登場予定妖怪(順不同)(順次追加)(基本的に色違い除外)
フゥミン えんらえんら にんぎょ さとりちゃん ゆきおんな(ふぶき姫) コマさん コマ次郎 ジバニャン オロチ キュウビ 犬神 花子さん あかなめ サキちゃん バニーミント 雨女 老いらん 不怪 コンたん あしたガール キュン太朗(ズキュキュン太) モテマクール キズナメコ(キズナース) 獅子まる(万尾獅子) ぶようじん坊(がらあきん坊) かたづ家来 江戸っ子パンダ(大江戸忍者パンダ) カンペちゃん(無茶ぶりっ子) ざしきわらし(ざしきわら神) TETSUYA(KANTETSU)
原作のストーリーなどからは一切隔絶された物語。
ポケモンが複数匹いるように、妖怪も別個体として考えてほしい。
また、「性別:女」「彼氏いない」固定。
設定が男っぽくても、モテマクールみたいに「顔そのままでもメスなら行ける」なら行く。
……
…………
………………
俺は独身、彼女無し、筋トレだけが趣味のごく普通の一般人だ。
小さい頃から、常に他の人間には見えない「何か」を感じていた。
はっきりと姿形を見れた事はないが、路地裏に、窓の外に、天井の隅……そして人間の背後に、そいつらはいた。
成長するにつれ、それらは「見えてはいけないもの」だと理解してきて、俺も次第に気にしなくなって来た。
そいつらがいる所ではなんとなく変な事が起きるので、ちょっと避けて通る。
それぐらいの距離感で過ごしている。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
ガシャッ
鉄アレイを置く。
俺の息の音が部屋に響く。
ハァ、ハァ……
……フッ……フッ……
……いる。
俺ではない息遣いが聞こえる。
ここに住み始めて数年が経つが、3年ほど前から家の中に別の気配を感じる。
その日初めて触る筋トレ器具が妙に温かかったり、プロテインが妙に減ったり、今のように息遣いが聞こえたり。
少なくとも2体、なにかが「いる」。
ただ、ポルターガイストやラップ音といった「いかにも」な現象も起きていなければ、健康状態にも一切の影響は無い為、引っ越すほどではないかと放っておいている。
ほんの少し、ごく少しの愛着は沸いているが、「こちらが気づいている」事に気づかれると何が起きるか分からない為、今の今まで無視し続けている。
触らぬ神に祟りなし、だ。
そんな俺はある日、神社の階段でランニングをしていた。
今日特に管理人さんにも出会わず、階段の下から神社の裏にあるご神木までのルートを、いつものように駆け上がった。
ハッ……ハッ……
ご神木にタッチすれば、折り返し。
そう思って手を出しかけて、俺は固まった。
「……ガチャ……?」
ご神木の前に、ガチャが置いてあったのだ。
石でできたような、妙な外見のガチャだ。
なんでこんなところに……ガチャが……?
異様な光景。
背筋に冷たい物が伝う。
これは、「あちら」のものだ。
触れてはいけない。
そう思いつつ、手はジャージのポッケを探る。
確か、昨日コンビニで買った時のおつりがあったはずだ。
……いや、なにを考えてるんだ、俺は。
何が起きるか分からないんだぞ。
……だが……
だからこそ、気になる。
何が起きるのか。
何が、出るのか。
チャリ……
あとは、この取っ手を回したら。
回したら。
回したら、もう、戻れない。
ギギ……
重く、冷たい触感。
ギギギ……
ガゴンッ
……出た。
これまた、石のようなカプセルだ。
もう回してしまった。
もう戻れない。
それならいっそ、開けるしかない。
毒を食らわば、皿まで。
ガチャを回さば、カプセルまで。
目をつぶったまま、カプセルを持つ両手に力を入れる。
パコッ
以外に軽い音。
と、共に。
ブワッ!!!
