弟「幼児体型の姉に催眠術をかける」 (55)
チャリンカラン
姉「おかねいれた?」
弟「いれたー!」
姉「おててあわせてね? おねがいごとするんだよ」ぱちっ、ぱちっ
弟「うん!」ぱちっ! ぱちっ!
姉「……」- -
弟「……」- -
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姉「……した?」
弟「したー!」
姉「じゃあいこっか」手ぎゅっ
弟「うー」
姉「あきくんはなにおねがいしたの?」
弟「いもーとほしー」
姉「へぇ……」
弟「おねーちゃんは?」
姉「あー、、おねーちゃんはね……」
姉「もうかなわないおねがいごとしちゃった……あはは」
……………………………………
………………
……
弟「ただいま~……」
\ドタドタドタ/
弟「!?」
姉「おー! あきくんおかえりー!」わー
弟「なつ姉もう帰ってたんだな」珍しい
姉「あっったりまえじゃん! 可愛い弟が社会人になったんだよ!? 残業なんてしてらんないよ」
姉「今日はさ、ごちそういっぱい作ったからもりもり食べてよね~」とてとてとて
弟「ありがと……ん?」
弟「何これ……なんで部屋に風船がいっぱい……」
姉「いやぁ~……なんか、こう、お祝いっぽく? んしょっ……と」お皿カチャカチャ
弟「そんな子どもの誕生日会じゃないんだから」
姉「えーせっかく頑張って膨らましたのにー」カチャ
弟「子どもっぽいのは身長だけにしときなよ」
姉「またそういうこと言う……」ぅー
弟「お、うまそ」
姉「はいはい着替えて手洗ってくる!」
弟「ほーい」スタスタ
弟「うま……これけっこー好きかも」
姉「新作ですっ」どやっ
弟「もうプロだよこれ。お店出そ」
姉「おだててもなにもでないぞ~?」
弟「おかわりは?」つ茶碗
姉「でます!」にこー♡
弟「おお」
姉「ん」よそよそ
姉「……今度さ、病院にも行こうね。お母さんもきっと喜ぶよ」つ茶碗
弟「んむ、そっすね」もぐもぐ
姉「……」
姉「あ、そうだ! 初任給でなに買うの?」
弟「気が早いって……まあ、本棚……とか?」
姉「あーなるほど。今のちっさいやつもう結構ぎゅーぎゅーだったもんねー」
弟「漫画大人買いとかしてみたい」
姉「おーいいね~……おねーちゃんへのプレゼントは?」
弟「……なに」
姉「おっきい抱き枕がいいです!」
弟「……考えとく」
…………………………………
~ 病院 ~
母「なんかまた大きくなった?」
弟「別に、、前来たの卒業前でしょ?」
母「いや、絶対身長伸びた!」
姉「だよねー」
母「夏芽は……まぁ、、相変わらずで」
姉「もーお母さんまでぇー!」> <
母「大丈夫よ。あんたはいい子だからそんなでもいつか貰い手来るから!」
姉「今年もう23だよぉ」
母「大丈夫!」
弟「~……」
弟「ごめんちょっとトイレ行っていい?」
姉「あ、いてらー」
弟「……」ガララ、パシャン
母「……なんか安心しちゃった。大学行かせてあげられなかったのは悪いことしちゃったなって思ってるんだけどね」
母「本当にごめんね。夏芽には無理ばっかりさせちゃって……」
姉「そんなやめてよ~いまさらじゃん。あきくんは私なんかよりずっとしっかり者だしさ」
母「昔はお姉ちゃんっ子だったのにね」
姉「そーそー『妹欲しい』って言ってたけどあんなんじゃ絶対お兄ちゃんなんかになれないなーって思ってたよ」
母「でも今は逆に見えちゃう」くすくす
姉「……もーそういうのいいから」じとー
母「さっきの話に戻るけど、もうそろそろいいんじゃない?」
姉「え?」
母「イイ人の一人や二人くらい、いるんでしょ?」
姉「ん、ぅ……まあ、ね」
一ヶ月後
~ 本屋 ~
弟(銀行から金を引き出すってなんかいいな……)大人って感じで
弟(でも漫画大人買いしてみたいとか言ったけど読んでるやつは大体最新刊買ってるからそんな欲しいのないんだよなー)
ツカツカツカ
弟(なんかボーっと歩いてたら興味ないコーナーまで来てしまった……引き返そ)くるっ
帯【どんな相手も思うがまま!? マスターすれば指パッチンのみで!?】
弟「……」ピタ
弟「『催眠術』……?」
弟「どんな、相手も……」
『大丈夫よ。あんたはいい子だからそんなでもいつか貰い手来るから!』
弟「思うが、まま」
\ありがとうございましたー/
弟「……」ツカツカ
弟「ハァ……どうかしてる」
弟(ここ一ヶ月新しい環境で慣れないことし過ぎて疲れてるみたいだな……)
ツカツカツカツ…
ガチャ
弟「ただいま」
弟「……さすがにまだか。大変だな」スタスタ
ガサ
弟「……」ぬぎぬぎ
弟「……」チラ
【催眠術】
弟(初任給で一番最初に自分で買ったのがあれってさすがになつ姉にはいえねーな)
弟「ふぅ」すっ
弟「ん~?」ペラペラ
弟(『基本的な催眠術……相手が触れるものへの認識を変える 基本編』)
弟「『相手が目を閉じた状態で何かに触れたときその触れているものが何なのかをゆっくりと耳元で伝える。すると相手はそれを言われたものだと認識し始め信じ込む』」
弟「『これはもちろん質感が近いものほど有効。またはリラックスさせる効果のあるものと認識させることは催眠を助長する。寝起きなど元から相手の意識が低下している場合ならなお有効……催眠状態の記憶は催眠が深いほど残らず……』」
弟「……」パタンッ
弟(胡散臭っ!! なんだこれ!?)
