乃々「い、いやらしい視線に耐える…?」 (18)
森久保乃々と特訓するSSです 前作の投稿から7ヶ月も経ってました
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521000245
乃々「さ、早速意味が分からないんですけど…」
モバP「落ち着いて聞いてくれ乃々。まず一つ。乃々は何だ?」
乃々「えっ…?もりくぼはもりくぼですけど…」
モバP「そうだな、アイドルだ。アイドルには当然ファンが付くな?乃々は女の子だから当然男性ファンの比率が高くなる」
乃々「は、はい…」
モバP「乃々もなんとなく気づいてるかもしれないが、残念なことに男はエロい。変態だ。最低なんだ」
乃々「あうぅ…プロデューサーさんから聞きたくない言葉がマシンガンのように…」
モバP「当然俺やスタッフは森久保が楽しくアイドルできるよう頑張ってサポートするが、乃々が大人になっていくにつれて男性の熱い視線に気づく日が来るかもしれない」
乃々「…はぁ」
モバP「だから、今から俺が乃々をいやらしい目で見る。それに乃々は耐えるんだ」
乃々「そこが意味不明なんですけど!?」
モバP「なんでだ?森久保の将来の大活躍を考えるといい訓練になると思うんだが…」
乃々「いや、百歩譲って一部の男の人が…そ、その…ぃ、いやらしい目でもりくぼを……み、見てたとしてもっ…そんな訓練、なんの意味も無いと思うんですけど…!?」
モバP「LIVE中にいやらしい目で見られてることに気づいたら、もしかしたら森久保は「むりぃ〜〜」って逃げ出すかもしれないじゃないか!」
乃々「「むりぃ〜〜」じゃなくて「むーりぃー」なんですけど!あとさっきからなんで急に森久保呼びなんですか…!いぢめですか…!」
モバP「はっ…ごめんな乃々、許してくれ、あと結婚してくれ」
乃々「無理です」
モバP「あっ真顔はすごいダメージ」
乃々「とにかく、ここに居ると身の危険を感じるのでもりくぼは森に帰るんですけど…」
モバP「待ってくれ乃々!!訓練を受けてくれ!!」
乃々「むーりぃー……」
モバP「乃々をいやらしい目で見たいんだよ!!!」
乃々「欲望がダダ漏れなんですけど!?」
モバP「もう無理矢理連れてっちゃう!!」オヒメサマダッコー
乃々「あっ、ぷ、プロデューサーさんっ…!?………嗚呼……もりくぼ、短い生涯でした……」
モバP「よし乃々、早速いやらしい目線に耐える訓練を始めるぞ。まずは普通にそこに立ってくれ」
乃々「……もう煮るなり焼くなり好きにして欲しいんですけど…」
モバP「………」ジーッ
乃々「………」
モバP「……」イヤラシイメセン
乃々「いつもの視線と変わらないんですけどぉ!!!!!」
モバP「そっ……そんなことないぞ!?!?」
乃々「プロデューサーさんはいつももりくぼのことをいやらしい目で見てたんですね……アイドルやめます………」
モバP「のっ……乃々がアイドル辞めたら輝子や美玲やまゆをいやらしい目で見ることになるぞ!!!」
乃々「人間のクズなんですけど!!!!??」
モバP「だから辞めないでくれ!!好きだ乃々!!!」
乃々「全然心に響かないんですけどぉ…もうむーりぃ…」
乃々「…まず、もりくぼのどこがいやらしいんですか?胸だって……お、同い年でも、その…ナターリアさんとか、蘭子さんとか…ぉ、大きい人もいますし…」
モバP「………」
乃々「………プロデューサーさん…?」
モバP「…そういう事を気にする乃々かいやらs……愛おしい……」
早苗「はいざんね~ん」ガシッ
モバP「!?!?さっ早苗さん!!???!?」
アアアァァアァァァァ………
乃々「…………」
乃々「……………」ペタペタ
乃々「……………」ドキドキ
まゆ「…あら?乃々ちゃん…どうしたんですか?」
乃々「はっ!……ま、まゆさん…………」
乃々「……いぇ、その………」
乃々「………」
まゆ「…?」ニコニコ
乃々「も…もりくぼって……いやらしい、ですか…?」
まゆ「乃々ちゃん!?」
モバP「ふぅ脱出成功。乃々〜〜どこだ〜〜」
凛「あれ、プロデューサー。乃々を探してるの?」
モバP「おっ凛。そうなんだよ、乃々と特訓してたんだけどアクシデントで中断しててな」
凛「ふーん。どんな特訓?」
モバP「…アイドルは常に人に見られることを意識しなきゃいけないから、その特訓だよ」ポリ
凛「答えになってない気もするけど…私も参加していい?」
モバP「えっ」
凛「…嫌なの?」
モバP「いや、そういう訳じゃないけど…」ポリ
凛「…プロデューサーは嘘を付くとき、あごを左手でかく癖、みんな知ってるよ」
モバP「な、なんだと…!?」
凛「それとお風呂で最初に洗うのは脇からなのとか、スーパーに行ったら必ずパイン味のアメを一袋買うのも皆知ってるよ」
モバP「それは知りすぎだろ!!」
