【安価】ゾンビ少女に欲望をぶつけろ!【R-18】 (116)



2201年 核兵器により、完全に壊滅してしまった地球

壊滅した世界に残されたのは、人が産み出した狂気の産物【ゾンビ】や殺戮兵器 変異した動植物

これはゾンビでありながら、完璧な自我を持った少女達 ゾンビ・ガールの物語。

少女達は旅をする 記憶を求め 肉体はやがて砕ける 精神は狂気に染まる だけど挫けない

自分の過去を得るため 大切な仲間を守るため 例え その肉体も精神も作り物だったとしても。


さて、今回 旅をするゾンビ・ガール達は。

ゾンビ・ガール
ゾンビでありながら、感情や心を持つゾンビ 
とある存在によって蘇生され、欠けた記憶や何かを探すため、壊れた世界へ旅に出る
ちなみにゾンビ・ガールの集まりは「家族」と呼ぶ

ゾンビ・ガール 安価下1~4

『名前』
『外見年齢』死人に歳という概念は無いに等しい
『特徴』
『大切な物』そのガールにとっての宝物
『潜む狂気』
『口癖』

潜む狂気
ガールは心があるが故に、恐ろしい物を見た時、狂ってしまうことがある。
この項目はガールが狂った時 どういう行動を取るかという項目


名前:メイ
外見年齢:12歳
特徴:金髪ツインテール、右目がない
潜む狂気:全てをかみ砕く
口癖:~ですわ

『名前』リサ
『外見年齢』17歳
『特徴』金のツインテールに真っ赤な眼。背は低めだが胸は大きい。常に八重歯が見える。
性格はお気楽な楽天家。母親から貰った(本人談)ロケットを大事に持っており母親と再会するために旅をしている。
『大切な物』写真の入っていないロケット
『潜む狂気』ロケットを何かの拍子で手放してしまうと発現。幼児退行しながら錯乱し母親を求めて泣き叫ぶ。
女性、特に胸の大きな者が抱き締めることで落ち着くが幼児退行はしたまま。完全に元に戻すには『写真の入っていないロケット』を渡す必要がある。
(そのため『大切な物』のロケット自体は何度も別の物に入れ替わっているが本人は一貫してそれを『母親に貰った』と認識している)
『口癖』大丈夫大丈夫

【名前】レイナ
【外見年齢】24
【特徴】茶髪のポニーテール、おっとりとした美人、Dカップで巨尻
【大切なもの】婚約指輪
【ひそむ狂気】記憶が風化し夫の顔が思い出せないが探しつつけている。ペアで買った婚約指輪の存在は微かに覚えており自分と似た指輪をしている男性を見ると監禁束縛しようとする
【口癖】あらあら


『名前』マシロ
『外見年齢』14
『特徴』黒髪セミロング。中背華奢微乳小尻。大人しいが仲間想いで自己犠牲が過ぎるタイプ
『大切な物』似合わない派手なピアス
『潜む狂気』 近くの相手を抱き寄せる、手を握る等した後「絶対に」離さない。対象の意思や安全は度外視。
『口癖』すみません

ネクロニカだっけ?楽しみ


ゾンビ・ガールが決まりましたね。 

さて、次は彼女達の旅路を邪魔する、グール及びモンスターを決定していきましょう。

グール
旅には障害が付き物です、グールはゾンビ・ガールの旅を邪魔する存在です。
グールはゾンビ・ガールにもっとも近い存在です、違いは狂っているか狂っていないか程度。
基本的にゾンビ・ガール達を蘇生した、ある存在に従う駒使いか偶然ガール達と出会った野良グールの二つです
グールは狂っています、頭は妄想や悪意に包まれ、その狂気をガール達に見せつけます。

モンスター
モンスターは文字通り ゾンビやグール等以外のアンデッドや生物や機械兵器等を指します。
種類はグール以上に多く 単純なアンデッド兵器や放射線の力で変異した生物 人が居なくなった今でも稼働し続ける殺戮兵器
ある存在によってガールを邪魔したり、あるいは偶然出会ったガールを敵だと思い 排除しようとしているのかも知れません。
モンスターは無慈悲です、理由はどうであれ、ガール達にとっては大きな障害となります。

