【安価・コンマ】異形を滅する志士 入塾編 (67)
----異形----
『穢』と呼ばれる一種のウイルスに侵された生物が醜く変貌した姿。
ソレは依代となった生物の欲望を増大させ、ヒトを、村を、街を呑み込みより強大な存在へと変化する…。
----色職人----
異形に対抗し得る存在のひとつ。
己の内に秘めし『色』の力を引き出し、異形を滅する者達。
各地に点々と存在する『彩葉塾』にて免許皆伝の証を手にした者のみが活動を許される…。
----『輝』と『色』----
ヒトが自身の内側に持つとされる力のこと。
輝には『明』と『暗』
色には『炎』『水』『風』『雷』『土』
が存在し、その力は遺伝される…。
主人公はそんな色職人を志す者のひとり。
彩葉塾への入塾試験を控え、鍛錬する場面から物語は始まる…。
吸血鬼の人かな?
トリップから悪堕ちしないの人
また早耶Pが来るかな
上の説明だけでは『輝』と『色』についてさっぱりわからん状態なので、今から補足説明を致します。
『輝』
力の使い方による分類。
『明』→色の力を自身、または武器に纏わせる能力。いわゆる物理系。
『暗』→色の力を放出して攻撃に転用する能力。いわゆる特殊系。
『暗』については各色そのままのイメージでの攻撃法となるので省きますが、『明』について各色のイメージを。
『炎』→攻撃範囲
『水』→見切り
『風』→切断力
『雷』→速度
『土』→強度
5つある『色』の内、単色に特化した者がより強い力を発揮し、色職人となる事が多い。
二色以上の『色』が混ざった者は『混色』又は『雑色』と呼ばれ、単色と比べて各色の力が弱い。
※このスレの進行上、主人公の『輝』と『色』のみこちらで決めさせてもらいます。
それでは早速、主人公の安価を。
……する前に主人公の姉の安価を取ります!
安価下1
名前と『輝』、性格と容姿をお願いしますっ!
※『色』については後でコンマにて決めます!
暗
羽々里 れん(ハバリ レン)
青い髪をサイドテールに結ったロリ。普段はクールだがドジった時の慌てた様子を仲間によくからかわれている
寄木(よせぎ)可憐
暗
身長145cmスレンダー、ぺったんこともいう。茶髪ショートヘア。
強気で朗らか。面倒見が良い。シスコン。外見に似合わず母性的。
羽々里 れん
・暗
・青い髪をサイドテールに結ったロリ。
・普段はクールだがドジった時の慌てた様子を仲間によくからかわれている
れんの『色』を決めます。
下1コンマ
1、2、3、4→水
5、6、7、8→風
9、0→隔世遺伝(自由安価)
はい
次のキャラクリに期待
次に主人公の幼馴染の安価を取ります。
※この安価終わり次第物語スタートだよっ!
こちらもまた『色』についてはコンマとさせて下さい。
安価下1
名前:
性別:
輝:
容姿・性格:
羽々里優(ゆう)
女
普段は気弱でオドオドしてるがやるときはやる性格
肩までの青い髪 小柄で華奢
暗
ごめん主人公だと勘違いしてた
名字は 影野でおねがいします
名前:高杉 優
性別:女
輝:明
容姿・性格:黒髪ロングのストレート。キリッとしたイケメン系スレンダー美人だが実は可愛いもの好き。
男口調で真面目だが少し天然。
外れたがまさか下の名前被るとは思わなんだw
高杉 優
・明
・容姿・性格:黒髪ロングのストレート。
・キリッとしたイケメン系スレンダー美人だが実は可愛いもの好き。
・男口調で真面目だが少し天然。
優の色を決めます。
下1コンマ
偶数→単色
奇数→混色
ほいや
>>12駄目だったか…
混色ですが、一応決めておきましょう。
下1、2で色を
※同じ色であればずらします。
炎
土
「はぁ、はぁ」
れん「…全然ダメね。そんなんじゃ入塾試験は通らない」
「はぁ、はぁ ぐっ…」
れん「やる気だけは一人前よね、----は」
「………ふぅ」
れん「いい、集中して。 これから----に5つの攻撃をする。」
れん「全部捌ききれなくても良い。 …でも当たると物凄く痛いから覚悟して。」
「コクリ」
れん「…………行くわよ」
下1コンマ
1→全弾命中
2、3→4ヒット
4、5→3ヒット
6、7→2ヒット
8、9→1ヒット
0→全弾回避
はい
初っぱなからコンマ走るなぁおいw
「はぁぁあっ!!」
れん(渦潮を風の技でかき消すだなんて、かなり荒技だけれど)
れん「……まさか、ここまでやるとは流石に驚いたわ。」
「……………。」
れん「わかっているとは思うけど----は所謂『混色』。実力不足を実感するだけでなく、悪意の視線から耐える忍耐力も必要になってくる。」
れん「……辛く、険しい道のりになるわよ」
「……………。」
れん「…本気で『色職人』を目指すのね?」
「コクリ」
れん「……なら、姉さんからの最後の試験よ。」
「!!」
れん「水暗術奥義、弍式……」
水龍『グォォォォ…………!』
れん『濁龍』
奥義『濁龍』
ソレは周りの地形を抉り取りながらその勢いを増し、標的を吞み込もうと----に迫る。
一度呑み込まれれば命の保証はない。
だけど----は…。
「…………っ」
れん「……そんな気はしてたの。----ならもしかしたらって。」
一太刀でソレを両断してみせた。
「……………。」
れん「……合格よ、----。」
「すぅ………ふぅ。」カチャン
れん「正直、加減していたとは言え私の奥義を一刀両断するだなんて……予想出来なかった。」
れん「----なら本当になれるかもしれないわね。」
れん「『混色』の色職人に」
「………………。」
れん「姉さんに何か言いたいこと、ある?」
下1から多数決2つ先取り
1.こ、こわかったぁ~
2.色職人に、俺はなるっ!
