コンマでアニメ風ポケモンバトル (57)

オーキド博士「ポケットモンスターの世界へようこそ。君の名は?」

レッド「レッドです博士。こっちは相棒のピカチュウ」

ピカ「ピカピカ」

オーキド「よろしい。レッド、君にポケモン図鑑をあげるからとりあえずなんか頑張っとくれ、頼んだぞ」

レッド「はい。やったねピカチュウ」

ピカ「チュウ」

オーキド「まずは肩慣らしにこいつとバトルをしてみるのはどうじゃ」

レッド「どちらさま?」

グリーン「俺はグリーン。博士は俺のおじいさんだ」

レッド「ほぇ~」

オーキド「グリーン、いっちょ揉んでやりなさい」

グリーン「オーケー」

レッド「よろしく。ピカチュウ頑張ろうね」

ピカ「ピカピカ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519563914

グリーン「いくぜ坊や」

レッド「よろしくお願いします」

オーキド博士「それではバトルスタート!」


レッド「ピカチュウ、いったれ!」

ピカ「ピカチュウ!」シュタッ!!

グリーン「いけ、リザードン!」

リザ「グォォオ!」ズザァッ!!


『ピカチュウ HP100VSリザードン HP100』

~バトルのルール~

ポケモンのHPは100で統一。
技をぶつけ合いHPを0にしたら勝利です。

技は本家ゲーム内の数値によって分類し、
小技→65以下
中技→70~95
大技→100以上

となります。また、数値が変動し複数の分類にまたがる技は好きなグレードととして登録します。

攻撃技の追加効果はないものとします。

例として、以下が今回の技構成となります。

ピカチュウの技
10まんボルト:中技・一致
でんこうせっか:小技・優先技
アイアンテール:大技
エレキボール:大技・一致

リザードンの技
かえんほうしゃ:中技・一致
エアスラッシュ:中技・一致
ドラゴンクロー:中技
だいもんじ:大技・一致

グリーン「先攻は譲ってやるよ。いつでもこい」

レッド「よし。いくぞピカチュウ、10まんボルト!」

ピカ「チュゥゥウ!!」

グリーン「リザードン、かえんほうしゃ!」

リザ「ボォォオオ!」


~バトルのルール~
先攻が技を使ったら、後攻は『反撃・たえる・よける』の3つの選択肢から1つを選んで行動します。

まずは通常の戦闘のルールから。


ポケモンの技は以下のパワーを持っています。

小技:基本威力1・基本ダメージ10
中技:基本威力2・基本ダメージ30
大技:基本威力3・基本ダメージ50
一致:追加威力1
抜群:追加ダメージ+10
半減:追加ダメージ-10
無効:ダメージ無効

それから、でんこうせっかのように優先度も存在します。

ポケモンの技は、技をぶつけることで相殺できます。
それを判定するルールが以下です。

通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

そして、先攻の技は全て、優先度が+1されます。

通常の反撃には他に、(優先度が同値の時)と、(反撃側が優先の時)があるので、まずは優先度を見て、通常の反撃にどのルールを適用するか判断します。

10まんボルト【優先度:先攻】
かえんほうしゃ【優先度:なし】

なので、今回は(先攻が優先の時)のルールで反撃の判定をします。

優先度を見たら、次がコンマでの判定です。
このレスのコンマ一桁目で判定します。

通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

なので・・・

コンマ一桁目は9
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメー+反撃側の通常攻撃へ

となりました。

最後に、威力の判定をします。

小技:基本威力1・基本ダメージ10
中技:基本威力2・基本ダメージ30
大技:基本威力3・基本ダメージ50
一致:追加威力1

ピカチュウの10まんボルトは中技・一致なので威力3
リザードンのかえんほうしゃも中技・一致なので威力3

威力が同値なので、反撃側の威力が高ければ、のルールは適用されず、リザードンが先攻、ピカチュウが後攻としてバトル再開となります。


このように、通常の戦闘は、優先度・コンマ・威力の順に判定して進めていきます。

グリーン「リザードン、エアスラッシュ【優先度:先攻/一致・中】!」

リザ「ザァア!」

レッド「ピカチュウ、エレキボール【優先度:なし/一致・大】!」

ピカ「ピカピカ!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

このレスのコンマ一桁目で判定

リザ「!!」リザードンHP100→90

リザ「グゥゥ・・・」

レッド「いいぞピカチュウ!」

ピカ「ピカピカ!」ニッコリ


レッド「10まんボルト【優先度:先攻/一致・中】!」

ピカ「チュゥウ!」

グリーン「かわせリザードン!」

リザ「グワァ!」

レッド「!」


かわせ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

以降、判定は基本的にそのレスのコンマ一桁目で行います。

レッド「逃がすな!」

ピカ「ピカピィイカ!」バリバリバリ!!

