ツェペリ「君が...エレン・イェーガーだね?」 (194)
どうもこんにちは。
このSSは以下の通りです。
・ジョジョ(一部)×進撃の巨人
・初心者なので文が変かもしれません
・キャラ崩壊ある...かも?
それでも読んでくださる方はどうかよろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372411610
早くし給えヨ
早くし給えヨ
ありがとうございます。
845年ウォールマリア陥落より数ヶ月 開拓団耕作予定地
エレン「イテテ...」
ミカサ「エレン、この間転んで折った腕はあまり動かさないほうがいい」
エレン「だからお前は俺の母さんかっつーのッ」
アルミン「こればかりはミカサの言うとおりだよ。
今は安静にしておいた方がいい」
エレン「分かってるよ...けど働かないと配給される食料が減るじゃないか」
ミカサ「その時は私のを分けてあげる」
エレン「お前は俺より数倍働いているんだから、しっかり食えよ」
ミカサ「...///」
???「....」
エレン「ん?」
???「...」サッ
エレン(なんだ?さっきから誰かがついてきている)
ミカサ「エレン、どうかしたの?」
エレン「いや...なんでもな...」
???「...」バァァァン!!
エレン「うぅッ...!?(さっきの怪しい男!いつの間に目の前に来ていたんだ!?)」
???「....」パクッ
???「君がエレン・イェーガー君だね....そして隣にいる二人はミカサ・アッカーマンにアルミン・アルレルト君か」グォォォン!
アルミン「なっ!?座ったままの姿勢なのにこっちに向かって跳躍してきた!」
ミカサ「誰!?」
???「...」ギャン
エレン「お....襲ってくるゥ!!」
???「よく生き残れたものだ!あの"巨人"から!!」
エレン「!?」
???「パウッ!」
エレン「うぐぅ!」ドスッ
アルミン「エレン!!」
メメタァのツェペリか
そういえばアニメでエレンが初めて巨人化して巨人に殴りつけた時に
波紋みたいな演出になってたな
ツェペリ一族はジャイロが好きだけどとりあえず期待せざるをえない
波紋覚えたら巨人化いらなくなりそうだな
エレン「くぅっ...がはっ...」
???「そうそう、肺の空気すべて...1cc残らずしぼり出せ!」
ミカサ「エレンッ!...今すぐうなじを削いで...」
アルミン「ミカサ!どこから取り出したのかは知らないけど包丁はしまって!」
???「しばらく呼吸はできん...が、心配はいらん」
エレン「ぐはっ!」ミシィッ
エレン(な、なんだ?俺の体が...う、腕がッ!?)メシミシ ビキベシ
ツェペリ「私はツェペリという者だ。
憎しみだけでは"巨人"には勝てんよォー」
エレン(こっ、骨折した腕がッ!)ブゥゥゥン
エレン(い、痛みを全然感じない!)ギシィィ
アルミン「し、信じられない!あと数日は動かせないはずなのに...!」
エレン「もうほとんど痛くないッ!こんな重そうな石も持てるッ!」ググググ
エレン「い、一体何をしたんだ!?お、お前の名前は!?」
ツェペリ「質問は一つずつにしてくれないかねエレン君...で....私は何もしていない。君の"呼吸"が痛みを消したのだ」
エレン「なっ、なんだって!?」
ツェペリ「ついておいで、君の体に一体何をしたのか教えてあげよう」
ツェペリ「そして、それを見て私を知ったら...君の運命は大きく変わる!」
エレン「!?」
波紋は太陽のエネルギー!
巨人のパワーの源も太陽のエネルギー!
近くの川
カエル「ケロケロ」スィィ〜ッ
ツェペリ「私の目的は後で話すとして、君の体に何が起こったのか説明しよう」
エレン「?」
ツェペリ「つまりだ、このツェペリが長年研究した"呼吸"が起こすエネルギーによる肉体操作法だ」
ツェペリ「かつて...巨人が出現する前の東洋では"仙道"と呼ばれていたらしい」
ミカサ「...東洋...何をするの?」
これは素晴らしい
最後まで書いてください
ツェペリ「スーハースーハー」クゥゥゥゥォォォ
エレン「!」
ツェペリ「コォォォ...」ザザザ...
アルミン「あっ...あれは!?」
エレン「何だ!?」
エレン・ミカサ・アルミン「「「波紋ッ!」」」
アルミン「なんだあれはッ!あんな形!あんな形の波紋は不自然だッ!」
ツェペリ「今!私がしているのは君の腕の骨折の痛みを消した呼吸法!
これは水に波紋を起こすように"肉体"に波紋を起こしエネルギーを作り出すッ!」
ツェペリ「今から見せるのはそのエネルギー!るオオオオオオ」メメタァ
エレン「近くの岩に止まっていたカエルをッ!」
アルミン「ううわッ!」
ツェペリ「はァーッ!」ガガババババッ
カエル「...」ヒューン、ポチャン
カエル「ケロ」スィー
エレン「なっ!岩を真っ二つにカエルごと砕いたかと思ったのに...カエルには何事もない!」
ツェペリ「これが"仙道"だ!」
エレン「せ、せんどー?」
ツェペリ「波紋エネルギーこそ"仙道"の力!今のは私が作り出した波紋エネルギーがカエルの肉体を波紋となって伝わり!岩を砕いたのだッ!!」
ツェペリ「エレン君...君は実は個体差こそあるが巨人は太陽の光を遮られると動きが鈍くなるのは知っているかね?」
エレン「そ、そうなのかアルミン?」
アルミン「いや...僕も初めて知った...」
ツェペリ「私はこのことを知った時に推理した!
なぜ日光を遮られると奴らは動きが鈍くなるのか!その答えを考え続けた...」
ツェペリ「恐らく巨人は日光をエネルギーとしている可能性があるのだが...」ヒョイ ポチャム
エレン(石を拾って川へ捨てた...?)
ツェペリ「エレン、石を川へ入れたことによりできた波紋を消すにはどうすればいい?」
エレン「.....もう一つ石を投げ入れる?」
ツェペリ「そうだッ!一つの波紋はもう一つの大きな波紋で砕け散るッ!
そして波紋を作るエネルギーの波は!
巨人のエネルギー源と思われる太陽の光の波と同じ形なのだッ!」バン
波紋は太陽エネルギーと同じとか言っていた気がするから逆に巨人が元気になるんじゃね?
ミカサ「...つまり波紋は...」
エレン「波紋を波紋で消すように巨人共を駆逐することが出来るッ!
ツェペリさん!教えてくれ波紋の作り方を!」
ツェペリ「いやだと言っても無理矢理教えるわ!