まゆ「…なるほど、プロデューサーさんが…」
乃々「はぃ…いやらしい視線に耐えるのも必要だと言ってたんですけど…」
まゆ「まぁ…そうですねぇ…ほとんどのファンの皆さんはそんなこと無いんですけど、ほんの僅かですけど、確かにそういった目で見られる方も居ますねぇ」
乃々「ゃ、やっぱりそうなんですか…」
まゆ「でも、それはきっと仕方ないことだと思うんですよ。小学生の男の子だって、道端でそういった……えっち、な本を拾って集まって読んでたのを見たことありますし」
乃々(頬を赤らめるまゆさんかわいい)
まゆ「何より、プロデューサーさんも部屋の黒い引き出しの下から三段目の二重底にそういった薄い本を隠してますし…」
乃々(プロデューサーさんにプライベートというものは無いんでしょうか…)
まゆ「…とにかく、男の人はそういう生き物なんだ、って割り切るのも必要だと思いますよぉ。まゆだって、プロデューサーさんを嫌いになれって言われてもきっと無理だと思いますから…」
乃々「…わかりました、まゆさんの言うとおり、今日からもりくぼはプロデューサーさんにいやらしい目で見られるよう頑張ります…」
まゆ「そこまでは言ってませんよぉ??」
乃々「…もりくぼジョークですけど」
モバP「乃々!!!聞いたぞ!!!」バーン
乃々「ひぃぃいいっ!!!!」ビクゥ
凛「あっ、やっぱりここに居たんだ。私の髪の毛のもりくぼレーダーがこっちだって告げてたのは正解だったね」
乃々「そ、そんな鬼太郎みたいな…」
まゆ「あら、プロデューサーさん。特訓の続きをするんですかぁ?」
凛「あ、まゆ。特訓ってなんの事なの?」
まゆ「乃々ちゃんがいやらしい視線に耐える特訓ですよぉ」
凛「ふーん。私の乃々をいやらしい視線で」ギロリ
モバP「ヒッ」
凛「私もやるよ」
乃々「おかしいんですけどぉ!」
モバP「よし、並んだな凛まゆ。三人で乃々をいやらしい目で見るぞ」
まゆ「…その目がよく分かりませんけど、頑張ります」
凛「任せて」
乃々「むーりぃー…………」
モバP「……」ジーッ
まゆ「……」ジーッ
凛「……」ジーッ
乃々「あうぅ…………」
モバPまゆ凛「……」ジーッ
乃々(……あれ、おかしいんですけどぉ………っ)
モバPまゆ凛「……」ジーッ
乃々(ただ、見られてるだけなのにっ……)
モバP「……」ギョロギョロ
まゆ「……」ジロォ
凛「……」ニタァ
乃々(もりくぼ、なんだか、おへその下が……熱く……?)ズクッ
乃々「……ぁ、もっ……ダメ、なんですけどぉ…っ」ドキッドキッ
ジリリリリリ!!!
モバP「タイムアップ!!!!!」
凛「よく頑張ったね、乃々」
まゆ「乃々ちゃん、とても魅力的でしたよぉ?」
乃々「はぁ……はぁっ……もりくぼ、こんな……」
モバP「頑張ったなあ乃々!!いやぁ流石俺の担当アイドルだよ!!!」ギューーッ
乃々(いま、プロデューサーさんにっ、だきしめられたら)
乃々「………ッ……!!!」ビクビクッ
モバP「……乃々?どうした?」
乃々「!!!」ダッ ガチャッ
まゆ「慌てて部屋を出ていってしまいましたねぇ」
凛「………」
まゆ「…乃々ちゃん、素質ありますね」
凛「だね」
モバP「?」
女子トイレ
乃々「……」
乃々「…………」キュンキュン
乃々「………むーりぃー……」
おわり
おまけ
飛鳥「蘭子、トレーナーさんから聞いたよ。また胸が大きくなったらしいね」
蘭子「ぴぃっ!?あ、飛鳥…わ、我の禁忌に触れるなっ」
飛鳥「こういう事を聞くのは少々憚られるが…その、例えば体育で走ったりする時とか、痛かったりしないのかい?」
蘭子「うん……アイドルとしてライブしたり練習する時もそうだけど、そういう時はスポーツブラ付けてるから…」
飛鳥「…そうか…フフ、想像するとなんだか新鮮だね。今まで見たキミの下着はいつもキミピッタリで素敵なものばかりだったから」
蘭子「も、もう…飛鳥っ、周りにみんな居るから聞こえちゃう…っ」
飛鳥(…プロデューサーに聞かせたら倒れそうなセリフだ)クラッ
乃々(…蘭子さんも飛鳥さんも、私と同じ歳なのにああいう話をクールにできるなんて…)
乃々(……少しだけ頑張ってみるんですけど)
まゆ「あら、乃々ちゃん。おはようございます」
乃々「おはようございますまゆさん…パンツ何色ですか?」
まゆ「!?!?」
ライラ「おわりですよー」
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14歳組って一番おいしそうですよね。依頼してきます。
13歳も甲乙つけがたくてつらい
比較的まともなまゆ好き
28歳もおいしいわよ
おつ
乃々…女に目覚めたか(赤飯炊きつつ)
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