侑「時は20XX年、私は究極のときめきを求め、無限に広がる大宇宙へと飛び出した」
侑「長い旅路の果てに、ようやく知的生命体が住んでそうな星を発見」
侑「それが目の前にある虹ヶ咲星雲第3惑星、A・ZU・NA…」
侑「さて、あの星に私の求めるものはあるかな…」
侑「じゃあ早速着陸…」
ピー!
侑「ん?警告音?何かな?」
ナビゲーション「ネンリョウギレ、マモナクツイラクシマス」
侑「え…うそ…」
ヒュウウウウウウウウウ
侑「うわあああああああああああああああ!!!!!」
ドンガラガッシャーン
侑「うう…いたた…」
侑「なんとか予備バッテリーで機体制御はできたけど…結局不時着しちゃった…」
侑「今ので機体の各所が破損…これはもう飛び立てないな…」ピポパ
侑「よし、通信はできるなみたいだね」
侑「え?補修部品の配達に一週間かかる?」
配達員「そうなんですの~何分おたくのいる星は辺境…そのくらいはかかりますの?」
侑「…救援も?」
配達員「はい、同じくらいかかると思いますの」
侑「わかった、とにかく配達よろしくね」
配達員「まいどあり~これからもスペースオニナッツデリバリーをよろしくお願いしますの~」
プツン
侑「はぁ…一週間か…」
侑「うわ、よく見ると食料も少ないじゃん…一緒に頼んでおけばよかった…」
侑「現地調達するしかないか…」ピポパ
侑「よし、大気は地球とほぼ同じ…外へ出てみよう」
ウイーン
侑「う~ん…自然がいっぱいでいい星だなぁ」
侑「気温も丁度いいし、しばらく滞在するには申し分ないかな」
侑「さて、まずは周囲の調査を…」
ガサガサ
侑「!?」
侑「近くに誰かいる…」
侑「知的生命体…それとも猛獣?」
侑「レーザーガンはあるけど…さて」
ヒョコッ
歩夢「うわぁ…やっぱり宇宙船が墜落してる…」
侑(女の子?この星の住人かな)
歩夢「あなたがあの宇宙船の持ち主?」
侑「うん…なんか騒がせちゃったみたいでゴメンね」
歩夢「いえそんなことは…むしろ怪我とかない?」
侑「大丈夫、でも救援がくるまで飛べないんだ…」
歩夢「そっか…大変だね」
侑「あ、自己紹介がまだだったね、私は侑、気ままに宇宙を旅してるんだ」
歩夢「私は歩夢、すぐそこの村で暮らしてるんだけど…」
歩夢「よかったら、しばらくそこでゆっくりしていかない?」
侑「え?いいの?」
歩夢「うん、別の星からの人なんて久しぶりだし、色々話聞きたいな」
侑「そっか、じゃあお世話になろうかな」
歩夢「うん、じゃあ案内してあげるね侑ちゃん」
侑「うん、これからよろしくね歩夢」
歩夢「…♡」
~A・ZU・NAの村~
歩夢「ただいま~」
しずく「あ、歩夢さん、お帰りなさい」
せつ菜「空から落ちてきたのは何だったんですか?」
歩夢「うん…宇宙船が落ちてきてね、それで…」
侑「ど、どうも…」ペコ
せつ菜「ほう…」
しずく「うふふ♡」
~状況説明後~
せつ菜「成程、それで侑さんはしばらくここで暮らしたいと」
侑「は、はい…」
しずく「もちろん大歓迎です!久しぶりのお客さんですからね♡」
侑「あ、ありがとう…助かるよ」
歩夢「じゃあ早速歓迎会の準備するね♡」
~歓迎会~
侑「うわぁ…こんなご馳走いいの?」
せつ菜「もちろんですよ!」
しずく「この星の名産品ばかりです、じっくり味わってくださいね♡」
侑「そ…そう?じゃあ遠慮なく…いただきます」パク
モグモグ…
歩夢「…♡」
侑「お、美味しい!すごく美味しいよこれ!」
しずく「本当ですか!ありがとうございます!」
せつ菜「このスープもどうですか?私の自信作です!」
ドロォ…
侑(うわぁ…すごい色…でも飲まなきゃ失礼だよね…」
ゴクゴク
せつ菜「ど、どうですか?」
侑「う、うん…これはこれでときめいちゃうなぁ…」ウプ
せつ菜「そうですか!一生懸命作った甲斐がありました!」
歩夢「ゆ、侑ちゃん…このデザートもどうぞ…」
侑「うん、口直しにいただくよ」
せつ菜「えっ…」
しずく「それで侑さんは一週間でここを出ていくんでしたっけ?」
侑「うん、そのくらいで補修部品が届くはずなんだ」
歩夢「そんな…侑ちゃんさえよければずっとここにいていいのに…」
侑「う~ん…そりゃ料理はおいしかったし皆の事も好きになっちゃったけど…」
3人「///」
侑「でも宇宙にはもっと私をときめかせるものがあるはずだから、旅はまだやめられないかな」
歩夢「そ、そう…なんだ…」
せつ菜「仕方がありませんね、その気持ち私もわからなくはないですから」
しずく「じゃあせめてこの一週間はゆっくりしていってくださいね♡」
侑「うん、そうさせてもらうよ」
歩夢「そうと決まったら…侑ちゃんお酌してあげるからもっと飲んで♡」
侑「わ、わかったよ…」ゴクゴク
侑「うん、このドリンクも少し苦いけどなかなか…」
侑「あ…あれ?何だか眠く」フラッ
侑「ZZZ…」
歩夢「…♡」
せつ菜「…♡」
しずく「うふふ♡」
~数時間後~