募集したグールやモンスターは、ガールの旅の途中で出現し、彼女達を殺そうと襲いかかります。

旅の障害となる グールやモンスター 安価下1~4

グール

『名前』
『外見年齢』
『特徴』
『狂気』グールは常に狂気や妄想に染まっています。
『口癖』

モンスター

『名前』
『外見年齢』モンスターの種類によっては外見年齢が存在しない場合もあります。
『特徴』
『口癖』モンスターの種類によっては口癖が存在しない場合もあります。

グール

名前:リリス
外見年齢:17歳
特徴:赤い長髪、爆乳
口癖:ない

モンスター

名前:モーリス
外見年齢:15歳
特徴:人形が命を得た存在、メイド服を着ている
口癖:~でございます

『名前』アマナ
『外見年齢』18歳
『特徴』黒髪ロングの長身。服はボロボロになったセーラー服。
『狂気』グール化の前に妹を目の前で失っており全てのゾンビガール(特に自分より身長が低い者)が妹に見える。
『妹』を視認すると優しい声で近づきながら自分のそばにいさせようとする。もう二度と失わないよう、永遠に。
『口癖』妹ちゃん

グール

『名前』 ガンズ
『外見年齢』 40
『特徴』 筋骨隆々のハゲ頭のオッサン。常に裸
『狂気』自分のイチモツで女を犯すことしか考えていない
『口癖』 ブヒヒ

グール

『名前』メアリー
『外見年齢』18
『特徴』シスター服を纏ったどこか儚いように見える金髪碧眼の女性。身の丈以上の大きさの巨大な大鎌を持っている。
『狂気』極度のメサイアコンプレックスの持ち主。死こそ苦しみからの救済だと思っており、死して尚苦しむゾンビガールを斬ってやることこそが慈悲だと信じている。
『口癖』可哀想に…


モンスターもグールも決まりました。

四人ゾンビが探すのは、自分の記憶、自分の大切な人

立ち塞がる四人のグールは、欲望を満たすため、ゾンビを襲う

壊れた世界に救いはあるのか、大切なあの人は生きているのか。

それは誰にも分からない 死人と死人の殺しあいが今、始まる。

四人のゾンビが目覚めた場所 安価下1

廃墟と化した謎の研究施設(某アン○レラ的な)


