【安価】男「姉よ、これを見てくれ」 (26)
姉「『何でも言うこときく券』?」
男「10年前に貰ったやつだ」
姉「……覚えてない」
男「おっと逃げるなよ。いつもは大人しくてクールな感じを装っているが、今日こそは本性を暴いてやる!」
姉「はぁ。……面倒」
男「では命ずる。>>3!」
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かそく
母との仲直りを手伝ってくれ
胸を揉ませろ
男「母との仲直りを手伝ってくれ」
姉「原因は何なの……?」
男「冷蔵庫にあった母のプリンが消えたらしい」
姉「あ……」
男「言っておくが、俺じゃないぞ」
姉「そう。でも怒った母さんは怖い」ガクブル
男「確かにな」ガクブル
男「よし、母の機嫌を直すために>>7するか」
筋トレ
父さんを早めに帰らせる
旅行を企画
姉「父さんを早めに帰らせる?」
男「毎日残業で、ろくに揃って飯も食ってないだろ」
姉「……いつもありがとう父さん」
男「早速行動だ」prrrr
父『何だ、用なら早めに言ってくれ』
男(ほら、姉ちゃん何か言えよ)
姉「……?! え、えと。>>11」
子供ができた
母さんのプリンが何者かに奪われた…早く帰ってきて助けてお父さん!
姉「母さんのプリンが何者かに奪われた…早く帰ってきて助けてお父さん!」
父「他ならぬ愛娘の頼みだ。すぐ帰る』
姉「う、うん」
男「切るぞ」プツッ
父「ただいま」
男「おー早え! どこかに隠れてたみたいだな!」
父「なに……ッ?!」
姉「……?」
男「なんだお前、会社早退して金になるんか?!」
父(クソ息子はうるさい黙れ。そんなことより、娘よ。口元からプリンの匂いがするぞ!)スンスン
父(俺にはわかる。この子を育てて十数年、バカ親やってきただけのことはあるんだ)スンスン
男「まあいい。親父、そして姉よ。失われたプリンを捜索するぞ。まずは、>>13」
…(姉を見て)新しいプリンを作った方が早いな!
男「……」
姉「……? な、何?」
父(見られたか。南無三ッ!!)
男「なあ、新しいプリンを作った方が早いな!」
父「確かにな。いや、持つべきは出来のいい息子だな」
姉「変なの……」
~2時間後~
父「……完成だ」
姉「……!」パチパチ
男「早速母を呼んでくる」
母「お、息子。謝りに来たの」
男「ああ。軍手なんてつけてどうしたんだよ」
母「昼ご飯の準備できたから、プリンはその後ね」
父「おーい」
母「おかえり」
父「すまんな、手間取った」
母「こっちも同じ。じゃあ少し遅いけどお昼にしましょうか」
姉「……おお」
男「庭にバーベキューの機材が揃っているな。どういうことだ?」
母「たまの休日くらい、家族揃ってご飯を食べるために」
父「一芝居打った訳だ。しかし、本当に姉がプリンを盗み食いするとは思わんかったな! はははは!」
姉「ちょっと……!」
母「は? 何それ」
父「あっ」
男(この後、父でも姉でもなくなぜか俺が網の上に乗せられそうになったのは言うまでも……なくはないだろ?)
~数日後~
男「姉よ」
姉「……何? 本読んでたんだけど」
男「>>17するぞ」
ツイスターゲーム
姉「ツイスター? 嫌だ」
男「でも2人じゃできないよな。進行役がいるな」
姉「聞いてる……?」
男「友でも呼ぶか? 幼馴染でもいいけど」
姉「ねえ」
男「ん? 誰かいい人いるのか」
姉「負けたら罰ゲームね」
男「当たり前だろ」
男「よし、>>20を呼ぼう」
女幼馴染(巨乳)
姉ちゃんの彼氏
姉「え?」
姉彼「えっと、何かな? なんで嫌そうな顔されてるの?」
男「姉彼さんこんにちは」
姉彼「やあ、男君。こんにちは」
姉「ちょっと来て……!」グイッ
姉彼「何さ……?」
姉「こっちのセリフ」
姉彼「男君がツイスターやるから来てくれって言うから」
姉「む……」ジト
姉「それなら協力してほしい。どうしても勝つ」
姉彼「ええ?! ズルする気なの?!」
姉「うるさい」ギュッ
姉彼「んむんんん」
姉彼(手で口を……)
姉「あいつに勝つために>>23する」
幼馴染を人質乳
↑
姉彼「それってあの幼馴染さん?」
姉「そう。……男に言って呼んでもらって」
姉彼「いやあ、さすがにまずいんじゃないかな?」
姉「はやく」
姉彼「……はい」
男「おーい、何イチャイチャしてんだ」
姉「見ての通り」
姉彼「なっ?! ううん、それより男君」
姉彼(しかしこんな犯罪まがいなこと手伝っていいのか? たしかに彼女に逆らうことは不可能ではあるが……それとなくバラす事も可能だよね)
姉彼「男君、>>26」
安価下
背中にゴミがついてるよ
(素早く背中に文字をかく)
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