あかり「間違えて、京子ちゃんの携帯持って帰っちゃったよ。」
あかり「どうしよ~!」
あかり「ちょっと見ちゃおっと!」
あかり「あー、メールだぁ!」
あかり「みんなに安価でいたずらメール送りたいなぁ。」
あかり「だめだよっ!そんなことしたら京子ちゃん可哀想…」
あかり「でも、楽しそうだし…」
あかり「んんー………」
あかり「やらない後悔よりやる後悔だよねっ!送っちゃお~」
人物とメールの内容を書いてください。
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
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下1
1
ちなちゅーー!!ちゅっちゅー!!
あかり「よーし、結衣ちゃんに送ろっと!」
--------------------
結衣
京子『ちなちゅーー!!ちゅっちゅーー!!』
--------------------
あかり「送信!」
あかり「わざと結衣ちゃんにこれ送って困らせちゃう!」
あかり「あかり悪い子だなぁ、でも楽しい!」
あかり「返信まだかなぁ?」
ユッリユラッラッラッラユルユリ~♪
あかり「わぁい、返信きたぁ」
-------------------------
京子
結衣『おい、間違えてるぞ。あと明日遊びに来るんだろ?早く寝ろよな。』
-------------------------
あかり「明日二人で遊ぶんだー…いいなぁー、あかりも幼馴染みなのに呼ばれてないよぉー!」プンプン
あかり「でも!二人は本当に仲良いもんね、羨ましいなぁ。」
あかり「今度結衣ちゃんと二人で遊ぶ約束して仲良くなっちゃうからっ!京子ちゃんには負けないよ!」
あかり「そうだ、あかりいたずらしてたんだった誰に送ろうかなぁー。」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
3
アシタ、ダイジナハナシ、アル
イエ、イク
あかり「杉浦先輩に送ってみよう〜。」
--------------------
綾乃
京子『アシタ、ダイジナハナシ、アル
イエ、イク』
---------------------
あかり「送信〜!」ポチッ
あかり「うんっ!いい出来!」
あかり「杉浦先輩どんな話だと思うんだろうなぁ。」
あかり「えへへ、想像するだけで楽しいなぁー。」ニコニコ
アノネベツニスキジャナインダカラ~♪
綾乃「あら、メールかしら?」
綾乃「と、としのうきょうこからだわっ!」ササッ
-----------------
綾乃
京子『アシタ、ダイジナハナシ、アル
イエ、イク』
------------------
綾乃「な、なにこれ!」
綾乃「カタコト…っていうより大事な話!!」
綾乃「も、もしかして…こ、告白…?///」
綾乃「べ、別に期待してないないナイアガラよっ!///」
綾乃「で、でも、なんて返信したらいいかしら?」
綾乃「よし!これで完璧よ。」
-----------------
京子
綾乃『大事な話って何かしら?今から家で待ってるから早く来なさい!別にあなたの大事な話なんて興味ないから勘違いしないでよね!』
-----------------
綾乃「これでいいわね。」ポチッ
ユッリユラッラッラッラユルユリ~♪
あかり「きたぁ!結構遅かったなぁ〜」ポチポチ
-----------------
京子
綾乃『大事な話って何かしら?今から家で待ってるから早く来なさい!別にあなたの大事な話なんて興味ないから勘違いしないでよね!』
-----------------
あかり「明日なのに今日から待っちゃうの〜!?」アセアセ
あかり「なんか申し訳ないよぉ…」
あかり「それに京子ちゃんは結衣ちゃん家に行っちゃうんだよね…杉浦先輩大丈夫かな…?」
あかり「それがいたずらだよねっ!うん杉浦先輩なら大丈夫!次いっちゃお〜」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
6
ひまっちゃんは私の嫁だぁぁぁぁぁーーーー!!!