グリーン「大丈夫だリザードン、かわしてかえんほうしゃ【優先度:先攻/一致・中】!」

リザ「ボァア!」HP90→80

レッド「ピカチュウ、でんこうせっか【優先度:先制/小】!」

ピカ「チュゥッ!」


通常の反撃(優先が同値の時)
1~5:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
6~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

ピカ「チャァ!」

リザ「・・・!」ドサアッ!

グリーン「・・・!なかなかやるな」

レッド「こっちはまだ無傷。一気に攻めこむべしだ!」

レッド「いけ、エレキボール!【優先度:先攻/一致・大】!」

ピカ「チュウゥウ!」

グリーン「リザードン、ドラゴンクロー!【優先度:なし/中】」

リザ「グォア!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

このレスのコンマ一桁目で判定

レッド「また相討ち・・・!」

ピカ「ピィカ~」

グリーン「めげるなリザードン、かえんほうしゃ【優先度:先攻/一致・中】!」

リザ「ゴォ!」

レッド「ピカチュウ、10まんボルト!【優先度:なし/一致・中】!」

ピカ「ピカピカチュゥゥ!」

通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

レッド「」イラッ!

グリーン「」

レッド「でんこうせっか【優先度:先攻・先制/小】!!」

ピカ「ピ、ピカァ」シュババ!

グリーン「焼きつくしてやれリザードン、だいもんじ【優先度:なし/一致・大】!」

リザ「グボァア!」

通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

ピカ「ピカ!」ドサッ! HP100→90

レッド「あぁっ、ごめんピカチュウ!ついいじになって・・・」

グリーン「手を緩めるな、エアスラッシュ【優先度:先攻/一致・中】!」

リザ「ゼァ!」

レッド「あ、かわせピカチュウ!」

ピカ「ピカピ!」サッ!

避けろ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

ピカ「ピッカァ!」ヒラリ

レッド「いいぞピカチュウ、ほんと無敵!」

グリーン「なんだこいつ、ダメージが全然入らない!」

リザ「グゥゥ」


レッド「この調子でいけ!エレキボール!【優先度:先攻/一致・大】!」

ピカ「ピッカ!」

グリーン「乗らせるな、リザードンかえんほうしゃ【優先度:なし/一致・中】!」

リザ「ボォォ!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

リザ「グワァッ!」ドサッ! HP80→70

グリーン「リザードン!」

レッド「チャンス!追撃だピカチュウ!」

ピカ「ピカピカ!」

レッド「10まんボルト【一致・中・抜群】!!」

グリーン「リザードン、だいもんじ【一致・大】!」

追撃時の反撃(基本威力が同値以上の技でのみ反撃可能)
1~4:追撃無効+反撃側の通常攻撃へ
5~0:反撃失敗・ダメージ直撃+追撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

キリが悪いけどここまでにします
続きは明日やります!


>>1がコンマを取るのか…

>>18
安価でやろうとも思ったのですが初戦なのでとりあえず様子見で自分で取りました
毎回安価取ってたら進みそうになかったので・・・

それと寝ながらルールの調整を考えたのでここからそちらでやります
現実でやるのと書き込みながらやるのではプレイの感覚に差がありました。すこしダメージが入りやすいようにしてみます

ソシャゲ運営の気持ちがわかった気がしました

8:反撃失敗・ダメージ直撃+追撃側の追撃・変化へ
中技(ダメージ30)+抜群(ダメージ+10)

ピカ「チュウゥウ!」

リザ「・・・!!」HP70→30

グリーン「くらった!」


レッド「いいぞ、一気に押し込め!エレキボール【大・抜群】!!」

ピカ「ピカァチュウ!」

グリーン「かわすんだリザードン!」

リザ「クァッ!」バサッ!


