男「残念系ヤンデレ…」幼馴染「わ、私残念な子じゃないもん」 (445)

男「…どの口が言う」


幼「こ、この口だよ!私君のことが大好きだもん。病んじゃうほど大好きだもん」


男「うん」


幼「好きなんだよ?本当に大好きなんだよ?病んじゃうほど」


男「うん」


幼「この間も君のこと考えて5時間ほどお風呂でボーッとしていたら風邪引いちゃったもん。っくしゅんっ!」


幼「ほら、病んでるでしょ?(風邪で)これって病んデレでしょ?」


男「うん、病院行ってこい」


幼「…そうする」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386156029

幼「とりあえず私ヤンデレだよ、ヤンデレなんだよ!」


男「ハイハイ、病院行ってきたか?」


幼「うん、すぐ良くなるって」


男「それは良かった」ナデナデ


幼「えへへ…///」ナデラレ


幼「じゃ、じゃないよ!わ、私ヤンデレだから…」


男「うん」


幼「だから…」


男「うん」


幼「………どうしよう?」


男「俺に聞くのか」


幼「ち、違うよ!えと、えと…えと……」

幼「か、監禁しちゃうよ!大好きな君を監禁しちゃうんだから!」


男「…やれるんならやってみ?」


幼「か、監禁されてからわめいても遅いんだからね」


男「だからやってみろって」


幼「よし!じゃあ行くよ」グイグイ


男「…」


幼「」グイグイ


男「…」


幼「…動いてよぉ」グイグイ


男「今から監禁しますって言われてほいほい付いていく奴がどこの世界にいるんだよ」


幼「た、確かに!」ガーン

男「やっぱりお前はヤンデレじゃなくてただの残念な子だろ」


幼「違うよ。残念な子じゃないもん!ヤンデレだもん」


男「でもヤンデレらしい行動何一つしてないぞ」


幼「それは…えと、えと…」チラ、チラ


男「…」


幼「あ、包丁があった」


男「…とりあえず何であるのかは突っ込まないでおこう。それで何をする気だ?」


幼「えと…き、君が私のものにならないなら殺しちゃうんだよ!」


男「…いいよ」


幼「ふぇ!?」


男「いいよ、お前が殺したいんなら殺せばいいさ。俺はお前になら殺されてもかまわない」


幼「ほ、本当に殺しちゃうよ?ほ、本当だよ?」


男「いいぞ?」


幼「ほ、本当に、こ、殺して…殺して…」プルプル


幼「うあああん、男ぉ、死んじゃやだぁぁああ!」ギュゥウ


男「はいはい、大丈夫だよ。お前を見捨てて行ったりはしないさ。ずっとそばにいてやるから心配するな」ナデナデ


幼「うん、男くん大好きぃ」グス

幼「はっ!…えと、えと、こ、これぞ必殺泣き落としだ!」


男「…そうか良かったな」ナデナデ


幼「な、何で撫でるの?///」ナデラレ


幼「ま、まだヤンデレ攻撃は終わらないよ!これからだよ!」


男「…やってみ?」


幼「…もう思いつかない」


男「…じゃあまた明日な、俺帰るわ」


幼「えぇ、もう帰るのぉ?」ウルウル


男「涙目上目遣いで見てもダメ。俺は帰る」


幼「ちぇ、…また明日ね」シュン


男「ああ、また明日な」

次の日、朝


幼「ふふふ、この時間なら男くんは寝ているはず」


幼「寝ている内に縛って家まで担ぎ込んで監禁するんだよ。寝ているなら簡単なはず」


※幼は「自分より背の高い男の体重」というものを完全に考えていません


幼「いたいた、ふふ、可愛い寝顔」


幼「そうだ、つれていく前に…」モゾモゾ


男が寝ている布団に潜り込む


幼「男くんの温もり~」ギュゥウ


男の体を抱き締める


幼「男くん、男くん男くん」スンスン


幼「ああ男くん大好きだよ。大好き、幸せだよぉ」

男「…何してんだこいつは」


朝起きたら、幼が布団の中でとろけ顔して俺に抱きついて寝ていた


幼「」スースー


男「まぁ可愛いからいいか」ナデナデ


幼「えへへ…男くぅん」ギュゥウ

男「幼、幼、起きろ、学校だろ?」


幼「…ふぇ?」


幼「……ふえぇ!顔近いよぉ///」カアァ


男「うん、可愛いな、おはよう」ナデナデ


幼「今そういうこと言わないでえ、撫でないでぇ///」

男「ところで何で俺の布団にいたのか聞こうか」


幼「あ、男くんが寝ている間に連れ去っちゃう作戦なのに寝ちゃったよ!」ガーン


男「今気づいたのか」


幼「く…私としたことが、珍しくミスを」


男「いや毎度のことだろ」


幼「違うよ!私は完璧だよ。病んでるけど完璧だよ。完璧な誘拐監禁計画だったはずだもん」


男「…ところで、お前監禁なんてしたら学校行けないんじゃないか?」


幼「か、考えてなかった」


男「どんだけ考え無しだお前」


幼「ふえぇ…」

幼「ねえねえ、男くん」


男「何だ?」


幼「私と男くんは前世でも恋人同士だったんだって♪」


幼「嬉しいよね。ずっと運命だったんだy」


男「前世で恋人同士だと現世では別れるらしいぜ」


幼「そ、そんなのやだよぉ!」


無論嘘だが面白いのでネタばらしは無しにしておこう

男「ちなみに俺の前世は蜘蛛だ」


幼「く、蜘蛛嫌いなのに…」ウルウル


男「さて、お前の前世も見てやろう」つ前世占いの本


幼「み、見なくていいよ!むしろ見ないで!」

幼「男くん大好き!」


男「はいはい」


幼「ところで昨日の女は誰なの?」


男「は?」


幼「え、えと…わ、私と言うものがありながら(棒)」


男「…」


幼「」チラ


おい、カンペ見えたぞ


幼「私のものにならないあなたなんていらない(棒)」


男「…」


幼「こ、殺してやるー(棒)」


はぁ


男「…で?」


幼「え?えと…」チラ


幼「…この後包丁を突き立てて殺して…殺して!?」


男「出来るのか?」


幼「できないよー、今の無しー」


男「台本くらい最初に全部読んどけ」


幼「はっ、だ、台本って何のことかなー(棒)」


男「いやバレバレだから」

>>17 kwsk

幼「男くんはヤンデレの怖さに震えないの?」


男「まず怖いヤンデレなんか身近にいない」


幼「私がいるじゃん!」


男「お前は可愛い残念娘だ」ナデナデ


幼「ざ、残念なんかじゃないもん!///」


男「少なくとも怖さは微塵もない」


幼「じゃあせめて私の病んじゃうほどの愛を受けっとって!」


男「はいはい」ギュ


幼「えへへ、幸せだよ」ギュ


男「可愛いなぁ」ナデナデ


幼「ん~///」ギュゥウ

学校


男「おはよう」


友「うっす」


女「やあ二人とも」


幼「おはよ。ねえ女ちゃん、監禁作戦失敗しちゃったよぅ」


女「じゃあ次はせんの…」


男「お前かあの穴だらけの計画を立てたのは」


女「いや、ただボクは幼の友人として助言しただけで計画を立てたのは彼女さ」


幼「私がヤンデレだと気づかせてくれたのも女ちゃんなんだよ」


男「元凶お前かい!」


女「やだなあ、人聞きの悪いこと言わないでくれよ。ボクはただ恋する乙女の相談に乗ってあげただけじゃないか」


友「そう言う自分は恋愛ごとにウブなくせに」ニヤニヤ


女「な、何のことかな」


友「手を握られただけで顔が真っ赤になったのはどこのどいつだったかな」ニヤニヤ


女「そ、それは君が不意打ちしたからじゃないか///」


幼「女ちゃん赤くなっているよ。可愛い」


男「だな」


友「その通りだぜ」ウンウン


女「う、うるさい…///」

>>25 説明下手だけど

ヘタレで非力で病弱(←だった)妹が
生身で宇宙空間に行って隕石群を全て破壊できる兄
を溺愛する話(因みに妹も這いよる混沌を呼び出せる規定外)
元ネタは「ヤンデレな妹に愛されて夜も眠れない」

>>29-30
ニャル様とか天道とか俺得ネタの嵐だな、スレタイ教えてください

幼「男くん!これを見て」


男「…?紐でぶら下げられた5円玉?」


まぁ何したいかの想像は付くな。特に女が「効果の程はどうだ!」って顔でこっちを見てる現状だし


幼「これを見て、あなたはだんだん眠くな~る」プラーン、プラーン


男「…」


面白そうだし少し乗ってやろう


幼「あなたは私のことが大好き~、はい復唱」


男「…私のことが大好き」


幼「ナルシストになっちゃった!?」


…どうしよう、つっこみたい

>>31

【短編ネタ】ヤンデレな妹に愛されてるんだがヘタレで心配すぎて眠れない 
【短編ネタ】ヤンデレな妹に愛されてるんだがヘタレで心配すぎて眠れない  - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366723187/)

これ以上別スレの話は終わり!

>>33
ありがとう。読むと影響されちゃうタイプだから似たようなネタを使ってしまうかもだけど展開がまったく同じにならないように極力注意するからそんときはご了承ください

幼「…あ、そうか。僕は幼が大好き」


男「…」


幼「復唱!」


男「僕は幼が大好き(棒)」


幼「すごい!できた!私も大好き!」


一喜一憂する幼、可愛い


幼「えと、次は…私を抱きしめて!」


男「」ギュ


幼「嬉しい…じゃ、じゃあ次は…」


…しまった。やめどき見失った感が…

幼馴染はただの心配性のだけな気がする

幼「じゃあ…」


女「脱げ」ボソッ


おい今何耳打ちした、女


幼「じゃあ脱いで!」


男「誰がするか!」


幼「え?」


男「あ」


ま、まあ止めどき見つかったからいいか


幼「ひ、酷いよ…騙してたんだね」ウルウル


男「…」


幼「何とか言ってよ!」

男「…バカだなぁ、幼は」


幼「…ひ、酷いよ!騙しといてバカなんて!」


幼「こんなに大好きなのに、そ、その大好きな気持ちを…」


男「」ギュ


幼「え?え?///」


男「あんなことしなくても俺はお前が大好きだしいつでも抱きしめてやるって」


男「そうしてほしいならな」


幼「っ~///」


幼「ご、ごめんね。そうだよね。君はそんなに酷い人じゃないもんね」


幼「大好きだよ男くん大好き!!大好き!もっと抱きしめて!」


男「はいはい」ギュゥウ


幼「えへへ…」


友「うん、この上ない幸せそうな顔で何よりだ」


女「うむ、一件落着だな」


モブ共(おなかいっぱいだよ!毎度毎度見せ付けてんじゃねえぞバカップル×2が!!)

