【安価とコンマ】なのは「――超サイヤ人」 (129)


主人公はサイヤ人(プレイヤー)
舞台は基本的にリリカルなのは。(主に敵に)ドラゴンボールキャラも出る
整合性破綻、独自解釈ありまくり
リリカル勢がインフレするかもしれない(そうしないとまともに戦えない)
ノリで立てた

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534778815

サイヤ人としての潜在能力(現在)


1~5:下級戦士(現在の戦闘力50)
6~9:中級戦士(現在の戦闘力500)
0:?
↓1 コンマ

主人公の特殊能力(レアスキル)


↓1~3で高いコンマの案採用。書くの無理そうならその次に高いコンマを採用

心と心を繋げる能力

気弾の操作が得意

界王拳的な力の倍増

主人公の名前

↓1~3で高いコンマの案採用。書くの無理そうならその次に高いコンマを採用

名無しの権兵衛
ナナシでもゴンベエでもいい

マイン

リキュー



主人公:マイン(サイヤ人名) 
戦闘力:500
能力:力の倍増。リスクあり



記憶がぶっ飛ぶ予定なので地球人名も決めるかもしれません。孫悟空とカカロット的な
安価によっては決めずに最後までマインで行きます

――『惑星ベジータ』



バーダック「おめぇら、オレと一緒に来い…! フリーザを倒すんだっ!オレを信じろ…!」

バーダック「トーマも、他のヤツらも、皆やられちまった。フリーザがオレ達を、この惑星ベジータを、消そうとしてるんだっ…!」

マイン「………」


必死の形相でバーダックはフリーザへの脅威を訴えている。
他のサイヤ人は一瞬の静寂の後、バーダックを嗤い始めた。
どうやらただの冗談だと思われているだろう。


バーダック「クソッタレーっ! もう頼まんっ!てめぇら…全員、地獄へ堕ちろ!」


バーダックは見るからに死に体の身体のまま出て行った。
他のサイヤ人はその姿を肴に酒を楽しんでいて、追う兆しは見られない。






バーダック「ちくしょう……くっ、また頭が……っ」

バーダック「くだらねえ未来なんて見せやがって……!」

バーダック「カカロット……――俺が、この俺が変えてみせるっ! 一人でもなっ!」



マイン「………」

バーダック「! てめえは……、なんだよ。おめえも俺のことを嗤いにきたか?」

バーダック「だったら消え失せろ! ここでぶっ殺されてえか!?」

バーダック「てめえと遊んでる暇なんてねえんだよ!」




行動安価
1 お前を信じる(バーダックと一緒に最終決戦へ)
2 俺に任せて休んでおけ(負傷バーダックと戦闘へ)
3 一から全部話せ。事情を(負傷バーダックと戦闘へ)
↓1 

3



マイン「一から全部話せ。事情を」

マイン「お前の力になれるかもしれない」



バーダック「……話だぁ? 俺の言いたいことは全部さっき言ったよ」

バーダック「フリーザは俺たちを滅ぼそうとしている。俺の仲間を……殺しやがった!」


バーダックは怒りに震えている。傷口からさらに血が噴き出しているが気にも止めない。
彼の強靭な精神力が痛みを忘れさせているのだろう。


バーダック「それで納得出来ねえなら失せろ!! 俺は今からフリーザを殺しに行く!」

バーダック「――邪魔するならてめえから消すっ!」ブゥーン

マイン「……っ!」




マイン「そんな身体でフリーザ様と戦いに行くのは死にに行くようなもんだって言ってる!」


ビキッとバーダックのこめかみに怒りの血管が浮き始めた。
舐められていると思ったのか、腕に集めたエネルギーを俺に向けてきた。
下級戦士だったあのバーダックが……自分など及びのつかぬ戦闘力を。


バーダック「そんな小せえ戦闘力で、俺に勝てると思い上がってんじゃねえぞ!?」

バーダック「たった500ぽっちの戦闘力で何が出来るーっ!!」

バーダック「――フリーザは俺がぶっ殺す!」




バーダック(負傷) 戦闘力1万
マイン  戦闘力500

戦闘ルール


相手の体力か自分の体力が0になったら終了
体力は☆で示される。コンマ判定に敗北したら一つ減る
主人公の行動は安価で決定。相手の行動はコンマで決定


例。マインの体力:☆☆☆  バーダック(負傷)の体力:☆



バーダック「くたばりやがれっ、雑魚野郎!」

マイン「……っ!」




・バーダック(負傷)の行動  体力:☆
0~2:肉弾戦闘(コンマ補正+5)
3~5:ダメージが響いている。肉弾戦闘(コンマ補正なし)
6~9:スピリットキャノン(コンマ補正8)
↓1 コンマ



◆バーダックは肉弾戦闘(コンマ補正+5)を繰り出そうとしている。




・マインのレアスキル発動
・レアスキル『???』コンマ判定を行い、戦闘力を倍増させる(コンマ補正を加算する)

0~3 戦闘力×3(コンマ補正+1)
4~6 戦闘力×5(コンマ補正+2)
7~9 戦闘力×?
↓1 コンマ判定

ほい

◆???の戦闘力×3。マインの戦闘力1500



マイン「おおおおおおおおおっ!」ビリビリ

バーダック「……ちっ!?」


バーダック(スカウターの戦闘力が変化しやがった!? こんな特性知らねーぞ!?)

