シンジ「エロ本を・・・・返せ!!!!!」(14)

シンジ「返してよぉ・・・」

アスカ「ダメよ変態」

レイ「碇くんこんなもの読むのね」ペラペラ

アスカ「見せて見せてー」

レイ&アスカ「凄い・・・」

シンジ「うわあああああ僕の家で食事会するんじゃなかったああああ」

~回想~

シンジ「綾波!よく来てくれたね!」

アスカ「何よ鼻の下のばしちゃってエロシンジ」

シンジ「お・・・お客様なんだから歓迎しなきゃダメだよアスカ」

レイ「食事に誘ってくれてありがとう碇くん」

シンジ「いえいえ!今から支度するからくつろいで待っててよ!」

アスカ「ふん!エコヒイキこっちよ」

レイ「お邪魔します」

はよ

アスカ「バカシンジ早く作りなさいよ!!お腹すいたー!!」

シンジ「まだ作り始めたばかりだよ!!」

レイ「お構いなく碇くん」

アスカ「ふん!エコヒイキが来たからってあんなにたのしそうに・・・」

レイ「楽しみ」

アスカ「・・・・暇ね」

レイ「ええ」

アスカ「ちょっくらバカシンジの部屋でも漁ろうかしら」

きたい

はよはよ

~シンジの部屋~

アスカ「・・・思ったより綺麗ね」

レイ「勝手に入ったら碇くんに悪いわ」

アスカ「だけどバカシンジの部屋になにがあるかは気になるでしょ?」

レイ「・・・・・」

アスカ「気になるのね」

レイ「・・・ええ」

アスカ「じゃあ探索探索ぅ!」

レイ「セカンド・・・やっぱりダメだと思う・・・」

アスカ「って言ってた割には」

レイ「・・・」ガサゴソ

アスカ「あんたノリノリで漁ってるじゃない」

レイ「好奇心には勝てないわ」

アスカ「はぁ・・・でも何もないわね・・・」

レイ「本棚」

アスカ「はぁ?」

レイ「何かある気がする」

アスカ「・・・そう言われてみると」

レイ「ハードカバーつきの難解な本ばかり、怪しい」

アスカ「あんたワクワクしてない?」

レイ「いいえ、全然」ワクワク

アスカ「何よこれ六法全書ぉ?こんなのバカシンジが読むわけないわね」スッ

アスカ「ん?」つエロ本

レイ「ね」

アスカ「あんた凄いわね・・・」

アスカ「うわ何冊もある・・・」

レイ「碇くん///」

ガラッ

シンジ「アスカ達僕の部屋でなn

アスカ&レイ「「!!?」」 つエロ本

シンジ「うわああああぉあ」

~回想終了~

アスカ「こ・・・こんな事するのね・・・///」

レイ「まだ私達には早いわ・・・///」

シンジ「返してよぉ・・・」

アスカ「でバカシンジ?」

シンジ「何だよ・・・」

アスカ「今気づいたけどなんで出てくる女の子はショートカットなのよ?」

レイ「」グッ

アスカ「なにガッツポーズしてんのよ!!!」

分かる分かるよ、その気持ち

エロ本持ってたら変態とか…
人の部屋勝手に漁るのも変態やん

プライベートゾーンに無許可で踏み込んで漁って変態呼ばわりとは流石だな

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