リーフ「チャンピオンには私がなる!」 (814)

・ゲーム準拠

・戦闘描写でミスがあったらごめんなさい

・基本携帯から

・書き溜め無し

・ちょくちょく安価あり


初スレ立ての初心者ですがよろしくお願いしますm(__)m

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389807243

リーフ「ちょっと博士!どうしてレッドとグリーンを先に行かせちゃったのよ!」


オーキド「い、いやぁすまんのう…ワシは待ってるよう言っておいたんじゃが…」


リーフ「ふん!どうせグリーンに話を強引に運ばれたんでしょ!博士はグリーンに甘いんだから」


オーキド「ははは…厳しいのう…さて、それじゃあリーフ!君にも図鑑データ収集の旅を頼むぞ!」


リーフ「はーい!…ところで博士、私のポケモンは?」


オーキド「うむ!そのテーブルに残っておる一匹がそうじゃ!」


リーフ「…つまり二人の残り物ってわけね…まぁいいわ!ありがとう博士!」


リーフはモンスターボールとポケモン図鑑を手に入れた▽

~1番道路~


リーフ「さて…と…旅の準備はあらかじめしてたから問題ないわね」


リーフ「どうせあの二人は当日になってナナミ姉からタウンマップを貰ったりしたんでしょうけど…私は違うわ!」


リーフはタウンマップをひらいた▽


リーフ「ふむふむ…まずはトキワシティの先のニビシティに行くのがいいみたいね……横のセキエイこうげんも少し気になるけど…」


リーフ「まぁなんにせよまずはトキワシティまで行かないとね!」


リーフはタウンマップをしまった▽


リーフ「あっと!そうだ!私の最初のポケモンを確認しないと!」


リーフ「出てらっしゃい!私のパートナー!」


ボンッ!



カントーご三家からリーフの最初のポケモン>>5

フシギダネ

フシギダネ「ダネダネ♪」


リーフ「フシギダネ…やったわ!私フシギダネがよかったのよねー!」スリスリ


フシギダネ「ダネ…?」


リーフ「私がフシギダネってことは…レッドとグリーンはヒトカゲかゼニガメってことね…」


リーフ「ま、多分レッドがヒトカゲでグリーンがゼニガメね!」


リーフ「グリーンのことだし、どうせレッドに先に選ばせてそれに有利なのを選んだってとこだろうし」


リーフ「とにかく、よろしくね!フシギダネ!」


フシギダネ「フシッ!」


リーフ「それじゃあトキワシティ目指して…しゅっぱーつ!」

~トキワシティ~


リーフ「ふー…やっと着いたわトキワシティ」


リーフ「ここまで野生のポケモンと戦ってきたから少し時間かかっちゃったわね」


リーフ「さて!ポケモンセンターに行かなくちゃ!」



ポケモンセンター



ジョーイ「ありがとうございましたー」


リーフ「よし!フシギダネも回復したし!早速次の目的地に行きますか!」


ヒソヒソ


少年A「おい聞いたか?この町のジムの話?」


少年B「聞いた聞いた!なんでもずーっと閉まってて、今は開いてないらしいぜ!」


リーフ「……この町にジムあったんだ…」


少年A「あーあ…開いてればオレもバッジゲットできたのになー」


少年B「でも噂だとそのジムのリーダー、めちゃめちゃ強いらしいぜ」


少年A「嘘!?いやぁ、ジム開いてなくてよかったぜ!」



リーフ「……強いと噂のジムリーダーか…ま、開いてないんじゃしょうがないよね!行こ行こ!」

~22番道路~


リーフ「トキワの森にも行かなきゃだけど…」


リーフ「やっぱり気になるよねー…セキエイこうげん!」


リーフ「と、言っても今はまだ入れないけど…カントー中のジムをまわってバッジを集めた人だけが入れるのよね…」


リーフ「私もバッジ集めて強くなって…いつかはチャンピオンに…ウフフ…」


リーフ「がんばろうね!フシギダネ!」


フシギダネ「ダネッ!」


???「あっれー!リーフじゃねーか!」

とりあえずここまで


安価くれた方、本当にありがとうございます。


駄文ですが、どうかお付き合い頂けるとうれしいです。

2人がレッド、グリーンならブルーの方がしっくりくるな

>>1です再開します。

>>13リーフの方がFRLGが元だとわかりやすいと思ったんで…


みなさん支援本当にありがとうございますm(__)m

グリーン「なんだよ結局お前も旅に出てたのかよ!」


リーフ「グリーン!…やっと追いついたわ…」


グリーン「レッドのやつにも言ったけどよー!こっから先は行けねーぜ!バッジ持ってねーと入れねーぞ!」


リーフ「あんたじゃないんだからそれくらい知ってるわよ」


グリーン「はっはっは!相変わらずきまじめなやつ!それより…」


グリーン「せっかくトレーナー同士会ったんだ…やることは1つだよな?」


リーフ「!ポケモンバトル…」


グリーン「ちゃんとわかってんじゃん!いくぜ!」



ライバルのグリーンがしょうぶをしかけてきた▽

リーフ「お願い!フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネーッ!」


グリーン「いけっ!ゼニガメ!」


ゼニガメ「ゼニーッ!」


リーフ「予想通りグリーンがゼニガメだったわね…相性は有利!」


リーフ「フシギダネ!つるのムチ!」


フシギダネ「フシッ!」シュルシュル


ゼニガメ「ゼニガーッ!」ビシバシ


グリーン「あ!やりやがったな!ゼニガメたいあたり!」


ゼニガメ「ゼニーッ!」


フシギダネ「ダネッ!」ドカッ


リーフ「一発もらっちゃったけど…大丈夫!」


リーフ「もう一度つるのムチよ!」


フシギダネ「ダネダネーッ!」シュルシュル


ゼニガメ「ゼニガーッ!」ビシバシ


きゅうしょにあたった▽


ゼニガメ「ゼニー…」ガクッ


ゼニガメはたおれた▽

リーフ「やったわ!グリーンに勝った!」


フシギダネ「ダネダネ!」


グリーン「なーに言ってんだ!一匹倒しただけじゃねーか!」


リーフ「…え?」


グリーン「いけっ!ポッポ!」


ポッポ「クルッポー!」


リーフ「そんな!二匹目!?」


グリーン「ポッポ!かぜおこし!」


ポッポ「ポポポポポ!」ビュオー


フシギダネ「ダネーッ!」


こうかはばつぐんだ▽


リーフ「フシギダネ!!」


フシギダネ「ダ…ネ…」グググ


リーフ「フ、フシギダネ!たいあたり!」


フシギダネ「ダネダネッ!」


ポッポ「ポポッ!」ドカッ


グリーン「へっへーん!今更そんなの効かねーよ!」


グリーン「とどめだポッポ!かぜおこし!」


ポッポ「ポポポポポ!」ビュオー


フシギダネ「ダネーッ!!」


フシギダネはたおれた▽


てもとにたたかえるポケモンはいない…▽


リーフはめのまえがまっしろになった…▽

グリーン「へっへーん!ま、ざっとこんなもんよ!」


リーフ「負けた……」


グリーン「本当ならここで賞金をもらうとこだけどよー」


グリーン「お前トレーナー戦ははじめてっぽいし、今回は見逃してやるよ!」


グリーン「オレ様の優しさに感謝しな!」


リーフ「うぅ…」


グリーン「さてと…ちゃちゃっとジムリーダーたちを倒してバッジを集めるか!」


グリーン「お前はもっと練習した方がいいと思うぜ!」


グリーン「じゃーなー!バイビー!」



リーフ「……うぅぅぅ!」


リーフ「悔しい悔しい悔しい悔しいー!!」

~ポケモンセンター~


ジョーイ「ありがとうございましたー」


リーフ「うぅ…私の最初のトレーナー戦が…」


フシギダネ「ダネ…」


リーフ「…ダメよリーフ、こんなことで落ち込んでたら…!」


リーフ「私はぜったいチャンピオンになるんだ!一回負けたくらいなによ!」


リーフ「グリーンのやつ!次会ったらこてんぱんにしてやるんだからっ!」


フシギダネ「ダネ!」


リーフ「よーし!ファイト!私!」


リーフ「……とはいえ…やっぱりフシギダネ一匹じゃこの先厳しいわよね…」


リーフはタウンマップを開いた▽


リーフ「次に行くのはトキワのもり…カントー最大のもり…」


リーフ「…よし!そこで新しいポケモンを捕まえよう!」


リーフ「そうと決まったら…モンスターボール買いに行かなきゃ!」

~トキワのもり~


リーフ「というわけでトキワのもりにきたけど…」


リーフ「なんだか薄暗いわね…カントー最大のもりというだけあるわ…」


リーフ「モンスターボールも買ったしどくけしも買った!準備万端よ!」


リーフ「早速ポケモン捕まえましょう!まずはあの草むらに…」


リーフ「いたっ!野生のポケモン!」


トキワのもりに出るポケモンで>>22

違う場合は再安価

ポッポ

ポッポはトキワのもりにいないので…安価下のピカチュウでいきます


ピカチュウ「♪」


リーフ「ピカチュウ!かわいいー!」


ピカチュウ「ピ?」


リーフ「よーし!あの子を私の初ゲットポケモンにするわ!」


リーフ「お願い!フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネ!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」ビリビリ


フシギダネ「ダネダネ」


こうかはいまひとつのようだ


ピカチュウ「ピカ!?」


リーフ「草タイプのフシギダネに電気は効かないわ!」


リーフ「フシギダネ!つるのムチ!」


フシギダネ「フシ!」シュルシュル


ピカチュウ「ピカッ!」ビシバシ


リーフ「フシギダネ!たいあたり!」


フシギダネ「フシ!」


ピカチュウ「ピッ!」ドカッ


リーフ「よしだいぶ弱った!今よ、モンスターボール!」シュッ


ピカチュウ「ピカッ!?」バシュウン


コンコンコン


リーフ「……ごくり」


ボーン


やったーピカチュウをつかまえたぞ!▽

ちょっと離脱

23時ごろ再開します

再開します。


ポッポ、ピジョンともにピカ版

FRLGでは出ないです



ちょっと細かすぎますかね…?

リーフ「やったわ!ピカチュウゲットでちゅー!…なんちゃって」


フシギダネ「ダネ…」ジトー


リーフ「…な、なによぉその目は…はじめてゲットしたんだからいいでしょ、喜んでも!」


リーフ「…まぁいいわ…出てらっしゃい!ピカチュウ!」


リーフ「まずは回復しないとね」


リーフ「さ、キズぐすりキズぐすり…と」



ピカチュウ「ピカッ!」


リーフ「よし、回復完了!あらためて…よろしくねピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィ!」


リーフ「これで私の手持ちは二匹になったけど…」


リーフ「どうしようかしら…まだ手持ち増やした方がいいかな…」


リーフ「……ううん!とりあえずこの二匹で行きましょうか!」


リーフ「そうと決まれば早くニビシティに行かなきゃね!」


リーフ「入口の子が言うには何人かトレーナーもいるみたいだし…」


リーフ「気合い入れて行くわよ!」




むしとり少年「捕まえたばかりのポケモン、ためしてみるか!」


リーフ「初戦は負けちゃったけど…今度は勝つわよ!」

………………………………………



リーフ「ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」ビリビリ


ビードル「ぷぎゃ!」


ビードルはたおれた▽


リーフ「やったわ!」


むしとり少年「負けたー」


リーフはしょうきんとして68円をてにいれた▽


リーフ「ふーっ…結構多かったわねトレーナー…」


リーフ「でも…おかげで二匹とも強くなったわ!」


フシギダネ「ダネ!」


ピカチュウ「ピカ!」


リーフ「さ、この調子でさっさともりを抜けちゃいましょう!」



~2番道路~


リーフ「やっと抜けたわー!」


リーフ「さてと…ニビシティはすぐそこだし…行きますか!」

~ニビシティ~


リーフ「とうちゃーく!さて!早速ジムに挑戦ね!」



ニビジム


リーフ「ポケモンセンターで回復も済ませたし…いざ!」


短パン「お前なんかタケシさんに挑むなんて一万光年早いぜ!」


リーフ「……本当なのかボケてるのかわかりづらいわね…」


たんパンこぞうがしょうぶをしかけてきた!▽

短パン「いけっ!サンド!」


サンド「きゅる」


リーフ「ここは確か岩タイプのポケモンのジム…ピカチュウはあまり活躍できないわね…」


リーフ「お願い!フシギダネ!」


フシギダネ「ダネダネー!」


リーフ「フシギダネ!つるのムチ!」


フシギダネ「フシッ!」ビシバシ


サンド「きゅうう…」ドサッ


サンドはたおれた▽


短パン「サンドぉぉ!!」


たんパンこぞうとのしょうぶにかった!▽


短パン「しまった…!光年は時間じゃない…距離だ!」


リーフ「(本当にわかってなかったのね…)」

リーフ「さ、次はいよいよ…」


タケシ「ほほう挑戦者か…なかなか強いようだが…オレの屈強な岩ポケモンたちに勝てるかな?」


リーフ「もちろんよ!」


タケシ「よかろう…ならば硬い岩の男タケシ、全力で相手しよう!」


ジムリーダーのタケシがしょうぶをしかけてきた


タケシ「まずは小手調べだ…いけっ!イシツブテ!」


イシツブテ「ヘイラッシャイ!」


リーフ「フシギダネ!」


フシギダネ「ダネー!」


タケシ「フフフ…相性で有利になったからといって勝ったつもりか…?」


タケシ「ポケモンは相性じゃないということを教えてやる!」


リーフ「フシギダネ!つるのムチ!」


フシギダネ「ダネーッ!」シュルシュル


イシツブテ「ラッシャイ!?」バキィッ


イシツブテはたおれた▽


タケシ「………」

タケシ「…フ…フフフ…やるじゃないか…」


タケシ「だが今のはほんの小手調べ!次のはそう簡単には行かないぜ!」


タケシ「いけっ!イワーク!」


イワーク「イワーク!」


タケシ「(相性が悪すぎたか…しかしこのイワークは違う!)」


タケシ「(つるのムチ一発くらいなら耐えられるはず…そして耐えたところで取っておきのがんせきふうじをお見舞いする!)」


タケシ「(それですばやさを下げれば、あとはイワーク自慢のパワーで……)」


リーフ「フシギダネ!はっぱカッター!」


フシギダネ「ダネフシッ!」ヒュンヒュン


イワーク「イワーーーーク!!」ズバッズバッ


きゅうしょにあたった▽


イワークはたおれた▽


タケシ「うおおおおおおおおおおっ!!!!」

タケシ「……おめでとう。これがグレーバッジだ…」


リーフ「あ、ありがとうございます」


タケシ「……それを持っていれば戦っていないときでもいわくだきが使える…あとこれも持っていけ…がんせきふうじの技マシンだ」


リーフ「あ、ありがとうございました…そ、それじゃ…」


ウィーン


リーフ「……ちょっとやりすぎちゃったかな…?」



ニビジム


タケシ「うおおおっ!!あいつら人間じゃねぇ!!」

リーフ「さてと…レポート書かなくちゃ!」


リーフ

手持ち

フシギダネLV20 技 つるのムチ はっぱカッター ねむりごな やどりぎのタネ

ピカチュウLV15 技 でんきショック でんじは なきごえ でんこうせっか


リーフ「…これでよし!」


リーフはレポートにしっかりかきのこした!▽

とりあえずここまでです。


細かすぎるなど意見があったら書き込みお願いします。

全部叶えるわけにはいかないかもしれませんが、改善するよう善処します。

再開するでござる。



~ニビ博物館~


リーフ「せっかくニビシティにきたんだから、ここも見て行かないとね」


リーフ「…ふーんつきのいしかぁ…」


リーフ「つきのいしといえばこれで進化するポケモンもいたわね…」


リーフ「ピッピとかプリンがそうだっけ」


リーフ「あ、これ大昔のポケモンだって!」


リーフ「大きいわね…こんなポケモンに乗って空なんか飛んだら気持ちいいんだろうなぁ…」


研究員「やや!ややややや!それはグレーバッジ!」


リーフ「へ…?」


研究員「ふむふむ…あのタケシ君に勝つトレーナー…どうしようか…」ブツブツ


リーフ「あ、あのー…」


研究員「よし決めた!」


リーフ「うひゃあ!」


研究員「君、よかったらこれを受けとってくれ!」


リーフはひみつのコハクをてにいれた!▽

リーフ「あ、あのーこれは?」


研究員「や!それはコハクといってだね、大昔の樹液の塊なんだ!」


リーフ「は、はぁ…」


研究員「しかし!このコハクの中に!ポケモンの遺伝子が混ざっている!…と僕は睨んでいるんだよ!」


リーフ「ポケモンの遺伝子…?」


研究員「そこでだ!君にこのコハクからポケモンを再生して欲しいのだ!」


リーフ「うぇぇ!?ポケモンの再生!?」


研究員「そう!聞いた話ではどこか遠くの町には化石などの太古のものからポケモンを再生させる機械があるという!」


研究員「君はジム巡りをしているのだろう?そのついででもいい!どうか頼んだ!」


リーフ「は、はぁ…」


研究員「フフフ…あのコハクがポケモンだと証明できれば…学会でそれを発表し、僕はスターに…グフフ…」ブツブツ


リーフ「な、なんかよくわからなかった…」


リーフ「……この石にポケモンが…?」

~ニビシティ~


リーフ「なんかよくわかんないものもらっちゃったけど…」


リーフ「気を取り直していきましょう!」


リーフはタウンマップを開いた▽


リーフ「次のジムは…オツキミやまを抜けてハナダシティね」


リーフ「オツキミやまか…山歩きになるのかな」


リーフ「でも…この靴もそろそろボロボロだしなぁ」


研究員「おーい!リーフ君!」


リーフ「研究員?さっきの?」


研究員「な、なに言ってるんですか!おぼえてません?ほらオーキドはかせのけんきゅうじょにいた…」


リーフ「ああ…なんだ、びっくりした」


リーフ「それで?どうしたんですか?」


研究員「実は君のお母さんに頼まれてね、これを届けにきたんですよ」


リーフはランニングシューズをてにいれた!▽


リーフ「わぁ…新しいシューズだ!」


研究員「一緒にお手紙もついてます…読みますね」


ママ『リーフへ 今ごろニビジムを突破してオツキミやまに向かうころでしょ? あなたのシューズがそろそろボロボロになるだろうから このシューズを送ります。 PS.ママはレッド君でもグリーン君でもどっちでもいいわよ』

研究員「…だそうです」


リーフ「ママったらおみとおしね…ありがたく使わせてもらうわ」


リーフはランニングシューズにはきかえた!▽


研究員「…ところでさっきの追伸は…?」


リーフ「…気にしないでください、いつものことだから」


~3番道路~


リーフ「さぁ!シューズも新調したし!張り切っていくわよ!」


ミニスカ「きみのしせん なーんかきになる…」


リーフ「(……私よりでかい…)」

~4番道路~


リーフ「ようやく全員倒せたわ…」


リーフ「でもおかげで…」


フシギソウ「フッシ!」


リーフ「フシギダネも進化できたし!」


リーフ「次はオツキミやまね!さ、ポケモンセンターいきましょ!」



ポケモンセンター


ジョーイ「ありがとうございましたー」


リーフ「回復完了!それじゃオツキミやまに…」


レッド「あれ?リーフ?」

リーフ「あら、レッドじゃない」


レッド「リーフもここまで来てたんだ!ということはグレーバッジも?」


リーフ「もちろん!そういうレッドはどうなのよ?」



レッド「え、あ、いや…実はオレもグレーバッジをゲットしたばかりでさ!」


リーフ「なーんだ!私もうレッドに追いついちゃったんだ!」


レッド「いやぁははは…」


リーフ「そうだ!レッド、バトルしましょう!」


レッド「え!?」


リーフ「せっかくトレーナー同士が会ったんだもの!バトルしなきゃもったいないわよ!」


レッド「あーいやー…そ、それよりリーフはオツキミやまを抜けるんでしょ?」


リーフ「そうだけど…」


レッド「だったら一緒に抜けようよ!オレもちょうど出発しようと思ってたしさ!」


リーフ「う、うん…でもバトルを…」


レッド「まぁまぁいいからいいから!」


リーフ「あ、ちょっ…ちょっとぉ!」

~オツキミやま~


リーフ「ここがオツキミやま…やっぱり薄暗いわね…」


レッド「天然の洞窟だからね…でももっと暗い洞窟だってあるよ?それこそ自分の足元しかみえないくらいの」


リーフ「ふーん…レッド、ずいぶん詳しいわね?」


レッド「あ、ポケモンセンターのおじさんに聞いたんだよ!ほら、あの新聞読んでた」


リーフ「あーいたわね…そういえばあのおじさん、ロケット団がどうとか言ってたわね」


レッド「うん、最近ポケモンを使ってカントー中を荒らし回ってる集団だよ」


リーフ「ポケモンを悪事に利用するなんて絶対許さないわ!見つけたら私がとっちめてやるんだからっ!」


レッド「…リーフは相変わらずだね」


リーフ「なによ…グリーンみたいにきまじめとでも言うつもり?」


レッド「ううん、正義感があって優しい」


リーフ「ふーん…ま、社交辞令程度に受けとっとくわ」


レッド「あははは…」

ちょっと離脱


また23時ごろ再開します。

所用でちょっと遅れます


24時半くらいから再開します。

思ったより早く終わったので再開します。



~オツキミやま~


リーフ「それにしてもこの洞窟…いつまで続くのよぉ…」


レッド「もう少しだよ…!リーフ、ちょっと隠れて!」


リーフ「な、なによ!」


レッド「シーッ!あれあれ」ボソボソ



団員A「こっちには見当たらないぜー」


団員B「しっかしこのクソ広い洞窟で石ころ探すなんて無理じゃね?」


団員A「うるせー!文句言う暇あったら探すんだよ!」



リーフ「あれってもしかして…」


レッド「うん、ロケット団だね」


リーフ「ロケット団…!」


レッド「…階段はあいつらの奥だし…どうするリーフ」


リーフ「ちょっとロケット団!あんたたちこんなところでなにやってんのよ!」


レッド「………」

団員A「あん?なんだお前?」


リーフ「悪党に名乗る名前なんてないわ!」


団員A「へっそうかよ!だったらこっちも言う必要は」


団員B「この洞窟にあるって噂の化石を探してんだよ!文句あっか!?」


団員A「ちょっwおまっw」


リーフ「化石…!?(まさかコハクのこと!?)」


団員A「!まさかお前…化石を持ってやがるな!」


団員B「なに!?そうなのか!」


リーフ「か、仮に持っててもあんたたちには渡さないわよ!」


団員A「ああ、別に渡してくれなくていいぜ」


団員B「力ずくで奪いとるからな!いけっズバット!」


ズバット「ズバッ!」


リーフ「ピカチュウ!出番よ!」


ピカチュウ「ピカッ!」


リーフ「ズバットはこの洞窟で散々見たからわかってるわ!すぐに倒して…」


団員A「いけっ!アーボ!」


アーボ「シャーッ!」

リーフ「なっ…二人がかり!?ずるいじゃない!」


団員A「当然だ!我々はロケット団なのだからな!」


団員B「卑怯?我々の業界ではそれは褒め言葉です」


リーフ「くっ…!」


レッド「頼む!バタフリー!」


バタフリー「フリーッ!」


リーフ「レッド!」


レッド「まったく…本当リーフは相変わらずだよ」


団員B「な、仲間がいやがったか」


団員A「構うもんか!数が対等になっただけだ!」


レッド「ダブルバトル…よし、リーフ!ここは協力していこう!」


リーフ「…わかったわ!ズバットはまかせて!」


ロケットだんのしたっぱたちがしょうぶをしかけてきた!▽

リーフ「ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」ビリビリ


ズバット「キュキュ!?」ビリビリ


団員B「うげっ!?」


レッド「バタフリー!ねんりき!」


バタフリー「フリーッ!」ミョンミョンミョン


アーボ「シャーッ!?」ミョンミョンミョン


団員A「こいつら!」


団員B「的確に弱点を突いてやがる…!ズバット!ピカチュウにきゅうけつこうげきだ!」


ズバット「ズバッ!」カミツキ


ピカチュウ「チャー!」チュウチュウ


団員A「よしアーボお前も…!?」


アーボはたたかうきりょくがのこっていない!▽


団員A「なにぃ!?一発でひんしだとぉ!?」


リーフ「ピカチュウ!もう一度でんきショック!」


ピカチュウ「チュー!」ビリビリ


ズバット「キュキュー」ガクッ


ズバットはたおれた▽


ロケットだんのしたっぱたちとのしょうぶにかった!▽

団員A「ち、ちくしょう!覚えてやがれ!」


団員B「お前らの顔、覚えたからな!」


スタコラサッサ


リーフ「ふん!おとといきやがれ、よ!」


レッド「あははは…」


リーフ「でも、レッドのバタフリー強いのね!」


レッド「え…そ、そうかな?」


リーフ「そうよ!あいつらのポケモン一発で倒しちゃうんだもん!」


レッド「たまたまだよ、相性もよかったしね」


リーフ「そうかしら…?」


レッド「ほら、あいつらがいなくなったから先に進めるよ!行こう!」


リーフ「あ、ちょっと待ってよー!」

~オツキミやま~


レッド「もうちょっとで出口だよ」


リーフ「ふひー…もう疲れちゃった……あら?」


レッド「どうかした?」


リーフ「あそこにあるのって…ひょっとして!」タタタ


リーフ「間違いないわ!これがあいつらが言ってた化石よ!」


レッド「ほ、本当にあったんだ…(気づかなかった…)」


理科系「ちょっと待てよ!」


リーフ「きゃ!びっくりしたぁ…」


理科系「その化石を先に見つけたのは僕だぞ!つまりどっちも僕のだ!」


リーフ「別にとるつもりはなかったんだけど…でも二つあるなら一つくらいくれてもいいんじゃない?」


理科系「ダメだ!僕のだ!」


リーフ「えー…なんかそこまで言われるとちょっと欲しくなってきたわ」


理科系「……どうしても欲しいなら一つだけ条件がある…」


リーフ「その条件は?」


理科系「パンツ見せてくれたらやる」


リーフ「な、な、な!?」


レッド「……」ピクッ

リーフ「な、なに言ってんのよ!!そんなのダメに決まってるじゃない!!」


理科系「じゃーダメだ!この化石は僕のだ!」


リーフ「そんなことしてまで欲しくないわよ!!行きましょうレッド!!」


レッド「…リーフ、さっきあっちの方にピッピがいたんだけど…」


リーフ「え、本当!?」


レッド「捕まえにいったらどうだい?オレはここで待ってるからさ」


リーフ「わかった!ちょっと行ってくる!」タタタタタ…


レッド「……おいお前」


理科系「なんだよ?化石はやらないぞ!」


レッド「…オレとポケモンバトルしろよ」


理科系「バトルだとー?いいよやってやるよ!オレは地元じゃ負けしらずなんだぜ!そうだろ?」


レッド「知らねーよ」


理科系「いけっ!ベトベター!」


ベトベター「ベター!」


レッド「……いけっ…リザードン」


リザードン「グォオオオ!!」


理科系「……へ?」




リーフ「なによぉ…ピッピなんてどこにもいなかったじゃない…」


レッド「あ、おかえりリーフ」


リーフ「ちょっとレッド!ピッピなんていなかったわよ!」


レッド「あ、あれ?見間違いだったのかな…それよりリーフ!こいつが化石持っていってもいいってさ!」


リーフ「え…?」


理科系「は、はい…どうぞ持っていってください…」


リーフ「……またパンツ見せろとか言わないでしょーね?」


理科系「めめめ滅相もない!!どうぞ二つとも持っていってください!!」


リーフ「そ、そう?(急にどうしたのかしら…?)」


リーフ「じゃあ二つもらうのも悪いし…一ついただくわ」


理科系「な、なんたるご慈悲…ありがとうございます!!ありがとうございます!!」


リーフ「そこまで言わなくてもいいわよ…さて、どっちを貰おうかしら…?」



かいの化石orこうらの化石
どっち?>>66

※リーフの物にはなりません

かい

リーフ「…決めた!このグルグル巻きの方にするわ!」


レッド「なんかの貝みたいにだね」


理科系「じゃあ残った一つを…」


レッド「……」


理科系「ひぃっ!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさいー!!」


リーフ「あ…お礼言おうと思ったのに、化石持ってさっさといっちゃった…」


レッド「…さ、出口はすぐそこだ!いこうか!」


リーフ「…そうね!いきましょう!」



~4番道路~


リーフ「やっと出られたわー!!」


レッド「大変だったね」


リーフ「あ、そうそう…はい、レッド」


レッドは かいのカセキをてにいれた!▽


レッド「え?いいの?」


リーフ「さっきロケット団倒すの手伝ってくれたお礼よ!それに、私もう似たようなの持ってるし!」


レッド「……そっか!ありがとうリーフ!」


リーフ「お礼なんていらないわよ!元々私からのお礼なんだから!」


レッド「ははは…そうだね!なんか変になっちゃったね!」


リーフ「よーし!次はいよいよハナダシティよ!待ってなさいハナダジム!」

リーフ「その前にレポートっと…」


手持ち

フシギソウLV22 技 略

ピカチュウLV19 技 略

サンドLV11 技 ひっかく すなかけ まるくなる



リーフ「…よし!」


リーフ は レポートに しっかりかきのこした!▽

とりあえずここぉまでぇー


レッドとかの手持ちも書いた方がいいですか?

再開しまする


あとレッドの判明しているだけの手持ちを…


レッド

手持ち

リザードンLV36♂ 技 かえんほうしゃ つばさでうつ こわいかお そらをとぶ

バタフリーLV28♂ 技 ねんりき ねむりごな ちょうおんぱ ギガドレイン



グリーンも後から書きます…が、グリーンは基本現在通りです

~ハナダシティ~


リーフ「着いたわ!ハナダシティ!」


レッド「やっと着いたね」


リーフ「それじゃ早速ジムにいきましょう!」


レッド「いきなり!?」


リーフ「もちろんよ!レッドだってジム挑戦するんでしょ?」


レッド「え、いや、まぁそうだけど…」


リーフ「それじゃ…レッツゴー!」


レッド「ちょっ…待っ…」

寝落ちしてた…至急再開します(--;)