一番最初に起きたゾンビ コンマ下1

1 0 再コンマ

2~3 メイ
4~5 リサ
6~7 レイナ
8~9 マヒロ


「ん・・・・・・。」

冷たい床の感覚と共に目を覚ます。

「あれ・・・・ここは。」

見渡すと、どうやら自分が目を覚ましたのは、どこかの施設の廊下の様だ。

そして自分の近くには、三人ほど、自分と同じく、廊下で横たわっていた。

一人は小学生ほどの少女、もう一人は背が低い少女・・自分と同じ中学生くらいだろうか。

そしてもう一人は・・世間一般ではグラマーと言うのだろか、そういった体型の女性が居た。

「・・・・・・・。」ムッ

絶対歳上だ、そうに違いない。

マシロの行動/これから起こる出来事 安価下1

全員の胸を揉む

全員を起こして周る


マシロ「あ・・・・。」ムニッ

レイナ「・・・・・。」

でかい。

リサ「んん・・・・。」

マシロ「ッ・・・・!」

その背に合わないほどでかい肉は、触るととても柔らかく、なおかつデカかった。

メイ「ん・・・・・。」

マシロ「・・・・・勝った。」

・・・・・・・・・・・・・

マシロ「・・・・・。」

見ず知らずの人間の胸を揉んで、私は何をしているのだろう。

自分が自分で嫌になってくる。

幸いにも三人は夢のなか、私の犯行がバレる事は無いだろう。

マシロ「・・・・・。」

マシロの行動/これから起こる出来事 安価下1

全員起きる


メイ「ふぁーー、おはようございます。」

リサ「ふぁぁぁぁ。」

レイナ「んんん~~~~。」

マシロ「・・・・!」

次々とマシロ以外のゾンビが目を覚ます 

メイ「あれー、母上ー、父上ー、どこのですのー?」

リサ「へぇー、綺麗な結婚指輪ですね。」

レイナ「あら、リサちゃんのロケットも素敵よ。」

リサ「えへへへ、そうでしょう、そうでしょう、ママに貰った私の宝物ですから。」

幼女は両親を探しており、背の低い女子はグラマラスな女性と直ぐに打ち解けあっていた。

そして

メイ「お姉さん、誰ですの?」

マシロ「・・・・!」

幼女が私に話しかけてきた。

そんなこんなで自己紹介が始まった。

メイ「メイ!12歳ですわ、よろしくお願いします!」

レイナ(か・・可愛い///)

リサ「リサだよ~~17歳、よろしくね。」

マシロ(1・・7歳!?)

レイナ「レイナです、24歳よ、皆、よろしくね?」

メイ(結婚指輪・・ひとづまですわ・・。)

マシロ「・・・・マシロです、14歳です。」

リサ「よろしーく!」

自己紹介なら、もっと色々と言う事があるかもしれないと思うが。

この自己紹介の後の雑談で分かった事が一つある。

実は私達四人全員 『記憶』がほとんど無い。


メイ「まさか皆記憶喪失とはびっくりですわ・・・。」

あとこの娘はついでに右目が無い

リサさんは、自分がロケットを母に貰ったこと

レイナさんは自分に婚約者が居たこと

くらいしか覚えていないのだ。

マシロ「・・・・・・。」

無論 私も自分がどこで産まれどこで育ったかという事もまるで覚えていない。

安価 ゾンビ達の行動/この後起こる出来事 安価下1

腹が減ってくる


マシロ「・・・・・。」

メイ「お腹・・・空きましたわ。」

レイナ「ええ、私も何だかお腹が空いてきたわね~。」

リサ「私もー。」

マシロ「・・・・・。」

リサ「マシロは?」

マシロ「・・・・・私も。」

こうして、ゾンビ・ガール一行は美味を求め、研究所を探索するのだった。

安価 ゾンビ達の行動/この後起こる出来事 安価下1

探索中に防犯用トラップに引っかかる


マシロ「・・・・・・。」

レイナ「何か不気味ね。」

メイ「そ、そうですわね。」

リサ「ええー何、怖いのー?」

メイ「べ、別に怖くありませんわ!」

リサ「でー、マシロはどう?怖い?」

マシロ「別に・・・。」

その時だった。

防衛システム起動! 5以上で回避

メイ コンマ下1

リサ コンマ下2

レイナ コンマ下3

マシロ コンマ下4


はい

ほい

メイ 2 リサ 9 レイナ 7 マシロ 3

メイのみ引っ掛かった。

どんな防衛システムか 安価下1

レーザーカッター


ピゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

メイ「あ、危ない!!」

三人「「「!?」」」

メイが三人を、としても幼女とは思えない力で押し、そしてメイに防衛システムのレーザーが直撃した!

