なのは「フェイトちゃんが私の本妻という風潮」(233)

なのは「間違ってると思わない? はやてちゃん」

はやて「せやな」ピコピコ

なのは「まずはパズドラやめてくれない?」

はやて「ごめんごめん。あまりにどうでも良い話題だったからつい」

なのは「心の声駄々漏れすぎじゃない?」

はやて「で、晩御飯のおかずは肉じゃがかカレーかって話やったっけ?」

なのは「うん、わかった。じゃあもう一回最初からはなすから聞いて」

はやて「えー・・・」

なのは「 聞 い て ? 」

はやて「はい」

なのは「フェイトちゃんが私のお嫁さんって思ってる人がいるみたいなの」

はやて「・・・なんか間違ってるん?」

なのは「え! 間違ってるでしょ!?」

はやて「いや、十中八九合ってると思うやけど」

なのは「はやてちゃん正気!?」

はやて「まさか今のなのはちゃんに正気を疑われるとは思わへんかったわ」

はやて「じゃあ何? なのはちゃんはフェイトちゃんとそんなんじゃないん?」

なのは「いや、そうだけど?」

はやて「ん?」

なのは「え?」

はやて「え?」

はやて「え、ごめん、ちょい整理させて」

はやて「なのはちゃんはフェイトちゃんと恋人同士なんよね?」

なのは「そ、そんな、お似合いカップルなんて」

はやて「あ、そういうのええから」

なのは「むぅ・・・」

はやて「ほんなら、やっぱりフェイトちゃんはなのはちゃんの嫁で合ってるとちゃうの?」

なのは「それだよそれ! それが不満なんだよはやてちゃん!」

はやて「なにが?」

なのは「フェイトちゃんは私の本妻じゃないの!」

なのは「私がフェイトちゃんの本妻なの!!」



はやて「は?」

なのは「フェイトちゃんはあんなにカッコイイんだよ!?」

なのは「たまに私より早く起きると、コーヒー片手におはようって言ってくれるし!」

なのは「助手席に乗るときも必ず先にドアを開けてエスコートしてくれるし!」

なのは「単身赴任中は一日も欠かさず連絡入れてくれるし!」

なのは「私が転びそうになったらお姫様抱っこで助けてくれるし!」

なのは「どう見ても理想の旦那様でしょ!?」

はやて「そーやねー」ピコピコ

なのは「じゃあINNOCENTやるのやめて」

はやて「今はやヴィシグシャマリインハーレム作ってるとこなんやけど」

なのは「ゲームでもリアルでもどっちでもいいから家でやって」

はやて「で、なのはちゃんはそんなカッコイイフェイトちゃんの妻だと思われたいん?」

なのは「まぁ有り体に言うとそうなるね」

はやて「それはちょっと無理な話やね」

なのは「なんで!?」

はやて「自分の胸に手を当てて考えてみ?」

なのは「手・・・?」

なのは「・・・」

なのは「・・・・・」

なのは「・・・・・・・」

はやて「分からないなら分からないって言うてね?」

なのは「・・・わかんない」

はやて「はい、よく出来ました」

はやて「まぁこの際はっきり言うけどな」

なのは「な、なに?」

はやて「なのはちゃんは漢前すぎるんや」

なのは「お、おと・・・!?」ガンッ

はやて「考えてもみてみ?」

なのは「な、何を?」

はやて「なのはちゃんのイメージといえば・・・」

なのは『お話(ガチバトル)しよう!』

なのは『一撃必殺!』

なのは『サーチアンドデストロイ!! サーチアンドデストロイ!!』

なのは『ちょっと跳んでみろなの』