~ハナダジム~


リーフ「よーし!早速いくわよ!」


レッド「……」キョロキョロソワソワ


リーフ「レッド、なにキョロキョロしてんの?」


レッド「い、いや…?」


カスミ「あら?レッドじゃない」


レッド「!?」


リーフ「?」


カスミ「久しぶりね!また遊びにきて…」


レッド「わわわわわ!!」ガシィ


リーフ「!?」


カスミ「(な、なにすんのよいきなり!?)」


レッド「(カスミ頼む!オレがここに来たことは黙ってて!)」


カスミ「(なん…)」


カスミ「(……なるほどね…なんとなくわかったわ)」


リーフ「ちょっとレッド!なにやってんのよ!ていうかその人ジムリーダーでしょ!?」


レッド「あ、あぁ…いや…」


リーフ「それにレッド、今久しぶりって…」


レッド「そ、それは…」


カスミ「…前に旅先で会ったのよ…だからレッドのこと知ってたの」


レッド「じ、実はそうなんだよ!」


リーフ「ふーん…」

カスミ「改めて…ようこそハナダジムへ!私がこのジムのリーダー、おてんば人魚のカスミよ!」


リーフ「おてんば人魚…てことは水タイプね!」


カスミ「あら、なかなか察しがいいじゃない…そう!私のエキスパートタイプは水タイプよ!」


カスミ「それじゃ…そうね、まずはあなたから挑戦してもらおうかしら?」


リーフ「望むところよ!」


カスミ「フフフ…それじゃ私は一番奥にいるから…レッド、あなたとは あ と で ね」


レッド「お、おう…」


リーフ「よーし!いくわよ!」


ピクニックガール「あなたなんてわたしでじゅうぶんよ!カスミのでるまくじゃないわ!」


ピクニックガールがしょうぶをしかけてきた!▽




リーフ「はぁ…はぁ…どんなもんよ!」


カスミ「へー、なかなか早くここまで来たじゃない…感心したわ」


カスミ「(レッドの時より早いんじゃないかしら…?)」


レッド「…」


リーフ「さぁ!バトルよ!ジムリーダー、カスミ!」


カスミ「もちろん…ところであなた、ポケモンバトルで譲れないもの…ポリシーはある?」


リーフ「ポリシー…?」


カスミ「あたしのポリシーはね みずタイプのポケモン で せめてせめてせめまくることよ!」


ジムリーダーのカスミがしょうぶをしかけてきた!▽



リーフ「はぁ…はぁ…どんなもんよ!」


カスミ「へー、なかなか早くここまで来たじゃない!感心したわ」


カスミ「(レッドの時より早いんじゃないかしら…?)」


レッド「…」


リーフ「さぁ!バトルよ!ジムリーダー、カスミ!」


カスミ「もちろん受けて立つわ……ところであなた、ポケモンバトルにおいて譲れないもの…ポリシーはある?」


リーフ「ポリシー…?」


カスミ「あたしの ポリシーはね みずタイプのポケモンで せめてせめてせめまくることよ!」


ジムリーダーのカスミがしょうぶをしかけてきた!▽

カスミ「いくのよヒトデマン!」


ヒトデマン「ヘァッ!」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカァ!」


カスミ「ヒトデマン!みずでっぽう!」


ヒトデマン「ヘァッ!」ブシャー


ピカチュウ「チュー!」ジャバババ


リーフ「くっ…ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」ビリビリ


ヒトデマン「ヘァッ!」バリバリ


リーフ「よし!効いてるわ!」


カスミ「負けちゃだめよヒトデマン!こうそくスピン!」


ヒトデマン「ヘァッ!」ヒュンヒュン


ピカチュウ「ピィ!」バキィッ


リーフ「ピカチュウ!がんばって!もう一度でんきショックよ!」


ピカチュウ「チュウーッ!」ビリビリ


ヒトデマン「ヘァーッ!」


カスミ「ヒトデマン!」


ヒトデマンはたおれた▽

カスミ「戻って!ヒトデマン!…なかなかやるじゃない…」


リーフ「当然よ!」


カスミ「でも…あたしにはまだ取っておきの子がいるのよ!」


カスミ「頼むわよ!マーイステディ!」


スターミー「フゥ!」


リーフ「スターミー…!ピカチュウ!でんこうせっか!」


ピカチュウ「ピカピカピカピカー!」ダダダダ


スターミー「フゥ!」バキッ


カスミ「!…スターミー!スピードスター!」


スターミー「フゥ!」ピロリロリロ


ピカチュウ「ピカーッ!」バシバシバシ


ピカチュウはたおれた▽


リーフ「ピカチュウ…お疲れ様…」


カスミ「なかなか強かったわよ、そのピカチュウ!それにあなたの判断もね!」


リーフ「!」


カスミ「残りの体力が少ないと見てピカチュウにでんこうせっかを指示したんでしょ?スピードじゃスターミーには勝てないから」


リーフ「えへへ…バレてたか…」


カスミ「手応えのあるトレーナーでうれしいわ!さぁ!どんどんかかってきなさい!」

リーフ「お願い!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


カスミ「フシギソウね…あなたとあたし、相性悪いわね…スターミー!みずのはどう!」


スターミー「フゥ!」ボーン


フシギソウ「フシッ!?」ボーン


リーフ「水タイプの技はフシギソウには効かないわ!フシギソウ!はっぱカッター!」


フシギソウ「フシーッ!」ヒュンヒュン


スターミー「フゥ!!」ズババババ


こうかはばつぐんだ!▽


カスミ「…っスターミー!もういっちょみずのはどう!」


スターミー「フ…ゥ…!」ボーン


フシギソウ「ソー!?」ボーン


リーフ「なんどやっても同じよ!フシギソウには効かないわ!」


カスミ「…そうかしら?」


リーフ「フシギソウ!とどめのはっぱカッター!」


フシギソウ「………」


リーフ「フシギソウ…?」

あとは混乱フシギソウとサンドか…
それよりレッドとグリーンはどこであんなに差がついたのか……

フシギソウ「フシーッ!!」


リーフ「フ、フシギソウ!?」


フシギソウはこんらんしている!▽


フシギソウ「フシッ!フシッ!」ビシバシ


わけもわからずじぶんをこうげきした!▽


リーフ「フシギソウ!なんで!?」


カスミ「ふぅ…ちょっと危なかったわ…フシギソウをこんらんさせたのよ」


リーフ「いつのまに…!まさかさっきの!」


カスミ「そ!みずのはどうよ!この技には相手をこんらんさせる追加効果があるの!」


カスミ「これであなたのフシギソウがこうげきするかどうかはわからない…果たしてちゃんと当てられるかしらね?」


リーフ「くっ…!」


レッド「リーフ!」


リーフ「レッド!?」


レッド「こんらんは治せる!手持ちのポケモンを…」


カスミ「レッド!!」


レッド「!?」


カスミ「いくらあんたでも公式なジム戦中の助言なんて許さない!」


レッド「…うっ!」


カスミ「……さぁ、どうする…?」


リーフ「……」

リーフ「(レッドの言いたいことはわかってる…)」


リーフ「(ここでフシギソウをサンドに交代すれば、フシギソウのこんらんはとける…)」


リーフ「(フシギソウの残りの体力を考えれば、スターミーの攻撃をあと一発は耐えられるはず…)」


リーフ「(仮にみずのはどうでまたこんらんしても、このまま戦うよりは可能性は高い…)」


リーフ「………」


リーフ「……よし!」


カスミ「決めたみたいね…ならいくわよ!スターミー!みずのはどう!」


スターミー「フゥ!」ボーン


レッド「!やっぱりみずのはどうか!」


カスミ「(さぁどうする!?交代する!?)」


リーフ「…受けなさい!フシギソウ!!」


フシギソウ「フシーッ!」ボーン


カスミ「交代しない!?」


フシギソウはこんらんしている!▽


リーフ「フシギソウ!私はあなたを信じるわ!」


リーフ「だから…決めちゃいなさい!」


リーフ「はっぱカッター!!」


フシギソウ「フシ……フシーッ!!」


フシギソウのはっぱカッター!▽

スターミー「フゥーッ!!」


こうかはばつぐんだ!▽


カスミ「スターミー!!」


スターミー「フ…フゥ…」フニャン


スターミーはたおれた▽


ジムリーダーのカスミにしょうりした!▽


リーフ「…やった!勝った!勝ったわ!ありがとうフシギソウ!」ダキツキ


フシギソウ「ソー……フシッ!?」ギュー


カスミ「…戻って、スターミー…ご苦労様」


カスミ「負けたわ…あたしの完敗」


レッド「よかった…勝った…」


カスミ「…一つだけ聞いていいかしら?あなた、もう一匹ポケモン持ってるわよね?」


リーフ「ええ、持ってるわ」


カスミ「ジムトレーナーとのバトルで使ってなかったからわかるけど…その子を出せばより確率の高い勝負になってたはず…」


カスミ「どうして出さなかったの?」


リーフ「……フシギソウを信じていたっていうのもあるけど…」


リーフ「なにより…この子をそんなみがわりみたいに扱うのが嫌だったから…」


カスミ「……あはは!すごいのね、あなた!完敗も完敗、大完敗よ!」


カスミ「それじゃ…あたしに勝った証にこれを渡すわ!」


リーフはブルーバッジをうけとった!▽

リーフ「ブルーバッジ…!やったわ!これで二つ目よ!」


カスミ「それからついでに…ううん、ぜひあなたに使って欲しいの!受け取ってちょうだい!みずのはどうの技マシンよ!」


カスミ「あなたならきっとすごいトレーナーになれるわ!がんばって!」


リーフ「…うん!ありがとう!」


カスミ「さてと…それじゃあレッド?次はあなたが挑戦する?」


レッド「え、あ、うん!それじゃあ…」


リーフ「頑張ってよレッド!今回は私も応援してあげるから!」


カスミ「それなんだけど…悪いけどリーフは席を外してくれる?」


リーフ「えぇー!なんでよ!?」


カスミ「さっきみたいに助言されたら困るのよ!これは公式なジム戦なんだから!」


リーフ「う…じゃあ仕方ないわね…」

リーフ「それじゃレッド!頑張んなさい!」


ウィーン


レッド「………」


カスミ「…それで?なんであんたがこんなとこにいるのよ?遊びに来てくれたわけじゃないみたいだけど?」


レッド「あ、あはは…ちょっと訳ありで」


カスミ「…ま、なんでもいいけどね…でも彼女、本当のこと知ったら…多分怒るわよ」


レッド「お、怒る…かな?」


カスミ「…相変わらず鈍いわね…それよりちゃんと協力してあげたんだから、その分キッチリ働いてもらうわよ」


レッド「え゛!?働くってなにを…」


カスミ「あたしの特訓に付き合ってもらうのよ!あんた大分強くなったみたいだしね!」


レッド「…なんだ…わかったよ!」

~ハナダシティ~


リーフ「さてと…レッドがジム戦しているあいだ暇だし…カスミが教えてくれた家に行ってみよっと」


リーフ「ポケモンマニアのマサキか…めずらしいポケモンいっぱい持ってるって言ってたけど…」


リーフ「理科系男みたいな人なのかな……あんまり思い出したくないけど…」


リーフ「ま、とりあえずいってみましょ」

リーフ「その前にレポートっと…」



手持ち

フシギソウLV24♀ 技 略

ピカチュウLV22♂ 技 略

サンドLV13♂ 技 略



リーフ「これでよし!」



リーフ は レポートに しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまで


あんまり進めなかった…明日はがんばろう


グリーンの手持ちは明日書きます


>>82グリーンはポケモン捕まえるために結構寄り道しているので、その間にレッドは進んでいました

再開するデース


~24番道路~


リーフ「この先ね…マサキがいる家は…」


グリーン「よぉ!リーフ!お前こんなところでウロチョロしてたのかよ!」


リーフ「!グリーン…!」


グリーン「ははーん!お前もマサキの家にいくつもりだな!」


グリーン「マサキってスゲーんだぜ!いろんなめずらしいポケモンもっているんだ!」


グリーン「オレなんていろいろ見せてもらっちゃってさー!図鑑のページが増えたこと増えたこと!」


グリーン「…ところでリーフ!お前どんなポケモン捕まえたんだ?ちょっと見せてみろよ!」


リーフ「あんたこそ相変わらず回りくどいわね…ようはバトルしようってことでしょ!」


リーフ「望むところよ!この間やられた分、しっかり返してやるんだから!」


ライバルのグリーンがしょうぶをしかけてきた!▽

グリーン「いけっ!ピジョン!」


ピジョン「ピジョッ!ピジョー!」


リーフ「出番よ!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカッ!」


グリーン「へっ!さすがに新しい手持ちを増やしてたか!」


リーフ「当たり前!ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」ビリビリ


ピジョン「ピジョッ!」バリバリ


こうかはばつぐんだ!▽


グリーン「(ちっ…おまけに電気タイプ…ちょっとオレ様のパーティーじゃ分が悪ぃな…)」


グリーン「ピジョン!かぜおこし!」


ピジョン「ピジョジョジョジョ!」ビュー


ピカチュウ「ピィカァ…!」ビュー


グリーン「(速さはあっちが上…)」


グリーン「…ピジョン!でんこうせっか!」


ピジョン「ピジョッ!」シュッ


ピカチュウ「ピカァッ!」バキィッ


リーフ「負けないでピカチュウ!でんきショックよ!」


ピカチュウ「チュー!」ビリビリ


ピジョン「ピジョー!」バリバリ


ピジョンはたおれた▽


グリーン「ちぇ…さすがに無理か…」

グリーン「いけっコラッタ!」


コラッタ「ヂュ!」


グリーン「いっきにいくぜ!コラッタ、でんこうせっか!」


コラッタ「ヂュヂュヂュ!」シュッ


ピカチュウ「ピカァ!」バキィッ


リーフ「ピカチュウ!でんじはよ!」


ピカチュウ「ピカァ!」ジジジジ


コラッタ「ヂュヂュ!?」ジジジジ


コラッタはまひした▽


グリーン「あ、このヤロー!」


リーフ「これでスピードは封じたわ!」


グリーン「(まぁでんこうせっかやってる限りは関係ねーけどな!)」


グリーン「コラッタ!でんこうせっか!」


コラッタ「ヂュ…ヂュ…」ビリビリ


コラッタはからだがしびれてうごけない!▽


グリーン「なにぃ!?」


リーフ「チャンスよピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「チュー!」ビリビリ


コラッタ「ヂュッ!!」ビリビリ


グリーン「こんにゃろー!コラッタ!でんこうせっか!」


コラッタはからだがしびれてうごけない!▽


グリーン「なんでだぁあああ!!」

リーフ「ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「チュー!」ビリビリ


コラッタ「ヂュヂュー!!」ビリビリ


きゅうしょにあたった!▽


コラッタはたおれた▽


グリーン「っ…戻れ!コラッタ!」


リーフ「私も…ピカチュウもそろそろ危ないわ…戻って!ピカチュウ!」


シュウンシュウン


グリーン「くっそ…なんの役にも立たなかったぜ…」


リーフ「ちょっとグリーン!がんばったポケモンにそんな言い草ないでしょ!」


グリーン「うっせー!お前にそんなこと言われる筋合いねー!いけっゼニガメ!」


ゼニガメ「ゼニゼニ!」


リーフ「お願い!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


グリーン「げっ…!進化してやがる…!」


リーフ「フシギソウ!はっぱカッター!」


フシギソウ「フシッ!フシッ!」シュッシュッ


ゼニガメ「ガメガーッ!?」ズバババ


グリーン「くっそ…ゼニガメ!かみつくこうげき!」


ゼニガメ「ゼニ…ガメーッ!」ガブリ


フシギソウ「フシッ!」


リーフ「とどめよフシギソウ!つるのムチ!」


フシギソウ「フシッ!」ビシバシ


ゼニガメ「ゼニガー!!」ビシバシ


ゼニガメはたおれた▽

グリーン「く…」


リーフ「さぁ次はなにでくる!?」


グリーン「……ち…いけっケーシィ!」


ケーシィ「……」


リーフ「ケーシィ…!どんな技を…」


グリーン「ケーシィ!テレポート!」


リーフ「テレポート!?」


ケーシィのテレポート▽


しかしうまくきまらなかった▽


グリーン「…見た通り、そいつはまだテレポートしか使えねーんだよ」


リーフ「テレポート…だけ?」


グリーン「お前、なんか育ててる途中のポケモンとかいねーの?」


リーフ「え、いやまぁ…いるけど…」


グリーン「そいつで戦わせろよ。経験にはなるだろ」


リーフ「そ、それじゃ…戻ってフシギソウ!で、お願い!サンド!」


サンド「キュキュー」


リーフ「で、でもいいの?」


グリーン「どうせこいつしか残ってねーし、それに勘違いすんなよ!まぐれとはいえオレ様を倒したことのちょっとした褒美だよ!」


リーフ「まぐれってのはちょっとムカつくけど…なら遠慮なくいくわよ!サンド!ひっかく!」



ライバルのグリーンとのしょうぶにかった!▽


リーフ「やったわ!リベンジ成功よ!見たかグリーン!」


グリーン「なんだよーむきになっちゃって…わかったわかった」


リーフ「ふっふーん!これでグリーンにも勝ったし、レッドも抜いたし!やっと二人に追いついたわ!」


グリーン「ああ?レッドを抜いた?」


リーフ「そうよ!レッドは今ハナダジムに挑戦中だし、私はもうハナダジムをクリアしたもの!」


グリーン「レッドがハナダジムを?そんなわけねーだろ」


グリーン「具体的なのはわかんねーけど、レッドのヤローはオレよりずっと先行ってるぜ?」


リーフ「……え?」

ちょい休憩


少ししたらまた始めます

あかん…日付変わってしもた…

こっからがんばります

~ハナダジム~


カスミ「ふぅ…やっぱあんた強いわね…まぁおかげでこっちもいい特訓になったけど」


レッド「ははは…役に立てたんならよかったよ…」


ウィーン


リーフ「……」


カスミ「あらリーフ、早かったわね。ちょうどジム戦が終わって…」


リーフ「……」ツカツカツカ


ガシッ


レッド「へっ?」


リーフ「……ちょっときなさい」


レッド「え…ちょ…!」


ズルズルズル


ウィーン


カスミ「……ありゃ気づかれたわね」


カスミ「ま、あとは二人の問題だし…あたしには関係ないわね」


カスミ「…ご愁傷様」

~24番道路~


リーフ「……」


レッド「ど、どうしたんだよリーフ…」


リーフ「…レッド、ポケモンバトルよ!」


レッド「え…?」


リーフ「使用ポケモンは一匹…お互いオーキド博士にもらった最初のポケモンで勝負よ」


レッド「え、いや…でもオレ、ジム戦終わったばっかで…」


リーフ「いいから!!」


レッド「は、はい!!」


ライバルのリーフがしょうぶをしかけてきた!▽

リーフ「いきなさいっ!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


レッド「……う……いけっ…」


レッド「……リザードン」


リザードン「グォオオオ!」


リーフ「……やっぱり」


レッド「リ、リーフ!あの、これは…」


リーフ「レッド!勝負は勝負!本気でやりなさい!じゃないと絶対許さないから!!」


レッド「あぅ……わかったよ…」


レッド「…リザードン、かえんほうしゃ」


リザードン「グォオオオ!!」ボォオオオ


フシギソウ「フシーッ!!」ボォオオオ


こうかはばつぐんだ!▽


フシギソウはたおれた▽


ライバルのリーフとのしょうぶにかった!▽


リーフ「……一撃…」


レッド「……えと…リーフ…」


リーフ「……レッド、正直に言いなさい。あなたは今何個バッジを持ってるの…?」


レッド「……えと…その……四つ…です」


リーフ「…そう」


レッド「リーフ…ごめん!!」


リーフ「…そうやって私を陰で馬鹿にしてたのね…酷いわ…」グスッ


レッド「リ、リーフ!違うんだ!実はあの…その…」


リーフ「うっ…うっ…」



リーフ「なーんてね!」


レッド「……へ?」


リーフ「そんなには怒ってないわよ!レッドがそんなことするやつじゃないのはわかってるし!」


レッド「リーフ…」


リーフ「ただ…嘘をつかれたっていうのは…ちょっと悲しいかな…」


レッド「ご、ごめん!本当にごめん!なんでもするから!」


リーフ「今なんでもするって言った?」


レッド「う、うん…オレのできる範囲なら…」


リーフ「そうねぇ……ま、それは今度の機会にとっときましょう」


リーフ「それより、なんで私に嘘ついたのか!それとなんでオツキミやまのポケモンセンターにいたのか!」


リーフ「洗いざらい吐いてもらいましょうか!」


レッド「うっ……」


リーフ「ほらほら~もうネタはあがってるんだからさ~うりうり」


レッド「わ、わかったよ…」

レッド「実は…あるアイテムを探してるんだ」


リーフ「あるアイテム?」


レッド「うん…シルフスコープっていって、本来見えないようなものを見るための道具なんだ」


リーフ「そんなもの探してどうするの?」


レッド「実はシオンタウンという町で……」


説明中…


リーフ「ふーん…つまりそのフジっておじいちゃんを助けるにはそのシルフスコープっていうのが必要で、そのおじいちゃんの持つポケモンの笛が必要だ…と」


レッド「うん…ところがそのシルフスコープってどこにも見当たらなくてさ」


リーフ「シルフスコープってあのシルフカンパニーの製品なんでしょ?だったらシルフカンパニーにいって貰ってくればいいじゃない」


レッド「それが…」


説明中…


リーフ「なるほどねー…その本社があるヤマブキシティは今封鎖中で入れないんだ」


リーフ「だから各地を回ってそのシルフスコープを探してる…と」


リーフ「これでレッドがあそこにいた理由はわかったわ」


レッド「うん…そういうことなんだ…」


リーフ「じゃあ私に嘘ついたのは?」


レッド「うっ…!」

レッド「それは…と、とっさにリーフの会話に合わせちゃってさ…つい言っちゃったんだ…ごめん」


リーフ「ふーん…まぁそういうことにしておくわ」


レッド「(言えるわけないよ…リーフと一緒に旅したかったなんて…)」


リーフ「さーてと…どうしようかなぁ…」



1.レッドと別々に旅をする

2.レッドの探し物を手伝う


安価>>107

リーフ「しょーがない!レッド、私もその探し物手伝ってあげる!」


レッド「え…?いいの?」


リーフ「まぁ困ってる幼なじみがいたら助けてあげないと、ね」


リーフ「それに!そのフジっておじいちゃんを捕まえてるロケット団!!絶対に許さないんだから!!」


レッド「……ありがとう、リーフ!やっぱりリーフは変わらないや!」


リーフ「なによ?」


レッド「正義感が強くて、優しい」


リーフ「…褒めたってさっきの約束は忘れないわよ?」


レッド「えぇー…」


リーフ「さて!そうと決まれば…まずはマサキの家よ!」


レッド「え?行ってきたんじゃないの?」


リーフ「行ってないわよ!レッドをとっちめてやろうと途中で戻ってきたの!」


リーフ「さ、いくわよ!」

~24番道路~


リーフ「さて…ここまで戻ってきたわけだけど…」


リーフ「なによこいつら…」


むしとり少年「ここを通りたければオレたち五人を倒していけ!」


レッド「あはは…どうやら勝ち抜き勝負に勝てないと通してくれないみたいだね…」


リーフ「どういうことよ!ここ公共の橋の上よ!?なんの権限があってとうせんぼしてんのよ!」


むしとり少年「さぁ!!」


レッド「聞いてないね…どうする?オレがやろうか?」


リーフ「…上等じゃない!全員私が蹴散らしてやるわ!いくわよ!」



むしとりしょうねんがしょうぶをしかけてきた!▽

~金玉橋~


リーフ「ふん!こんなもんよ!」


レッド「お疲れリーフ」


リーフ「まったく…さ、五人倒したんだからいきましょう!」


男「いやぁお見事!」


リーフ「なに?ちゃんと五人倒したわよ?」


男「ええ!見ていましたとも!ですからその五人抜き達成の商品を差し上げましょう!」


リーフはきんのたまをてにいれた!▽


リーフ「あ、どうも…」


男「いいですか?それはおじさんのきんのたまですからね?お じ さ ん の」


リーフ「は、はぁ…」


レッド「……」ピクッ

男「ところで君、ロケット団って組織に入らない?」


リーフ「は?」


男「オレたち、ポケモンを悪いことに使おうって組織だ」


リーフ「あなたまさか…ロケット団!」


男「どう?はいらない?」


リーフ「お断りよ!」


男「はいらないの?」


リーフ「当然!」


男「はいってよ」


リーフ「おあいにくさま!」


男「はいれよ」


リーフ「おとといきやがれ、だわ!」


男「…ことわるってかおしてんな…ならちからずくでいれてやる!」



ロケットだんのしたっぱがしょうぶをしかけてきた!▽

団員「けっ!ちょっと強くてかわいいからっていい気になりやがって!」


団員「オレ様が痛めつけて従順な奴隷にしてやるよ!」


リーフ「やれるもんならやってみなさい!」


レッド「……リーフ、ここはオレがやるよ」


リーフ「レッド?どうしたのよ急に…」


レッド「ま、いいからいいから…」


団員「どっちが来ようが構いやしねーぜ!」


団員「両方ともボロクソにしたらぁ!」


団員「いけやぁっ!アーボ!」


アーボ「シャー!」


レッド「……ある意味ロケット団でよかったよ…」


レッド「遠慮なくボコボコにできる…!」

レッド「いけっ!ギャラドス!」


ギャラドス「ギャオオオ!」


リーフ「ギャラドス…あんなのも持ってたのね」


ギャラドス「ギャオオ…!」ギロッ


アーボ「シャボ!?」ビクッ


団員「く、くぉらアーボ!なにビビってやがる!」


レッド「仕方ないよ…ギャラドスがいかくしてるんだから」


レッド「ギャラドス!あばれる!」


ギャラドス「ギャオオオ!!」ドカバキボコ


団員「ア、アーボ!!」


アーボ「」チーン


アーボはたおれた▽


レッド「……さ、まだやるんだろ?」


レッド「かかってきなよ」


団員「あ…あ…あひゃ…」


団員「あひゃああああああああああ!!!!」



ロケットだんのしたっぱとのしょうぶにしょうりした!▽

リーフ「さ、レッドも勝ったことだし…レポートっと」



リーフ

手持ち

フシギソウLV24♀ 技 略

ピカチュウLV23♂ 技 略

サンドLV15♂ 技 ひっかく すなかけ まるくなる がんせきふうじ


レッド

手持ち

リザードンLV36♂ 技 略

バタフリーLV28♂ 技 略

ギャラドスLV30♂ 技 あばれる かみつく りゅうのいかり にらみつける


グリーン

手持ち

ピジョンLV22♂ 技 でんこうせっか たいあたり かぜおこし すなかけ

コラッタLV15♀ 技 でんこうせっか たいあたり しっぽをふる ひっさつまえば

ケーシィLV15♂ 技 テレポート

ゼニガメLV23♂ 技 かみつく みずでっぽう からにこもる あわ



リーフ「これでよし!」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまで


話のテンポ悪くなっちゃって…すいません

>>116 エリカまで倒したけど単にゲームコーナーにまだ行っていないだけでは?

再開するッス


概ね>>119さんの通りです

レッドはゲームセンターのアジトを知りません

~マサキの家の前~


リーフ「ここがマサキの家ね…そういえばレッドはここいったの?」


レッド「実はいってないんだ…後々来ようとは思ってたんだけど…先に進むのに夢中でさ」


リーフ「ふーん…さ、それじゃあ入りましょう」


ガチャ


リーフ「ごめんくださーい!」


シーン


リーフ「…留守かしら?」


レッド「うーん…明かりはついてるけど…」


レッド「あれ?」


???「……」


レッド「リーフ、あそこにポケモンがいるよ」


リーフ「本当だわ…でもあのポケモン…なんか変じゃない?」


レッド「言われてみれば…あんなポケモンいたかなぁ?」


???「こんにちは ぼく ポケモン」


リーフ「……え?」

リーフ「い、いまそいつ…しゃべって…」


???「なんやポケモンがしゃべったらあきまへんの?」


レッド「ほ、本当にしゃべってる…」


リーフ「…お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカァッ!」


リーフ「しゃべるポケモンなんてめずらしすぎるわ!私がゲットする!」


???「へ?ちょっ、ちょー待て!ワイはポケモンやのーて…」


リーフ「ピカチュウ!でんきショック!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュー!」


???「ほぎゃああああああああっ!!?」



やせいのマサキはたおれた▽



マサキ「ほんまどうかしとるで!?いきなり攻撃してくるなんて!」


リーフ「な、なによぉ…悪かったって言ってるじゃない…」


リーフ「だいたいあんたがまぎらわしい格好であんな冗談言うから、こっちだって勘違いしたんじゃない!」


マサキ「…ま、まぁそれも要因の一つではあるかもな」


レッド「要因の一つって…それがすべてじゃ…」


マサキ「まぁちゃんと元に戻してくれたし、今回のことは水に流したるわ!」


レッド「(ごまかした…)」


リーフ「(ごまかしたわね…)」


マサキ「それよりあんさんらなにしにきたんや?あ、わかった!言わんでええで!」


マサキ「ワイのポケモンコレクション見にきたんやろ?せやろ?」


マサキ「せやったらワイのパソコンちょー覗いてみぃ」


リーフ「…話してもいないのに…まぁ、最初はそれが目的だったけど…」


レッド「えーっとパソコンは…あれか」

レッド「…たしかにすごいや!イーブイなんてめずらしいポケモンのデータもある!」


マサキ「フフン!せやろせやろ?もっとほめてーや!」


リーフ「どれどれ?私にも見せて!」


ムギュ


レッド「んなっ…!?」


リーフ「へー…これがイーブイかぁ…かわいいポケモンね!」


レッド「(リーフの顔が!髪が!そして胸が!オレの背中に…あわわわわわ!!)」プシュー


マサキ「…ははーん」


マサキ「あ、せやせや!そのテーブルに封筒あるやろ?」


リーフ「封筒…?あ、これね」


レッド「(あ…離れた…)」


マサキ「それ、今クチバの港にあるサントアンヌ号でやっとるパーティーのチケットなんやけど…」


マサキ「ワイそーいうの興味ないねん、よかったら二人で遊んできてや」


リーフとレッドはふねのチケットをてにいれた!▽

リーフ「サントアンヌ号のパーティー!すごいわ!」


リーフ「私一度パーティーに出てみたかったのよねー!」


マサキ「ま、一応元に戻してくれたお礼ってことで」


レッド「(サントアンヌ号って……ああ、あの船長さんの船か…)」


マサキ「……レッドはん、あんたあの子に惚れとるやろ?」ヒソヒソ


レッド「!!?」


マサキ「隠さんでええて…あのパーティーで一発かましたりや!」ヒソヒソ


レッド「な、なにを…!」


リーフ「あ、そうだ!マサキにもう一つ聞きたいことがあるんだけど」


マサキ「おう!なんでも聞いたって!」


リーフ「シルフスコープってアイテム、聞いたことない?」


マサキ「シルフスコープ?なんやそれ?」


リーフ「えーっとね…」


マサキ「ほー…見えんもんが見えるようになるアイテムね…」


リーフ「そうなの…聞いたこととかない?」


マサキ「うーん…ちょっと記憶にないなぁ…」


リーフ「そう…わかったわ、ありがとう!」


マサキ「いやー役に立たんですまんなー」


リーフ「いいのよ!図鑑のデータとチケットで十分よ!」


リーフ「それじゃあそろそろ失礼するわ!レッド!いきましょう!」


レッド「え、あ、うん!今いくよ!」


リーフ「…どうかした?」


レッド「なんでもないなんでない!」


マサキ「がんばってやー…いろんな意味で」


レッド「わわわっ!」


リーフ「?」

リーフ「とりあえずレポート書きましょうか」



手持ち

フシギソウLV25♀ 技 略

ピカチュウLV24♂ 技 略

サンドLV18♂ 技 略




リーフ「これでよし!」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

ちょっと少ないけどとりあえずここまで

再開しますわ


~5番道路~


リーフ「それじゃあクチバシティ目指してしゅっぱーつ!」


レッド「お、おー!」


リーフ「で…たしかヤマブキシティを通り抜けるのはできないのよね」


レッド「うん…なんかロケット団の事件が活発だからって」


リーフ「本当迷惑なやつらよ!」


リーフ「…で、どうやっていくの?」


レッド「5番道路から6番道路には地下通路が通ってるんだ」


レッド「えーっと…あ、あれあれ!」


リーフ「ふーん…それも先に進んでたから知ってたのね」


レッド「うっ…まぁ…」


リーフ「ふふっ!冗談よ!さ、いきましょう!」

~6番道路~


レッド「ふぅ…ね?ちゃんと6番道路に出たでしょ?」


リーフ「そうね…思いのほか長くて…なんか久しぶりに日の光を浴びた気がするわ」


レッド「町一つ分の長さだからね…さ、クチバシティは目と鼻の先だよ」


リーフ「よーし!待ってなさいよ、船上パーティー!」


レッド「あははは…」


むしとり少年「おい待てよ!オレと勝負していけ!」


リーフ「トレーナー…!」


レッド「…そういえばクチバまでに何人かいたなぁ」


リーフ「もーっ!私は早くパーティーにいきたいのにーっ!」


むしとり「勝負!勝負!」


リーフ「あーっ!わかったわよ!すぐにみんな終わらせてやるんだから!」


むし「勝負ー!」

~クチバシティ~


リーフ「つ、ついた…」ボロ…


レッド「お疲れ様」


リーフ「まずはポケモンセンターね…」



ポケモンセンター


ジョーイ「あっとうざいやしたー」


レッド「な、なんか雑なジョーイさんだな…」


リーフ「そんなことはどうでもいいわ!さ、早くパーティーにいきましょう!」タタタ


レッド「…リーフ、そんなにパーティーいきたかったのかぁ」


レッド「……マサキ、ありがとう」グッ


リーフ「なにしてるのー!早くいくわよー!」


レッド「う、うん!今いくよ!」タタタ

~ふなつきば~


リーフ「えーっ!?パーティー終わっちゃったのーっ!?」


船員「ああ、少し前にな!いやー豪華なパーティーだったぜ!」


リーフ「う~…楽しみにしてたのに…」ウルウル


レッド「(くそう…オレがクチバに来たときはまだやってたのに…!)」


船員「まぁ出港までもう少し時間あるからな…乗りたいってんなら構わないぜ」


船員「それにまだ料理とかは残ってるかもしれんしな」


リーフ「!」ピクッ


船員「で、どうすr」


リーフ「乗ります!!」

~サントアンヌ号~


リーフ「パーティーには出られなかったけど…」


リーフ「こうなったらおいしいお料理だけでも食べなきゃ!」


リーフ「いくわよレッド!まずは厨房を探すのよ!」


レッド「あのさ…リーフ?オレたちパーティーに参加してないのに食べられるのかな…?」


リーフ「うっ…だ、大丈夫よ!きっと優しいコックさんが食べさせてくれるわ!」


リーフ「とにかくいってみましょう!」


レッド「嫌な予感しかしないけど…」



厨房


コックA「片付けにルームサービスに忙しいんだ!邪魔しないでくれ!」


コックB「おいなんでガキが厨房に入ってるんだ!つまみ出せ!」


コック「4号室の料理これか!?塩薄いよ!なーにやってんの!!」




リーフ「ううぅ…」


レッド「やっぱり…」


リーフ「せっかく…せっかく急いで来たのに…」グスッ


レッド「あああリーフ…」


???「君たち、なにか困ってるのかな?」

レッド「あの…あなたは?」


???「うむ!私はこの船の客さ!なにやら廊下で騒ぎが聞こえたのでね」


???「で、なにか困ってるのかな?」


レッド「えーっと…実は…」



???「なんだそんなことか…仕方ない!私の部屋のルームサービスでよければご馳走しよう」


リーフ「!本当ですか!?」


???「そのかわり少々話を聞かせてもらうがね」


レッド「話…ですか?」


???「うむ!まぁここで話すのもなんだ…とりあえず私の部屋に行こう!」

客室


リーフ「おいしいー!これが一流の味なのね!」


レッド「本当おいしい…よかったねリーフ!」


???「満足したならそれはよかった」


レッド「それで…オレたちに聞きたいことっていうのは…?」


???「見たところ君たちは旅をしているんだろう?この船にはしばらくいるが、君たちは見かけなかったからね」


リーフ「ごくん…そうですけど…」


???「聞きたいこととは他でもない!ロケット団のことだよ!」


リーフ「ロケット団の?」


レッド「なんでそんなこと…?」


???「おっと!申し遅れたね!私はこくさいけいさつ!本名を教えるわけにはいかんから…そうだな」


ハンサム「私のことはハンサムと呼んでくれ…ちなみにこれは私のコードネームだ」

ちょっと切り悪いけどここまで


眠い

再開するやんね



リーフ「ハンサム…さん?」


ハンサム「うむ!私はロケット団の悪事を調査しているんだよ」


ハンサム「そこで!みたところ旅をしている君たちに聞きたいんだが…」


ハンサム「ロケット団のアジトについてだ!」


レッド「アジト…?」


ハンサム「うむ!このカントーのどこかにあるという噂があるんだが…聞いたことはないかね?」


リーフ「…レッド、ある?」


レッド「さぁ…?」


ハンサム「ふーむ…やはりそう簡単には奴らもしっぽを出さんか…」


ハンサム「いや、すまなかった!協力感謝する!」


リーフ「すいません…ご飯ご馳走にまでなったのに…」


ハンサム「かまわんさ!これも捜査の一環だ」



レッド「あのー…話ついでに聞きたいんですけど…シルフスコープって知りませんか?」


ハンサム「シルフスコープ?いや…聞いたことないな」


レッド「そうですか…」

~サントアンヌ号~


リーフ「ふぅ…それにしてもおいしかったなー」


リーフ「満足満足♪」


レッド「ひょっとして…リーフ、パーティーより料理食べたかっただけ?」


リーフ「うっ…!な、なによ…悪かったわね!」


レッド「いや、別にそういうつもりじゃ…」


リーフ「ふーんだ!どうせ私は食い意地張った可愛いげない女ですよーだ!」


レッド「そ、そんなことないよ!リーフはかわいいよ!」


リーフ「…食い意地張ってても?」


レッド「自分に正直なのはいいことだよ」


リーフ「…ふふっ、ありがと!ま、今回は許してあげるわ!」


レッド「あはは…」


グリーン「あれー?本当にレッドがいやがる!」

リーフ「グリーン!」


グリーン「ボンジュール!諸君!お前らもこの船のパーティーに参加してたのか?」


リーフ「違うわよ!私たちが来たときにはもう終わってたのよ!」


グリーン「なーんだお前ら!もったいねーな!」


グリーン「…ってそんなことはどうでもいいんだよ」


グリーン「レッド!お前こんなとこでなにやってんだ?」


グリーン「たしかお前オレより先進んでたよな?」


レッド「ちょっと探し物があってさ…」


グリーン「探し物ぉ?ま、いいや!」


グリーン「それよりどうだ?オレより先進んでたってことはそれなりに強くなったんだろ?」


レッド「まあね」


グリーン「ならその強さ、ちょっと見せてみろよ!」



ライバルのグリーンがしょうぶをしかけてきた!▽

グリーン「いけっピジョン!」


ピジョン「ピジョー!」


リーフ「ちょっとグリーン!」


グリーン「リーフは黙ってろよ!これはオレとレッドの勝負だぜ!」


グリーン「さぁレッド!かかってこいよ!」


リーフ「もぉ…!」


レッド「いけっ!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


リーフ「ってえーっ!?レッドもピカチュウ持ってたの?」


レッド「う、うん一応…」


グリーン「よそ見してんなよレッド!ピジョン!でんこうせっか!」


ピジョン「ピジョー!」シュッ


ピカチュウ「ピィ!」バキッ


レッド「っと…ピカチュウ!10万ボルト!」


ピカチュウ「ピィカァ…チューッッ!!」ビリビリバリバリ


ピジョン「ピジョーッ!?」


グリーン「げっ!?」


ピジョン「」チーン


ピジョンはたおれた▽

グリーン「冗談キツイぜ…!いけっ!ラッタ!」


ラッタ「ラッタ!」


リーフ「グリーンのコラッタ…進化したんだ」


レッド「…ピカチュウ!かげぶんしん!」


ピカチュウ「ピカァ!」シュシュシュシュシュ


グリーン「ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッターッ!」キラーン


しかしラッタのこうげきははずれた!▽


グリーン「はぁあああ!?」


レッド「ピカチュウ!アイアンテール!」


ピカチュウ「ピィ…カァッ!」ブンッ


ラッタ「ラッタッ!?」バキィン


きゅうしょにあたった▽


ラッタはたおれた▽


グリーン「しかも一発かよ!!」


リーフ「…私のピカチュウとはレベルが違うわね…」


グリーン「くそっ!いけっユンゲラー!」


ユンゲラー「ユンゲラー!」

リーフ「!今度はケーシィの進化系ね…」


リーフ「ほかの技は覚えたのかしら…」


レッド「ピカチュウ!アイアンテール!」


ピカチュウ「ピィ…カァッ!」ブンッ


しかしピカチュウのこうげきははずれた


グリーン「しめた!ユンゲラー!ねんりき!」


ユンゲラー「ユン!」ミョンミョンミョン


ピカチュウ「ピ…!」ミョンミョンミョン


グリーン「どうだ!」


ピカチュウ「…ピカァ!」


グリーン「…くそっ!やっぱダメか!」


レッド「ピカチュウ!もう一度アイアンテール!」


ピカチュウ「ピィ…カァッ!」ブンッ


ユンゲラー「ユン!?」バキィン


ユンゲラーはたおれた▽


グリーン「…いけっ!カメール!」



カメールはたおれた▽


グリーンとのしょうぶにかった!▽


グリーン「ちっ…大分先に行かれてたみたいだな…」


レッド「はは…」


リーフ「ピカチュウ一匹で勝っちゃった…」


グリーン「…ま、いいや!今勝てなくたってすぐに追い抜いてやるからな!」


レッド「でも…オレだって負けない!」


グリーン「へっ…さて」


ボンッ


ラッタ「ラッタ!?」


リーフ「まだやる気?」


グリーン「ちげーよ!ラッタ、お前好きなとこいっていいぜ!」


レッド「!」


リーフ「ラッタを逃がすの!?」


グリーン「はっきり言って戦力外だからな…オレの手持ちには必要ないぜ!」


ラッタ「ラッタ…!!」ガーン


レッド「っグリー…」


リーフ「ちょっとグリーン!あんたいい加減にしなさいよ!」

グリーン「うっせーな!オレのポケモンなんだからオレの勝手だろ!」


グリーン「もっとももうオレのポケモンじゃねーけどな」


ラッタ「……」


グリーン「さてと!ひでんマシンも手に入ったし!ここにはもう用はねーな!」


グリーン「レッド!今にみてろよ!じゃーなー!バイビー!」スタスタスタ…


リーフ「ちょっと!待ちなさいよ!グリーン!!」


レッド「…もういっちゃったよ」


リーフ「もう!グリーンってば!信じらんないわ!」


ラッタ「……ラッタ…」トボトボ…


リーフ「!待ってラッタ!」


ラッタ「…ラッタ?」


リーフ「ねぇラッタ、よかったら私の手持ちに入らない?」


ラッタ「ラッタ!?」


リーフ「一緒に強くなりましょう!そしてグリーンのやつに一泡吹かせてやるのよ!」


ラッタ「ラッタ…」


リーフ「ね?」


ラッタ「……ラッタ!!」ウルウル



やったー!ラッタをつかまえた!

レポート


リーフ

手持ち

フシギソウLV26♀ 技 略

ピカチュウLV25♂ 技 略

サンドLV21♂ 技 略

ラッタLV20♂ 技 でんこうせっか たいあたり しっぽをふる ひっさつまえば


レッド

リザードンLV37♂ 技 略

バタフリーLV28♂ 技 略

ギャラドスLV30♂ 技 略

ピカチュウLV35♂ 技 10万ボルト アイアンテール かげぶんしん フラッシュ


グリーン

手持ち

ピジョンLV25♂ 技 略

ユンゲラーLV23♂ 技 ねんりき かなしばり フラッシュ テレポート

カメールLV26♂ 技 かみつく みずでっぽう からにこもる こうそくスピン




リーフ「よろしくね!ラッタ!」


ラッタ「ラッタ!」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまで


ちょっとあかんかもわからんな…

再開するのだよ


~クチバシティ~


ボッボー!


リーフ「さて!サントアンヌ号も無事出港したことだし!」


リーフ「今度はジムに挑戦よ!」


レッド「クチバシティのジムリーダーはマチスだね!使うポケモンは…」


リーフ「ストップ!私がその情報を聞いたらズルになるわ!」


リーフ「カスミにも言われたでしょ?私は私だけの力で戦いたいの!だから助言はいらないわ!」


レッド「…わかった。リーフ、がんばれよ!」


リーフ「もちろん!絶対勝ってくるわ!」

~クチバジム~


リーフ「ここがクチバジム…なんだか変なジムね」


リーフ「…ていうかなんでこんなにごみ箱があるのよ…?」


ジェントルマン「はっはっは!困ってるみたいだな!」


ジェントルマン「オレに勝てたらこのジムの秘密を教えよう!」


リーフ「あら、それなら…遠慮なく倒させてもらうわ!」


ジェントルマン「ぐんたいにいたときはマチスしょうさにビシビシきたえられたぜ!」



ジェントルマンがしょうぶをしかけてきた!▽



ジェントルマンとのしょうぶにしょうりした!▽


ジェントルマン「Oh…見事だ」


リーフ「さ、約束通り秘密を教えなさい!」


ジェントルマン「OK!約束だ!実はこのジムはだな…」


説明中…


リーフ「ふーん…ずいぶん手の込んだ仕掛けしてるじゃない」


ジェントルマン「少佐は用心深いので有名だった…だから戦場でも生き残ったのさ!」


リーフ「戦争のことはよくわかんないけど…仕掛けのことはよくわかったわ!」


リーフ「…ごみ箱を漁るのなんてあまり気が進まないけど…」



探索中…



リーフ「うーん…なかなかスイッチ見つからないわね…」


リーフ「ごみ箱にはやっぱりゴミが入ってるし…」


リーフ「おまけになんなのかしら…たまにある変に固まったティッシュは…?」


作業員「(やべえ…!そういや昨日の自家発電のやつが…)」


電気グループ「(あんたジムのごみ箱になんてもん捨ててんだ!!)」


リーフ「うーん…あ、あったわ!」


ポチ!

ガコン!


リーフ「これで第一ロックがはずれたのよね…」


リーフ「たしか第二ロックのスイッチはすぐ側だったわね…」


リーフ「……ここよ!」ガサゴソ


おっと!そこのほうにスイッチがある! おしてみよう! ポチっとな▽


ガコン!