君の父のグリシャさんからの頼みでもあるからなッ!」
エレン「父さんのッ!?」
ツェペリ「うむ、実は今は何処にいるかは知らんが君の父親のグリシャさんはほんの僅かだが波紋を作り出せることができたのだ。
せいぜい人のかすり傷や少しばかり痛みを和らげることが出来る程度だったがの」
エレン「そうだったのか...(だから父さんは医者を...)」ギュゥゥ
ツェペリ「!!(彼が握りしめている木の枝から...は...花が!)」
ツェペリ(すでに枯れているはずなのにエレンが触れているところだけかッ!し...信じられん!)
エレン「?」
ツェペリ(そうか!普通は考えられんが腕の骨折を治した波紋エネルギーがまだ残っており、手を伝わって枯れかけた花を再生させたんだ!!)
ツェペリ(こ...このエレンという少年はグリシャさんの言っていたとおり、途轍もない才能と力を持っているのかもしれん...だからこそ数年前の超大型巨人が出現した時も生き残ったのか!
これならばあの鎧の巨人や超大型巨人との戦いにも勝てるかもしれん!
ここまで追い詰められた人類を救えるかもしれんぞ!)
アルミン「ツェペリさん!僕たちにも教えてくださいッ!」
ミカサ「私にもッ...!」
ツェペリ「無理だよ」
アルミン「(即答!?)なっ、何故ですか!?」
>>20
それもできるけど、太陽のエネルギーを打ち消すように中てるって事じゃない?
無理だよワロタ
できたらいいな
そういえば鉄球はどうなんだろうか?きくのか?
紅蓮の弓と矢は誰が持ってはるの?
ツェペリ「いいかね、この波紋というのは何十万人に一人という適性で備えることが出来るのだよ。
それに古い友人に頼んで貰えた開拓団の脱退許可が貰えたのも一人だけなのだ」
アルミン「そんなっ!?」
ミカサ「エレンと離れてしまうエレンと離れてしまうエレンと離れてしまうエレンと離れてしまうエレンと離れてしまうエレンと離れてしまう」ブツブツ
ツェペリ「う〜ん、どうしようかの〜?」
ーーーーーーー
アルミン(そのあと僕とミカサは訓練兵団、エレンは波紋の修行を頑張るということになり、訓練兵団卒業後にエレンに必ず会わせるという事でエレンを波紋の修行につれていった)
アルミン(ミカサが最後までついて行くと言っていたが、エレンに説得されて渋々、本当に渋々承諾してくれた)
アルミン(そして数年の歳月が経過する...エレンはどのように成長するのだろうか...)
アルミン(ただ...僕とミカサは訓練兵団の苦しい訓練に耐えながらその時を待つ...)
とりあえず今日はここまでです。
明日、ある程度書き溜めをしたらまた再開します。
乙!
ジャン良かったジャン
おつー
立体起動は使わないのかな
乙
ジョナサンがあの短期間でディオを倒しうる波紋を習得した事を考えると…
少年時代からツェペリさんにみっちり鍛えられたエレンはどれだけ成長したのだろうか
一部の頃は荒木が北斗の拳がイメージしてみてたみたいだから途中で服破るよ、きっと
エレンいない104期とか想像できねぇ……
少なくともクリスタとユミルを除く成績上位者は憲兵団行きだな
乙乙!
乙です
ある程度書き溜まったので再開します。
850年 訓練兵団食堂
アルミン「ミカサ!エレンから手紙が来てるよ!」
ミカサ「ッ!!早く見せて!」バッ
アルミン「もう見ているじゃないか...」
アルミン(明日、僕たちはいよいよ訓練兵団卒業を迎える。
そしてその数日後にエレンと会える日が近づいてきた)
ミカサ「アルミンッ!文中にミカサ(達に)早く逢いたい(会いたい)とあるッ!エレンは私のことをそこまで...」
アルミン「ハハハ...」
アルミン(エレンからの手紙によるとツェペリさんのおかげで今では波紋法は上手くなったらしい)
アルミン(他にも色々書いてあったが、やっぱりエレンも僕たちと会う日を楽しみにしているそうだ。僕自身もミカサと同じくらい楽しみにしていた)
アルミン(だが、そんな僕たちにとって青天の霹靂と言える最悪な事態が起きた)
アルミン(突如として超大型巨人の出現、そしてウォール・ローゼが巨人達に突破された)
巨人「...」ニタニタ
ミーナ「誰か...助け...!!」
トーマス「いやだ死にたくねぇ!」
巨人「...」アーン パクリ
ナック「うわぁぁぁぁぁ!!」
アルミン「...あ...あ...(最悪だ...)」
アルミン(なんで...仲間が食べられているのに体が動かないんだ...)
巨人「...」ヒョイ アーン
アルミン(なんで...食べられそうなのに体が動かないんだ...)
アルミン(...ごめんエレン...約束、守れそうに...)
???「仙道波蹴(せんどうウェーブキック)ーッ!!」ボギャァァ!
アルミン「っ!?(い、今...何が...)」
巨人「...」ボシュゥゥゥ
アルミン(きょ...巨人の顔が溶けている!?...それよりこのままだと僕は落ちてしまうッ!)
アルミン「うわぁぁぁぁ!」
???「アルミンッ!」シュタッ ガシッ
アルミン「...(た、助かった...けど誰だ...)」
素晴らしい
???「少しばかり早めに訪ねてみれば...なんと壁が突破されていたとはのう...」
???「じゃが丁度良い、波紋法の仕上げは実戦で行うぞッ!」
???「はい!戦う覚悟は出来ています!」
アルミン「(まさか...そんな...)エレンッ!それにツェペリさんッ!」
エレン「アルミンッ!久しぶりだな!!」
ツェペリ「よくぞ"恐怖"に耐えた!後は儂らに任せろッ!」
巨人「...」ズシーンズシーン
エレン「ツェペリさん!前と後ろから巨人が一体ずつ来ますッ!」
ツェペリ「エレンッ!君は後方の巨人をやれッ!前方のは儂がやるッ!」
エレン「はいッ!(今はちょうど屋根と同じ高さに巨人の顔がある。ならば...)」
巨人「...」ブゥン
アルミン「(巨人の腕による薙ぎ払いッ!)エレン危ないッ!」
エレン「コォォォ...(関節をはずして腕をのばすッ!その時の激痛は波紋エネルギーでやわらげるッ!)」ゴキン ゴキィ メギッ
エレン「くらえ巨人ッ!ズームパンチッ!」ググーン
巨人「...」バギャァ
アルミン(エレンの腕が輝いたと思ったら急に手元で巨人の腕以上にのびた!)
巨人「...」ジュー
アルミン(すごい...巨人の顔をさっきと同じように溶かしたぞッ!)