避けろ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の追撃・変化へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

判定は安価下1にお願いします
5分以内になければこのレスで

7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ


レッド「とどめだ、いっけー!!」

ピカ「ピカピッカ!」

リザ「!!」


リザ「グゥアァー!」HP30→0


リザ「」ドサッ

グリーン「リザードン!」

オーキド「うむ、勝負ありじゃな」

レッド「やった勝ったー!さんきゅーピカチュウ!」

ピカ「ピカチュウ!」ブイ

グリーン「すまないリザードン。休んでくれ」

リザ「」


オーキド「どうだ、バトルには慣れたかな」

レッド「う~ん、どうかな。ちょっとだけ」

オーキド「そうかそうか。だが今回はほんの小手調べじゃ。この先に待っておるジムリーダー達は、お前さんの想像を遥かに上回る力を持っているじゃろう」

レッド「ジムリーダー?」

オーキド「良い機会だから、行って挑戦してみなさい。がんばるのじゃぞ」

レッド「・・・、はい。行こっかピカチュウ」

ピカ「チュウ~」スタスタ

~ニビジムへの挑戦~

レッド「ついたー!」

ピカ「ピィカー!」

レッド「ここだよねジムって。このまま入っちゃっていいのかな」

ピカ「ピィカァ~」

レッド「まいっか。すみませーん!」


タケシ「挑戦者か」

レッド「はい。ここでバトルしてもらえるんですよね」

タケシ「もちろんだ。俺はこのニビジムのジムリーダー、タケシ。君の名は?」

レッド「レッドです。こっちは相棒のピカチュウ」

タケシ「ほう、ピカチュウか」

ピカ「・・・」

タケシ「いいだろうレッド、君の挑戦を受けよう。俺はいわタイプの使い手。君に俺の固い防御を突破するすべがあるか、見させてもらおう!」

レッド「よ~し、頑張ろうねピカチュウ」

ピカ「ピカ!?ピィカ~・・・」

レッド「・・・?なんかテンション低くない、大丈夫?」

タケシ「ふふ、今にわかるさ」


審判「それではこれより、挑戦者レッドとの先攻で試合を開始します。バトルスタート!」

レッド「いけ、ピカチュウ!」

ピカ「ピッカ!」シュタッ!

タケシ「さあ出番だ、イワーク!」

レッド「!!」


イワーク「イワァア!」ドスンッ


レッド「イワークって、じめんタイプのポケモンだからでんきタイプの攻撃が効かないんじゃ!」

ピカ「ピカピィカ」

レッド「ひょっとしてピカチュウ気づいてた?」

ピカ「ピカピィカ!」

レッド「もう、分かってたなら言ってよ!」

ピカ「ピィカ~」

レッド「ピィカ~、じゃ分かんないだろ!」

ピカ「ピカピカチュウ!!」フンス!

レッド「ピカピカチュウでも分かんない!!」

ピカチュウの技
10まんボルト:一致・中技
でんこうせっか:小技・先制
アイアンテール:大技
エレキボール:一致・大技

イワークの技
たたきつける:中技
いやなおと:変化
あなをほる:一致・中技
ストーンエッジ:一致・大技

小技:基本威力1・基本ダメージ10
中技:基本威力2・基本ダメージ30
大技:基本威力3・基本ダメージ50
一致:追加威力1
抜群:追加ダメージ+10
半減:追加ダメージ-10
無効:ダメージ無効


タケシ「さあ、どこからでもかかってこい!」

レッド「くっ・・・、やるしかない!頼むよピカチュウ!」

ピカ「ピッカチュウ!」

レッド「いけ、でんこうせっか【優先度:先攻+先制/小】!」

ピカ「ピカ!」シュババ


タケシ「ムダだよ・・・」

レッド「!」

タケシ「受け止めろ、イワーク!」

イワ「ァァアアク!」ゴゴゴ


耐えろ!(基本ダメージを減らす。追加ダメージの増減は消えない)
1・2:基本ダメージを最大10に抑える+防御側の追撃・変化へ
3~6:基本ダメージを最大20に抑える+防御側の追撃・変化へ
7・8:基本ダメージを最大20に抑える+攻撃側の通常攻撃へ
9・0:基本ダメージを最大30に抑える+攻撃側の通常攻撃へ

判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

3~6:基本ダメージを最大20に抑える+防御側の追撃・変化へ


イワ「ヌンッ」HP100→100

ピカ「ビ!」ゴチーン!!

レッド「ああっ、ダメージがない!?」

タケシ「不用意に効果が今一つの技を打つのは危険だぞ、坊や」

レッド「く!」


タケシ「イワーク、たたきつけるだ!【優先度:先攻/中】」

イワ「ゴォオ!」

レッド「大丈夫かピカチュウ、かわせ!」

ピカ「ピカピ!」サッ!