バーダック(だがそれでも戦闘力は大したことはねえ!)


マイン(バーダックはすでに大きなダメージを負っている! ひと押し出来れば倒れてくれるはず!)


戦闘力を引き上げるこの能力。
自分本人でも理屈はよくわかっていないが、今は使い惜しんでる暇はなどない。
身体の痛みなど構ってる暇はないんだ。



バーダック「――ちぇりゃあああっ!」

マイン「――だああああっ!」



・コンマは右端です
・眠いので寝ます
バーダックのコンマ↓1 (コンマ補正+5)
マインのコンマ↓2 (コンマ補正+1)

界王拳

はい

バーダック:【7】  マイン:【9】
マインの判定勝利  バーダックの体力:0



マイン「おらぁっ!」ドウッ

バーダック「がはっ!? ……ち、ちくしょう。スピードも……上がってやがったか」ドサッ


バーダック「へっ、だがこんなヘナチョコパンチじゃ到底俺は殺せねえよ……」

マイン「だけど地を這ってるのはあんただ、バーダック。負けたんだから話をするくらいいいだろう?」


身体中の筋肉が引き千切れそうになった。
やはりこの技はあんまり使わない方がいいだろう。
コントロールも上手くいってる気がしない。まるで二つの力が内側で混ざってるかのようで…。


バーダック「ちっ……これ以上何が聞きてえんだよ」


渋々といった感じでバーダックは喋り出した。
惑星カナッサの住民に『未来を見せられたこと』
フリーザ軍の奇襲。仲間の死。
そして息子、カカロットの未来。


マイン「……未来」

バーダック「我ながら馬鹿げた事を言ってると思うが事実だ。さて、もう全部喋ったからな」

バーダック「――そろそろ俺は行くぞ」

マイン「お前……まだ立てるのか。さっきの攻撃を受けて」



バーダック「ヘナチョコパンチって言ったろ? 傷口に拳を差し込まれてフラついただけだ」

バーダック「だが負けは負けだ。てめえへの義理立ては最低限した」

バーダック「最後にサイヤ人同士……ちょっとだけ楽しい戦いが出来たぜ」


じゃあな、と笑ってバーダックは飛んで行った。
恐らく成層圏のその先にフリーザが待ち構えているのだろう。

――『宇宙』




バーダック「これで変わる。運命が変わる」

バーダック「この惑星ベジータの運命……俺の運命、『カカロット』の運命。そしてっ」

フリーザ「…………」

バーダック「そして貴様の運命も! これで最後だっ!」



バーダックの右手に込められ空間を灼きつくすかのようなエネルギー。
それがうねりを上げてフリーザへと突き進む。
バーダックの全てを賭けた一撃。


フリーザ「ほーほっほっ」

バーダック「なにっ!? バカなっ!」



フリーザの指先だけのエネルギーボールでいとも容易く相殺された。
それどころかフリーザのエネルギーボールはありえない戦闘力の膨張を繰り返し、
バーダックへと鉄槌を振り下ろした。




フリーザ「さよなら。サイヤ人」

バーダック「ちくしょう……っ! ちくしょうぉおおおお!! ──ぐあああああああっ!!」



バーダック(カカロットよ。この俺の意思を継げ!)

バーダック(サイヤ人の、惑星ベジータの仇をお前がうつんだ!)


バーダック「へへっ……」

マイン「――――バーダック。死ぬなーっ!」

バーダック「なっ……!? 雑魚野郎っ! こんなところまで何しに……!」


バーダックがフリーザのエネルギーボールに呑まれかけている。
だが目一杯、力を倍増させ速度を加速させればまだバーダックだけでも助けられるかも。
だが背後の惑星ベジータはもう……あんなエネルギーが迫っていては。



マイン「――――ラストチャンスだっ!」





0~3:【バーダックの遺志(バンダナ)】を入手
4~6:【ファイナルスピリッツキャノン】を入手
7~9:???


↓1 コンマ

やあっ




◆バーダックの記憶を入手
◆死に際のバーダックの未来視による情報が、主人公にも観測出来るようになりました
◆フリーザ編までの原作知識や、原作キャラの技をある程度覚えることが出来ます




マイン「手を伸ばせっ、バーダック!」

バーダック「くっ……この、バカヤロウがっ!!」

マイン「――――っ、」ガシッ

マイン(なんだ…頭に変な映像が流れ込んで来て……!)



バーダックへと差し伸べた手。バーダックがこちらに伸ばした手が結ばれた時、
意味不明な映像が自分の頭の中に流れ込んできた。
その映像は――――フリーザとバーダックに似た青年が相対してる場面。




バーダック「てめえは、死ぬんじゃねーぞ。サイヤ人なら意地を見せろ」

マイン「………ああ、分かったよ。バーダック」

バーダック「死んでも負けるんじゃねえぞ。雑魚野郎……」

マイン「ふふっ。最期くらい……ちゃんと名前呼べよ」







この日、惑星ベジータは滅びた。
そして例外を除いた全てのサイヤ人が絶滅した。
フリーザの手によって皆殺しにされたのだ。
だがフリーザは知らない。バーダックさえも分からなかった。
一人のサイヤ人がこの日、時空の狭間に飛ばされたことを。

初期戦闘力500とそこから1500まで倍増できるならリリカルキャラには無双出来そう

――『虚数空間』




ここはどこだ。死後の世界か? 身体の感覚がない。
バーダック。フリーザ。カカロット。
酷く頭が痛い。記憶が溶けていくようだ。
俺は…………、?