侑「う、う~ん…」パチ
侑「あれ?わたしいつの間にか寝ちゃって…」ガチャガチャ
侑「え!?いつの間にか十字架に磔にされてる!?」
侑「しかも服も脱がされて全裸…一体何が…」
歩夢「うふふ…やっとお目覚めだね侑ちゃん♡」
侑「歩夢?それに…」
せつ菜「・・・・・」
しずく「・・・・・」ニコニコ
侑「せつ菜ちゃんにしずくちゃんも…何がどうなって…」
歩夢「ごめんね侑ちゃん」
歩夢「あなたをこの星から出すわけにはいかないの」
侑「な…」ゾクッ
せつ菜「すみません、これも我々種族のため…」
しずく「一芝居打たせていただきました♡」
侑「わ、私をどうする気なの…?」
歩夢「それはね…」
歩夢「私達と交わって欲しいんだ♡」
侑「は?」
せつ菜「実は我が種族は絶滅の危機に瀕しておりまして…」
しずく「何せ私たちは他種族の女の子と交わらないと繁殖できないという性質なんです」
侑(そういえば…この3人以外の住人の姿見てない…)
歩夢「でも長い事外からのお客さんがこなくてさ…そんな中侑ちゃんがきてくれたんだ」
せつ菜「そう、これはまたとないチャンス…」
しずく「しかも侑さんはみためも私たちの好みですし、楽しめそうです♡」
侑「い、いや…でも交わるってどうやって…」
歩夢「侑ちゃん、ここでは地球の常識は通用しないんだよ?」
しずく「私達は他種族の女の子の体液を取り込むだけで繁殖できるんです♡」
せつ菜「勿論タダでとは言いません、侑さんにはこの星で永遠の幸せを約束しましょう」
侑「い、いや…でも…」
歩夢「侑ちゃんは最高のときめきを探してるって言ったよね?」
侑「う、うん…」
歩夢「それ…私たちじゃないと…ダメ…かな?」
侑「…!」キュン
侑(何故だろう…こんな極限状態のためなのか…歩夢が可愛く見える…)
侑「よ…よろしくお願いします」
歩夢「侑ちゃん…嬉しい!」ギュムッ
チュウウウウウウウウウウ
侑「んんっ!?」
歩夢「んんっ…ちゅうっ…んはぁ…♡」
侑「…///」ビクンビクン
しずく「あらあら、侑さんってばいきなり唇からがっついて…♡」
せつ菜「情熱的ですね!」
しずく「じゃあ私はここから♡」カプッ
チュウウウウウウウウウウ
侑「ひゃん!」ビクン
侑「し…しずくちゃん…おっぱいからは…何も出ないよ…」
しずく「そうでもありませんよ♡」タラー
侑「え…母乳…なんで…」
しずく「さっきの料理に虹ヶ咲第1惑星QU4RTZから取り寄せた薬を混ぜさせていただきました、そういう効果があるんです」
侑「へ、へぇ…」
しずく「ではもっといただきます♡」チュウウウウウウウウウウ
侑「んああああああああああああああああああああああああああああああああっ♡」
せつ菜「むぅ…上と真ん中は取られてしまいましたか…では」スッ
侑「え…せつ菜ちゃんそこは…」
せつ菜「お股の間から失礼します!」レロッ
チュウウウウウウウウウウウウ
侑「ひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああん♡」ビクンビクン
歩夢「えへへ♡」
しずく「うふふ♡」
せつ菜「あはは…」
侑「ああ…気持ち良すぎて思考が停止する…」
侑(これが、私の探し求めていた…)
侑(最高の…ときめき…)
~スペースオニナッツ配送 宇宙船~
配達員「え?配達キャンセル!?」
配達員「そんなこんなところまで来て…」
侑『うん、ごめんね…』
配達員「どうしてですの!」
侑『あ、ごめん今手が離せないから…それじゃ』
プツン
配達員「切れましたの…」
配達員「こうなったらキャンセル料を…」
配達員「いや、やめておきますの」
配達員「虹ヶ咲星雲は女の子が入ったら二度と出られない魔境…」
配達員「流石に命は惜しいですの」
配達員「さて、次の配達にレッツゴーですの~!」
しずく「侑さん、今日は私のおっぱいで楽しんでくださいね♡」
侑「うん♡」チュパチュパ
しずく「んあっ♡」ビクン
歩夢「むぅ…大きさは私たちの方が上なのに…」
しずく「そういう人もいるって事ですよ♡」
せつ菜「そ、そういうものですか…」
侑(はぁ…3人とも大分産んだはずなのに元気だなぁ…)
侑(私はいつまでこんなことを…いや、考えるのはよそう)
ユウチャーン モウイッパツイキマスヨー ウフフ
侑(ここが…私にときめきユートピアなんだから)
~おわり~
以上になります
おつ
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||| lll | | 人 ガラッ
| | (__) ||| ________
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\\( ・∀・ ) < おやじ!冷やしうんこ下痢だくで!
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