ネタ切れのため今日はここまで

※遅すぎた注意書き

このスレにはガチなヤンデレはいません

ほのぼのとした日常物であり、血とか殺害とかはありません

>>36にも指摘されたけどヤンデレですら無くね?と思われるかもしれません

ネタが閃いたら書く。という形式のため亀更新、下手したら一ヶ月以上平気で空く

それでもいいから続けやがれって人どれぐらいいる?

今日の8時頃更新予定

幼「女ちゃん、次は何しよう」


女「そうだな、盗撮なんてどうだろうか。ヤンデレならばいつ何時たりとも好きな人の姿を見ていたいものだろ?」


男「おい、お前らよく俺の目の前でそういう話が出来るな」


幼「確かに!大好きな男くんの姿はずっと見ていたいもん!」


男「いつも顔合わせてるだろ。まだ不満か?」


幼「不満だよ。ねえ男くん、私はいつもいっしょにいたい。いつも見ていたい、お願い。私だけを見て、私だけを愛して」


男「聞こえないなー(棒)」


幼「ふえぇ!?」


男「あ、俺主人公性難聴っていう病気だからたまに聞こえなくなるんだよなー」


幼「そんな病気無いよ!?」


男「なんて冗談だよ。他のは無理だがお前だけを愛することは出来るぜ?」ギュ


男「愛してるよ。幼」


幼「ふ、ふにゃあ~///」プシュウウ


女「おお、幼が男くんの臭い台詞にノックアウトした」

友「女、女」


女「ん?何だい?」


友「俺も何よりお前を愛しているぜ」


女「っ~///」カァア


友「勝利!」


女「何の勝負だ何の!///」


女「だいたい今のは卑怯だ!不意打ちだ!///」


友「うるさいぞ。ふっ」


女「ふにゃぁ、耳に息はらめぇ…///」


男「なぁにやってんだお前ら」


友「いやお前に言われたくはねえよ」


男「こりゃ一本取られたなあっはっは」


四人「あっはっは」


モブ(だから何なんだよそのノリ!こいつらむかつく)

後日、家


男「…何だこりゃ」


部屋の壁に分かりやすくカメラが設置してあった


男「…今時盗撮に使える超小型カメラなんて秋葉行きゃ普通に手に入るのに…」


むしろどっからこの大量のビデオカメラを用意してきたんだろうか


男「…そして何でカラオケにおいてあるマイクが壁に突き刺さっているんだろうか」


しかも垂直に

幼「えと、えと…配線繋いで…電波は…うぅ、分からないよぉ」


幼「でも負けちゃダメだよ私、ヤンデレな未来のため、一日中男くんを見ていられる幸せのために」


10分後


幼「まだまだ…男くんを思い浮かべれば頑張れる」


30分後


幼「うぅ…まだ、止めるわけにはいかないもん…」


1時間後


幼「あ、この写真集ここにあったんだ…あぁショタ時代の男くんもいいなぁ」


3時間後


幼「男くん男くん男くん…」


4時間後


幼「何やってるんだろう私…こっちしなきゃいけないのに」


4時間30分後


幼「ふえぇ、分からないよぉ、男くん助けてぇ」





男「で、俺が呼ばれたと」


幼「うん、分からないよぉ」


男「はいはい、やってやるって」


幼「ありがとう!男くん大好き」ギュー

男「…はい、出来上がり」


幼「やったあ!これで男くんを一日中見てられる♪」








男「よし、これで良しっと」





幼「男くん男くん愛しているよぉ」ハァハァ


幼「男くんが私を見てる、もう嬉しすぎるよぉ。大好き!」


ゴチン


幼「いたっ、でぃすぷれいに顔ぶつけちゃった」


幼「…………これじゃ男くんにスリスリすることも抱きつくことも出来ない」


幼「うぅ…会いたいよぉ。男くぅん…」グスン

男「…あ、インターホン壊れていることあいつに言ってないな」


男「ま、何かあったらさっきみたいに電話してくるだろ。気づいたら389件来てたなんて事も最近少なくなってきたし…」


男「…雨、振ってきたな。はぁ…憂鬱だ」
_____
___
_


男「そろそろ寝よう」


カーテンを閉めようとして気づく


男「あいつ何やってんだ!」


雨の中、泣きそうな顔で…というか泣いてるのか?雨で濡れているのか涙なのか良く分からないけど


雨の中寒そうに立っていた。いや、寒そうじゃない、実際寒いだろうに

男「幼!」


幼「男くん!」ギュゥウ


男「大丈夫かおm」


幼「酷いよ、何度も何度もピンポン鳴らしたのに…」


幼「君は私が嫌いなの?本当は嫌だったの?私は大好きなのに…君がいなきゃ生きていけない…それほど君が好きなのに。こんなに…好きなの…」


幼「でも、君は私が嫌いだったんd」


男「違う!そんなわけあるか」ギュウ


男「ごめんな、気づいてあげられなくて、こんな寒い中ずっと立たせてごめんな。ウチのインターホン、ぶっ壊れてたんだよ」


幼「ぶっこわ…え?」


男「うん、壊れてた」


幼「…」


幼「…」


幼「…………ごめんね、私、また早とちりして…」


男「いや、その前に電話は?」


幼「?携帯ならここにあるよ?」


男「電話すりゃ良かったじゃん」


幼「………あ」

幼「…私、帰る。もう恥ずかしすぎるよ。何で気づかなかったんだろう…」


男「…ハァ、待てよ」


幼「離してよ。もう帰るよ」


男「いや、入っていけよ。今日親いないし特別に一緒に寝てやる」


幼「本当!?」


男「あぁ、本当だ」


幼「やったぁ!男くん大好き!愛してる!」


男「俺も好きだよ」ギュウ


幼「えへへ、幸せ…クシュン」


男「あー、風邪引かないうちにとっとと風呂入って来い。沸いてるから」


幼「うん、ありがたく入るよ!」


まぁいつもあいつが忍び込んでくるから毎日一緒に寝てると言っても過言じゃないんだけどな

風呂


幼「ここが男くんの使っている脱衣所…」ドキドキ


幼「…こ、これはもしかして男くんのパンツ…こ、こんなところに置いてあるなんてだらしないなぁ。盗まれても分からないよね、こんなところに置きっぱなしになってるんだから盗まれても仕方ないよね」


幼「…男くんの使っているバスタオル…」スンスン





幼「男くんの使った湯船…男くんに包まれているみたい」チャプン


残念ながら今日は男はシャワーだけ浴びていたため別に男が入ったというわけではなかった


幼「…男くんがいつも使っているボディソープ…苦っ」


幼「…唾液混ぜとこ」

幼「お風呂上がったよー」


男「…湯冷めするぞ、服着ろ」


幼「下着ちょうだいっ♪」


男「俺のは全部洗濯中だ。親父のならあるぞ」


幼「遠慮します…っていうか私の裸見てなんとも思わないの!?」


男「寒そうだなぁ」


幼「違うよっ!」


男「風邪引いたら学校で一緒にいられないぞ」


幼「やだっ!今すぐ服着る」

男「ってかやけに風呂長かったな」


幼「お、女の子は長湯なんだよ」目逸らし


男「俺の目を見ろ」


幼「な、ナニカナー」目逸らし


…後でシャンプー類は全部詰め替えとこ

幼「ねえねえ、濡れた髪って異様にエロく感じない?」


男「頭濡れてると風邪引くぞ」


幼「ドライヤーどこ!」


男「はい、俺の」


幼「ありがとう!」


本当は親父のだけど


幼「って、そうじゃなくて男くんは私にエロスを感じないの?」ホカホカ


男「エロス?愛の女神?愛なら誰かにあげても良いほどあるぞ」


幼「誰かにあげたりしないで!全部私の!」


幼「じゃなくて!そ、その…わ、私に発情してよ!///」


男「自分で言って恥ずかしくなるくらいなら言うな」


幼「わ、私君のためだったら、か、身体だって…むしろ、したいの…」


男「ていっ」デコピン


幼「あうっ!」


男「お前にゃまだ早い」


幼「えぇー…」

男「じゃあ布団敷くわ」


幼「うん!」





男「よし」


幼「何で二つ?」


男「そっちお前な」


幼「いっしょに寝てくれないの!?」


男「いっしょの布団で寝るとは言わなかったからな」


幼「酷いよ!私無理矢理でもそっちに入るもん」


男「それ俺が愛用している布団だぞ?さっきも昼寝してたし」


幼「そっちがいい!」ボフッ

二時間後


幼「って、よく考えたら布団より男くんだよ!」


気づかれたか


幼「いいよね」


男「…はぁ、分かったよ。入れ」


幼「えへへ、男君の身体…暖かい」スンスン


男「…可愛いな」ナデナデ


幼「♪」

幼「ねぇ、抱き締めて?」


男「はいよ」ギュゥ


幼「えへへ、幸せ」


男「そんなに好きか?」


幼「うん、大好き。こうやって君に包まれているとね」


幼「君と同じ夢を見られる気がするの。夢の中でも君に会いたいの」


幼「起きてても寝ていても君を見ていたい。君だけを見ていたい」


幼「だい…好き」


幼「」スー,スー


寝た…か


男「…俺も好きだよ」ナデナデ


幼「男…くん」ムニャムニャ




男「起きろ、朝だぞ」


幼「んん、は、ついでに寝ている間に誘拐すれば良かった」


男「起きているのか寝ぼけているのか良く分からない発言だな」


幼「お、男くん、二度寝しない?」


男「しない」


幼「し、しようよ」


男「学校」


幼「え?あ」

後日


幼「布団とパンツ持ってきちゃった。幸せ♪」





男「親父のパンツが一枚消えているらしいけどあいつまさか持っていってないだろうな…」

学校


女「やあ幼、盗撮はどうだい?」


幼「うん、男くんが携帯でも見れるようにしてくれたんだ」


女「男が?」


幼「うん、ほら!」


女「…これ家のカメラかい?」


幼「うん!……男くん何で学校にいるのに映ってるの!?」


男「だって全てのカメラの前に俺の写真を貼ってあるんだもの」


幼「ほんとだ、全てのカメラが同じ映像だ!」


女「今気づいたのか」


男「何日も全く動かなかったのに気づかなかったのか」


幼「嬉しかったから、それ以外何も考えてなかったよぉ」


友「疑問すら持たないとかすげぇ」

ある日


幼「男くんを誰にも渡したくない!」


男「うん」


幼「だから他の女が手を出さないようにマーキングするの!」


男「うん、で、何でその格好?」


幼「マーキングって言ったら犬!だから犬耳(タレ耳ver)&犬尻尾、可愛い?」


男「いつも可愛いけどもっと可愛くなった」


幼「嬉しい♪ということでレッツマーキング!」

「で、犬がどうやってマーキングするか知ってるの?」


幼「知らない」


男「調べたりしないのかお前は」


幼「男くんが知っているから無問題でしょ♪」


男「…犬は縄張りにおしっこをかけてマーキングするんだ」


幼「…えぇ!?」


男「お前はスカトロがしたいのか?そういう趣味なのか」


幼「ち、違うよ!絶対違うよ嫌いにならないでよぉ」


男「まぁそれは冗談として、目ぇ瞑れ」


幼「?」


男「」チュ


幼「っ!///」カァア


男「よし、マーキング完了、お前は永遠に俺のものな」


幼「嬉しいけど先にヤンデレっぽいことされて悔しい!嬉しいけど!でも悔しい」


幼「でも嬉しいのほうが大きいよ!男くん大好き」ギュゥウ


男「はいはい、俺も大好きだよ」ナデナデ

今日はここまでです。何で残念な娘ってこんなに可愛いんだろうね、やっぱりヤンデレは一途でいいよね

そして幼馴染って最高だよね!