避けろ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

コンマ判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

ピカ「チャァ!」スタッ!

レッド「ほっ、あぶない」

タケシ「ほう、うまく避けたな」

レッド「まだまだ、ピカチュウ!エレキボール!【優先度:先攻/一致・大】」

ピカ「ピィカピカチュウ!」

タケシ「イワーク、ストーンエッジ!【優先度:なし/一致・大】」

イワーク「グンッ!」ズドドドド


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ


ピカ「ピカ!」HP100→100

タケシ「イワーク、あなをほる!【中・抜群】」

イワ「イワァア!」ズモモモモ

レッド「!?」


レッド「地面に潜った・・・!」

ピカ「ピィカ~・・・」

タケシ「・・・!今だ!」

イワ「グォォオ!!」ドガッ!

レッド・ピカ「!!」


耐える(基本ダメージを減らす。追加ダメージの増減は消えない)
1・2:基本ダメージを最大10に抑える+防御側の追撃・変化へ
3~6:基本ダメージを最大20に抑える+防御側の追撃・変化へ
7・8:基本ダメージを最大20に抑える+攻撃側の通常攻撃へ
9・0:基本ダメージを最大30に抑える+攻撃側の通常攻撃へ

コンマ判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

9・0:基本ダメージを最大30に抑える+攻撃側の通常攻撃へ


ピカ「!!」HP100→60

レッド「ピカチュウ!」

ピカ「ピッ・・・!」ズサァッ!

レッド「ああっ!」

タケシ「ようしゃはしないぞ、イワーク!たたきつける!【優先度:先攻/中】」

レッド「がんばれピカチュウ、10まんボルト!【優先度:なし/一致・中】」

ピカ「ピカ、チュウウ!」バリバリ!!


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

コンマ判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ


タケシ「よく耐えているな!」

イワ「イワァアアク!」

ピカ「・・・!」HP60→60

レッド「うぅ・・・!」


タケシ「これならどうだ!?ストーンエッジ!【ダメージ50】」

レッド「かわせ、かわすんだピカチュウ!」

ピカ「ピカピカ!」ズザッ!


避けろ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

コンマ判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ


レッド「いいぞピカチュウ!」

ピカ「ピカピ!」HP60→60

レッド「ここだ、ここがチャンスだ!」

タケシ「!」

レッド「いっけー!エレキボール!!【優先度:先攻/一致・大】」

ピカ「チュゥゥウウ!」

タケシ「受けてたってやる、イワーク!たたきつける【優先度:なし/中】」

イワ「グォォ!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

コンマ判定は安価下1
5分以内になければこのレスで

7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

レッド「どうだ!?」

ピカ「ピィカ!」HP60→60

イワ「・・・」HP100→100

レッド「!」

タケシ「・・・。効かんな」

レッド「そんな!」


タケシ「たたみかけろイワーク!あなをほる!【中・抜群】」

イワ「イワァア!!」ドゴゴゴゴ!!

レッド「またあの攻撃が・・・!」

ピカ「ピカチュウ~」キョロキョロ


レッド「どこだ、どこから来る!?」

休憩です
夕方再開します!

あんこスレかな?

~バトルのルール~

基本的に同じ技は連続で出せません。
また、大技も連続で使うことはできません。
ただし、先攻→追撃と攻撃する場合のみ連続で大技を撃つことができます。

よけろ・耐えろも、連続で使うことはできません。よける→通常攻撃→よける、というのもできません。
必ず、よける・耐えるのもう一方か、追撃への反撃を間に挟まなければなりません。

例えば、一度よけた場合
よける→先攻失敗→《耐える》→追撃する→(耐えられる)→(反撃される)→よける

という風に間に《耐える》を挟むことで再度避けられるようになります。

イワ「グォオ!」ズゴゴッ!!

レッド「逃げてるだけじゃ勝てない・・・。攻めろ、攻めるんだ!」

レッド「ピカチュウ、足元に10まんボルトだ!イワークが地上に出てきたところを狙え!」

ピカ「ピカピカ!」ビリリッ!