バーダックと、何かを約束したような。



偶数:記憶喪失 (地球人名の名前が付けられる)
奇数:記憶はそのまま (マインのまま続行)
↓1コンマ

ほら




ここが何処だかわからない。
身体もズタズタでまるで動かない。
頭の中はぐしゃぐしゃで、もう自分の名前も思い出せなくなった。
だがそれでも――――。



「死んでも……、死んでも負けない……」



ある男との約束だけは覚えていた。




 




0~3:高町なのはとユーノに遭遇
4~6:フェイト・テスタロッサとアルフに遭遇
7~9:プレシア・テスタロッサと遭遇


↓1 コンマ

病ママ

期待

――『海鳴市』




「………うっ」

なのは「しっかり! しっかりしてくださいお兄さん!」ユサユサ

ユーノ「この怪我…….普通じゃないな。全身酷い火傷で覆われてる」

ユーノ「今の僕にどこまで出来るか分からないけど、回復魔法を施してみるよ!」

「………お前ら、誰だ?」



頭の上で、喧しい声が聞こえる。子供の声だろうか。
先ほどまで指一本動かせなかった身体が少しだけ楽になってきた。
一体こいつら何者……、いやその前に――俺はなんなんだ?



なのは「私はなのは。高町なのはです。その……魔法使い見習いをしてます」

ユーノ「魔導師なんだけどね? 彼女は僕のお手作いをしてもらって……ってもう喋れるのかい!?」


喉も相当焼けてたのに!となんだか小動物が慌てていた。
どうやらこの子達に命を救われたようだ。




主人公:マイン(サイヤ人名) 
戦闘力:500
能力:ゼノ・ドライブ(力の倍増。次のターンにリスクあり)

スキル
①バーダックの記憶:未来視の情報を習得。フリーザ編までの原作キャラの技を一部使用可能になる






0:戦闘力×3 【1500】
1~4:戦闘力アップ 【750】
5~8:戦闘力アップ 【850】
9:戦闘力×2 【1000】

↓1 コンマ(瀕死からの回復)

そい

はあっ

◆主人公の戦闘力が【1000】まで上昇しました
◆戦闘力はフリーバーテキスト的な側面もありますので別に戦闘力が高ければ100%敵に勝てるわけではありません。あまりにも差があると勝機はほぼありませんが




ユーノ「すごい回復力だ……、やはりあなたはこの世界の一般人ではありませんね?」

「………」

ユーノ「あなたの中に魔力の力を感じます。ただそれ以上によく分からないも見える……気が」

なのは「なんだかよく分からないけど、無事で本当によかったです!」

「………何故、俺を助けたんだ? 放っておいてもよかったはずだ。俺が襲いかかってきたらどうする?」


高町なのはは少し悩むそぶりを見せたが、途端に笑顔になった。


なのは「襲ってこられたら……困っちゃいますけど。でも目の前で人が傷付いていてるのに見過ごすことは出来なくて。上手く言葉に出来ないけど、自分の心に従った結果なのかな?」

「――そうか」

技も大事だよな、太陽拳や気円斬は格上にも通用するし




なのは「ところでお兄さんの名前は何て言うんですか?」

ユーノ「うん。僕も色々と聞きたいことがある。あなたの出身世界とか」

ユーノ「次元漂流者なら管理局に連絡すれば元の世界に戻れるかもしれないしね」



ユーノ「……ていうかまだ管理局、地球に着かないんだよね。ジュエルシード集めやあの『金髪の魔導師』のこともあるのに」


なにやらこの子達は問題を抱えているようだ。
こちらの相当な問題を抱えているが。なんせこれから何をすればいいのか分からない。
記憶がないのだから。




①スカウターで『高町なのは』と『ユーノ』の戦闘力を測る
②恩を返すために、高町なのはの力になると約束する
③高町なのはを信頼して記憶喪失の件を話す(地球人名を付ける)
④ジュエルシードとは?


↓1 安価(あと二回選べます)

1



「高町なのは……、そしてユーノ」


なのは「……? どうかしました? やっぱり傷が痛みますか? び、病院に連れていったほうが」

ユーノ「痛覚を和らげてるから大丈夫大丈夫。この人も『リンカーコア』を持っていたのが幸いした。生来の回復力と合わさって治癒の進行は早いようだ」

なのは「そっかー。よかった……。それじゃあ、私たちはこれで――」




「お前たちの力になりたい。迷惑でなければ……恩を返したい」

ユーノ「……! それは本当かい!? それはとても助かる!」

なのは「うん! ジュエルシード集めも楽になりそうだね!」

ユーノ(……まだ100%の信頼は出来ないけど、この人からは大きな力を感じる)

ユーノ(わざわざ関係を拗らせることもない)




◆高町なのは、ユーノと協力関係を結びました



①スカウターで『高町なのは』と『ユーノ』の戦闘力を測る
③高町なのはを信頼して記憶喪失の件を話す(地球人名を付ける)
④ジュエルシードとは?