ツェペリ「よォし、やったなエレン!それが基本!波紋の利用法はまだまだあるぞッ!!」ナデナデ
エレン「ツェペリさん、あなたのおかげですッ!」
ツェペリ「さてと...とりあえず巨人を倒したが、この様子だとまだまだ来るな」
ツェペリ「エレン、アルミン君!ひとまずここから逃げるぞッ!」
アルミン「ま、待ってくださいッ!僕にはガスがもう...!」
エレン「...ガス?」
アルミン「えぇっと...その...とにかく、ツェペリさんやエレンについていくのに立体起動装置というのを動かすためにガスが必要なんですッ!」
ツェペリ「よく分からんが...ではまずはそのガスの補給を受けられる所へ行くとするか」
ガス欠か
補給所周辺
巨人達「「「...」」」ワラワラ
ツェペリ「ほーッ、まるで砂糖にアリが群がるように集まっておるのォー!」
アルミン「なに呑気なこと言っているんですかッ!(これじゃぁ補給が受けられないッ!)」
ミカサ「その声は...アルミンッ!?」バシュ
アルミン「ミカ...」
エレン「久しぶりだなミカサッ!」
ミカサ「...!!!まさか、エレンッ!」ダキッ
アルミン「サ...(僕は何やっているんだろう...この世界は残酷だって分かりきっているはずなのに...)」
エレン「...」
ミカサ「...」ギュゥゥゥゥ
エレン「あの...もうそろそろ離して...」
ミカサ「ヤダ」ギギュュゥゥゥゥ!
ツェペリ「あ〜、ご両人、とりあえず今はそこまでにしといてくれるかね?」
エレン「...ほらミカサ、一旦離れろ」グィ
ミカサ「まだエレン分が足りない...けど...今は我慢する」
???「おいアルミンッ!無事だったのかッ!?」バシュ
アルミン「ジャンッ!」
ジャン「てっきり来ないからもう死んだのかと...でそっちの変なのは?」
ミカサ「私の家族」グイッ
エレン「お、おいミカサッ!急に腕を引っ張るなよ!」
ジャン「」
ジャン「...こんのちくしょォォォォ!!」
エレン「どうした急に!?」
ジャン「うるせぇ!誰だかしらねぇがとりあえず一発殴らせ...」
エレン「波紋キィッークッ!」
ジャン「ミカサ!」ダゴォッ
アルミン(ジャン...いくらミカサにアタックしても家族がいるといわれて振り向いてすら貰えなかったとはいえ...こんな時にまで...)
このエレンは身長190センチはあるわ
パパウパウパウ!
???「おい、下の方で変な音がしたぞ」バシュ
???「様子みてくるよ」バシュ
コニー「おっ、アルミンッ!無事かッ!
マルコ「...で、そっちの二人は誰?」
ミカサ「私の...」
アルミン「ミカサは黙ってて...えぇっと、僕を助けてくれたツェペリさんとエレンだよ」
コニー「エレンって、いつもミカサやお前が言っていた生き別れの...」
マルコ「ややこしくなるからコニーは黙ってて...アルミンが言うのなら本当何だろうけど、けど立体起動装置も装備していないのにどうやって?」
アルミン「そこは説明すると長くなるから今は気にしないで。で他のみんなは...」
マルコ「成績上位の人は全員無事だけど...何処の班もアルミンのいた班と似たような状況だよ...」
アルミン「そう....」
ツェペリさんなぜここに居るし
↑山根、結構ジャケット似合ってるジャン
>>56
エレンの覚醒要因
死ぬのか
ツェペリ「で、そこの兄ちゃん、なぜ補給所に群がる巨人を攻撃しないのかね?」
マルコ「...説明すれば長くなりますが、僕達も立体起動装置を動かすためのガスもあと僅かしかないんです」
ジャン「そして、そのガスを補給してくれる肝心の補給部隊が戦意喪失の挙句、任務を放棄してあの補給所に立てこもっていやがるんだ...」ムクリ
エレン「(起きた...)じゃぁ、あの群がっている巨人を何とかすればいいのか?」
ジャン「それが出来たら苦労は...」
ツェペリ「なら話が早いッ!行くぞエレンッ!」タッタッタッ
エレン「はいッ!」タッタッタッ
コニー「...おいッ!装置も無しに巨人に立ち向かうのかッ...って走るのはやっ!?」
ミカサ「エレンッ!?」
エレン「ミカサ〜ッ!あとはアルミン達を任せるぞ〜!頼りにしているからな〜!」
ミカサ「...!...うん...分かった!(エレンに頼りにされたエレンに頼りにされた)」
ジャン「...正気かよ、あの死に急ぎ野郎共は...」
マルコ「何も武器を持っていないのに巨人に突っ込むなんて危険だよッ!今すぐ止めに...」
アルミン「マルコ...たぶん大丈夫だよ。僕が保証する」
マルコ「けど...!」
ミカサ「ふんッ!」ドス
マルコ「うげッ!?」バタッ
ミカサ「...エレンは大丈夫、なので今はみんなの所に戻ろう(エレンに頼りにされたエレンに頼りにされた)」
マルコ「」チーン
ジャン「マルコーッ!!」
アルミン「...うん、ミカサの言うとおり今は戻ってあの二人に任せるしかないよ(ミカサなりに配慮したんだろうけど...方法が手荒すぎる)」
今はここまでです。書き溜まったらまた再開します。
面白いwwww仕事明けに読んだが、テンション上がったww
エレンの中の人はジャイロだし、ツェペリさんとも共演するからあながち無関係ではないんだよなぁww
偶然かもしれんが、脚本も同じ靖子さんだしなんか『運命』を感じてしまったわwwww
>>63
すまん間違えたジョニィやった。すんません。
>>63
すまん間違えたジョニィやった。すんません。
これ立体起動使って波紋使った方がもっと強くね。
ズームパンチつえー
アンカーに波紋は流れるだろうか
>>69
小説版によれば黒金竹の葉から作っているみたい
黒金竹は普通の竹が希有金属を土から得てなったみたいだから竹に波紋を保つことをできるなら可能だろう
あと二次元小説だから仕方がないとしてもこのミサカヤンデレすぎるだろ……
由花子といい勝負しそう
金属に波紋は流れる。
ただし生物ではないから一瞬だけ。
植物油で濡らせば
>>70
SSのミカサとしてはこれでもまだ大人しい部類
>>70
SSミカサはエレンを監禁するレベル
>>70
呼びましたか、とミサカは(ry
書き溜まったので再開します。
補給所
巨人達「「「...」」」ワラワラ ニタニタ
ツェペリ「ヘイベイビー!こっちへ来い巨人共ッ!」
巨人達「「「...」」」クルリ ズシーンズシーン
エレン「ツェペリさんこれをッ!」ポイッ
ツェペリ「おぉ、ようやく見つかったかッ!やはりワインがあると落ち着くわい」グビ
書き溜めていたのが消えたぁぁぁぁ!!!
