~エンディング熱唱中~
パーパパーパーパッパパーパーパー
シャルティア「パ~♪」
めぐみん「パ~♪」
レム「パ~♪」
ヴィーシャ「パ~♪」
めぐみん「いや~今日もバッチリ決まりましたね!」
シャルティア「…納得いかないでありんす」
レム「はい?」
ヴィーシャ「どうしました?」
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シャルティア「納得できないでありんす!」プンプン
レム「いやそれはわかりましたよ」
ヴィーシャ「何が納得いかないんですか?」
シャルティア「そ、それは…立ち位置が…」
めぐみん「立ち位置?」
レム「歌ってる時の立ち位置ですか?それって…」
ヴィーシャ「左から私、レムさん、めぐみんさん、シャルティアさんの順番ですよね」
めぐみん「それがどうかしたんですか?」
シャルティア「そ、それは…」
ヴィーシャ「特に」ボイーン
レム「問題は」ボイン
めぐみん「なさそうですけどね」ペタン
シャルティア「・・・・・」
めぐみん「ハッ!まさか私の立ち位置を狙って!?」
めぐみん「ダメですよ!真ん中は一番目立つんですから」
シャルティア「違うでありんす」
レム「そもそも我々は4人なので真ん中なんて存在しません」
ヴィーシャ「じゃあどうしてですか?」
シャルティア「なんか…大きい順で並ばされてるみたいで…」ブツブツ
レム「はい?」
レム「そういえば貴女、臨海学校でも水着になりませんでしたよね」
シャルティア「えっ」
レム「どうしてですか?」
シャルティア「そ、それは…」アセアセ
めぐみん「吸血鬼だから日光苦手なんじゃないですか」
シャルティア「!」
シャルティア「そ、そうそう!そうでありんす!」
ヴィーシャ(でもこの人普段から日光の下で歩いてるような…)
レム「そういえば明日身体測定というのがあるってロズワール先生が言ってたって姉様が言ってましたよ」
めぐみ「ややこしいですね」
シャルティア「身体測定…」
シャルティア(それって昔アインズ様達が話題にしてた、女の子達が服を脱いでキャッキャウフフする行事だとか…)
シャルティア(ま、まずいでありんす…)
めぐみん「具体的にはどんなことをするんですか?」
レム「身長とかを測ったり健康状態を調べるそうですよ」
ヴィーシャ「あ、それ軍でもやってました」
シャルティア「あわわわわわわ…」ガタガタ
ヴィーシャ「シャルティアさん?」
レム「何でそんな震えてるんですか」
めぐみん「・・・・・」
めぐみん「わっかりました!」
シャルティア「え!?」
めぐみん「きっとあなたは身体測定をやりたくないんですね!」
シャルティア「えっ」
めぐみん「言わなくてもわかります、なぜなら…」
めぐみん「あなたと私のソウルが共鳴したからです、これぞ2人の奇跡!」ラパパ
シャルティア「そ、そうでありんすか…」
シャルティア「それ、どうするでありんすか?」
めぐみん「フフフ、そんなの簡単ですよ」
めぐみん「身体測定は保健室で行われるんでしたね?」
レム「はい」
めぐみん「だったら…」
めぐみん「私の爆裂魔法で保健室を吹っ飛ばすんです!」
ヴィーシャ「ええーっ!?」
めぐみん「じゃあ行きますよ我が同士よ!」ペターン
シャルティア「ちょ、ちょっと待っ」ペターン
めぐみん「エクスプロージョオオオオオオオオオオオオン!!!!!」
ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ヴィーシャ「ああ、保健室が…」
レム「粉々ですね」
めぐみん「ふぅ、スッキリしました」
シャルティア「そ、そうでありんすね…」
シャルティア(まぁ、これで測られなくて済むなら…」
めぐみん「スッキリしたのでもう一曲歌いましょうか」
ヴィーシャ「またですか?」
レム「まぁいいじゃないですか」
めぐみん「今度は私の立ち位置を譲ってあげてもいいですよ?」
シャルティア「ほ、ホントに!?」
めぐみん「ええ」
シャルティア(こ、これでわらわが一番小さく見えずに済む…)
レム「シャルティアさんよろこんでますし、これで一件落着ですね」
ヴィーシャ「そうでしょうか…」
この後、4人は生徒指導室に送られ、恐怖を味わうことになるのだった…
~おわり~
以上になります
2期ED良かったです
おつ
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