メイ「うぁぁぁあああ!!!」

マシロ「メ、メイちゃん!」ダッ

リサ「おい、ちょっと待って!」

マシロ「なんで、離して、離してよ!」

リサ「このまま行ったら、マシロまでレーザーの餌食よ!」

マシロ「でも・・メイちゃんが・・・!」

リサ「メイの犠牲を無駄にする気!?」

マシロ「ッ・・・・・!!」

レイナ「・・・・・。」

鋭いレーザーが、メイの肌を焼いていく。 メイに1ダメージ

安価 ゾンビ達の行動/この後起こる出来事 安価下1

メイ、体の一部を切り離して脱出


メイ「こ、う、なっ、た、らぁ!!」

切り離す部位 コンマ下1

1 0 再コンマ

2~3 右腕
4~5 左腕
6~7 右脚
8~9 左脚

こな


メイ「せいやぁぁぁぁぁ!!」

その時 メイの左腕と肉体が分離した。

メイ「ふぅぅぅ・・何とかなった。」

三人「「「。」」」

分離した左腕は、レーザーにより灰となってしまった。

マシロ「・・・・うう、こんな小さい子に、私は・・・。」

マシロ「ごめんなさい・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」

レイナ「そんな・・・嘘でしょ。」

リサ「うわぁ・・・。」

トコトコトコトコ

レイナ「ッ、誰ですか?」

安価 メイの悲鳴を聞いてやって来た者 安価下1

モーリス


モーリス「・・・・・・。」

現れたのは、メイド服を着た女性だった。

リサ「メイドさん・・いや人形?」

しかし、体は人間の肌と思えない程にツルツルしており、関節部は球体関節になっていた。

開けられた瞳には人間の様な生気は感じられず、ただの等身大の人形の様に思えたが。

メイ「こ、ごきげんようですわ!」

マシロ「メイちゃん!?」

メイ(挨拶は大事だと、お父様が言ってた・・。)

ぎこちない笑顔で、お辞儀をして挨拶するメイに対し

モーリス「ハロー、私はモーリスです、よろしくお願いします。」

レイナ「!?」

何と、メイド人形は、喋ったのだ。

安価 ゾンビ達の行動/この後の出来事 安価下1

勤めてる屋敷に招待


研究所の通路を、謎のメイドと共に歩いていくガール達

レイナ「つまり、モーリスさんはここから近い所にある、お屋敷に勤めているメイドさんなのね?」

モーリス「イエス、そして今から貴女達を、ご主人様の住むお屋敷へ案内するのが私の使命でございます。」

リサ「ふーん、つまり私達をお屋敷に招待してくれると、ふむふむ。」

リサ(ねぇ、何か怪しくない?)

マシロ(・・・・うん、確かにそうだけど・・。)

リサ(だけど・・?)

メイ「うう・・片腕しか無いのは不便ですわ。」

マシロ(お屋敷に行けば、メイの左腕も直してくれるって、彼女(モーリス)は言ってた。)

リサ(そこが怪しいんだって・・そもそもおかしい点が多すぎるのよ・・。)

マシロ(でも・・それでも信じたい・・メイの腕が直るってことに、それに彼女は攻撃も何もしてこなかった、だから悪い人じゃない・・と思う。)

リサ「へ・・・・。」

???判定 1か0を出すと?

メイ コンマ下1

リサ コンマ下2

レイナ コンマ下3

マシロ コンマ下4

はい

メイ 9 リサ 4 レイナ 9 マシロ 2 惜しい、失敗!