ネタがなくなったため、ネタ募集です


やっぱアホの娘ヤンデレっていいね
「監禁されて始まる恋?」の女も良かった

ネタ 男か幼なじみが風邪

>>80
読んで思い出したけどそれ俺がまだSS書いてなかった頃に読んだやつだ。俺の残念系ヤンデレ好きはそれの影響もあったのか


ってか残念系ヤンデレって画期的じゃね?とか思ってこのスレ立てたけど結構ありふれてんな…残念


まぁ>>80読んでたらネタ思いついたし>>81もあるので明日も更新します!

誤爆よ、察して

電波な転校生がきて、男の許嫁を名乗る

>>94-95

悪いけど修羅場、サブヒロインは出したくない
一時的なら修羅場もやるけど


>>81,87,90,91,92,93,96
は細かい流れが思いつき次第書きます

ある日、学校 


クラスメイト「それにしても男が何であの子と付き合っているかいまだに分かんねえや」


友「?」


クラスメイト「だって男ってあの美少女さんに告白されたこともあるんだろ?なのに何で未だにあの幼さんと付き合ってんだ?」


クラスメイト「幼さんって学年でも地味なほうだし」


友「あ、ばかっ、しーっ」


クラスメイト「は?」


ガシッ


クラスメイト「え?」


男「面白そうな話してるね」ニコ


クラスメイト「え、ちょ、まっ」


男「少し体育館裏まで来てもらうよ」


クラスメイト「」


友「…馬鹿な奴」

友「やあおかえり」


クラスメイト「…この世の地獄を見た」


友「無事にこの世を生き抜いて楽にあの世に行きたくばあいつの半径100km以内で幼の悪口を言うのはやめとけ」


クラスメイト「何それ怖い」

幼「男くん、今日は何の日だ!」


男「…天皇誕生日」


幼「見当違いにもほどがあるよ!思いついたの言っただけでしょ!」


男「海の日」


幼「寒中水泳!?」


男「俺の誕生日ならもっと先だぞ」


幼「酷いよ…こんな大事な日なのに」


男「」チュ


幼「んっ!?…んん…ん」クチュ、ンチュ


男「お前の誕生日、だろ?はい、プレゼント」


幼「やったぁ!このハートのキーホルダー欲しかったんだ」


男「じゃ、プレゼントは今のキスとそのキーホルダーな。俺は帰る」

幼「ちょっと待って」


男「…ダメだったか」


幼「ねぇ、男くん」


男「はい」


幼「愛してる」


男「…俺もだ」


幼「私の愛のほうが大きい!ヤンデレだもん」


男「…それが言いたかっただけか」


幼「とりあえず誕生日だしお願いを叶えて!」


男「…内容による」


幼「監禁させてください!」


男「ガチ土下座!?」

~回想~


女「ふむ、どうあっても監禁させてくれない…と」


幼「女ちゃん知恵頂戴ぃ」


女「なら下手に出まくるのはどうかな?下手に出まくって彼の君への愛を利用しよう」


幼「分かった!」


~回想終了~

男「」ピピ、カシャン


男「よし、この土下座映像は保存してお宝にしておこう」


幼「鬼!」


男「じゃあな、いいものをありがとう」


幼「待って!お願い監禁させて!」


男「…何でそんなに監禁したいんだ?」


幼「君を永遠に私のものにしたい。大好きな君には私だけを見て、私だけを必要としてほしい」


男「…そんなことしなくても俺の愛はお前だけのものだって」ギュウ


幼「でも、不安なんだよ。君が、誰かに奪われないか」


男「そんなことには決してならない。大丈夫だよ」


幼「本当に?」


男「あぁ、本当だ」


幼「でも監禁はしたい」


男「…なんだその執念」

男「じゃあ聞くけど監禁ってどうやるんだ?」


幼「え、えと…ベッドに縛り付けて…手錠で固定して…」


男「知ってるか?同じ体勢を取り続けてると健康に害があるんだぞ?俺すぐ死ぬぞ」


幼「やだぁ!死んで欲しくないよぉ」グスン、ギュー


服の裾を握り締めて泣き出す幼、まあ嘘も交えたけど人生をおもしろくするのは、千の真実より一つのうそだよって某亀怪人も言ってた

幼「じゃあせめて軟禁したい」


男「断る」


幼「じゃあ今から家来て」


男「…分かったよ」




幼「はいコーラ♪」


男「知ってるか?炭酸って睡眠薬を成分ごと溶かしちゃうから睡眠薬入れても意味無いんだぜ?」


幼「嘘!ちょっと貸して…」ゴクゴク


幼「」スピー


男「…やっぱりね」

幼「ふっふっふ、ようやく監禁してやったよ!」


男「きゃー助けてー」


幼「ふっふっふ、もっと叫びなお嬢さん。彼氏は助けに来ちゃくれないよ」


言ってみたかったんだよねこのセリフ


男「家に帰してくださいお願いしますなんでもするから」


幼「ん?今なんでもするって言ったよね?」


幼「じゃあご奉仕してもらおうかな♪」

幼「…はっ、夢か…」


幼「…うぅ」ジワ


幼「男くぅん、帰っちゃったの?」


幼「あれ?良い匂い」


男「よぉ、起きたか。ケーキ作ってやったぞ」


幼「本当!?やったぁ!男くん万能」


男「ほら、あーん」


幼「あーん♪」

男「それじゃ、じゃあな」


幼「うん、ばいばい」





幼「あれ?私何のために男くん呼んだんだっけ?」


幼「しまった!監禁!!」

男「…今日もあいつが来る気がするからドアの鍵は開けておこう」





幼「よし、ピッキング成功。いつもいつもちょろいなぁ♪」


※元々開いてます


幼「夜這い♪夜這い♪愛さえあればだいたい許されるって誰かが言ってた」


幼「男くん見つけたぁ」


幼「大好きだよ大好き、ああ愛おしい…」モゾモゾ


布団にもぐる


幼「連れ去るのは男くん成分を吸収してからで良いよね。前みたいに寝ちゃわなきゃ良いんだもん」


幼「男くん男くん男くんっ」


スリスリチュッチュスンスン


男(…寝にくい)

幼「」スー、スー


男(で、結局俺にしがみ付いたまま寝ちゃうと…可愛いのは良いけど寝返り打ちにくいんだよなぁ)


男(まぁいいか。悪いけど抱き枕代わりにさせてもらうよっと)


幼「…いか…ない、で」


男「幼…?泣いているのか?」


幼「…いや…だ…」


幼「ひと…り……は…い」ポロポロ


男「…」


…寝よう




幼「…ここは」


男「俺の布団だが」


幼「…男くん!」ギュウー


男「うおっ、どうした?」


幼「何でもない、何でもないけど…」グス


幼「お願い、もう少し、もう少し…このまま」ギュー


男「…大丈夫、一人にはしないさ」ナデナデ


幼「…大好き」


男「…分かってる」ギュゥ

ある日


男「風邪引いた」


男「まさか俺が風邪引くとは…やっぱりこの季節は体調崩しやすいな。不覚だ」


男「…気づいたらメールと電話が大量に来ている。しかし今日の俺はメールを打つ余裕すらない」


男「…幼、今頃どうしているだろうk」


ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン


男「…果てしなく嫌な予感がするんだが」

ガタガタガタガタガタ


ガシャン!


男「…鍵開けとくべきだったなぁ」


ダダダダッダダダ


幼「男くん!」


男「…よ、よぉ」


幼「酷いよ!何で電話もメールも出てくれなかったの!何で…私のこと、好きって言ったのに…」グスン


男「目を開けて脳を回転させてこの状況を考えてくれ」


幼「…風邪?」


男「正解」


幼「」ニヤリ


男「お、お前に移したくないから帰ってくれないか?」


幼「やだ♪」


あぁ、神よ


幼「ヤンデレの本領発揮だよ。うふふふふ~」


男「嫌な予感的中だぁ~」

試験前に一緒に勉強するとかは?

>>117,119
大まかな流れを思いつき次第書きます
ただ山の別荘でお泊まりは長編となるため大分先かな

少し更新します

幼「ねえしてほしいことある?何でも言って!君のためなら何でもするから」


男「じゃあ帰ってくれ」


幼「それ以外で」


男「何もしないでくれ」


幼「それも無し」


男「じゃあ何も無いよ」


幼「えー、じゃあ料理してあげるよ」


男「やめろ!やめてくれ!!」


幼「大丈夫よ。君のために勉強したから♪」


男「そういう問題じゃない!」


幼「じゃあ台所借りるね♪」


男「やめろおおおおおお!」

男「け、結局俺の制止むなしく行ってしまった」


男「不安だ、料理は美味しいのに…美味しいのに…」


<ガッシャーン


男「あぁ、早速皿を割る音が」


<ドワッボゴォ!


男「…何の音だよ」


<きゃあ!


男「悲鳴が聞こえる…」


男「あぁ、無事でいてくれ」


俺の気にいってる皿とコップ


男「はあ…」

数分後


男「少し歩けるようになったから来てみたら」


男「何がどうしてこうなった」


幼「あ、男くん…えと、い、今出来たよ?」


男「…その山は?」


幼「え、えと…産業…廃棄物?」


男「何の産業だ」


幼「しょ…食料」


男「責任者出て来いや」


幼「はい私です…ごめんなさい弁償します」


男「よろしい」

男「で、料理のほどは」


幼「召し上がれ♪」


男「…美味しい」


幼「ふふ、ありがと。あーん」


男「…あーん」


幼「はい。まるで奥さんみたい、幸せ…」


男「うん、幼なら良い奥さんになるよ。俺のな」


幼「えへへ…嬉しい///」


男(ただ料理の度にこれだとお金が全然足りないな)


割れた皿や調理器具諸々「ごっちゃり」


男(頭が痛い)

寝室


男「ふう、俺は寝るからお前帰って良いよ」


幼「嫌だよ。せっかく君を好きに出来…看病できるチャンスなんだもん」


男「今好きに出来るって言いかけただろ!」


幼「うん、大好きだよ♪」


男「絶対に違う意味で言ってた!」


幼「愛しているよ」


男「やかましい」

幼「何して欲しい!?」


男「すごい笑顔だな、尻尾が付いていたら絶対にものすごい勢いで振ってるようだ」


幼「いいから、ほらほら命令してみてよ」


男「帰りなさい」


幼「拒否」


男「…はぁ、そういや熱測らなきゃいけないな」


幼「じゃあおでこで測るね…」


男「…風邪移るぞ」


幼「大丈夫大丈夫…かっ」


ゴチン!