弟「やっぱり買うんじゃなかったなこんなもの……というか僕は一体何のためにこんなもの買ったんだ?」ベッドにポイー
ガチャ
「ただいま~」
弟「!」すくっ
てくてく
弟「あ……お帰り」
姉「あ゛ーづがれ゛だー」へたん
弟「今日も残業?」
姉「うん二時間だけだけどね~」
弟(二時間〝だけ〟て……職場こそ違うけどまだ定時に上がらせてもらってることに感謝しないといけないのか……これからが憂鬱だ)
姉「あきくぅ~ん。おねーちゃんもう抱き枕がこいしーよぉー」よよよ~
弟(こんなことなら本屋なんか寄らずに抱き枕買いに行っとけばよかった)
姉「ねーまだー?」裾ぎゅ
弟「っ……///」
弟「!」
弟「あの、さ……僕の部屋に、、」
姉「え!? あるの!? 抱き枕!」
弟「……」すたすた
姉「わ~♡ えーどんなの~??」とことこ
ガチャ
姉「あれ? 抱き枕どこ……?」ベッドチラ
姉「ん? なにあれ」分厚い本……
弟(やば!? ぁ、、裏表紙だったよかった)ホッ
弟「料理の教本だよ。ほら、なつ姉ばっかにやらせるの悪いし……僕もなんか覚えよっかなって」
姉「おーあの厚さは相当やる気ですなー……でもそんなの気にしなくていいのに。へ、もしかしてあきくんおねーちゃんの料理が口に合わなくなって……」あわわ
弟「それはないそれはない!」
姉「よかったー……で、ね? 抱き枕は?」
弟「あ、そうだった。えっと、実はまだ隠しててさ。そこで座って目瞑ってて? 持ってきたら触ってよ。で、なんの形のやつか当ててみて」
姉「おっ、おもしろいですなーのぞむところよっ!」ふんすっ
弟「ん、じゃあ」
姉「はいこれでいい?」-ω-
弟「ん。開けたら駄目だよ」
姉「えーやめてよぉそんなこといわれたらさ~」´-ω-` キニナッチャウ…
弟「もし開けたら抱き枕は僕のものに……」
姉「!」´> <` ギュッ
弟(必死だなぁ……それだけ日々の業務に疲れてるってことか)スタスタ
『元から相手の意識が低下している場合ならなお有効』
弟(……これで何も起こらなかったら素直に謝ってあの本のこともバラそう。ちょっと面白半分でやってみたかったって言えばなつ姉なら笑って許してくれるだろ……多分)クローゼットゴソゴソ
弟「はい、これ」
弟「『だ き ま く ら』 だよ」
姉「ん……? これ?」サワ
弟(ただのコート重ね着した僕なんだけど)
姉「ぇ、と~……んー? んー……」ギュッ
弟(オフっ……)
姉「なんか表面に硬いね~……もっとふわふわで少し伸びるくらいの生地想像してたんだけど絨緞みたい……」ぎゅ~……
姉「あれ? あきくん? どこ?」
弟(これ、ヤバイ……かも……)
弟(なつ姉の頭こんな近くに……めちゃくちゃなでたい……)
姉「んー、分かんないな~……分かんないん、だけど……あー……なんか、ね? ごめん……眠たく……て……」
姉「……ぅ、すぅ…」
弟「あれ、寝た?」
姉「き、くん……ありが、とぉ……」むにゃ
弟「っ、、」ゴクリ
ぽふっ、ナデ
弟「なつ姉……」
(やっぱり可愛いな)
…………………………
姉「わっ!」バサッ!