あかり「櫻子ちゃんに送ったら面白そう!」
あかり「こんな感じかな?」
-----------------
櫻子
京子『ひまっちゃんは私の嫁だぁぁぁぁぁーーーー!!!』
-----------------
あかり「送信!」ポチッ
あかり「えへへ、櫻子ちゃんは向日葵ちゃんと仲良しだからびっくりしちゃうよね。」
あかり「丁度いいいたずらかもっ!いつも京子ちゃんと櫻子ちゃんにはいじられてるからここで仕返ししちゃうんだもん」
櫻子「んあー、向日葵ー。お菓子ー。」
向日葵「もう夜中ですわよ、早く寝なさいな。太りますわよ。」
櫻子「向日葵とは違ってスレンダーだからねっ。」
櫻子「向日葵はお菓子食ったらすぐ太るもんね!あはは!」
向日葵「なんですって!」イラッ
キライジャナイモ~ン♪
櫻子「メールだ、誰からだろ?」
櫻子「歳納先輩だ!珍しい!どれどれ〜」
-----------------
櫻子
京子『ひまっちゃんは私の嫁だぁぁぁぁぁーーーー!!!』
-----------------
櫻子「えぇーーー!!」
向日葵「うるさいですわよ!」
櫻子(歳納先輩と向日葵って結婚してたの…)
向日葵「あなた夜中だってのに大声上げて!」
櫻子「うぅ…うっ、」グスッ
向日葵「さ、櫻子…!?」
向日葵「そ、そんな私泣かせる気なんてなかったんですのよ…?」オロオロ
櫻子「な、泣いてないもん!おっぱいは出てけー!」
向日葵「なっ!誰がおっぱいですか!?」
櫻子「私んちに泊まらないで歳納先輩家に泊まれよ!!」
向日葵「はぁ…?」
向日葵「なんで歳納先輩が出てくるんですのよ?」
櫻子「もういい、寝る…」
向日葵「全く何なんですの…ちょっと櫻子…!」
櫻子「…」スースー
向日葵「はぁ…すぐ寝ちゃいましたわね。」
向日葵「疲れていたのかしら。」ナデナデ
あかり「うーん…」
あかり「返信返ってこないよぉ〜。」
あかり「もう寝てて見れなかったのかな?」
あかり「待っててもしょうがないし次の人に送ろう!」
あかり「次は〇〇にしよう〜!」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
7
おっぱいぼーーーーーーーん!!!!!
あかり「ふわぁー、あかり眠くなってきた、向日葵ちゃんにしよう〜!」
あかり「向日葵ちゃんは何してるのかな〜。」
あかり「これでいいよねっ!」
-----------------
向日葵
京子『おっぱいぼーーーーーーーん!!!!!』
------------------
あかり「送信〜!」
あかり「きっと向日葵ちゃんのおっぱいぷるんぷるんになっちゃうよ〜!」
あかり「ん〜、あかりももっとおっきくなりたいなー!」
あかり「えへへ、今度秘訣聞いちゃお!」
ナクナクナクナクナクナクナンデモナ~イ♪
向日葵「こんな時間に誰でしょうか。」
向日葵「歳納先輩?さっきの櫻子のことといい不思議ですわ。」
-----------------
向日葵
京子『おっぱいぼーーーーーーーん!!!!!』
------------------
向日葵「夜中にメールが来たと思えば、こんなくだらないメール…」
向日葵「歳納先輩も櫻子もどれだけ胸がお好きなのかしら。」ヨイショ
向日葵「しょうがないですわね。」カシャッ
向日葵「こちらの写真を添付して送って差し上げますわ。」ウフッ
------------------
京子
向日葵『先輩も仕方ないですわね、これで我慢してください。』
画像を表示
------------------
あかり「あ、返信きたぁ!」
------------------
京子
向日葵『先輩も仕方ないですわね、これで我慢してください。』
画像を表示
------------------
あかり「ん〜?どういうことだろう?」
あかり「あっ、画像付きだ!」ポチッ
あかり「んん!!??な、なんで胸の写真!?」
あかり「え、えっと〜//えいっ!」
あかり「えへへ、後で京子ちゃんが見れるようにダウンロードしといたよ〜」
あかり「京子ちゃん喜ぶだろうなぁ〜」ニコニコ
向日葵「なんてことしてしまったんですの……」
向日葵「これが深夜テンションですわね…恐ろしい…」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
ひとまず中断しますー。
2
お前ネットで俺のこと馬鹿にしてただろ?