タケシ「!」


レッド「一か八か、上手くいってくれ・・・!」

タケシ「むっ・・・!」


追撃時の反撃(基本威力が同値以上の技でのみ反撃可能)
1~4:追撃無効+追撃側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ
5~0:反撃失敗・ダメージ直撃+追撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

1~4:追撃無効+追撃側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ


レッド「今だ!10まんボルト!」

ピカ「ピィイカチュウゥー!!」

タケシ「!」

イワ「!?」

イワ「グォォオ!」HP100→90


イワ「・・・!」ドサアッ

レッド「やったぞピカチュウ!」

ピカ「ピッピカピ!」ブイ

タケシ「そうか・・・!イワークにはでんきタイプの技は効かない。だが、イワークのあなをほるによって巻き上げられた土を技で砕いて、目潰しのトラップにしたのか!」

レッド「作戦大成功だ!ピカチュウ、もう一度エレキボール!【優先度:先攻/一致・大】」

ピカ「ピカァ!」バリバリバリ!!

タケシ「調子に乗せてはいけない、イワーク!ストーンエッジ!【優先度:なし/一致・大】」

イワ「グワァ!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ


タケシ「何度やっても同じだ!」

イワ「ワァク!」HP90→90

ピカ「!」HP60→60

レッド「くっ!」


タケシ「だが、あなをほるを破った代償はでかいぞ。そろそろ本気でいかせてもう!」

レッド「なに!」

タケシ「イワーク!いやなおと!!」

レッド「!!」

イワ「・・・!」ゴゴゴ


イワ「グワォォォオオオアアォアオアオア!!!」

ピカ「ピ!?」

レッド「い!?」

タケシ「ぐっ・・・!!」

レッド「ぐっ・・・、なんだこの技は・・・?」グラグラ

タケシ「いやなおとは・・・、ぐ、いやなおとを出して相手の防御力をさげるのさ!」

レッド「え、なんだって!?」


変化技への反撃(中技以下でのみ反撃可能)
1~5:変化成功+変化側に追加含め最大20ダメージ+変化側の通常攻撃へ
6~0:変化成功+変化側の通常攻撃へ

イワ「グワォォォオオオアアォアオアオ!!」

レッド「くそ、やめさせろピカチュウ!10まんボルト!」

ピカ「ピ、ピンピカチュ!?」

レッド「なんでもいいから攻撃ー!!」ブンブンッ

タケシ「うぐぐ」ズキズキ

ピカ「ピ、ピカチュウゥウウ!(10まんボルト)」

イワ「グワ?」


ダメージはないので判定省略します

いやなおと:次に与えるダメージが、固定ダメージなら+10/技の直撃なら+20される


イワ「ウィィイ~」フゥ

レッド「ぐっ・・・、効いた・・・!」

ピカ「ピッ・・・、ピィカ・・・!」

タケシ「うぐぐ、なんのこれしき!イワーク!ストーンエッジ!【優先度:先攻/一致・大】」

タケシ「相手の防御力が下がっている今がチャンスだ!」

イワ「ゴワァアア!!」ズガンッ!

レッド「ま、負けるもんか・・・!」

レッド「がんばれピカチュウ、でんこうせっか!【優先度:先制/小】」

ピカ「ピカァッ!!」


通常の反撃(優先が同値の時)
1~5:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
6~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

6~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ


ピカ「ピィカー!」サッ!サッ!シュバッ!

イワ「!?」HP90→90

タケシ「ストーンエッジの岩のあいだをすり抜けて・・・!」

レッド「今だ!ピカチュウ!!」

ピカ「ピカ!!」


レッド「アイアンテール!!【大・抜群】」

レッド「あいつを倒すにはアイアンテールを当てるしかない!」

タケシ「!!」

タケシ「アイアンテールだと!!か、かわせイワーク!」

イワ「!!」


避けろ!(避ける。)
1・2:攻撃回避+回避側の通常攻撃へ
3~6:回避側に固定10ダメージ+回避側の通常攻撃へ
7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目で


イワ「グワッ!!」ガバッ

ピカ「ピカ!」

イワ「!」


7~0:回避失敗・ダメージ直撃+攻撃側の追撃・変化へ


イワ「グワッ!」HP90→30

レッド「当たった!!」

タケシ「当たった!?」

イワ「」ズシィィンッ

タケシ「あっ、イワーク!」


レッド「よし、チャンスだ!ピカチュウ10まんボルト!」

タケシ「・・・!効かないぞ、その攻撃は!」

レッド「それでも攻め続けるしかない!」

ピカ「チュゥウ!」

イワ「グゴゴ!」


耐えろ!(基本ダメージを減らす。追加ダメージの増減は消えない)
1・2:基本ダメージを最大10に抑える+防御側の追撃・変化へ
3~6:基本ダメージを最大20に抑える+防御側の追撃・変化へ
7・8:基本ダメージを最大20に抑える+攻撃側の通常攻撃へ
9・0:基本ダメージを最大30に抑える+攻撃側の通常攻撃へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