一行はモーリスの後を追いつつ、研究所を歩いた。

道は電光灯が照らしてくれてはいるものの、時々資料らしき物が落ちていたり、謎の液体が地面にあったり。

どこか不気味な雰囲気を感じさせるのだった。

マシロ「・・・・・。」

通路を歩いていくと、扉ではなく・・扉があったであろう場所に着く

誰かに壊されたのだろうか。

モーリス「ここから歩いて、5分くらいでございます。」

研究所から出た一行が最初に目にした物は。

何も無かった、そう文字通りの意味でだ。

草花も見られず、木も無ければ廃墟なんぞも一切無い

空はとても暗い雲で覆われ、今にも雨が降ってきそうだ。

モーリス「さぁ、行きましょう♪レッツゴー!」

そんな虚無感溢れる風景とは場違いな、明るいモーリスの声が辺りに響き渡る

一行は胸に不安を抱きつつ、研究所をあとにする。

安価 ゾンビ達の行動/これから起きる出来事 安価下1

野犬の群れに囲まれる


ガール達一行は荒野を歩く。 

???「ガウ!ガウ!ガウ!」

マシロ「・・・・犬?」

マシロの予想通り、出てきたのは犬の様な・・何かだった。

ハウンド「グルルルル!!」

胴体は犬そのものだが、頭には目も鼻も無く、大きな口のみが涎を垂らしていた。

異形の犬は、口から犬歯を覗かせながら、ガールに近づいてくる。

しかも、異形の犬は一匹だけじゃない、右から左から背後から、同じ姿をした異形の犬が近づいてくる。

狂気判定
ガールは冒涜的な物や恐ろしい物を目撃した時、狂気判定を行います。
狂気判定に失敗した場合、狂気値が1貯まり、5貯まると発狂します。


狂気値
狂気判定に失敗した時に貯まる値です。
狂気値はガール同士で交流することで減り、また一回のシナリオにつき一回、大切なものを使うことで、狂気値を-2できる。

発狂
潜む狂気が発症し、狂乱している状態です。
この状態だと、あらゆる判定に-2が付いてしまう。

見たこと無い、奇怪な生命体を見たガール達は狂気判定

6以上で成功 1か0を出すと・・・。

メイ コンマ下1

リサ コンマ下2

レイナ コンマ下3

マシロ コンマ下4

はい

えい

メイ 5 狂気判定失敗 狂気値+1

メイ「うううう・・・ウワァァァァァァァ!!」

ザクッ!

マシロ「メイちゃん・・!!」

恐怖の余り、尻餅をついて倒れてしまうメイ ザクッ!

レイナ「あらあら・・囲まれちゃったわね・・!」

ザクッ

リサ「そうみたいで モーリス「いやぁ、大変でございますねぇ。」え?」

次の瞬間 四人の目の前には、血まみれのモーリスと、バラバラになった犬の死体があった。

モーリス「ここら辺よく出るんですよ、ですがご安心をこのモーリスがいる限り、皆様の安全は保証されます。」

モーリスは何事も無かったかの様に先に進む。

安価 ゾンビ達の行動/この後起きる出来事 安価下1

ご主人様のペットのティラノサウルスがお出迎え


メイ「・・・・・・。」

マシロ「メイちゃん・・大丈夫?」

メイ「うん・・大丈夫ですわ。」

マシロ「・・・・・・。」

モーリス「はい、着きましたよ~~♪」

目の前の屋敷は、虚無感溢れる風景には似合わぬ、とてもお洒落かつ綺麗な屋敷だった。

そして。

四人「「「「・・・・?」」」」

ティーノ「ガウ~~♪」

モーリス「ティーノ、元気にしていましたか、今餌をあげます。」

絶滅した筈の、大型肉食恐竜が自分達の目の前には居た。

安価 ゾンビ達の行動/この後起きる出来事 安価下1

門が閉められると同時に、餌兼遊び相手(意味深)として襲いかかられる


モーリス「それじゃあ、私は料理を作っているので、終わるまでティーノと遊んであげてください。」

パパァ・・・カチッ

レイナ「遊ぶ・・・?」

屋敷の門を閉めたモーリスはそう言うと、屋敷へ入っていった。

リサ「遊ぶって言ったてどうやって・・・ん?」

ティーノ「・・・・・グガァァァァ!!」

マシロ「・・・・!」

メイ「え、まさか、そんなわけないですわよね・・・?」

ゾンビ達は察した、そうこのティラノサウルスは本気で自分達を食べようとしているのだと。

口からまるで滝の様な涎を垂らし、その巨体を動かしながら、自分達を捕食しようとしている。

マシロ「屋敷の扉が・・・開かない!」

リサ「ああ!門の方も鍵がかかってる!」

レイナ「みんな、そんなに慌てなくても・・・本当にただ遊びたいだけかも知れないわよ?」

リサ「そんなわけないじゃん!見てくださいよあの目・・・獲物見つけてテンション上がってる肉食獣の目だって!」

メイ「私達・・食べられちゃうのですか?」

リサ「大丈夫大丈夫・・・そんなこと私がさせないから・・!」

マシロ(守らなくちゃ、今度こそ・・・!)