3.殺す気かっ、バカ姉貴ぃ!!
4.たまたま上手くいっただけさ
5.…別に
1
1
普段はおどおどしてるけどやる時はやる系主人公になりました。
お待たせしました、主人公の名前と容姿を決めていきます。
下1安価
名前:
輝:『明』
色:『水』と『風』
容姿:
性格:おどおどしてるけどやる時はやる系男子
武器:日本刀(打刀)
名前 拓海(たくみ)
容姿 体格は姉と同じくらいの背丈で姉より少し薄めの青色の髪をしたショタ
拓海「………こ、」
れん「こ?」
拓海「怖かったよぉぉお~」ヘナヘナ
拓海「姉さんの攻撃を退けるのに無我夢中で技を出したりよけたりしてたけど、最後のあれだけは本気で死ぬかと思ったぁ」
れん「……ちょっとやりすぎたかもしれないわね。」
拓海「やり過ぎだよ姉さん……。」
れん(やる時はやる子なんだけどねぇ……)ヤレヤレ
れん(…やっぱり少し心配ね。 一人でやっていけるかしら)
拓海「…よし、入塾試験頑張るぞっ」フンス
本日はここまで。
次回はようやく入塾試験!
※エロ要素は暫くお休みいただきますのでご注意を。
ちなみに拓海のキャラシ↓
羽々里 拓海
『輝』:明
『色』:水と風
容姿: 体格は姉と同じくらいの背丈で姉より少し薄めの青色の髪をしたショタ(ちなみに15歳設定)
性格:おどおどしてるけどやる時はやる系男子
武器:日本刀(打刀)
乙でした
おつおつ。
これは展開によっては主人公の目の前で凛々しい幼馴染が快楽に沈む様を見させられるみたいな展開もあるのだろうか
おつです
乙です
新作期待してます
再開しようと思って書き留めたメモデータが吹き飛ぶというアクシデントが起こってしまいました……
ちょっとだけ待っててネっ☆
報告おつ
再開するネ♪
れん「これで私からの稽古は全部終わったのだけれど…。」
拓海「……ごくり」
れん「…あとは拓海、貴方次第ね。」
れん「わかってるとは思うけれど、入塾試験はとても過酷なものよ。」
れん「それこそ毎年、多くの死者が出る程に…」
拓海「……。」
れん「……私の可愛い弟をそんな危険な目に合わせたくないっていうのが本音なのだけれど」
拓海「え、可愛っ……?」
れん「……でも、貴方自身で決めたことだものね。私なんかが止める事は出来ないわね。」
ナデナデ
拓海「んっ……姉さん?」
れん「しっかりやりなさい。貴方はやる時はやるんだから」ニコ
拓海「うん…姉さんありがとう。」
ザザッ
「話は済んだか?」
拓海「ん…優? ひょっとして迎えに来てくれたの?」
優「別に、そんなつもりはない。…ただ、れんさんに最後の稽古をつけて貰うって聞いてたから少し気になっただけだ。」
れん「優。貴女も受けるつもりなのね?」
優「ああ、勿論。その為に私は…今まで鍛錬を重ねて来たのだから。」
下1コンマ
優の強さ
※拓海は00ボーナスでチート級になっております。
あ
この雰囲気でポンコツだったらそのギャップも美味しいが
ごめん……
自分よりか弱い感じの幼なじみショタ(チート)の強さに段々キュンキュンしてくくっ殺系女子(実は弱い)とか結構好き
れん「貴女の為を思ってハッキリと言わせて貰うわ。」
れん「優、試験を受けるのはやめておきなさい。貴女では無理よ。」
優「っ……!」
拓海「姉さん! それは幾ら何でも言い過ぎ-----」
れん「拓海は黙っていなさい。」
優「くっ……確かに」
優「確かに私は…混色だから、色職人には向いていないのかもしれない」
優「…人より何倍も努力して、それでも届くかわからない。
そんなのは初めからわかってる」
れん「………。」
優「それでも私は……私はぁ!!」
拓海「優……姉さん…」
下3まで多数決
・優の肩を持つ
・れんの肩を持つ
展開に期待して優
れん
優
ザッ
れん「…拓海。」
拓海「姉さんは少し、優に対して厳しすぎるよ!僕だって混色なのに!」
優「拓海…」
れん「っ、それは……」
拓海「今まで稽古をつけてくれた事に対しては感謝してもしきれないくらいだと思ってるよ。…でも、そう言う物言いをする姉さんは僕…嫌いだよ。」
れん「ちがっ、待ってたく----」