7・8:基本ダメージを最大20に抑える+攻撃側の通常攻撃へ

レッド「ピカチュウ!」ビシッ

ピカ「ピッカ!!」シュババッ

タケシ「くっ・・・!なんという勢いだ!」

レッド「ダメージはなくても、耐えるだけでも隙はできている!」


レッド「ピカチュウ、エレキボール!【優先度:先攻/一致・大】」

ピカ「チュア!」

タケシ「たたきつける!弾き返してやれ!【優先度:なし/中】」

イワ「ゴアッ!」


通常の反撃(先攻側が優先の時)
1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ
7~0:反撃側の威力が高ければ先攻側に固定10ダメージ+反撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目

1~6:先攻側の威力が高ければ反撃側に固定10ダメージ+先攻側の追撃・変化へ


レッド「・・・!」

イワ「!?」スカッ!

タケシ「なに、直撃させないだと!?」

レッド「エレキボールは囮だ・・・!」

タケシ「・・・!しまった、イワークの体が!」

イワ「グガッ!?」HP30→20


タケシ「崩れた地形に巻き込まれて・・・!」


レッド「あなをほるによってできた地形の変化さ!これでもうイワークは身動きがとれない!」

タケシ「ぐ!!」

レッド「いけ、ピカチュウ!」

ピカ「ピカピィカ!」バッ!


レッド「くらえ、アイアンテール!!」


タケシ「くっ・・・、ジムリーダーとしてそう簡単に終わらせはしないぞ!」

タケシ「イワーク、ストーンエッジ!」

イワ「グググ、ゴワァア!」


追撃時の反撃(基本威力が同値以上の技でのみ反撃可能)
1~4:追撃無効+追撃側に固定10ダメージ+反撃側の通常攻撃へ
5~0:反撃失敗・ダメージ直撃+追撃側の追撃・変化へ

判定はこのレスのコンマ一桁目で

レッド「うぉおおお!」

タケシ「負けるものか!!」

ピカ「チュゥゥヴヴヴ!!!」ガッ!

イワ「!!?」ズガンッ!


5~0:反撃失敗+ダメージ直撃!!!


レッド「・・・」

レッド「・・・倒れろ!倒れろ!!!」


イワ「」HP20→0


イワ「」ズシィィン

タケシ「ああっ・・・」

レッド「!!」

ピカ「ピカ!」シュタッ!


審判「イワーク戦闘不能。よって勝者、挑戦者レッド!!」

レッド「・・・!!」

レッド「やったよピカチュウ勝ったぁーー!!!」ダキッ

ピカ「ピカピィカ~!!」ギュムッ

休憩します
やったやったー!