リーフ「やったわ!第二ロックもはずれた!」


リーフ「よーし!待ってなさいよ!マチス!」タタタ



マチス「HAHAHA!よくきましたネ!チャレンジャー!」


マチス「まさかあのロックを一回で突破するとハ…ユーはまさにラッキーガールね!」


リーフ「私、昔から勘は働く方なのよ!それより…」


マチス「OKOK!言われなくともわかってマース!」


マチス「バット…ユーのポケモンの半端なパワーじゃあミーのパワフルなポケモンには勝てまセーン!」


リーフ「そんなこと、やってみないとわからないわ!」


マチス「…ミーはせんじょうでエレクトリックポケモンつかっていきのこッタネ!」


マチス「あいてビリビリシビれてうごけナーイ!」


マチス「ユー も おなじ みち たどる ちがい ナーイ!」



ジムリーダーのマチスがしょうぶをしかけてきた!▽

マチス「いきナサーイ!ビリリダマ!」


ビリリダマ「ビリビリ!」


リーフ「あなたのエキスパートタイプは電気タイプみたいだけど…!」


リーフ「だったらこの子は天敵よね!」


リーフ「出番よ!サンド!」


サンド「キュキュ!」


マチス「オーウ!グランドタイプネ!」


マチス「バット…ワタシも伊達にジムリーダー名乗ってまセーン!」


マチス「対策くらいはできてマース!」


マチス「ビリリダマ!ソニックブームネ!」


ビリリダマ「ビリリリ!」ブゥーン


サンド「キューッ!」バシバシ


リーフ「でもソニックブームは決まったダメージしか与えられない!決定打にはならないわ!」


リーフ「サンド!あなをほる!」


サンド「キュキュ!」ボコッ


マチス「オーウ!」

>>159
>マチス「バット…ワタシも伊達にジムリーダー名乗ってまセーン!」
>マチス「対策くらいはできてマース!」
>マチス「オーウ!」

ジムリーダーやめちまえ!

マチス「Shit!これでは技が当たりまセーン!」


ビリリダマ「ビリ…ビリ…」オロオロ


リーフ「今よサンド!あなをほるこうげき!」


サンド「キュキューッ!」ボコオッ


ビリリダマ「ビリリーッ!」バキィッ


マチス「ビリリダマ!」


ビリリダマ「ビリ…」フラフラ


リーフ「よし!大分効いてるわ!」


マチス「…仕方ありまセーン…そのクールポケモン、今の内に倒さセテもらいマース!」


マチス「ビリリダマ!BOMネ!」


ビリリダマ「ビリリ…」キューン


リーフ「BOMって…まさか!?」


ドカーンッ!!


リーフ「サンド!」


サンド「」キュキュー


ビリリダマ「」バチバチ


サンドはたおれた▽


ビリリダマはたおれた▽


マチス「BOM…つまりじばくネ…これで厄介なのは倒しマシタ」


リーフ「まさか…相打ちなんて…」


リーフ「…ご苦労様、サンド」

マチス「続けテいきマース!GO!ピカチュウ!」


ピカチュウ「チュアァ!」


リーフ「くっ…お願い!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


リーフ「(サンドを失ったのは痛いけど…まだ電気技に強いフシギソウがいる!)」

マチス「ピカチュウ!でんじはデース!」


ピカチュウ「チュア!」ジジジジ


フシギソウ「ソウー!」ジジジジ


リーフ「やっぱりそう来るわよね…」


リーフ「フシギソウ!はっぱカッター!」


フシギソウ「フ…シッ!」シュンシュン


ピカチュウ「チュウ…!」ズバズバ


マチス「オウ!なかなかやるネ!」


マチス「ピカチュウ!たたきつけるネ!」


ピカチュウ「ピカァ!」ブンッ


フシギソウ「フシッ!」バキィン


リーフ「フシギソウ!」


フシギソウ「フシィ…」ビリビリ


フシギソウはからだがしびれてうごけない!▽

マチス「HAHAHA!やはりビリビリきてるネ!」


マチス「リトライ!たたきつけるヨ!」


ピカチュウ「チュアァ!」ブンッ


フシギソウ「フシーッ」バキィン


リーフ「フシギソウ!がんばって!はっぱカッター!」


フシギソウ「フシッ…!」ビリビリ


リーフ「フシギソウ!」


フシギソウ「フ…シ…ッ!!」シュンシュン


ピカチュウ「チュアァー!」ズバズバ


マチス「オウ!ピカチュウ!」


ピカチュウはたおれた▽


リーフ「よくやったわ!フシギソウ!」


マチス「オーウ…なかなかやるネ!」


マチス「しかし…ミーの本気はここからネ!」


マチス「GO!ライチュウ!」


ライチュウ「ライラーイ!」

リーフ「ライチュウ…!ピカチュウの進化系ね!」


マチス「ワンキックで沈めるネ!ライチュウ!メガトンキック!」


リーフ「くっ…!」


しかしライチュウのこうげきははずれた!▽


マチス「オーウ!はずれマシタか!」


マチス「バット…ユーのフシギソウはもはや限界ネ!次のアタックで仕留めるヨ!」


リーフ「(どうしよう…一回こうげきのチャンスだけど…)」


リーフ「(はっぱカッターでダメージ…ううん、あのライチュウじゃ一発じゃ倒れない…)」


リーフ「(…そうだわ!)」


リーフ「フシギソウ!」


フシギソウ「…!フ…シッ…」ポーン


マチス「ウン?HAHAHA!技の出しそこないデスカ?」


マチス「次こそ決めマース!ライチュウ!メガトンキック!」


ライチュウ「ラーイ!」


リーフ「戻って!フシギソウ!」


マチス「ワッツ!?」

リーフ「一緒に戦うのは初めてね…いきなり正念場だけど…」


リーフ「お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラタ!」


マチス「チェンジの意味はわかりマセンが…アタックは続行デース!」


ライチュウ「ラーイ!」


ラッタ「ラタッ!」バキィン


リーフ「ラッタ!」


ラッタ「…ラッタ!」


リーフ「…よーし!ラッタ!でんこうせっか!」


ラッタ「ラッ…タ!」シュン


ライチュウ「ライ!」バキッ


マチス「そんなアタックは効きマセーン!」


マチス「ライチュウ!でんげきはデース!」


ライチュウ「ラーイ!」バリバリ


ラッタ「ラッ…タ…!」バリバリ


リーフ「ラッタ!もう一度でんこうせっか!」


ラッタ「ラッ…タ!」シュン


ライチュウ「ラーイ!」バキッ


ラッタ「ラッタ…!?」ビリビリ


マチス「HAHAHA!ついにはまたビリビリきてしまいマシタネ!」


マチス「これでスピードはダウン!ライチュウ!でんげきはデース!」


ライチュウ「ラーイ!」バリバリ


ラッタ「ラッ…ターッ!」バリバリ


リーフ「……」


マチス「オーウ!もはや手詰まりネ?諦めて降参しなサーイ!」

リーフ「…この時を待ってたのよ!」


マチス「ワッツ!?」


ラッタ「ラッ…ターッ!!」


マチス「ホ、ホワーイ!?ラッタのパワーがアップしている!?」


リーフ「そうよ!ラッタのこんじょうに火がついたのよ!」


ラッタ「ラッターッ!!」


リーフ「いくわよラッタ!でんこうせっか!」


ラッタ「ラッ…ターッ!!」シュン


ライチュウ「ライーッ!!」バキィン


マチス「オ、オーウ!バット!次のアタックで倒せばノープロブレム!」


マチス「ライチュウでんげき…は…」


ライチュウ「…ラー…イ」ドサッ


ライチュウはたおれた▽


マチス「オーマイガーッ!!なぜライチュウがダウンを!?」


リーフ「クスクス…やっぱり気づいてなかったのね」


マチス「オーウ…?」


リーフ「フシギソウが交代する前に出した技…あれはれっきとした攻撃よ」


マチス「……オーマイガーッ!やどりぎのタネネ!!」


リーフ「そういうこと!残念でした!」



ジムリーダーのマチスとのしょうぶにかった!▽

とりあえずここまで


特性書くのすっかり忘れてました…すいませんm(__)m


次回レポートで特性も書きます

再開ですよ!再開!



マチス「HAHAHA!まさにユーはグレイト!お見事デース!」


マチス「ミーに勝利した証、オレンジバッジを渡しマース!」


リーフはオレンジバッジをうけとった!▽


マチス「アーンド!ユーのようなグレイトなトレーナーには…」


マチス「このでんげきはの技マシン、プレゼントネ!」


リーフ「ありがとうございました!」


リーフ「よーし!これでバッジ三つ目よ!」

~クチバシティ~


レッド「おーい!リーフ!」


リーフ「あら、レッド」


レッド「ジム戦どうだった!?」


リーフ「ふふっ!もちろん勝ったわ!」


レッド「そっか!よかった…」


リーフ「それより、レッドの方はどうなのよ?」


リーフ「なにか手がかりはあった?」


レッド「うん…シルフスコープについてはわからなかったけど…」


レッド「こんなのもらったよ!」


レッドはひきかえけんをわたした▽


リーフ「…なに、これ?」


レッド「実は……」



リーフ「ふーん…その自慢話を聞いてたらくれたんだ…じてんしゃの引換券」


レッド「話は長かったけど、いい人だったよ?」


レッド「リーフのこと話したらちゃんと二枚くれたし」


リーフ「それで…これをハナダシティのミラクルサイクルに持っていけば…」


レッド「じてんしゃに換えてくれるみたいだよ」


リーフ「よし!じゃあとりあえずハナダシティまで戻りましょうか!」


レッド「そうだね!行こう!」


リーフ「…あ、そうそう!」


リーフ「ありがとね、レッド!」


レッド「あ…う、うん!どういたしまして!」

~ハナダシティ~


店員「ちくしょう…一台百万円で売り出した自転車が…ちくしょう…」


レッド「(ひどい値段だよなぁ…)」





リーフ「さて!じてんしゃも手に入ったところで…」


リーフはタウンマップを開いた▽


リーフ「次に向かうのは…いよいよシオンタウンね…」


レッド「うん…ここから東に進んでイワヤマトンネルを抜けないと行けないんだ」


リーフ「また洞窟かぁ…私あんまり洞窟好きじゃないのよねぇ…」


リーフはタウンマップをしまった▽


リーフ「まぁ嘆いても仕方ないわよね!さ、イワヤマトンネルにいきましょう!」

~9番道路~


リーフ「まずはこの山道を越えるのよね」


レッド「そうだね。けっこうデコボコしてるから気をつけてね」


リーフ「そして例によって…」


キャンプボーイ「おい!」


レッド「あはは…トレーナーもけっこういるんだよね」


キャンプボーイ「おい!タバコのポイすてはダメだぞ!」


リーフ「私がタバコなんて吸うわけないじゃない!なに言ってんのよ!」


キャンプボーイ「な、なんだ見間違いか…それじゃあポケモン勝負だ!」


リーフ「なんでそうなるのよ!」


レッド「オレがやろうか?」


リーフ「いいわよ、これ以上実力の差を見せられるの嫌だし」


レッド「う…」


リーフ「…なーんてね!冗談よ!」


リーフ「でも、そうね…私が疲れちゃったらお願いしようかな?」


レッド「うん…わかった」


キャンプボーイ「早くしろよ!」


リーフ「わかってるわよ!さぁ、いくわよ!」

~10番道路~


リーフ「!あったわ…ポケモンセンターよ!」


レッド「ふぅ…お疲れリーフ」


リーフ「早くポケモンたちを回復させなきゃ…」



ポケモンセンター


ジョーイ「ありがとう…ございましたーっ!!」


レッド「なんか…やけに気合い入ってたなぁ…」


リーフ「回復も休憩も済んだし!イワヤマトンネルにいきましょう!」


レッド「中はオツキミやま以上に真っ暗なんだ」


リーフ「なるほど…そういえば前にレッドが言ってたわね」


レッド「うん。まぁフラッシュが使えれば大丈夫だけどね」


リーフ「それじゃあ出発!」


ボンッ


ピカチュウ「……」


リーフ「あら?どうしたのピカチュウ?」


レッド「なんだか山の方を見てるけど…」


レッド「あっちにはたしか…無人の発電所があったっけ?」


ピカチュウ「……」


リーフ「ピカチュウ?」


ピカチュウ「ピ…?」


リーフ「ほら、いくわよピカチュウ!」


ピカチュウ「ピ!」タタタ

リーフ「そうだ…洞窟入る前にレポートレポートっと…」


リーフ

手持ち

フシギソウ♀LV29 技 略 とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV27 技 でんじは でんこうせっか でんきショック 10万ボルト とくせい せいでんき


サンド♂LV23 技 あなをほる がんせきふうじ きりさく いあいぎり とくせい すながくれ

ラッタ♀LV22 技 でんこうせっか おんがえし ひっさつまえば こわいかお とくせい こんじょう


リーフ「それにしてもさっきピカチュウどうしたのかしら?」


ピカチュウ「ピカ?」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまで


明日はもしかしたら来れないかもです

再開するっぺ


~イワヤマトンネル~


レッド「よし!ピカチュウ、フラッシュ!」


パァアア…


リーフ「…本当にフラッシュがなかったら真っ暗ね」


リーフ「さてと…それじゃあいきましょうか」


リーフ「道案内よろしくね、レッド!」


レッド「あはは…任せられた」


リーフ「…それにしても随分荒れた道ね」


レッド「あまり使われない道だからね」


レッド「だからここのトレーナーたちはクセのある人が多いんだ」


リーフ「……クセ?」


レッド「ああ、えーっと…」


怪獣マニアA「フヒッ!女トレーナーKtkr!」


怪獣マニアB「ペロペロしたいおwww」


レッド「……ああいうマニアが多いんだ」


リーフ「」


レッド「ちょっと待っててね。瞬殺してくるから」

~10番道路~


リーフ「出られた…」


レッド「あははは…大分疲れてるね」


リーフ「主に精神的疲労でね…こんな洞窟二度と来たくないわ!」


レッド「その気持ちはよくわかるよ…」


リーフ「まぁいいわ…早くシオンタウンにいきましょう!」


レッド「そうだね」

~シオンタウン~


リーフ「ここが…シオンタウン…」


リーフ「なんだかちょっと暗い雰囲気…」


レッド「そうだね…リーフ、ちょっとついてきて


リーフ「?」


フジの家


リーフ「ここは?」


レッド「ここがフジ老人の家なんだ」


リーフ「ここが…」


少女「あ、あなたは…たしか以前この町に来た…」


レッド「こんにちは」


リーフ「こ、こんにちは」


少女「…おじいちゃん、まだ帰ってこないんです」


少女「ポケモンタワーに行ってからもうしばらく経つのに…」


少女「私…心配で…」

レッド「大丈夫!おじいさんは必ず助ける!」


レッド「だからもう少し待ってて!」


少女「……はい」


リーフ「……もう許さないわ!ロケット団!」


リーフ「私が今からとっちめてやるんだから!」タタタ


レッド「ちょっ…リーフ!?」



ポケモンタワー


リーフ「こ、ここがポケモンタワー…」


リーフ「…な、なによ!お化けなんて…こ、怖くないんだから!」


リーフ「ま、待ってなさい!ロケット団!」


???「……サレ…」


リーフ「!?」


???「タチサレ…」


リーフ「ひっ!?」


???「ココカラ…タチサレェ…」


ゆうれい が あらわれた!▽

リーフ「あ、あ、あ…ゆ、ゆゆゆゆうれい…!?」


ゆうれい「………」


リーフ「ひっ…!やだっ!こっちに来ないで!」


ゆうれい「……」ススス


リーフ「嫌…誰か…助け…」


レッド「リーフ!」


リーフ「レ…レッド…!」


レッド「こっちだ!大丈夫!あいつら逃げれば追いかけてこない!」


タタタタ…


うまく にげきれた !



シオンタウン


レッド「ふぅ…タワーの外に出れば大丈夫だ」


リーフ「……」


レッド「リーフ?大丈夫?」


リーフ「う……」


リーフ「うわぁああああん!!」ダキッ

レッド「リ、リリリリーフ!?」


リーフ「怖かったぁ!!怖かったのぉ!!」ウルウル


レッド「だ、大丈夫!だよ!もう!」


リーフ「私ダメなの!ああいうお化けとかぁ!うわぁああああん!!」ギュー


レッド「(あ…そういえばリーフ、昔から怖がりだったっけ…)」


レッド「……よしよし…もう大丈夫だよ」


リーフ「うぅ…グスッ…」


レッド「(…やっぱり女の子だもんなぁ…)」



レッド「…落ち着いた?」


リーフ「……うん…もう大丈夫よ」


レッド「よし、じゃあとりあえずフジ老人の家に戻ろう」



フジの家


リーフ「じゃあ…あれもポケモンなの?」


レッド「そうだよ。もっとも、今は倒すこともゲットすることも、できないけどね」


レッド「イタコの人が言うには…あの塔には今、悪霊がいて」


レッド「それがポケモンたちにも影響を与えているみたいなんだ」


リーフ「それじゃあ…その悪霊を見破るために…」


レッド「そう、シルフスコープが必要なんだ」


少女「…昔はみんなお墓参りに行けたのに…」


少女「ロケット団が来てからこんなことになっちゃって…」


カラカラ「きゃるぐー」


少女「このカラカラのお母さんも…ロケット団に殺されて…」


リーフ「……ひどい」

リーフ「…こうしちゃいられないわ!」


リーフ「早くシルフスコープを手に入れて、ロケット団を追い出さなきゃ!」


リーフ「いきましょうレッド!」


レッド「うん!」


少女「お願いします!おじいちゃんを助けてあげて!」


リーフ「任せて!必ず助け出してみせるわ!」





リーフはタウンマップを開いた!▽



リーフ「ヤマブキシティは行けないから…次はタマムシシティ?」


レッド「そうだね…オレたちが今行けるのはそこだけだね」


リーフ「セキチクシティへの道はポケモンが通せん坊してるのよね…」


リーフ「迷惑なポケモンもいたものね…」


リーフ「そのポケモン、ロケット団のじゃないでしょうね…」


レッド「あはは…まさか…」


リーフ「まぁいいわ!それじゃあタマムシ目指してしゅっぱーつ!」


スタスタスタ



ゆうれい「……ゴスススス!」

~8番道路~


リーフ「さてと!ここもサクサクいくわよ!」


レッド「この先にある地下通路を通っていくとタマムシシティに出るよ」


リーフ「また地下通路…たしか暗いのよね…あれ」


レッド「…リーフ、どうかした?」


リーフ「なんでもない…」


リーフ「(ゆうれい思い出したからかな…ちょっと寒気が…)」


リーフ「…よし!いきましょう!」


ミニスカート「かわいくてまるいポケモン…なーんだ?」


リーフ「まるい…まる…ビリリダマね!」


レッド「(かわいい…?)」



ミニスカートがしょうぶをしかけてきた!▽

~タマムシシティ~


リーフ「地下通路も抜けて…着いたわタマムシシティ!」


レッド「一気に来たね…リーフ、疲れてない?」


リーフ「うーん私は大丈夫だけどポケモンがね」


リーフ「とりあえずポケモンセンターにいきましょう」



ポケモンセンター


ジョーイ「ありがとうございましたぁぁぁん!」


レッド「(小節効いてるなぁ…)」


リーフ「さてと…まずはジムに挑戦しようかな」


レッド「そ、そう!がんばってねリーフ!」ドキッ


リーフ「どうかしたのレッド?」


レッド「い、いや別に…?」


リーフ「そう?じゃあクチバのときみたいにレッドは情報収集を…」


ドドドドド


リーフ「へ?」


エリカ「レッド様ーっ!!」ダキッ

レッド「エ、エリカ…!?」


リーフ「エリカ…?」


リーフ「ひょっとしてタマムシのジムリーダー!?」


エリカ「お久しぶりですわレッド様!!エリカは!エリカは寂しかったですわ!」ギュー


レッド「ちょっ…とりあえず離れて!」


リーフ「…えーっと…どういうこと?」


レッド「リ、リーフ!これはその…」


エリカ「………レッド様、こちらの方は?」


レッド「え…あ、彼女はリーフっていってオレの幼なじみで…」


エリカ「………そうですか」スッ


リーフ「……あの、なにか…?」


エリカ「…はじめましてレッド様の た だ の 幼なじみの方」


エリカ「わたくし、タマムシジムのジムリーダー、エリカと申します」


リーフ「は、はぁ…それは知ってますけど…」


エリカ「早速ですけれど…少々席を外していただけます?」


エリカ「わたくし、レッド様と ふ た り っ き り でお話したいので…」


レッド「ちょっ…」

リーフ「えーっと…私あなたにジム戦を申し込みたいんだけど…」


エリカ「まぁ、挑戦者の方でしたの!」


エリカ「でもわたくしはこれからレッド様との大切なお話があるので…」


エリカ「後にしてくださる?」


リーフ「なっ…!」


レッド「エ、エリカ!ジムリーダーなんだから挑戦は受けないとよくないよ…?」


エリカ「まぁ…!わたくしにとってレッド様との時間以上に大事なことなんてありませんわ!」


レッド「いや…あの…」


リーフ「…」



突然ですが安価>>192

1.レッドから離れなさい!

2.冗談じゃないわよ!

1

リーフ「…とりあえずレッドから離れなさいよ!」


リーフ「(ベタベタしちゃって…!レッドももう少し抵抗しなさいよ!)」イライラ


リーフ「(…ってなんで私こんなイライラしてるのかしら?)」


エリカ「レッド様ー」スリスリ


リーフ「うぅうう…!!」イライラ


レッド「エ、エリカ!エリカはジムリーダーなんだからさ!ね?」



エリカ「…わかりましたわ」


エリカ「レッド様がそこまでおっしゃるのなら…」


エリカ「ジムリーダーとして、あなたの挑戦を受けて差し上げましょう」


リーフ「よ、よーし!」


リーフ「(やっと離れた…)」


エリカ「…それじゃあレッド様?ジムへ参りましょうか」ピト


レッド「え!?オレも!?」


リーフ「(また…っ!)」イライラ


エリカ「レッド様はわたくしのバトルを見てくださらないのですか…?」ウルウル


レッド「うっ……わ、わかったよ…」


エリカ「それじゃあ参りましょう!」パァアア


リーフ「……」イライラ

リーフ「…とりあえずレポートに書きましょうか」イライラ


手持ち

フシギソウ♀LV31 技 略 とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV29 技 略 とくせい せいでんき

サンドパン♂LV26 技 略 とくせい すながくれ

ラッタ♀LV25 技 略 とくせい こんじょう

ゆうれい♂LV21



リーフ「……あら?ボールの数が一個多いわね…?」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまで


お休ミロカロス

再開するのらー



タマムシジム


エリカ「それではリーフさんとやら?わたくし、最奥でお待ちしてますので…」


エリカ「せいぜい時間をかけてゆっくりいらしてくださいね?」ニコリ


エリカ「さ、レッド様!わたくしとゆっくりお話いたしましょう!」


リーフ「ちょっと!なんでレッド連れてく必要あるのよ!」


エリカ「あら?だってこれは公正なジム戦ですわよ?」


エリカ「レッド様が一緒にいましたらあなたについつい助言してしまうかもしれませんわ」


エリカ「レッド様はお優しいから…」ポッ


レッド「えっと…別にオレはアドバイスするつもりは無いんだけど…」


エリカ「それとも…あなたはレッド様がいなかったらなにもできないのですか?」


リーフ「」プツン


リーフ「わかったわよ!!レッドなんかいなくたって!!」


リーフ「あんたたちなんかぶっ倒してやるわ!!」


エリカ「まぁ、野蛮ですこと…」


エリカ「それではレッド様、参りましょう!」


レッド「(レッドなんか…かぁ…)」ガクッ


リーフ「上等よ!!首を洗って待ってなさい!!」

タマムシジム内


リーフ「だいたいなによ!」


リーフ「今までだってレッドのアドバイスなんてアテにしたことなんてないのに!」イライラ


リーフ「レッドもレッドよ!なんであんな子にやりたいようにさせてるのよ!」プンスカ


リーフ「おまけにすぐくっついたりして…」


リーフ「~っ!!ああ、もう!!」イライラ


リーフ「(なんでこんなにイライラするのよーっ!!)」


おとなのおねえさん「しゅみですか? はい ポケモンをしょうしょう」


リーフ「なに!?」ギロ


おねえさん「ひぃっ!?」


おねえさん「(なんでこんなに殺気だってるの…?)」



おとなのおねえさんがしょうぶをしかけてきた!▽

ジム最奥


エリカ「さ、それではレッド様、ゆっくりお話いたしましょう」


レッド「えーっと…お話といいますと…」


エリカ「……あのリーフさんとかいう方」


エリカ「本当にただの幼なじみですの?」


レッド「うっ…いや、その…」


エリカ「……」


レッド「…大切な…幼なじみ…です。はい」


エリカ「…その大切というのは、どれくらい?」


レッド「……」


エリカ「……そうですか」


エリカ「(妬けちゃいますわ…)」


ズバァン!


エリカ「あら…?」


リーフ「はぁ…はぁ…」


エリカ「まぁ、ずいぶん早い到着ですわね」


エリカ「もう少しゆっくりしてもよかったのに…」


リーフ「冗談じゃないわ!」


レッド「(ていうか…早すぎだよリーフ…)」


リーフ「さぁ!約束通り着いたわよ!」


リーフ「私とバトルしなさい!」


エリカ「…あらやだ しあい の もうしこみですの?」


エリカ「そんな…わたくし まけませんわよ」



ジムリーダーのエリカがしょうぶをしかけてきた!▽

エリカ「おいきなさい、ウツボット」


ウツボット「キョー!」


リーフ「いくのよ!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


エリカ「あら、あなたも草タイプを…」


エリカ「まぁ…よろしければあなたもここのジムトレーナーになられては?」


リーフ「おあいにくさま!その手の勧誘は断り慣れてるわ!」


リーフ「フシギソウ!いあいぎり!」


フシギソウ「フシッ!」ズバッ


ウツボット「キョーッ!」ズバッ


エリカ「うふふ…」


リーフ「な、なにがおかしいのよ!」


エリカ「あなた、草タイプの戦い方がちっともわかってませんわ…」


リーフ「なんですって!?」


エリカ「草タイプでただ単調に攻めるだけ…」


エリカ「これまではそれでなんとかなったかもしれませんけど…」


エリカ「わたくしはそんなことで倒せるほど甘くなくてよ!」

エリカ「ウツボット!ねむりごな!」


ウツボット「キョー!」ファサァ


フシギソウ「フシッ!?」サラサラ


リーフ「しまった…!」


フシギソウ「……ΖΖΖ」


エリカ「うふふ…お休みなさい…」


リーフ「くっ…おきて!フシギソウ!」


フシギソウ「……フシ…ΖΖΖ」


フシギソウはぐうぐうねむっている▽


エリカ「ウツボット、ヘドロばくだん」


ウツボット「キョー!」ドバッ


フシギソウ「…!…ΖΖΖ」ドロドロ


リーフ「フシギソウ!」


エリカ「さぁ…そのまま楽にしてあげますわ」


エリカ「ウツボット、もう一度ヘドロばくだん」


ウツボット「キョー!」ドバッ


フシギソウ「……ΖΖΖ」ドロドロ


リーフ「くっ…!」

フシギソウはぐうぐうねむっている▽


リーフ「フシギソウ…っ!」


エリカ「さぁ…これでトドメ、ですわね」


エリカ「ウツボット、ヘドロばくだん」


ウツボット「キョー!」ドバッ


フシギソウ「……フシ…ΖΖΖ」ドサッ


フシギソウはたおれた▽


リーフ「そんな…フシギソウがこんなに簡単に…」


エリカ「あらあら…この程度ですの?」


エリカ「もう少しがんばってくださらないと…つまりませんわよ?」


リーフ「くっ…」


レッド「がんばれ…リーフ…!」


リーフ「……」

リーフ「お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラタ!」


エリカ「ラッタですか…」


リーフ「ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッター!」キラーン


ウツボット「キョー!!」バキィ


ウツボット「キョー…」タジタジ


エリカ「あらあら…ひるんでしまいましたわ…」


リーフ「チャンス!ラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッターッ!」バキィ


ウツボット「キョー!!」ヘタッ


ウツボットはたおれた▽


エリカ「お疲れ様でしたわ、ウツボット」


リーフ「(…正直危なかったけど…うまくいったわ)」


エリカ「おいきなさい、モンジャラ」


モンジャラ「ズモモ…」



リーフ「(多分、エリカはさっきと同じように状態異常にしようとしてくるはず)」

リーフ「(ラッタのとくせいはこんじょう…状態異常で力が上がる…!これで一気に決めるわ!)」


リーフ「(仮にねむらせにきても、ラッタにはカゴのみを持たせてある)」


リーフ「(なにをしてこようと…)」

エリカ「モンジャラ、ねをはる」


モンジャラ「ズモモ…」シュルシュル


リーフ「え…?」


エリカ「あら、どうかしました?」


リーフ「あ、ラ、ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッタ!!」キラーン


モンジャラ「ズモモ!」バキィ


エリカ「あらあら…」


リーフ「(なんで仕掛けてこないの…?)」


リーフ「っラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッター!」


モンジャラ「ズモモ…」バキィ


エリカ「うふふ…モンジャラ、ギガドレイン!」


モンジャラ「ズモモモモモ…!」ギュゥゥン


ラッタ「ラッタ…!?」シュゥウン


リーフ「っ…まぁいいわ!どのみち次で終わりよ!」


リーフ「ラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッ…ター!」


モンジャラ「ズモモ…!」バキィ


リーフ「やったわ!」


レッド「(これは…まずい!)」


エリカ「うふふ…そうでしょうか…?」


モンジャラ「……ズモモ!」ピョン


リーフ「そんな…!?」

リーフ「ラッタの攻撃をあれだけ受けたのに…」


リーフ「なんでまだ倒れないの!?」


エリカ「…モンジャラが最初に行ったねをはる」


エリカ「あれは地中からエネルギーを貰い回復する技…」


エリカ「そして次に使ったギガドレイン…」


エリカ「あれは与えたダメージの半分、モンジャラを回復させる技」


エリカ「それらの技でモンジャラのダメージを軽減していたのですよ…」


リーフ「そんな…!」


エリカ「モンジャラ!さらにギガドレイン!」


モンジャラ「ズモモモモモ…!」ギュゥゥン


ラッタ「ラッ…タ…!」シュゥウン


エリカ「また回復させていただきましたわ」ニコッ


リーフ「くっ…ラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッ…タ…!」フラフラ


モンジャラ「ズモモ!」バキィ


エリカ「…モンジャラ、トドメのしめつける」


モンジャラ「ズモモ!」ギュー


ラッタ「ラッ…タ…」ガクッ


ラッタはたおれた▽


エリカ「うふふ…二匹目、ですわ」ニコッ


リーフ「くっ…!」


リーフ「(強い…!)」

充電がやばいので一旦ここまででー。


起きてたら後で再開します。

すいません。

再開するだっちゃ



エリカ「さぁ…次は一体どうしますの?」


リーフ「…お願い!サンドパン!」


サンドパン「キュキュ!」


リーフ「(とにかくあのモンジャラを倒さないと!)」


リーフ「サンドパン!きりさく!」


サンドパン「キュキュ!」シュッ


モンジャラ「ズモモ!」ズバッ


エリカ「サンドパンはじめんタイプ…それでは格好の的でしてよ」


エリカ「モンジャラ、ギガドレイン!」


モンジャラ「ズモモモモモ…!」ギュゥゥン


サンドパン「キュー…!!」シュゥウン


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「サンドパン!がんばって!きりさくよ!」


サンドパン「キュ…キュ!」シュッ


モンジャラ「ズモモッ!」ズバッ


きゅうしょにあたった!▽


エリカ「…まぁ」


モンジャラ「ズモ…モ…」ドサッ


モンジャラはたおれた▽

リーフ「やった…!倒した…!」


エリカ「モンジャラ、お疲れ様でした」


エリカ「運がよかったですわね…技が急所に当たるとは」


リーフ「…そうね…でもこれでモンジャラは倒したわ!」


エリカ「そうですわね…」


エリカ「ならばそろそろ真打ち登場といきましょう…」


レッド「そうだ…エリカにはまだあのポケモンが…!」


エリカ「おいきなさい…ラフレシア!」


ラフレシア「ラッフー!」


リーフ「ラフレシア…!?」


リーフ「まだそんなポケモンがいたなんて…!」


エリカ「ラフレシア、フラフラのサンドパンを休ませてあげなさい…」


エリカ「はなびらのまい」


ラフレシア「ラッフー!」ヒラヒラヒラ


サンドパン「キューッ!!」バキィ


リーフ「サンドパン!!」


サンドパンはたおれた▽

エリカ「あらあら…これで三匹目ですわね…」


エリカ「さぁ、次はなにを見せてくれるのかしら?」


リーフ「…っお願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカァ!」


エリカ「まぁ…かわいらしい」


エリカ「でも…勝負に情けは無用ですわ」


エリカ「ラフレシア!そのまま、はなびらのまい!」


ラフレシア「ラッフー!」ヒラヒラヒラ


ピカチュウ「ピカァー!!」バキィ


リーフ「ピカチュウ!」


リーフ「(お願い…!耐えてピカチュウ…!!)」


ピカチュウ「ピ…カァ…」グググ


エリカ「あら…なかなかしぶといですわね…」


ラフレシア「ラ…ラッフー…???」


ラフレシアはつかれはててこんらんした▽


エリカ「まぁ…」


リーフ「ラフレシアがこんらんした…?」


レッド「はなびらのまいは技が終わった後、こんらん状態になるんだ!」


レッド「リーフ!チャンスだよ!」


リーフ「よ、よーし!ピカチュウ!でんじは!」


ピカチュウ「ピカァ…!」ジジジ


ラフレシア「ラッフー…???」ジジジ

リーフ「よし!これなら…いけるかも!」


リーフ「ピカチュウ!10万ボルト!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チューッ!!」バリバリバリ


ラフレシア「ラッフー!」バリバリバリ


こうかはいまひとつのようだ▽


エリカ「あらあら…渾身の10万ボルトもあまり効いてませんわよ?」


リーフ「たしかに一回じゃあまりダメージにならないけど…」


リーフ「だったら何度でもぶつけるだけよ!」


リーフ「ピカチュウ!もう一度10万ボルト!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チューッ!!」バリバリバリ


ラフレシア「ラッフー!」バリバリバリ


リーフ「(それにラフレシアはまひ状態とこんらん状態!)」


リーフ「(そうそう簡単には技はでないはず!)」


リーフ「このまま攻撃すれば…」


エリカ「倒せますか?」

リーフ「!」


エリカ「うふふ…状態異常にすれば攻撃はしにくくなる」


エリカ「そう考えてますわね?」


リーフ「なっ…!」


エリカ「ラフレシア!アロマセラピー!」


ラフレシアはこんらんしている▽


リーフ「(そうよ…!こんらんとまひで技が出るはず…)」


ラフレシアのアロマセラピー!▽


リーフ「そんな!?」


ラフレシア「ラッ…フー!」モワンモワン


リーフ「攻撃じゃない…?」


リーフ「それに、あの状態から技が出るなんて…!」


エリカ「あら、それはお互い様ですわ」


エリカ「あなたこそ、絶妙な場面で追加効果が発揮されていたじゃありませんか」


リーフ「うっ…!」


レッド「(たしかに…リーフは今回かなりツイてたよな…)」


レッド「(はなびらのまいも二回でこんらんしたし…)」

リーフ「で、でも!次も同じように攻撃できるとは…」


エリカ「あら…残念ながら次の攻撃は必然ですわ」


エリカ「アロマセラピーの効果は…」


ラフレシア「ラッフー!」シャキーン


エリカ「すべての状態異常を治す効果ですもの」


リーフ「そんな…!?」


エリカ「ラフレシア、はなびらのまい」


ラフレシア「ラッフー!」ヒラヒラヒラ


ピカチュウ「ピカァッ!!」バキィ


リーフ「ピカチュウ!」


ピカチュウはたおれた▽


リーフ「そん…な…」


レッド「(ダメだったか…)」


エリカ「…その様子だと、今のが最後のポケモンだったみたいですわね」


エリカ「……やりましたわレッド様!わたくし勝ちましたわー!」ピョンピョン


レッド「……リーフ」


リーフ「うぅ……」



リーフのてもとにはたたかうポケモンがいない▽


リーフはめのまえがまっしろになっ……


ボンッ!

ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


レッド「なっ……」


エリカ「まぁ……」


リーフ「……え…?」


ゴース「ゴースゴスゴスwww」ヒューンヒューン


レッド「なっ…なんだこのポケモン!?」


リーフ「え?え?」


エリカ「…どうやらまだ一匹いたみたいですわね」


リーフ「???」


エリカ「なにをとぼけた顔してますの?」


エリカ「あなたのモンスターボールから出たのだから…」


エリカ「あなたのポケモンでしょう?」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」グルグル


リーフ「(そ、そういえば…)」


リーフ「(ジムに入る前にモンスターボール見たら、一個使用済になってた…)」


リーフ「(てことはそのボールに入ってたってこと…?)」


リーフ「(でも…)」チラッ


ゴース「ゴスススw」ビヨーンビヨーン


リーフ「(こんなポケモン捕まえた覚えないわよ…!?)」

エリカ「どうしました?」


エリカ「それともあなたのポケモンではないのですか?」


リーフ「えっと…えっと…」


ゴース「ゴスゴスw」ツンツン


リーフ「え…?」


ゴース「ゴススス!」グッ


リーフ「…戦ってくれるの?」


ゴース「ゴースゴスゴスw」コクコク


リーフ「…よーし!待たせたわねエリカ!」


リーフ「私の次のポケモンは…」


リーフ「この…ええと…」


レッド「ゴース!」ボソッ


リーフ「!こ、このゴースよ!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


エリカ「……まぁ、多少ふに落ちませんが…よろしいですわ」


エリカ「いきますわよ!ラフレシア!」


エリカ「はなびらのまい!」


ラフレシア「ラッフー!」ヒラヒラヒラ


ゴース「ゴススス!」バキィ


リーフ「ゴース!」


ゴース「……」


リーフ「そんな…一撃で…」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」バァ


リーフ「きゃあっ!」


エリカ「…っどうやらあまり効いてないようですわね」

リーフ「もう!ビックリさせないでよ!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ゲラゲラ


リーフ「まったく…えっとゴースの使える技は…」


リーフ「…!ゴース!さいみんじゅつ!」


エリカ「…っ!」


ゴース「ゴースゴスゴスwww」ビヨーンビヨーン


エリカ「……?」


リーフ「…あれ?もうやったの?」


レッド「いや…多分あれ遊んでるね…」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


リーフ「ちょっ…!ゴース!しっかり技出しなさい!」


ゴース「ゴスw」


ゴース「ゴースー!」ミョンミョンミョン


ラッフー「ラフ!?」


エリカ「ラフレシア!」


ラフレシア「…ラッフー…ΖΖΖ」


ラフレシアをねむらせた!▽

エリカ「くっ…まさかラフレシアがねむらさられるなんて…」


リーフ「やるじゃないゴース!」


ゴース「ゴスゴスゴスゴスwww」ヘラヘラ


エリカ「(まずいですわ…ゴースのタイプはどく、ゴースト)」


エリカ「(ラフレシアの技ではすべて決定打にかける…)」


エリカ「ラフレシア!目を覚ますのです!」


ラフレシア「…ラッ…フー…ΖΖΖ」


ラフレシアはぐうぐうねむっている▽


リーフ「眠り状態ならアロマセラピーは使えない…一気に決めるわ!」


リーフ「ゴース!ナイトヘッド!」


ゴース「ゴースー!!」グワァアン


ラフレシア「…ラッ…フー…ΖΖΖ」グワァアン


エリカ「まずいですわ…!」


エリカ「(ナイトヘッドは自身のレベル分ダメージを与える技…!)」


エリカ「(確実にダメージを蓄積されてしまう…!)」


エリカ「ラフレシア!ラフレシア!」


ラフレシア「ラッ…フー…ΖΖΖ」


ラフレシアはぐうぐうねむっている▽

リーフ「ゴース!もう一度よ!」


ゴース「ゴスススw」グワァアン


ラフレシア「ラッ…フー…ΖΖΖ」グワァアン


エリカ「ラフレシア!!」


ラフレシア「……ラフ!」パチッ


ラフレシアはめをさました!▽


エリカ「ラフレシア!」


エリカ「(とはいえ…決定打がない以上、こちらも眠らせるしかない…)」


ラフレシア「ラッ…フー…」フラフラ


エリカ「(ラフレシアももう限界ですわね…)」


リーフ「……」


エリカ「……一か八か」


エリカ「勝負ですわ!!」


リーフ「!!」


エリカ「ラフレシア!ねむりごな!!」


ラフレシア「ラッ…フー…!」ファサァ


リーフ「ゴース!」


ゴース「ゴス?w」サラサラ


エリカ「……っ」


ゴース「……」カクン


リーフ「!そんな…」


エリカ「やっ…!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」バァ


エリカ「…っ!」


しかしこうげきははずれた!▽


リーフ「…っ!はぁ…ちょっとゴース!それやめなさい!」


ゴース「ゴスススw」テヘペロ


エリカ「……意地悪なポケモンですわ」


リーフ「もう…!いくわよ!ゴース!ナイトヘッド!!」


ゴース「ゴススス!w」グワァアン


ラフレシア「ラッフーッ!!」グワァアン


エリカ「…最後の最後に…神様に嫌われたみたいですわね」



ラフレシアはたおれた▽


ジムリーダーのエリカとのしょうぶにかった!▽

エリカ「負けましたわ…お見事」


リーフ「勝った……」


レッド「やったね!リーフ!」


エリカ「ええ…本当お見事ですわ…」


エリカ「たとえ ま ぐ れ とはいえわたくしに勝つなんて…」


レッド「ちょっ…エリカ…!」


リーフ「いいのよ、レッド」


レッド「リーフ…!」


リーフ「たしかに…はっきり言って今回勝ったのはまぐれだわ…」


リーフ「もう一回やったら…多分勝てないもの」


レッド「…リーフ」


エリカ「…そうですわね…もう一度戦えば多分わたくしが勝つでしょう」


リーフ「(なんかエリカに言われるとちょっとムカつくわ…)」


エリカ「とはいえ勝ちは勝ち」


エリカ「ルール通りこれをあなたに差し上げますわ」


リーフはレインボーバッジをうけとった!▽

リーフ「レインボーバッジ…!」


レッド「よかったね!リーフ!」


レッド「(これで本当にリーフにならばれちゃったか…)」


リーフ「ありがとう…今はとりあえずは受け取るわ」


エリカ「『とりあえずは』?」


リーフ「ええ…もっともっと強くなって…」


リーフ「また必ず挑戦するわ!」


リーフ「その時に本当の意味でバッジをもらうから!」


エリカ「……ふふふ…ええ、お待ちしてますわ」


レッド「(よかった…バトルを通じて仲良くなったみたいで…)」


エリカ「さぁレッド様!」ガシッ


レッド「へ?」


エリカ「リーフさんのジム戦も終わりましたし!」


エリカ「今度はわたくしとでえといたしましょう!」


レッド「え、えぇ!?」


リーフ「なっ…!どうしてそうなるのよ!」


エリカ「あら、レッド様がわたくしとなにをしようとリーフさんには関係ないんじゃなくて?」


リーフ「それは…!と、とにかくダメなものはダメ!!」


ギャーギャー!!ゴスススw

リーフ「レポート書かなきゃ…」


手持ち

フシギソウ♀LV31 技 はっぱカッター いあいぎり ねむりごな やどりぎのタネ とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV30 技 略 とくせい せいでんき

サンドパン♂LV28 技 略 とくせい すながくれ

ラッタ♀LV27 技 略 とくせい こんじょう

ゴース♂LV23 技 さいみんじゅつ ナイトヘッド のろい したでなめる



レッド「そういえばリーフ」


リーフ「…なに?」


レッド「例のタワーで出たゆうれいなんだけど…」


レッド「実はさ…あれってゴーストポケモンなんだよね…」


リーフ「……ちょっと待って」


リーフ「じゃあこのゴースって…まさか…!!」ゾゾッ


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


リーフ「いやぁあああああああっ!!」



リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまでー


やべえエリカ戦に時間かけすぎた…

乙ー
アニメのゴーストを思い出すな

再開するんやでー


~タマムシシティ~


リーフ「うぅ…」ドヨーン


ゴース「ゴースゴスゴスwww」ヒューンヒューン


レッド「お、落ち着きなよリーフ…」


リーフ「だって…まさかゴースがあのゆうれいだったなんて…」


ゴース「ゴスススw」グルグル


レッド「うーん…」


レッド「でもそのゴース、リーフにめちゃくちゃなついてるみたいだよ…?」


ゴース「ゴススー!w」ヒューン


リーフ「うぅっ…!」


リーフ「そうね…さっきから私の体に抱き着くらいなついてるみたいね…」


リーフ「やられるたびに通り抜けて、すごい寒気がするけど…」ブルブル


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


レッド「それにゴースがいたからエリカにだって勝てたんだし…」


リーフ「わかってるわよ!」


リーフ「ただ…あのゆうれいの時のこと思い出すと…」ブルブル…


ゴース「ゴスススw」バァ


リーフ「きゃっ!」


リーフ「びっくりした…!もう!ゴース!」


ゴース「ゴスゴスゴスゴスwww」ゲラゲラ

リーフ「まったく…ゴースったら」


リーフ「ゆうれいの時とは大違いだわ…」


レッド「ひょっとして…」


レッド「ゴースはわざとそういう風にしているんじゃ…」


リーフ「え?」


ゴース「…」ピクッ


レッド「ほら、リーフはゆうれいの姿のゴースに怯えてたじゃない?」


レッド「だからリーフを怖がらせないようにって…」


リーフ「…そうなのゴース?」


ゴース「……」


リーフ「ゴース?」


ゴース「ゴスススッ!w」バァ


リーフ「きゃっ!」ビクッ


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ゲラゲラ


レッド「うーん…違ったみたいだね」


リーフ「もう…!ゴース!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ヘラヘラ

リーフ「…まぁいいわ」


リーフ「それよりこの町でシルフスコープの情報を集めないと」


レッド「そうだね…ただこの町広いからなぁ…」


リーフ「どこか情報…みたいなのが集まるところってないかなぁ?」


リーフ「ほら、映画とかでよくあるじゃない!」


エリカ「タマムシ食堂ならそういう情報も集まるかもしれませんわね…」


エリカ「あとはポケモンセンターとかでしょうか…?」


レッド「ポケモンセンターは町に入ったとき一通り聞いたから…」


エリカ「なら食堂ですわね!案内しますわ!」


リーフ「よーし!タマムシ食堂にレッツゴー!」


リーフ「ってちょっと待ったぁ!!」

リーフ「なんでエリカがついて来るのよ!!」


エリカ「あら、いけませんの?」


エリカ「レッド様がこのタマムシにいる間は…」


エリカ「わたくし、レッド様から離れるつもりはありませんわ!」キリッ


リーフ「だからエリカには関係ないじゃないのよ!!」プンスカ


レッド「まぁまぁリーフ…案内してくれるっていうんだから…」


エリカ「まぁ、レッド様!やっぱりレッド様はお優しいですわー!」ギュー


レッド「ちょっ…!エ、エリカ!」アセアセ


リーフ「だ・か・ら…!!レッドから離れなさいってばぁ!!」プンスカ


エリカ「あら、さっき離れないと言ったじゃないですか」


エリカ「それにリーフさん、あまり街中で騒ぐと見苦しいですわよ」ウフフ


リーフ「街中でレッド押し倒すエリカには言われたくないわよ!!」


レッド「(…なんだかんだ仲良くなったのかな…?)」

~タマムシ食堂~


エリカ「ここですわ」


ガラガラ


店主「いらっしゃい!」


エリカ「マスター、ごきげんよう」


店主「おおおっ!?エ、エリカ様!?」


ザワザワ


客A「エリカ様だって!?」


客B「エリカ様がこんな店に!?」


客C「キャー!エリカ様ー!」


客D「と、隣の子もかわいいな…!!」


リーフ「…エリカって意外と人気なんだ」


レッド「みたいだね…噂ではファンクラブとかもあるらしいし…」


リーフ「ふーん…あら?」


女の子「ガツガツガツガツ…」


リーフ「あの子…エリカには目もくれずにご飯食べてるわね…」


レッド「本当だ…ていうかすごい量だね…!」


女の子「ガツガツガツガツガツガツ…」


リーフ「…あのー、ちょっと聞きたいんですけど…」


女の子「ガツガツガツガツ!?」ゲホゲホ


リーフ「わわっ!ちょっ…大変!」


リーフ「レッド!お水お水!」


レッド「わ、わかった!」

女の子「ゲホッゲホッ…助かりました!」


リーフ「よかった…でもなんであんなに急いで…」


女の子「あはは…実はトレーニングのために食糧制限してて…」


レッド「トレーニング…なにかスポーツでも?」


女の子「いや、まぁ…格闘技を少々…」


女の子「ところで…私になにか聞きたいことがあるんじゃ…」


リーフ「あ、そうだ!実は…」



女の子「…シルフスコープ…ですか」


レッド「そう、聞いたことないかな?」


女の子「うーん…」


リーフ「(やっぱ…ダメかぁ)」


女の子「そういえば…」


リーフ「!」

女の子「さっき外にいた人が…シルフスコープがどうって言ってたような…」


リーフ「ほ、本当!?」


女の子「は、はい!私これでも耳とかいいので…」


レッド「ちなみに、どんな人が言ってたか覚えてないですか?」


女の子「あ、それはよく覚えてます!珍しい格好だったので!」


女の子「なんか真っ黒な服で、胸のところにRのマークが入った服の人です!」


レッド「真っ黒な服で胸にR…それってまさか…!」


リーフ「ロケット団…!!」


女の子「あのー…有名な方なんですか?その人?」


リーフ「え?」


レッド「ロケット団を知らないんですか?」


女の子「えっと…私この地方じゃないとこから観光に来てて…」


女の子「たまたまここのタダ券持ってたので食べに来たんです」


リーフ「そうだったんですか…」

エリカ「レッド様!リーフさん!」


レッド「あ、エリカ…?」


リーフ「どうしたのよ…そんな恐い顔して…」


エリカ「…ここでは、ちょっと」


エリカ「とりあえず外に出ましょう」


リーフ「…わかったわ」


リーフ「あの、情報ありがとうございました!」


女の子「いえいえ!お役に立てたなら!」


リーフ「それじゃあ!」


ガラガラ


女の子「……ふぅ」


女の子「……おかわりしよう」


店主「おいおい…!まだ食べるのかい!?」


女の子「あ…す、すいません!タダだからってつい…」


店主「いやいや、別にいいんだけどよ!」


店主「しかしすごい食べっぷりだなぁ…」


女の子「す、すいません…」


店主「こりゃーいつかうちで大食いコンテストなんてやったらあんたを呼ばないわけにはいかねーなぁ」


店主「あんた、よかったら名前教えてくれよ」


女の子「え、あ、はい!」


スモモ「えっとシンオウ地方の…トバリシティのスモモと言います!」


スモモ「あの…大食いコンテスト、楽しみにしてます!」

~タマムシシティ~


リーフ「それで…?」


エリカ「実は…レッド様がお探しの物については聞けなかったんです」


エリカ「ただ…気になる話を耳にしたんです」


レッド「気になる話…?」


エリカ「この街のゲームコーナーの奥に、地下へ通じる階段があって…」


エリカ「その先にはロケット団のアジトがあるという噂があるらしいんですの…」


リーフ「ロケット団のアジト…!?」


エリカ「もちろん眉唾ものの話ですわ…ただ、ちょっと気になって…」


エリカ「これが本当なら…そんなものを見過ごしてたわたくしの失態ですから…」


レッド「リーフ…ハンサムさんの話、覚えてる?」


リーフ「えっとたしか…」


リーフ「そうだ!カントーのどこかにロケット団のアジトがあるって!」


エリカ「ハンサムさんとは…?」


リーフ「クチバで会った国際警察の人よ」


エリカ「!それじゃあ…」


レッド「…とにかくゲームコーナーに行ってみよう」

~ゲームコーナー~


ジャラジャラジャラジャラ


リーフ「ここが…やっぱりちょっと騒がしいわね…」


エリカ「えっと…聞いた話では奥の貼り紙の裏にスイッチがあるとか…」


リーフ「奥の貼り紙…あ、あれかしら?」


レッド「…ちょうど壁の陰になってて見えないようになってるね」


エリカ「じゃあやっぱり…!」


リーフ「よーし…めくるわよ…」


団員「ちょっと待った!」


リーフ「!」


エリカ「ロケット団…!」


団員「その貼り紙をめくられるのは困るんだよ」


団員「店のもんを勝手に剥がすのはいけないんだぜ?」


リーフ「もはや自白したようなものね…」


エリカ「やっぱり…!この先にロケット団のアジトが!」


団員「なっ!こいつら…なんでそんなことを…」


団員「ええい仕方ない!力ずくで忘れてもらうぜ!」



ロケットだんのしたっぱがしょうぶをしかけてきた!▽



ロケットだんのしたっぱとのしょうぶにかった!▽


団員「ぐあっ!」


リーフ「さぁ!観念しなさい!」


団員「くそっ…やるじゃねーか…」


団員「こうしちゃいられない!ボスにほうこくせねば!」


ガコン!


リーフ「き、消えた?」


レッド「いや、多分アジトの中に入ったんだ…」


エリカ「!ありましたわ、貼り紙の裏にスイッチが!」


なんとはりがみのうらにスイッチがある!▽


おしてみよう ポチっとな!▽


ガコン


リーフ「階段が…!」


レッド「…今の団員の口ぶりからして…」


レッド「多分奥にはロケット団のボスがいる…」


レッド「どうする、リーフ?」


リーフ「さっきの女の子の話だと、ロケット団はシルフスコープについて知ってるわ!」


リーフ「どっちみち決まってるじゃない!」


レッド「……わかった」


エリカ「もちろんわたくしも行かせていただきますわ」


レッド「エリカ…」


エリカ「この街のジムリーダーとして、見過ごせませんわ!」


リーフ「…うん、エリカもいるなら心強いわ!」


レッド「よし…行こう!」

とりあえずここまでー


>>230まんまモデルがアニメで最初に出てきたゴースですw

再開するどー



~ロケット団アジト~


リーフ「ここが…ロケット団のアジト」


エリカ「タマムシの地下にこんなものがあったなんて…」


レッド「気をつけて…アジトってことは…」


団員A「なっ…お前らどこから入ってきやがった!」


団員B「まさかスイッチがばれたの!?」


団員C「あ、あの女二人…なかなかかわいいじゃねーか…!」


レッド「…かなりの団員がいるはず」


リーフ「問題ないわよ!全員倒してやるわ!」


エリカ「アジトとという以上、覚悟はできてますわ!」


団員ABC「「「かかれーっ!!」」」


リーフ「いくわよ!」



ロケットだんのしたっぱたちがしょうぶをしかけてきた!▽



ロケットだんのしたっぱとのしょうぶにかった!▽


リーフ「…あー、もう!」


リーフ「全員倒しすとは言ったけど…」


リーフ「いくらなんでも数多すぎよ!!」


エリカ「あらあら…リーフさん、もうリタイアですの?」


リーフ「まだまだやれるわよ!」


レッド「でも…リーフの言うこともわかるよ」


レッド「さすがにこのままじゃ消耗するだけだ」


エリカ「そうですわね…」


エリカ「一気にボスのところに行ければいいのですが…」


リーフ「エレベーターみたいなのがあれば…!」


リーフ「あった!エレベーター!」


エリカ「まぁ!」


リーフ「よーし!これに乗って一気に…」


シーン


リーフ「…ってなんで動かないのよ!?」


レッド「…専用の鍵を使わないと動かないようになってるみたいだ」


エリカ「鍵…ですか」


団員「あ、お前らだな!侵入者は!」


リーフ「…あいつ倒して吐かせましょう」


エリカ「…それがいいですわね」


団員「……へ?」



団員「」チーン


リーフ「…つまり、階段ではボスのところには行けないみたいね」


リーフ「おまけにあのエレベーターの鍵は限られた団員しか持ってないみたい」


エリカ「ということは…その限られた団員を探すのが先決ですわね」


レッド「とりあえず階段で行けるとこだけ行ってみよう」


リーフ「仕方ないわね…いきましょう」

地下2階


リーフ「あら…階段がないわね」


レッド「奥に進まないとないのかな?」


エリカ「あら…この変な床はなんでしょう…?」


リーフ「なにかしら?矢印みたいなのが書いてあるけど…」


エリカ「……えいっ」


リーフ「きゃっ!ちょっ…」


ウィーン


リーフ「きゃあああああっ!?」グルングルングルン


レッド「リ、リーフが回転しながら奥に!?」


エリカ「やっぱり…この回転床を使って進まなければならないみたいですわね」


リーフ「……ぁぁああああっ!!」グルングルングルン


エリカ「あら、戻ってきましたわ」


ドテッ!


リーフ「痛たた…ちょっとエリカ!いきなり押さないでよ!」


エリカ「すいません…てへぺろ、ってやつですわ」


リーフ「(絶対わざとだわ…)」


レッド「あ、あのさ、リーフ」


リーフ「なに?」


レッド「その、ま、前を…隠した方が…」


リーフ「…へ?」


エリカ「あらリーフさん、かわいらしいのを履いてますわね」クスクス


リーフ「……いやぁあああっ!!」ババッ


レッド「(し、縞パン…)」ドキドキ

リーフ「忘れなさい忘れなさい忘れなさい忘れなさい忘れろ!!」


レッド「わ、わ、わかった!わかったから!ごめんなさい!」


リーフ「うぅ…恥ずかしい…」カァーッ


エリカ「……わたくし着物だからできませんわね」ボソッ


レッド「エ、エリカなにか言った?」


エリカ「なんでもありませんわ」ニコッ


リーフ「うぅ…とにかく!先へ進むわよ!」


リーフ「ただしレッドは後から来ること!」


レッド「わ、わかった!」


リーフ「いくわよエリカ!」


エリカ「はいはい」クスクス



レッド「ふーっ…回転床はここで終わりみたいだね」


リーフ「うぅ…誰よあんな床作ったのは…」


エリカ「まぁまぁ…今回は誰にも見られてないですから、よかったじゃないですか」


リーフ「そういう問題じゃない!!」


レッド「と、とにかく先に進もう!」


レッド「ちょうど階段もあるし…」



地下3階


リーフ「」


エリカ「また回転床ですわね…」


レッド「…じ、じゃあまた後から行くから」


エリカ「仕方ないですわ…さぁリーフさん、いきますわよ」


リーフ「……こんなアジト絶対ぶっこわしてやるんだから…!!」

地下4階


リーフ「着いた…」グッタリ


エリカ「うふふ…なんとか転ばなくなりましたわね」


レッド「もう回転床はないみたいだね…」


団員「お前らが侵入者だな…」


レッド「!」


団員「ふっふっふ…エレベーターが使えなくて困ってるみたいだな」


エリカ「そうなんですの…」


エリカ「よろしければ鍵の在りかを教えてくださりません?」


団員「さーてどこにあるのかなー?」ニヤニヤ


エリカ「(この反応…)」


レッド「(なにか知ってるな…)」


リーフ「…うふふふふふ」ユラリ


レッド「リ、リーフ?」


団員「なんだ…こいつ?」


リーフ「ちょうどいいわ…あんたでこのストレスを発散させてもらいましょう…」


リーフ「いくわよーっ!!」



ポケモントレーナーのリーフがおそいかかってきた!▽



団員「ぐはぁ!」


ロケットだんのしたっぱとのしょうぶにかった!▽


リーフ「…あーすっきりした!」


エリカ「(初手ねむりごなにさいみんじゅつ…)」


レッド「(よっぽどストレスたまってたんだなぁ…)」


リーフ「さぁ!鍵の在りかを教えなさい!」


団員「くっ…そんなこと誰が教えるか…!?」


ガタン


団員「しまった……! せっかくかくしておいた エレベーターの カギが……!」


エリカ「あら、こんなところにカギを隠していたのですわね…」



リーフはエレベーターのカギをてにいれた!▽


リーフ「よーし!これでボスのとこまでいけるわね!」


レッド「…エレベーターに乗るには一度上の階に戻らないと」


リーフ「うっ」


エリカ「あらあらリーフさん、大丈夫ですの?」


リーフ「…もう大丈夫よ!さぁ、戻りましょう!」

少ないけどここまででー


眠いんだよー…


あと、次の展開安価します>>268

サカキと戦うのは…

1.リーフ

2.レッド


お休ミルホッグ

3.ミルホッグ

うん、わかった。>>1が悪かったよ。でもミルホッグはカントーにはいないんだ。ゴメンネ。


というわけで安価上で再開するさね

エレベーター前


リーフ「このエレベーターを使えば、ボスまで一直線ね!」


レッド「うん…気を引きしめていこう!」


エリカ「必ずタマムシから追い出してやりますわ…!」


リーフ「…よし、いくわよ!」



チーン


リーフ「……着いたわ」ゴクリ


サカキ「ほほう、ここまでたどり着くとはな」

レッド「こいつが…!」


エリカ「ロケット団のボス…!」


サカキ「と…おやおやこれはこれは…」


サカキ「まさかジムリーダーまでやってくるとはな…」


サカキ「いかにも!私がロケット団の首領、サカキだ!」


サカキ「どうかな?我がロケット団のアジトは気に入ってもらえたかな?」


エリカ「…黙りなさい!」


エリカ「わたくしがいる街でこんなものを作るなど…」


エリカ「許しませんわよ!」


サカキ「ふっふっふ…なにを言うかと思えば…」


サカキ「許すもなにも認めたのはこの街の人間なのだぞ?」


エリカ「どういうことですの…!?」


サカキ「わからないか?このアジトの上のゲームコーナー」


サカキ「あれ自体が我がロケット団の施設なのだよ!」


エリカ「なっ…!?」

サカキ「ククク…それをこの街のバカな人間は…」


サカキ「ゲームコーナーという娯楽にまんまと釣られて容認したわけだ」


サカキ「おかげで金もたんまり入ったからな…まさに一石二鳥よ!」


エリカ「くっ…!そんなことも見抜けなかったなんて…!」


サカキ「はーっはっはっは!」


リーフ「~っ!!もう頭にきた!!」


リーフ「サカキ!!あんたの悪事もここまでよ!!」


リーフ「私がぶっ倒してやるんだから!!」


サカキ「…なかなか勇ましいお嬢さんだな」


サカキ「よかろう、少し遊んでやる」


エリカ「リーフさん!わたくしも手伝いますわ!」


レッド「ここはみんなで協力しよう!」


サカキ「おいおい…三人がかりとは物騒だな」


サカキ「そう焦るなよ」パチン


団員A「…」ザザッ


団員B「…」ザザッ


サカキ「お前たち、適当に相手してやれ」


団員AB「「ハッ!」」


レッド「くっ…!」

団員A「へへっ!そういうわけだからよぉ!」


団員B「悪いが少し付き合ってもらうぜ!」


エリカ「仕方ありませんわ…レッド様、さっさと片付けましょう!」


レッド「くっ……わかった」


団員A「まさかジムリーダーが相手とはな…」


団員A「おまけにかなりいけるじゃねーか」


団員A「へっへっへっ…かわいがってやるぜ!」


エリカ「残念でしたわね…」


エリカ「わたくしの心はレッド様だけのものですわ!」


団員B「オレたちを他の団員と一緒にすると痛い目みるぜ!」


レッド「お前たちに構ってる暇はないんだ」


レッド「すぐに終わらせてやる!」



ロケットだんのしたっぱがしょうぶをしかけてきた!▽

サカキ「さて、こちらもそろそろ始めるか」


リーフ「その前にあんたに聞きたいことがあるわ」


サカキ「なにかな?」


リーフ「シルフスコープっていうアイテム…」


リーフ「あなた、知ってるわよね?」


サカキ「ああ、知ってる…というより実物を持っている」


リーフ「やっぱり…!」


サカキ「おしゃべりはもういいだろう?」


サカキ「やるのか?やらないのか?」


リーフ「もちろん…ぶっ倒してやるんだから!」


サカキ「ふっふっふ…そうかなら…」


サカキ「わたしに はむかうなら いたいめに あってもらう!」



ロケットだんボスのサカキがしょうぶをしかけてきた!▽

あかん充電ががが


短いけどここまででー


本当すいません。

再開するドン


昨日はすいませんでした。

リーフ「お願い!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


サカキ「ゆけっイワーク」


イワーク「イワァァク!」


リーフ「イワーク…なんかタケシさんを思い出すわね…」


リーフ「フシギソウ!はっぱカッター!」


フシギソウ「フシッ!」ヒュンヒュン


イワーク「イワァァァァク!!」ズババババ


イワークはたおれた▽


リーフ「どんなもんよ!」


サカキ「はっはっは!」


サカキ「まぁイワークなどこんなものだろう」


サカキ「相性もよかったしな」


リーフ「ふん!負け惜しみよ!」


サカキ「ふむ…そうだな」


サカキ「では、次は少しだけ強いのでいくぞ…」

サカキ「ゆけっガルーラ」


ガルーラ「ガルゥ!」


リーフ「ガ、ガルーラ…!初めて見たわ…」


サカキ「ガルーラ、れいとうパンチだ」


ガルーラ「ガルルゥ!」ブン


フシギソウ「フシィッ!!」パキィン


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「フシギソウ!!」


サカキ「今度はこちらが相性で優位に立ったな」


サカキ「さて、どうする」


リーフ「…フシギソウ!ねむりごな!」


フシギソウ「フ…シッ!」ファサー


ガルーラ「ガルゥ…ΖΖΖ」サラサラ


ガルーラをねむらせた!▽


サカキ「ほう…」


リーフ「ねむらせちゃえばこっちのものよ!」

サカキ「ふっふっふ…そううまくいくかな?」


ガルーラはめをさました!▽


リーフ「なっ…!そんな…!」


サカキ「はっはっは!ガルーラのとくせいははやおき!」


サカキ「ねむり状態からの回復が抜群に早いのだ!」


リーフ「そんな…!」


サカキ「勉強不足だったなお嬢さん」


サカキ「ガルーラ、とどめだ」


ガルーラ「ガルゥ!」ブン


ガルーラのれいとうパンチ!▽


フシギソウ「フシーッ!!」パキィン


フシギソウはたおれた▽


リーフ「フシギソウ!!」

サカキ「さて、どうする?」


リーフ「っ…」


リーフ「お願い!ゴース!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ビューン


サカキ「ふむ…ゴースか」


リーフ「(これならノーマルタイプの技は封じれるはず…)」


リーフ「(本当はあんまり使いたくないけど…ゴースののろいで…!)」


サカキ「ガルーラ、かみつく」


リーフ「えっ!?」


ガルーラ「ガルゥ!」ガブリ


ゴース「ゴーースッ!!」


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「そんな…!」


サカキ「はっはっは!目論みが外れたようだな!」


ゴース「ゴ…ス…」ユラユラ


サカキ「ほう…かみつくを耐えたか」


リーフ「ゴース…!」


リーフ「(ここでのろいを使ったら…ゴースはひんしになっちゃう)」


リーフ「っ…ゴース、戻って!」


ゴース「……ゴスス…w」フルフル


リーフ「ゴース…?」


ゴース「…w」ニヤリ

ゴース「ゴスッ!」ドスッ


リーフ「ゴース!?」


サカキ「なに…?」


ゴースはじぶんのたいりょくをけずり▽


ガルーラにのろいをかけた▽


ゴース「……ゴスッw」


ゴースはたおれた▽


リーフ「ゴース…!なんで勝手に…!!」


ゴース「……ゴ…ス…w」


リーフ「……ありがとうゴース…お疲れ様」


リーフ「…絶対勝つから!」


ガルーラはのろわれている▽


ガルーラ「ガルゥ…ガルゥ…!」ブルブル


サカキ「のろいか…これはやっかいだな」


リーフ「お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラタ!」

リーフ「いくわよラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッ…ター!」キラーン


サカキ「……ふむ」


ガルーラ「ガルゥ!!」バキィ


サカキ「ガルーラ、メガトンパンチ」


ガルーラ「ガ…ルゥ!」ブン


ラッタ「ラッタ!」バキィ


リーフ「ラッタ!がんばって!」


ガルーラ「ガルゥ…ガルゥ…!!」ブルブル


ガルーラはのろわれている▽


リーフ「ラッタ!でんこうせっか!」


ラッタ「ラタ!」シュン


ガルーラ「ガルゥ!!」バキッ


ガルーラはたおれた▽

リーフ「やったわ!ガルーラを倒した!」


サカキ「はっはっは!なかなかやるじゃないか」


サカキ「さて、次が私の最後のポケモンだ」


サカキ「がんばって倒してみたまえ」


リーフ「…?」


サカキ「ゆけっサイホーン」


サイホーン「ゴフッ!」


リーフ「サイホーン…!ラッタじゃ無理ね…」


リーフ「ラッタ、ご苦労様!」バシュウン


サカキ「なんだ、戻してしまうのか」


サカキ「せっかくの好相性だったんだがな」


リーフ「(…なんなの、この人…?)」


リーフ「…お願い!サンドパン!」


サンドパン「キュキュ!」

サカキ「では…サイホーン、とっしんだ」


サイホーン「ゴフッ!!」ドッ


サンドパン「キュキュ!」バキッ


リーフ「サンドパン!あなをほる!」


サンドパン「キュキュ!」ズボッ


サカキ「ふっふっふ…ならばこちらもあなをほる」


サイホーン「ゴフッ!」ズボッ


リーフ「サイホーンも!?」


サカキ「ふっふっふ…こうすることで…」


サンドパン「キュキュ…?」ズボッ


サカキ「先に出てきたサンドパンに当てることができるのだ」


サイホーン「ゴフッ!」ズボッ


サンドパン「キュ!?」ドカッ


リーフ「サンドパン!」

サカキ「さて、どうするね?」


リーフ「だったら…サンドパン!きりさく!」


サンドパン「キュキュ!」ズバッ


サイホーン「ゴフッ」


こうかはいまひとつのようだ▽


サカキ「そんな技はきかんぞ」


サカキ「サイホーン、とっしんだ」


サイホーン「ゴフッ!」ドッ


サンドパン「キュキュッ!」ドカッ


リーフ「負けないでサンドパン!きりさくよ!」


サンドパン「キュ…キュ…!」ズバッ


サイホーン「ゴフッ…!」ズバッ


きゅうしょにあたった▽


サカキ「ほう…きゅうしょか…だがこの程度、大したダメージではない」


サカキ「やれ、サイホーン、とっしんだ」


サイホーン「ゴフッ!」ドッ


サンドパン「キュキューッ!」ドカッ


サンドパンはたおれた▽

リーフ「サンドパン…お疲れ様」


サカキ「ふっふっふ…このままだと負けてしまうぞ?」


リーフ「いいえ…負けないわ!」


リーフ「必ずあなたをぶっ倒すんだから!」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピカッ!」


サカキ「ピカチュウ…?だが得意の電気技は通用せんぞ?」


リーフ「もちろんわかってるわ!電気技は使わない!」


リーフ「そしてこれが最後の技よ!」


サカキ「最後だと…?」


リーフ「いくわよ!ピカチュウ!」


リーフ「レッドのピカチュウ直伝…」


リーフ「アイアンテール!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュ!」ブン


サイホーン「ゴファッ!!」バキィン


こうかはばつぐんだ!▽


サイホーン「…ゴフッ…」ドサッ


サイホーンはたおれた▽


サカキ「……なんと」



ロケットだんボスのサカキとのしょうぶにかった!▽

短いけどここまででー

再開するだわさ


あと、トリップ付けた方がいいですか?



エリカ「ラフレシア!はなびらのまい!」


ラフレシア「ラッフー!」ヒラヒラヒラ


サンドパンはたおれた▽


レッド「リザードン!かえんほうしゃ!」


リザードン「グォオオオ!」ゴォオオオ


アーボックはたおれた▽


ロケットだんのしたっぱたちとのしょうぶにかった!▽


団員A「ぐっ…こいつら強すぎる!」


団員B「ボス…申し訳ありません…」


エリカ「やりましたわ!」


レッド「リーフ!」


エリカ「リーフさん!大丈夫ですの!?」


リーフ「ええ、大丈夫よ」


サカキ「……はっはっは!まさかこの私に勝つとはな!」


エリカ「まぁ…」


レッド「リーフが勝った…よかったぁ」


リーフ「……たしかに勝ったけど…」


リーフ「(全然勝った気がしないわ…)」


サカキ「ふっふっふ…手加減したとはいえ」


サカキ「なかなか見事な戦いだったぞ」


リーフ「!」


エリカ「手加減…!?」

リーフ「手加減って…どういうこと!?」


サカキ「初めに言っただろう?遊んでやる、とな」


リーフ「くっ…!」


サカキ「しかし、だ。それでも私に勝ったというのは見事だ」


サカキ「そこのしたっぱたちよりよっぽど見込みがある」チラッ


団員A「うぅ…」


団員B「サカキ様…」


サカキ「…さっきそこの少年がリーフと呼んでいたな」


サカキ「それがお前の名前か?」


レッド「しまっ…!ごめん!」


リーフ「いいわよ、別に…ええ、そうよ」


サカキ「そうか…ふっふっふ」


サカキ「リーフ…お前の名前、覚えておこう」


サカキ「あとはそうだな…私を倒した褒美をやろう」


リーフはシルフスコープをてにいれた!▽

リーフ「シルフスコープ…!」


サカキ「こいつを探していたんだろう?持っていくがいい」


サカキ「私には必要のないものだ」


サカキ「なんだったらまだ奥にある。好きに持っていくといい」


リーフ「…なによ、えらく親切じゃない」


リーフ「でもそんなんじゃ情状酌量にはならないわよ!」


サカキ「安心したまえ…そんなつもりはない」


サカキ「というより、捕まるつもりもないがね」ボンッ


ドガース「ドガース!」モクモクモク


リーフ「なっ!」


レッド「ドガースのえんまく…っ!!」


サカキ「ふっふっふ…また会おう、リーフよ」


リーフ「く…っ!待ちなさい!!」


エリカ「リーフさん!」


レッド「くそっ!なにも見えない!」



モクモクモク…

~タマムシシティ~


リーフ「結局…逃げられたわね…」


レッド「うん…で、でもこのアジトは潰すことができたんだし!」


エリカ「レッド様の言う通りですわ」


エリカ「あのアジトを調べればなにかわかるはずですわ」


エリカ「そしてなにより…この街からロケット団を追い出すことができました」


エリカ「レッド様とリーフさんのおかげですわ」


リーフ「そんな…私たちは別に…」


エリカ「特にレッド様!」


エリカ「わたくしと一緒に戦うお姿…」


エリカ「本当にかっこよかったですわ!」ダキツキ


レッド「わわっ!」


リーフ「なっ…!!」


リーフ「ちょっとエリカ!ボス倒したのは私よ!?」


リーフ「なんでレッドに…ていうか離れなさい!!」


エリカ「あら、だってあくまで 手 加 減 してもらっていたのでしょう?」クスクス


リーフ「エリカぁ!!」プンスカ


レッド「…あはは」

今日はここまでー


しばらくこんな感じかも…すいません。

再開するノーネ


あとトリップ付けました。

~タマムシシティ~


エリカ「うぅ…本当に行ってしまうのですね…」ウルウル


レッド「う、うん…オレたちやることがあるから」


リーフ「残念だけどね」


エリカ「…仕方ありませんわね」ゴシゴシ


エリカ「わたくしも、あのアジトからできるだけ情報を集めてみますわ!」


リーフ「頼んだわよ!エリカ!」


レッド「それじゃあ、オレたちそろそろ…」


エリカ「レッド様!」


エリカ「エリカは…エリカはたとえ離れていても…」


エリカ「レッド様を想っていますわ…!!」


レッド「…あ、ありがとう」


リーフ「……むー」イライラ


エリカ「…リーフさん」


エリカ「リーフさんもどうかお気をつけて…」


エリカ「あなたならきっとセキエイこうげんにたどり着けますわ!」


リーフ「…ええ、ありがとう!」


エリカ「それと…」


エリカ「わたくし、負けませんわよ!」ボソッ


リーフ「な、なにが…?」


エリカ「…うふふ、なんでもありませんわ」ニコッ


レッド「?」

~8番道路~


リーフ「さあ、ようやくシルフスコープも手に入ったし!」


リーフ「早くポケモンタワーにいきましょう!」


レッド「そうだね!」


レッド「あの女の子も待ってるし!」


リーフ「…そ、そうね!」


レッド「…どうかした?」


リーフ「な、なんでもない!さ、いきましょう!」


レッド「う、うん…?」


リーフ「(なんでだろ…?)」


リーフ「(タマムシについてから…レッドのことでなんかイライラしてる…)」


リーフ「(なんで…?)」

~シオンタウン~


レッド「…着いたね」


リーフ「…ええ」


少女「あ、レッドさん!リーフさん!」


リーフ「待たせたわね」


リーフ「ようやくフジのおじいさんを助けにいけるわ!」


少女「そ、それじゃあ…」


レッド「うん、シルフスコープは手に入ったよ」


少女「わぁ…お、お願いします!」


少女「おじいちゃんをたすけてあげて!」


リーフ「任せなさい!」


リーフ「ロケット団のやつら…ぶっ倒してやるわ!」


レッド「いこう!」

ポケモンタワー


リーフ「……」ゴクッ


レッド「リーフ、大丈夫?」


リーフ「…大丈夫よ」


リーフ「シルフスコープもあるし…それに今は…」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ヘラヘラ


リーフ「この子のおかげでだいぶ慣れたしね!」


リーフ「さ、早くフジのおじいさんを助けにいきましょう!」


グリーン「へっへっへ!ようお二人さん!」

短いけどここまでー


本当すいません。

つまり

M(マジで)
K(空気読めない)
G(グリーン)

だな!