↓1 安価

3




なのは「ところでお兄さんのお名前は……? 日本人、じゃないですよね」

ユーノ「うん、違うだろうね。絶対外の世界出身だ。それは間近いない」

「……? 何故、断言できるんだ?」



なのは「さっきからずっとツッコミたかったんですけど――尻尾尻尾! 尻尾付いてます!」

ユーノ「さすがに尻尾がついてる地球人はいないだろうねー」

なのは「なんがヒョコヒョコして可愛いので触ってもいいですか!?」ジリッ


丁重にお断りして、こちらの事情を話した。
自分が記憶喪失であること。協力関係を結んだのであれば、こちらの事情を話すのが筋だ。





なのは「そうですか……、記憶喪失。名前がない」

「正直名前はなんでもいい。思い出すかもしれないし、あとで適当に付けるつもりだ」

なのは「名前がないのは不便ですし、私が暫定的に付けもいいですか? 勿論失礼がなければですが」

ユーノ「そうだね。確かに名前は必要だね。今後、付き合いは長くなりそうだし」

「………じゃあ、頼むよ」





↓1~3で名前募集 地球人っぽい名前を適当に採用します

なのはをもじって
ヒトハ

本郷

◆30分ほど経ったので締め切りとさせてもらいます。高いコンマの案を採用します




なのは「では『ヒトハ』! これからは『ヒトハ』さんでお願いします!」

ユーノ「ひとは……なんだか、なのはと響きが似てるね」

なのは(わりとノリで決めたのは内緒にしておこう……)

ヒトハ「わかった、俺の名前はヒトハだ」




失ってしまった過去の自分の名前。
いつか取り戻せる日が来るのだろうか。
執拗に尻尾を狙っている高町なのはを牽制しながら、空を仰ぎ見た。



◆一日目終了

――『何処かの惑星』



ベジータ「おい、それは本当か?」

ナッパ「ああ……、ラディッツの通信では確かにそう言ってたぜ」

ナッパ「スカウターの反応が『地球』という星にあったらしい。そこから通信回線を強引に開いて傍受した。ノイズが酷かったらしいが……『尻尾』が付いてる男がいると。あと『管理局』がどうたらとかな」

ベジータ「………」

ベジータ(スカウターはフリーザ軍特有の技術。フリーザ様に確認したところ地球に向かった兵士はおらず、行方不明者も出てないない――何か妙だな。尻尾など……俺たち以外のサイヤ人などいるはずもない)



ナッパ「どうする、ベジータ? 俺が行って確認して来てやろうか? どうせ暇だしよ」

ベジータ「………ふむ」



◆サイヤ人襲来
0:ベジータ、ナッパ、ラディッツで地球へ向かう
1~5:ラディッツ【1500】に向かわせる
6~8:ナッパ【4000以上】に向かわせる
9:ラディッツとナッパに向かわせる

↓1 コンマ

ナッパよけろ!



ベジータ「なら勝手に向かえ。大して興味が湧かん」

ベジータ「適当にここらの星を食い荒らしてフリーザ様へ献上でもするさ」

ナッパ「……なんだい、数少ない生き残りの同胞かもしれないのに興味ねえのかよ」



ベジータ「大方、故郷が隕石で吹っ飛ぶ前に地球に送り込まれたんだろう」
ベジータ「地球なんて星に飛ばされるあたり『最下級戦士』であるのは察せられる」



ナッパ「下っ端はラディッツだけでいいってことかい――じゃあ俺は気分転換に行ってくるぜ」

ナッパ「一応勧誘もしておくが、暴れられて殺しても文句は言うなよ?」

ベジータ「さっさと行け」

◆ナッパ襲来時期




ナッパ「じゃあラディッツをここに呼び戻しておくぜ」

ナッパ「幸いこの星から地球までは大した距離じゃない」

ナッパ「仮眠してる間に着いちまうだろな、ガハハ!」




0:まさかの宇宙船故障。ナッパ、宇宙に投げ出される
1~3:三日後【ナッパ襲来】【時空管理局到着】
4~6:五日後【ナッパ襲来】
7~9:翌日【ナッパ襲来】
↓1 コンマ

即気円斬

◆五日目にナッパ来襲!
◆二日目開始



なのは「ヒトハさん、おはようございます! 身体の方は大丈夫ですか……?」

ヒトハ「ああ、問題ない。ユーノに掛けてもらった魔法とやらが効いているようだ」

ヒトハ「むしろかつてないほど絶好調だ。記憶喪失前もここまで快調なのはなかったと思う」



なのは(全身が火傷で骨も折れてて、中も相当酷かったって効いたのにどんな体してるんだろ)ヒソヒソ

ユーノ(どうも彼が着ていた服……バリアジャケットもは違うものだが、それが強い防護能力を秘めていたらしい。もうズタボロになってて使えないだろうけど)



ヒトハ「じゃあ、行動に移るとしようか。探し物の手伝いだったな」

なのは「はい! ジュエルシード探しに出発です!」

◆二日目




ヒトハ「……中々見つからないな」

ユーノ「うーん。基本的にジュエルシードが発動してから見つかることが多いからね」

ユーノ「誰にも触れられてない時はただの宝石のようなものだ――強い願い、欲望を持って触れることで暴走するんだ」

ヒトハ「……願いが、叶うのか?」

ユーノ「いや、そんな都合のいいものはないよ……」





①己を高める修行  (戦闘力上昇コンマ判定)
②『なのはとユーノ』の修行 (二人の戦闘力上昇コンマ判定)(初回ボーナス)
③記憶を辿り『技』を身に付ける
④スカウターで周辺を探ってみる(イベントコンマ判定)