はやて「こんなんやろ?」

なのは「最後のおかしくない!?」

はやて「しかも敵の本拠地に突撃するわ」

なのは「う」

はやて「いつの間にか運動が苦手っていうチャームポイントもなくなるし」

なのは「うう」

はやて「挙句の果てに男女問わず無駄にフラグ立てるし」

はやて「これのどこが乙女なのか説明できる?」

なのは「ううう・・・」

なのは「私だって乙女なんだよ・・・?」

はやて「まぁ大衆はインパクトのあるものを好むからねぇ」

はやて「なのはちゃんの行動はなのはちゃんのイメージを確立するのに十分だったってことやね」

なのは「そんなの嬉しくない・・・」

はやて「そんなん私に言われてもなぁ」

なのは「私はどうすればいいの!?」

はやて「どうって・・・うーん・・・」

はやて「まぁ、なのはちゃんがもっと乙女の部分をグイグイ出していけばええんちゃう?」

なのは「グイグイ?」

はやて「まぁ、俗にいうあざといってやつや」

なのは「・・・そんなのでうまくいくのかな?」

はやて「知らん」

なのは「投げやりはひどくない?」

はやて「どないせえと?」

なのは「けど、はやてちゃんのいうことも一理あるかな・・・」

はやて「せやろ?」

なのは「けど、乙女の部分って言っても、何をすればいいか・・・」

はやて「それなら大丈夫や。私にええ考えがある」

なのは「・・・どんな?」

はやて「それはな・・・」

―――

最近のなのはさん
※公式

一方その頃

フェイト「なのはは世界一可愛いと思うんです」

シグナム「・・・」

シグナム「?」

フェイト「だから、なのはは世界一可愛いと思うんです」

シグナム「テスタロッサ、気でも触れたか・・・?」

>>68
なにがどうなってんの

>>71
なのは「お家の武術をほんのちょっとだけかじってるよ」

フェイト(期待の眼差し)キラキラ

なのは「じゃあちょっとだけ……」つスプーン

カッ>>68

フェイト「私はいつでも大真面目です」

シグナム「余計に心配になってきたのだが・・・」

フェイト「だって、みんなヒドイんですよ」

シグナム「ヒドイというのは?」

フェイト「寄ってたかってなのはを漢漢って・・・」

フェイト「確かになのはは強いです。それは私もよく知っています」

シグナム(何か語りはじめたぞ・・・)

>>23
よくみるとザッフィー居ないのな
男だからか

フェイト「けど、それはほんの一面に過ぎなくて」

フェイト「寝顔は天使みたいに可愛いし」

フェイト「くしゃみなんてこう、『へくちっ』って感じで、とにかく可愛いし」

フェイト「料理している時のエプロン姿は可愛いし」

フェイト「『いってらっしゃい』って笑顔で送り出してくれる顔もさみしげだけどとっても可愛くて・・・!」

シグナム「落ち着けテスタロッサ。さっきから可愛いしか言っていないぞ」

事前登録だけして放置してんなぁ……

フェイト「すみません。なのはが可愛すぎて、つい・・・」

シグナム「お前の頭にはなのはのことしか無いのか・・・」

フェイト「はい」

シグナム「即答されてもな」

フェイト「仕方ないじゃないですか。なのはは可愛いんですから」

シグナム(話が前に進まない・・・)

シグナム「・・・つまり、お前の言い分は周りにもっとなのはの可愛さを知ってほしいと」

フェイト「その通りです。さすがはシグナムですね」

シグナム(喜んでいいのか判断に困るな)