姉「へ? あきくんの部屋……?」
姉(もしかして疲れ過ぎて着替えずに眠っちゃった!? しかも寝ぼけてあきくんの部屋に入っちゃってるしっ……/// )
姉「わーわー!///」ドタバタ! ガチャン
姉「~……!!///」ぬぎぬぎ バタバタ
\ドタドタ!/
姉「あきくんごめん!!! いま晩ごはんつく……」> <
姉「あれ?」いいにおい
弟「あ、起きた?」皿カチャカチャ
姉「これもしかしてあきくんが作ったの?」
弟「そうだよ。初めて作ったから美味しいかどうかはちょっと保証しかねるけど……」
姉「あ、ありがとう」すっ
弟(よかったぁ今どき料理なんて材料さえあれば教本なくてもスマホ片手にレシピ調べながらできるんだもんなー)ククパサイコー
姉「はぁ、ごめんねぇ」
弟「いいよいいよ。なつ姉も疲れてるんだし」
姉「それはそうなんだけどさ……よりによって寝ぼけてあきくんの部屋で寝ちゃうなんて」
弟「へ」
姉「ぁ/// え、と……もしかして知らなかった??」
弟「いや、もしかして覚えてない?」
姉「にゃ?」・ω・ ?
弟(これもしかして催眠前後の記憶が)
弟「ううんなんでもない。なつ姉がさ、帰ってくるなり玄関でくたばってたからさ」
姉「うん。それは……なんとなく覚えてる」
弟「で、そのまま寝ちゃったんだけど……なつ姉の部屋勝手に入るのなんかアレかな~って思ってさ」
弟(普段絶対そんなよそよそしいこと考えないけど)
姉「あぅー、、うわーおねーちゃん情けないね~」
姉「……しっかりしないと、いけないのにね」
弟「……」
弟「まあいいじゃん。とりあえず食べてよ」
姉「うん! ん、もぐもぐ……」
姉「うん! うん? この野菜炒めも美味しんだけど~……なんかちょっとひと押し足りない感じ?」
弟「あ、そう? 一応塩胡椒の他にも醤油とか調理酒とか入れたんだけど……」そう書いてあったし
姉「和風だしとか味覇とか入れたらもっと美味しくなるかも」
弟「なるほど……なんか味濃いの好きだからそのまま調味料ちょっと増やしたんだけど微妙だなーって思ってたんだよね」
姉「まあでも大丈夫だよ。明日からもちゃんとおねーちゃんが作ってあげるんだからさ」もぐもぐ
弟「……」
弟(明日は抱き枕、買ってくるか)
今日はここでおわりです明日には終わると思います
期待
~ 次の日 ~
姉「すぅ、すぅ……」
弟(さすがに連日僕の部屋で寝てると怪しまれるか)ひょいっ
弟(軽っ……ほんと小学生みたいだよな。こんなので普段の業務に差し支えでないのかな)高い位置の資料とか
弟「今日こそ本物の抱き枕渡そうと思ってたのにな」
弟(でも抱きついてくるなつ姉が可愛くて……)
弟「さて、洗濯物といきたいところだけどなつ姉が着替えてないからな~……先風呂掃除して、その後晩飯作って」
弟(うぇ、考えるだけで億劫だな。一人暮らしならまだしもなつ姉はこれを毎日二人分……)
弟「もっと頼ってくれたっていいのに」なで…
姉「ん……くぅ、くぅ」
姉「……おー」もぐもぐ
弟「美味い?」
姉「昨日よりも上手になってるかも」
弟「だろ?」
姉「昨日に続いてほんっっとごめん! なんか最近眠たくて眠たくて……も~なんでだろーねー」
弟「いいんじゃない? 今日改めて思ったよ。なつ姉にはずっと無理させちゃってたんだなって」
弟「実際やってみるとすっごく大変だな」ははっ
姉「大変……うん。大変だったよねごめんね」
…………………………………
弟「……」ペラ、ペラ
弟(『認識変化催眠step2 ……催眠術にかかりやすい相手なら目を開けたままでも催眠状態になります。相手の求めているものに認識させるなどすればさらに深い催眠へと誘導することが可能ですが、耐性を見定めるには基本編に記載されているやり方が丁度いいでしょう』)ペラ
弟(なつ姉はかかりやすい方ってことでいいのかな)
『最初は基本編と同じように目を閉じた状態で触れさせ、耳元に語りかけます』
姉「ためしてみたいこと?」
弟「お、おまじない……って言うの? 疲れが解けるってやつ……なんかネットで見たからさ」
姉「へー。目閉じてたらいいの?」ん
弟「じゃあ、やるよ」
弟「……」
弟「っ……」
弟「『お 兄 ち ゃ ん』だよ」
姉「……!」
弟(っ、僕は何を……でも、もう)
止められないから
『相手の額に手のひらを置きそのままゆっくりとまぶたにスライドさせ目を開けるように指示します。相手が目を開けたら手のひらを横に引くように