男「ぐっ」


幼「いたた、ごめんね男くん」


男「おでこゴチンなんて安易すぎるぞくのやろ…」

幼「じゃあおでこで…///」ピト


男「そんなに顔が真っ赤でちゃんと熱が測れるか?下手したらお前のほうが熱くなるんじゃ」


幼「い、いいから…///」ドキドキ


男「…」


幼「…あ、あまりあるようには思えないなぁ///」プシュゥゥ


男「結局ぽんこつかよ」


幼「…うぅ」


男「さて、体温計は…」


幼「ちっちゃな機械如きに負けた…」

幼「そうだ男くん、汗かいてるよね!結構高熱だし」


男「げ…」


幼「拭いてあげるよ。さあ脱いで!」


男「いや、汗かいてないから…」


幼「かいてるよ!ほら脱いで!」


男「…嫌です」


幼「脱いで!」


男「断る」


幼「脱いでよー」


男「…お前脱がしたいだけだろ」


幼「ヤンデレだから」


男「関係無いわ」

男「おいこら脱がそうとするなー」


幼「うふふふ、いつもと形勢逆転、馬乗りで無理矢理服を脱がす。正しいヤンデレの姿だね♪」ハァハァ


男「くそ!力が入らねえ」


幼「うふふ、風邪になってくれてよかったぁ」


男「くそぉ!」

幼「さあ脱がしたよ」


男「…優しく頼むよ」


幼「うん、君の頼みなら何でも聞くよ」ピト


男「あっづぁ!」


幼「ひぅ!ごめんね、ごめんね、蒸しタオル熱しすぎた!!」


男「…こ、このままだと殺される」

幼「男くんの体、丁寧に拭かないと」


男「…」


幼「…男くんの身体…」凝視


男「おい、何考えている」


幼「…男くんの汗」ペロ


男「おぃぃい!」


幼「やっぱりタオルで拭くより私が舐め取った方がいいね。タオルで拭き取るなんてもったいないよ」レロレロペロペロ


男「逆にべちょべちょになるだろうが!本末転倒だっつーの!!」

幼「ご、ごめんね。気づかなかった」


男「…お前絶対風邪ひかなそうだよな」


幼「?この間引いたよ」


男「そうだったな」


幼「とりあえず拭くね」フキフキ


男「…」


幼「ハァハァ、男くんの身体…///」フキフキ


男「…」


幼「ハァハァ///」スリスリ


男「おい、身体拭きながら身体に頬ずりするな」


幼「たまらないよぉ///」ギュウ


男「乗るな!抱きつくな!身体拭くの忘れるな!」


幼「大好きだよ男くん」ンチュー


男「!?」


幼「ん…んん…おふぉほふん…///」


クチュ、ンチュ、レロ…レロ…クチュ


幼がキスをしてきた。舌が入ってきて俺の舌をまさぐり、絡みつき、まるで自分を刻み込もうとしているかのように激しく触れ合う


幼「ぷはぁ…満足だよぉ///」ネパァ


口を離したとき、互いの舌からは糸が引いていた


幼「えへへ…幸せ…///」ギュゥウ

今日はここまで

最初のほうにゲロ甘注意って書いておくべきだったかな?

いやさ、最近とあるSSでかなり欝になっていたから。そのSS読んでいて心が痛くなるのに何故か惹かれるからさ…

だからそれ読んだ反動でものすごく甘甘で幸せな物語にしたくなった

てなわけでおやすみ


大雨警報で休校になった、とかそういうのは?

次の日


幼「えへへ…男くんが一人、男くんが二人、三人、四人、ハーレムだぁ…///」ハァハァ


男「何がハーレムだ。馬鹿は風邪引かないっつーけど見事に引いたな」


幼「く…一生の不覚…ゲホッゲホッ///」


男「あぁ、大人しくしてろっての。まったく、風邪引いてる人間にキスしたらそりゃこうなるよ」


何故か俺は治ったけどな


幼「こ、これが本当の病んデレ…///」


男「それ前も聞いた」

>>141
了解、考えとく

幼「苦しいよぉ…///」


男「大丈夫か?」


幼「男くん、お願い、すぐそばに…いて///」


男「大丈夫、今日はずっとここにいて看病してやるよ」ギュ


手を握ってやる。少し汗ばんでいた


幼「えへへ…大好き///」

幼「男くん///」


男「何だ?幼」


幼「えへへ、呼んだだけ///」


男「…可愛いな」


幼「ありがと、大好きだよ男くん///」

幼「男くん///」


男「今度は何だ?」


幼「と、トイレに…///」


男「分かった、大丈夫か?掴まれ」


肩を貸してトイレまで連れて行く


幼「と、トイレの中…まで///」


男「さすがに断る」


幼「…ちぇ///」

>>135
そのSSってもしかしなくても幼馴染モノか…?

幼「お腹すいたなぁ///」チラ


男「うむ、精力の付くものを作ってやるから待ってろ」


幼「せ、精力…///」ハァハァ


男「おい今何想像した」


幼「な、ナンデモナイヨー///」


男「…お粥のみでいっか」


幼「ご、ごめん嘘嘘、ゲホゲホ、色々作って///」

>>148
違う、男女もの、スレタイに閲覧注意って書いてあったけど軽い気持ちで見たら
うあああああああ!
てなった
でもバッドエンドで終わらなくて良かった

>>150
やっぱりそれか
血が飲みたいアレだろ?

男「消化しやすくて尚且つ少量で栄養の取れる料理を作ったぞ」


幼「おぉ…た、食べさせてね///」


男「あぁ。はい、アーン」


幼「あ、アーン…///」パク


幼「美味しい…///」


男「そりゃ良かった」

>>151
そう、読んで泣いた。今読んできてまた泣いた

秒速5センチメートルとか欝ストーリー大好きなんだよ

でも絶対に感情移入してその度に号泣して軽く死にたくなる

だからこそ俺は俺の望む幸せな物語を書くのです

幼「///」あーん


男「鳥の雛みたいだな、おい涎出てるぞだらしない」


幼「だって食べさせてほしいんだもん///」


男(…何故かエロい)

幼「ねえ男くん、キス…して///」


男「断る」


幼「ええ、な、何で?///」


男「当たり前だ。キスなんかしたらまた風邪が移るだろ」


幼「そうかぁ、私が風邪引いたのってキスしたからなのかあ…///」


男「気付いてなかったんかい」

幼「つまりはだよ男くん///」


男「?」


幼「男くんの唾液と共に入ってきた風邪菌が私のなかで増殖しているの///」


幼「元々君のだった君の分泌物が私のなかで分裂増殖…これって受胎したのと同じだよね///」


男「いや、その理屈は絶対おかしい

幼「ねえ男くん///」


男「ん?」


幼「汗かいちゃった。身体、拭いてくれない?///」


男「…しょうがないな、ほら脱げ」


幼「…襲ってもいいんだよ?///」ヌギヌギ


男「…帰っちゃおっかなー」


幼「嘘嘘冗談!冗談だから!」

男「…」フキフキ


幼「ぁんっ…んっ…いいよぉっ///」クネクネ


男「無駄に喘ぐな。変なところはやってねえだろ。あとじっとしてろ」


幼「男がテクニシャンなんだよぉ///」


男「…帰って良い?」


幼「帰ったら殺す///」


男「出来ないくせに」


幼「まあね。大好きな君を殺せるわけ無いよ///」


男「浮気したら?」


幼「ふえぇ…お願い、捨てないでぇ///」ポロポロ


男「嘘だよ。俺もお前が好きなんだ。捨てたりなんかするわけないだろ」ギュゥウ


幼「良かった…良かった///」ギュゥウ

男「じゃあこんな時間だし…俺かえr」


幼「帰らないで…あ、いや…ヤンデレ風に///」


幼「帰さないよ…うふふふふふ…げほっ、げほっ!///」


男「ああほら、無理に低い声出そうとするから」


幼「でも、げほっ、君は…監禁、うえっほっげほっ、されて…ごほごほ///」


男「…」


そういう設定で行きたいわけね

男「じゃ、ばいばい」


幼「あ、待って、待ってください。君がいないと死んじゃいます///」


男「風邪で死ぬか」


幼「違うこれ悪質なインフルエンザ///」


男「じゃあ隔離だな。あばよ」


幼「違う!待って、お願い、ふえぇ…行かないでぇ///」


男「はぁ、しょうがないな。分かった。今日は帰らないで一晩中一緒にいてやる」


幼「やったぁ!嬉しすぎて踊っちゃう!男くん大好き!///」クルクル


男「何だ元気そうだな」


幼「ゲホゲホグエーホ!///」


男「…」


ま、いいか

今日はここまで

明日で看病編は終わりだけど看病編でやってほしいことネタがあったらどうぞ

熱で幼馴染がぼーっとして色っぽくなるとか
普段とちがう大人な感じに
で男がどきどき


できたら言いたいことは一段落ついてからにしてほしいな

>>165
おk、次はそうする

>>163,166,167
了解

幼「ハァ、ハァ、て、テンション上げたら。また…身体が///」


男「あーあ、言わんこっちゃない」


幼「…ハァ、ハァ、こんなみっともない…姿…見せて、恥ずかしいなぁ///」


息を荒げて顔を赤くし、汗で服が濡れている


…少し色っぽく、あえて言うならエロく見えた


男「み、見られたくないなら俺帰ろうか?」ドキドキ


幼「だめ、むしろ…こんな私も見てほしい…なんてね///」

幼「ねえ、男くん…///」


男「な、何だ?」ドキドキ


幼「今、私のエロい姿見て興奮しているでしょ?///」


男「そ、そんなことあるかよ!」


幼「ふふふ、隠しても無駄だよ…それとも、また私の体、拭いてみる?」


挙動の一つ一つが、言葉と息を溢す唇が


とても、色っぽい

幼「ねえ、男くん、体、拭いてね///」


幼がパジャマのボタンをとり、前を開ける


荒い息と共に上下する胸が…目を惹く


幼「いいんだよ?///」


男「…いや、そんなつもりは…」ドキドキ


幼「ねぇ、男くん…///」ピト


幼が俺の手を取り、自分の胸の上に被せる


幼「男くん…///」


口を耳元に持っていき、甘く囁く

男「…」ゴクリ


ムニュ


少し、手を動かした


とても柔らかい感触がした


けして大きくない、でも手ですっぽり包もうとすると少しこぼれる。その程度の大きさ


熱を帯びて熱くなった人肌の温もり


男「…」ムニュムニュ


幼「ん、んん…もっと、そ、その…ち、ちく……///」

友「うーす二人とも、あら?」


女「おや?お見舞いに来たのだが」


友「あららぁ、こりゃお取り込み中か、そりゃ悪いことした」


女「そうだね。お見舞いの林檎はここに置いておくよ」


男「待て待て待てい!頼む二人とも、帰らないでくれ!ってかお願いここにいて!」


女「ふむ、そこまで言うのなら」


友「そうだな」


幼「ちっ」


男(良かった、危なかった、もう少しで理性が効かなくなるところだった)