今日はもう更新が無理です...
明日までにはまた書き溜めておきます!!
乙
ドンマイ
消えるってどういう状況なんだ
よくそういう話聞くけど
>>80
えぇと...自分の場合はよく小説投稿サイトの小説保存機能を使っているんですが、たまに執筆中の小説が文字化けして、保存していたのが消えてしまったんです...
>>81
ああ、なろうのあの機能か
あれよく消えるらしいな
メモ帳(アナログ)なら絶対消えないぜ!
なんでWord使わないんだ?
う…うろたえるんじゃないッ!書き手はうろたえないッ!
メモ帳安定やで
去ってしまった書き溜めから受け継いだものは
更に先に進めなくてはならない
続き…待ってます
>>71
一瞬というより波紋を蓄積出来ないと言った方が正しいな
生物というのも正確な表現じゃなくて波紋を維持できるのは液体だけ→体液を持つ生物は波紋を維持できる
例としてワムウとの決闘のときのボーガンは球に油が塗られていたから波紋を乗せたまま飛び道具として機能した
もちろんこれは波紋使用者から波紋を流す物体が離れた場合の話で
常に身体に身につけて使用する立体機動の用途を考えれば基本的に波紋を流して使えると考えていいと思う
このエレンはやっぱり立ちポーズもババーンと決めるのか
どんな風に化けるんだろう
使ったこと無いからわからん
少なくともこのエレンはジョナサンより強いよな
evernote安定やで
>>91
年期が違うからな
でもジョナサンもかなり強かったよな
ボッゴアァより強いかは微妙だけど膝まで濡らさずに水面歩行するくらいは余裕だろうな
波紋の強さはここのエレンの方が上だろうけど、ジョナサンは追い込まれた時の爆発力が半端ないからなぁ…
書き溜めを何とか思い出しつつ、ある程度復活できたので再開します。
ツェペリ「では行くぞッ!波紋カッターッ!」パパウパウパウッ
巨人達「「「...」」」スパスパスパ
巨人達「「「...」」」ズズーン
ツェペリ「やはり、どんな刃物や武器より波紋カッターの方がよう切れるわい!」
ツェペリ「波紋呼吸法の利用によってワインにものすごい圧力をかけて歯の間から押し出しただけだがのォ〜!!」
巨人達「「「...」」」シュゥゥゥゥ
ツェペリ「エレンッ!奴らが傷を修復しない内に仕留めるぞッ!」
エレン「はいッ!!」
巨人「...」ドァッ
ツェペリ「太陽の波紋、山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)ッ!!」ピシッ
巨人「...」ガン
巨人「...」ガン
巨人「...」ガン
巨人「...」ガン
巨人達「「「「...」」」」ブッショオッ
エレン「ツェペリさんッ!(すごい...並べてある本を倒すように巨人を四体纏めて倒すなんてッ!!!)」
巨人「...」ニタニタ
エレン「ズームパンチ!」ググゥゥン
巨人「...」ベベキィィィ
巨人「...」シュゥゥゥ
巨人達「「「...」」」ズシーンズシーン
エレン「なっ!?(巨人が三体、それも10m級が一体に5m級が二体だとッ!?)
エレン(...落ち着くんだ、ツェペリさんから教えて貰った戦いの思考、不利な状況の時は地形を活かすッ!)」
エレン(っ!!巨人達は連なって立っている家のすぐそばを歩いて近づいてくるッ!)
エレン「わかったぞッ!ふるえるぞハート!」
エレン「燃え尽きるほどヒーート!!」
エレン「ならば...こうだぁ!!壁を伝われ!波紋!仙道波紋疾走(せんどうはもんオーバードライブ)ッ!!」ブワワァァ
巨人達「「「...!」」」ギュルルン
巨人達「「「...」」」ベベシシュュゥゥ
エレン「よし、上手く壁を伝わったぞッ!」
ツェペリ「どうやら今ので補給所の外にいた巨人は全部やっつけたようだな...」
ツェペリ「よぉーし!"北風"は"戦士"どころか"英雄"を作ったぞ!!」
補給所 周辺
アルミン「すごい...(巨人一匹を倒すだけでも僕たちはあれだけ苦戦したのに...)」
ミカサ「エレンエレンエレンエレン(さすがエレン...すごい...)」
コニー「すげぇ!巨人がどんどん溶けていくぞッ!」
サシャ「どうなっているんやろ...」
マルコ「さぁ...?(今の...訛り言葉...)」
ジャン「...おいっ!なにボケッと突っ立てるんだ!早く補給所へ行くぞッ!」
アルミン「...はっ、そういえばそうだ!」バシュ
ミカサ「...(エレンエレンエレン)」バシュ
ライナー「...」
ベルトルト「...」
アニ「...」
補給所
コニー「新手の巨人が来ないうちにドンドン運べッ!!」
ジャン「おらぁっ!補給班のクソ野郎共!今まで逃げていた分をここで取り返せ!」
サシャ「...これで脱出が...!」
ツェペリ「...どうやらガスを補給できたようだな」
エレン「はい、これでもう大丈夫でしょう」
ツェペリ「よし、では門を塞ぎに行くぞ!」
一同「「「「!!!!」」」」
マルコ「な...なんだって!?」
ジャン「おい死に急ぎ野郎ッ!正気かテメーッ!」
ツェペリ「あんたらはーだーっとれぃ!」
エレン「みんな落ち着いてッ!行くと言っても俺とツェペリさんの二人だけだッ!」
ジャン「なら尚更だろうがッ!近所に遊びに行くのと違うんだぞッ!」
コニー「そもそも、どうやって門を塞ぐんだよ!?」
ミカサ「...」
アルミン「...」
ミカサ「...なら私も行く」
アルミン「...僕も行く」
一同「「「「!!!!」」」」
エレン「ミカサッ!アルミンッ!無茶を...」
ミカサ「...無茶を言っているのは二人の方」
エレン「「!!」」
アルミン「そうだよ...今、こうして話している間にも補給所にいた巨人を上回る数の巨人が壊れた門から入ってきているんだ...」
アルミン「そんなところへ二人だけで行くなんて...無茶だよ...」
ツェペリ「...」
アルミン「それに...確かにエレンやツェペリさんから見れば...僕たちは足手まといかもしれない」
アルミン「けど...!僕等は!人類の繁栄の為にッ!仲間たちの栄光の為にッ!すでに心臓を捧げた身ッ!」
アルミン「もし...その信念の為にこの命が果てるのなら本望ッ!」バン!