再開するってばよ

リーフ「グリーン!」


グリーン「へっへっへ!歩みがずいぶん遅いじゃねーかレッド!」


グリーン「ま、どうせリーフに振り回されてんだろうけどよ!」


グリーン「このままだとお前のことあっさり追い抜いちまうぜ?」


レッド「別に振り回されてるつもりはないけど…」


リーフ「そうよ!私たちは自分の意思で行動してるの!」


グリーン「あー、じゃああれだな!」


グリーン「リーフがレッドに引っ付いてんのか!」


リーフ「なっ…!」


グリーン「ま、たしかにリーフじゃ一人でロケット団退治なんてできねーしな!」


レッド「ロケット団退治…?」


グリーン「聞いたぜ?お前らロケット団のアジト潰したらしいじゃん」


グリーン「本当、よくやるぜ!」


グリーン「あんなもん国際警察とかに任しときゃいいのによ!」


リーフ「っ!」

グリーン「それよりお前らこんなところになにしに来たんだ?」


グリーン「ひょっとしておまえらのポケモンしんだか?」


グリーン「…アホかいきてるじゃん」


リーフ「なっ…!そんなわけないでしょ!!」


レッド「オレたちは上にいるロケット団を倒しに来たんだ」


グリーン「うへぇ…お前らもよくやるぜ」


グリーン「ま、いいや!ここで会ったのもなにかの縁だしな!」


グリーン「だったらせめて…せんとうふのうにしてやるか!」



ライバルのグリーンがしょうぶをしかけてきた!▽

グリーン「前回はレッドの相手してやったからな!」


グリーン「今回はリーフ!お前の相手をしてやるよ!」


リーフ「ちょっ…あんた話聞いてた!?」


リーフ「私たちはこれからロケット団を退治しなきゃいけないの!」


リーフ「あんたの相手をしている暇はないのよ!」


グリーン「そんなのオレが知るか!」


グリーン「ロケット団退治ならレッドにでもやってもらえよ!」


グリーン「いけっピジョン!」


ピジョン「ピジョー!」


リーフ「もう!昔から本当わがままなやつなんだから!」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィ!」


リーフ「ピカチュウ!一発で決めちゃって!」


リーフ「10万ボルト!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュゥウ!!」バリバリバリ


ピジョン「ピジョーッ!?」バリバリバリ


グリーン「ピジョンンン!!」


ピジョン「」


ピジョンはたおれた▽

グリーン「ちくしょー!やりやがったなー!」


レッド「(いい加減順番変えればいいのに…)」


グリーン「次だ!いけっユンゲラー!」


ユンゲラー「ユンゲラー!」


グリーン「この前のお返しだユンゲラー!」


グリーン「サイケこうせん!」


ユンゲラー「ユン!」ファンファンファン


ピカチュウ「チャーッ!」ファンファンファン


リーフ「それはレッドのピカチュウでしょ!」


グリーン「うるせー!あれ以来オレはすっかりピカチュウ嫌いなんだよ!」


レッド「(うーん…悪いことしちゃったなー)」


リーフ「それこそ知らないわよ!」

リーフ「ピカチュウ!アイアンテール!」


ピカチュウ「ピィ…カァ!」ブン


ユンゲラー「ユン!」バキィ


グリーン「ユンゲラー!」


ユンゲラー「ユ…ン!」グググ


リーフ「!倒しきれなかった…!」


グリーン「よーし!いいぞユンゲラー!」


グリーン「もいっちょサイケこうせん!」


ユンゲラー「ユン!」ファンファンファン


ピカチュウ「ピィカァーッ!」ファンファンファン


リーフ「ピカチュウ!」


ピカチュウはたおれた▽


グリーン「よっしゃあ!やったぜユンゲラー!」


ユンゲラー「ユン…ゲラー…」グッ


レッド「(うわー…ガッツポーズまで…)」


レッド「(よっぽど悔しかったんだなぁ…)」


リーフ「…ピカチュウ、お疲れ様」


リーフ「…もう頭にきたっ!!」

リーフ「こうなったらこてんぱんにしてやるんだからっ!」


リーフ「お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラタ!」


グリーン「ありゃ?そいつは…」


リーフ「そうよ!あんたがサントアンヌ号で逃がしたラッタよ!」


リーフ「この子であんたを倒してあげるわ!」


グリーン「ははっ!そいつはいいや!」


グリーン「オレ様がわざわざ逃がしたポケモンを拾ったのかよ!」


グリーン「そんなので勝てるか!」


リーフ「ラッタ!でんこうせっか!」


ラッタ「ラッ…タ!」シュン


ユンゲラー「ユ…ン…!」バキッ


ユンゲラーはたおれた▽


グリーン「…まぁ、弱ってたからな」


グリーン「これは仕方ねーよな、うん」

グリーン「次はこいつだ!」


グリーン「いけっガーディ!」


ガーディ「アンアン!」


リーフ「新しいポケモンね…!」


ガーディ「グゥウウ…!」キッ


ラッタ「ラタ…!」タジッ


ラッタのこうげきがさがった▽


グリーン「よし!いかく成功だぜ!」


リーフ「引いちゃだめよラッタ!」


リーフ「あなたがすごいってとこをあのバカに見せてやりましょう!」


ラッタ「ラッタ!」コクリ


グリーン「誰がバカだ誰が!!」


レッド「(がんばれ、ラッタ!)」


リーフ「ラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッタ!!」


ガーディ「キャン!」バキィ


グリーン「ちっ!ガーディ!ひのこ!」


ガーディ「アンッ!」ボゥ


ラッタ「ラタ…!」ボゥ


ラッタはやけどをおった▽

きり悪いけどここまでー


眠い…

再開するガス

グリーン「お、ラッキー!」


グリーン「やけどを食らわしてやったぜ!」


リーフ「ラッキーなのはこっちよ!」


リーフ「ラッタ!あなたの根性、見せてやりなさい!」


ラッタ「ラッターッ!!」ボゥ


グリーン「お、おぉ!?」


リーフ「ラッタ、ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッターッ!」キラーン


ガーディ「キャイン!」バキィ


ガーディはたおれた▽


グリーン「なにぃ!?」

リーフ「やったわラッタ!」


ラッタ「ラタ…!」ボゥ


ラッタはやけどのダメージをうけている▽


グリーン「どうなってんだ…!?」


グリーン「つーかなんでラッタのパワーが上がってんだ!?」


リーフ「あら、そんなこともわからないの?」


レッド「ラッタの特性のおかげだよ」


グリーン「…しまった!根性か!」


ラッタ「ラタ…!」


リーフ「見なさい!あんたがいらないって言った子は、こんなに強いのよ!」


グリーン「ぐぬぬ…!」

グリーン「くそー!いけっカメール!」


カメール「カメカメー!」


リーフ「やけどのダメージもあるし…」


リーフ「一気にいくわよ!」


リーフ「ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラター!」キラーン


カメール「カメー!」バキィ


グリーン「負けんなカメール!」


グリーン「れいとうビーム!」


カメール「カメー!」ビビビビ


ラッタ「ラタ!」パキィン


リーフ「ラッタ!」


ラッタ「ラ…タ…!」グググ


グリーン「(ま、まだ倒れねーのかよ!?)」


リーフ「がんばってラッタ!」


リーフ「おんがえしよ!」


ラッタ「ラッ…ター!」


カメール「カメーッ!!」バキィン


きゅうしょにあたった!▽


グリーン「げっ!?」


カメールはたおれた▽

グリーン「くそー!戻れカメール!」


ラッタ「ラ…タ…」ボゥ


リーフ「ラッタ、ご苦労様」


レッド「さすがにもう限界か…」


グリーン「ええい!いけっタマタマ!」


タマタマ「タマタマw」


リーフ「また新しいポケモン…!」


リーフ「なら…私も!」


リーフ「いくわよ!ゴース!」


シーン


リーフ「…あ、あら?」


グリーン「…なんも出てこねーぞ?」


レッド「…!グリーン、後ろ後ろ」


グリーン「あぁん?」クルッ


ゴース「ゴスス!」バァッ


グリーン「うひゃあああっ!?」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ゲラゲラ


リーフ「ちょっ…ゴース!」


リーフ「勝手に…ふふ…出ないの!」クスクス


レッド「……」クスッ


グリーン「笑うな!!ちくしょーっ!!」

グリーン「だいたいゼロ距離であんなもんいきなり見たらビビるだろが!普通!」


レッド「(たしかに…)」


リーフ「でも…ふふふ…うひゃあああって…」クスクス


グリーン「笑うなぁああっ!!」


ゴース「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ゲラゲラ


グリーン「くっそー!元はといえばお前のせいだろが!」


グリーン「タマタマ!ねんりき!」


タマタマ「タマタマーw」ミョンミョンミョン


ゴース「ゴスス!?」ミョンミョンミョン


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「ゴース!」


ゴース「ゴスス…w」


グリーン「よーし!効いてるぜ!」


グリーン「エスパータイプのタマタマのが相性は有利だぜ!」


リーフ「残念ね!ゴースはエスパーに弱いけど…」


リーフ「エスパーに強くもあるのよ!」


リーフ「ゴース!シャドーボール!」


ゴース「ゴスゴスwww」シュウン


タマタマ「タマタマーッ!」ズギューン


タマタマはたおれた▽


グリーン「うげっ…一撃かよ…」


ライバルのグリーンとのしょうぶにかった!▽

とりあえずここまでー

再開するゾ

リーフ「やった!勝ったわ!」


グリーン「あ!ちくしょう!やりやがったなー!」


グリーン「せっかくてかげんしてやったのに!」


リーフ「手加減!はっ!」


リーフ「私はそのワードが今一番イライラするのよ!!」イライラ


グリーン「いや、知らねーよ」


レッド「ちょっといろいろあってね…」


グリーン「だから知らねーって」


グリーン「ま、そんなことよりだ」


グリーン「おいリーフ!」


リーフ「なによ…?」イライラ


グリーン「だぁーっ!にらむなよ、わかったわかった!」


グリーン「それより、ラッタ返してくれ」


リーフ「はぁ!?」

リーフ「あんたなに言ってんの!?」


グリーン「まーそう怒るなって!」


グリーン「元々はオレのポケモンなんだからさぁ!」


リーフ「あんたねぇ…」


レッド「グリーン…さすがにそれは…」


グリーン「わかってるわかってる!もちろんタダとは言わねーよ!」


グリーン「オレのボックスの好きなポケモン持ってっていいからよ!」


グリーン「オレなんてカラカラみつけたもんね!」


グリーン「な?どうだよ?」


ボンッ


ラッタ「……」


リーフ「ラッタ…?」


グリーン「おおラッタ!お前強くなったじゃん!」


グリーン「またオレと一緒に旅しよーぜ!な?」


ラッタ「……」テチテチ


リーフ「ラッタ…!」

ラッタ「ラタッ!!」ガブリ


グリーン「いってぇえええっっっ!!」


リーフ「ラッタ!!」


レッド「あーあ…」


ラッタ「ラタ!」


リーフ「よかった…行っちゃうかと思った…」


ラッタ「ラタ♪」スリスリ


グリーン「ちくしょー!いてて…」


レッド「…キズぐすり使う?」


グリーン「いらねーよ!」


リーフ「グリーン!ラッタはもう私の大切な仲間よ!」


リーフ「あんたには渡さないから!」


ラッタ「ラタ!」


グリーン「…へっへーん!別にいいもんねー!」ヒリヒリ


グリーン「ラッタなんていなくったってなー!」ヒリヒリ


グリーン「もっと強いポケモンゲットしてやるもんねー!」ヒリヒリ


グリーン「お前らと違ってオレは忙しいから、もういくぜ!」


グリーン「じゃあなー!」ヒリヒリ


タタタタタ…

レッド「…なんていうか…相変わらずだったね」


リーフ「まったくよ!」


リーフ「本当、昔からバカでわがままなんだから!」


レッド「さてと…それじゃあリーフ、モンスターボールかして」


レッド「回復させるからさ」


レッドはリーフのポケモンたちをかいふくさせた▽


レッド「…はい、リーフ」


リーフ「レッドっていろいろ持ってるのね」


レッド「あはは…ほら、リーフがジム戦やってる時とかに買い物してるからさ」


リーフ「ふーん…ふふっ、ありがとうねレッド!」


レッド「あ、いや…ははは…」カァー


リーフ「さ、気を取り直していきましょう!」


レッド「う、うん!そうだね!」


リーフ「よーし!いくわよゴース!」


ゴースト「ゴス!」


リーフ「……ん?」

ポケモンタワー3階


リーフ「まさかさっきのバトルで進化してるなんてね…」


レッド「でもこれで戦力もアップしたし、よかったよ」


リーフ「そうだけど…」チラッ


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」ヘラヘラ


リーフ「(…なんか寒気が増した気が…)」ブルッ


きとうし「きぇえええ!!」


リーフ「きゃっ!」ビクッ


レッド「な、なんだ!?」


きとうし「……の…ろ……わ…れ……ろ…」ガクンガクン


リーフ「な、なに!?なんなの!?」ブルブル


レッド「…そういえば下の人が言ってたな…」


レッド「上の階のきとうし達が悪霊のせいでおかしくなってるって…」


きとうし「…しょ…う…ぶ……」


リーフ「……レッドぉ…」ウルウル


レッド「だ、大丈夫!トレーナーはオレが倒すから!」


リーフ「……うん…お願い…」ギュッ


レッド「!!!」


きとうし「しょうぶーっ!!」


レッド「いいいいいくぞみみみみんな!!」アセアセ


リーフ「しっかりしてよレッドぉ!」フェーン


きとうしがしょうぶをしかけてきた▽

ポケモンタワー5階



きとうしとのしょうぶにかった!▽


きとうし「うーん…はっ!私はなにを…!?」


リーフ「…終わったぁ」


レッド「」


リーフ「…ちょっ!レッド!?大丈夫!?」


レッド「……はっ!!だだだ大丈夫ダヨ!!」


レッド「(…結局ここまでずっとリーフに抱き着かれてる…)」


レッド「(…オレ今日死んでもいいや)」


リーフ「……!!」


リーフ「(やだ…私ずっとレッドに…うぅ…恥ずかしい!!)」


リーフ「さ、さぁ!トレーナーも倒したし!」スッ


レッド「(あ……離れた…)」


リーフ「いよいよ最上階よ!」


レッド「…う、うん」


リーフ「…ど、どうしたの…?」


レッド「な、なんでもない!なんでも!」


レッド「(もっとくっついてたかったなぁ…なんて言えるか!!)」モヤモヤ


リーフ「……その」


リーフ「……レッドがよければ…」


リーフ「…もう少し…」ボソッ


ゆうれい「……たちされぇ…!!」


リーフ「!!」


レッド「!!」

短いけどここまでー

再開するでんがな

ゆうれい「…タチサレ!…ココカラタチサレ…!」


リーフ「ゆうれい…!あれが悪霊…!!」


レッド「リーフ!シルフスコープを!」


リーフ「う、うん!」


リーフはシルフスコープをつかった▽


シルフスコープでゆうれいのしょうたいをみやぶった!▽


リーフ「あれは…!」


ガラガラ「……ガララ!」


レッド「ガラガラ…!」


ゆうれいのしょうたいはガラガラだった!▽

リーフ「どういうこと…!ゆうれいはゴーストポケモンのはずじゃ…!」


ガラガラ「…ガララ…!」


レッド「わからない…けど」


レッド「どうやら先には進ませてくれないみたいだね…!」


ガラガラ「…ガララ!」


レッド「頼む!リザードン!」


リザードン「グォオオオ!!」


リーフ「レッド…!」


ガラガラ「ガラ!」ブン


ガラガラのホネこんぼう!▽


リザードン「ゴウッ」ヒラリ


しかしこうかはないようだ…▽


レッド「ひこうタイプのリザードンにじめんタイプの技は効かない!」


レッド「リザードン!かえんほうしゃ!」


リザードン「グォオオ!」ゴォオオオ


ガラガラ「ガララ…!」ゴォオオオ

レッド「よし!」


ガラガラ「ガララ!」


リーフ「これなら…突破できるかも…」


リーフ「でも…」


ガラガラ「ガララ…」フルフル


リーフ「(なんだろう…あのガラガラ…)」


ガラガラ「ガララ!」


ガラガラのホネブーメラン!▽


しかしこうかはないようだ…▽


リーフ「(さっきから…なにかを伝えようと…)」


レッド「リザードン!つばさでうつ!」


リザードン「グォオオオ!」ビュン


ガラガラ「ガララ!」バキィ


リーフ「(ガラガラ…ゆうれい…)」

リーフ「(…!あのガラガラ、もしかして…!)」


レッド「くそっ…なかなか倒れない…!」


ガラガラ「ガララ…!」


リーフ「待ってレッド!」


レッド「リーフ?」


リーフ「あなた…もしかして…」


リーフ「街のカラカラのお母さんじゃない…?」


ガラガラ「!!」


リーフ「やっぱり…」


レッド「リーフ…どういうこと?」


リーフ「フジのおじいさんの家の女の子が言ってたわ…」


リーフ「あの子と一緒にいたカラカラ…お母さんがロケット団に殺されたって」


レッド「それじゃあ…まさか悪霊ってゴーストポケモンじゃなくて…」


リーフ「そう…本物の…ガラガラのゆうれいだったのよ」


ガラガラ「……」

リーフ「ねぇガラガラ…私たちを通してくれない…?」


ガラガラ「ガララ!」ブンブン


リーフ「…わかるわ…上にはロケット団がいるものね…」


リーフ「私たちを危ない目に合わせたくないのね…」


ガラガラ「…ガラ」コクン


リーフ「でも…私たち、そのロケット団たちからフジのおじいさんを助けたいの!」


リーフ「お願い!ガラガラ!」


ガラガラ「……」


レッド「…頼むよガラガラ」


レッド「オレたち、そのためにここに来たんだ」


ガラガラ「……」

ガラガラ「ガララ!」ビシッ


レッド「!」


リーフ「え…私…?」


ガラガラ「ガラ!」クイクイ


レッド「ひょっとして…リーフに戦えって言ってる…?」


ガラガラ「ガラ!」コクン


リーフ「なんで…」


レッド「…多分、リーフの実力を見たいんじゃないかな…?」


レッド「本当に上に行って大丈夫かを確認したいんだよ」


リーフ「……」


ガラガラ「ガラ!」


リーフ「……わかった!」


リーフ「お願い!フシギソウ!」


フシギソウ「フシッ!」


リーフ「いくわよ!ガラガラ!」


ガラガラ「ガララ!」


やせいのガラガラがしょうぶをしかけてきた!▽

リーフ「フシギソウ!はっぱカッター!」


フシギソウ「フシッ!」ヒュンヒュン


ガラガラ「ガララ!」ズバスバ


こうかはばつぐんだ!▽


ガラガラ「ガララ!」ズズズ


ガラガラのきあいだめ!▽


レッド「きあいだめ…これで技が急所に当たりやすくなった…!」


ガラガラ「ガララ!」ブン


ガラガラのホネこんぼう!▽


フシギソウ「フシッ!」バキィ


きゅうしょにあたった!▽


リーフ「フシギソウ!」


フシギソウ「フシ…ッ!」


フシギソウはひるんでうごけない!▽


リーフ「…!がんばってフシギソウ!」

ガラガラ「ガララ!」ブン


ガラガラのホネブーメラン▽


ヒュンヒュンヒュン


フシギソウ「フシッ!」バキィ


リーフ「フシギソウ!」


レッド「リーフ!またくるよ!」


ヒュンヒュンヒュン


フシギソウ「フシーッ!」バキィ


フシギソウはたおれた▽


リーフ「っ戻って!フシギソウ!」


ガラガラ「ガララ…」


リーフ「だったら…!」


リーフ「お願い!ゴースト!」


ゴースト「ゴースゴスwww」


ガラガラ「ガララ!」ブン


ガラガラのホネブーメラン▽


ゴースト「ゴースゴスゴスwww」スーッ


しかしこうかはないようだ…▽


ガラガラ「ガラッ!?」


レッド「そうか…ゴーストの特性はふゆう!」


レッド「じめんタイプの技は効かないんだ!」


リーフ「さっきのリザードンをヒントにしたの!」


リーフ「ゴースト!シャドーボール!!」


ゴースト「ゴススーwww」シュウン


ガラガラ「ガララーッ!」ズギューン


やせいのガラガラはたおれた▽

リーフ「ガラガラ!大丈夫!?」


ガラガラ「ガララ…」スーッ


レッド「ガラガラの身体が…透けて…」


リーフ「ガラガラ…」グスッ


ガラガラ「ガララ…」ニコッ


スーッ……


ガラガラのたましいはてんへとのぼり…▽


みえなくなりました…▽


リーフ「……」


レッド「……リーフ」


リーフ「…大丈夫…大丈夫だから…」グスッ


リーフ「……さぁ、いきましょう!」ゴシゴシ


リーフ「ガラガラのためにも…必ずロケット団を倒すのよ!」


レッド「…うん!」

とりあえずここまでー

再開するんだ

ポケモンタワー最上階


団員A「あー人が来なくてつまらねーぜ」


団員B「ゆうれい騒ぎのおかげで人が寄り付かないからな」


団員B「おかげでこのタワーをロケット団の基地にする計画は順調だぜ!」


団員C「本当ゆうれい様々だな!」


フジ「……」


団員D「最後にここに来たのはこのじじいだけだしな!」


団員D「なーにがポケモンを殺すなーだ!」


団員D「ロケット団に盾突くからこうなるのだ!」


フジ「……」


レッド「いた…!あれがフジ老人だね…!」ヒソヒソ


レッド「団員も結構いるみたいだし…」ヒソヒソ


レッド「どうするリーフ?」ヒソヒソ


レッド「……リーフ?」ヒソヒソ


リーフ「ロケット団!!」


リーフ「おとなしくフジのおじいさんを解放しなさい!!」


レッド「」

団員A「な、なんだ!?」


団員B「なんで人が…!?ゆうれい騒ぎはどうなったんだ?」


団員C「いや、そんなことより…じじいを放せだぁ?」


団員D「なに寝ぼけたこと言ってやがる!」


リーフ「寝ぼけてるのはあんたらよ!!」


リーフ「あんたたちに殺されたガラガラのためにも…」


リーフ「絶対ぶっ倒してやるんだから!!」


フジ「…!ガラガラ…そうか…」


団員A「ガラガラぁ?」


団員B「そんなの殺したっけか?」


団員C「あー…そういや前にそんなこともあったようなないような…」


リーフ「なっ…!」


リーフ「あんたたち…!それすらも覚えてないの!?」


団員D「やかましい!殺しちまったポケモンなんていちいち覚えてられるか!」


リーフ「…あったまきた!!」


リーフ「あんたたち、絶対許さない!!」

団員A「へっへっへ!許さないのは結構だけどよぉ…」


団員B「我らロケット四兄弟を前に一人で挑むとは…」


団員C「身の程知らずもいいとこだぜ!」


団員D「ひんむいて慰み物にしてやんぜ!!」


ボボボボン!


アーボ「シャー!」


ドガース「ドガース!」


ゴルバット「キュキュ!」


ラッタ「ダ!」


フジ「き、君…早く逃げなさい…!」


リーフ「大丈夫です!絶対助けますから!」


レッド「それに一人じゃないしね」


リーフ「レッド…!」


団員A「仲間がいやがったか…」


団員B「一人増えようが関係ないぜ!」


リーフ「ごめんレッド…また勝手に飛び出しちゃった」


レッド「いいよ、リーフの気持ちはよくわかるし…」


レッド「さすがに今回はオレも結構きてるしね…!」


リーフ「…ありがとう」


レッド「…いこう!」


リーフ「ええ!」


四兄弟「「「「ボッコボコにしてやんよー!!」」」」


ロケットだんのしたっぱたちがしょうぶをしかけてきた!▽



レッド「リザードン!かえんほうしゃ!」


レッド「ギャラドスはあばれるだ!」


リザードン「グォオオオ!!」ゴォオオオ


ギャラドス「ギャオオオ!!」ドカバキボコ


アーボ「」チーン


ドガース「」チーン


団員A「こ、こいつ…!」


団員B「つ、強すぎる…!」


リーフ「フシギソウ!はっぱカッター!」


リーフ「ピカチュウは10万ボルト!」


フシギソウ「フシッ!」ズバババ


ピカチュウ「ピィカァ…チューッ!!」バリバリバリ


ラッタ「」チーン


ゴルバット「」チーン


団員C「ど、どうなってやがる!?」


団員D「我らロケット四兄弟が…!!」


四兄弟「「「「こんなガキどもに破れるとは…!!」」」」ガク



ロケットだんのしたっぱたちとのしょうぶにかった!▽

団員A「ち、ちくしょう…!」


団員B「あ、兄貴!」


団員C「もう出せるポケモンはないぜ!」


団員D「どうするんだ!?」


団員A「こうなったら…」


団員A「逃げるんだよぉー!!」ダダダダ


団員B「兄貴ぃ!?」ダダダダ


団員C「待ってくれぇ!」ダダダダ


団員D「ちくしょう!てめぇら覚えてろよ!」ダダダダ


リーフ「ふぅ…」


リーフ「これで…ガラガラも少しは気が晴れたかな…?」


レッド「…うん、きっと」


フジ「おぉ…二人ともありがとう」


リーフ「フジのおじいさん!」


リーフ「もう大丈夫ですよ!」


フジ「ガラガラの魂も安らかな眠りについたようですし…」


リーフ「そう…ですね」


フジ「あなた方には本当にお礼の言葉もない…」


フジ「そうですな…ここではなんです」


フジ「ひとまず私の家にいきましょう」

~フジの家~


少女「おじいちゃーん!!」ダキッ


フジ「おうおう…心配をかけたね」


リーフ「よかったわね!」


少女「はい!これもレッドさんとリーフさんのおかげです!」


レッド「そんな…こっちこそ時間かかっちゃって…」


少女「いいんです!おじいちゃんが無事帰ってきてくれれば!」


少女「本当にありがとうございました!」


カラカラ「きゃるぐー!」


フジ「さてと…私からも再度言わせてください」


フジ「本当にありがとう」


フジ「お礼といってはなんですが、これを…」


リーフとレッドはポケモンの笛を手に入れた▽

リーフ「これが…」


レッド「ポケモンの笛…」


フジ「その笛の音を聞けば…」


フジ「どんなポケモンでもたちどころに目が覚めるでしょう…」


フジ「最近いねむりポケモンがよく出現すると聞きます」


フジ「きっとお役に立つでしょう」


リーフ「ありがとうございます!」


レッド「それじゃあリーフ、そろそろ行こうか」


リーフ「そうね!」


フジ「二人とも、お気をつけて…」


少女「また遊びにきてくださいね!」


カラカラ「きゃるぐー!」


リーフ「ええ!」


レッド「それじゃあ!」


バタン


フジ「…さて…そういえばこれを出さなきゃねぇ…」


少女「あー…」


少女「その懸賞なら…たしか期限切れてたよ」


フジ「なんと!!…おのれロケット団め…!!」


少女「(…タワーに文句言いに行ったときより怒ってない…?)」

~シオンタウン~


リーフ「ポケモンの笛、手に入ったね!」


レッド「あはは…これであのポケモンをどかすことができるよ」


レッド「それじゃあ行こうか!」


リーフ「……」


レッド「リーフ…?」


リーフ「…あのさ、レッド」


リーフ「この辺で別れない…?」


レッド「え…?」


リーフ「…タワーでグリーンに言われて気づいたけどさ」


リーフ「私、レッドに結構…ううん、かなり助けてもらってるよね」


レッド「そんなこと…」


リーフ「それにさ!私たちって同じチャンピオンを目指すライバルじゃない?」


リーフ「だったら一緒に行動するのも変かなって…」


レッド「……」


リーフ「レッドとの旅は楽しいけど…」


リーフ「やっぱり私はレッドにも、グリーンにも負けたくない」


リーフ「私だけの力で二人に勝ちたいんだ」


レッド「……」


リーフ「だから…ここからは私一人で進みたいの」

レッド「わかった…!」


レッド「リーフがそう言うなら、ここからは別れよう!」


リーフ「レッド…」


レッド「それに、元々はシルフスコープ探しを手伝ってくれるってことだったしね!」


リーフ「…ありがとう」


レッドはタウンマップを開いた▽


レッド「とは言え、次のは目的地は二人ともセキチクシティなんだよね…」


レッド「…リーフはどっち側で行く?」


リーフ「私は……」


久しぶりに安価>>379

リーフの進行方向は…

1.釣りの名所側

2.サイクリングロード側

2

リーフ「サイクリングロードの方からいくわ!」


リーフ「せっかく自転車を持ってるんだしね!」


レッド「わかった…」


レッド「それじゃあオレはこのまま下っていくよ」


リーフ「レッド」


リーフ「私は必ずバッジを集めてポケモンリーグに挑戦するわ!」


リーフ「だから、ポケモンリーグでまた会いましょう!」


リーフ「その時は、今度こそレッドに勝ってみせるわ!」


レッド「…わかった!楽しみにしてるよ!」


リーフ「それじゃあ…またね!レッド!」


レッド「うん…!また!」


タタタタタ


レッド「……久々に一人、か…」


レッド「……楽しかったなぁ…」


レッド「……はぁ…」

リーフ「……なんだか」


リーフ「一人旅も久しぶりね…」


リーフ「オツキミやまからずっとレッドと一緒だったもんね…」


リーフ「……ちょっと寂しいけど」


リーフ「さ!弱音を吐いてる場合じゃないわね!」


リーフ「絶対レッドにもグリーンにも負けないんだから!」


リーフ「ファイト!私!」

リーフ「と、その前にレポートっと!」


リーフ

手持ち

フシギソウ♀LV34 技 略 とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV33 技 10万ボルト アイアンテール でんげきは でんじは とくせい せいでんき

サンドパン♂LV31 技 略 とくせい すながくれ

ラッタ♀LV30 技 略 とくせい こんじょう

ゴーストLV26 技 シャドーボール さいみんじゅつ のろい ナイトヘッド とくせい ふゆう


レッド

手持ち

リザードン♂LV42 技 略

バタフリー♂LV36 技 ギガドレイン サイケこうせん ねむりごな ちょうおんぱ

ピカチュウ♂LV39 技 略

ギャラドス♂LV35 技 略


グリーン

手持ち

ピジョン♂LV31 技 略

カメール♂LV32 技 れいとうビーム かみつく みずでっぽう こうそくスピン

ユンゲラー♂LV28 技 サイケこうせん スプーンまげ ねんりき フラッシュ

タマタマ♀LV25 技 タマなげ ねむりごな ねんりき せいちょう

ガーディ♂LV25 技 ひのこ かみつく かぎわける にらみつける


リーフ「これでよしっと!」


リーフ は レポート に しっかり と かきのこした!▽

とりあえずここまでー


ちなみに>>1は第6世代をやってません


……いや、お金がね

再開するじょー

~16番道路~


リーフ「さて…タマムシを一気に抜けてきたけど…」


カビゴン「…ΖΖΖ」


リーフ「…ずいぶん呑気に寝てるわね…」


リーフ「さっさと起こしちゃいましょうか!」


リーフはポケモンのふえを取り出した▽


リーフ「ふっふーん!私、音楽には自信があるのよね!」


リーフ「いくわよ…!」


ガガガピピーザザザザギョーンギョーンボェーくぁwせdrftgyふじこlpー♪


カビゴン「!?!?!?」


カビゴンがめをさました!▽


カビゴンはあまりのそうおんに あわててにげたした!▽


リーフ「……あら?」


リーフ「さすがポケモンの笛ね!」


リーフ「カビゴンもあっという間にいなくなったわ!」


リーフ「よーし!先に進むわよー!」

~16番道路~


リーフ「さて!ゲートに到着!」


リーフ「早速自転車に…」


リーフはじてんしゃにのった▽


リーフ「へぇー…なかなかいいじてんしゃじゃない、これ」


リーフ「ハナダシティでもらったのよねー…あの店主元気かしら?」


リーフ「さて、それじゃあ自転車の旅を満喫しますか!」


リーフ「しゅっぱーつ!」



リーフ「ゲート出たのはいいけど…」


暴走族A「ようよう!ネーチャン!いい自転車乗ってるねー!」


暴走族B「オレらと楽しいツーリングしなーい?」


暴走族C「それか金目の物を置いてきな!」


暴走族D「つーかてめぇ自身を置いてけや!」


暴走族E「大丈夫優しくしてやるからよ、へっへっへ!」


リーフ「なんでこんな暴走族ばっかなのよぉ!」


リーフ「しかもなんか絡まれてるし…」


暴走族F「どうすんだオラァ!?」


リーフ「…仕方ないわね!」


リーフ「言いたいことがあるなら私に勝ってからにしなさい!」


暴走族ズ「「「「「「上等だコラァ!!」」」」」」



ぼうそうぞくたちがしょうぶをしかけてきた!▽



ぼうそうぞくたちとのしょうぶにかった!▽


暴走族A「ば、馬鹿な…!」


暴走族B「オレたち全員でかかって…」


暴走族C「負けた…だと…!?」


リーフ「ふぅ…さすがに人数が多くて大変だったけど…」


リーフ「なんとかなったわね…」


暴走族D「ちきしょう!どうする!?」


暴走族E「こんなことリーダーに知れたら…」


スキンヘッド「もう知れてるぜ」ブルン


暴走族F「リ、リーダー!?」


リーフ「うっ…まだいたの…!」


リーフ「(しかもリーダーとか言ってるし…)」


スキンヘッド「……」バババババ


リーフ「(く、来る…!?)」

スキンヘッド「…すまねぇな、うちの馬鹿どもが世話になって」ブルン


リーフ「…へ?」


暴走族A「リ、リーダー!?」


暴走族B「なんで謝って…」


スキンヘッド「うるせぇ!!テメーらも頭下げろ!!」


暴走族ズ「「「「「「す、すいませんでしたぁ!!」」」」」


リーフ「…えーっと…そんなに気にしてませんから…」


スキンヘッド「…あんたの腕前は見ていた」


スキンヘッド「こいつら全員負かすとは…かなりの腕前だな」


リーフ「あ…ど、どうも…」


スキンヘッド「…だがそれ以上に…」


リーフ「……?」


スキンヘッド「(マブいぜ…)」

リーフ「…あの?」


スキンヘッド「ああ、いや、なんでもない」


スキンヘッド「それよりあんた、先に進みたいんだろ?」


スキンヘッド「邪魔して悪かったな…いってくれ」


リーフ「あ、はい…」


リーフ「それじゃあ、失礼しまーす…」チリンチリン


シャー…


スキンヘッド「……」


暴走族A「…いいんスか?」


スキンヘッド「…いいんだよ」


スキンヘッド「オレはただ恋をするだけ…それだけでいい…」


暴走族B「(また始まったぜ…)」ヒソヒソ


暴走族C「(たまーにこの人なに言ってっかわかんなくなるよな…)」ヒソヒソ


スキンヘッド「さてと…そろそろ行くぜ…」


暴走族D「リーダー…?どちらへ?」


スキンヘッド「オレはこれから旅に出てくる」


暴走族ズ「「「「「「はぁ!?」」」」」」


スキンヘッド「リーダーはお前に任せる」


暴走族A「いや、ちょっ…」


スキンヘッド「まずは…海の向こうを目指すか…」


暴走族B「いきなりすぎッスよリーダー!!」


スキンヘッド「オレはただバイクに乗って風になるだけだ…」


スキンヘッド「それとオレはもうリーダーじゃない」


スキンヘッド「オレはただの恋する男…チャールズだ…」

~サイクリングロード~


リーフ「なんだったのかしら…あの人?」シャー


リーフ「ま、いっか!」シャー


リーフ「それより…本当気持ちいいわねー!」シャー


リーフ「こんな景色を見ながら一気に下る坂道…!」シャー


リーフ「レッドには悪いけど、こっちにして正確だったわね!」シャー


リーフ「……レッドか」シャー


リーフ「(今ごろなにしてるのかな…)」シャー


リーフ「(…最近ちょっとレッドのこと考える時間が増えてきたわね…)」シャー


リーフ「(なんでかしら…?)」シャー


リーフ「(そりゃあ、一緒に旅してたんだから…)」シャー


リーフ「(別れて少し寂しいっていうのはあるかもだけど…)」シャー


リーフ「(なんか…それだけじゃないような…)」シャー


リーフ「(それに…タワーの時も…)」シャー


リーフ「(レッドにくっついただけなのに…いつも以上にドキドキして…)」シャー


リーフ「(…あー!もう!モヤモヤする!)」シャー


ボンッ!


ピカチュウ「ピカ!ピカ!(リーフ、前!前!)」


リーフ「…あら、ピカチュウ?どうし…」



ガシャアン!!

~17番道路ゲート~


係員「あの…大丈夫ですか?」


リーフ「……大丈夫です」ボロッ


リーフ「(自転車乗ってる時は考え事するのはやめましょう…)」


リーフ「…とりあえずサイクリングロードは抜けたし…」


リーフ「セキチクシティはすぐね…」


リーフ「…いきましょうか」

短いけどここまでー

再開するッピ

~セキチクシティ~


リーフ「ついた…ここがセキチクシティね…」ボロッ


リーフ「とりあえず…ポケモンセンターにいきましょう…」



ポケモンセンター



ジョーイ「ありがとうございましたァ~ン!」


リーフ「(最近まともなジョーイさんを見てない気がするわ…)」


リーフ「さて、と!」


リーフ「ジムに挑戦する前に、ちょっと町を見てみよっと!」


リーフ「なんか面白そうな看板もあったし!」


リーフ「よし、いきましょう!」



リーフ「あった!これよこれ!」


めいぶつ!サファリゲーム!…………ポケモン とりほうだい!