あかり「ちなつちゃんにも送ってあげよう〜。」
あかり「うーん、こんな感じでいいかなぁ?」
------------------
ちなつ
京子『お前ネットで俺のこと馬鹿にしてただろ?』
------------------
あかり「これならちなつちゃんがびっくりしちゃう姿が想像できるよ!」
あかり「でも、京子ちゃん俺とか言うのかな?」
あかり「ちょっと変えても怒られないよね?」
------------------
ちなつ
京子『お前ネットで私のこと馬鹿にしてただろ?』
------------------
あかり「早速送信しちゃお〜。」ポチッ
ちなつ「メール?」
ちなつ「まさか結衣先輩…!?」バサッ
ちなつ「なんだ、京子先輩か…」
ちなつ「こんな時間になんだろ?」
------------------
ちなつ
京子『お前ネットで私のこと馬鹿にしてただろ?』
------------------
ちなつ「えっ?なんのこと?」ウーン
ちなつ「でも京子先輩すっごい怒ってるし…」
ちなつ「京子先輩のいたずらかな?」
ちなつ「全く京子先輩はかまちょなんですから。」フフッ
------------------
京子
ちなつ『いたずらも程々にしてくださいね、今日のところは許してあげます。』
------------------
ユッリユラッラッラッラユルユリ~♪
あかり「わぁい、返信〜。」
------------------
京子
ちなつ『いたずらも程々にしてくださいね、今日のところは許してあげます。』
------------------
あかり「えっ!?いたずらバレちゃった!?」ビクビク
あかり「ど、どうしよ〜!?」
あかり「京子ちゃんに怒られちゃうよ〜。」ウルウル
あかり「きょ、京子ちゃんに謝ろう!」
あかり「電話して…」ポチポチ
プルルルプルルル
ユッリユラッラッラッラユルユリ~♪
あかり「あっ、あかりが京子ちゃんの携帯持ってるんだった、えへへ。」
あかり「って、笑ってる場合じゃないよ〜!」
あかり「とりあえず次の人にメール送ってるうちに考えておこ〜。」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
1
ごめゆさっきの送り前違えた
あかり「う〜ん、とりあえず結衣ちゃん謝っておこう!」
あかり「ごめん…さっきの送り間違えた。っと、」
------------------
結衣
京子『ごめゆさっきの送り前違えた』
------------------
あかり「送信〜。」ポチッ
あかり「あっ!誤字がある!」アワアワ
あかり「間違えちゃったよ〜。」ウワーン
結衣「またメールか…」
------------------
結衣
京子『ごめゆさっきの送り前違えた』
------------------
結衣「寝ぼけてるのかあいつ。」
結衣「寝ぼけるぐらいなら早く寝ろよな…」
結衣「明日朝起きれなくなるんだから。」
結衣「遊ぶ時間減っちゃうだろ…」ボソ
------------------
京子
結衣『言われなくてもわかってるから早く寝ろ。』
------------------------
あかり「うぅ、結衣ちゃん怒ってるよ〜」
あかり「ごめんね…」
あかり「でもそれくらい京子ちゃんのこと想ってるんだよね。」ニコニコ
あかり「あかりもまずは目立てるようになってみんなと仲良くなるんだから!」
あかり「そのためには京子ちゃんみたいにならないとねっ!」
あかり「よーし!次にメール送る人はこの人!」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
3