友「それにしても男、お前風邪治ったはずなのに学校サボって何やっているかと思ったらいちゃこらしやがって」


男「誤解だ。考えてみろ、俺が付きっ切りで看病しなかったらどうなるか」


友「…あぁ、幼ちゃんが寂し死にしちゃうか」


幼「そ、そんなことじゃ死なないよ!」


男「じゃあ学校行ってよかったの?」


幼「死じゃうよぉ…」


男「だろ」


友「だな」

幼「だって弱っているときは…傍にいてほしいもん…」


男「じゃあ弱っていないときは?」


幼「傍にいてほしいです」


男「結局同じじゃねえか」


幼「でも半日も君の顔を見れないのは嫌…絶対嫌だよぉ」


男「大丈夫、こうしてずっといるじゃないか」ギュー


幼「男くん!」ギュー


友「女」


女「なんだい?」


友「い辛い」


女「奇遇だね」


友「俺たちもいちゃつく?」


女「…勘弁してくれ///」プイッ

幼「男くん、今日はずっと居てね。絶対だよ」


男「はいはい」


友「…すっかり二人の世界に入っちゃったよ」


女「ふふふ、幼くんは着々とヤンデレ化してきているようだね」


友「…いつかヤンデレが加速しすぎて男を殺したらどうするつもりだよ」


女「それも面白いじゃないか。くくく」


友「…そうなったら絶好な」


女「ま、待て、さ、流石にそれは無い。あの幼が男くんを殺しはしないと思うぞ」アセアセ


友「もし男が浮気したら?」


幼「男くんはそんなことしないもん!」ウルウル


友「あ、悪い」


女「そこには反応するんだな」

友「じゃあ俺らそろそろ帰るわ」


男「本当だ、もうこんな時間か」


女「じゃあね、二人とも」


幼「うん、バイバイ」


_____

___
_


男「じゃあ…」


幼「帰らないよね?」


男「帰らねえよ。いっしょに寝てやるよ」


幼「嬉しい!男くん大好き」ギュゥウ

布団内


幼「男君が私の布団の中に居る。私の布団の中に、私の中に、私の中に私の中に私の中に…」ハウゥ


男「うるさい」


幼「ごめん、嬉しすぎて…」


男「ってか寝ろよ」


幼「興奮して眠れないよ!眠るには…そうだね、え、えっちいことを…///」ポ


男「ねんねーころりよー(適当)」ポンポン


適当に子守唄を口ずさんで一定感覚でポンポンと優しく身体を叩く。母親が子供をあやす様に


幼「わ、私が…そんなんで…ふぁーあ」


男「おやすみ、可愛い幼」ポンポン


幼「私は…ヤン…デ、レ…」トローン


幼「スー、スー」


男「…さて寝るか」

_____
___
_

「…くん…」

「こ…くん」


幼「男くぅん!」ボロボロ


男「お、幼!?どうした?」


幼「男くん、いる?いるよね」


男「大丈夫、俺ならここにいる。絶対に消えたりしない」ギュゥウ


大方嫌な夢でも見たのだろう。驚きはしたが予想は付く、抱きしめて、俺の温もりで包む


幼「怖い…怖いよ…君がいなくなっちゃう。取られちゃう、お願い、行かないで、捨てないで。怖いよ…怖いよぉ」


男「大丈夫、俺はお前のものだ。誰にも取られはしないしどこにも行かない、捨てたりだってするもんか」


男「愛してる。嘘偽りなんてあるわけない」ギュー


幼「男くん、男くん男くん…」グスン


泣きながら涙でぐしゃぐしゃになった顔を俺の胸に埋める


よほど怖い夢を見たのだろう


男「幼、寝よう。もう一度寝て、忘れちゃおう」


見るとまだ3時だ。まだ寝れる時間だ


幼「やだ…またあの夢を見たくないよ」


男「大丈夫、ずっと抱きしめていてやる。ずっと触れていてやる。そうすれば怖くない、何も、怖い物から守ってやれる」


幼「男くん…」ギュー




男「おはよう」


幼「おはよ♪」ギュー


男「良かった」ナデナデ


昨日のことはすっかり忘れているようだった


幼「こんな朝っぱらから抱きつけるなんて幸せだよぉ」ギュー

学校


友「…風邪引いてる幼ちゃんと一日中一緒にいて一緒に寝さえしたのに移らなかったのか!?」


男「…元々俺のだったから?とか?」


幼「とにもかくにも完全復活!これでヤンデレにも一層力入れられるね♪」


男「入れんでくれ…」


女「おいで幼くん、ボクがヤンデレ作戦会議を開いてあげよう」


男「開くなよ!」

今日はここまで

次は結構間が開くかも

幼「うふふ…うふふふふ」


男「初っ端から幼馴染が壊れてる…」


幼「私はヤンデレだよ?壊れてて当たり前だよ。当たり前だよ?うふふふふ」


男「…今日はどうした」


幼「君の初めてを奪いに来たんだよ。うふふふふ」


男「…また女だな」

幼「さあ、さあさあさあ!君の初めてを私を!じゃない私に!///」ハァハァハァ


男「じゃあ目を瞑れ」


幼「…うん」


チュ


幼「…ん…んふ…ん…」クチュクチュ


男「はい、俺の初キッス」


幼「えへへ…幸せ」

幼「ってキスなら前もしてくれたよね!?」


男「…バレたか」


幼「バレるよ!さあ君の大事なチェリーを貰うんだようへへへへ」


男「…さあて…どうしたものかな」

幼「…えっと、どうするんだろう…」


男「え?」


幼「う~ん、え~と?とりあえず脱がしちゃえ♪」


男「待て待て待て!」


幼「何?ちょっと腰上げてよ、ズボン脱がしにくい」


男「いや、お前が目を瞑って下になれ。犯してやろう」


幼「わあい嬉しいな」ゴロン

幼「…」


幼「…あれ?まだ?」


男「放置プレイって奴だ。楽しんでいろ」


幼「そうなんだ…ハァハァ///」


3分後


幼「あれ?…だ、騙された!逃げられた!」

×3分後

○30分後

次の日


幼「何で逃げたの!」


男「だってなあ…女に何言われた?」


幼「男くんといっしょにいたかったら子作りで既成事実作るしかないって」


男「何でだよ」

幼「男くんだって男性ならえっち好きでしょ?さあれっつ!」


男「既成事実作られちゃたまらないから却下だ」


幼「逃げる気なの…?」ウルウル


男「…絶対ありえないってのはお前が良く分かってるだろ?」ナデナデ


幼「…そう、だけど…」

ある日


幼「やだよぉ、捨てないでよぉ…」


男「捨てるわけじゃないんだ…分かってくれ」


幼「やだよ!離れたくなんかない!君と会えなくなったら、私…私、生きていけないよ…」


男「一生会えなくなるわけじゃないんだ、我慢してくれ」


幼「できないよ…出来るわけないよ、片時も離れられないよ。君がいなきゃ私…壊れちゃうよ」ギュゥ


男「そんなこと言っても仕方がないんだ。分かってくれ」


幼「やだ!一緒に連れていってよ…お願い…だから…」グス


男「悪いけど…無理なんだ」


幼「何で!男くんは…私と別れてもいいの?一緒にいたいよ…」


男「そう言っても…」

幼「何で!何でなの!」


男「だから、家族旅行だからお前は連れていけないって言っただろ!」


幼「私だって未来の家族でしょ」


男「そういう問題じゃない。だいたい二泊三日だから、たったの二泊だから!」


幼「丸々一日も会えないなんて嫌だよぉ…」


男「一日ぐらい我慢してくれよ!」


幼「ヤンデレだもん、無理だよ。そうだ、ヤンデレだしこっそりストーカーのように後を着けていこうそうしよう」


男「俺の前で言うなよ」


幼「で、出発は何時?」


男「…11時」


幼「ようし」

_____
___
_

次の日


幼「ふっふっふー、昨日は自然に出発時間を聞き出せたし、ストーカーは楽勝だね」


幼「誰か分からないのに着けられる恐怖を味わうがいい、ふふふ」





幼「あれ?もう12時になるのに誰も出てこない」


幼「ちょっと中を覗いて…も、藻抜けの空!やられた!」ガーン


幼「が、ガガントス…」orz

男「…悪いことしたかな」


ま、流石に家族旅行は水入らずじゃないとな…


男「…携帯がひっきりなしに響く…」


電車内だから出られないのに


男「メールで電車だから出られないって送ろうと…しているうちに70件来た」

メールを見る


怒っている、泣いている、病んできている、うーむ、よく感情の起伏が良く分かるメールだ
_____
___
_

男「あー、もしもし」

幼『ようやく出たよぉおおお』

男「泣くな泣くな!また携帯が濡れて壊れる」

幼『そんなことなかったよ!』

男「悪かったって」


幼『…許さない』


男「どうしたら許してくれる?」


幼『帰ってきたらヤンデレさせて』


男「…ヤンデレってそんなふうに使う言葉でしたっけ」

幼『楽しみだなあ、うふふふふ』


男「…もう切っていいか」


幼『やだ、ずっと君の声を聞いていたいよぉ』


男「んな無茶な」

一時間後、ようやく切らせてくれた

それでもメールは続く


「そっちはどう?」


とか


「早く会いたいよ」


とか


1分おきぐらいに

「やった!やったよようやく君の家の中に入れた」


おい


「君の匂いがする下着見つけたー、これ借りるねー」


何に使うつもりだああああ!

30分後

「ありがとう、返しておくね」


…嫌な予感しかしないから引き取ってもらおう


「くれるの!?ありがとう。一生宝物にするね」


下着を宝にするな!