シグナム「それで、何か考えがあるのか。テスタロッサ?」

フェイト「・・・いえ、それは・・・」

シグナム「・・・考えなしで行動していたのか」

フェイト「そこをシグナムに相談しようと」

シグナム「私に色恋沙汰について師事を請われてもどうしろというのだ」

フェイト「シグナムははやてと上手く行っているじゃないですか」

シグナム「アレは、我が主の器量の良さがあってこそだ」

フェイト「ああ、なんだか納得しました」

シグナム「しかし・・・そうだな。私にも考えが無いというわけではない」

フェイト「何かいい考えが?」

シグナム「まぁ、短絡的と言ってしまえばそれまでだが」

フェイト「是非教えて下さい!」

シグナム「そうだな、私が思うに・・・」

―――

リンゴーンリンゴーン

なのは「ふふっ」

フェイト「どうしたの、なのは」

なのは「なんだか、夢をみてるみたい」

なのは「フェイトちゃんとこうしてヴァージンロードを一緒に歩けるなんて」

フェイト「私もだよ、なのは」



フェイト「・・・ウェディングドレス、よく似あってる」

なのは「フェイトちゃんも、タキシード姿カッコイイよ」

はやて「・・・確かに、私は『なのはちゃんがウェディングドレスを着れば、それだけで乙女力アップする』とは言ったよ?」

シグナム「私も、『なのはにウェディングドレスを着せてやれば、可愛さが引き立つかもしれない』と言いました。しかし・・・」

はやて「なぁ。いやー、まさか真に受けるとは思わへんかった」

シグナム「まぁ、元々時間の問題だったのでしょう。私達は後押しをしたに過ぎません」

はやて「せやな」


はやて「ところでシグナム。私らの結婚式はいつやる?」

シグナム「そうですね・・・。ヴィータとシャマルにも意見を聞いてみましょう」

はやて「せやな。四人の晴れ舞台やし」

ザッフィー……

リンディ「それでは、誓いのキスを」

フェイト「なのは・・・」

なのは「フェイトちゃん・・・」



「「愛してる」」



Fin

なのフェイ結婚式中

アルフ「フェイト・・・幸せになるんだよ・・・」

ザフィーラ「・・・泣いているのか?」

アルフ「な、泣いてなんか・・・」

ザフィーラ「・・・俺の背中で良ければ、貸そう」

アルフ「アンタ・・・」キュン

こんどこそ終わり

ザッフィーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と思ったら終わったおつ

くぅ疲w
朝まで残ってたらなんか書くかも

お粗末さです

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」

初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」

初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」

初春「そうネットに書いてありました」

佐天「なあんだネットかあ」

初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」

佐天「ふーん」

残っていた。ので、何か書く

見たいなのフェイ
>>142

フェイトちゃんがロストロギアのせいで増殖

本局

なのは「はやてちゃん!」

はやて「あ、ああ、なのはちゃん。元気?」

なのは「そんなことはどうでも良いの! フェイトちゃんが事故に遭ったって、本当なの!?」

はやて「ああ・・・うん、せやね・・・」

なのは「それで、フェイトちゃんは!? フェイトちゃんは無事なの!?」

はやて「まぁ、無事と言えば無事やし・・・無事じゃないと言えば無事じゃなし・・・」

なのは「どういうこと!?」

はやて「まぁ、これはなのはちゃんの目で確かめて貰ったほうがええよ」

なのは「言っている意味がよく分からないんだけど・・・」

はやて「つまり、こういうことなんよ・・・」

ガラッ

フェイト9「あっ」

フェイト19「なのは・・・」

なのは「 」

楽園やん……?