やっぱり結衣の家に来て
草
あかり「そうだ!」
あかり「杉浦先輩にこれを送ってみよう〜。」
------------------
綾乃
京子『やっぱり結衣の家に来て』
------------------
あかり「送信!」ワクワク
あかり「杉浦先輩、今も家で待ってるのにこんなメール来たらびっくりするよね。」(*^^*)エヘヘ
あかり「今から待たせるのも悪いから丁度いいよね?」
アノネベツニスキジャナインダカラ~♪
綾乃「と、としのうきょうこ!」ガサッ
------------------
綾乃
京子『やっぱり結衣の家に来て』
------------------
綾乃「え…」ガタッ
綾乃「な、なによこれ?」
綾乃「やっぱり告白ではなかったのね…」
綾乃「でも、大事な話って言ってたし…」
綾乃「ま、まさか船見さんと付き合ったとか!?」ウルウル
綾乃「まだそうと決まったわけではないし、落ち着きなさい。」ゴシゴシ
綾乃「ど、同棲とか…?」
綾乃「歳納京子…」シュン
------------------
京子
綾乃『わかったわ。』
------------------
あかり「意外とすんなり受け入れてくれたなぁー。」
あかり「やっぱり杉浦先輩って優しいなぁ。」
あかり「んん…こんなことやってるあかりが恥ずかしいよぉ…」
コンコン
あかね「あかりー、まだ起きてるの?」
あかり「あっ、お姉ちゃん。うん。」
あかね「珍しいわね、寝れないの?一緒に寝る?」
あかり「ううん、大丈夫!」
あかね「そう、早く寝なさいね。」
あかり「はーい。」
あかり「危なかったぁ、バレちゃったら怒られるもんね。」
あかり「次いこーっと。」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
2
ちゅーしようぜ!😘
あかり「よーし、ちなつちゃんに送っちゃう!」
あかり「ちなつちゃん、キスするの好きだから〜。これでいいかな。」
-------------------
ちなつ
京子『ちゅーしようぜ!😘』
------------------
あかり「送信〜。」ポチッ
あかり「このスタンプかわいいなぁ。」エヘヘ
あかり「そろそろ眠くなってきた…」
あかり「ううん、まだ…頑張ら…ないと」ウトウト
ちなつ「京子先輩かな?」
-------------------
ちなつ
京子『ちゅーしようぜ!😘』
------------------
ちなつ「なーんだ、やっぱり怒ってないんじゃない。」
ちなつ「全く、人騒がせですね。」
ちなつ「京子先輩とちゅー…」
ちなつ「いいかも…」
------------------
京子
ちなつ『考えておきます。』
------------------
ちなつ「私だって京子先輩のこと好きなんですからね、軽い気持ちだったら許しませんよ…」
ちなつ「結衣先輩ほどじゃないですけど。」
京子「携帯失くしちゃったー!!」ガサゴソ
京子「おっ!これは!!」
京子「なんだ、あかりのかよ。」
京子「間違えて持って帰ってきちゃったのか。」
京子「仕方ないからあかりの携帯に私のアカウントを入れよう。」
京子「よし、魔女っ子ミラクルン華麗に導入。」
京子「ん?なんでこんなメールしてんだ!?」
京子「結衣の…あっ、明日結衣んちに行くんだった。」
京子「綾乃もくることになってるな、私が誘ってるし。」
京子「誰がやってるんだよー!」
京子「とりあえず寝よ。」
グーグー
あかり「zzz」
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
あかり「あ、あかり寝ちゃってた!」