弟(『遠ざけていき……』)
姉「ぷっ、ふふっ……なにそれ」くすくす
弟「え」
姉「あきくんおもしろ~」
弟「ぇ、え…/// いや、これは、その……」
姉「でも甘えちゃおっかな」ぎゅっ
弟「!」
姉「なつめのおにーちゃんなんでしょ?」
弟「……う、うん」なでなで
姉「えへ」
弟「……」なで、なで
姉「えへへへへ……」ぎゅ~
………………………………
姉「ん、すぅ……すぅ」
弟(結局また寝ちゃった)
弟(でもなつ姉が悪ノリしてくれてよかった)はぁ
弟「やっぱりあんな本インチキだな」
姉「んぅ~、、あーごめんねー。おねーちゃんまた寝ちゃって……」のびー
弟「いいよいいよ。気にしないで」つ皿
姉「はぁ、ほんと最近なんでだろうね~」もぐもぐ
弟「……?」
弟(どっちなんだ? これさっきのこと覚えてるのか? それとも実は催眠術にかかってて……)
姉「お、また一つ上手になったね」
弟「そんなすぐ変わったりしないよ」
姉「まあ、最初が最初だったからね」
弟「え゛!? 最初のやつそんなに不味かった!?」
姉「ぁ……ご、ごめん割とね? でも今のは全然美味しいから! これはほんとだから!」
姉「でもちょっと寂しいかな。あきくんが色んなことやってくれるようになるって嬉しいけどさ……それっておねーちゃんが不甲斐ないってことだもんね。あはは」
弟「……」
いつまでもおもりをされていることが、バカにされていると思ってしまった。
だから
……………………………………
…………………………
姉「あきくん……なつめ頑張ってる、よね」ぎゅっ
弟「うん。なつねっ……」
弟「っ…」ゴクリ
弟「夏芽は頑張ってるよ」
弟(これすげぇ、、なんか……クる……)
姉「ぁ、き、くん」むにゃ
弟(だめだ完全に意地になってる……でも本当にそれだけか?)
弟(何かが満たされてる……それは間違いなくて)
ペラ、ペラ、、
ペラ、ペラペラ
弟「夏芽ほら、今日はプリン買ってきたんだ」
姉「やったー!」とてとて
弟「あれ? どこ行くんだ」
姉「楽しみに冷蔵庫に入れとくの!」
弟「ははっ」
弟(お菓子作りも練習しようかな)
僕が家事を引き受けていることがなつ姉の負担を軽減しているのなら
ペラペラペラ
ペラペラ、ペラペラ……
弟「別に、いいよな」
とか思ったりして
弟「一緒に寝たいだなんて夏芽は甘えん坊だな」
姉「いいじゃんたまにはさー」
姉「だってあきくんになでなでしてもらったら落ち着くんだもんっ」ぎゅ~
弟「ははっ、困ったな。まだ洗った洗濯物干したりしないといけないんだけど」
姉「じゃあさ、こんどあきくんの代わりになる抱き枕買ってよ」
弟「!」
姉「だめ?」
弟「……あ、あぁ、今度な」
…………………………………
姉「ん、ぅ……?」パサッ
姉「~……」ぼっー
とてとて
弟「あ、起きた?」皿カチャカチャ
姉(もう何日あきくんに甘えちゃってるんだろ)
弟「ほら、今日はなつ姉が好きなデザートも作ってみたんだけど……ってなつ姉!?」
姉「ぅ、ぐす……もぉやだぁ……」
弟「どうしたの!」
姉「こんなおねーちゃん……『お姉ちゃん』じゃないよ……私は、あきくんのおねーちゃんなのに」
弟「!」
弟「別に気にしなくていいって言ってるだろ!?」
弟「僕だってもう社会人なんだ! いつまでも子供じゃない!」
弟「だからもっと僕のことを頼ってくれよ!」
…
「『 頼 れ 』」
姉「!」
………………………………………
それからというもの僕たちの家事は当番制になり、夏姉は僕を頼ってくれるようになった。
そのかわり彼女は休日も帰るのが遅くなった。
そのうち朝に帰ることも珍しくなくなって、そのことをしつこく問い詰めると彼氏ができたのだという。
結婚して家を出る日も近いと言っていた。
弟「はっ、ァ……夏姉、夏姉っ……!」
彼女のために購入した抱き枕は、僕のものになった。
…………………………………………
……………………
……
~ 数年後 ~
「へー、おじさんっておかしつくれるんだ~」
「そうだよ。あーあとさ、そのおじさんってのやめてほしい……というか」
「えーじゃあなんてよべばいいの?」
「……」
パチッ
「『お 兄 ち ゃ ん』だよ」
ここまで読んでいただいた方はありがとうございました
おつ
苦い
なにこの読後感…
地味に効く
おつ
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