フェイト9=9歳フェイトちゃん
フェイト19=19歳フェイトちゃん

なのは「ふぇ、フェイトちゃんが二人・・・!?」

はやて「な?」

なのは「いや、『な?』じゃなくて」

なのは「これは一体どういう・・・」

フェイト15「はやて、ジュース買ってきたよ。あれ?なのは」

なのは「   」

・・・

なのは「つまり、移送中のロストロギアが暴発して・・・」

フェイト9「うん、いつの間にかこんな姿に・・・」

はやて「シャマルが言うには体調に異常は無いらしいんやけど」

なのは「どう見ても異常なんだけど・・・元に戻る方法とかは?」

フェイト15「それが、ロストロギアの解析に時間が掛かるらしくて」

はやて「最低でも丸一日はこのままやね」

なのは「そっか・・・」

フェイト(9)こそ至高だと思う

はやて「まぁ、果報は寝て待てや。今日は家に帰ってゆっくりしいや」

フェイト9「こんな姿じゃ仕事も出来ないしね・・・」

フェイト19「私は大丈夫なんだけど・・・」

なのは「悪影響が無いって決まったわけじゃないでしょ? 今日は帰って休んでて」

フェイト19「・・・はい」

フェイト15「クス。私がなのはに怒られてる」

フェイト9「なんだか、変な感じ」

はやて「なのはちゃんも、今日は帰ってフェイトちゃんのサポートしてくれる?」

なのは「そうだね、このままだと色々大変だろうし・・・」

フェイト9「だ、大丈夫だよ? 流石に一人で帰れるよ? 本当だよ?」アタフタ

なのは(可愛い)

はやて(可愛い)

フェイト15「でも、折角だし、私はなのはと帰りたいな・・・」

フェイト19「わ、私ったら何言って・・・」

はやて(19歳にもなると、なかなか本音も言えへんようになるからなぁ)シミジミ

はやて「じゃあ、上官命令ってことで、ここはひとつ帰ってくれへん?」

なのは「上官命令じゃ仕方ないね」

フェイト19「・・・ごめんねなのは。迷惑かけて」

なのは「何言ってるの。困ったときは助け合いでしょ?」

フェイト9「なのは・・・」

フェイト15「やっぱりなのはは優しいね・・・」

なのは「・・・三人いっぺんに見つめられたら流石に照れるかな」テレテレ

なのはの部屋

フェイト9「た、ただいま・・・」

フェイト15「ただいま」

フェイト19「ただいま、なのは」

なのは「にゃはは、三人分のただいまはちょっと迫力あるね」

フェイト19「ヴィヴィオはまだ帰ってないんだ」

なのは「うん。今日はちょっと遅くなるって」

フェイト9「この姿じゃ、誰だか分かってもらえないかもね・・・」

なのは「あはは・・・」

なのは「それじゃあ、私ご飯の用意するね」

フェイト19「あ、手伝うよ」

フェイト15「私も」

なのは「いいよ。今日のフェイトちゃんは病人扱いなんだから」

フェイト9「でも・・・」シュン

なのは「うーん・・・じゃあ、食器だけ出してもらえる? あとテーブルの上の片付け」

フェイト15「! うん!」パァァ

なのは(いくつになってもフェイトちゃんは分かりやすいなぁ)