「でもやっぱり君のぬくもりが欲しいよお…早く帰ってきてえ」


「ぬいぐるみをレンジでチンして俺と思え」とメールを送る


「君のぬくもりがする」


よし、アホの娘でよかった

「会いたいよ…君を感じたいよ…」


二日目、そんな内容のメールが三桁ほど夜中の内に来ていた


徹夜かよ…

男「ただいm…うおっ!」


幼「男くん!」ドンッ


帰るなり幼が思いっきりタックルをかましてきた


男「どうし…」


幼「男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん、ようやく会えたよお。もう離れないで…離れないでよ…」


男「幼…」


幼「私、ちゃんと待てたよ?君のことちゃんと待てていたんだよ」


幼「偉い?偉いかな?」


男「ああ、偉いぞ」ギュ


抱き締めてあげる


幼「良かった…男…くん」


その場で寝てしまう幼、安心したんだな

幼「ん…ここは…」


男「良い夢見れたか?今お前は俺の布団の中だ」


幼「え?男くんの布団!?」スンスンスンスンスンスン


幼「君が毎晩寝ている布団、毎晩あんなことやこんなことをしている布団…男くんのアレが染み付いた布団…」スンスンペロペロ


男「あんなこととこんなこともしてないし。何も染み付いてなんかない。やめろ舐めるな」


幼「でもやっぱり男くん自身が良いよお」ギュー


男「はいはい、俺はちゃんとここにいるから」ナデナデ

幼「あれ?男くんの両親は?」


男「今頃気づいたのか」


幼「…まさか家族じゃなくて他の女…」


男「なわけないだr」


幼「本当だよね!私以外の女なんていないよね。本当だよね!ね!?」


男「当たり前だよ馬鹿」ナデナデ


幼「ならしょうk」


男「うるさい」チュ


幼「ん…ん、んん…ねえ、もう一回、キスしてよぉ」


単純だなあ、そこがまた可愛い

最初のほうでも出てたし良いんじゃない?

じゃあ俺も宣伝
男「俺はお前が好きだ」幼馴染「ボクは君が嫌いだよ」
男「俺はお前が好きだ」幼馴染み「ボクは君が嫌いだよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381322446/)
友(♀)「今時TS者なんて流行るかよ!」
友(♀)「今時TSものなんて流行るかよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381056920/)
勇者と魔王のほのぼのな日常
勇者と魔王♀のほのぼのな日常 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401794670/)

どれもこのスレと同じ感じでほのぼのいちゃラブするSSだから皆よろしく

ちなみに明日更新予定

ちなみにここのヤンデレ幼馴染はヘタレじゃなくて残念な娘、もしくはアホの娘だから

幼「ねえ、帰りたくないよ…」


男「理由は?」


幼「こんなに長い間会えなかったんだよ?その分長く一緒にいたいよ・・・」


幼「男ぉ、お願いだよぉ…」


男「はぁ…分かったよ。俺が悪かった」ギュ


幼「ん…幸せぇ…」ギュゥ

幼「というわけで今日はお泊り!」


男「まあいいけど…着替えは?」


幼「男くんのを着るからいいの」


男「やめて」


幼「やめない」


男「俺が恥ずかしい」


幼「萌えます!」


男(大変なことになってきた…)

幼「さあ覚悟しろ、エッチなことをしてやるよグヘヘヘ」


男「こうか?」チュ、モミモミ


キスしながら胸を揉んでやる


幼「ん、ん…んぁ…///」


その場にへたり込む幼


幼「うぅ…また男くんにヤンデレっぽいことを先にやられたあ…///」


男「やっぱお前はヤンデレじゃないな」


幼「があーん」

幼「…じゃ、じゃあ男君より先にヤンデレっぽいことするもん!ヤンデレ…ヤンデレ…」キョロキョロ


男「探すな探すな、落ちてねえからそんなもん」


幼「いや、案外近くにヤンデレが沸いてるかも…」


男「あれ?ヤンデレって何だっけ」

お前ら腐男子にそういうことを言うってことは覚悟は出来ているんだろうなあ?

そうだそうだ。腐男子はホモとは結構違うぞ
BLを見るのは好きだが自身は男と交わる気は無いからな
ショタや男の娘を愛でたり撫でたり抱きしめたりしたいとは思うが実際にヤれるかと言われると無理だし

幼「男くんの髭剃り見っけ♪」

男「あ、それは」

幼「男くんの肌にいつも擦り寄って男君の匂いや毛がついて…」ペロ

男「それ親父の」

幼「いやあ!」ポイ

男「おいコラ」

幼「あ、ヤンデレだしリストカットでも」


男「…」


幼「リストカットしちゃうよ?し、しちゃうよ?いいの?」


男「…出来るならな」


幼「や、ヤンデレだしできるよ…ヤンデレなら出来るもん!」


男「…やってみれば?」


幼「…」プルプル


幼「…と、止めないの?」
 

男「いや、出来ないだろうなあって」


幼「…や、ヤンデレだし…」プルプル


男「おーい、手振るえているぞ」

幼「…や、やっぱり無理だよぉ!」


男「そもそもそれはヤンデレじゃなくてメンヘラだしな。混同してる奴多すぎるけど」


幼「ヤ、ヤンデレですらなかったの!?」ガーン

幼「ねえねえ、お風呂入らないの?」


男「ああ、先入っていいぞ」


幼「やだよ、男君先入って」


男「乱入すんなよ?」


幼「しないしない」ニッコニコ

_____
___
_


男「ふう、良い湯だ」


トテトテ


カチャ


<ふふふこの先に生まれたままの姿の男くんが…


<おっと、静かにしないと…


ドテッ


<いたっ、転んだぁ…


…やかましい

まさかあれバレてないと思っているんだろうか

思ってるんだな

<あれ?開かないよぉ   ガチャガチャ


内側からしっかり鍵かけたからなあ


<男君開けてよおお


泣きながらドアガリガリすんな


<開けないとヤンデレパワーでドアぶち破っちゃうよー


いや、だからヤンデレって一体何なんだ…

<男くん大好き!愛してる!だから開けて!


…まあこのままだとうるさいし開けてやるか



ガチャ


幼「男君!」ダッ


男「ぐおぁっ!」


開けたらタックルされた。そのまま倒され下敷きにされる

テス

幼「男くん開けてよ開けてよ」


男「目は開いてるだろ!状況を確認しろ!」


幼「あ、あれ?…男くんだあ!」ギュー


男「…はあ」

男「で、なんだよ」


幼「一緒にお風呂入りたいなって」


男「出ろ」


幼「嫌だ!」


男「…じゃあ服脱げ」


幼「え?あ…あ///」

幼「…じゃ、じゃあ、向こう向いててよ///」


男「どのみち裸になるんだろ?良いよ見飽きるほど見てるし」


幼「飽きないでよ!君にはずっと私を見ていてほしいよ!」ギュー


男「いやいやそういう意味じゃないから」

幼「お風呂♪お風呂♪男君とお風呂久しぶり」


男「楽しそうだな」


幼「楽しいよ」ギュ


男「おい、裸で抱きついてくんな」


幼「男くんの体温かあい」


男「まったく」ナデナデ


幼「えへへ」

幼「はっ…ヤンデれなきゃ」


男「また何か始まった…」


幼「お風呂…といったら…リストカット?」つ剃刀


男「やめんか!」ヒョイ


幼「あー、返してよー」


男「危ないだろ!」


幼「ヤンデレだから!」


男「風呂でリストカットすると死ぬぞ?」


幼「嘘!?」


男「一人で死んでいいのか?」


幼「よくないよお。男くんと違う世界になんか行きたくないよぉ」ポロポロ


男「はいはい、じゃあアホなことはやめてね」


幼「うん…」グスン

男「二人で入るにはちょっと狭すぎるかな」


幼「男君と密着できるからこれほど嬉しいことは無いんだよお」ギュー


男「押すな押すな」

幼「男くん、体洗ってあげるよ」


男「いや、別n-」


幼「洗ってあげるよ!」


男「…じゃあ頼むよ」


幼「うん、任せて」

今日はここまで

遊園地デート編でも書こうと思っているんだがネタ募集

幼「ヤンデレっぽくするには…」ブツブツ


男「おい幼!?俺すごい不安になってきたぞ!」


幼「大丈夫大丈夫、体を私に預てくれるだけでいいの」


幼「あ、男くん男くん、今の何かヤンデレっぽかったよ!」


男「どうでもいいからシャワー浴びせてよ。寒くなってきたよ」

幼「あ、ごめんね、ごめんね。今温かいお湯にしてかけてあげるからね」


男「ちょっと待ったこのパターンは嫌な予感しかしないって!」


幼「どこ行くの?私から逃げちゃ嫌だよ…」ギュ


男「だってそれどう考えても熱湯フラgギャアアアア!」


案の定死ぬほど熱いお湯が降ってきた


幼「ご、ごめんね、今冷たくするからね」


男「も、もう勘弁…」

幼「じゃあ気を取り直して」


男「まだやるか」


幼「そうだ、こんなのは…」


男「おい、今度は何を」


幼「後ろ向いちゃ嫌ぁ」


後ろから抱き締められる。もちろん幼は裸な訳で
つまりは胸どころか乳首も何も背中にくっついているわけで


男「…」


正直ヤバい

幼「男くん、どう?…気持ちいい?」


幼は自分の全身にシャンプーをつけてスポンジで擦るように体で俺の体を洗っている

これ何の店ですか


男「というか幼、お前こんなのどこで覚えた」


幼「女ちゃんが教えてくれた。これやれば男子はイチコロだって」


男「いや、確かにイチコロだけれども…」

幼「やったー!男くんイチコロぉ。これで永遠に私の虜だね、私だけの者だね」


いや、永遠はどうかなあ
とは思ったが


男「何言ってんだ俺は元々お前の虜だしお前は永遠に俺のものだよ」


幼「男くん…男くん、あたしも男くんの虜だし!大好きだよ、愛してるぅ」ガバッ


男「やめろ、抱きついてくんな!こんな滑るところで体重かけられたらっ」


案の定すってんころりんである


幼「っ///」
男「…」


一瞬見つめ合う。風呂場で裸で向かい合って体重ねて
この状況はマズイ

男「あ、俺のプロマイド写真集!」


幼「え、どこどこ?」


マヌケめ、そんな手に引っ掛かるアホがいるか
幼があるはずもない写真集を求めて虚空を見つめている隙に逃げ出し、ささっとシャワーで洗い落として風呂を出る

ちょっと経ってから我に返った幼の声が聞こえた


<いつのまにか逃げられたぁ!