リーフ「ポケモン取り放題かぁ…」


リーフ「ちょっと面白そうよね…」


リーフ「よーし早速…」


おっさん「ふがふが!」ガシッ


リーフ「きゃっ!ちょっ…なんですか!?」


おっさん「ふががふが!ふがふがふがが!」


おっさん「ふが!ふがふがふがふが!」


おっさん「ふがーふがふが!ふが!」


リーフ「(…どうしよう…なに言ってるか全然わかんないわ…)」


幼女「あーおじいちゃんいたー!」


おっさん「ふが!」


幼女「ダメだよー勝手に外いったらー!」


幼女「入れ歯なくておしゃべりできないんだからー」


おっさん「ふがふが」

リーフ「あの…入れ歯なくしちゃったんですか?」


幼女「そうだよー」


おっさん「ふがふが」


リーフ「(だからふがふが言ってるのね…)」


幼女「だからねー、おじいちゃん困ってるのー」


おっさん「ふがふが…」ショボーン


リーフ「……」


リーフ「あの…よかったら探すの手伝いましょうか?」


おっさん「ふが!?」


幼女「ほんとー?」


リーフ「本当に困ってるみたいだし…私でよければ…」


おっさん「ふがふが…!」ペコリ


幼女「ありがとー!」

リーフ「それで…どこで無くしたかとかわかりますか?」


おっさん「ふがふが」ビッ


幼女「ここだってー」


リーフ「ここって…もしかしてサファリゾーンで!?」


おっさん「ふがふが…」


幼女「そうだってー」


リーフ「こんな広いサファリゾーンで…入れ歯探すの…?」


おっさん「ふが…」


幼女「…無理かなー?」


リーフ「…ううん!わかった!」


リーフ「私に任せて!」


リーフ「必ず見つけてくるわ!」


おっさん「ふがふが!」


幼女「がんばってー!」

~サファリゾーン~


リーフ「さて…サファリゾーンに来たわけだけど…」


リーフ「本当広いわねー…」


リーフ「さ、早く入れ歯見つけなくちゃ!」


リーフ「時間制限もあるみたいだし…急ぎましょう!」



ケンタロス「ブモッ!」


リーフ「ケ、ケンタロス…!」


リーフ「…ダメよリーフ…時間ないんだから…」


リーフ「ポケモンを捕まえてる余裕はないのよ…」





ストライク「ストライーク!」


リーフ「ス、ストライク…!」




ガルーラ「ガルゥ!」


リーフ「ガルーラ…!」




ラッキー「ラッキー♪」


リーフ「ラッキー!!」


リーフ「もぉーっ!!」


リーフ「なんでこんな時に限ってめずらしいポケモンばっか出てくるのよーっ!!」

~サファリゾーン~


リーフ「うぅ…なんとか欲に打ち勝った…」


リーフ「…結構歩いてきたけど…やっぱり簡単には見つからないわね…」


キラーン


リーフ「…!あの茂みでなにか光って…」


リーフ「…もしかして!」


リーフはきんのいればをてにいれた!▽


リーフ「あったー!!」


リーフ「よかったー!やっと見つかったわ!」


リーフ「さ、早くおじさんに渡さないと…」


リーフ「あら…?あんなところに家が…」


リーフ「…終了までまだ時間あるわよね」


リーフ「…ちょっと行ってみよっと」

トレジャーハウス


ガチャッ


リーフ「こんにちはー…」


おじさん「おっ!きたきた!」


おじさん「おめでとう!君で三人目だ!」


おじさん「さ、これをプレゼントだ!」


リーフはなみのりのひでんマシンをてにいれた!▽


リーフ「あのーこれは…」


おじさん「今キャンペーン中でね」


おじさん「このトレジャーハウスにたどり着いたトレーナーにプレゼントしているんだよ」


おじさん「始めた頃は誰も来なくて不安だったけど…」


おじさん「よーやく三人来てくれたよ!よかったよかった!」


リーフ「だからさっき三人目って…」


リーフ「ちなみに先に来た二人って…」


おじさん「ああ、最初にトンガリ頭の男の子が来て…」


おじさん「その後赤い帽子の男の子が来たんだよ」


リーフ「(グリーンにレッド…!)」


リーフ「(まさかもうそんなに進んでるなんて…!)」


リーフ「あの、ありがとうございました!」

~セキチクシティ~


おっさん「ふがふが!」


幼女「わー!おじいちゃんの入れ歯だー!」


おっさんはいればをうけとると あわててくちにいれた▽


リーフ「あの…それまだ洗ってな…」


おっさん「おおお!このフィット感!間違いなく私のだ!」


おっさん「ありがとう!…そういえばまだ名前を聞いてなかったね!」


リーフ「あ、えっと…リーフっていいます」


おっさん「リーフ君か!本当に助かったよ!」


おっさん「そうだ!お礼にこれをあげよう!かいりきのひでんマシンだ!」


リーフ「あ、ありがとうございます!」


バオバ「いやー!助かった!このバオバ、これでようやく仕事ができる!」


幼女「よかったねーおじいちゃん」


リーフ「それじゃあ私、そろそろ…」


バオバ「本当に助かったよ!ありがとう!」


幼女「ばいばーい!」

~セキチクシティ~


リーフ「ちょっと時間かかっちゃったけど…」


リーフ「早速ジムに挑みましょう!」


リーフ「レッドやグリーンに負けてらんないわ!」


少女「ちょっと待った!」


リーフ「!今度はなに…?」


少女「今、ジムに挑戦って言ったね?」


リーフ「え、えぇ…」


少女「だったらジムに行く前にあたいと勝負しな!」


リーフ「えぇ!?」


少女「あんたが父上に挑戦する資格があるか見定めてやる!」


リーフ「父上って…あなたは?」


アンズ「あたいはアンズ!」


アンズ「この町のジムリーダー、キョウの娘だ!!」

とりあえずここまでー

再開するでゴンス

リーフ「ジムリーダーの…娘さん?」


アンズ「そうだ!」


リーフ「でもそれがなんで勝負に…」


アンズ「問答無用!いくよー!」


ポケモントレーナーのアンズがしょうぶをしかけてきた!▽


リーフ「ちょっと…!」


アンズ「いくよコンパン!」


コンパン「コンパン!」


リーフ「もう…!仕方ないわね!」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


アンズ「コンパン!ねんりきだ!」


コンパン「コンパン!」ミョンミョンミョン


ピカチュウ「ピィ…」ミョンミョン


リーフ「(あれ…?あんまり効いてない?)」


リーフ「…ピカチュウ、でんげきは!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュ!」ビリビリビリビリ


コンパン「コンパンーッ!?」ビリビリビリビリ


アンズ「コンパン!!」


コンパンはたおれた▽


ポケモントレーナーのアンズとのしょうぶにかった!▽


リーフ「…えー…」

アンズ「あーん…負けたー!!」


アンズ「大丈夫かいコンパン?」


コンパン「コン…パン」シュン


リーフ「えーっと…アンズちゃん?」


アンズ「……なんだい?」


リーフ「ひょっとしてそのコンパンって…」


リーフ「あんまり育ててないんじゃ…」


アンズ「…そうだよ」


アンズ「ていうかこの間父上からもらったばかりさ」


リーフ「…やっぱり」


リーフ「それをなんでいきなり…」


アンズ「だって…あたい、早く強くなりたかったから…」


アンズ「あたい も いつかちちうえ みたいな りっぱなジムリーダー に なるんだ!」


アンズ「…って思ったらいても立ってもいられなくてさ!」


アンズ「そこにジムに挑戦するって…お姉ちゃんが来たから…」


リーフ「ふぅ…」

リーフ「だからっていきなりトレーナーに勝負を挑まなくても…」


リーフ「野生のポケモンと戦ったりとか、バトルの勉強をするとか…」


リーフ「いろいろできることはあるじゃない?」


アンズ「…うーん」


リーフ「あなたはまだ小さいんだから…」


リーフ「無理に慌てなくたっていいのよ?」


アンズ「…そうかなぁ?」


リーフ「そ!だからこんな闇討ちみたいなことはもう止めてね?」


アンズ「…わかったよ!もうやらない!」


アンズ「その代わりさ!いつかあたいが強くなったらさ!」


アンズ「また勝負してよ!」


リーフ「ふふっ…わかったわ」


リーフ「その時を楽しみにしてるわね!」


アンズ「うん!」

アンズ「そうだ!お詫びにジムまで案内してあげる!」


リーフ「あら、ありがとう!」


アンズ「えへへ…こっちこっち!」



~セキチクジム~


アンズ「ここだよ!」


リーフ「ここが…セキチクジム…」


アンズ「中は見えない壁で覆われてるんだ!」


アンズ「父上はすぐそこに見えるけど」


アンズ「遠回りしないと父上のところまで行けないんだ!」


リーフ「へー…」


キョウ「左様」ガタン


リーフ「きゃあああっ!?」


アンズ「あ、父上!」


キョウ「娘が世話になったようだな…ファッファッファッ…」


リーフ「いきなり床下から…びっくりした…」


キョウ「それにしても…ファッファッファッ…絶景かな絶景かな」


キョウ「ピンクに白とは…あ、いかん鼻血が…」


リーフ「っ!?」バッ

アンズ「ちゃんと父上の言われた通りのを履いたよ!」


キョウ「うむうむ…なんと父想いの子だ…」


キョウ「拙者感動で鼻血が…」


リーフ「ちょっ…自分の娘になにやってんですか!?」


キョウ「なにを言う!!」


キョウ「自分の娘だからこそ!!」


キョウ「娘のかわいさを引き出すのが父の勤めであろう!!」


アンズ「父上かっこいー!」


リーフ「(なんて人なの…完全に変態じゃない…)」


リーフ「ちょっと、アンズちゃん」


アンズ「なんだい?」


リーフ「あんまりお父さんの言う事聞かない方がいいわよ、本当」


アンズ「えー…」


リーフ「いや、えーって…」

キョウ「さて、アンズよ」


アンズ「はい、父上!」


キョウ「拙者はこれよりジム戦をせねばならん」


キョウ「そこでしかと父の戦いを見ておくのだ!」


アンズ「わかりました、父上!」


リーフ「ダメだ…完全にあの人に心酔してる…」


キョウ「ファッファッファッ…では挑戦者よ」


キョウ「拙者のところまで無事たどり着いてみせよ」ガタン


アンズ「がんばってねお姉ちゃんー!」


リーフ「(…この戦い)」


リーフ「(負けられないわ…アンズちゃんのためにも…!!)」


リーフ「(私があの変態の目を覚まさせなきゃ…!!)」


リーフ「…よし!」


アンズ「?」

ちょっと離脱します。

昨日は来れずすいませんでした。


再開したいと思います。

~セキチクジム~


リーフ「うーん…」


コン


リーフ「もう!また壁だわ…!」


リーフ「近づこうとすればするほど行き止まりじゃない!」


キョウ「ファッファッファッ…」


リーフ「おまけに…」


ジャグラー「ヘイヘーイw」


リーフ「しっかりトレーナーもいるし…」


リーフ「!…そういえば」


リーフ「アンズちゃんは遠回りしないと行けないって言ってたわね…」


リーフ「つまり…逆に離れるようにして行けば…」


リーフ「よし…やってみよう!」


ジャグラー「ヘイヘーイw」


リーフ「…あなたを倒してからね」


ジプシージャグラーがしょうぶをしかけてきた!▽



リーフ「ようやく着いたわね…!」


キョウ「ふむ…なかなか見事な立ち回りだったな」


リーフ「さぁ、勝負よ変態ジムリーダー!」


キョウ「変態だと!?拙者のどこが変態だと言うのだ!?」


リーフ「変態も変態よ!!」


リーフ「自分の娘の下着を覗くなんて…」


リーフ「変態以外の何者でもないわ!!」


キョウ「ぬぅ…!なにを言うか!!」


キョウ「娘のかわいい姿をこの目に焼き付けることのなにが悪い!!」


リーフ「焼き付けてる絵面に問題があるのよ!!」


キョウ「ええい!!こわっぱが偉そうに!!」


キョウ「そんなに拙者に行いを改めて欲しくば…」


キョウ「勝負に勝ってみるがよい!!」


リーフ「上等よ!!」


キョウ「しのび の わざのごくい!」


キョウ「どくポケモン の おそろしさ!うけてみるがよい! 」



ジムリーダーのキョウがしょうぶをしかけてきた!▽

キョウ「ゆくぞ、ドガース!」


ドガース「ドガース」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


アンズ「うーん…お姉ちゃんにはがんばって欲しいけど…」


アンズ「父上にも負けて欲しくないし…」


アンズ「あーん!あたいはどっちを応援すればいいのさー!」


キョウ「拙者!!」

リーフ「私!!」


アンズ「ひーん!」


ジャグラー「(なんの戦いだ…)」


リーフ「こうなったらこてんぱんにして…」


リーフ「絶対にその間違った愛情を叩き直してやるんだから!」


キョウ「やってみろ!こわっぱめ!」


リーフ「ピカチュウ!10万ボルト!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チューッ!!」バリバリバリ


ドガース「ドガー!?」バリバリバリ


キョウ「むむ…!」

リーフ「よし、効いてる!」


キョウ「ふん!これしき…」


キョウ「ドガースよ!必殺のどくどくだ!」


ドガース「ドガー」ドロドロ


ピカチュウ「ピィカァ…!」ドロドロ


ピカチュウはもうどくをあびた!▽


リーフ「な、なにこれ…!?」


キョウ「ファッファッファッ…我が必殺の技、どくどくよ」


キョウ「普通のどくとは違い、ジワジワとその威力を増す脅威の技!」


キョウ「ゆっくりと味わうがよい!」


リーフ「くっ…時間はかけられない…!」


リーフ「ピカチュウ!もう一度10万ボルトよ!」


ピカチュウ「ピィカァ…」バリバリ


キョウ「おっと!そうはいかん!」


キョウ「ドガースよ、まもる!」


ドガース「ドガー」シュゥン


ピカチュウ「ピィカ!?」

リーフ「くっ…!時間を稼ぐつもりね!」


キョウ「左様!さぁさぁ毒のダメージを受けるがよい!」


ピカチュウ「ピィカァ…」ドロドロ


リーフ「くっ…!ピカチュウ、10万ボルト!!」


キョウ「ドガースよ、まもる!」


ドガース「ドガー」シュゥン


ピカチュウ「ピィ…カァ…」バリバリ


リーフ「ピカチュウ…!」


キョウ「ファッファッファッ!」


キョウ「これぞ忍の極意よ!」


リーフ「くっ…!ピカチュウ!がんばって!」


リーフ「10万ボルトよ!」


ピカチュウ「ピィ…カァ…チューッ!!」バリバリバリ


ドガース「ドガー!?」バリバリバリ


ドガースはたおれた▽


キョウ「ファッファッファッ!」


キョウ「やられはしたが…ドガースは十分役目を果たした!」


ピカチュウはどくのダメージをうけている▽


ピカチュウ「ピィ…カァ…」ドサッ


ピカチュウはたおれた▽

リーフ「ピカチュウ…ご苦労様」


キョウ「ファッファッファッ…まだまだいくぞ!」


キョウ「ゆけっドガースよ!」


ドガース「ドガース」


キョウ「さぁ、再びどくどくの威力を思い知るがいい!」


リーフ「…残念だけど、もうその技は効かないわよ」


キョウ「…なに?」


リーフ「お願い!ゴースト!」


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


リーフ「ゴースト!シャドーボール!」


ゴースト「ゴスススw」シュウン


ドガース「ドガー!」ズギューン


キョウ「ファッファッファッ…結局先程と同じではないか!」


キョウ「再び猛毒を喰らうがいい!」


キョウ「ドガース!どくどく!」


ゴーストにはこうかはないようだ…


キョウ「ファッ!?」

キョウ「どくどくが効かないだと…!?」


キョウ「…!そうか!」


リーフ「そうよ!ゴーストのタイプはゴーストとどく!」


リーフ「どくタイプのポケモンはどく状態にはならないのよ!」


キョウ「ぐぬぬ…小癪な真似を…!!」


リーフ「これでもうどくどくは怖くないわ!」


リーフ「どんどんいくわよ!」


リーフ「ゴースト!シャドーボール!」


ゴースト「ゴスススw」シュウン


ドガース「ドガー!!」ズギューン


ドガースはたおれた▽


キョウ「(ま、まずい…拙者のポケモンはすべて毒技が基本…)」


キョウ「(最後の手段の自爆系の技もゴーストタイプのゴーストには効かん…!!)」


キョウ「(これは…)」


リーフ「さぁ!どんどんいくわよ!」


キョウ「(…詰ん…だ…)」



リーフ「とどめよ!ゴースト!」


リーフ「シャドーボール!」


ゴースト「ゴースゴスゴスwww」シュウン


マタドガス「マータドガース…」チーン


マタドガスはたおれた▽


ジムリーダーのキョウとのしょうぶにかった!▽


キョウ「馬鹿な…この拙者が…」


キョウ「こんなにも一方的に…」


リーフ「(まぁ…どくどくに頼りすぎよね…)」


アンズ「父上ーっ!!」


キョウ「…アンズ」


アンズ「父上…父上は負けちゃったけど!」


アンズ「でも!すごいかっこよかったよ!父上!」


キョウ「…アンズ…!!」


キョウ「…拙者は間違っていたのか…」


リーフ「…はい、おもいっきり」


キョウ「そうか……アンズよ」


アンズ「なんですか?父上」


キョウ「今日よりお前は自分の好きな下着を履くがよい…」


キョウ「そして…拙者にそれを見せる必要はない!」


アンズ「?わ、わかりました父上!」


リーフ「…一件落着ね」



ジャグラー「(なんだこれ…?)」

~セキチクジム~


キョウ「感謝する、リーフ殿」


キョウ「危うく拙者は駄目な父親になるところであった」


リーフ「(もう大分なってたけど…)」


リーフ「わかってくれてよかったです」


キョウ「さて、まずは拙者に勝った証にこれを…」


リーフはピンクバッジをうけとった!▽


リーフ「よし!これで五つ目ね!」


キョウ「そしてこれを…どくどくの技マシンでござる」


キョウ「先の礼にぜひ…受け取ってくれ」


リーフ「あ、はい…ありがとうございます!」


キョウ「おぬしに負けて拙者も目が覚めた…」


キョウ「これからはより一掃鍛練に励もう…!」


キョウ「そしていつの日か、もう一度拙者と戦ってくれ!」


リーフ「もちろん!喜んで!」


アンズ「あたいも!あたいともだよ!」


リーフ「ふふっ…わかっているわ!」

リーフ「それじゃあ、そろそろ行きますね!」


アンズ「またね、お姉ちゃん!」


キョウ「また会おう!」


タタタタタタ


キョウ「さて、それでは早速鍛練といくか…」


アンズ「父上ー!私も!」


キョウ「…うむ!アンズよ!」


キョウ「おぬしの目標はなんだ?」


アンズ「あたいは…父上のような立派なジムリーダーになりたい!」


キョウ「…そうか」


キョウ「ならばその目標に向けて精進せよ!」


アンズ「…はい!」


アンズ「…ちなみに父上の目標は?」


キョウ「無論、まずは最強のジムリーダー…」


キョウ「その後は…そうだな、四天王でも目指すか!」


キョウ「ファッファッファッファッ!!」

とりあえずここまでー



…やばいなんだこれ

先週中に始めると言ったな

あれは嘘だ








いや、ちょっとマジでモチベーションが上がらない…


とりあえず今日少しだけ書いてみます。


…書き溜めだったら違ったのかなぁ…?

~セキチクシティ~


リーフ「さてと…」


リーフはタウンマップを開いた▽


リーフ「次は…このふたごじまを通ってグレンタウンに向かうのよね」


リーフ「……私水ポケモン持ってないのよねぇ…」


リーフ「あー…どうしよう…今から水ポケモンを捕まえる…?」


リーフ「でもそんな簡単に捕まえられるものでもないし…」


リーフ「……こんなときレッドがいてくれたらな…」ボソッ


リーフ「…ハッ!ダメよリーフ!レッドに頼っちゃ!」


リーフ「レッドもグリーンも、もう私より先に進んでるはず…!」


リーフ「こんな弱気じゃ二人に負けちゃうわ!」


リーフ「こんな問題…私一人で解決してみせる!!」バーン!!


リーフ「…でもどうしよう…」


???「あら…?リーフじゃない」

リーフ「え…?カスミ!?」


カスミ「久しぶりじゃない!こんなところで会うなんて…」


リーフ「それはこっちのセリフよ…なんでカスミがこんなところに!?」


カスミ「私、よくふたごじまの辺りで修業しているのよ!あの辺は強い水ポケモンも多いしね!」


カスミ「最近ご無沙汰だったから、ちょっと鍛え直しに来たの!」


リーフ「へぇー……!」


リーフ(待って…カスミといえば水ポケモンのエキスパート…!)


リーフ(おまけに目的地はグレンタウンの途中にあるふたごじま…!)


リーフ(これは……チャンス!)


リーフ「カスミ!実はお願いがあるの!」


カスミ「…お願い?」



カスミ「ふーん…なるほどねぇ…」


リーフ「お願い!カスミ!」


カスミ「まぁ、そのくらいだったら別にいいけど…」


リーフ「本当!?」


カスミ「で・も!」


カスミ「リーフが水ポケモン持ってないっていうのはショックだなぁー」


リーフ「うっ…!」


カスミ「私があげた技マシンも使ってないみたいだしー?」


リーフ「そ、それは…その…」シュン


カスミ「…ふふっ…冗談よ!冗談!」


カスミ「別にそんなこと気にするほど細かくないわよ!」


リーフ「カスミ…!ありがとう!」


カスミ「それじゃあ、着替えるわよ!」


リーフ「……へ?」


カスミ「だって普段の服来てたら濡れちゃうじゃない!だから水着に着替えるの!」


リーフ「い、いや…でも私水着なんて持ってないし…」


カスミ「…言われてみればそうよね」


カスミ「仕方ない…まずは水着選びからね!」


カスミ「さ、行くわよリーフ!」ガシッ


リーフ「え、ちょっ…ちょっとぉ!」ズルズル



カスミ「さ、水着も買ったし!今度こそ着替えるわよ!」


リーフ「け、結局買っちゃった…」


カスミ「文句言わない!さ、行くわよー!」ガシッ


リーフ「いや、だからちょっと待っ…」ズルズル




カスミ「……」ジーッ


リーフ「…どしたのカスミ?」


カスミ「…ふーん…リーフってけっこう胸あるわね」


リーフ「い、いきなりなに!?」


カスミ「……えいっ!」グワシッ


リーフ「きゃっ!?ちょっとカスミ!?」


カスミ「揉み心地もなかなか…」モミモミモミモミ


リーフ「いやっ…ちょっ…あんっ!」


カスミ「むぅ…うらやましいわね…」モミモミモミモミ


リーフ「カスミっ…やめっ…!んっ…!」ビクンビクン


カスミ「これならレッドも満足するんじゃない?」モミモミモミモミ


リーフ「なんでっ…レッドがっ…!もう!カスミ!」


カスミ「あはは!冗談よ!」


カスミ(…あながち冗談にならないかも、だけど)


リーフ「よーし…だったらこっちも…!」カバッ


カスミ「えっ…ちょっとリーフ!?」


リーフ「お返しよ!」モミモミモミモミ


カスミ「やだっ…ちょっ…だめぇぇっ…!!」ビクビク






海パンA「中で一体なにが…」ハァハァ


海パンB「オレ、今日泳がなくていいや…」ハァハァ

とりあえずここまでー


いや、本当すいませんでした。

>>1にございます。

なんとかモチベーション回復して来ましたので再開したいと思います。

サンキューポケスペ

~19番水道~


ヒトデマン「ヘァッ!」バババババ


スターミー「フゥッ!」バババババ


リーフ「そういえばカスミ」


カスミ「なぁに?」


リーフ「レッドのことは聞かないの?」


カスミ「あぁ…実はセキチクに行く時にレッドに会ったのよ」


リーフ「レッドに!?」


カスミ「そ!その時にあんたたちが別行動になったこととかを聞いたの!」


リーフ「そうなんだ…」


カスミ(まぁ…実はその時リーフのことレッドに頼まれたのよね…)


カスミ(「リーフは水ポケモン持ってないはずだから手伝ってあげてくれ」…なんて)


カスミ(…ま、これは言わない方がいいわよね)


リーフ「…!島が見えてきたわ!」


カスミ「あれがふたご島よ!」

リーフ「あれが…」


カスミ「そ!あたしの目的地!」


カスミ「まぁでも今はあんたをグレンタウンに連れてかなきゃいけないし…」


カスミ「今は素通りだけどね」


リーフ「うっ…ゴメン…」


カスミ「別にいいって!さっ!こっからまだまだあるからね!」


カスミ「頼むわよ!ヒトデマン!スターミー!」


ヒトデマン「ヘァッ!」バババババ


スターミー「フゥッ!」バババババ


リーフ「ありがとう、カスミ」


リーフ「……あれ?」


???「……」キラキラキラ


リーフ「……」ゴシゴシ


リーフ「今…光る鳥がふたご島の上にいたような…」


リーフ「…気のせい…かな?」

~グレンタウン~


カスミ「着いたわ!グレンタウンよ!」


リーフ「ここが…グレンタウン…」


リーフ「ここまでありがとう!カスミ!」


カスミ「だからいいって!」


カスミ「それより本当にいいの?ふたご島にいっちゃって…?」


リーフ「ここまで運んでくれただけで十分よ!」


リーフ「あとは自分でなんとかするわ!」


カスミ「…わかった!がんばって!」ガシッ


リーフ「うん!」ギュッ


カスミ「それじゃあね!」バババババ



リーフ「……いっちゃった」


リーフ「…さて!まずはポケモンセンターね!」

ポケモンセンター


ジョーイ「フヒヒ…ありがとうございました…」


リーフ「な、なんか変なジョーイさんね…ポケモンマニアみたいな雰囲気…」


リーフ「……自分で言ってて悪寒を感じちゃったわ」


リーフ「…気を取り直してジムにいきましょう!」




リーフ「なによこれぇっ!!」


グレンジムよりお知らせ

最近うちのジムに来るのが弱い奴ばっかなんで鍵をかけました(はぁと)

挑戦したい方はポケモン屋敷の奥に置いてきた鍵を取ってきてくだちゃい

よろぴく リーダーカツラ


リーフ「なんで鍵なんかかけるのよ!」


リーフ「ジムが挑戦者拒むなんて聞いたことないわ!」


リーフ「…はぁ…文句言ってもしょうがないし…」


リーフ「とりあえずそのポケモン屋敷にいってみましょう…」

ポケモン屋敷


リーフ「…こ、ここがポケモン屋敷…」


リーフ「…なんか、ずいぶん寂れているわね…」


リーフ「…まさかまたゆうれいが出たり…」ゾクッ


リーフ「……ダメよリーフ!怖じけづいちゃ…」


リーフ「レッドやグリーンに負けないためにも…」


リーフ「が、がんばらなきゃ…!」ゴクッ


ボンッ


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスゴスwww」


リーフ「きゃぁっ!!」


ゴースト「ゴースゴスゴスwww」ゲラゲラ


リーフ「…もう!勝手に出てきちゃダメでしょ!」


ゴースト「ゴスススw」ヘラヘラ


リーフ「はぁ……まぁ、でもゴーストのおかげで少しリラックスできたわ」


リーフ「よーし、いくわよ!」スタスタ


ゴースト「ゴースゴスゴスwww」




???「……」フヨフヨ

ポケモン屋敷内部


リーフ「…見た目通り中も大分散らかってるわね」


リーフ「…でも…ところどころ見るとやっぱり豪華なお屋敷だったのがわかるわ…」


リーフ「一体どんな人のお屋敷だったのかしら…?」


リーフ「…あら?」


リーフ「…誰かの日記…かしら?」


リーフ「…『にっき 7がつ5か ここは みなみアメリカの ギニア ジャングルの おくち で しんしゅのポケモンを はっけん』」


リーフ「新種のポケモン…?」


リーフ「発見ってことは…ここの持ち主はポケモンの研究をしていたのかしら…?」


リーフ「…続きは」


リーフ「…『7がつ10か しんはっけんの ポケモンを わたしは ミュウと なづけた』」


リーフ「ミュウ…?」

リーフ「ミュウ…聞いたことないポケモンね…」


リーフ「新種ってくらいだから…やっぱりめずらしいポケモンなのよね…」


リーフ「……『2がつ6か ミュウが こどもを うむ うまれた ばかりの ジュニアを ミュウツーと よぶことに……』」


リーフ「…『9がつ1にち ポケモン ミュウツーは つよすぎる ダメだ…… わたしの てには おえない!』」


リーフ「ミュウから生まれた…ミュウツー…?」


リーフ「うーん…なんだかよくわからないわね…」


ガタンッ!


リーフ「きゃっ!な、なに!?」


リーフ「ま、まさか…本当にゆうれい…!?」ガタガタ


少女「……」ヒョコ

少女「……」


リーフ「…び、びっくりしたぁ…女の子かぁ…」


リーフ「…あなたどうしたの?一人?」


少女「……」コクン


リーフ「一人なの…?なんで一人でこんなところに…」


少女「…あそぼ!」


リーフ「…へ?」


少女「あそぼあそぼ!」


リーフ「…え、えぇ…いいけど…」


リーフ「えーっと…あなた名前は?」


ミユ「名前……ミユ!」


リーフ「そう…私はリーフ!よろしくねミユちゃん!」


ミユ「リーフ…リーフ!」


リーフ「ええ、そうよ」


リーフ「それでミユちゃん?えーっと…なにして遊ぶの?」


ミユ「こっちこっち!」タタタタ


リーフ「えっ…ちょっ…ちょっとミユちゃん!?」


リーフ「ま、待ってよー!」タタタタ

ミユ「あはははは!」タタタタ


リーフ「ま、待ってってば!」タタタタ


ミユ「こっちこっち!」タタタタ


リーフ「もう!本当元気ね!」タタタタ


ミユ「はやくはやく!」タタタタ


リーフ「待ちな…きゃっ!」ガタン


ドサッ


リーフ「いたたた…ここどこかしら…?」


ミユ「あははは!落ちた!」


リーフ「あっ!やっと追いついたわ…もう!」


リーフ「ちょっとは私の話を…」


ミユ「あははは!」タタタタ


リーフ「あっこら!待ちなさーい!」タタタタ



リーフ「おかしいわね…この部屋に入ったはずなんだけど…」


リーフ「…あら?あのテーブルにあるのは…ひょっとして…!」タタタタ


リーフは ひみつのカギをてにいれた▽

リーフ「こんなところにあるなんて…」


リーフ「そっか…いつのまにか一番奥に来てたのね…」


リーフ「でもこれでグレンジムに挑めるわ!」


ミユ「リーフ!リーフ!」


リーフ「いたっ!さっ捕まえたわよ!」


ミユ「あははは!」


リーフ「さてと…それじゃあここを出ましょうか」


リーフ「続きは外に出てから遊びましょ?」


ミユ「……」


リーフ「さ、いくわよ!」


リーフは あなぬけのヒモをつかった▽


ヒュン


リーフ「ふぅ…さ、出られたわよ…」


リーフ「って…あれ…?ミユちゃん?」


リーフ「いない…?」



ミユ「……」


ぐにゃあん


ミュウ「…ミュミュミュミュ!」ニコニコ

リーフ「さ、レポートレポートっと」


リーフ

手持ち

フシギバナ♀LV45 技 はっぱカッター ギガドレイン ねむりごな やどりぎのタネ とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV44 技 10万ボルト でんげきは アイアンテール でんじは とくせい せいでんき

サンドパン♂LV42 技 あなをほる きりさく がんせきふうじ みだれひっかき とくせい すながくれ

ラッタ♀LV39 技 ひっさつまえば いかりのまえば おんがえし でんこうせっか とくせい こんじょう

ゴーストLV38♂ 技 シャドーボール のろい さいみんじゅつ ナイトヘッド とくせい ふゆう


リーフ「それにしても…あの女の子はなんだったのかしら…」


リーフは レポートに しっかりと かきのこした!▽

とりあえずここまでー


皆さんお待たせして本当すいませんでした。

こんにちは ぼく とがし …って ちゃうわ !


というわけで>>1にございます。

大変お待たせして申し訳ありませんでした。

早速始めていきたいと思います。

グレンジム


リーフ「ポケモンセンターで回復も済ませたし…」


リーフ「ようやくジムに挑戦できるわ!」


リーフ は ひみつのカギを つかった !


ガチャン!


リーフ「本当無駄な手間をかけさせて…!」


リーフ「覚悟しなさいよ!ジムリーダー!」


リーフ「よーし!いくわy…」


研究員「ややや!君!そこの君!」


リーフ「へ…?」


研究員「君ひょっとして…化石なんて持ってないかい?」


リーフ「な、なんですかいきなり…?」


研究員「や、すまない!実は君からなにやら太古の匂いを感じとってね!」


研究員「もしかしたら持っているんじゃないかと…化石を!」


リーフ「太古の匂い…?」


リーフ(これ…そんな変な匂いしてるの…?)


リーフ「ええっと……一応持ってますけど…」スッ


研究員「お…おおおおおおおおおおおおっ!!」


リーフ「っ!?」ビクッ


研究員「間違いない!これはひみつのコハク!」


研究員「すごいすごい!初めて見た!いやっほう!いやー今日はいい日だ!」


リーフ(な、なんなのこの人…!?)

研究員「君、今からジム戦に挑むんだよね?」


リーフ「え、ええ…」


研究員「よかったらこれを私に預けてくれないか!?」


リーフ「え?」


研究員「私に預けてくれれば必ず…まぁ、とにかく君にとってもいいことになる!」


研究員「だから頼む!この通り!お願ぇしますだ!」


リーフ「…うーん」


リーフ(いきなりそんなこと言われてもなぁ…)


リーフ(……まぁ…見たところ悪い人ではなさそうだし…)


リーフ(正直私が持っててどうなるわけでもないし…)


リーフ「えっと…わかりました。いいですよ」


研究員「本当かい!?!?」


リーフ「っ!え、えぇ…」ビクッ


研究員「いやーありがとう!!ありがとう!!」


研究員「それじゃあジム戦が終わったら町の南にある研究所に来てくれ!!待ってるからね!!きゃっほーっ!!」


タタタタ…


リーフ「…なんだったのかしら…」


リーフ「…ま、まぁ今はジム戦に集中よね!」


リーフ「よーし!今度こそいくわよ!」

グレンジム


リーフ「さて!さっさとジムリーダーのところまで向かうわよ!」


マシン『ようこそグレンジムへ!』


マシン『早速ですがポケモンクイズ!』


リーフ「は…?クイズ?」


マシン『せいかい すると ドアが あいて つぎへ すすめます!』


マシン『まちがえたら でしの トレーナーと たたかって いただきます!』


マシン『ここの リーダーに あう まで ポケモンの たいりょくを とって おきたいなら! がんばって こたえて ください!』


リーフ「ま、またこんな足止めを…!!」


リーフ「上等よ!早く問題を出しなさい!」


マシン『では おこたえ ください!』


マシン『ポケモンの キャタピーが 進化すると トランセルに なる?』


リーフ「なーんだ簡単じゃない!」


リーフ「答えは○よ!」


マシン『……ちっ』


リーフ「!?」


マシン『ピンポーン! あたりです! さきに すすんで いいです』


リーフ「ちょっ…ちょっと!」


リーフ「今舌打ちしたでしょ!」


マシン『さきに すすんで いいです』


リーフ「……もうっ!なんなのよこのジム!!」

グレンジム内


リーフ「…次の部屋に着いたわね」


マシン『ポケモン クイズ!』


リーフ「またぁ!?」


マシン『せいかい すると ドアが …』


リーフ「あーもう!わかったから早く問題だして!」


マシン『……では おこたえ ください!』


リーフ(最初の問題からしてクイズはたいしたことないし…)


リーフ(さっさと答えてさっさとジムリーダーのところに…)


マシン『イワーク が ほりすすんだ あなは なんの すみかに なる?』


リーフ「……へ?」


マシン『イワーク が ほりすすんだ あなは なんの すみかに なる?』


リーフ「ちょっ…いきなり難易度上がりすぎじゃない!!」


マシン『イワーク が ほりすすんだ あなは なんの すみかに なる?』


リーフ「え、ええっと…む、むし…?」


マシン『ブッブー! ばか… はずれです』


リーフ「ば、ばかぁ!?」


はぐれ研究員「はっはっは!間違えたな!」


はぐれ研究員「というわけで勝負だ!」


リーフ「う…うぅぅ~っ!!」イライラ


はぐれけんきゅういん が しょうぶを しかけてきた▽

それから…


マシン『ケーシィが いちにちに ねている じかんは なんじかん?』


リーフ「えっと…8時間!」


マシン『ブッブー ばーか はずれです』


リーフ「な、なによぉ!それくらい寝た方が健康的なのよ!」


はぐれ研究員(そういう問題ではないんだが…)




マシン『とくせい いかくの バトルのとき いがいの こうかは?』


リーフ「えぇ!?バトルのとき以外に効果があるの!?」


マシン『バーカ』


リーフ「なによぉ!!」


はぐれ研究員(完全に遊ばれてる…)




マシン『きょうの あなたの パンツの いろは?』


リーフ「そんなの答えるわけないじゃない!!」


マシン『せいかいを かくにん したいので めくって…』


リーフ「ピカチュウッ!!10万ボルトッ!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュゥウ!!」バリバリバリ


りかけい(…オレも正解知りたい…)ハァハァ





リーフ「はぁ…はぁ…」


りかけいおとことのしょうぶにかった!▽


リーフ「結局…最初の問題以外全部はずれじゃない…!!」


リーフ「でも…ようやくジムリーダーの部屋ね…」


リーフ「……待ってなさいよ…!!」ゴゴゴゴゴ

ちょっと短いけどここまでー


明日はジム戦書きます

えー>>1にございます。

えー…明日とか言いながら10日経っているというお前の頭のカレンダー大丈夫か?状態の>>1です。


いや、本当すいません…ちょっと…ほんのちょっとサボっちゃおっかな~って…はい、反省してます…本当すいません…

というわけで遅くなりましたが再開します。

グレンジム最奥


リーフ「たのもぉっ!!」


カツラ「うおっ!なんじゃなんじゃ!?」


リーフ「ようやくたどり着いたわ…あんたがジムリーダーね!」


カツラ「ほ…?挑戦者か…?」


リーフ「そうよ!あんたのせいで散々な目にあったんだから!」


リーフ「古びた屋敷にカギを探しにいかされるわ…」


リーフ「変なクイズは出されるわ…!!」ワナワナ


リーフ「全部あんたのせいよ!!」ウガーッ!