エレン「アルミン...」
ツェペリ「...どうやら私は君たちの事を軽んじておったようだな」
ミカサ「...!」
アルミン「じ...じゃぁ!」
ツェペリ「よいか、君たちが死にそうになったとしても私はそこで見捨てるッ!それでもいいのならついてきなさいッ!」
アルミン「はッ...はい!」
ミカサ「...」コクッ
ジャン「...俺も...」
アルミン「ジャン、君は駄目だ」
ジャン「...なんでだよアルミンッ!」
アルミン「僕があんなこと言っておいてなんだけど君は"弱い人の気持ち"で物事を見ることが出来る」
アルミン「だから、この状況で冷静かつ的確な指揮ができるのは君しかいない」
ジャン「け...けどよ...」
俺には分かる
良作の匂いがプンプンするゼェー!!
マルコ「僕からも頼むよ」
ジャン「マルコ...!」
マルコ「この中で指揮官に向いているのは君しかいないと思うんだ」
サシャ「わ...私もです!」
コニー「お、俺も!」
ジャン「お前ら...」
マルコ「僕も正直言って自信がないし...だから押し付けているようかもしれないけど頼まれてくれないかな?」
ジャン「...チッ、分かったよ、馬鹿や芋女に任せるという訳にもいかねぇしな」
コニー「ば、馬鹿は余計だろ!」
サシャ「芋女もです!」
また読んじまったww面白いわww
このまま突き進んで欲しいww
ツェペリ「よぉーし、では行くぞ!エレンッ!ミカサッ!アルミン君ッ!」
エレン・ミカサ・アルミン「「「はいッ!!!」」」
ジャン「...俺たちも準備が出来次第行くぞ!ここまで来たんだ!何としても生き残るぞッ!」
一同「「「「おうっ!!」」」」
ライナー「...」コソッ
ベルトルト「...」コソッ
アニ「...」
午前の更新はここまでです。
午後にはまた再開します。
ライナー「俺は人間をやめるぞエレエエエエエエエエエエエン!!!」
ツェペリ「あれは石仮面!?」
エレンって一巡後のジョナサンと同じ声優だったな……
エレンがオラオラするのか
>>58のせいでツェペリさんがゴババァな巨人に真っ二つにされる未来しか見えなくたったんだが
>>115
ツェペリ系はだいたいそんな役割
そして多分相手は鎧の巨人あたり(波紋が効くが謎だし)
予想を書くゴミってどこにでもいるよな
>>115
ゴミ
>>116
ゴミ
承太郎=エルヴィン
声優的な意味で回転覚えるとしたらチートだな
それでは午後の分を始めます。
ウォール・ローゼ 門周辺
ツェペリ「るオオオオオ!」バキャァァ
巨人「...」ベシュュゥゥ
エレン「クゥォォォォ!」ボギャァァ
巨人「...」ボシュゥゥゥ
ミカサ「...!」スパーン
巨人「...」シュゥゥゥ
アルミン「ツェペリさん、エレン!着きました!ウォール・ローゼとウォール・マリアを繋ぐ門です!」バシュ ヒューン
アルミン(何とかここまで案内できた...けど、あの大きく穴が空いている門をどうやって塞ぐんだ...?)
そういえば波紋って腕力とかアップするっけ?
できることが結構多いから何ができるかわからなくなる
*ここから一部に独自解釈
ツェペリ「エレン!例の波紋でいくぞ!」
エレン「はい!」
ツェペリ・エレン「「生命磁気への波紋疾走(オーバードライブ)ッ!」」ブアァッ バァーン
アルミン「!(波紋を二人同時に作ったと思ったら地面に波紋を流したッ!?一体何をしようと...)」
ミカサ「...!落ち葉がエレンの手に...吸い寄せられるように集まっている!」
アルミン(な...!波紋で集まった落ち葉が..まるで板みたいな形になっていっている!!)
アルミン「そうか!落ち葉に人間が持つ僅かな磁気の力を波紋を流して葉に伝わらせ、葉っぱ自体を生命磁石としてくっつけたんだッ!」
アルミン「そして葉は植物だから波紋を溜め込むこともできるから巨人を寄せ付けないッ!!大きさも門を塞ぐには十分すぎるッ!」
ツェペリ「はァァァァ!!」
アルミン「いけぇぇぇ!!エレン!!」
エレン「やァァァァ!!」ズズーン
ミカサ「やった...!門に葉の板が...!」
ツェペリ「エレン君ッ!後は君が仕上げしろッ!」シュ
エレン「はいッ!」
アルミン「ツェペリさん!」タタタ
ツェペリ「アルミン君、どうかしたかね?」
アルミン「確かに門は塞げました...けど、仮にも波紋が流れているとはいえ葉っぱを集めただけ!強度不足、そして何より長くは持ちませんッ!」
アルミンワゴン君!
ツェペリ「その辺は大丈夫だよォー」
アルミン「ま、まだ何か手だてがッ!?」
ツェペリ「あぁ...アルミン君、巨人が現れる前の昔話をしよう」
ツェペリ「かつて...とある町を恐怖のどん底に落とした化け物がおった...そこへ噂を聞きつけた波紋を一人の男が仲間を連れて向かった...」
ツェペリ「だが、相手は凄まじいほど強かった!次々に仲間は死んでいき、男の仲間はだんだんと減っていった...」
ツェペリ「しかしそれでも激闘の末に倒したそうだが...その時の化け物が使った技の一つを聞いた時にはもっと驚いた!」
ツェペリ「なんと!波紋法を使う仲間の一人を一撃で殺した技ッ!そう、今からエレンが行うのまさにそれじゃ!」
エレン「...」
ツェペリ(よいか...言い伝えを元に編み出されたこの技は波紋を使えた者の中で使う事を考えた者はおっても実行した者は誰一人としておらん!)
ツェペリ(確かにこれを自在に使える者がおれば無敵かもしれんかったが危険すぎるッ!...よいか!それでもやるというのであれば慎重にやれ!)
エレン「...今がまさにこの技を使う時ッ!!コォォォ...」バッキーン
ミカサ「...!エ...エレンの...」
アルミン「う...腕が...」
ミカサ・アルミン「「凍っていくッ!!」」
ツェペリ「これぞッ!エレンのような才能の持ち主が数年かけて習得できた波紋ッ!」
ツェペリ「波紋法を逆に利用し、拳より波紋の流れをなくして血液を止めッ!集めたた波紋で周りの水分を気化させ同時に熱を奪うッ!」
ツェペリ「その名もッ!!」
エレン「蒼白色の波紋疾走(ブルーホワイトオーバードライブ)ッ!!!!」ズゴゴォォ パパキィ
ミカサ「葉っぱが...凍っていくッ!」
アルミン「そうかッ!凍らせたなら強度は十分に補えるし壁の中の今の時期の気候は比較的寒いッ!だから氷は数日は持つからその間に氷ごと壁を塞げばいいッ!」
ミカサ「エレンッ!」
エレン「ハァ...ハァ...」
ツェペリ「急いで凍った腕を溶かせッ!さもなくば腐り落ちるぞッ!」
ミカサ(確か訓練では...凍傷の時、周りに何もなかったら...人肌で溶かすッ!)ヌギッ
ミカサ「これなら...!」ボジュゥゥ
エレン「ミカサッ!!(腹筋が凄い...)」
ツェペリ「...凍傷の方は大丈夫なようじゃの」
アルミン「よし...これで後は侵入してきた巨人を駆逐させすれば...」
気化冷凍法を使えるのかツェペリさんやエレンは…
駆逐って追い払う意味らしいよ……
アルミンワゴンさんの熱血解説が光りますねwww
ピカッ!!ズズゴゴゴォォン!!