「あッ!?」
何かが吹き出してきて、俺は思わず目を開けた。
それは、黒い霧のような、煙のような何か。
それは勢いよく俺の顔に纏わりついてきた。
「ガッ、ァッ! ごおおおおおおっ!?」
息苦しい。
両手でそれを振り払おうとしても、まるでクーラーから出てくる冷気を捕まえようとしているようで、触れない。
口を閉じても「入って来る」。
「オッ、アッ、ゲホッ、あっ……!」
るるる、ずるるる……
「ごっ!? かっ……!」
ずるんっ……!
「げぇっほ! げほっ、ゲホッ……! あぁ、ぐあぁ……」
そして冷たいそれは、完全に消えた。
というよりも、俺の中に入ってしまった、のだろう。
氷水を飲みほした時のような、ひんやりとしたのどごしだけが残っている。
……なん、だったんだ……今のは……
やはり、こんなの、触るべきじゃ……
カラ……
その時、俺は落としたカプセルの中に何かが入っている事に気づいた。
俺の意識は不自然にそれに引っ張られる。
それは、腕時計だった。
クレーンゲームの景品にありそうな、白いボディにカラフルな文字板。
しかし、これがただの安い腕時計なはずがない。
そうは思っていても、なぜだか「抗えない」。
俺はそれを右手に着け、使い方を知っていたかのように横のボタンを押す。
カチッ
ホワーン
変な音と共に、腕時計から光が発せられる。
なんだかやけに青白いサーチライトみたいだ。
俺はやけにスッキリと覚醒した意識の中、そのサーチライトで周囲を探した。
???「みーんみんみん……」
なんだ。
変な声だ。
セミの鳴き真似をしてる……声?
???「みんみん?」
……あっ。
いた。
???「お、おお? おヌシ、それがしの事が見えるでござるか?」
そこにいたのは、腰に刀を帯びるセミのマスコットキャラクターのような生物。
……生物???
ああ、理解して来た。
こいつは、俺が小さい頃から感じて来た無数のなにか。
その、1体だ。
これは「見れる」時計なんだ。
ああ、なにも怖がることないじゃないか。
見えない奴らが、こんなに可愛らしい見た目をしていたなんて。
俺「ああ、見れるよ。どうだ、友達にならないか」
???「なんと急な。まあ、見れる人間など珍しいでござるからな。良いでござろう」
そうセミが言った瞬間、光と共にメダルが現れる。
俺はそれをキャッチ。
そこには、やけに可愛い絵柄でそのセミの姿と名前が書かれていた。
俺「これは?」
???「友達の証でござる」
俺「……お前、『セミ丸』って言うんだな」
セミ丸「以後よろしくでござる」
なるほど。
多分、こうするんだな。
チャキ
俺は、そのセミのメダルを、腕時計に「セット」した。
俺「出て来い、セミ丸」
『プリチー、ショウカン!』
セミ丸「うお、おおお?! な、なんでござるか!?」
光と音楽と共に、目の前のセミは魔法陣のような物に取り込まれた。
そして、俺の目の前に再び魔法陣が現れ……
セミ丸「セミ丸! ……って急になにするでござる」
俺「ごめんな」
思った通りだ。
召喚できるんだな。
それから少し話してから、俺はセミ丸と別れた。
俺「じゃあな、セミ丸」
セミ丸「なんかあったら力になるでござるよ~」
俺「……」
……なぜ俺は、この時計の使い方を知っているのだろう?
なぜ、急に気持ちが落ち着いたのだろう。
あの黒い霧のせいなんだろうか。
お前は、俺の中に「いる」のか?
まー……今は、全部どうだっていい。
なんたって、最高にイイ気分だ。
血管を隅から隅まで掃除して、脳のシワの隙間まで全て洗い流したような、生まれ変わったような最ッ高の気分だ!
ありがとう黒い霧。
俺は『解放』された!!!!!