続きは明日やります

タケシ「まさかピカチュウで勝ってしまうとはな。見事だったよ」

レッド「ありがとうございます」

タケシ「だが、じめんタイプの攻略法は何か考えておいた方が良いと思うぞ」

レッド「ですよね・・・」

タケシ「ピカチュウ以外にもポケモンは捕まえないのか?」

レッド「う~ん、それはちょっと・・・。ピカチュウがみずタイプの技を使えたら良いんだけどなぁ」ムニッ

ピカ「ピィ~カ~ピ~」ギュムム

タケシ「・・・!いや、できなくはないぞ」

レッド「え」

タケシ「たしかピカチュウはなみのりを覚えると聞いたことがある」

レッド「ほんとですか!」

タケシ「ああ。この先のハナダシティにはみずタイプのジムリーダー、カスミがいる。行って聞いてみるといいだろう」

レッド「わかりました!行こうピカチュウ」

ピカ「ピッカッチュゥ!」

~なみのりへの挑戦~

カスミ「ムリね」

レッド「ええ!?」

カスミ「たしかになみのりを覚えているピカチュウはいるわ。でもそれって、産まれたときからなみのりを使える一部の天才の話なのよね」

レッド「産まれたときから・・・」

カスミ「まあ、あなたのピカチュウも忘れているだけかもしれないから、一応技マシンを使ってあげたけど・・・」

カスミ「・・・、あのざまよ」

ピカ「ゴボボ」バシャバシャ

レッド「ああっ!?ピカチュウぅー!!」

ピカ「」HP0

レッド「やっぱだめか~」

カスミ「諦めて、大人しく別のポケモンを捕まえことね」



レッド「どうするピカチュウ」

ピカ「ピ~ピカ」

レッド「生まれ変わってなみのり覚えてくる?」

ピカ「」

レッド「じゃ突然才能に目覚めるとか!」

ピカ「ピカピカ」ヤレヤレ

レッド「そんな顔しないでよ、真面目に考えてるんだからさ」

グリーン「へえ、真面目に、ね」

レッド「あ、グリーン君」

グリーン「やあレッド、こんなところで会うとは奇遇だな」

レッド「うん。何してるの」

グリーン「おじいさんのお使いさ。それより、ピカチュウになみのり覚えさせようとしてるのか?」

レッド「みずタイプのジムリーダーには、ムリね、ってあしらわれたけどね」

グリーン「へえ~、まあ当然そう言うだろうな」

レッド「困ったな~」

グリーン「なるほどね・・・。お前もまだまだだな」

レッド「え」

グリーン「例えばだ。みずタイプの技を扱えるのは、なにもみずタイプのポケモンだけじゃない。俺のリザードンがドラゴンクローを使える様に、タイプが違っても技は使える」

レッド「?」

グリーン「同じことで、水を操る人間もスイマーだけじゃないってことさ。意外な人物が誰よりも深く水と関わって生きてたりするのさ」

レッド「・・・?」

グリーン「・・・。お前、忍者って知ってるか」

レッド「!?」

レッド「忍者?それは、知ってるけど」

グリーン「忍者が得意とするのは、分身したり幻を見せたり死者を蘇らせたりだけじゃない。水の上に立ち、水面を走ることもできるんだ」

レッド「水の上を、走る」

グリーン「そうさ。まるでなみのりみたいじゃないか?」

レッド「・・・。いやでも、忍者って。どこにいるのさそんなの。僕会ったことないよ」

グリーン「まあ聞け。俺はこれからおじいさんのお使いでセキチクシティに行くんだが」

グリーン「そのセキチクのジムリーダーは、どくタイプ使いのキョウという男でな」

レッド「うん」

グリーン「なんとそいつ、忍者なんだ」

レッド「ええ!?」

グリーン「キョウに会って聞いてみるといい」

レッド「ほ、ほんとに!?うそじゃないよね!?」

グリーン「ほんとのことさ」

レッド「えぇ・・・」

キョウ「なるほど、水遁の術を会得したいと」

レッド「・・・あいや、特訓していただきたいのはピカチュウの方ですけど、後はだいたいそんな感じです」

キョウ「良かろう。しかし修行は厳しいぞ、お主に耐えられるかな」

レッド「あ、大丈夫ですよ。やるのはピカチュウですから」

ピカ「ピカピ!」

キョウ「喝!!」

レッド「!?」

キョウ「己を鍛えずして忍道を究めること能わず。水遁とはおのが流した汗水と知れ!!」

レッド「!??いや、はい、だからピカチュウが頑張って汗水流しますって。僕は見てますから」

ピカ「ピカ!」

キョウ「喝!!」

レッド「!!」

キョウ「ポケモンの技とは人の心を写す鏡。強き心には強き技、卑しき心には卑しき技!」

キョウ「お主の心中に忍術というビッグウェーブが到来せねば、なみのりを拾得することなど到底叶わぬわ!!」

レッド「嘘だよね、その論法なら子供はみんな水遁使いだから、ベイブレードの時にみずしゅりけんマスターしてる筈だから」

ピカ「ピカピ!?」

