
??「!?///」ガバッ
男「こ、この時代、この年齢で、イチゴ柄のプリントパンツだとぉ……」フルフル
??「~っ!!」カァァ
??「最っ低っっっ!!!」
男「へぶぁっ!?」
これは新しい
ベジータ「ダニィ!?」
なお、顔はゴブリン
OTONAかと思った
相手はおっさん
男(ぬっちゃぬちゃのジャムになってやがる・・・)
男「く、くそっ……あの女、まさか平手打ちをしてくるとは……侮れないぜぇ……」
男「おかげで季節はまだ春だってのに、俺の頬にはでっかいもみじが咲いちまいやがったぜ」
男「っとと!!こうしちゃいられねぇんだった!!」
男「あんな時代遅れのお子様女のことなんか忘れて、急がねぇといけねぇんだった!!」
男「そぉれ!!遅刻だ遅刻だぁ!!」ダッ
先生「後5秒で門しめるぞー。ほーら、ごーお、よーん、さーん」
男「待って待て待て待ちやがれぃ!!まだここに一人ギリギリ間に合いそうなやつがいるぜぇ!!」
男「うおおおおっ!!」ダッ
テンションたけえ
先生「よっと」ガラガラガラ
男「ゼェ……ハァ……ふぅ。なんとか間に合ったぜ……危ないところだった」
男「えーっと……とりあえず職員室に行けば良かったんだっけな」
男「よぉし、そうと決まれば早速向かうぜ」
男「ふふっ、ここから俺の新しい青春時代が始まるんだな!!」
男「くぅぅぅっ!!ぜってぇ綺麗でボインなネェちゃんをゲットしてやるぜぇ!!」
男「うおおおおっ!!」ダッ
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