……
…………
………………
……
…………
………………
俺「ただいま」
帰ってくると、前以上に「あいつら」の気配を感じる。
俺は腕時計を構えた。
3年も同居している友よ。
どうか、その姿を見せてくれ。
???「ん?」
???「……あれ? ニンゲン、こっち見てないかモチ……?」
???「いや、そんなはずは……」
そこにいたのは、2体の暑苦しいやつだった。
かたや、ゴリラのような暑苦しい顔のやつ、かたや、餅みたいなやつ。
俺「はじめまして、って言うのはおかしいか?」
……
…………
………………
だるまっちょ「へー……変なガチャねぇ……」
ちからモチ「その時計も、ボクたちは知らないやつモチね……」
俺の部屋にいたそいつらは、「だるまっちょ」「ちからモチ」と名乗った。
冗談みたいな名前だ。
どうやら彼らは「妖怪」らしく、人間に憑りついては変な行動をさせるのだそうだ。
だるまっちょとちからモチはどちらも筋トレ好きな妖怪で、俺が筋トレ好きなのも2体の影響だと言うことだ。
俺には筋トレの才能があるらしく、俺がどこまでマッチョになれるかを見届けるために3年間も俺に取り憑いていたとの事だ。
訳は分からないが、妖怪とはそう言うものなのだと納得した。
筋肉仲間と言うことですぐに打ち解けた俺は2体のメダルを受け取り、ガチャや腕時計について聞いてみていたのだ。
しかし、どうやら2体とも何も知らないようだな。
俺「まあいい、妖怪ってのがどんな存在か知れただけでも良かった。ありがとな」
だるまっちょ「いや、こっちこそ。よい筋肉仲間が増えて嬉しいでごわす」
ちからモチ「これからもよろしくモチねぇ〜」
俺「ただまあ……一個いいか?」
だるまっちょ「なんごわす。なんなりと」
俺「……その……今までは気にならなかったんだが……こうしてはっきり姿を見ると何て言うか、気になると言うか……」
ちからモチ「ああ、そう言う事なら、ボクたちは出ていくモチ」
俺「い、良いのか?」
だるまっちょ「いや、ワシらの方が迷惑をかけていた側でごわすから。ワシらは、新たなマッチョの原石を見つけに行くでごわす」
ちからモチ「ニンゲンくんの筋肉も、もうボクらの力が無くても大丈夫そうモチからね。今までありがとうモチ。いつでも呼んでモチ〜」
俺「ああ。また会おう」
そう言って、2体の筋肉はチョコザップがある方角に旅立っていった。
本当の意味で出会ったのは今日が初めてだが、こうして見ると寂しいものだ。
俺「……さて」
あいつらを友と思う気持ちに偽りはないが、俺がやりたい事の前には少々邪魔だったのだ。
俺は、1人がいい。
ビキッ、ビキッ、ビキッ……!
俺の股間は想像を巡らせ、熱く、硬く脈動する。
俺「さぁ……っ……! ……妖怪探しに、出かけよう……♡」
……
…………
………………
……
…………
………………
俺は真っ昼間の町を歩き、妖怪を探す。
側から見ればただのヤバい奴なので、通報されないように最新の注意を払いながら時計のサーチライトを木の上に、車の下に振り回した。
数匹の妖怪と話をして分かった事は、「なんかチョロい」だった。
どいつもこいつも人間に対する警戒心などなく、こちらが「見える人間」だと分かれば喜び、すぐに友達になりメダルを渡してくる。
こんなんだと、俺みたいな悪い人間に悪い事をされてしまうじゃないか。
ポッケにチャラチャラと「友達の証」の重さを感じながら歩いていると、何とも陽気な歌を歌う妖怪を見つけた。
???「ぶ、ぶ、ぶようじーん。ぶっぶっぶようじーん」
俺「ッ……!」
やっぱり、「思った通り」だ。
「いた」。
「俺が思い描いたような」妖怪が……!