カツラ「わっはっはっ!スマンスマン!」


カツラ「最近は軟弱なトレーナーが多くてなぁ…」


カツラ「そんな輩を相手にするのはめんどくさいんじゃ」


カツラ「だからあの屋敷やクイズでふるいにかけたんじゃよ」


リーフ「…たいした自信じゃない!」


カツラ「わっはっはっ!まぁな!」


カツラ「さてさて…そういえば自己紹介がまだだったな」


カツラ「わしの名はカツラ!使うポケモンは赤く燃え上がる炎ポケモンだ!」


カツラ「わしの ポケモンは ほのおで やいて こがしまくる つわもの ばかり なのだー!」


リーフ「…ジムトレーナーのポケモンでだいたい予想はできたけど…やっぱりね」


リーフ「上等よ!暑苦しいあんたごと鎮火してあげるわ!」


リーフ「さぁ、いくわよ!」


カツラ「やけどなおしの じゅんびは いいかー!」


ジムリーダーのカツラがしょうぶをしかけてきた!▽

カツラ「ゆけぃ!ガーディ!」


ガーディ「アンアン!」


リーフ「頼んだわよ!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


ガーディ「ウゥゥ…!!」


リーフ「ピカチュウ!一発で決めるわよ!」


リーフ「10万ボルト!!」


ピカチュウ「ピィカァチュウゥゥ!!」バリバリバリ


ガーディ「キャイン!キャイン!」バリバリバリ


カツラ「むほっ!」


リーフ「どう?ピカチュウの10万ボルトの威力は?」


カツラ「なんの!ガーディ!かえんぐるま!」


ガーディ「アンアン!」グルグル


ピカチュウ「ピィカ…!」


リーフ「負けちゃダメよピカチュウ!もう一度10万ボルト!」


ピカチュウ「ピィカァチュウゥゥ!!」バリバリバリ


ガーディ「キャィイン!」バリバリバリ


ガーディはたおれた!▽

カツラ「ほっほう!なるほど、少しはやるみたいじゃな!」


リーフ「当たり前よ!」


カツラ「フムフム…なら次は…ゆけぃ!ポニータ!」


ポニータ「ブルル…!」


リーフ「ポニータね…」


カツラ「そぉれいくぞ!ポニータ!かえんほうしゃ!」


ポニータ「ヒヒーン!」ゴォオオオ!


ピカチュウ「ピィカァ!!」ゴォオオオ!


リーフ「ピカチュウ!」


ピカチュウはやけどをおった!▽


カツラ「ほっほ!これは儲けたわい!」


リーフ「くっ…!ピカチュウ!10万ボルト!」


ピカチュウ「ピィ…カァ…チュウゥゥ!!」バリバリバリ


ポニータ「ヒヒーン!」バリバリバリ


カツラ「フフフ…そのピカチュウ、なかなか育てられているな…」


カツラ「だがここまでだ!」


ピカチュウ「ピィ…カァ…」バタッ


ピカチュウはやけどのダメージをうけている▽


ピカチュウはたおれた▽

リーフ「ピカチュウ戻って!…お疲れ様」バシュゥ


カツラ「わっはっはっ!」


リーフ「お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラタッ!」


カツラ「ほう…ラッタか…」


リーフ「いくわよ!ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッターッ!」キラーン


ポニータ「ヒヒーン!」バキィ


カツラ「フム…ポニータ!にどげり!」


ポニータ「ヒヒーン!」ゲシゲシ


ラッタ「ラタッ!?」バキッバキッ


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「ラッタ!」


リーフ「格闘技も使えたのね…!」


カツラ「ポニータの後ろ脚は強力じゃからな…!使わない手はあるまい!」


リーフ「でも体力ではまだ勝ってる…!ラッタ!でんこうせっか!」


ラッタ「ラタッ!」シュン


ポニータ「ヒヒーン!!」バキッ


ポニータはたおれた▽


カツラ「……フフフ」

リーフ「さぁ、これで二匹よ!」


カツラ「フフフ…思ったよりやるのぉ…」


リーフ「ふふふ…まぁね!」


カツラ「ウムウム…これなら本気出しても問題なさそうじゃな」


リーフ「…なんですって?」


カツラ「いやぁ…ガーディとポニータだけでいけると思ったんじゃがなぁ…」


リーフ「…バカにしてぇ…!!」ワナワナ


リーフ「だったらその本気を見せてみなさいよ!!」


リーフ「私がボッコボコにしてやるんだから!!」


カツラ「慌てんでも見せてやるわ!」


カツラ「ゆけぃ!ギャロップ!」


ギャロップ「ヒヒィーン!」

あ、やばいミスった

>>507


カツラ「ポニータの後ろ脚は強力じゃからな…使わない手はあるまい!」


にこれ↓を付け加えてください


カツラ「それにラッタのとくせいはこんじょう!迂闊に炎技は使わんよ!」


リーフ「そこまで見抜いて…!」




です。本当すいません。

リーフ「ギャロップ…!ポニータの進化系ね!」


ギャロップ「ブルルル…!」


リーフ「ふん!進化したって負けないんだから!」


リーフ(とはいえラッタもダメージを受けてるし…ここは交代ね)


リーフ(幸いカツラはラッタのこんじょうを警戒して炎技を使ってこない…!)


リーフ(ゴーストと交代すれば、ギャロップの攻撃を躱すことができる!)


カツラ(フフフ…なにか企んでいるな…)


カツラ(ならば…)


リーフ「ラッタ!戻っ…」


カツラ「ギャロップ!ほのおのうず!」


ギャロップ「ヒヒィーン!」ゴォオオオ


ラッタ「ラタッ!?」ゴォオオオ


リーフ「なっ…!炎技!?」


リーフ(くっ…でもダメージはあまり多くない…!)


リーフ(今から交代しても間に合うわ!)


リーフ「ラッタ!戻って!」


カツラ「フフフ…残念だがそれは無理じゃな」


ラッタはほのおのうずにとじこめられている!▽


リーフ「そんな…交代できない!?」

うぅ…眠い…今日はここまででー


できたら明日…遅くても週末には続き書きます。


本当すいませんでした。

どうも>>1にございます。


予定を変更しましたが、始めたいと思います。


では再開。

カツラ「わっはっはっ!やはりなにか企んでおったか!」


カツラ「残念ながらその炎に包まれている限りポケモンの交代はできんぞ!」


リーフ「くっ…厄介な技を…!」


カツラ「さらに…ほのおのうずにはもうひとつの効果があるのじゃ!」


リーフ「もうひとつの効果…!?」


ラッタ「ラタッ…!?」ゴォオオオ


ラッタはほのおのうずにつつまれている!▽


カツラ「そう!ほのおのうずは相手をじわじわと焼き倒す技なのじゃー!」


ラッタ「ラッ…タ…!」ゴォオオオ


リーフ「くっ…負けないでラッタ!いかりのまえばよ!」


ラッタ「ラッ…ターッ!」キラーン


ギャロップ「ヒヒーン!!」ガブリ


カツラ「むおっ!?」

ラッタ「ラッ…タ…」ドサッ


ラッタはたおれた!▽


リーフ「ラッタ…お疲れ様…」


カツラ「…うーむ」


カツラ(まさか最後の最後に「いかりのまえば」とはな…一気にギャロップの体力が半分持ってかれたわい)


ギャロップ「ブルルル……」ハァ…ハァ…


リーフ「お願い!ゴースト!」


ゴースト「ゴススススwww」


カツラ「…ならばここは…圧倒的火力で即座に倒す!」


カツラ「ギャロップ!だいもんじじゃー!!」


ギャロップ「ヒヒーン!!」ゴォオオオ!!


リーフ「なっ…!!」


ゴースト「ゴスーッ!!」ゴォオオオ!!


リーフ「ゴースト!!」


カツラ「どうじゃ…!」


ゴースト「ゴ…ス…!」グググ…


カツラ「くっ…堪えおったか…!」

リーフ「ゴースト!大丈夫!?」


ゴースト「ゴ…ゴースゴスゴスゴス…www」フラフラ


リーフ「…よく堪えたわね…もうちょっとだけがんばってね…」


リーフ「ゴースト!シャドーボール!」


ゴースト「ゴー…スッ!」シュゥン


ギャロップ「ヒヒーン!!」ズギュゥウン


カツラ「ギャロップ!!」


ギャロップ「ヒ…ヒーン…」バタッ


ギャロップはたおれた▽

カツラ「なんと…ギャロップまで倒すとは…」


リーフ「ゴースト!よくやったわ!」


ゴースト「ゴ…ス…」ドサッ


リーフ「ゴースト!?」


ゴーストはやけどのダメージをうけている▽


ゴーストはたおれた▽


リーフ「…やけどのダメージを受けていたのね…」


リーフ「戻ってゴースト…お疲れ様」


カツラ「…わっはっはっ!まさかここまでやるとはな!」


カツラ「だが…次はわしの奥の手じゃ…果たして勝てるかな?」


リーフ「……っ!」


カツラ「さぁ、ゆけぃ!ウィンディ!」


ウィンディ「ガルルルル…!!」


リーフ「これがあなたの最後のポケモンね…」


カツラ「さぁ、かかって来るがいい!」


リーフ「だったら私も切り札を使わせてもらうわ!」

カツラ「切り札…じゃと!?」


リーフ「お願い!サンドパン!」


サンドパン「キュキュッ!」


カツラ「サンドパン…そんなポケモンを隠し持っておったか…!」


リーフ「サンドパンのタイプはじめん!炎ポケモンの弱点よ!」


カツラ「しかしそれはあくまで攻撃の話!じめんタイプに炎への耐性はない!」


カツラ「ウィンディの炎技で焼き焦がしてくれるわ!」


リーフ「サンドパン!すなあらし!」


サンドパン「キュキュ!」ザァアアア


カツラ「ぬおっ!?」


すなあらしがふきあれる▽


カツラ「ふん!そんな技じゃウィンディは倒せんわ!」


カツラ「もう隙は与えんぞ!炎タイプの最強最高の技で燃やし尽くしてくれる!」


リーフ「炎タイプの最強最高の技!?」


カツラ「喰らえ!ウィンディ!オーバーヒートじゃーっ!!」


ウィンディ「ガアッ!!」ゴゴォオオオ!!!


サンドパン「キュキューッ!!」ゴゴォオオオ!!!


リーフ「サンドパンーッ!!」

短いけどここまでー


明日来れそうなので明日続き書きます。

明日って今さ!!

…という訳で>>1にございます。

大変長らくお待たせして申し訳ありません。

もう>>1はそういう生物だということで…どうかお願いします。

では再開します。

カツラ「フフフ…炎タイプ最強の技、オーバーヒート…」


カツラ「耐性のないサンドパンには…」


サンドパン「…キュキュ!」


カツラ「なにぃ!?」


リーフ「いいわよサンドパン!あなをほる!」


サンドパン「キュ!」ズボッ


カツラ「バ、バカな…!ウインディのオーバーヒートを耐えた!?」


カツラ「い、いや!耐えただけならまだしも…ピンピンしている!!」



リーフ「フフッ!残念でした!」


カツラ「一体なぜ…!?」


すなあらしがふきあれる▽


カツラ「そ、そうかサンドパンのとくせいはすながくれ!すなあらしの中では技が当たりづらくなる…!」


リーフ「そういうことよ!」

カツラ(やられた…もともとオーバーヒート自体命中率は高くない技…)


カツラ(ワシが威力の高い技を使ってくるのを見越してすなあらしを使っておったのか…!)


リーフ「今よ!サンドパン!!」


サンドパン「キュキュ!!」ボコォ!


ウインディ「ギャワン!!」バキィッ!


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「よし…っ!」


カツラ「じゃが…ワシのウインディはそう簡単にはいかんわい!」


ウインディ「ガルル…ッ!」


リーフ「っ…思ったほど効いてない…!」


カツラ「フフフ…今度はウインディのとくせいが効果を発揮したようじゃな…!」


ウインディ「ガルル…ッ!」ギロッ


サンドパン「キュキュ!」ヒヤヒヤ


リーフ「いかく…!」


カツラ「そう!最初からサンドパンの攻撃力を下げていたのじゃよ!」

カツラ「次はこちらの番じゃな…!」


カツラ「ウインディ!もう一度オーバーヒート!」


ウインディ「ガアッ!」ゴゴォオオオ!!!


リーフ「…っ!」


サンドパン「キュキューッ!!」ゴゴォオオオ!!!


リーフ「サンドパンっ!」


サンドパン「キュ…キュ…!」フラフラ


カツラ「フフフ…今度はしっかり当たったみたいじゃな」


サンドパン「キュ……」フラッ…


リーフ「っ!サンドパン!!」


カツラ「これで…」


サンドパン「……キュ…!!」ググッ


リーフ「!!」


カツラ「なんじゃと!?」


サンドパン「…キュ…」ゼェ…ゼェ…


リーフ「サンドパン…!!」


カツラ「なんと…オーバーヒートを真正面から耐えおった…!!」

サンドパン「キュ…!」グッ!


リーフ「サンドパン…わかったわ!」


カツラ「むっ…!」


リーフ「サンドパン!もう一度あなをほる!」


サンドパン「キュ…キュ!」ズボッ


ウインディ「ガルゥ…!」キョロキョロ


カツラ「ぬぅ…!またしても…!」


リーフ「今よ!!」


サンドパン「キュ…キューッ!!」ボコォ!


ウインディ「ギャワン!!」バキィッ!


カツラ「くっ…!ここまでダメージを…!」


カツラ「ウインディ!かみつくじゃ!」


ウインディ「…ギャオッ!」ガブリ!


リーフ「サンドパン!!」


サンドパン「キュ…キュ…」ドサッ


サンドパンはたおれた▽


リーフ「…ありがとうサンドパン…お疲れ様」


カツラ「ふぅ…なんとか倒せたわい…」


リーフ「…次が最後の一匹…」


リーフ「お願い!フシギバナ!」

フシギバナ「バァナ!」


カツラ「…なるほどなそれが最後の一匹か…」


カツラ「たしかに炎タイプのポケモンだらけのジムでは出しづらいじゃろう…」


リーフ「ええ…そうね」


リーフ「でももうそうは言ってられないわ!」


リーフ「サンドパンや…ここまで戦ってくれた子たちのためにも…」


リーフ「絶対に…勝つ!!」


カツラ「フッ…その意気や良し!!」


カツラ「いくぞ!これが最後じゃ!!」


カツラ「ウインディ!!オーバーヒートォ!!」


ウインディ「…ガアッ!!」ゴォオオオ!


フシギバナ「フシィ!!」ゴォオオオ!


こうかはばつぐんだ!▽


リーフ「お願い…フシギバナ…!!」


カツラ「……」


フシギバナ「……バナッ!」


リーフ「!フシギバナ…!!」


カツラ「……フッ…」

リーフ「フシギバナ!ギガドレイン!!」


フシギバナ「フシィ!」ギュォオオ!


ウインディ「ガウ…ッ」ギュォオオ!


リーフ(…お願い…っ!倒れて…っ!!)


ウインディ「ガ…ウ……ッ」フラフラ


ウインディ「……ッ」ドサッ


ウインディはたおれた▽


カツラ「いやはや…見事じゃな…」


リーフ「……やっっったぁーーっっっ!!!」


ジムリーダーのカツラとのしょうぶにかった!▽

カツラ「わっはっはっ!いやーやられたわい!」


カツラ「こんなにやられたのはいつ以来かのぉ?」


カツラ「いやはや…すばらしい勝負だったわい!」


リーフ「えっと…こっちこそ…」


リーフ「あと…最初に私、結構失礼なこと言って…すいませんでした!」


カツラ「わっはっはっ!そんなことこの熱い勝負に比べたらどうでもいいわい!」


カツラ「そんなことより…ワシに勝った証じゃ!持ってけぃ!」


リーフは クリムゾンバッジを うけとった▽


リーフ「やった…6個目のバッジ…!」


カツラ「ふむ…そうじゃ、一つワシからクイズを出そう!」


リーフ「ク…クイズ…?」ササッ


カツラ「…そんな身構えんでも変なクイズじゃないから安心せい」

カツラ「それでは…コホン…ポケモンクイズ!」


カツラ「ワシのウインディが最後に放ったオーバーヒート普通草タイプなら間違いなく一撃で倒れるはずじゃが…」


カツラ「なぜフシギバナは耐えられたでしょーか?」


リーフ「えっと…フシギバナが強かったから!」


カツラ「ま、それもあるじゃろうが…正解は違う」


リーフ「……じゃあなんで?」


カツラ「正解は…オーバーヒートという技そのものにある」


リーフ「技に…?」


カツラ「このオーバーヒートという技…炎タイプの技の中で最高レベルの威力を持つ技じゃが…」


カツラ「この技は一度使うとその威力がガクッと落ちてしまう技なのじゃ」


カツラ「オーバーヒートだけじゃない…とくしゅこうげきに頼る技全ての威力が下がる…」


カツラ「いわゆる両刃の剣というべき技なのじゃよ」

リーフ「……つまり…その技のデメリットのおかげで私は勝てたって言いたいんですか?」


カツラ「いーや!勝てたのは間違いなく君と君のポケモンたちのおかげじゃ!」


カツラ「ワシが言いたいのは…その辺りのデメリットも理解して使えということじゃ!」


リーフ「へ…?」


カツラ「受け取れぃ!オーバーヒートの技マシンじゃ!」


リーフ「…あ…ありがとうございます!」


カツラ「なーに!これだけの熱い勝負ができたんじゃ!そのお礼じゃよ!」


カツラ「じゃが次は負けんぞ?グレンジムの意地を見せてやるからの!」


カツラ「またいつでもかかって来なさい!」


リーフ「…はい!」


リーフ「いろいろ、ありがとうございました!!」


カツラ「わっはっはっ!」

とりあえずここまでー。


次は……な、なるべく早く来ます!

こんばんは>>1にございます。

たっぷり2週間空いたところで、再開させていただきます。

実は先の展開で少し悩むところがありまして…もしかしたら今後安価の回数がやや増えるかもしれません

よろしければ協力お願いします。


では再開いたします。

グレンタウン


リーフ「ふふふ…これでバッジも6個!」


リーフ「サファリゾーンでは負けてたみたいだけど…多分レッドたちより一歩進んだわよね!」


リーフ「よーし!この調子でがんばるわよー!」


リーフ「……っと」


リーフ「そういえばジム戦が終わったら町の南の研究所に来るよう言われてたわね…」


リーフ「…言われるままコハクを渡しちゃったけど…大丈夫かしら…?」


リーフ「私のためにもなるって言ってたけど…」


リーフ「…とりあえず行ってみましょうか」

ポケモン研究所


リーフ「ここね…」


ドカーン!!


リーフ「な、なに!?」


ワーワー!


リーフ「研究所の中から…よね?」


リーフ「…行ってみましょう!」タタタ



研究所内



リーフ「たしかこっちの方から音が…」


ガシャーン!!


リーフ「!この部屋だわ!!」


研究員「うひゃあああ!」


リーフ「あ!あなたさっきの研究員!」


研究員「き、君か!いや私の考えは正しかったよ!やはりあのコハクにはポケモンの遺伝子が眠っていたんだ!」


リーフ「ポケモンの…遺伝子?」

研究員「そうさ!そしてこの研究所の化石再生マシンでそのポケモンを復元できたのさ!」


リーフ「そんなことが!?」


研究員「…復元できたのはいいんだけど…」


研究員「凶暴過ぎて部屋の中を暴れ回ってるんだよー!!たすけてー!!」


リーフ「…そんな凶暴なポケモンが…」ゴクリ


リーフ「…わかりました!私がなんとかします!」


研究員「た、頼むよー!!」


リーフ「…一体どんなポケモンなの…」



研究室



プテラ「ギャア!!ギャア!!」


リーフ「あ、あれがコハクの中にいたポケモン…!」


リーフ「すごい迫力ね…」


プテラ「!!」ギロッ


リーフ「!こっちに気づいたみたい…」


リーフ「お願い!ピカチュウ!」ボンッ


ピカチュウ「ピィカァ!」

プテラ「……」ジーッ


リーフ(あんな立派な羽があるってことは多分ひこうタイプのポケモン……だと思う…)


リーフ(だったらここはピカチュウで…)


プテラ「……!」バサッ


リーフ「!来る!」


リーフ「いくわよピカチュウ!10万……」


プテラ「!!」ギュン


リーフ(!?は、はやい!)


ピカチュウ「ピカァ!!」


プテラ「ギャア!!」ギューン


リーフ(しかも私に直接向かって…!)


リーフ(間に合わない…!!)


リーフ「きゃあああっ!!」

リーフ「………っっっ!!」


リーフ「……っ!」


リーフ「……」


リーフ「……あ、あれ?」


プテラ「ギャオッ♪」スリスリ


リーフ「……擦り寄ってきた…?」


ピカチュウ「ピィカァ!」


プテラ「ギャオッ!」ギロッ


ピカチュウ「ピィ!?」ビクッ


リーフ「…!ちょっ、ちょっと待って!」


リーフ「ピカチュウは私の友達なの!だから攻撃しちゃダメ!」


プテラ「…ギャオ?」


リーフ「そ、そう!ダメ!」


プテラ「ギャオ♪」


ピカチュウ「ピィカァ…」ホッ


リーフ「…ふぅ…それにしても…」


リーフ「たしかに部屋は荒らされてるけど…」


プテラ「♪」スリスリ


リーフ「…これのどこが凶暴なのかしら…?」



研究員「つまり…コハクの中にいた頃の記憶から」


研究員「リーフさんを自分の母親だと考えている…というのが原因ではないかと…」


リーフ「私がこの子の母親…?」


プテラ「ギャオ♪」


リーフ「…まさかこの歳で母親になるなんてね…」ズーン


研究員「幸い再生マシンも無事ですし、データも残っています」


研究員「私はそのプテラ自体はいなくても問題はないので」


研究員「リーフさんがよければ連れて行ってください!」


リーフ「…なるほど…たしかに『私にとってもいい話』ね…」


リーフ「わかりました!それじゃあこの子は私が連れて行きます!」


リーフ「よろしくね、プテラ!」


プテラ「ギャオ♪」



やったー! プテラを つかまえた(?)ぞ!

グレンタウン


リーフ「さてと…」


リーフ「新しい仲間も加わったし…次はどこに行こうかしら…」


リーフ「多分ヤマブキシティにはまだ入れないだろうし…」


リーフ「…うーん」


マサキ「お、リーフやんか!」


リーフ「あ、あなた…マサキ?」


マサキ「いやー久しぶりやなー!レッドはんは一緒やないんか?」


リーフ「あー…今ちょっと別行動なのよ…」


マサキ「ふーん…」


マサキ(なんや…レッドはん、うまくいかんかったんか…)

リーフ「それより…なんであなたがここに?」


マサキ「せや!これはグッドタイミングやな!」


リーフ「へ…?」


マサキ「実はわいな、これからナナシマいうとこに行くんやけどな?」


マサキ「よかったらリーフも一緒に行かへん?」


リーフ「ナナシマ…?」


マサキ「せや!自然がそのまんま残っとるって言われとる島や!」


マサキ「その島のポケモンあずかりシステムを管理しとるニシキいうのに助っ人頼まれてなー」


リーフ「えーっと…私一応ジムバッジ集めてる最中だから…」


マサキ「まぁ聞きぃや」


マサキ「そのナナシマの中の2の島いうところでな?」


マサキ「なんやどえらい技を教えてくれるいう婆さんがおるんや」


リーフ「どえらい技…」ピクッ


マサキ「それに自然がそのまんま残っとるから珍しいポケモンもたくさん生息しとるで」


リーフ「珍しいポケモン…」ピクピクッ


マサキ「な?行ってみたくなったやろ?」


安価>>563

1.ぜひ行かせてもらうわ!!

2.やっぱりやめておくわ

1


リーフ「ぜひ行かせてもらうわ!!」キラキラ


マサキ「よっしゃ!そう言うと思ったで!」


マサキ「知り合いの船乗りに頼んでここまで迎えに来てもらうよう頼んだんやけど…」


マサキ「…お、来た来たあれや!」


リーフ「あれが…」


マサキ「せや!その名もシーギャロップ!水の上を滑るように進むで!」


マサキ「ほな行こか!まずは1の島に出発や!」


リーフ(本当はレッドたちに先を越されるか…ちょっと不安だけど…)


リーフ(新しい技…それにもしかしたら新しい仲間が増えるかもしれない…!)


リーフ(さらに強くなって戻ってくれば…ちょっとくらい遅れても平気よね!)


リーフ「よーし!いくわよナナシマ!」

リーフ「っと、レポートレポート!」


リーフ

手持ち

フシギバナ♀LV48 技 はっぱカッター ギガドレイン どくどく やどりぎのタネ とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV46 技 10万ボルト アイアンテール でんげきは でんじは とくせい せいでんき

サンドパン♂LV45 技 あなをほる きりさく がんせきふうじ すなあらし とくせい すながくれ

ラッタ♀LV42 技 ひっさつまえば いかりのまえば おんがえし でんこうせっか とくせい こんじょう

ゴースト♂LV41 技 シャドーボール のろい さいみんじゅつ ナイトヘッド とくせい ふゆう

プテラ♀LV35 技 つばさでうつ とくせい いしあたま


リーフ「…これでよし!」


リーフは レポートに しっかりと かきのこした!

とりあえずここまでー


というわけで次回からナナシマ編その1になります。

もし来れれば明日(?)また来ます。

……>>1の生態上、そう言って来ない場合がある(多い)のでその辺はご理解いただきたいと思います。


それでは…。

どうも>>1にございます。


最近はすっかり2週間に1回の亀更新になってますが、どうぞよろしくお願いします。


では再開します。

1の島


マサキ「おーいリーフ!着いたでー!」


リーフ「ここがナナシマ…!」


リーフ「うーん!潮風が気持ちいいわねー!」


リーフ「一体どんなポケモンがいるのかしら…!」ウキウキ


マサキ「盛り上がっとるとこ悪いんやけど…」


マサキ「まずはこっちの用事済まさせてもらうで」


リーフ「わ、わかってるわよ…!」


リーフ「えーっと…確かポケモンセンターに行くのよね?」


マサキ「せや。この1の島にナナシマ全体のシステムを管理しとるセンターがあるんや」


マサキ「あ、あれやあれや!」


リーフ「本当だ…普通のポケモンセンターより大きいわね…」


マサキ「でかい機材が入っとるからな。ほな行くで」

ポケモンセンター


マサキ「おーいニシキ!来たったでー!」


ニシキ「あ、マサキさん!」


マサキ「元気そうやなー!いきなり呼び出されてびっくりしたでホンマ!」


ニシキ「すいません…僕一人じゃどうにもならなくて…」


マサキ「ええてええて!一人で管理するんも大変やからな!」


リーフ「……」キョロキョロ


リーフ(見たことない機械でいっぱいね…)キョロキョロ


ニシキ「…マサキさん、こちらは…?」


マサキ「ああ、ワイの知り合いや」


リーフ「はじめまして!リーフです!」


ニシキ「はじめまして!」


ニシキ「僕はニシキと言って…このナナシマのパソコンシステムを管理しています」


ニシキ「マサキさんにはシステム管理についていろいろ教えてもらってるんです」


ニシキ「なにせマサキさんはポケモンあずかりシステムを作った方ですからね」


リーフ「へ、へぇ…」


リーフ(マサキってただのマニアじゃなかったのね…)

ニシキ「それにマサキさんはポケモンに関してあらゆる知識が備わっていて…」ペラペラ


ニシキ「珍しいポケモンのデータもたくさん収集していてポケモン学会でも一目置かれているんですよ」ペラペラ


ニシキ「あのポケモンの権威オーキド博士もマサキさんには……」ペラペラ


リーフ「え、えっと…」


マサキ「いい奴なんやけどたまに暴走すんねんこいつ」


マサキ「おーいニシキ!そろそろシステム見せてーな!」


ニシキ「はっ!そうでした!こっちです!」




マサキ「…なるほど」


ニシキ「どうですか…?」


マサキ「ちょっと時間はかかるやろけど…これならなんとかなりそうやな」


ニシキ「本当ですか!さすがマサキさん!」

マサキ「おーいリーフ」


リーフ「終わったの?」


マサキ「いや、ちょっと時間かかりそうやから…」


マサキ「しばらく好きに島廻ってええで」


リーフ「本当!?」


マサキ「ほい、ワイのトライパス渡したるわ」


リーフは トライパスを うけとった!▽


マサキ「それがあれば2の島と3の島に行けるで」


リーフ「ありがとうマサキ!」


リーフ「早速行ってくるわ!」


マサキ「あ、ちょー待った!ついでに1つ頼みたいことあるんや!」


マサキ「2の島のゲームコーナーのおっさんにこれ渡して欲しいねん」


リーフは いんせきを うけとった!▽

リーフ「…なにこれ?」


マサキ「マニア仲間へのお土産や」


リーフ「…まぁいいわ」


リーフ「とにかくこれをゲームコーナーのおじさんに持っていけばいいのね」


マサキ「まぁついでやから頼むわ!」


リーフ「わかったわ!ちゃんと届けてあげる」


リーフ「それじゃあ今度こそ…しゅっぱーつ!」タタタタ


マサキ「気ぃつけてなー!」


ニシキ「………」


マサキ「なんやニシキ…ボーッとして…どないしたん?」


ニシキ「……えっ?あ、いや…なんでもないですよ!?」アセアセ


マサキ「……?」

眠い…今日はちょっとここまででー


さすがに進みがアレなので明日また来ます




……ホントダヨ?

>>1、参上!!


というわけで>>1にございます。

久しぶりに宣言通りに来れたのでちょっと感動していますが、気にせず再開したいと思います。


では再開

2の島


リーフ「ここが2の島ね」


リーフ「シーギャロップに乗って来たけど…本当にあっという間ね…」


リーフ「さてと…マサキの話によると…この島にはすごい技を教えてくれる人がいるのよね…」


リーフ「…マサキのお使いも急ぎじゃないし」


リーフ「先にその人に会ってみましょう!」




きわのみさき


リーフ「この家ね…」


リーフ「一体どんな人なのかしら…」


リーフ「すいませーん!」


キワメ「喝ーっ!!」


リーフ「きゃあっ!!」

リーフ「び、びっくりした…!!」


キワメ「なんじゃお前?この島の者じゃないな?」


リーフ「あ、はじめまして!私リーフといって…」


キワメ「一体何の用じゃ!!さてはワシの究極技を盗みに来たな!!」


リーフ「えぇ!?いや、そうじゃなくて技を教えてもらおうと…」


キワメ「貴様に我が究極技を盗ませてたまるかーっ!!」


リーフ「えぇー!?」


キワメ「覚悟ぉーーっっ!!」


リーフ「きゃあああああっ!!」


やせいの キワメが おそいかかってきた!▽



キワメ「なんじゃ技を教えてもらいに来ただけか」


リーフ「…は、はい」ボロッ


キワメ「最初からそう言わんかまったく!」


リーフ(最初からそう言ったのに…)グスッ


キワメ「まぁ教えてやってもよいが…」


キワメ「ワシの究極技を覚えられるのはそれ相応のポケモンでなければならん」


キワメ「まずはお前のポケモンをすべて見せてみんしゃい」


リーフ「わ、わかりました!」


リーフ「みんな!出てきて!」


フシギバナ「バァナ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


サンドパン「キュキュ!」


ラッタ「ラッタ!」


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスwww」


プテラ「ギャオ!」


キワメ「………」ジーッ

キワメ「………………………………」ジーッ


リーフ「……あ、あの…」


キワメ「……きぇええええええええええええっ!!!!」


リーフ「」ビクッ


キワメ「うむ!合格じゃ!」


キワメ「このフシギバナに我が究極技を授けてやろう!」


フシギバナ「バナ!」


リーフ「!本当ですか!?」


キワメ「……ポコペンポコペンダーレガツツイタ…ポコペンポコペンダーレガ…」ブツブツ


リーフ「……あ、あの~?」

リーフ(…なにこの呪文…?)



キワメ「……かぁあああああああああああっ!!!!」


リーフ「」ビクッ

キワメ「うむ!成功じゃ!」


キワメ「お前のフシギバナは見事究極技を覚えたぞ!!」


フシギバナ「バァナ…」


リーフ「ほ、本当ですか!?」


リーフ(あれで覚えたの…?)


キワメ「うむ!技の名前は深緑の力、『ハードプラント』!!」


キワメ「心して使うがよい!」


リーフ「わ、わかりました!ありがとうございました!」


リーフ(……本当に覚えたのかしら…?)


フシギバナ「バァナ…」


リーフ(フシギバナも不安がってるし…)


リーフ(…ふ、不安だわ…)

とりあえずここまででー


次はなるべく早く来ます。




……タブンネ

えー、こんばんは>>1にございます。

2週間にいっぺんとか言っちゃうと1週間遅れるこのダメっぷり…いや、本当ごめんなさい。

実は私事ですがようやくXYを購入いたしまして…そればっかやってたら遅れました。テールナーかわいいよテールナー。はい、反省はしてます。ええ。


というわけで遅ればせながら再開したいと思います。

お待たせして本当すいませんでした。

では再開。

2の島


リーフ「なんだか変なおばあさんだったけど…」


リーフ「無事究極技も覚えた(?)し…」


リーフ「次はマサキのおつかいを済ませちゃおうっと」


店員「そこのかわいいお嬢さん!」


リーフ「え…えっと…私?」


店員「そうそう!君だよ君!」


店員「よかったらこのいかりまんじゅう買ってかない?」


店員「ジョウト地方から取り寄せた特産品だよ!」


リーフ「いかりまんじゅう…?」


店員「そう!ほっぺたが落っこちるくらいおいしいよ!」


店員「お土産にもピッタリ!」


店員「ね?買わない?」


リーフ(ジョウト地方の特産品かぁ…)


リーフ(カントーではたしかに手に入らないし…)


リーフ(ママへのお土産にいいかも…!)


リーフ「それじゃあ1箱ください!」



リーフ「さてと…お土産も買ったし…」


リーフ「今度こそおつかいを済まさなくちゃ!」



ゲームコーナー


おっさん「……」チラッ


おっさん「……」ハァ


リーフ「すいませーん!」


おっさん「……」チラッ


おっさん「……」ハァ


リーフ「…すいませーん!!」


おっさん「!あ、あぁ!いらっしゃい!」


リーフ「えっと…ゲームコーナーのおじさんっていうのは…」


おっさん「……」チラッ


おっさん「……」ハァ


リーフ「…あの!!」


おっさん「!あ、あぁ!すまない!」


リーフ「……あの、どうかしましたか?」


リーフ「なんだか時計を気にしているみたいですけど…」


おっさん「……実は」



リーフ「…つまり…」


リーフ「おじさんの娘のマヨちゃんがお弁当を持って来る時間なのに」


リーフ「いつまで経っても来ないから心配でしょうがない」


リーフ「…ってことですね?」


おっさん「そうなんだよ…私は店番があるから様子を見に行けないし…」


リーフ(さっきの調子じゃいてもいなくても一緒なんじゃ…)


リーフ「…えっと、よかったら様子を見てきましょうか?」


おっさん「ほ、本当かい!?」


リーフ「そんな話聞いたらほっとけないですし…」


おっさん「あ、ありがとう!」


おっさん「ウチは3の島にあるんだ!赤い屋根の家だからすぐわかるよ!」


おっさん「よろしく頼む!」


リーフ「わかりました!任せてください!」

2の島


リーフ「さてと…さっそく3の島に行かないと…」



???「な、なにぃ!?いかりまんじゅうが…売り切れ!?」


店員「申し訳ございません…先程最後の1箱が売れてしまいまして」


???「そ、そんな…本当にもうないのか…?」


店員「申し訳ございません…」


???「わ、わかった…失礼…」


???「…カントーからはるばるやってきて…」


???「やっといかりまんじゅうが食えると思ったのに……」


???「HEEEEYYYY!!!!あァァァんまりだアァアァ!!!!」


リーフ(……上半身裸の人が道の真ん中で泣いてる…)

リーフ「……あのー」


???「!!…失礼…見苦しいところを見せたな…」


リーフ「いえ…その、よかったらこのいかりまんじゅう入りますか?」


???「なんと!!!!」


リーフ「」ビクッ


???「い、いいのか…?」


リーフ「えっと…はい…どうぞ」


???「お、おおおお!!すまない!!ありがとう!!」


リーフ「い、いえ…」


リーフ(すごい喜んでる…よっぽど好きなんだ…)


???「……うまい!!やはりうまい!!うまいぞぉぉぉ!!」モグモグ


リーフ(本当はママへのお土産だったけど…)


リーフ(まぁ、他のを買えばいいよね)


???「……ふぅ!」


???「いや、本当にありがとう!オレはこいつに目がなくてね!」


リーフ「い、いえ…よかったですね!」

シバ「オレの名はシバ!カントーから来た者だ!」


リーフ「私はリーフです。私もカントーから来ました」


シバ「リーフというのか…よかったらなにか礼をさせてくれないか?」


リーフ「お礼なんてそんな…」


シバ「いや!これだけの恩、返さねば一生の恥だ!」


シバ「なにか困っている事とかなんでもいい!なにかないか?」


リーフ(恩って…いかりまんじゅうあげただけなんだけどな…)


リーフ「えっと…それじゃあ…」


シバ「おう、なんでも言ってくれ!」



シバ「なるほど…つまりその女の子の様子を見に行くのか」


リーフ「はい…もしなにかの事件に巻き込まれてたら大変ですし…」


シバ「よし、わかった!オレも一緒に見に行こう!」


リーフ「あ、ありがとうございます!」


シバ「なに!気にすることはない!君への恩もあるし…」


シバ「なによりこれは人助けでもあるからな!」


リーフ「…そうですね!」


リーフ「それじゃあ、3の島に向かいましょう!」

3の島


リーフ「ここが3の島…」


暴走族A「ヘイヘイヘーイwww」


暴走族B「オラオラオラーwww」


シバ「なにやら様子が変だな」


おばさん「変なんてもんじゃないよ!」


リーフ「なにかあったんですか?」


おばさん「さっきいきなり暴走族どもがこの町にやって来たんだよ!」


おばさん「この町をホームにするとか言って暴れ回ってるんだ!」


おばさん「迷惑な話だよ!まったく!」


リーフ「…まさかマヨちゃんは暴走族に…」


シバ「…考えられるな」


リーフ「とにかく町に行ってみましょう!」

暴走族C「ヒャッハー!!」


暴走族D「ここは今日からオレたちカントー連合のもんだー!!」


町人A「冗談じゃない!」


町人B「さっさと島から出ていけ!」


暴走族E「あんだぁ!?文句あんのかゴラァ!?」


暴走族F「いてまうど!?」


町人「「「うぅ…」」」


リーフ「待ちなさい!!」


暴走族C「アァン!?」


暴走族D「なんだこの女ァ!?」


リーフ「あんたたち!島の人たちの迷惑なのよ!」


リーフ「とっとと出ていきなさい!」


暴走族E「出ていけっつわれて出ていく馬鹿がいるかァ!?」


暴走族F「生意気な女だァ…痛めつけてやらァ!!」



ぼうそうぞくたちが しょうぶを しかけてきた!