↓1 安価

2

◆記憶を辿り『技』を身に付ける




なのは「ダメかー。せっかく今日は学校が休みだったからヒトハさんと一緒に探せたのに」

ヒトハ「また明日探せばいいさ。合流出来ないなら、俺一人で探そう。特徴はユーノから聞いている」

なのは「……ところでヒトハさんはどこで眠るの? 昨日も気になってたんだけど」

ヒトハ「野宿に決まってるだろう――じゃあな」ビュン

なのは「ちょっ、野宿なんて体に悪っ……飛んだ!? しかも早っ!?」

ユーノ「結界も貼らずに飛ぶのはマズイって! 目撃者が(ry」




なんだか遠方からギャアギャア聞こえた気がするが、スルーする。
心を静かに修行を取り組みたい。何故かそんな気分なのだ。
『強さを求める衝動』が内に灯っているんだ。
――記憶を失う前の俺は、武闘家だったのだろうか。

◆(ランダムで切り替わっていきます)



0:バーダック(【サイヤ人の魂】を取得)
1~3:孫悟空(【かめはめ波】を取得)
4~6:クリリン(【太陽拳】を取得)
7~9:ピッコロ(【魔貫光殺法】を取得)



↓1 コンマ判定

気を解放しろ!

◆『魔貫光殺法』を取得



主人公:【ヒトハ(地球人名)】【マイン(サイヤ人名)】
戦闘力:【1000】
能力:【ゼノ・ドライブ(力の倍増。次のターンにリスクあり)】


スキル
①バーダックの記憶:未来視の情報を習得。フリーザ編までの原作キャラの技を一部使用可能になる

②【魔貫光殺法】:ゾロ目の時に発動する。相手の体力を一つ減らす(コンマ判定次第で弾かれる)

◆三日目



ヒトハ「……記憶がない。でもこの脳裏に浮かぶヴィジョンはなんなんだ」

ヒトハ「知らない人間の戦いの記憶が俺の頭の中に刻まれてる」

ヒトハ「――孫悟空、ピッコロ」



ヒトハ「……」

ヒトハ「ジュエルシードを探そうか」





①己を高める修行  (戦闘力上昇コンマ判定)
②『なのはとユーノ』の修行 (二人の戦闘力上昇コンマ判定)(初回ボーナス)
③記憶を辿り『技』を身に付ける
④スカウターで周辺を探ってみる(イベントコンマ判定)

↓1 安価


1

◆己を高める修行



ヒトハ「はああああああっ!!」ビリビリッ

ヒトハ「――でやっ!」ビュビュッ


人気の少ない山奥で『気』を解放し、ひたすら己を追い詰めた。
過去の映像から俺の内側に灯っているエネルギーは『気』という概念であることは理解した。

だが修行方法は上手く思い出せない。
効率は悪そうだが、地道に己を高めていく。
千里の道も一歩からだ。



0:戦闘力アップ 【1500】
1~4:戦闘力アップ 【1100】
5~8:戦闘力アップ 【1200】
9:戦闘力アップ 【1400】

↓1 コンマ判定

せいや

1500になったか
ナッパの戦闘力が4000なら倍増させれば倒せるか?

ナッパもクンッとかカパッとか使ってくるしな

◆戦闘力が【1500】に上昇
◆特殊イベント発生




0~3:時空管理局到着。主人公が現場に向かう
4~6:フェイトとなのはが交戦中。主人公が現場に向かう
7~9:ジュエルシード発見
↓1 コンマ

ほい




ヒトハ「! ……微弱だがこの気は。なのは達と同じ魔力が混ざってる」

ヒトハ「まさかユーノが言っていた時空管理局って奴か? 来るのに難航していると聞くが」


ヒトハ「……魔力か。俺にも内包して無意識に使用してるらしいが、任意ではまだ使えないな」

ヒトハ「……」



ヒトハ「とにかく向かってみるか。魔力とやらの使い方が分かるかもしれない」


ビュン!

今日は終わりです

これちまちま戦闘力あげるより大技を獲得した方がよさそうだな

――『空中』



ヒトハ「確かこの辺りに魔導師とやらの『気』を感じた……、まさか隠れているのか?」

「よく勘付いたね。どの道、看破されるだろうから大人しく姿を現わすよ」

ブゥン

クロノ「簡単な迷彩魔法で、身を隠させてもらっていたんだ」

ヒトハ「……なんで隠れる必要があった?」

クロノ「得体の知れないエネルギーを纏いながら、こちらに接近されたんだ。そんな君を警戒するなという方が無理な話さ」

ヒトハ「………」





クロノ「――と思ってたんだけど、その尻尾を見て警戒を解いたのさ。不躾ですまなかった」

クロノ「君が記憶喪失の『尻尾の人』だね。ユーノ・スクライアからの追加報告で聞いてるよ」


……もっと他の言い方なかったのか、ユーノ。
なんであれ、彼の目から警戒心が消えたのはよかった。



クロノ「さて、このまま君を『アースラ』まで連れて行って事情を聞きたいところなんだが……」

ヒトハ「……?」

クロノ「港で君の仲間と敵対勢力の魔導師が相対してるようだ。君はここに残り待っていて欲しい」

ヒトハ「……なのは、か」








フェイト「あなたの持ってるジュエルシードを……渡してください」

なのは「だめだよ。私だって譲れない。だから理由が聞きたいんだ」

なのは「どうしてフェイトちゃんはジュエルシードを集めているのか――なんでそんなに悲しい目をしてるのか。私が勝ったら教えて欲しいの」ジャキ

フェイト「………!」ジャキ




クロノ「二人ともそこまでだっ! 本局次元航空部所属クロノ・ハラオウンがこの場を預かる」

ヒトハ「………」



クロノ(全く! 来るな、って言ったのに聞きやしない!)