おッ……
いけないいけない。
こんな道のど真ん中で暴走しては台無しだ。
俺は落ち着いてそいつをよく観察する。
身長は約60cm、不機嫌そうな顔、ヘソの無いつるりとしたピンクの肌を持つカラダは肉付きがよく、健康的にむちむち。
中華鍋のような帽子を被り、足袋と手首に布のような物を巻いている以外はふんどし一枚。
顔には赤い模様が入っており、手に自分の背丈を超えるほどの爪楊枝を持っている。
俺「こんにちは、初めまして。君の名前は?」
???「ん、なんだオマエ。オイラが見えんのか。珍しーなー」
そいつは名を「ぶようじん坊」と言った。
名前的に、人を不用心にさせる妖怪だろう。
俺「お菓子をあげよう」
ぶようじん坊「おかし!? いいのか!」
俺が駄菓子屋で買っておいたお菓子を差し出すと、そいつは疑いもなく受け取り食べた。
ぶ「むぐむぐ……ごくん! うまかったぞ! お前、いいヤツだな!」
しっかし、こいつ自身もまた不用心だな。
俺はニヤついてしまいそうになるのを抑えながら、続ける。
俺「もっとお菓子あるんだけど、今は持ってないんだ。どう? ウチくる?」
ぶ「うん、行く!」
……
…………
………………
……
…………
………………
ぶ「たのもー!」
なんの疑いもなくぶようじん坊は玄関に上がり、楽しそうにしている。
俺は、その裏で玄関の鍵を閉めた。
ぶ「で、ニンゲン。おかしは?」
俺「ないよ」
ぶ「え?」
ようやくだ。
ようやくこの手の中に。
ドタッ!
ぶようじん坊「うあ!?」
俺はぶようじん坊をフローリングに押し倒した。
俺「不用心だな。知らない男の家に上がるなんて。しょうがないな。ぶようじん坊だもんな」
俺はぶようじん坊に覆い被さり、そのむちむちな両手を押さえつける。
ぶ「え、あ……? お、お、おかしは……?」
俺「ない、つってんだろ」
俺はぶようじん坊のふんどしをめくる。
そこにあったのは股間を覆う一枚の布。
俺はそれをずらして、ぶようじん坊の性別を確かめた。
オスでもメスでも良いが、ぶようじん「坊」だからメスの可能性は低いな……
そう思っていたが。
俺「お」
ぶ「な、なに、え……」
可愛らしいワレメがある。
そうか、メスだったか。
オスでも良かったが、メスならなお良い。
くち、と開いてみると薄ピンク色の綺麗な中がまるみえだ。
ぶようじん坊は、目に涙を浮かべて困惑しているようだ。
さぁ、始めるぞ。
根拠のない無敵感が、無限の自身が溢れ出て止まらない。
俺は舌を震わせながら、そこにむしゃぶりついた。
じゅる、じゅるるぷっ、じゅるぷっ、じょぷっ
ぶ「ああ!? あっ、あ、へっ、はっ!?」
なんだ。
思ってたより味がしないな。
妖怪だからか?
いや、よく味わってみたらしょっぱいな。
うん。
おいしいかも。
むちむちぷにぷにの股間に顔をうずめて、顔をぐりぐりと動かして、それを味わい尽くす。
じゅるるる、じゃぷっ、べろ、べろ、べろぉ、れろ、ぞろろ、じゅるる……!
ぶ「あ、う……ひっ……ぉあ……んっ……」
じゅるるッ!
ぶ「あっ」
びくんっ、びくっ、びくぅっ……
突然、ぶようじん坊のカラダがビクビクと震え、股から汁が溢れ出した。
ん、妖怪でも人間と同じようにイクんだな。
ぶ「はー……はー……? っはぁ……?」
今、こいつの頭の中は真っ白チカチカだな。
さて、ナカもしっかり濡れているし。
良いだろう。
ボロンッ!