部屋


幼「何で逃げたの…?」


男「ごめん、貞操の危機を感じた」


幼「愛し合ってるならいいじゃん」


男「結婚前に子供作るのはちょっと」


幼「ゴムぐらい用意してあるよ」


男「穴空いているだろそれ」


幼「何故バレた!?」


男「やっぱりね」

幼「こ、こうなったらいっそヤンデレらしく無理矢理奪ってやる!」


幼「うーん、うーん…男くん、重りでも全身に仕込んでいるの?」


男「いくら無理矢理ベッドに押し倒そうとしてもお前の力じゃ無理だ。力弱いんだから」


幼「」ガーン


男「でも、そんなことしなくても俺はずっと一緒にいるよ」ナデナデ

幼「男くん!」ギュー

男「はいはい、じゃあもう寝ちゃおうね」

幼「うん」

男「おやすみ」ナデナデ


幼「おやすみのキス~」


男「はいはい」チュ


幼「ん、んちゅ、んん…」クチュクチュ、ンチュ


幼「えへへ、男くんの唾飲んじゃった。妊娠しちゃうかも…///」ポ


男「何でだよ」

幼「男くんを抱き締めながら寝れるなんて幸せすぎて昇天しそうだよぉ。大好き大好き、愛しているよぉ」


男「わりとよくしている気がするけど」


幼「それでも何度こうしても幸せだよ。ああ、監禁したい。監禁して一日中一年中一生こうしていたいよぉ」


男「勘弁してくれ」


幼「いや?」


男「嫌」


幼「…」ウルウル


男「涙目で見てもダーメ」

幼「や、ヤンデレ的にいくと…」


幼「き、君があたしの言うことを聞いてくれないなら無理矢理聞かせてやるー!」


男「ほう、どうする?」


幼「い、言うこと聞かないなら殺しちゃうよ!殺しちゃうんだよ」


男「やってみ?」


幼「ほ、本当にやるよ?本当だよ?それが嫌なら言うこと聞いてよ!」


男「だからやってみって」


幼「う、うわあああん。男くんがいなくなるなんて嫌だよー」


男「ほら出来ない」ヨシヨシ

幼「じゃ、じゃあ…言うこと聞いてくれないとあたし自殺しちゃうかもよ?」


男「そんなことしたら永遠に会えなくなるぞ」


幼「それも嫌!」


男「じゃあ諦めろ」


幼「毎日抱きついていたいもん」


男「お前がそうしたいときはいつでもさせてやるから」チュ


幼「ホント!?」


男「もちろん」


幼「じゃあ一晩中してるー」


男「どうぞ」

幼「男君大好き~」ギュー


男「はいはい」


幼「男くんはあたしのものー」ペロペロ


男「顔を舐めるな、甘噛みするな」


幼「男くんの匂い良い匂いがするよー」クンカクンカ


男(早く寝付かないと寝不足にされる…)

次の日の朝


幼「どうだ!」


男「…どうだって何が」


幼「今日は早起きできたんだよ」


男「隈できてるぞ」


幼「」ハッ、ゴシゴシ


幼「と、とにかく、ようやく男君を縄で縛れたよ!このまま監禁だー」


男「…」


幼「男くんとの甘々監禁生活賀できる。夢のようだよー」

幼「って、あれ!?何で縄解けているの!?」


男「甘いのはお前の結び方だ」


幼「そ、そんな!固く結んだはずなのにぃ」


男「いやかなりゆるゆるだったぞ」


幼「ガビーン」

幼「もう一度、もう一度チャンスを!」


男「あげない、ほら学校の時間だ」


幼「うわーん」


男「というか徹夜明けで学校とか大丈夫か?」


幼「…大丈夫じゃないかも」

幼「そうだ、男くんお願いがあるの」


男「やだ」


幼「一緒に学校サボっちゃおうよ!」


男「ダメだっつうの」


幼「やだー、男くんと一日中いちゃつくんだよー」


男「はいはい土曜日を待とうねー」

幼「いいもん学校でいちゃつくから」


男「別にいいんだけど歩きにくい。もうちょっと離れろ」


幼「嫌だよー」


男「ってかこれ俺だけじゃなくてお前も歩きにくいんじゃ」


幼「あたしは別にいいも-キャ-」


男「おっと、だから言ったんだ。見事に転んでんじゃねえよ」


幼「うぅ…泣かないもん」ウルウル


男「お前は子供か」


幼「男くんの子供!?今すぐ欲しい!」


男「んなこと一言も言ってない」

女性「あのー、すいません」


男「はい?」


幼「あたし以外の女と喋らないd」


男「よしよし」ナデナデ


幼「あ~、もっと撫でてー」


女性「え…えと…」


男「こいつがトロ顔している内に用事をどうぞ。こうしていれば大人しいんで」


女性「…あ、じゃ、じゃあ駅への行き方を」


男「ここをまっすぐに行くとバス停があるんでそこからバスで一本ですよ」


女性「あ、ありがとうございます」


幼「~♪」ナデラレ

男(さて、もういいか)


幼「えへへ、頭撫でてもらうの好きー」


幼「って今の女は!?」


男「とっくに行ったけど」


幼「うん、男くんは私だけのものだもんね」ギュー


男「歩きにくいっての」

男「…お前が残念な娘で良かったよ」


幼「あたし残念な娘じゃないもん!ヤンデレだもん」


男「いやいやお前は可愛い残念なアホの娘だ」ナデナデ


幼「えへへ~、ナデナデ~」ニヘラヘラ

教室


男「ようお前ら」


友「うっす」


女「やあ。今日も幼は君にべったりだね」


男「歩きにくいったらありゃしない」


幼「こうしてないと安心できないよ~」


女「そうだな。男はみんな浮気性だからずっと監視していなければ浮気して捨てられるよ」


男「女あ、お前がそういうこと言うからこいつが鵜呑みにするんだろうが!」


幼「男くんは浮気しないよ。あたしがずっと見張っているもん」ギュー


男「…まあ残念だから怖くはないが」ナデナデ


幼「むー、あたしは残念じゃないよ。怖い怖いヤンデレちゃんだよ」


男「じゃあそんな怖い子からは逃げたくなるなあ」


幼「逃げないでよー。言うとおりにするからそれだけはいやああ!」


男「うんやっぱり怖くない。可愛い可愛い」ナデナデ

友「男はみんな浮気性だって?」


女「そうだろ?」


友「そうだな、俺浮気しちゃおうかなと」


女「ちょ、ちょっと待て。君はボク一筋だと言ったじゃないか」アセアセ


友「いやほら男は皆浮気性だし」


女「いや間違えた。君は例外だ。うん例外」


友「くくく、だといいな」ナデナデ


女「…じゃないと困るよ///」


クラスメイトたち(あの四人早く爆発してくれないかなー)

幼「ねえ女ちゃん。もっとヤンデレっぽくやりたいよお!」


女「そうだなあ…」


男「だから俺の目の前でやんなよ」


友「まあ目を離すのもそれはそれで不安だけどな、こいつら」


女「よし、ここで少し引いてみようか」


幼「なるほど、押してダメならってやつだね♪」


男「俺普通に押されてそれに応えていると思うんだが」


友「ヤンデレを恐れているような反応が欲しいんじゃね?」


男「それはそれで意味不明だわ」

幼「よーし!」


友「ほら来るぜ」


男「あいあい」


幼「もう男くんなんて知らない!どっか行っちゃってよ!」


幼(これで男くんが『そ、そんなのやだよぉ』って言ったときに引っ張ってあたしのヤンデレペースに持ち込むんだよ!)


友(ってさっき女に入れ知恵されてたのモロ聞こえだったんだよなあ)


幼「もう一度言うよ!もう男くんなんて知らない!どっか行っちゃってよ!」


男「いいのな?」

幼「え…?」


男「本当にどっか行っちゃっていいのな?」


幼「えっ、そっ、それは…」


男「美少女さーん」


幼「!?」

美少女「何です?」


男「今週末空いてる?」


美少女「空いてるですよ。デートのお誘いですか?」


幼「~!!!!!!!」←声にならない叫び


そんな幼をちらっと横目で見た後


男「実は可愛い彼女にフラれちゃってね。一緒に行くはずだった遊園地に代わりにどうかなって」


幼「そ、そんなのやだよぉおおおお!」


友「お前が言うのか」

男「はて、何か聞こえたかな」


幼「男くんの彼女はあたしだよー、フってなんかないよぉ。ごめんなさぁぃい!」ポロポロ


男「よしよし。ということで今の話は無しです。ダシにしてしまってごめんなさい」ナデナデ


美少女「いやいや私も可愛いものが見れて満足だよです」ニヤニヤ


幼「うぅ、男くん」クスン

女「いやはやこの二人は本当に見てて飽きないなあ」


友「お前なあ、いい加減あいつら玩具にすんの止めんか」


女「こんな面白いことやめられないよ」


友「じゃあお前も俺に玩具にされても文句言うなよ?」


女「君にボクが玩具にされる?やってみなよ」

友「皆ー、注目」


「何だ何だ?」ザワザワ


友「永遠の愛を誓いますよ。我が愛しの姫君」チュ


女「なっーっ、あ、ふぁ…ぁっ///」


「おー、あの女がかつてないほどに真っ赤だ」


「やべ、かなり可愛いぞ」


友「どうだ?玩具にされる気分は」


女「そ、それどころじゃないよバカ!///」


友「可愛い奴め」

授業中


幼「」スピー


男(やっぱり幼に徹夜明けの授業は無理だよな)


ちなみに先生も幼の隈を見てからは寝ているのを注意しない。元々成績は悪くないしな


幼「えへへ、男くん…ムニャムニャ」


男「夢の中でも俺のことか」


幼「男くん…幸せだよぉ」

幼「んん…男くん、そこは…」


ん?