戦闘について 

戦闘はけっこう単純です。

戦闘では基本的に、ガール達→敵側の順番に行動します。

攻撃判定
基本的に攻撃は、1~5だと失敗 6~10だと成功する
攻撃が成功すると対象にダメージを与えられる。
1が出るとファンブル 0が出るとクリティカルとなります。

損傷判定
ゾンビ・ガールやグールは5ダメージ受ける事に損傷判定を行います。
コンマで判定し 損傷した部位を決定します。 部位を損傷する度に戦闘不能ポイントが貯まります。
戦闘不能ポイントが10以上になると、戦闘不能となり、行動できなくなります。

モンスターについて
モンスターには損傷判定が存在せず一定ダメージを受けると倒れる

戦場での狂気
戦闘では1ターン経過する度に誰かの狂気値が+1される。


勝利条件 ティーノに10ダメージ与える 3ターン経過するまで耐える



ティーノ 体力20
ティーノは二回攻撃を行う。

ティーノ「ガオオオオオオ!!」

巨大な恐竜の王が吠える 戦いの始まりだ。

1ターン目 メイの攻撃

メイ 攻撃判定 コンマ下1

1 ファンブル 2~5 攻撃失敗

6~7 1ダメージ 8~9 2ダメージ 0 4ダメージ

メイ 4 失敗

メイ「ああ・・・。」

メイは恐怖した、またあのレーザーの時のように、腕が無くなってしまうのではないかと。

メイ(体が動かないですわ・・!)

そう考えると、体が固まった様に動かなくなった。

1ターン目 リサの攻撃

リサの攻撃判定 コンマ下1

1 ファンブル 2~5 失敗

6~7 1ダメージ 8~9 2ダメージ 0 4ダメージ

この判定なら今までみたいに一括でも良さそう



リサ「・・・・・やってやる、やってやるわよ、コノヤロー!」

リサの攻撃! 1ダメージ ティーノ 19

三人「「「!?」」」

ティーノ「ガォッ!?」

リサの飛び蹴りが、ティーノのその巨体に炸裂する。

リサ「やってやる・・全力で遊んであげるわよ!」

一括で判定してみます。 1ターン目

レイナ コンマ下1

マシロ コンマ下2

ま゛か゛せ゛ろ゛!


レイナ「リサちゃん・・・!」

マシロ「リサさん・・・!」

メイ(リサ・・・!)

二人 攻撃失敗

リサ以外は、その大きな体に恐怖し、動くことすらできない。

ティーノ「ガルルルゥゥゥ!」

蹴られたのが痛かったのだろうか、ティーノの鳴き声はどこか怒っている様に聞こえた。

ティーノの攻撃対象 コンマ下1~2

1 0 再コンマ

2~3 メイ 4~5 リサ 6~7 レイナ 8~9 マシロ

はい


ティーノ「ガルッ!!」

ティーノはその巨体で暴れ回る、ティーノが動く度にドスンドスンと大きな音がなる。

レイナ「く・・来る・・!」

マシロ「・・来た!」

ティーノ 攻撃判定

レイナへ コンマ下1

マシロへ コンマ下2



やあ

4 失敗 1 ファンブル! ファンブルすると自分か味方に2ダメージ

ティーノ「ガルル!!」

その大きな顎と牙でゾンビ達を噛み砕こうとし、噛みついたのは。

ティーノ「ガルルルルルゥ!!」

自分の尻尾だった。

レイナ「あ、あらあら?」

マシロ「・・・何がしたかったの?」

ティーノ 残り 17

1ターン目終了 戦場の狂気対象 コンマ下1

1 0 再コンマ

2~3 メイ
4~5 リサ
6~7 レイナ
8~9 マシロ

3 メイ 狂気値 2/5

リサ「何やってるんだあの恐竜・・・(困惑)」

メイ「・・・・・・。」

2ターン目 ゾンビ達の攻撃判定

メイ コンマ下1

リサ コンマ下2

レイナ コンマ下3

マシロ コンマ下4

はい

い゛け゛っ゛!