俺ははちきれそうになっているチンコを取り出すと、先をぶようじん坊のソコに当てた。
ふんどしの布は、チンコとソコを隠すように戻す。
結合部がふんどし布で見えないのって、すっごいエロくねぇ?
俺はぶようじん坊のむちむちの腰を持つと、喜びに身体を震わせながら挿入れていった。
みぢみぢ……ぐぶ……
ぶ「あ゛……? あっ、あぅ……? あぇ、ん……?」
あぁ、狭い、小さい、熱い。
みぢっ
ぶ「はぁっ、あ……? あ、けほっ、あっ、ぉ……???」
先っちょが何かにぶつかった。
あれ、もう、行き止まり(子宮口)か。
まだ半分も入っていないのに。
こんなもんか。
「これ以上いけない」というところで無理やり突っ込んだら、人間なら内臓が破けて死んでしまうだろう。
だが。
こいつは妖怪だ。
法の外側の存在。
何をしても、違法にはならない、捕まる心配はない。
それに、人間よりも丈夫なはずだ。
ちょっと無理するぐらい、大丈夫だろう。
みぢ
ぶ「お、あ……かぁっ……?」
ぶようじん坊の腰を掴む手にさらに力を入れ、亀頭で行き止まり(子宮口)をこじ開ける。
ぐ、ぐぐぐッ、ぐっ……!
ぶ「あっ、お、あ、あ……」
どづゅんッ!!!
ぶ「いぎ、あッ」
あー……根元まで入った。
溶けそうだ。
溶けそうなくらい……気持ちいい。
ぶようじん坊の腹にはボコッとチンコの形が浮かび上がっている。
入るもんだな。
ぐぐ……づぢゅんっ
ぶ「はぁッ、あ……はー……はー……」
ぐぶ、どちゅ
ぶ「っぉえ、あ、はっ、はっ……」
ゴリゴリと子宮口を抉るように腰を動かす。
膣内はドロドロで、熱く締め付けてくる。
ぐぶ、ごりゅ、ずぢゅる、ぐぢゅ……
ぶ「ぉ゛おぁ……♡」
腰を動かしていると、次第にぶようじん坊の顔が、声が、トロけて来た。
感じて来たのだろうか。
づぢゅ、ぶぢゅ、ぐりゅ、ごりっ、ごぢゅ、ごりゅッ
ぶ「あ、あぁアッ、ぐ♡ けほっ、かはぁ、ぉえ♡ くけぇ、けふっ、はぁ、はっ、ぅ♡」
腰を動かしながら、カラダに目をやる。
ぶようじん坊の肌はつるつるで、胸には人間にある乳首がない。
だけど、触ってみたらどうなるんだろうか。
俺は両の親指で本来乳首がある位置を揉み始めた。
ぷにゅ、ぷにゅ、くりゅ、ぷにゅ
ぶ「あッ、あああ……???♡ おっ、はっ、う??? う゛♡」
びぐびぐっ、びぐんっ♡
何も無いのに、感じはするんだな。
心なしか触っている場所が熱くなってきて、コリコリと固くなって来た。
ぴん、とちょっとトガって来た気もする。
くりゅ
ぶ「ぉあッ♡」
びぐぐんッ♡
トガりを軽くつねるとカラダが跳ね、ナカが締まった。
俺「あぁ、はぁぁ……♡」
ずぢゅ、どぢゅ、どちゅ、ごりゅッ!
ぶ「あーッ♡ あ、がぁ♡ あああ♡ はぁ、ぐあぁ♡ いぃあぁぁ♡」
あー出るッ。
どぢゅん!