幼「…らめらよぉ、ぅんっ、そんなとこ舐めちゃ…」


男「ちょ」


幼「男くん、あたしのおm」


男「起きろ幼!」


幼「え!?何!?何!?」ガタッ


あぶねえ、寝ているときですらハラハラさせんなよ…

家にて


幼「逆転の発想だよ!あたしに力が無いのならつければいいんだよ!」


幼「そして押し倒しちゃうんだよ。縛って監禁してえっちして一生一緒に過ごすんだよ」


男「だから何故俺の前で言う」


幼「そうと決まれば筋トレだよ♪」

腕立て


幼「29…30…もうダメぇ」


男「それじゃ全然なれそうもないな」


幼「男くんが応援してくれたら頑張れるよ!」


男「…頑張れー(棒)」


幼「よーし、やるよー!」


再びかなりの早さで始める幼

男「でも俺筋肉がついてる女って嫌だなあ」


幼「うわー、嫌われたくないよー。筋トレやめる!!」


扱いやすいなあ


幼「あ、でも今ので筋肉ついちゃったらどうしよう!男くんどうしよう」ウルウル


男「やっぱりお前はヤンデレにはなれないな」ナデナデ


幼「えへへ、もっと撫でてえ」スリスリ


男「はいはい」ナデナデ

男「好きだよ」


たまにはこっちからと抱き締めて耳元で囁いてみる


幼「ゃぁぁあ///」


嬉しそうな声をあげる幼


幼「男くん嬉しいよぉ、大好き、大好き、大好きぃ」ギュー


幼「ああ、男くんに包まれてるよお。男くんの匂い、男くんの温もり、鼓動も息も全部あたしのものー」


男「言っていることが意味不明なんだが」


幼「とにかく、大好き、愛してるー」


男「はいはい、俺も愛しているよ」


幼「ぅにゅぅぅ///」


悶える幼、うん可愛い

別の日


幼「レッツ、クッキング!」


男「不安しかないんだけど止めていい?」


幼「ダメ!男くんは大人しく待ってて」


男「…せめてそこの怪しげな薬品を使うのはやめてくれ」


幼「ダメだよ、これは一番重要な調味料なの」


男「媚薬って書いてあるが 」


幼「…そういう名前の調味料なの」


男「嘘つけ。はい没収」


幼「そんなー」ガーン

幼「じゃあオリジナルの媚薬を作るしかないね」


男「料理という趣旨はどこへ消えた」


幼「蛙の肝とコウモリの羽、ネズミの尻尾に山羊の顎髭」


男「何を作る気だ!」


幼「そしてあたしの髪の毛と爪を」


男「…突っ込みどころしかないんだが」

男「…」


ナベ<グツグツ


幼「召し上がれ?」


男「食えるかー!」ちゃぶ台返し


幼「あたしがせっかく作った料理なのに!」


男「普通の料理作ってよ!あれはもはや料理じゃないよ!魔女が混ぜてる釜だよ!」


幼「?」

男「いいから普通の料理作れ、幼の手料理が楽しみだったのにこんなもの出されたら嫌だわ」


幼「本当に!?本当に楽しみ!?」


男「ああ、普通の料理ならな」


幼「分かった、頑張るよ!楽しみにしてくれてる、私のを…えへへ」


まともなのできるといいなあ

幼「いたっ、うぅ、指切っちゃったよ…丁度いいや、血を入れとこう。あ、あと唾液も、髪の毛も定番だよね」


男「…」


聞こえない、聞こえない、俺は何にも聞いていない


幼「これでヤンデレ風愛情たっぷり♪」


不安だなあ

幼「できましたー」


男「…イタダキマス」





男「…意外とうまい」


幼「やったあ!大成功」


髪の毛にさえ目を瞑ればかなり美味しかった

幼「あーん」


男「あーん」パク


幼「えへへ」


男「ほら、お前もあーん」


幼「あーん」パク


幼「」モグモグ


幼「…やっぱり髪の毛いらない」


男「結局自分で否定するのか」


幼「今度は髪の毛も美味しくするよ、頑張る!」


男「変な方向に頑張るなよ」

別の日


男「今日は幼の誕生日だったりする。ということで」


男「俺の料理スキルでケーキを作ってみた。まあ俺が作ったものなら何でも美味しいって言うから味付け適当でもよかったんだがきちんとつけてやった」


幼「男くん男くん、今日が何の日か覚えているよね!」


男「もちろん、ほら誕生日ケーキだ」


幼「わーい、男くんありがとー」


男「喜んでもらえてよかったよ、さて」


幼「誕生日だしあたしの言うこと一つだけ聞いてよ!」


やっぱりきたか

幼「じゃあねえ、じゃあねえ、うん。まずキスして」


男「…本当にいいんだな?」


幼「うん、何事よりもまずはキスだよ」


男「…」


チュ


幼「ん…んむ…んちゅ…んん…」チュムチュク、クチュクチュ、レロォ、チュム


互いに舌を絡める。唾液を入れられたのでこっちもいれてやる


幼「えへへ、男くんと体液の交換///」


夢見心地な幸せ顔で呟く幼

幼「次は…」


男「次なんて無いよ?」


幼「え?」


男「お前『一つだけ聞いて』って言ったじゃん」


幼「し、しまった!」ガーン

男「馬鹿だなあ、キスなんていつでもしてやるのに」


幼「じゃあとりあえずもう一回」


男「いい-んむっ」


いきなりソファーに押し倒されて全身で覆い被さってからキスをされた

貪るような幼のキス、食べようとするかのように口を動かし、水音と共に歯があたるカチカチという音が聞こえる


幼「ふふ、満足だよ」


男「かなり驚いたよ」


幼「ごめんね、でも一度してみたかったの」

幼「そうだ、今この体制なら男くんの自由を奪える!」


男「させるか!」


幼の体を掴んで横ローリング、あっという間に上下交代


幼「うー、動けないー」


男「無駄無駄、いつも好き勝手やっている仕返しだ。色々してやる! 」


幼「…いいよ、男くんなら…何されても///」


期待している顔で目を瞑る幼


男「くっくっく、そう期待通りに行くかな?」

男「そーれこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」


幼「あひゃひゃひゃひゃ、やめて、それ、らめえ、あははははは、だめ、だめだってば」


男「まだまだあ!」コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ


幼「ひー、もう、もうやめてえっ、あははっはははあ」
_____
___
_

幼「はぁ…はぁ…」ぐったり


男「大勝利」


幼「うぅ…ヤンデレなのに負けたあ…」

男「ついでに」モミュ


幼「ぁんっ」


男「ほう、そんなに大きくなくても揉み心地はいいんだな」モミモミ


幼「あ、服の中…だめぇ///」


男「ムハー」


幼「顔こすり付けないで///」


男「そしてこんなんで顔赤くして反撃も出来ないお前はやっぱりヤンデレなんかじゃない」


幼「うわー、また言われたーヤンデレっぽいこと先にされたー///」

今回の更新はここまで

ある日、登校途中


幼「だーれだ♪」


モブ「え、誰…?」


幼「誰だお前!」


モブ「え、それこっちのセリフ」


幼「私の男くんをどこにやったの!返して!返して返して返して」ユッサユッサ


モブ「何が何だかわからないよぉぉおお」ユッサユッサ


男「知らない人の肩を掴んでゆっさゆっさして何してんだお前」


幼「男くん!」

男「ごめんなさいね、こいつアホなもんで」


モブ「あ、いや…あはは」


そそくさと逃げて行くモブ


幼「男くん会いたかったよぉ」ギュー


男「他のやつと間違われるなんて失望したなあ」


幼「ごめん、ごめん!許してよぉ」


男「どうしようかなあ」


幼「男くん!」チュー


その場で強く抱きしめてキスされる


幼「だったらこの場でキスし続けるもん、学校始まる時間になってもずっと」


男「…すれば?お前が恥ずかしいだけだと思うけど」


幼「…あ///」

休日


幼「遊園地ー遊園地デート♪」


男「実はこの遊園地で『デート』という単語を口にすると分かれるというジンクスがあってだな」

※大嘘です


幼「デートデートデートデート」


男「別れたいの?」


幼「ジンクスがあろうと私は男君から離れないってところを見せてあげるよ。ヤンデレだもん、ジンクスなんかじゃこの愛は止まらないもん」


幼「あ、マスコットのミキマッスくんだー写真写真♪」ダダダダダ


男「言ったそばから離れてんじゃねえよ!」

男「幼」


幼「何?」


男「歩きづらくないの?俺はそんなに絡みつかれると歩きづらい」


幼「この人ごみだし…はぐれたくない」


男「だからといって体密着する必要は?」


幼「ない!」ニッコリ


男「おい」

男「離れろー」


幼「やぁだー」


幼「絶対に離れたくない離れたくなぁい!」


男「歩きにくいー」


幼「あ、ジェットコースターのりたい!」ダダッ


男「うおっ、いきなり離れるな!」

男「…はぁ、はぁ、はぐれるかと思った」←走って追いかけてきた


幼「えっ、やだ、手握っててよぉ」ウルウル


男「離したのはお前だ!」


幼「ふえっ!?」


男「ふえじゃないよ!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月24日 (火) 02:16:18   ID: NlSn8iS0

続きまってます

2 :  SS好きの774さん   2014年07月20日 (日) 03:31:07   ID: W7B692Rs

はよはよ(・ω・)

3 :  SS好きの774さん   2014年07月25日 (金) 19:50:41   ID: EMUMKBMA

早く〜

4 :  SS好きの774さん   2014年07月28日 (月) 23:38:38   ID: R0rfqeXM

なんていいssなんだ

5 :  SS好きの774さん   2014年09月02日 (火) 18:55:01   ID: WV5H6NN1

とりあえずお化け屋敷いっときましょう

6 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 15:28:46   ID: 5gr7tO-V

男父「ん?なんか俺の私物がいい匂いするんだが…」

7 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 15:33:38   ID: 5gr7tO-V

決して悪くはないけど…やっぱ
なんも起きないからなー( ̄~ ̄;)

てか幼、ある意味依存系の立派なヤンデレじゃね?残念とはいえ、病んでないとはいえ、

愛は異常だし?

8 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 15:40:55   ID: 5gr7tO-V

7へ。 ヤンデレ三大原則

1,愛情が異常であること
2,あくまで一方的な想いであること
3,プラグが複数存在すること

…な。1はともかく2,3がなきゃヤンデレっぽくない(´・ω・`) まあ完全俺の好みやけどww

つまりこれは純愛、ついでにいうと最終的に両想いかつハッピーエンドを迎えた未来日記
の由乃もヤンデレ改め純愛。

結論、やっぱ言葉様しかない。

9 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 15:47:57   ID: 5gr7tO-V

追加

モブ「さっきの子ってやっぱり…あの子だったんだ…

…僕のことなんか、覚えてる訳ないよね。
…僕は………あの日からずっと、一度も忘れられなかったけど…ウッウッ…グスッ」ポタポタ


…こんなもんでどうかな(´・ω・`)?

10 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 15:52:33   ID: 5gr7tO-V

9へ 
いや辛すぎるやろ(@ ̄□ ̄@;)!!ww
それはひどいww 初恋がこの幼だったら
今までの全部モブ君からしたら…( ;∀;)ブワッ

しかも感動の再会がアレだろ?ww
おいおいそりゃ、その展開は…

メチャメチャ面白そうやん(;゚д゚)!!

11 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 17:02:28   ID: 5gr7tO-V

モブ君の切なさはsupercellの「ヒーロー」の
最初の方を聞けばわかる( ・`д・´)

12 :  SS好きの774さん   2015年08月23日 (日) 17:08:27   ID: 5gr7tO-V

ー友達と喋ってるその子の笑顔はあまりに
 可憐でその姿は想い描いた漫画のヒロイン
 のようだ。ひとめ見て恋に落ちた。
 本気の本気で好きになった。
 
 少年はそして願う
 「君に…出会えますように」

 で、願った再会があれかよ!ww
しかも友達と思ったら実は彼氏だったとww

…いや確かにメチャメチャ面白そうやな!(;゚д゚)

 

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