一同「「「!!!!」」」」
ミカサ「町で...煙が...」
アルミン「なにが...!!」
ツェペリ「そ...そんな...馬鹿な...」
エレン「...なんで...なんで超大型巨人と鎧の巨人が...町中に現れたんだ...」
数時間前 某所
ライナー「....ベルトルト、アニ、だいぶ不味い状況になっている。この調子だと壁が本当に塞がれるかもしれない...」
ベルトルト「あぁ...補給所に群がっていた巨人を苦もなく倒していたから...やりかねないよあの二人は」
ライナー「それだけで済んだらまだいい方だ...ヘタするとウォール・マリアまでも人類に奪回されかねん...」
ベルトルト「そうなると...僕たちは故郷に帰れなくなるかも知れない」
アニ「...どうする?」
ライナー「...今の内に彼らを始末するしかないな...」
ベルトルト「あぁ...今はまだ町が混乱しているから僕たちが消えても誰も気づかないだろうし...何より、彼を護衛していくのはミカサがいるとはいえ二人だけだ...」
アニ「...じゃぁ、やるしかないね」
ライナー「あぁ...アルミンとミカサには悪いがな...」
ベルトルト「...」コクッ
超大型巨人「...」ズガァァン
ミカサ「家を蹴りとばして破片をッ!(エレンをお姫様抱っこ...///)」バシュ
エレン「くっ...まだ完全に溶けてないのに...」
アルミン「危ないっ!!」バシュ
アルミン(家をまるでブドウ弾にように蹴り飛ばすなんて...やはり、あの巨人には知性が!)
アルミン「っ!ツェペリさんに沢山の瓦礫がッ!」
エレン「ツェペリさんあぶないーッ!!」
ツェペリ(も...ものすごい破片飛沫の広がりと大砲を撃ったようなスピード!)
ツェペリ(...だめだ!伏せても飛んでも広がり飛んでくる破片のどれかに当たってしまうッ!!)
ツェペリ「ならこれしかないっ!足の裏を破片に向けて当たる面積を最小にして波紋防御!」バシバシ
ツェペリ「うがぁぁっ!!」ドッザーッ
一同「「「ツェペリさん!?」」」
ツェペリ「...フー、だいじょうぶじゃ」
ツェペリ「やれやれ...こいつらを倒すのには骨が折れそうだわい...」
鎧の巨人「グゥォォォ!!」
超大型巨人「...」ブゥン バゴォン
ミカサ「街の鐘を塔ごとッ!」バシュ
エレン「くそっ...俺の手にはまだ波紋が通わないッ!これじゃぁ何もできないッ!」
ミカサ「...」スタッ
鎧の巨人「ゴォォォォ」ズシンズシンズシン
ミカサ「...!(不味いッ!地面に着地してしまったので鎧の巨人の標的にッ!)」
ミカサ(立体軌道を用いて屋根へ行こうにも超大型巨人が瓦礫を飛ばしてくるッ!)
ミカサ(今は凍傷で動けないエレンを抱えているから鎧の巨人とも戦えないッ...!どうしたら...!)
ツェペリさんはタルカ…超大型にヘブンヘルスネーキルされるのか…
アルミン「くっ...(どうすればいい...!僕はいつも傍観者だった...何もできなかった...何もしてやれなかった...)
アルミン(子供の頃は二人に助けられてきて...いつも"明日には頑張る"と言ってきた...けど、それは実行できなかった...)
アルミン(...いや...違う...エレンをッ!ミカサをッ!助けるのはこの僕だッ!)
アルミン「エレンッ!ミカサッ!明日は今だッ!」バシュ ヒューン
アルミン「こっちをむけェ!鎧の巨人ッ!」
鎧の巨人「...!」ピタッ クルリ
アルミン(鎧の巨人がこっちを向いたぞッ!)
鎧の巨人「...」グイッ
アルミン(ワイヤーを引っ張ったッ!?)ゴキキャ
アルミン「ガハッ!」ガクッ...
アルミンは刃のついた帽子をかぶってそう
鎧の巨人「ゴァァァァ!」
ツェペリ「アルミン君ッ!(まずいッ!あの巨人はアルミン君を踏み潰そうとしているッ!)」
ミカサ「アルミンッ!」パシッ ヒューン
アルミン「...は...はは...(ミカサか...また助けられちゃった...)」
ミカサ「しっかり!!傷は浅いッ!」シュタ
エレン「アルミンッ!ミカサが咄嗟に俺を離して助けたから心配するなっ!」
アルミン「は...ははは...ごめん...みんなの足をまた...引っ張っちゃって...」
エレン「...いや、引っ張っるどころか立派だったぜアルミン...」
ジョナサンは1週間であの強さだったから、何年も修行をしたエレンの強さは・・・
このアルミンは石油王になりそう
エレン「...ツェペリさん!俺も凍傷が溶け次第すぐに戦いに参加します!おもいっきし倒してくださいッ!」
ツェペリ「...」
ツェペリ「...ついに...ついに来たか...あの予言の時が...」
エレン「え?」
ツェペリ「これが運命なら...あるがまま受け入れよう!」
エレン「ツェペリさん...今なんて...?」
ツェペリ「...ーーーー
ツェペリ家の時点で死亡フラグとかどういうことだよ……
???「...数年もの間、よくぞここの波紋の荒業に耐えた...」
ツェペリ「...」
???「今のそなたは何千里走ろうとも呼吸を乱すことはあるまい...いよいよこれから"周天の法門"という高度の修行に入るが...」
???「もし...そなたがこのまま波紋の修行を続けるのであれば、そなたはもう"死の運命"から抜け出せん...やめるなら今の内じゃ...」
ツェペリ「...老師」スッ
ツェペリ「わたしは自分の生き様を...まっとうしたいと思います。例え自分の死期を知ったところで全て受け入れます、全てに満足します...」
???「...そこまでの覚悟があるならば...教えよう!」
ーーー...」
ツェペリ(そして我が老師は言った...)
