ギルバート「レイ、分かっているな？あと少しだぞ。レクイエムを守りきれ」

レイ「えぇ。分かっています」

デスティニーの斬撃を回避した所にドラグーンでフリーダムを攻撃、しかしそれも回避

レイ「シン、俺はミネルバと共に、アークエンジェルを追う！」

シン「…っ？」

レイ「ここでレクイエムに侵攻される訳にはいかない…お前はフリーダムを！」

シン「レイ…」

レイ「俺はあの裏切り者を討つ。…決着をつけろ、それがお前の仕事だ」

レイ「終わらせろ。全ての過去を！」

シン「…あぁ、分かった！」

レジェンドがミネルバの援護に向かう

キラ「………。…！」

ブーメランを間一髪回避、続くビームライフルもシールドで防御

シン「はああぁぁぁぁ！」

アロンダイトをサーベルで押さえ込み、弾いていなす

キラ「く……」

ドラグーンによる包囲、四方八方からの攻撃。それを

シン「今度こそ倒す…討つんだ。今、ここでぇ！」

最小限の動きで回避、その最中にシンの奥底で何かが弾ける

キラ「どうして、何故こんな！」

連結したライフルで狙撃

シン「戦争を終わらせる！世界を変える！そのために…」

シールドで弾き更に接近

シン「オーブは！討たなきゃいけないんだ！」

キラ「それで平和になるって言うのかっ？君は！」

シン「なるさ！戦争の無い世界以上に平和なものなんて」

左手を大きく開き、パルマフィオキーナを稼働させる

シン「あってたまるかああぁぁ！」

キラ「違う！」

左手のサーベルで反撃

シン「っ！」

パルマフィオキーナがサーベルで受け止められ、互いの動きが止まる

キラ「くっそぉ！」

腹装ビーム砲を発射…

シン「させるかぁ！」

その前にデスティニーの蹴りがフリーダムの脇腹に刺さる

キラ「ぐっ……」

即座にライフルで反撃

シン「だからって！」

当然の様に回避、長射程ビーム砲で攻撃、同時にブーメランを投擲

キラ「本当にその世界は、君が欲しかったものなのか！？」

回避、距離をとる

シン「っ…！」

全速で接近、同時にブーメランの予測軌道に機体を沿わせる

シン「あぁ！そうさ！戦争の無い！平和な世界だ！」

戻ってきたブーメランをキャッチ、同時にサーベルとして起動。左腕に装備し

シン「それさえあればマユだって、ステラだって！……ステラ、ステラが欲しいのは…欲しかった世界は…！」

再び至近距離まで接近、アロンダイトを抜刀。

シン「っ！うあああぁぁぁぁ！」

キラ「しま…！」

展開していたことが災いし左ウイングの先端部分、右足を損失。刹那、サーベルで反撃し左腕部を破壊

シン「ぐぅ…！」

キラ「自由の無い世界なんて、死んでいるのと一緒だ！」

シン「俺は…俺は……俺は！」

マリュー「ゴッドフリート、撃ーっ！」

タリア「機関最大！回避！」

ルナマリア「っ……ジャスティス…アスラン？」

アスラン「インパルス…ルナマリアか」

ルナマリア「アスラン…何で貴方がメイリンを……よくもメイリンを！」

ライフルの2連射をシールドで防御

アスラン「っちぃ…止めろルナマリア！」

ルナマリア「逃げるなぁ！」

抜刀。袈裟、逆袈裟と振るも性能差からかその攻撃は届かず

アスラン「くっそ…」

カウンターで脚部サーベルの攻撃を貰い右腕を喪失

ルナマリア「……っ！」

アスラン「下がれ！君を討ちたくなどない！」

ルナマリア「何を…！」

必死のCIWSも届くことはなく、盾で守りきれない右足にビームブーメランを受ける

ルナマリア「あぁう…っ」

レイ「ルナマリア！」

ルナマリア「っ、レイ！？」

レイ「裏切り者め…！」

ドラグーンとライフルを斉射

アスラン「レイ！」

回避し距離をとる

レイ「大丈夫か、ルナマリア」

ルナマリア「レイ…ありがとう」

レイ「アスランは此方で押さえる。ミネルバに戻れ」

ルナマリア「了解！」

レイ「…アスランッ！」

アスラン「レイ…！」

レジェンドがドラグーンを展開しながら接近、ジャスティスはグラップルスティンガーを射出するもドラグーンにワイヤーを切断される

レイ「貰った！」

アスラン「ちぃっ！」

互いにサーベルの刃を発生させ鍔迫り合い、レジェンドが突撃の勢いに任せジャスティスを押し込む

アスラン「………！」

今回はここまで。また少しずつ更新していきます

つまらないのでもう書かなくていいです
書きたいなら渋がおすすめ

頭のおかしいキラ豚は気にしないでどんどん書いていいよ

キラ「この先に待っているのは、縛られたまま終わる世界だ！」

投擲されたブーメランを片方切り落とされ、今度はフリーダムが接近してくる

シン「ぐ……」

キラ「その力は、そんな世界を守るものなのか！」

左ウイングのドラグーンを最大稼働、デスティニーを包囲し次々に攻撃を仕掛ける

シン(縛られた世界、それを守る力…俺が欲しかったのは…)

シン(マユ、ステラ、俺は……)

シン「違う、こんな…こんなぁ！」

被弾し、左肩アーマーを損失。フリーダムのサーベルをサーベルで受け流す

シン「もう絶対に守ってみせるって……っ、だけど俺は！」

強引に姿勢を変えライフルで距離をとる

キラ「未来は、他人に決められるものじゃない！」

レールガンを展開、ライフルを分割し一斉射撃

キラ「自分で掴むものなんだ…っ！」

シールドで咄嗟にガードするもののそのまま弾き飛ばされる

シン「うああぁぁぁぁっ！」

キラ「…こうする以外に、道は選べないのか！」

距離を詰め、サーベルを構える

シン「選べるものなら、選んでるさ！」

態勢をたてなおしサーベルとサーベルをぶつけ合う

キラ「なら！」

シン「議長を討って、戦いが終わっても！また戦いは始まる！」

デスティニーがフリーダムを弾き、ライフルで反撃。回避されたところにブーメランを投擲する

キラ「っ…」

右のレールガンを損傷、残った左側で牽制する

シン「それを防ぐには、平和を掴むには、これしか…」

キラ「平和に続く方法は…１つじゃない！」

シン「…！」

キラ「縛られた平和じゃない、自由の平和を…君は……」

シン「俺は…」