ヒトハ(あの子がなのは達の言っていた……金髪の魔導師か)


フェイト(……なんだろ、あの尻尾が生えてる人は。アルフみたいな使い魔さんかな?)

フェイト(いや、今はそれよりジュエルシードの確保を!)

アルフ「フェイトおおおおおお! 呆けてる場合じゃないよ! 撤退するよ!」ドドド



獣の女性が弾丸のような飛行物をクロノとなのはに打ち込み続け足止めされているようだ。
フリーなのは、どうやら自分だけ。



クロノ「ヒトハ! 協力する気があるなら手伝ってくれ! 

ヒトハ「……」





①落ちているジュエルシードの確保を優先する(コンマ判定)
②フェイトを倒しに行く (戦闘へ)
③あえて、何もしない (ストーリー進行)

↓1 安価

2



ヒトハ「……」

フェイト「くっ! どいてっ!」

ヒトハ「なんでジュエルシードを集めるんだ?」

フェイト「そんなの、あなたに教える義理なんてないっ!」バチバチ

ヒトハ「………」



雷のスフィアを身に纏いながら威嚇してくる。
一秒後に距離を取らねば撃ってくるという確信がある。
いまの自分の戦闘力ならば、この子の対処はさほど難しくはなさそうだが。




・フェイト【戦闘力最大値:600】の行動  体力:☆
0~2:ハーケンセイバー(コンマ補正+1)
3~5:プラズマスマッシャー(コンマ補正+1)
6~9:フォトンランサー(コンマ補正+2)
↓1 コンマ

はあっ

◆コンマ補正は自分と相手との戦闘力差に応じて有利・不利と変化します
◆次から敵の行動と自分の行動コンマは一緒にやるようにします



フェイト「……そこを、どけっ!」ドンドントンドン

ヒトハ「……!」

雷の弾丸の掃射。直撃してもさほどダメージはないが。
恐らく本命は土煙に紛れての――。


フェイト(隙が出来たっ!)

フェイト「ハーケン・セイバーっ!」



・ヒトハ【戦闘力:1500】 体力☆☆☆
0:油断した。想像以上の速さだ……! (コンマ補正+0)
1~3:肉弾戦闘 (コンマ補正+5)
4~6:気の解放・肉弾戦闘 (コンマ補正+6)
7~9:ゼノ・ドライブ×2 (コンマ補正+9)
↓1コンマ ヒトハの行動

このスレってゾロ目の意味なし?

ゾロ目はナメクジの魔感高殺法が飛んでくる
これフェイト死なね?

>>71【魔貫光殺法】が発動!
◆ゾロ目の時に発動する。相手の体力を一つ減らす(コンマ判定次第で弾かれる)



ヒトハ「……試してみるか」ビュン

フェイト「……っ!」

フェイト(距離を取った!? だけど逃げる気は見られない! けどジュエルシードを奪うチャンス!)

アルフ「……うっ!」ゾワ

アルフ「フェイト! ダメだ! そこから避けなきゃ!」



あの魔導師の力の源は本人の内側。
そして、それを補佐する役割をしているのはデバイス。彼女の場合は持っているあの戦斧。
ユーノの言ってたことが事実ならば、デバイスを破壊してやれば魔導師は――。



ヒトハ(……ピッコロ。まだ見ぬ人よ。技を一つ貸してくれっ!)

ヒトハ「――――魔貫光、」

クロノ「ちょっ!? 待て待て待て!? お前こんな所で何を!」

ヒトハ「――――殺法!!」

格下に使う技じゃないぞ



フェイト「……っ、この程度!」


指先に凝縮させ集めたエネルギーを直射させる。
見様見真似故に威力も『ヴィジョン』通りのものではなく、本物より遥かに劣化しているようだ。
速度も破壊力もピッコロには及んでいないが、当たればデバイスの破壊くらいはできるはず。



◆魔貫光殺法
0:フェイト、回避成功!(失敗)
1~9:フェイトのデバイスを破壊成功。体力を一つ減らす
↓1 コンマ

 

よかった、一気に鬱展開とかにならなくて

ラディッツ戦の悟空とラディッツ以上の差があるし瞬殺だわな

◆魔貫光殺法、成功
◆フェイトの体力:0になったので戦闘終了です



フェイト(……はやっ。でも直線……、避けら)


直線故に回避しやすいと踏んだのだろう。
最小限の動きで回避を、さらにジュエルシード確保のために速度を浅くした。
その選択が命取りだった。ピッコロの技はフェイトの想像以上の速度を持っており――。


フェイト「ば、バルディッシュ……! そんな……っ」


彼女のデバイスの破壊に成功した。
これで彼女の戦闘力は大きく減衰するはずだ。




ヒトハ「俺が勝った。なんでジュエルシードを集めるんだ?」

フェイト「…………」

ヒトハ「……」



①教えてくれたら、これ以上何もしないと約束する
②なのはと話をしてやって欲しいと頼む (コンマ判定)
③面倒なので気絶させてアースラに二人とも強制連行する
↓1 安価