ツェペリ(薔薇の名を冠した壁の中で...若き獅子が地獄の門を閉ざした時!鎧の化け物から若き獅子の未来を守るため...!)
ツェペリ(おのが自身はその傷を燃やし!しかるのちに残酷な死を迎えるであろう!)
エレン「ツェペリさん!」
ツェペリ「...」ピタッ
エレン「...お気をつけて!」
ツェペリ「...いくぞ!」
ツェペリ(鎧の化け物から若き獅子の未来を守るため!)
うわあああああ
一部のアニメは北斗の拳ぽいシーンがちょくちょくあったな
今日の更新はここまでです。
本日もありがとうございました。
乙です。
ここでROUNDABOUTが脳内再生された。
僕はおせっかい焼きのアルミンワゴン!
一生独身なのか
乙でした!
ツェッペリンかっけえ
エレン・ジョースター
ロバート・E・O・アルミンワゴン
ミカザベス・ジョースター
それでは再開します。
鎧の巨人「ゴァァァァ!」
ツェペリ「くっ...!(巨人であるにも関わらず、何という気迫...!だが幸いにも背後に控えている超大型巨人は今のところ何もせず、ただ静観しているだけッ!)
ツェペリ(倒すなら今しかないッ!)
鎧の巨人「...!」ドグワッ
ツェペリ「おおおりゃぁぁぁ!」シュタ
ツェペリ「くらえ!鎧の巨人!波紋乱渦疾走(トルネーディオーバードライブ)ーッ!!」ギューゥゥン
鎧の巨人「...」スゥ
エレン「うぅッ!こ...これは!?」
鎧の巨人「...」ドォォォォン
ツェペリ「うっ!う...上からか!?」
ミカサ「...!」
エレン「違うツェペリさん!下からッ!?」
ツェペリ「ぬなッ!(立体軌道装置のワイヤーだとッ!?いつの間に持っていた!?)」
鎧の巨人「...!!」シュルルル
ツェペリ「うっ!!(体にワイヤーがッ!)」シュラララ
鎧の巨人「...!」ギュシィ
ツェペリ「ぬぐぐぐっ...」バキバキベギャベギャ
アルミン「う...うわぁぁぁぁぁっ!!」
ツェペリ「...!」ドッン
ツェペリ「エ...レン...」ドッサァ
アルミン「あ...わ...ワイヤーで...真っ二つに...」ガクッ
超大型巨人「...」ズガァァン
ミカサ「ッ!!(また破片をッ!不味い、よけきれないッ!)」
エレン「ミカサッ!」ドン
ミカサ「エレンッ!」
エレン「っ!!」バキキキャァァ
エレン「グハッ...!」ガクッ
アルミン「エレェェェン!!(最悪だ...!エレンまでも...)」
鎧の巨人「...」
ライナー(悪いな...これも故郷に帰るためだ...)
ミカサ「この...削いでやるッ!」
アルミン「待ってミカサッ!今一人で立ち向かっても...!」
エレン「う...う...うう...」
ミカサ「...!!」
アルミン「...エレンッ!?(息がまだ...!けど、このままじゃぁ...)
鎧の巨人「...!」ズシーンズシーン
アルミン「っ!不味いッ!鎧の巨人もエレンが生きている事に気づいたッ!」
アルミン(考えろッ...考えるんだアルミン・アルレルト!どうすればいいッ!!)
ツェペリ「...エ...レン」ガシッ
アルミン「えっ...?(まさか...体が半分に別れているのに動いているッ!?)」
ツェペリ「わが究極の....わが究極の...」
ツェペリ「わが究極の奥義...エレンに捧げる...!」
鎧の巨人「...」ズシーンズシーン
ツェペリ「...うおおおおおお!エレンッ!継いでくれッ!わしのッ!皆の意志をーーッ!」ギャン!
ツェペリ「究極!深仙脈疾走(デイーバスオーバードライブ)ッ!!」
エレン「ッ!!!!」ボッゴァァ!!
ツェペリ「フフ...エレン...わたしの生命エネルギー全てを捧げた...ぞ」ボドァ
アルミン「こ...こんな!こんなこと残酷すぎる!ツ...ツェペリさぁーーん!」
鎧の巨人「...!」グォォァ
ミカサ「ッ!(エレンを踏み潰そうと...!)」
アルミン「危なーーいッ!」
エレン「...ヌウウリャァァ!」グググーーン!!
鎧の巨人「!!」ババギギャァ!
ミカサ「エ...エレンが...!」
アルミン「鎧の巨人を吹き飛ばしたッ!?」
超大型巨人「...!?」
エレン「うおおおおおー!ゆるさねぇ鎧の巨人がぁぁぁ!!」
鎧の巨人「...!?」
ライナー(なっ...なにーー!!)
エレン「お前達がどうして人類を滅ぼそうとしているのかは知らないがッ!その邪悪な魂を絶ってやる!!」
鎧の巨人「...グオオオオーッ!」ズドァァァ
エレン「うぬおおお!」ガシィン
鎧の巨人「...!!」ドドグシャァ
鎧の巨人「GUOOOO!!」
ミカサ「鎧の巨人の...腕を...吹き飛ばした!」
アルミン(つ...強い!ほとばしるほど強い!今までのエレンもすごかったけど、それ以上だッ!)
アルミン(それに動きの早さや力強さも段違いだ!きっとツェペリさんの波紋がッ!その意志がッ!受け継がれたんだッ!)
エレン「フゥゥゥゥ...」ピシッ
鎧の巨人「...」
エレン「俺はお前の肉片ひとつとてこの世に残さん!その邪悪な魂を今ここで絶つ!」
鎧の巨人「...グォォォ!」バヒァッ
エレン「...!」ドッパァ!
ミカサ(エレンのパンチの方が...巨人のパンチより速いッ!)
鎧の巨人「...グゥゥ...」バム ゲデン
エレン「おおおおおおお!」バリバリバリ
アルミン「決まったーーッ!」
鎧の巨人「...」ボシュウウ
ライナー(すまん...こ...きょうに...いけそうに...ない...)
超大型巨人「...ガガイイナナナーーーッ!!」
ベルトルト(ライナーーーッ!!)
超大型巨人「グオオオオオ!」バコォォン!ズガァァン!
ミカサ「...巨人が...暴走しているッ!?」
超大型巨人「ガアアアアアア!」ガシィッ
ミカサ「超大型巨人が...大きな瓦礫をッ!」
アルミン「ッ!!さすがにあんな大きいのは...」
巨人達「「「...」」」ワラワラ ニタニタ
エレン「巨人も集まってきたぞッ!(壁の中のが集まってきたかッ!)