カチャカチャ

フェイト9「ねぇ、私」

フェイト15「ん?」

フェイト19「どうかした?」

フェイト9「このまま戻れなかったら、どうしよう」

フェイト15「・・・うん」

フェイト19「このままだと、周りに迷惑かけちゃうよね・・・」

フェイト9「私はこんな姿だから働けないし」

フェイト15「私は年齢的に車に乗れないし」

フェイト19「流石に二人を置いて、仕事に集中するのは難しいし」

フェイト19「何より・・・」

フェイト9「?」

フェイト19「なのはを独り占め出来ない」

フェイト15「あぁ・・・」

フェイト9「一理あるね・・・」

ガチャ

ヴィヴィオ「ただいまー!」

フェイト19「あ、おかえりヴィヴィオ」

ヴィヴィオ「あ、フェイトママ! ただい・・・」

フェイト15「おかえり」

フェイト9「おかえりなさい、ヴィヴィオ」

ヴィヴィオ「!!?」

ヴィヴィオ「ふぇ、フェイトママが増えた・・・!?」

なのは「あ、おかえりヴィヴィオ」

ヴィヴィオ「ま、ママ! フェイトママが!」

なのは「ああ、それはね・・・カクカクシカジカの」

ヴィヴィオ「マルマルウマウマってこと?」

フェイト15「どうもそうらしいんだ・・・」

ヴィヴィオ「じゃあ、みんなフェイトママなんだ」

フェイト9「そういうことになるね」

ヴィヴィオ「うーん・・・」

フェイト9「ヴィヴィオ?」

フェイト19「どうしたの?」

ヴィヴィオ「なんだか、ママがたくさんいて呼びづらい」

フェイト15「ああ、確かに」

フェイト9「同じ人が三人もいたら、ややこしくなっちゃうよね」

ヴィヴィオ「……あっ、だったら」

なのは「?」

・・・

ヴィヴィオ「はい、それじゃあ右から順番に・・・」

ヴィヴィオ「フェイトママ!」

フェイト19「私は今まで通りなんだ」ホッ

ヴィヴィオ「フェイトお姉ちゃん!」

フェイト15「『お姉ちゃん』・・・か・・・」シミジミ

ヴィヴィオ「フェイトちゃん!」

フェイト9「娘にちゃん付け・・・なんだか、フクザツな気分・・・」

なのは「まぁ、順当に行けばそうなるよね」

フェイト9「ね、ねぇヴィヴィオ。他の呼び方はないの?」

ヴィヴィオ「えー。じゃあ・・・・・フェイト?」

フェイト9(娘に呼び捨て・・・!!!)ガーン

フェイト9「・・・フェイトちゃんで」

ヴィヴィオ「うん! フェイトちゃん!」

なのは(なんだか昔の私達を見てるみたい)ニャハハ

なんやかんやで夕飯も終わる

ヴィヴィオ「フェイトちゃん! お風呂一緒に入ろう!」

フェイト9「ま、待ってヴィヴィオ。引っ張らないで」

なのは「いってらっしゃーい」

フェイト19「良かった。ヴィヴィオが混乱しなくて」

なのは「むしろ、妹が出来たと思って喜んでるんだと思うよ」

フェイト15「エリオもキャロも、ヴィヴィオより上だもんね」

フェイト19「・・・なんだか、戻れなくてもいいような気がしてきたな」

なのは「え?」

フェイト15「私も。だってほら、ヴィヴィオはあんなに喜んでるし」

フェイト19「単身赴任で、なのはやヴィヴィオといられなくなる時間もなくなるし」

フェイト15「エリオやキャロにも、今以上に会いに行ってあげられる」

フェイト19「ね? 悪いことばっかりじゃないでしょ?」

なのは「にゃはは、確かにそうだね」

なのは「でも、私は戻って欲しい気もするかな」

フェイト15「? どうして?」

なのは「だって・・・」

フェイト19「?」

なのは「・・・フェイトちゃん三人をいっぺんに好きになるのは、ちょっと大変かなって・・・///」

フェイト19「あっ・・・///」

フェイト15「な、なのは・・・///」



フェイト9「・・・///」←念話で聞いてた

ヴィヴィオ「フェイトちゃん?」

なのは「さ、さてと! 私もお風呂入ろうかな!」

フェイト19「あ、う、うん」

フェイト15「じゃあ、私も一緒に入ろうかな」

フェイト19「!?」

なのは「!?」

フェイト15「?」

フェイト19「あ、あのさ、私・・・今の流れでそれは・・・///」

フェイト15「へ・・・? ・・・あっ、ご、ごめん///」

なのは「・・・入る?」

フェイト15「!!?」

フェイト19「!!?」


>三人で温まった。

寝室

なのは「・・・分かってたけど」

ヴィヴィオ「くるしー・・・」

フェイト9「ご、ごめんヴィヴィオ」

フェイト15「なのは、やっぱり私ソファで・・・」

フェイト19「いや、私が出るよ・・・」

なのは「・・・狭い」

なのは「・・・あ、じゃあこうしよう」

フェイト19「へ?」

なのは「まずフェイトちゃん(15)が真ん中に寝ます」

フェイト15「う、うん」

なのは「次にフェイトちゃん(19)が、ヴィヴィオを抱っこして寝ます」

フェイト19「ふんふん」

なのは「最後に私がフェイトちゃん(9)を抱っこして寝れば・・・」

フェイト9「な、なのは・・・///」

なのは「はい! 見事な川の字の完成!」

ヴィヴィオ「わぁ!」

フェイト9「流石なのは!」

フェイト15「これなら誰も寂しくないね」

フェイト15(むしろ私が一番役得・・・!)