リサ 9 マシロ 8 2ダメージ リサ レイナ 7 1ダメージ 合計 6ダメージ

ティーノ「!!!!!!!!」

自身で尾を噛んでしまい、悶絶するティーノ

リサ「・・・・・!メイ!レイナ!マシロ!何してるの!?」

メイ「へ!」

リサ「悶絶してる今がチャンス!リンチだ、囲め!」

レイナ「女の子がそんな言葉使っちゃ駄目よ・・?」

マシロ「・・・・はぁぁぁぁぁぁ!!!」

マシロ 迫真のヤクザキック。

リサ「お、マシロやるぅ!私だって!」

リサ、小柄ながらも協力なパンチ。

レイナ「えい、えい、えい!」ボカボカパンチ

レイナ(まぁ好機なのかしら?)

メイ「ガブッ・・・!」

ガール達の攻めにティーノは・・・

ティーノ「ガルルルルルゥ!!」

さすがに怒った。

ティーノの攻撃対象 コンマ下1~2

1 0 再コンマ

2~3 メイ
4~5 リサ
6~7 レイナ
8~9 マシロ

はい

一体目 リサ

0が出たため再コンマ コンマ下1

再コンマ!

コンマ下1

1~25 メイ
26~50 リサ
51~75 レイナ
76~00 マシロ

はい

攻撃対象 リサ メイ

ティーノ「ガルルゥゥ!ガァァァ!!」

怒りに身を任せ、ひたすら暴れまわるティーノ、まるで原始時代にタイムスリップしたかの様な光景だ。

攻撃判定

リサへ コンマ下1

メイへ コンマ下2


リサへ 0 リサに4ダメージ

メイへ 9 メイに2ダメージ


ティーノ「ガルルゥゥ!!!」

リサ メイ「「きゃああああ!!」」

ティーノの大暴れに巻き込まれ、リサとメイは吹き飛ばされ、そのまま屋敷の壁ぶつかる!

レイナ「リサちゃん、メイちゃん!?」

マシロ「二人とも!」

リサとメイが吹き飛んだ方へ向かうマシロ。

リサ「大丈夫大丈夫・・・これくらい。」

マシロ「大丈夫じゃないよ・・・血が・・!」

2ターン目終了 戦場での狂気

狂気増幅 コンマ下1

1~25 メイ
26~50 リサ
51~75 レイナ
76~100 マシロ

メイ 狂気値 3/5

マシロ「ここで休んでて・・後は私が リサ「それは駄目だ。」

リサ「最初に言ったでしょ。」

ティーノ「ガルルルルゥ!」

リサ「全力で遊んでやるって・・・!」

3ターン目 攻撃判定

メイ コンマ下1

リサ コンマ下2

レイナ コンマ下3

マシロ コンマ下4

はい

リサ 6 1ダメージ メイ レイナ 10 合計 8ダメージ ティーノ 残り2

リサ「まだまだぁ!」

マシロ「リサさん、やめろぉ!!」

リサは死に物狂いでティーノに攻撃するが。

ティーノ「ガ・・・・ガルァァァァ!!」

リサ「ううう!」

まったく効いていない、それどころか逆に吹き飛ばされた。

リサ「あ・・・痛た・・・・。」

マシロ「リサさん!しっかりして・・・リサさん!」

レイナ「・・・・許さない。」

メイ「うううううううう・・・!!」

レイナ「許さないわよぉぉぉぉ!!」

激怒した二人は、ドロップキックを放った。

普通、とても巨大なティーノにこんな攻撃は効く筈ないのだが、彼女達は普通のアンデッドではない、ゾンビ・ガールだ。

ティーノ「!?」

巨大な怪物も、狂気に染まったグールも倒す、強靭な肉体を持つゾンビなのだ・・。

蹴られたティーノは吹き飛ばされ、そのまま屋敷の壁に激突する。

マシロ「・・・・・ええ?」


レイナ「ふぅ・・・・・何とかなったわね。」

メイ「はい、何とかなりましたわ!」

マシロ「・・・・・・・。」

メイの狂気値 3 宝物を使用しますか? 安価下1

使用すると狂気値-2 

しない


???「ああもう・・・うるさいわね。」

リサ「・・・・!」

マシロ(モーリスでは・・・無さそう。)