1



ヒトハ「教えてくれたら、これ以上何もしない」

ヒトハ「お前がこの場から逃げようと俺は追わない。誰にも追わせない。だから教えてくれ」

フェイト「……なんで、そんなに知りたいの?」

ヒトハ「なのはが知りたがっていたからだ。それ以上の理由はない」

フェイト「………」

クロノ「――協力感謝します。しかし追わせないときたか」




クロノ(……彼の内包してる『何か』が膨れ上がるのを感じた。魔力ではない別ベクトルのエネルギー)

クロノ(恐らく非殺傷なんて易しいものは搭載されていないだろう。それを躊躇いなく抜いた)

クロノ(……彼の思想如何によっては危険な存在だな。――倒せなくはない、今なら)




フェイト「……母さんに、」

フェイト「母さんに喜んで欲しいからです。これ以上は言えません」

なのは「お母さん……、そうなんだ。フェイトちゃんはお母さんの為に戦ってたんだね」

ヒトハ「……」


ぽつりぽつりと肩を震わせながら少女は答えてくれた。
どうやら本人の趣味で集めているわけではないらしい。
正直この子に興味はない。だがなのはの力になる。そう『約束』した。
約束は――守らねば。



フェイト「『ジュエルシード』を。もしくは『ドラゴンボール』を見つけることが出来れば――きっと母さんは昔のように」

ヒトハ「ドラゴン――……なに?」

なのは「? ヒトハさん? なんだか顔色が悪いような」


脳の中が疼いた瞬間、頭の中で映像がフラッシュバックした。

しかしレーダー無しでドラゴンボール集めるのは無理ゲーだよな、地球のは野球ボールぐらいの大きさだし

>>104
どっかの誰かが作る可能性

そもそもドラゴンボールこの世界にあんのかな?なんでフェイト知ってんだ
悟空とか飛ばされてない世界っぽいけど神様もいそうにないんだよな

◆◆◆


『さあ、願いをいえ  どんな願いも一つだけ叶えてやろう』


『ギャルのパンティ、おくれー!』


『さあ、ドラゴンボールよ! このフリーザ様に永遠の命を与えなさい!』


◆◆◆





ヒトハ「ふ、フリーザ……フリーザ……っ!」

フリーザと名乗っている者がいた。
そいつの姿を克明に思い出す度に、胸が灼けるように痛い。
記憶を失う前の俺はそいつを『憎悪』している。


ヒトハ「……、バーダック……ちく、しょう!」ドサッ

クロノ「倒れた、なぜ? ……いや、今はそれより回復を」

なのは「! ヒトハさん、しっかりして!」

フェイト「……あ」



―――
――



◆経過時間


0:五日目(サイヤ人来襲)まで気絶していた
1~2:四日目まで気絶していた
3~9:今日の内に気絶から覚めた
↓1コンマ

ナッパぁ!

早く仲間も鍛えないと戦力が足りない

>>109
コンマ悪い

――『時の庭園』




プレシア「失敗作から報告があったわ。とうとう管理局まで嗅ぎつけてきたみたい」

『――――」



プレシア「本当に使えない子……。なんとか逃げ帰ってきたみたいだけど、ジュエルシードもロクに集められてない。まだ、四つしか集められてない。信じられないわ」

『――――』



プレシア「それにあなたの言っていた『ドラゴンボール』。これも同時捜索させて、私も遠見で探っているけど影も形もないわよ。まさか出鱈目言った? そんな都合のいい御伽噺みたいなもの、本来あり得ないものね」

『――――』



プレシア「……ああ。まだ喋れるほど肉体が復元してないか。顔の右半分程度の復元で声帯も治ってないものね。手間だけど念話で話をさせてもらうわよ?」

『――――』




クウラ『――――サイヤ人。やはり『この地球』にもいたのか』

クウラ『――――プレシア。そいつをここに連れてこい。確認したいことがある』


プレシア「……あなた実験生物としての自覚ある? 誰が拾ってあげたと思ってるの」

プレシア「あなたはただ、その異常な生命力を出力し続けてデータを取らせてくれればいいのよ」




クウラ『――――孫、悟空』





 

◆四日目・医務室


ヒトハ「……っ」


嫌な夢を見た気がする。
ここは、どこだろうか。あの後、どうなった。
なのは、ユーノ……二人は無事か?


クロノ「――あの後、結局二人には逃げられてしまったよ。一瞬の隙を突かれてね」

クロノ「悪かった。君の尽力があったというのに逃がしてしまって……だがあの場では君の安否が優先だ」

ヒトハ「クロノか」

クロノ「起きれるかい? 色々説明も受けたいだろう」

◆フェイトとの戦闘経験値


0:戦闘力アップ 【1900】
1~4:戦闘力アップ 【1600】
5~8:戦闘力アップ 【1700】
9:戦闘力アップ 【1800】


↓1 コンマ判定

クウラって戦闘力いくつだっけな

◆魔貫光殺法の仕様変更
◆記憶を辿って技を身に付ける、の仕様変更。覚えたい技を持つキャラを選んでランダムコンマ




主人公:【ヒトハ(地球人名)】【マイン(サイヤ人名)】
戦闘力:【1700】
能力:【ゼノ・ドライブ(力の倍増。次のターンにリスクあり)】


スキル
①バーダックの記憶:未来視の情報を習得。フリーザ編までの原作キャラの技を一部使用可能になる

②【魔貫光殺法】:仲間がいる時に発動する。相手の体力を一つ減らす(コンマ判定次第で弾かれる)


 





進化しすぎた技術や科学が、自分たちの世界を滅ぼしてしまってその後に取り残された危険な遺産。
それらを総称して『ロストロギア』と呼ぶの。

ジュエルシード同士の衝突。
大規模次元震やその上の災害「次元断層」が起これば世界の一つや二つ簡単に消滅してしまうわ。

だから我々管理局は『ロストロギア』を回収するの。



リンディ「――でも、あなたの言う『ドラゴンボール』の説明が本当ならそれは別にロストロギアじゃないわね。正直言わせてもらいますと、そんなものが地球に存在するとは思えませんが♡」


クロノ「そんな都合のいいものは存在しない……と僕も思うが全面否定は出来ないな」

クロノ「ロストロギアの力は人智を超えたものも存在する――ドラゴンボールとやら超えすぎだが」

なのは「ほえー。地球にそんなのがあるかもしれないんだー」

ユーノ「……なんだか探してみたくなるね。ほら、僕そういうのを発掘するのがお仕事だから」



みんなにはあまり信じられていないようだ。
『ソースは俺の夢です!』なんて信じる方がどうかしてるのだが。
しかし、確かにあいつは『ドラゴンボール』という言葉を口にしていた。


◆三日目の行動



①己を高める修行  (戦闘力上昇コンマ判定)
②『なのはとユーノ』とコミュ・修行  (二人の戦闘力上昇コンマ判定)(初回ボーナス)
③『クロノ』とコミュ・修行 (戦闘力上昇コンマ判定)(初回ボーナス)
④記憶を辿り『技』を身に付ける



↓1 安価

2

◆アースラ・戦闘用シミュレーション室



なのは「今日はありがとうございます、ヒトハさん!」ペコ


ヒトハ「……?」


部屋に着くなり高町なのはに頭を下げられた。
クロノ執務官に『訓練に励める場所』を尋ね、勧められた場所がこの戦闘用シミュレーション室。
そこになのはとユーノも付き合ってくれると言って、連れてきたらこれだ。


なのは「フェイトちゃんを強引に捕まえないでくれてありがとうございます」


ヒトハ「いや、十分強引な倒し方をしたと思うが……」


なのは「あー、そういう意図でなくて……フェイトちゃんとは私が決着を付けないといけない気がして。――いや、私があの子と決着を付けたいんだ。放っておけない」


ヒトハ「……なるほど。自分の力で打ち倒したかったという話か。だから俺にあいつを取られたくないと」


なのは「いや。そうでもなくて。うーん……そう、なのかな?」


ヒトハ「わかった。『フェイトと決着をつけるのは、なのは』。理解した。次から気をつける」


ユーノ「ちょっと脳筋すぎないかい、この人?」

◆『なのはとユーノ』とコミュ・修行  (二人の戦闘力上昇コンマ判定)(初回ボーナス)



ユーノ「――つまり君が使っているのは『気』というエネルギー。『魔力』とは似て非なるもの」

ユーノ「我々の『魔力』の説明はさっきした通りだけど、根っこの部分は似ているね。大きな違いは『誰にでも気を使える可能性』があるということだ」


ヒトハ「……ソースは俺の脳内だが。しかも記憶喪失の男の」


なのは「私は信じるよ! むむっ! 気よー、出てこーい!」

ユーノ「先刻のフェイトとの戦いで君の実力はある程度理解した。君の力の正体は『気と魔力』を無意識的にしろ意識的にしろ併用してるからと見た」

なのは「気よ……、いでよー……!」

ユーノ「根っこの部分が同じなら、魔力の扱いに長けてる我々でも気の短期習得は可能かもしれない」



それを確かめる為の戦闘室か。
確かにフェイトとの戦いで胸の奥に二つの力を感じた。だがうまく均等に溶け込んでいない。
俺もまだまだ未熟。逆に魔力のコントロールを覚えたら戦闘力の向上を見込めるかもしれない。




◆戦闘力アップコンマ判定



・高町なのは【最大まで高めた戦闘力:780】
0:【潜在能力覚醒】気と魔力の統一完了。戦闘力×10 【戦闘力:7800】
1~4:【成功】戦闘力×2【戦闘力:1560】
4~8:【成功】戦闘力×3【戦闘力:2340】
9:【失敗】【戦闘力:1000】
↓1 コンマ判定




・ユーノ【最大まで高めた戦闘力:400】
0:【潜在能力覚醒】気と魔力の統一完了。戦闘力×10 【戦闘力:4000】
1~4:【成功】戦闘力×2【戦闘力:800】
4~8:【成功】戦闘力×3【戦闘力:1200】
9:【失敗】【戦闘力:600】
↓2 コンマ判定

んほっ

初回ボーナスでこれか

今日はここまでになります

ナッパ戦の天津飯とチャオズくらいの戦力になったかな

途中でなのはの方が強くなりそう

このままだとサイバイマンばら撒かれたらやばいレベル
主人公が倍増してナッパを倒すしかない

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