なのは「にゃはは」

フェイト19(これじゃあ『川』じゃなくて『州』みたいだけど、言わないでおこう)

・・・

ヴィヴィオ「zzz」

フェイト9「zzz」

フェイト15「zzz」

フェイト19「子供は寝付きが早いね」

なのは「今日は色々あったから、疲れちゃったんだね」

フェイト19「・・・ねぇ、なのは」

なのは「なぁに、フェイトちゃん?」

フェイト19「さっきは戻れなくていいっていったけど、やっぱり私、戻りたいかも」

なのは「どうして?」

フェイト19「・・・こうやって大人数で寝るのもいいけど」

フェイト19「私はまだ、なのはを独り占めしていたいな」

なのは「・・・うん。私も、フェイトちゃんに独り占めされたいな」

フェイト19「///」

なのは「///」

フェイト「・・・寝ようか」

なのは「そうだね」



「「おやすみ」」



>翌日

フェイト19「ロストロギアの解析が終わったって!?」

はやて「解析班の方々に頑張って頂きました!」

フェイト15「じゃあこれで戻れるんだね!」

はやて「バッチリや!」

はやて(多分!)

なのは「じゃあ、昔のフェイトちゃんたちとはお別れだね・・・」

フェイト9「・・・ヴィヴィオには、ごめんなさいって言っておいて」

フェイト15「私も。お姉ちゃんらしいこと、全然出来なかったから」

フェイト19「うん・・・分かったよ。私」

フェイト9「それじゃあ、私は私の中に還るね」

フェイト15「一晩だけだったけど、楽しかったよ。ありがとう、なのは」

なのは「うん。またね、フェイトちゃん」

フェイト19「・・・じゃあ、はやて」

はやて「了解。ほな、いくで!」

ロストロギア<フォフォフォ、ナニヨウカネ

はやて「ロストロギア、起動!!」

カッ

・・・

フェイト19「・・・?」

フェイト15「あ、あれ・・・?」

フェイト9「変化、なし・・・?」

はやて「? おかしいな、確かに起動させたはずなんやけど・・・」

ロストロギア<スバラシクウンガナイナ、キミハ

なのは「・・・!? は、はやてちゃん! 後ろ!」

はやて「へ? なに、なのは・・・な、なのはちゃんこそ後ろ!!」

なのは「え・・・?」

なのは9「こ、これって・・・」

なのは15「ま、まさか・・・」

はやて9「あー、うん」

はやて15「なんかそういうことみたいやね」

フェイト9「なのはとはやてが・・・」

フェイト15「増えてる・・・!?」


なのは19「         」

フェイト19「         」

はやて19「         」

後日

なのは19「なのは9、ヴィヴィオ迎えに行ってきてくれる?」

なのは9「はーい」

フェイト15「私も行くよ。最近は物騒だから」

なのは9「ありがとう、フェイトちゃん」

なのは15「夕飯のお買いもの行ってくるけど、ついでに何か買ってくるものある?」

フェイト9「あ、確かコーヒー豆が切れてたはず。あと・・・」

フェイト19「大荷物になりそうだね。いっその事車で行こうか」

なのは15「やった! 大好きフェイトちゃん!」

フェイト19「えへへ・・・///」

なのは19(・・・とまぁ、フェイトちゃんの時以上に賑やかになってしまいましたが)

なのは19(これはこれで幸せなので、まぁいいかなと思ってます)

なのは19(はやてちゃんもみんなをちゃんと相手できるようになって喜んでたし)

なのは19(とりあえず、私達は、笑顔です)



Fin

なのは×フェイト19×フェイト15のカラミは各自妄想でお願いします
以上、チラ裏に付き合ってもらってありがとう

おつ

またスレ立てた時のために

見たいなのフェイ
>>228

起きたら残っていた上になのはとフェイトがいちゃいちゃしてるとかすばらしかー

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