苗木「セレスさん、大丈夫?僕がおんぶしてあげるよ!」
セレス「え…?」
苗木「ほら、セレスさん!僕の背中に捕まって!」
セレス「わ、わかりましたわ…こうですか?」
苗木「そのまま捕まっててね、よっと」
セレス「ひゃっ!?」
苗木「どうかしたの?」
セレス「な、何でもありませんわ…!」
セレス(男の人におんぶされていますわ…)
セレス「そ、その…重くありませんの?」
苗木「重くないよ、セレスさんは軽いからね」
セレス「そ、そうですか……何で、私を助けてくれたんですの?」
苗木「何でって、足をくじいて倒れているセレスさんを見ていたら身体が勝手に動いたっていうか…」
セレス「苗木君はお人好しですわね、もし私が足をくじいたのが演技だったらどうするつもりだったんですの?それに、今のこの状況…もし私が苗木君を殺すとしたら絶好のチャンスですわ、いつ誰が誰を殺してもおかしくない空間ですのに何も警戒していないんですの?」
苗木「僕はセレスさんはそういうことやる人じゃないと知ってるし、信じてるからね」
このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が
言語訓練のために立てたものです。
アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので、
関係者以外は書きこまないで下さい。
霊長類研究所
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません