エレン「俺に許嫁がいる」 アルミン「…はい?」(72)


初SSです!

至らない点ががあったら、ドンドン指摘してくれるとうれしいです。

では、投下します

エレン「だから、俺に許嫁がいるんだよ」

アルミン「え、なんだって?」(こねスケコマシめ、またか!)

エレン「だ、か、ら、俺に許嫁がいるんだよ!!」

アルミン「キコエナーイ、キキタクナーイ」(また胃痛が…)キリキリ

エレン「…アルミン、そろそろ怒るぞ」

アルミン「あまりに突然のカミングアウトだったからつい」)(とりあえず状況を整理しよう)

すいません、少しテンパってます。

アルミン「なんで今まで黙ってたの?」

エレン「いや、俺もさっきまで知らなかったし」

アルミン「どういうこと?」

エレン「さっき届いたこの手紙に書いてある」サッ

アルミン「ちょっと見せてもらっていいかい?」

我が息子エレンへ

元気ですか?

突然ですが、君には許嫁がいます。

小さい頃に行った***家を覚えているかい?

君はその家の子と結婚する約束をしたらしい。

相手側の親には許可を取っているから好きにして構わないよ。

だが、一度した約束を破るようでは男がすたるぞ*

まぁ死なない程度に訓練頑張って下さい。
死なれたらいろいろ困ります。

あと訓練だけでなく、友達作りや夜の立体機動も頑張ってください。
早く孫の顔がみたいです。

P.S.あの力は人前で使ったら殺されかねないから気をつけるんだぞ

P.S.その子も104期訓練兵らしいぞ☆
グリシャ

すいません
キャラ崩壊注意です
アルミン(…マズイな…)

アルミン(いろいろツッコミたい所はあるけど、こんな物見つかったら大変なことになる)

アルミン「相手の子について何か覚えているかい?丁度字が滲んで読めないんだけど…」

エレン「今、少しずつ思い出しているところだな、何か思い出したら言うよ」

アルミン「わかった」(まだ誰だかはわからないか…ならば)

アルミン「あと、ちょっとこの手紙借りていていいかい?(エレンには悪いけど、見つかる前に処理してしまおう!)


エレン「いいけど、父さん居場所の手がかりなるかもしれないし、明日には返せよ」ハイッ

アルミン「うん、あと仮にこの約束が本当だったらエレンは結婚そるの?」

エレン「まぁ条件によるな、でも結婚相手が安全な所にいてくれるのはうれしいかな」

アルミン「(意外と乗り気か…)ミカサはどうするのさ?」

エレン「?…何で今ミカサの名前が出るんだ?」

アルミン「いや、なんでもない(一刻も早く手紙を処理しないと…」

エレン「それより夕飯食いに行こうぜ!」

アルミン「うん、あと、このことは絶対誰にも話しちゃダメだよ*」

エレン「なんでだ?」キョトン

アルミン「とにかくダメだ、絶対だよ*」(万が一ミカサに知られたら血の雨が降る…)

エレン「まぁ、アルミンが、言うなら…」

アルミン「よし、じゃあ、ご飯行こうか!」(とりあえず枕の下に隠しておこう…)


壁||ャン(…いいことを聞いた…これで死に急ぎ野郎とミカサを引き剥がせる!)


需要ありますかね?

また明日投下します

9時ごろに更新します。

誤字多すぎますね、すいません(>_<)
×結婚そるの?
○結婚するの?

×死に急ぎ野郎とミカサを
○死に急ぎ野郎からミカサを

お粗末にならないよう頑張ります

少し?早いですが投下します

食堂<夜>

ガヤガヤ

ミカサ「エレン!こっちに席を取っておいた」

アルミン「ミカサが呼んでるよ、行こうか!」スタスタ

エレン「おう」スタスタ

ミカサ「いつもより遅かった。…何してたの?」

アルミン「ちょっとエレンの相談に乗ってただけだよ」(約束忘れないでよ…)

エレン「明日の訓練について相談に乗ってもらってたんだ」(大丈夫だよ)

ジャン「よぉ、エレン隣いいか?」

エレン「別にいいぞ」

アルミン「ジャンがエレンの隣に来るなんて珍しいね」(どうしたんだろ?)

ジャン「ちょっと話したいことがあってな……エレン、お前の許嫁のことをミカサは知ってるのか?」

エレアル「!?」

ミカサ「…ジャン、あまりふざけたことを言うと…削ぐ…」

ジャン「まぁ、落ち着けって、事実だよなエレン?」

エレン「な、何言ってんだ、おお俺に許嫁なんて、い、いるわけないだろ!」

アルミン「ジャン…疲れてるんだよ、医務室連れてこうか?」(聞かれてたのか!)

ジャン「しらばっくれても無駄だぜ、さっき寮で話してたじゃねぇか」

アルミン「何言ってるのさ?僕とエレンは明日の訓練のことを話してただけだよ、ねぇ、エレン!」(もしも、今あの手紙をジャンが持っていたら…)

エレン「そうだぞ!」

アルミン「それにそんな重要な話僕とミカサが知らないわけないじゃないか!」

エレン「そうだ!証拠もないのに決めつけるな」(とりあえず便乗しとこ)

ジャン「証拠なんて知るか!俺は確かに聞いたんだよ、エレンが『俺に許嫁がいるんだよ』って言ってるのをなぁ!」

アルミン(このタイミングで手紙を出さないということは、おそらく手紙を持ってない!)

アルミン「ミカサ、ジャンがさっき『エレンはアニってお似合いだよな』って騒いでたよ」(小声)

ミカサ「そう」ゴゴゴゴ

ジャン「だからエレンなんかより俺を…って、どうしたんだミカサ?」

ミカサ「フンッ」ドゴォ

ジャン「」グフッ

ミカサ「エレンの隣は女狐ではなく私のもの…次はない…」ゴゴゴゴ

ジャン「」チーン

エレン(なんで怒ってんだ?)

アルミン(計画通り)ニヤッ

アルミン(ジャンが気を失ってる今のうちに証拠隠滅だ!)

アルミン「ちょっと用事思い出したから、先に寮に戻ってるね!」タッタッタッ

エレン「アルミンまだ残ってるぞ!って行っちゃったよ」

エレン「何急いでんだろうな?」

ミカサ「さぁ」

ジャン「本当にな!」

とりあえず今はここまで

また更新するかもしれないです

ちょっと追加

エレン「!?…いつの間に復活したんだ?」

ジャン「そんなことどうでもいいだろ!…それより、この手紙はなんだろぉ~なぁ~」ニヤッ

エレン「お前…それ、なんで」アセアセ

ミカサ「…エレン、あれはなに?」

エレン「さぁ?」アセアセ

ジャン「正直に言えよ!俺の許嫁に、ついて書いてあるってな」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月11日 (水) 16:36:26   ID: 8n0GFOEd

11日経過・・・

2 :  SS好きの774さん   2013年09月22日 (日) 19:38:15   ID: hQs5vNz_

お願いします
再開して下さい!!
期待して見てます!!!!!!!

3 :  SS好きの774さん   2013年10月16日 (水) 23:46:27   ID: ptRa1Iq3

誰なんだぁぁ! 超気になる!
期待してる!

4 :  SS好きの774さん   2013年12月18日 (水) 22:15:23   ID: PbngIBJS

ヒストリアに期待します

5 :  SS好きの774さん   2013年12月19日 (木) 23:44:45   ID: iblV8HDv

お願いします再開してください

6 :  SS好きの774さん   2015年06月21日 (日) 10:27:41   ID: KuLcAx_w

許嫁はヒストリアに期待です!

7 :  SS好きの774さん   2015年07月21日 (火) 05:54:47   ID: 09rcrQAj

ジャン死んじまえ

8 :  SS好きの774さん   2016年02月07日 (日) 17:28:32   ID: cPrGvUz3

俺は実はアルミンが許嫁ってのがいいなー

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