拓海「僕達は行くよ。姉さん、今まで本当に……ありがとう。」
拓海「行ってきます。」ニコ
ザッ
れん「あ……拓海、私は」
れん「…………くぁ」
れん(違うのよ拓海。 想いだけでも、どうしようもない事はあるの……だから)
※れんにコンマフラグが立ちました。
拓海「…………。」
優「……なぁ拓海。」
拓海「ん、どうしたの優?」
優「よかったのか?私の為にれんさんとあんな……」
拓海「うん、大丈夫…ではなかったかも」
拓海「だけど、努力してる人に無駄だからやめておけだなんて絶対に間違ってると思うから。」
拓海「だからいいんだ。僕は正しいことをした筈だから」
優「拓海……ありがと」ボソッ
拓海「ん、よく聞こえなかったや、何て言ったの?」
優「べ、別に何でもないっ//」
拓海「???」
今日はここまで
次回はようやく入塾試験編へ突入ですっ!
下3までで試験官を務める3人の講師を安価します。
名前:
『輝』:
『色』:単色限定
容姿:
性格:
おつおつ。これは選ばなかった方に不穏な何かが起きる展開だったわけね。
名前:霧島 天音(きりしま あまね)
『輝』:暗
『色』:雷
容姿:黒髪ロングヘアー。普段はポニーテールにしている。常に巫女服を着用しており服を押し上げる見事な爆乳とすらっとした長身が特徴。
性格:穏やかで礼儀正しく心優しい。しかし生徒の生死に関わる問題なので『穢』に関しては厳しい人格者。
名前: 赤城蓮(あかぎ れん)
『輝』: 明
『色』:炎
容姿: 赤髪のポニテの巨乳(Hカップ)の美女。身長は174cm
性格:真面目で凛としている男勝りなところがある。
基本的には融通が利かないところもあるが寛大なところも
実は無意識にショタコンの気がある
名前: 天羽 霧乃(あまば きりの)
『輝』: 明
『色』: 水
容姿: 髪は金色おさげ髪。すらりとした長身だが童顔でかわいい印象
性格: ぽやぽやしてやる気なさげだが、ちゃんと責任感はあり、研鑽は怠らない。人当たりはよく、生徒に親身
はっじめっるよ~☆
ガヤガヤ……。
優「早めに来たつもりだったが、もう結構いるな。」
拓海「大体4、50人はいるね。…この人達みんな入塾試験を受けるんだよね?」
優「ああ、そうだな。周りにいる奴はみんなライバルって訳だ。」
拓海「入塾試験で毎年多くの死者が出るって姉さんは言ってた。一体どんな試験なんだろうか…」
優「こんな所で死ぬようじゃ色職人になんてなれる訳がないって事だろう?なら意地でも生き残らなきゃだな。」ポスッ
拓海「ん、…なに?」
優「お互い必ず生き残ろうな、拓海。」
拓海「うん、頑張ろうね優。」
「………」トコトコ
下1安価で拓海達に話しかけてきた講師を
赤城さん
蓮「甘いな。そんな簡単に行くなら毎年死人は出ていない。」
優「っ……!!」
拓海「あ、あの、貴女は?」
蓮「私は赤城 蓮。彩葉塾講師でありこの試験の担当試験官でもある。」
拓海「蓮、先生?」
蓮「私はお前達のようなのを何組も見てきた。ある時は片割れが死に、ある時は両者共に死に、またある時は運良く二人とも生還した。」
蓮「お前達はその内のどれになる?」
優「別に簡単に行くだなんて思っていない! だけど、それでも私達は生き残るんだ。」
優「そうじゃなきゃ……ここに来た意味がない!」
拓海「うん、僕も同じだよ。僕達は絶対に彩葉塾に入るんだ!」
拓海「立派な色職人になる為に!」
蓮「……そうか。 なら生き残って私を見返してみろ。」
蓮「先に言っておくが、今年の定員は男女合わせて25名、つまりはここにいる半数を蹴落とさなければいけない。」
拓海「25人…。」
優「上等だ、やってやる!」
蓮「威勢だけじゃなく己の実力をこの試験で示してみせろ。」
天音「あらあら、赤城先生自ら檄を飛ばすだなんて随分と珍しいですね。」
蓮「私は本当の事を言っただけだ。意味なんてない。」
天音「まあ、素直じゃありませんね。心配だったんじゃありませんの?」
蓮「ふん、なんとでも言うがいい。」
霧乃「何でもいいけどそろそろ時間じゃない?」
試験内容どうしたいですか?