キョウ「喝喝か~つ!!!」

レッド「なんだようるさいな!」

レッド「なんでピカチュウになみのり覚えさせるために僕が忍者に弟子入りして水遁の修行しなきゃいけないんだ!!」

キョウ「忍道とはしのびの道。邪道こそ王道と心得よ」

レッド「いや・・・、だから・・・」


レッド「」HP0

根負けしたレッドは、なぜか忍者として特訓することとなった


キョウ「にん!ニン!NIN!忍!」

レッド「にん・・・、ニン・・・」

キョウ「声が小さいわぁーー!!!」バキッ

レッド「し、しのべ・・・!!」


キョウ「水面歩行の術の極意。それは右足を出して、右足が沈む前に左足を出す・・・」

レッド「ピカチュウ、でんこうせっか!」

ピカ「ゴボボボボ」

キョウ「」


キョウ「水面に浮かぶには水と体が反発しなければならぬ」

キョウ「水とは生命。水と反発するとはすなわち、生命との離別と解される」

レッド「ああ、だから師匠は忍者なんですね。世間的に死んでるから」

キョウ「」HP0


キョウ「Zzz」

レッド「(にん!ニン!NIN!忍!)」

ピカ「(ピカ!ピカ!ピカ!ピカ!)」

レッド「(静かに・・・、内なるパワーを鍛える・・・!)」

キョウ「真空の道を作り出し、そこに物体を滑らせる」

キョウ「これぞあらゆる戦闘に活きる、二段の術」

キョウ「やってみせよ」

レッド「はっ」

ピカ「ピカ!」

レッド「はぁ~~~・・・」

レッド「!!」

レッド「ふん!」ブンッ!

ピカ「ピカッ!」ダッ


ピカ「~~~!」スィィィイ


ピカ「ピカ」シュタッ

レッド「すぅ・・・、はぁ・・・」

キョウ「うむ、見事」

キョウ「無から有は生まれぬ。それは忍術も技も変わらぬ。では、水遁の術はいかにして生み出されるか」

レッド「二段の術です。エネルギーの真空を作り出し、水を集めます。体内の水エネルギーを解き放ち操ることで、水遁の術とします」

キョウ「では、やってみせよ」

レッド「かしこまりました」

ピカ「ピカ!」

レッド「・・・」

レッド「!!」

レッド「水遁・みずしゅりけん!!」シュバッ!

キョウ「」サクサクサクッ

ピカ「ピカピィカ~」

ピカ「ピカピカ!(なみのり)」ザバァァアッ

キョウ「・・・!」

キョウ「ゴボゴボゴボゴボ」ブクブク


キョウ「ごふっ・・・、うむ、見事!」

レッド「ありがとうございます」

ピカ「ピカピカチュウピカピカ」

こうして、ピカチュウは無事になみのりピカチュウへと成長して。ついでにレッドも忍者として覚醒した。


グリーン「修行は済んだようだな、レッド」

レッド「グリーン君。もうバッチリでござるよ、ねーピカチュウ」

ピカ「ピカピィ」

レッド「見てて、分身の術」ドロン

グリーン「!」

レッド・レッド『ふふふ、どう、すごいでしょ』

グリーン「ああ・・・、そうか、それは良かったな。・・・」

レッド「?」ドロン

レッド「どうしたの」

グリーン「うん・・・。今のお前なら大丈夫そうだな」

~ロケット団への挑戦~

グリーン「実は、俺は最近ある組織について調査していたんだ。おじいさんの依頼でな」

レッド「?」

グリーン「ロケット団というやつらだ。奴らは、ポケモンの違法な捕獲・売買や、いわゆる反社会的行為を行っている」

レッド「ほえ~・・・」

グリーン「ハナダシティにいたのもセキチクシティに来たのも、その調査のためだったんだ」

レッド「そうなの」

グリーン「ハナダいた組織の末端どもは粛清した。問題はセキチクだ」

グリーン「ロケット団にはどうやら、どこぞのジムリーダーが関与しているらしい」

レッド「ジムリーダーが・・・。まさか、師匠を調べていたの?」

グリーン「すまないな。キョウが白か黒か、お前を餌にしている間に探っていたんだ」

レッド「えぇ・・・」

グリーン「結果は白だ。良かったな」

レッド「そういう問題じゃないよ」

グリーン「俺はこれからヤマブキシティに向かうが」

グリーン「調査も進み、そろそろ本星にヒットしてもおかしくない。だからお前に協力を頼みたいんだ」

グリーン「共にロケット団の調査をやってみないか?」

レッド「・・・、人のこと良いように使っておいて?」

グリーン「忍者の情報をあげただろ?」

レッド「・・・、師匠のこと疑ったくせに」

グリーン「師と仰げとは言わなかったぞ」

レッド「・・・」ムスッ

グリーン「せっかく手に入れた力だ、正しいことのために使ってくれよ」

レッド「・・・、まあいいけど」

グリーン「ふっ、そうこなくちゃ」

休憩します
明日再開します!

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