あかり「もう、朝になっちゃってるよ〜!」
あかり「あっ、ちなつちゃん。」
------------------
京子
ちなつ『考えておきます。』
------------------
あかり「えへへ、良かったね、京子ちゃん。」
あかり「今日もいろんな人に送っちゃお〜。」
人物とメールの内容を書いてください
1結衣
2ちなつ
3綾乃
4千歳
5千鶴
6櫻子
7向日葵
下1
6
昨日私が送ったメールの内容をひまっちゃんに自分の言葉で伝えないと本当に嫁にしちゃうからね
幼馴染みに甘えるのはやめよう
あかり「そういえば、櫻子ちゃんから返信もらってないなぁ。」
あかり「もう一回送っちゃお〜。」
あかり「こんな感じでいいかな?」
------------------
櫻子
京子『昨日私が送ったメールの内容をひまっちゃんに自分の言葉で伝えないと本当に嫁にしちゃうからね
幼馴染みに甘えるのはやめよう』
------------------
あかり「送信!」ポチッ
あかり「あかりったら恋のキューピッドだねっ!」
櫻子「んん…なんか重い……」
向日葵「zzz」
櫻子「あ、向日葵」
櫻子「私が泣いてたから見ててくれてたんだ…」
櫻子「なんでそんな勘違いさせるようなことするの…」
向日葵「ふわぁ…朝ですのね…」
櫻子「な、なんで帰ってないんだよー!」
向日葵「えぇ?」
櫻子「昨日出てけって言ったでしょ…」
向日葵「だって…」
キライジャナイモ~ン♪
向日葵「櫻子のですわよ。」
櫻子「わかってるよ!」ポチ
------------------
櫻子
京子『昨日私が送ったメールの内容をひまっちゃんに自分の言葉で伝えないと本当に嫁にしちゃうからね
幼馴染みに甘えるのはやめよう』
------------------
櫻子(よ、良かった結婚してないんだ…!)
櫻子(歳納先輩…)
櫻子「あ、その向日葵…?」オドオド
向日葵「どうしたんですの?」
櫻子「えっとぉ……」
向日葵「櫻子らしくないですわ、もっとシャンとしなさい。」
櫻子「ひ、向日葵は私の嫁だぁ!!」
向日葵「えっ!?ど、どうしたんですの!?」
櫻子「だ、だから…結婚したい!向日葵と…」
向日葵「あ、あなた自分で何を言っているのかおわかりで!?」
櫻子「私は本当に向日葵と…」
櫻子「でも、やっぱり…私…だめだもん…」グスッ
向日葵「櫻子。」ダキッ
櫻子「えっ…」
向日葵「櫻子はよく頑張りましたわ、ずっと言えなかったのでしょう?」ナデナデ
櫻子「うっ、うん…」
向日葵「辛かったですわね。でも、私、あなたからその言葉を聞けて嬉しいですわ。」
櫻子「ひ、向日葵…」
向日葵「私もずっと言えなかったんですわ、櫻子に好きと。」
向日葵「それなのに櫻子は立派ですわ…」
櫻子「うっ、うぅ、向日葵ー…!」ダキッ
向日葵「でも結婚はまだ早いですわね。」フフッ
櫻子「そ、そうだね!」ゴシゴシ
櫻子「これからよろしくねっ!」ニコッ
向日葵「ふふ、可愛らしい笑顔ですわ。笑っている方が似合ってますわよ。」
櫻子「へへ、///」
櫻子「そうだ…!先輩にお礼しないと!」
------------------
京子
『先輩のおかげで向日葵と付き合うことになりました!ありがとうございます!』
------------------
京子「おぉ?さくっちゃんからだ。」
京子「先輩のおかげで……ひまっちゃんと付き合ったぁ!?」
京子「もうひとりの私何やってるんだー!!」
京子「いかんいかん、結衣の家に行かないと!」
結衣家
結衣「うーん、あいついつ来るんだ。」
ピンポーン
結衣「おっ?思ってたより早く来たな。」トテトテ
結衣「ふう……って綾乃…!?」
結衣(なんで綾乃が…?)