下3まで多数決
・こっちでもともと考えている内容で進める
・あ・ん・か
1で
作者に任せる
お任せに一票
自由安価で更新が遅くなるのもなんだし。
こっちでもともと考えている内容で進める
パン!
天音「はい皆さん、注目して下さい。」
霧乃「これから第34回彩葉塾入塾試験の説明をするよ。」
蓮「試験を受けない者はこの場から速やかに立ち去れ。いいな?」
ザワザワザワ……
霧乃「試験の内容は至ってシンプル。君達はこれから私らが指定した山へ入山してもらい、一日過ごしてもらうよ。」
霧乃「その山にはかなりの数の異形が徘徊していて一般人の立ち入りを固く禁止しているんだ。」
ザワザワザワ……。
拓海「異形が住まう山…」
優「そんなところだろうとは思っていたがな。」
蓮「異形と遭遇しても冷静に対処して生き残れるかどうか、これこそが色職人として最も重要な能力の一つだと言ってもいい。」
蓮「逃げるもよし、立ち向かうもよし。己の実力を正確に理解し対処しろ。」
天音「勿論怖くなったり、逃げ出したくなることもあるでしょう。その場合は自由に山を降りても構いません。」
天音「無論、試験は失格にはなってしまいますけどね?」
霧乃「天音の結界術で山全体を覆い被してるからその結界から出ればすぐに誰が失格なのかわかるってこと。」
霧乃「一応定員は決まってるけど、それを下回る時の方が多いんだ。だからこれは覚えておかなくてもいいんだけど----」
霧乃「定員オーバーしちゃった場合は第2試験もあるからそのつもりでよろしくね。」
蓮「では皆、これより山へ向かう。出発の準備をしろ!」
ザッ ザッ……。
優「…向こうに着いたら別行動になるな。」
拓海「うん。 試験は原則、単独で行動しなくちゃならない。二人で一緒にって言うのはダメなんだよね。」
優「拓海、怖いか?」
拓海「怖くないって言ったら嘘になるけど…。」
拓海「…でもそれ以上に僕は異形という者がどんなものなのか、実際にこの目で見て確かめたい。」
拓海「自分がこれから滅するであろう存在を」
優「……そうか。」
霧乃「そう言えばさっき知らせが来てたから知ってるとは思うけど-----」
蓮「ああ、5年ぶりに確認されたそうだな。」
天音「ええ…。 本当なら私達3人も召集されてもおかしくなかった筈です。」
霧乃「しかも今向かってる山のすぐ近くでしょ? 試験に影響は無いのかな?」
天音「それに関しては問題ないかと。色職人の中でも精鋭を集めた討伐隊が向かっているとのことですし…」
蓮「だが、念は入れておいた方が良いだろう。天音、霧乃、警戒は怠るなよ。」
霧乃「りょーかい」
天音「任せてください。」
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ズル…ズル……
ハァハァ…
志士「はぁはぁ……こんな----」
志士「」 「」 「」
志士(たった数時間、足留めするだけだった筈なのに)
志士「どうして………こんなのただの異形じゃ----」
ズル……ヒタ
志士「ひぃいい!?!!?」
ァアア………。
志士「だ、誰か、助け-----」
れんは討伐隊に編成されているか?
下1コンマ
0以外で編成確定
更に2以下で襲われている先発隊に編成されていた
あ
あ
一旦ここまで
夜中に復活するか明日続きをやります。
おつ
おつです
乙
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