ぶびゅるーーーーーびゅぶーーーーーッ♡
ぶ「ぉあ、ああ??? あっ、あ……あぁ、うっ、うくっ……♡」
俺「お゛あぁあぁぁぁあぁぁああぁぁ~……♡」
俺の精液が、ごくごくと音を立ててぶようじん坊の中に注がれる。
ぶびゅるぅうぅぅ、びゅる、びゅーッ……♡
ぶ「あ、あぐ……♡ けほっ……ぉあ……♡」
俺「ふぅー……ふぅ~……はぁー、はぁー……」
ぶようじん坊の腹は大量の精液でポッコリと膨らみ、顔は完全に蕩け切っている。
ついに。
ついに、手に入れた。
俺だけの性奴隷。
もはや法は俺を邪魔しない。
ごぼッ
ぶ「あぁ、う……♡ ぅぐッ……♡」
俺「はぁ、はぁ……ぶようじん坊。お前は今日から俺の奴隷だ。俺が好きな時に呼び出して、俺が好きなように犯す。いいな」
俺がチンコを引き抜き耳元でそう囁くと、ぶようじん坊は完全に焦点の合っていない目のまま、コク、と頷いた。
すると、光と共にメダルが現れた。
ごく普通の、ぶようじん坊のメダルだ。
隷属化でもメダルは出るのか。
ずゅぷぷ……ッ!
ぶ「あッ♡ あ、待っ、あ♡」
俺はメダルをポケットに突っ込むと、まだ冷めやらぬチンコを再びぶようじん坊に突っ込んだ。
……
…………
………………
……
…………
………………
ぶようじん坊「……はぁ……はぁ……♡」
股間から溢れる精液、大の字になり肩で息をしているぶようじん坊。
俺は、今日手に入れたメダルを100均で買ったカードフォルダーにしまっていた。
1個は普通の友達の妖怪のメダルをしまうための物。
セミ丸とか、ちからモチとか、10枚くらいかな。
もう1個は、抱いた妖怪、抱く妖怪のメダルをしまうための物。
今はぶようじん坊の1枚だけだが、これからどんどん増やす予定だ。
……こう見るとこのメダル、かなりコレクション性があるな。
おもちゃとしてかなり売れそうじゃないか?
ともあれ。
俺「おい、幼女」
ぶ「……よう……? いや、オイラはぶようじん……」
俺「長くて面倒だから幼女って呼ぶ。な、お前の能力ってさ、不用心にさせるんだよな」
ぶ「う、うんっ。そうだけど……カギをかけ忘れさせたり、チャックを閉め忘れさせたり……」
俺「じゃあさ、『特定の対象に対してのみ不用心にする』事ってできるか?」
ぶ「ちょっと難しいけど、出来るかな……? 出来るけど……なんで?」
俺「ここを妖怪が入りやすい家にしようと思ってな。妖怪の友達は多ければ多いほど良い。お前みたいにエロい奴と出会うためにも、俺の家は妖怪に対して不用心になりたいんだ」
ぶようじん坊は自分が「エロい妖怪」と言われた事に不満を持っているようだが(そんなつもりでこんな格好はしてない! と抗議された)、とりあえずこれで俺の家は妖怪に対して不用心になった。
妖怪にとって入りやすい家になったという事だ。
これからどんな妖怪がこのカードフォルダーに増えるかと考えると、なんとも楽しみでしかない。
……
…………
………………
次回予告「フゥミン」
《次回以降の妖怪について》
>>1で既に提示している妖怪の中から、ぜひ次回以降にヤって欲しい妖怪を書き込んで欲しい。
ただ、必ず聞き入れるというわけでは無いのでご了承願いたい。
また、>>1にいない妖怪から可愛いと思う妖怪がいたら教えて欲しい。
あんまりにも人型だと妖怪感が無く(例えば乙姫。せっかくの妖怪ウォッチなので)、Sランクも調べたらすぐに目につくから、「人型じゃない」または「Sランク以外」で頼む。
こちらも、>>1の癖に合わなかったり、他の妖怪が優先される可能性があるのでご了承願いたい。
あまり期待せず、ふんわりと「次この妖怪がみたいな」くらいに思って書き込んでもらうと助かる。
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