その時 屋敷の大きな扉が開いた。

屋敷の主人 安価下1

リリス


リリス「ああそう、貴女達がモーリスの言ってたお客様なのね?」

レイナ「貴女は?」

リリス「私はリリス、この屋敷の女主人、どうやらこの子が迷惑をかけたみたいね。」ナデナデ

リリスはぐったりしたティーノを撫でながら喋る。

リリス「ごめんなさいね、この子って少し・・・というかかなりやんちゃなの。」

マシロ「そのやんちゃのせいで・・・私の仲間が殺されそうになりました。」

リサ「マシロ・・・。」

リリス「本当に申し訳ないと思ってるわ、お詫びと言ってはなんだけど、とっておきのおもてなしをしてあげるわ。」

メイ「とっておきのおもてなし・・ですか?」

リリス「さぁさぁ、入って入って。」

安価 ゾンビ達の行動/この後起きる出来事 安価下1

お風呂に案内される

美味しいお菓子とハーブティーを頂く。
と思ったら座っていたソファーが左右にバカッと割れ、地下に落とされる。
そこでリリスのペット「ニャルコちゃん」がお出迎え。
ぬるぬるの触手が集まったような見た目。
負けたらもちろん………

お風呂

リリス『ティーノと遊んで汚れちゃったでしょう?お風呂でも入ってスッキリしなさい。』

メイ「メイドがたくさん居ましたわね!」

マシロ「・・・・うん。」

ちなみに、そのメイド達が、メイの腕やリサの傷を直してくれた、どこから腕を持ってきたかというのは突っ込んではいけないのだと思う。

レイナ「それにしても広いお風呂ね~~~。」

リサ「いやー、本当ですねー。」

マシロ(確かに広い、お風呂というより温泉だ。)

ざっぱーん!

同時刻 屋敷の外

ゴロツキA「へへへ・・・着いたぜ!」

ゴロツキB「ここが噂のゾンビのハウスか!」

ゴロツキC「でも大丈夫か、この屋敷って・・・。」

屋敷の周りには、火器や剣で武装した集団が居た、もちろんゾンビではない、人間だ。

ゴロツキD「どうしやすかボス!このまま正面から攻めこみやしょうか!」

ゴロツキ盗賊団のボスである はぐれグール 安価下1~2

特徴

『名前』
『外見年齢』
『特徴』
『狂気』
『口癖』

名前:ヤマダ
外見年齢:30歳
特徴:スキンヘッド
狂気:銃を撃ちまくる
口癖:へへへ・・・

『名前』 ドバ
『外見年齢』 40
『特徴』 肥満体型。金髪モヒカン
『狂気』 凄まじい性欲
『口癖』シコシコ


ヤマダ「そいつは駄目だ(パンッ!)わざわざ侵入したのに直接攻めこむのは馬鹿のすること(バンッ!)だ。」

ゴロツキA「ボス!弾丸は有限なのでやたらめたら発射するのはやめてください!」

ヤマダ「なんだよ、別にいいじゃねぇかよ(バンッ!)」

ドバ「・・・・・・・。」シコシコ

ヤマダ「ドバ!お前のきたねぇ一物なんざ誰も見たくねぇぞ(バンッ!)」

ヤマダ「今から(バンッ!)この屋敷への大潜入(バンッ)作戦を発表する!(バンッ!)」

ゴロツキ盗賊団の潜入大作戦、その内容とは? 安価下1

初めにドバを屋敷の裏に待機させておき、あえて正面からヤマダが突撃、同時にドバも裏から奇襲(他のメンバーは大体がヤマダに追随)

ゾンビ達の風呂

メイ「ふふふふ~~♪気持ちいいですわ~~♪」

リサ「そうね~~♪」

レイナ「力が取れるわ~~♪」

マシロ「・・・・・・・。」

三人は何事も無かったかの様に、お風呂を楽しんでいる。

マシロ「・・・・・ふぅ。」

リサ「どうしたマシロ、調子悪いの~~♪」

マシロ「う、うん、大丈夫だよ。」

安価 ゾンビ達の行動/この後起きる出来事 安価下1

乳の揉みあい


リサ「えい!」

レイナ「キャッ!?」

モニュ

マシロ メイ「「!?」」

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