結衣「えっと、入っていいよ。」
ガチャ
綾乃「お邪魔します…」
結衣「えっと、なんで今日はここに?」
綾乃「と、歳納京子に船見さんの家に来てって言われたから…」
結衣「あいつ何勝手なこと言ってんだよ…」
結衣(綾乃と仲良くなるせっかくの機会だし、でもこの前みたいに気まずい空気なっちゃうかもしれないしなぁ)
綾乃「と、歳納京子はまだ来てないのかしら?」
結衣「う、うん…」
綾乃(船見さんも来るの知らないってことは付き合った報告とかではなさそうねっ。良かった…)
綾乃「全く、歳納京子は教育が必要羊ヶ丘展望台なんだからね!」
結衣「ぶふっ!!」
ピンポーン
結衣「ようやく来たか。」
結衣「開いてるぞー。」
ガチャ
京子「おっ邪魔しま〜す!」
京子「あっ、綾乃来てたんだ。」
結衣「お前が昨日急に誘ったんだろ。」
京子「いや、あれ私じゃないんよ。」
結衣「他に誰がいるんだ。」
京子「でも、私携帯なくしてさ代わりにあかりの携帯使ってるんだよ。」
結衣「返しなよ、あかり困ってんだろ。」
京子「そしたら、私が困るじゃん!」
結衣「お前の場合、自業自得な。」
京子「結衣たん、ちゅめたーい。」
京子「ねぇ、綾乃〜。」ダキッ
綾乃「ちょー!?と、歳納京子!?」
結衣「ほら京子!あかりに返してこい!」グイッ
京子「へーい、行ってきまーす。」
ガチャ
綾乃「あ…」
結衣「ごめんね…京子が。」
綾乃「いえ…いいのよ。」
あかり「櫻子ちゃんにお礼言われちゃった!」エヘヘ
あかり「やっぱり楽しいなぁ。」
ピンポーン
あかり「誰だろ。」
京子「京子だよん。」
あかり「あ〜、京子ちゃん!どうしたの?」
京子「いや、実はさ、これっ!」
あかり「あっ、それあかりの携帯!」
あかり「なんで京子ちゃんが?」
京子「間違えて持って帰っちゃったんだよね。」
京子「それで私の携帯ないだけど知らない?」
あかり「ちょっと待って!」
あかり「はい!これ!」
京子「お前だったんか!もうひとりの私は!」
あかり「えぇ!なんのこと?」
京子「私の携帯でメールしてただろ。」
あかり「あ…」
あかり「ご、ごめんね…」
京子「いいよいいよ、でも何でやったの?」
あかり「あかり、京子ちゃんみたいになりたくて、京子ちゃんいっつも面白くて素敵だから…」
あかり「私も京子ちゃん見たくなれるかなって…」
京子「なんだそんなことかよー。」
京子「まあ、あかりには無理だな。」
あかり「ひどーい!」プンプン
京子「でも、あかりには私にはないものも持ってるんだよ。」
京子「今のあかりが私には必要なんだよ。」
あかり「京子ちゃん…」
あかり「あかり…こんな酷いことして…」グスッ
京子「だからさ…」
京子「今度私も誰かの携帯でいたずらメールやってみたいと思う!」
あかり「そっちーー!!??」
おわり
おまけ
結衣「あかりがそんなことしてたのか。」
あかり「ごめんなさい…」
結衣「なんか可愛らしいな。」ハハッ
ちなつ「もう、あかりちゃんったら…キスならいつでもいいよ?」
あかり「京子ちゃんとして言っただけだからー!!」
京子「ちなつちゃん嬉しかったよ〜!」
ちなつ「やめてください京子先輩…!恥ずかしいんですから!///」
向日葵「わ、忘れてましたわ、あの写メのこと…」
京子「あったねー、良かったよ!」
櫻子「浮気!向日葵!」
向日葵「つ、付き合う前ですわ!ノーカンですわよ。」
千歳「そんなことがあったんやね〜。」
千鶴(だから歳納からのメールが来なくなったのか)
千歳「う〜ん、千鶴どうしたん?」
千鶴「べ、別に…」
京子「ん〜?千鶴〜、私メール来なくて寂しかったの〜?」
京子「安心して!今は私が携帯持ってるから毎時間送ってあげるよ!」
千鶴「ブロックする」
おわり
おつ
えらい久しぶりやね
乙
おつー
おつおつ、一個だけとは言え取れて良かったんで第二弾期待
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