アルミン「ま...まずい...!」
???「死ねェェ!クソデケェ巨人がぁぁ!」スパーン
???「はあああっ!」スパーン
アルミン「指を切られて超大型巨人が...!石を落としたッ!」
ミカサ「あ...あれはッ!」
エレン「ジャン!それにマルコッ!」
???「うりゃぁぁ!」スパーン
???「はぁぁ!」スパーン
巨人達「「...」」シュウウウ
アルミン「コニーにサシャまでッ!」
コニー「すまねぇ!ちょっとゴタゴタに巻き込まれて遅れたッ!」
マルコ「その代わりといってはなんだけど...駐屯兵団と訓練兵団総出で来たッ!エレンは構わず超大型巨人だけを狙ってくれッ!」
ジャン「俺がわざわざ手柄を譲ってやるんだッ!俺の気が変わらねぇ内にサッサと波紋とやらで仕留めろッ!」
エレン「...ああ!」
エレン「行くぞッ!浄めてやるッ!その穢れたる巨体をッ!」
午前の部はとりあえずここまでです。
午後の部は今日は平日なので遅れます。
さよなライナー
おつかれ
さよなライナー。
おつかれです。ツェペリさん…。
苗字だけで死亡フラグ立つっていうのはツェペリくらいだよな
>>173
いや、ヤムチャも充分…
苗字だぞ苗字
富竹っていう苗字死亡フラグもいるよ
巴…
>>177
武蔵ィィィィ!
午後の更新を再開します。
いよいよラストパートです。
超大型巨人「ガアアアアア!!」ブゥン
エレン「...!」シュタ
アルミン「超大型巨人の腕に乗った!?」
ジャン「装置もないのに...すげぇ...」
エレン「はああああ!」タッタッタ
超大型巨人「グオオオオオ!」ブゥン
コニー「あいつ、あんな不安定な腕を駆けて行っているぞッ!」
マルコ「いいぞ!あの調子ならッ!」
エレン「喰らえェェ巨人ッ!究極仙道波紋疾走(きゅうきょくせんどうオーバードライブ)ッ!!!」ギャァァァン
超大型巨人「...!!」バッシィィーン
ミカサ「...!(て...手のひらで防がれたッ!)」
ジャン「と...止められたかーッ!?」
アルミン「いや!手のひらごと突き抜けるーーッ!!」
エレン「ぬあああああ!!」ゴッボッ
超大型巨人「!!」ドィッシュウッ!
アルミン「やった!あの黄色い太陽のような輝き!波紋疾走がぶつかって弾ける輝きだッ!」
ミカサ「巨人が...粒になって飛んでいくッ!」
超大型巨人「GUHAAAAA!!」ドシュー ドシュー
ベルトルト(この激痛...まさか...この僕がッ!)
ベルトルト(WOOOORRREEYYYY!」
1部は首切って生きたんだよね・・・
サイズ比考えるととんでもないことになってるなww
エレン「...殲滅すべし巨人!」シュタ
ミカサ「や...やったッ!」
アルミン「つ...ついにやったッ!壁を壊す巨人は死んだッ!遂に...人類は救われたんだッ!」
エレン「...」フラッ
エレン「...」ドサッ
ミカサ「エレンッ!」バシュ
ミカサ「エレンッ!しっかり!!」バッ
エレン「...」ドクンドクン
ミカサ「...心臓は動いているッ!よかった...!!」
アルミン「ミカサ、今は休ませてあげなよ...本当だったら何回死んでもおかしくはない戦いを続けてきたんだから...!」
ミカサ「...うん...!うん...!」
アルミンいちいちおもろいわ
サシャ「いやー、ミカサは青春してますねぇ〜」
ジャン「」
マルコ「いい加減、現実をみなよ...」
コニー「よっしゃぁぁ!これで壁を壊そうとする巨人はいなくなったぞぉぉ!」
ジャン「...チッ...今回だけは何もいわねぇよ...」
マルコ「...ジャン(少し成長したね...)」
ジャン「...後は入ってきた巨人どもの大掃除だッ!いくぞッ!」
一同「「「「はいッ!」」」」
850年 商会回紙一面より抜粋
○月×日、ウォール・ローゼが超大型巨人によって突破された。一時期は放棄も考えられたがピクシス司令官率いる駐屯兵団及び訓練兵団、そして急遽駆けつけた調査兵団、そして義勇兵"エレン・イェーガー"の活躍によって見事に門の封鎖と成功する。現在は街に侵入した巨人を掃討中であるーーー
そして、壁の奪回より数ヶ月後ーーーー
アルミン(あの超大型巨人を撃退してから幾月が経ち、振り返ってみるとあの日はまさに長い一日だった...)
アルミン(あの日、確かに僕たちは巨人の侵入を食い止めたという人類史始まって以来の快挙を達成した、だけど犠牲も大きかった)
アルミン(ツェペリさんや同期の仲間を始め、成績上位者からもライナー、アニ、ベルトルトが行方不明になっている...行方不明ということは...)
アルミン(いや...今はそんなことは言わないでおこう...あくまで行方不明だから...いつかまた何処かで会えるかもしれない...)
エレン「おいッ!アルミン!」
アルミン「ふぇ!ど、どうしたの!?」
エレン「どうしたの、ってさっきから声はかけていたぞ」
アルミン「ゴメン、気づかなかったよ...で、どうかした?」
アルミン(そして...その人類初の勝利に一番貢献した幼馴染のエレン・イェーガーはというとーーー)
ミカサ「エレン、アルミン、もうすぐ出発するから準備して」
アルミン「えっ、も、もうそんな時間かッ!?」
エレン「やばい!急がないと怒られるぞッ!」
ミカサ「やはり特例で調査兵団に入ったのにエレンはまだダメ...(ここは妻である自分が支えなくてはッ!)」ガシッ
アルミン(そう、彼は今や英雄として尊敬されていて、そのおかげか本人の希望もあって特例で調査兵団に入った)
アルミン(エレンは調査兵団においては巨人討伐、波紋法を使った治療や巨人の襲来を事前に探知する役割を果たし、彼が初めて同行した壁外調査での損失は今までの一割以下というところまで抑えられた)
アルミン(もちろん、その損失は無視していいものではないが...その成果のおかげで商会などの投資が増えて、今ではエレンを中心にウォール・マリア奪回作戦も計画されているそうだ...)
アルミン(最早、彼という英雄がいるので巨人に勝利するという話も夢物語ではなくなってきた...)
アルミン(...さぁ!人類の反撃はここからだッ!)
ツェペリ「君が...エレン・イェーガーだね?」 完
あとがき
はい何とか完結まで持ち込めました。
コメントを下さったり、応援してくれたり、暖かく見守ってくれたり、閲覧してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
乙
おもしろかった
乙
鉄球編も気になる
乙
エレンが過労死しそうで怖いなミカサがいるから大丈夫だけど
乙でした!
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