リーフ「返り討ちにしてやるわ!」


リーフ「お願い!サンドパン!」


サンドパン「キュキュ!」


暴走族C「いけやァ!ドガース!」


ドガース「ドガース!」


暴走族D「お前もいけやァ!アーボ!」


アーボ「シャボーッ!」


リーフ「っ…どうせそうだろうと思ったけど…!」


リーフ「2対1なんて卑怯じゃない!」


暴走族C「やかましいわァ!」


暴走族D「勝てばよかろうなのだァ!」


リーフ「くっ…!」


シバ「いけっ!エビワラー!」


エビワラー「エビィ!」


リーフ「シバさん!」


シバ「多勢に無勢とは感心できんな…」


シバ「片方はオレが引き受けよう!」


リーフ「…お願いします!」

リーフ「サンドパン!がんせきふうじ!」


サンドパン「キュキュ!」ゴゴゴ


アーボ「シャボーッ!!」ズガガガ


暴走族D「なにぃ!?」


アーボはたおれた▽


暴走族D「一撃だァ!?」


シバ(…ほう)


暴走族C「よそ見してんじゃねーやァ!」


暴走族C「ドガース!ヘドロこうげきァ!」


ドガース「……」ドサッ


暴走族C「……ァ?」


ドガースはたおれた▽


暴走族C「なにぃァ!?」


シバ「…こうげきが遅すぎるな…」


シバ「そんなことではエビワラーのマッハパンチは防げん」


エビワラー「エビィ!」シュッ!シュッ!


暴走族C「こ、こいつらァ…」


暴走族D「強ぇァ…」

ちょっと切り悪いけどここまででー。


明日かあさってに【多分】来ます。






タブンネー。

ええいまだだ!まだ終わらんよ!!


というわけで>>1にございます。

大変長らくお待たせいたしました。早速再開したいと思います。

暴走族E「こ、こいつら強ぇァ…!!」


暴走族F「オレたちじゃ敵わねぇァ…!!」


暴走族D「こうなりゃリーダーを呼んでくるしかねぇァ!!」


暴走族C「てめぇらそこでおとなしく待ってろァ!!」


ぼうそうぞくは にげだした▼


リーフ「あっ!ちょっと待ちなさいよっ!」


シバ「…逃げたな」


町人A「いやー助かったよ!」


町人B「ありがとう!ありがとう!」


リーフ「どうしよう…マヨちゃんの居場所が聞けなかったわ…まさかあいつらのリーダーが…」


少年「お姉ちゃんマヨちゃん探してるの?」


リーフ「え、ええ…」


少年「マヨちゃんならさっききのみの森に行くのを見たよ」


リーフ「本当!?…って…きのみの森って…?」


町人A「この島の西の方にある森ですよ」


町人B「マヨちゃんはよく森にきのみを取りに行ってたからねぇ…」


リーフ「きのみの森…よし!早速行って…」

暴走族C「待たせたなァ!!」


暴走族D「リーダーお願いしますァ!!」


スキンヘッド「こいつらか…」


暴走族E「リーダーが来たからにはもう大丈夫だァ!!」


暴走族F「てめぇらボロ雑巾にしてやるァ!!」


リーフ「ああもう!あんたたちに構ってるひまはないのよ!」


シバ「…ふむ…リーフ、君はきのみの森にいけ」


リーフ「えっ?」


シバ「こいつらの相手はオレが引き受けよう」


リーフ「で、でも…」


シバ「なに、この程度の相手ならオレ一人で十分だ」


リーフ「……わかりました!お願いします!」


タタタタタ…


スキンヘッド「…へへっ!いいのか兄ちゃん?この人数を一人で相手してよ?」


シバ「…なに、彼女の手の内をこれ以上見るのはいずれ戦うときに不公平だからな」


暴走族C「なに言ってんだァ!?」


暴走族D「わけわかんねーこと言ってんじゃねーァ!!」


シバ「さて…出てこいみんな。軽い運動の時間だ」ボボボン


カイリキー「……」ゴゴゴゴゴ


エビワラー「……」ゴゴゴゴゴ


サワムラー「……」ゴゴゴゴゴ


スキンヘッド「…かくとうポケモン…その出で立ち…ま、まさかてめぇは…!?」


シバ「いくぞ…!ウー!ハー!」

~きずなばし~


リーフ「この先にきのみの森があるみたいね…」


リーフ「マヨちゃんもいるかしら…?」


リーフ「…とにかく先に進んでみましょう!」


ふたご「私たちの好きなポケモン教えてあげるー」

ふたご「私たちの好きなポケモン教えてあげるー」


リーフ「……その前にトレーナーを倒さなくちゃね」


ふたごちゃんが しょうぶをしかけてきた!▼

~きのみのもり~


リーフ「ふぅ…なんとかついたみたいね…」


リーフ「ここがきのみの森…なんだか薄暗くて不気味…」


リーフ「…って気味悪がってる場合じゃないわね!」


リーフ「マヨちゃんを探さないと!」


リーフ「…よし!」





リーフ「……あっ!いた!」


マヨ「……」


リーフ「マヨちゃん!あなたマヨちゃんよね!?」


マヨ「…グスン…グスン」


リーフ「マヨちゃん!」


マヨ「……はっ!お姉ちゃん助けて!」


リーフ「えっ?ど、どうしたの!?」


マヨ「さっきそこにこわいポケモンが出て…マヨのことじっと見てたの!」


マヨ「マヨ、それでこわくて帰れなかったの…!」


リーフ「こわいポケモン…?」


マヨ「…あっ!また出たの!」


???「………」


マヨ「うわーん!とうちゃん助けてー!」


リーフ「大丈夫よマヨちゃん!あんなポケモンお姉ちゃんがやっつけてあげるから!」


スリーパー「テンテロレロテンテロレロ!」



あっ!やせいのスリーパーがとびだしてきた!▼

リーフ「まずは…お願い!プテラ!」


プテラ「ギャオーッ!」


スリーパー「……」ジーーーッ


マヨ「ああっ!またあのポケモン、マヨをじっと見てるのー!」


スリーパー「…テンテロレロテンテロレロ」ニヤニヤ


マヨ「うわーん!こわいよー!」


リーフ「バトルの最中によそ見なんていい度胸ね!」


リーフ「プテラ!つばさでうつ!」


プテラ「ギャオーッ!」ブン!


スリーパー「テンテロレロ!?」バキッ


リーフ「よし!いいわよプテラ!」


プテラ「ギャオーッ♪」


スリーパー『いたた…もーなにすんねん!』


リーフ「えっ!?しゃべった!?」


スリーパー『ちゃうわ!ワイのテレパシーや!』


マヨ「うわーん!」


リーフ「そっか…スリーパーはエスパータイプだったっけ…」


リーフ「…って会話ができるなら話が早いわ!マヨちゃんを解放しなさい!」


スリーパー『は?なに言うてんねん?解放もなにもワイはこの子になんもしてないやん』


リーフ「えっ…?い、いやでも…」


スリーパー『ワイはただ…この子をなめ回すようにジロジロ見てるだけやでー』ニヤニヤ


リーフ「!それをやめなさいって言ってんのよ!」


スリーパー『なんや…しゃーないなぁ…なら代わりに姉ちゃんをジロジロ見させてもらうわ!』


リーフ「は!?」


スリーパー『いやー…小さい子もええけどこういうお姉ちゃんもええわー…』ジーーーッ


スリーパー『おまけにそのやわらかそうな胸…いやー眼福ですわー』ジロジロ


リーフ「ひぃいいい!?」ゾワゾワゾワ!!

リーフ「き、気持ち悪い!プテラ!もう一度つばさでうつ!」


プテラ「ギャオーッ!(怒)」バキッ


スリーパー『あ痛ーっ!』


プテラ「ギャオーッ!(ママをいじめるなーっ!)」


スリーパー『痛たた…ママ?なに言うてんの君?』


プテラ「ギャオッ!ギャオーッ!(ママはプテラのママだもん!ママをいじめると許さないよー!)」


スリーパー『…あのな君、ポケモンのお母ちゃんは人間やないんやで?現実見よ?』


プテラ「ギャオッ!(ママはママだもんっ!)」


スリーパー『…ああ、あれか、君アホの子か』


プテラ「ギ、ギャオッ!(ア、アホじゃないよっ!)」


スリーパー『わかったわかった!アホのガキはママのミルクでも飲んで寝ましょうねー』


プテラ「ギャオーッ!(アホじゃないもんーっ!)」ウワーン!


リーフ「えっ!?ちょっ…どうしたのプテラ!?」


スリーパー『スキ有りや!』ミョンミョンミョン


スリーパーは サイコキネシスを つかった!▼


プテラ「ギャオーッ!!」


リーフ「プテラ!!」


プテラは たおれた▼


スリーパー『カーッカッカッカッ!ちょろいちょろい!』

とりあえずここまでー


大変長らくお待たせしてすいませんでした。

また明日来ます。






…タブンネ。

ふはははは!!私は帰ってきたぞ!!


…というわけで>>1にございます

宣言通りただいまより再開させていただきたいと思います

お待たせして大変申し訳ありませんでしたm(__)m

スリーパー『ホレホレ!次はどないするんや~?』ジロジロ


リーフ「うぅっ…また私のこと見てる…気持ち悪い!!」ゾゾゾ…


リーフ「お願い!フシギバナ!」


フシギバナ「バァナ!」


スリーパー『ほほーっ!ちょっとはやれそうなんが出て来たやん!』ジロジロ


リーフ「こっち見ながら言わないでよっ!!」


リーフ「フシギバナ!ギガドレイン!」


フシギバナ「バァナ!!」ズギューン!!


スリーパー『うはぁ…!吸われるぅ!らめーっ!!』ズギューン!!


リーフ「き、気持ち悪い!!」


スリーパー『カッカッカッ!姉ちゃんが怯んだ隙に…サイコキネシスや!』ミョンミョンミョン…


フシギバナ「バナァ!!」ミョンミョンミョン…


リーフ「フシギバナ!!」


リーフ(しまった…どくタイプのフシギバナにはエスパー技は抜群だった!)


フシギバナ『くっ…!…なかなかやるじゃない変態…』


スリーパー『カッカッカッ!お褒めにあずかり光栄やでー!』

スリーパー『ホレホレ~?ん~?』ジロジロ


リーフ「ううっ…!本当に気持ち悪い…!もういやぁ…!!」


マヨ「お姉ちゃんがんばって~!!」


スリーパー『ムフフ…ムフフフフ…』ニヤニヤ


フシギバナ『くっ…』


スリーパー『おっと!手が滑った~!』ミョンミョンミョン


リーフ「……えっ?」


フワァ……


リーフ「」


フシギバナ『』


マヨ「お、お姉ちゃんのスカートが…めくれて……」


スリーパー『おほーっ!かわいいもん履いとるな姉ちゃん!』


スリーパー『でも今のはわざとやないでー!手が滑ってしもたんや!』


スリーパー『いやぁすまんな!わざとやないんやー!』ニヤニヤ




リーフ「」ブチッ


フシギバナ「」ブチッ

スリーパー『いやぁすまんすま…ん……』


リーフ「……」ゴゴゴゴ…


フシギバナ『……』ゴゴゴゴ…


スリーパー(な、なんやこのプレッシャーは…!?)


スリーパー(アカン…!ワイの野生の本能が警告しとる!この場は逃げんと!!)


スリーパー(ワイは……殺される…!!)


スリーパー『しゃ、しゃーないなぁ!今日はこのくらいで勘弁したるわ!』


スリーパー『ほな、ワイはこのへんで…』


やせいの スリーパーは にげだした!▼


しかし うまく にげられなかった!▼


スリーパー『なっ!?』


リーフ「……」ゴゴゴゴ…


フシギバナ『……』ゴゴゴゴ…


スリーパー(バ、バカな…!?いつの間にワイの背後に…!?)


リーフ「……」ゴゴゴゴ…


フシギバナ『……』ゴゴゴゴ…


マヨ「お姉ちゃん…恐いよぉ…」ガタガタガタガタ…

スリーパー(アカン…!これは逃げられん…!)


スリーパー(せやったら…やられる前に…!)


リーフ「……そういえば」ゴゴゴゴ…


スリーパー『!?』


リーフ「さっきフシギバナに新しい技を覚えさせたんだけど…」ゴゴゴゴ…


リーフ「まだ試してなかったわね…」ゴゴゴゴ…


スリーパー『……』ゾクッ


リーフ「ちょうどいいわ…あなた…」ゴゴゴゴ…


リーフ「生贄になりなさい」ニッコリ


スリーパー(ア カ ン ! !)


やせいの スリーパーは にげだした!▼


リーフ「フシギバナ!!ハードプラントォ!!」


フシギバナ『死になさい!!』ズドドドド!!!!


スリーパー『アカン…これ……』ズドドドド!!!!


スリーパー『ワイ……死……』ズドドドド!!!!



グシャッ!!!!



リーフ「……」


フシギバナ『変態…あんたの敗因はたった一つ…たった一つのシンプルな答えよ…』


フシギバナ『あんたはリーフを怒らせた』


やせいの スリーパーは たおれた▼

スリーパー『』チーン


リーフ「……」


マヨ「……」ガタガタガタガタ


リーフ「……ふぅ」


リーフ「……さて!」


リーフ「マヨちゃん!もう大丈夫!」


リーフ「恐いポケモンは私が倒しちゃったから!」


マヨ「う…うん…」ガタガタガタガタ


マヨ「ありがとう…お姉ちゃん…」ガタガタガタガタ


リーフ「さ、早く島の方に戻りましょ!」


マヨ「は…はい…」ガタガタガタガタ




スリーパー『……』

~3の島~


リーフ「よーし!3の島に到着!」


町人A「おおっ!あんた!」


町人B「無事にマヨちゃんを見つけてくれたのか!」


マヨ「……」ガタガタガタガタ


リーフ「…あれ?シバさんは…?」


町人A「ああ、あの人ならあそこにいる暴走族を倒したら帰っていったよ!」



暴走族s「「「「」」」」チーン



リーフ「そうですか…お礼くらい言いたかったなぁ…」


町人B「いやぁよかったよかった!これでこの島も平和になったよ!」


町人B「あんたも本当にありがとうね!」


リーフ「いえ、私はそんな…」


リーフ「あ、それじゃあそろそろ2の島に…」


リーフ「マヨちゃんのお父さんを安心させてあげないと…」


マヨ「……」ガタガタガタガタ


町人A「おおっ!そりゃあ急がなきゃな!」


町人B「またいつでも遊びに来てくれよ!」


リーフ「はい!」


マヨ「……」ガタガタガタガタ

~2の島~


ゲームコーナー


リーフ「おじさーん!」


おっさん「おおっ!マヨは見つか」

マヨ「うわぁああああん!!!おとーちゃぁああああん!!!」


おっさん「マ、マヨ!!よかった…無事だっ」

マヨ「恐かったぁあああ!!!すっごい恐かったよぉおおおっ!!!」


おっさん「よしよし!もう大丈夫だか」

マヨ「うわぁああああああああああん!!!!」


リーフ「……あ!そうだ!」


リーフ「これ、マサキから預かって来たんですけど…」


リーフは いんせきを わたした!▼


おっさん「マサキ君から…おおっ!これはまた貴重」

マヨ「うわぁああああああああああん!!!」


おっさん「ありがとう!マサキ君にもよろしく言っ」

マヨ「おとーちゃぁあああああああん!!!」


リーフ「わかりました!マサキには伝えときます!」


リーフ「それじゃあ私はそろそろ…」


おっさん「本当にありがとう!またいつでも遊びに来」

マヨ「もう来ないでぇええええあああああああああ!!!!」

~1の島~


ポケモンセンター


マサキ「おう!ご苦労さん!」


マサキ「ついさっき終わったところや…なんや暗い顔して?」


リーフ「なんでもないわ……」グスン


マサキ「?まぁええわ」


マサキ「ともかくこれでこの島での用件は終わったからな!」


マサキ「これでカントーに帰れるで!」


ニシキ「さすがマサキさんですよ!」


ニシキ「ほとんどマサキさんがやってくれたからすぐに終わっちゃって…」


リーフ「ふーん…マサキって意外に凄腕なのね」


マサキ「いやいや、ニシキのプログラミングがよかったから楽にできたんやって」


ニシキ「そ、そんなことないですよ!あはっ!あははっ!」チラッ


リーフ「……?」


マサキ「さて!ほんならカントーに帰りましょか?」


リーフ「……うーん…」

マサキ「……あれ?」


リーフ「?」


マサキ「リーフ、使用済みのモンスターボールが7つあるやないか」


リーフ「えっ?うそ…私使ってないけど…」


マサキ「あー、ワイらがシステムいじってたから転送システムがうまく作動しなかったんやな」


リーフ「いや、だから使ってないんだけど…」


マサキ「せやけど使用済みになっとるで?つまりそん中にポケモンが入ってるってことや」


マサキ「…まぁええわ!とりあえずそのボールはボックスに送っとくで!」


マサキ「ボックスに送れば本当にポケモンが入ってるかもわかるやろ!」


リーフ「うーん…本当に使ってないんだけどなぁ…」


マサキ「……よっしゃ!送ったで!」


マサキ「…なんや!やっぱり入ってたやんか!」


リーフ「えーっ?」


マサキ「ほら、これ見てみぃ!」



リーフのボックス

ボックス1

スリーパー




リーフ「」

マサキ「しかしスリーパーとはなかなか珍しいポケモン捕まえたなぁ」


リーフ「」


マサキ「カントーの方じゃあなかなか見かけんやろ?」


リーフ「」


ニシキ「こっちではカントーで見かけないポケモンも結構いますからね」


リーフ「」


マサキ「いやぁ!よかったやないかリーフ!」


リーフ「」


マサキ「リーフ?」


リーフ「………い…い…」



リーフ「いやぁあああああああああっ!!!!」

レポート


リーフ

手持ち

フシギバナ♀LV51 技 ギガドレイン ハードプラント どくどく やどりぎのたね とくせい しんりょく

ピカチュウ♂LV48 技 10万ボルト アイアンテール でんげきは でんじは とくせい せいでんき

サンドパン♂LV47 技 あなをほる きりさく がんせきふうじ すなあらし とくせい すながくれ

ラッタ♀LV44 技 ひっさつまえば いかりのまえば おんがえし でんこうせっか とくせい こんじょう

ゴースト♂LV43 技 シャドーボール のろい さいみんじゅつ ナイトヘッド とくせい ふゆう

プテラ♀LV37 技 つばさでうつ そらをとぶ こわいかお


ボックス

スリーパー♂LV45 技 サイコキネシス かなしばり どくガス ずつき

とりあえず今日はここまででー


続きは明日にします…いや、これは本当です!信じて!(涙目)



ちなみに参考までに聞きたいんですが…リーフのポケモンまだ増やしても平気ですか?

またすっぽかすと思った!?残念!>>1ちゃんでした!!


…というわけで>>1にございます

まぁもはや前科何犯かもわからないのでそう思われても何も言えませんね…本当すいませんm(__)m


それじゃあそろそろ再開したいと思います

~グレンタウン~


マサキ「よっしゃ!グレンタウンに到着や!」


リーフ「うぅ…散々な寄り道だったわ…」ズーン


マサキ「ほなリーフ!ワイはハナダに戻るわ!」


マサキ「ポケモンリーグ制覇、がんばりや!」


リーフ「マサキ…ええ!もちろんよ!」


マサキ「…あとレッドのこともな」ボソッ


リーフ「え?なに?」


マサキ「いやいや!なんでもない!」


マサキ「ほなまたな~!たまには遊びに来てや~!」



リーフ「……最後なんて言ったのかしら…?」


リーフ「…まぁいっか!」


リーフ「さぁ!次のジム目指して…しゅっぱーつ!」



カツラ「おーい!リーフ君!」


リーフ「あれ?カツラさん?」


カツラ「やっと帰ってきおったか…」


リーフ「えっと…どうかしたんですか?」


カツラ「実はタマムシジムのリーダーから伝言を預かっててな」


リーフ「エリカから…?」


カツラ「なんでもすぐにタマムシジムに来てほしいと言っておったわい」


カツラ「だいぶ切羽詰まっとった感じじゃったが…」


リーフ「わかりました!ありがとうございます!」


カツラ「たしかに伝えたぞい!それじゃあワシはジムに戻るとするか!わっはっはっ!」

リーフ「…それにしても…エリカってば一体なんの用かしら…?」


リーフ「カツラさんの言ってた感じでは結構大変な様子だったけど…」


リーフ「…とにかくタマムシジムに行ってみましょう!」


リーフ「プテラ!お願い!」


プテラ「ギャオッ!」


リーフ「タマムシシティまでそらをとぶよ!」


プテラ「ギャオッ♪」


プテラは そらをとぶを つかった!▼

~タマムシジム~


エリカ「遅いですわ!!リーフさん!!」


リーフ「だ、だから仕方ないじゃない…伝言聞けなかったんだから…」


エリカ「……ふぅ…まぁいいでしょう」


リーフ「…それで?いきなり呼び出して一体どうしたの?」


エリカ「…実は例のロケット団の地下基地を調べていたらとんでもないことがわかりました…」


リーフ「…とんでもないこと?」


エリカ「…これを見てください」


リーフ「…なにこれ?なにかの…見取り図?」


エリカ「…これはヤマブキシティにあるシルフカンパニー本社ビルの見取り図ですわ」


リーフ「シルフカンパニーって…あの大会社の!?」


エリカ「ええ…そのシルフカンパニーです」


リーフ「…ちょっと待って…確かあの地下基地にはシルフカンパニー制の…」


エリカ「シルフスコープが大量にありましたわね…」


リーフ「それにこんな見取り図があるってことは…」


エリカ「ええ…ロケット団の狙いは…シルフカンパニーですわ!」

リーフ「そ、そんな…!」


エリカ「状況から見て間違いないでしょう…」


エリカ「ロケット団がシルフカンパニーを乗っ取ったなら…」


エリカ「ゲートの通行止めも説明がつきますし…」


リーフ「…な、なんとかしなくちゃ!」


エリカ「すでにレッド様はヤマブキシティに乗り込みましたわ」


リーフ「レッドが…!?」


エリカ「ええ、リーフさんと違ってすぐに連絡がつきましたもの♪」


リーフ「うぐっ…わ、悪かったわね…」


エリカ「…とにかくリーフさんもすぐにヤマブキシティに向かってください」


リーフ「わかったわ!…って言いたいとこだけど…」


リーフ「肝心のゲートは通れないんでしょ?」


リーフ「どうやってヤマブキシティに入るのよ?」

エリカ「その点については問題ありませんわ」


エリカ「ゲートに向かう前にタマムシマンションの管理人を訪ねてください」


エリカ「それで通れるはずですわ」


リーフ「…よくわかんないけど…わかったわ!」


エリカ「…私はこの町のジムリーダーの立場ですから一緒には行けません…」


エリカ「リーフさん…必ずロケット団を倒してくださいね!」


リーフ「…任せて!」


リーフ「私とレッドでエリカの分もロケット団をボコボコにしてくるから!」


エリカ「リーフさん…」


リーフ「それじゃあ行ってくる!」


エリカ「…リーフさん!」


エリカ「くれぐれもレッド様の足を引っ張らないでくださいね!」


リーフ「」ガクッ


リーフ「エリカぁあ!!」


エリカ「クスクス…冗談ですわ♪」

~7番道路~


リーフ「もう…エリカってば…」


リーフ「さてと…エリカに言われてタマムシマンションに行ったけど…」


リーフ「…これで本当に大丈夫かしら…?」



警備員「わたしは まじめなけいびいん」


警備員「ハァー のどが かわいた」


警備員「おっと! ここは たちいり きんし だよ!」


リーフ「あのー、よかったらこれ飲んでください」


警備員「うん?これは…おおっ!あつーいお茶じゃないか!」


警備員「いやー、のどが乾いた時にはやっぱりあつーいお茶だよね!」


警備員「ありがとう!いただきます!」ゴクゴクゴク


警備員「………」


リーフ「……あの~?」


警備員「……トオッテ、ドウゾ」


リーフ「へ?」


警備員「トオッテ、ドウゾ」


リーフ「…あ、ありがとうございま~す」


警備員「トオッテ、ドウゾ」


リーフ(エリカってばあのお茶になに入れたのよ…!?)


警備員「トオッテ、ドウゾ」

~ヤマブキシティ~


リーフ「ここがヤマブキシティ…」


リーフ「さすがカントー1の都会ね…ビルがいっぱい…」


リーフ「でも…やっぱり人通りが少ないわね…」


リーフ「代わりに…」



ロケット団員A「」キョロキョロ


ロケット団員B「」スタスタ


ロケット団員C「」オクレニ-サン!



リーフ「ロケット団がうろうろしてるわね…」


リーフ「…とにかくシルフカンパニーに急がなきゃ…」

~シルフカンパニー本社ビル~


リーフ「ここがシルフカンパニー本社ビル…」



ロケット団員D「」チーン



リーフ「見張りの団員がやられてる…多分レッドがやったのね…」


リーフ「私も早く追いつかなきゃ…!」


リーフ「…よーし!行くわよ!」

とりあえずここまででー


次は…………なるべく早く来ます!!


更新遅いってレベルじゃないですが、どうかよろしくお願いしますm(__)m

待たせたな!(スネーク)


…というわけで>>1にございます。

宣言通り再開していきたいと思います。

~シルフカンパニー本社ビル2階~


リーフ「なんとか忍び込むことができたわね…」


リーフ「それにしてもやっぱり天下のシルフカンパニーね…上まですごいあるみたい…」


リーフ「さてと…レッドと合流するのが一番なんだけど…どこにいるのかしら…?」


リーフ「…多分ロケット団のボス…あいつがいるのは…やっぱり社長室よね」


リーフ「だとしたら…レッドもそこを目指すはず…」


リーフ「…よし!そうと決まれば社長室を目指しましょう!」



リーフ「…とは言ったものの…」


リーフ「これだけ広いとどこをどう行けば社長室に行けるのかしら…?」


リーフ「このまま上に登っていけばいいのかな…幸いエレベーターも普通に動いてるし…」


ロケット団員A「ややっ!怪しい奴を発見!」


ロケット団員A「おいお前!こんなとこでなにやってる!?」


リーフ「……ちょうどいいわ」


リーフ「この人にしゃべってもらいましょう」


ロケット団員A「……へ?」


ロケットだんのしたっぱにしょうぶをしかけた▽



ロケットだんのしたっぱとのしょうぶにかった!▽


リーフ「…なるほどね…つまり普通に上るだけじゃダメで」


リーフ「このビルのどこかにあるカードキーを手に入れるか…」


リーフ「ワープパネルを手順通りに踏まないと社長室には行けないってわけね…」


ロケット団員A「…そういうことです…ハイ」


リーフ「ありがとうお兄さん」


リーフ「フシギバナ、ねむりごな」


フシギバナ「バァナ」ファサァ


ロケット団員A「ああ…星が見える…星が…」ガクッ


リーフ「さてと…どうしましょうか…」


1 カードキーを探す

2 ワープパネルに挑戦


安価>>682(あんまり意味ないんです)

リーフ「よし、ここはカードキーを探しましょう!」


リーフ「…とはいえ地道に探すわけだから…さすがにロケット団みんなを相手にするのもあれだし…」


リーフ「…よし、ここは隠れて探しましょう!」



~シルフカンパニー本社ビル3階~


ロケット団員B「……あれ?」


ダンボール「………」


ロケット団員B「…こんなとこにダンボールなんてあったっけ…?」


ロケット団員B「……まぁ、いっか」スタスタ


ダンボール「………」ススス


ロケット団員B「……っ!?」クルッ


ダンボール「………」ピタッ!


ロケット団員B「……気のせいか…今ダンボールが動いたような…」


ロケット団員B「…疲れてんのかなオレ…?」スタスタ


ダンボール「………」


リーフ(ふぅ…危なかった…)※ダンボールIN


リーフ(ともかくこの調子でやり過ごしながらカードキーを探しましょう…)※ダンボールIN


リーフ(……なんかちょっと楽しい…♪)※ダンボールIN

~シルフカンパニー本社ビル3階~


リーフ(さてと…早くカードキーを探さないと…)※ダンボールIN


男社員A「うぅ…ロケット団め…」


リーフ(!あの人たちは…シルフの社員…?)※ダンボールIN


男社員B「オレたちはこれからどうなるんだ…?」


女社員A「グスッ…怖いよぉ…」


女社員B「大丈夫よ…きっと助けが来てくれるわ…」


男社員C「うわぁ…もうダメだ…おしまいだぁ…助けて女社員C~!」


女社員C「普通逆でしょう…しょうがない人ね…」


リーフ(……みなさん待っててください…必ず助けだしますから…!)※ダンボールIN

~シルフカンパニー本社ビル5階~


リーフ(ふぅ…なんとか5階まで来たわね…)※ダンボールIN


リーフ(途中何人かの団員に見つかっちゃったけど…)※ダンボールIN


リーフ(バトルの後ねむりごなで眠らせたし…ばれてないはず!)※ダンボールIN


リーフ(……あら?あの光ってるのはひょっとして…!)※ダンボールIN



リーフは カードキーを てにいれた!▼



リーフ(やったわ!カードキーゲット!)※ダンボールIN


リーフ(これであとは社長室に向かえば…)※ダンボールIN


ロケット団員C「ところがそうは行かないんだよ!」スポッ


リーフ「ああっ!ダンボールがっ!」※ダンボールOUT


ロケット団員D「ふっふっふっ!お前をおびき出すためにわざと目立つ場所にカードキーを置いておいたのだ!」


ロケット団員E「まんまと罠にかかったな!」


リーフ「くっ…!ばれてたのね…!」

ロケット団員F「そして罠にかかったネズミを我々精鋭部隊が駆除するというわけだ!」


ロケット四兄弟「「「「そう!我々ロケット四兄弟がな!!」」」」


リーフ「…あんたたち、たしかポケモンタワーにいた…!」


ロケット団員C「ややっ!貴様はあの時の小娘!!」


ロケット団員D「くくく…ちょうどいい!あの時の借りを返してやる!」


ロケット団員E「今はあの赤帽子のガキもいないからな!」


リーフ「ふん!あんたたちなんか私1人で十分よ!」


ロケット団員F「いくぞ小娘ぇ!!」


リーフ「かかってきなさい!返り討ちにしてやるんだから!」


ロケット四兄弟「「「「いくぞ我らロケット四兄弟!!」」」」



ロケットだんのしたっぱたちがしょうぶをしかけてきた!▼

眠い…ちょっと短いけどここまでで~。


続きは明日以降、年内に最低1回は更新しますので…。

I'll be back…(デデンネンデデン♪)


…というわけで>>1にございます。

大変お待たせしました。今年初更新をしたいと思います。

…え?もう2月?なんのことやら…

ロケットだんの したっぱたちとの しょうぶにかった▼


ロケット四兄弟「「「「ほぎゃぁああああ!!!!」」」」


リーフ「ふぅ…たいしたことなかったわね!」


ロケット団員A「バカな…我ら四兄弟が…」


ロケット団員B「またしても敗れるとは…」


ロケット団員C「無念…」


リーフ「とにかく…カードキーも手に入ったわ!」


リーフ「これでボスの…あいつのとこまでいける…!」


ロケット団員D「…フフフ…だがあの赤帽子は今ごろ…」


リーフ「…!赤帽子!?ちょっと!どういうこと!?」


ロケット団員D「フフフ…あの赤帽子はボスに捕らえられてるのさ…」


リーフ「そんな…!助けに行かなきゃ!」


ロケット団員D「フフフ…いまさらいっても遅…」


リーフ「うるさい!」ゲシッ


ロケット団員D「ひでぶっ!」


リーフ「レッド…!いま助けにいくわ…!」

~シルフカンパニー本社ビル3階~


リーフ「途中で倒した団員がこの階にワープパネルが…」


リーフ「あった!これの先があのボスがいる部屋!」


リーフ「よーし!」ピョーン



~シルフカンパニー本社ビル7階~


リーフ「…よし!うまくワープできた!」


リーフ「…確かこの先のパネルがボスのいる部屋に通じてる…ハズ」


リーフ「急がないと…!」


グリーン「よぉリーフ!」


リーフ「グリーン!?」


グリーン「いや~ここで待ってりゃお前が来ると思ってたぜ」


リーフ「なんでこんなとこに…っていまはそんなことより!」


リーフ「この先にロケット団のボスがいるの!早く倒さないと…」

グリーン「はぁ?あのなぁ…そんなんオレ様が知るかよ?」


グリーン「オレはお前がビルに入ってくのを見たからここに来ただけだぜ?」


グリーン「ロケット団なんか知るかよ」


リーフ「……なんですって?」


グリーン「だからぁ…このオレ様が勝負を挑んでやってんだよ!」


グリーン「すこしは つよくなったのか なーんて おもっちゃったりしてさぁ!!」


ライバルの グリーンが しょうぶをしかけてきた!▼

グリーン「いけピジョット!」


ピジョット「ピジョットーッ!」


グリーン「へへへ…ついに最終進化形だぜ!」


リーフ「…お願い、プテラ」


プテラ「ギャオーッ!」


グリーン「ほー!なかなか珍しいのを捕まえたじゃねーか!」


グリーン「だがんなもんオレ様のポケモンの敵じゃ…」


リーフ「プテラ、げんしのちから…!」


プテラ「ギャオーッ!」ゴゴゴゴ


ピジョット「ピジョーッ!!」ガラガラガラ


ピジョット「」チーン


ピジョットはたおれた▼


グリーン「ピジョットォオオオ!!」

グリーン「ちくしょー!よくもやりやがったな!」


グリーン「いけユンゲラー!」


ユンゲラー「ユンゲラー!」


グリーン「へへーん!こいつはこの町でもらったわざマシンで強力なわざを覚えたからな!」


グリーン「一発で倒してやるぜ!」


リーフ「つばさでうつ!」


プテラ「ギャオッ!」バサッ


ユンゲラー「ユンゲラーッ!!」バキィ


ユンゲラー「」チーン


ユンゲラーはたおれた▼


グリーン「ユンゲラァアアア!?」

グリーン「いくらなんでも速いし強すぎだろ!?」


グリーン「…そうか!最初のげんしのちからでパワーアップしてやがったのか!」


グリーン「こうなったら…いけカメックス!」


カメックス「ガメーッ!」


グリーン「こいつも最終進化形までなったのさ!」


グリーン「お前のそのポケモン!いわタイプだったよなぁ?」


グリーン「パワーアップしていようが一発耐えればすぐに倒してやるぜ!」


グリーン「カメックス!なみのり!」


カメックス「ガメーッ!」ザバァン


リーフ「プテラ戻って!」シュン


グリーン「……は?」

リーフ「お願いフシギバナ!」


フシギバナ「バァナ…」ザバァン


グリーン「うげっ…代えやがった!」


グリーン「くそっ…フシギバナじゃカメックスは不利か…!」


グリーン(なーんちゃって…オレ様のカメックスはちゃんとれいとうビームを覚えてんのさ!)


グリーン「次で決めてやるぜ!」


リーフ「フシギバナ……ハードプラント!」


グリーン「……はへ?」


フシギバナ「バナァ!!」ドドドドド


カメックス「ガメェーッ!!」バキバキバキィ


カメックス「」


グリーン「」



ライバルの グリーンとの しょうぶにかった!▼


リーフ「………」


グリーン「…お、おうおう!ロケットだんのボスに いどむだけ あるじゃん!」


グリーン(特にカメックスを倒したあのわざ…あんなの見たことねー!)


リーフ「……」スタスタ


グリーン「ほんじゃまオレはいくぜ!」


グリーン「いろんなポケモン捕まえてるうちにどんなポケモンが進化するとかわかっちゃってさー!」


リーフ「……」スタスタ


グリーン「それよりお前のフシギバナが使ってたわざよー!あれって一体…」



パァンッ!!

グリーン「……いってーっ!!」


グリーン「お前なにしやがんだ!!」


リーフ「…なにが挑んでやってるよ…」ワナワナ


リーフ「このシルフカンパニーの人たちがどれだけ怖い目にあってるのか…」


リーフ「あんたは一体このビルのなにを見てたのよ!!」


グリーン「なっ…だ、だからオレには関係……」


リーフ「戦わないだけならまだいいわよ!!」


リーフ「なのにあんたは…戦わないどころか…」


リーフ「助けを求めてる人をまったく無視して!」


リーフ「あげく私たちの邪魔までして!!」


リーフ「あんたは一体なんなのよ!!」

リーフ「…もういい!!」


リーフ「あんたなんかどこへでもいっちゃいなさいよ!!」


リーフ「もう二度と会いたくもないわ!!」


リーフ「さようなら!!」


タタタタ…


グリーン「…な…なんだってんだよ…」


グリーン「………痛…っ」




リーフ(グリーンのバカ!バカ!バカ!!)

今日はここまででー。


次は…なるべく早く…来ますです…はい。


あと一応このスレを立てて一年経つんですね…つくづく自分が亀だと痛感します…。

こんな亀スレを一年も読んでくださって本当にありがとうございます。

今年も…ほぼ間違いなく亀更新ですが…どうか生暖かい目で見守ってくださればありがたいです。

今年もよろしくお願いしますm(__)m

いいかい?これはおじさんのきんのたま(GB)だからね!?


……というわけで>>1にございます。

大変お待たせしました。これより再開したいと思います。

ところでみなさん、スマホってむずかしいですね。

では始めます。

~シルフカンパニー本社ビル11階~


リーフ「…ここが最上階…」


リーフ(…グリーンの馬鹿)


リーフ(…ダメよリーフ…今は目の前の敵に集中しないと…!)


リーフ(はやくレッドやこの会社の人たちを助けなくちゃ…!)


団員E「な、なんだてめー!?どうやってこんなところまで…!?」


リーフ「まだ団員がいたのね…」


ロケットだんの したっぱが しょうぶをしかけてきた▼


リーフは ロケットだんの したっぱを じっくりよわびで しょりした▼


団員E「ぐは……無念…!」ガクッ


リーフ「遊んでる暇はないのよ!」


リーフ(待ってて…レッド!)

~シルフカンパニー本社ビル11階 社長室~


リーフ「レッド!!」ガチャ


レッド「!?リーフ!?」


リーフ「助けに来たわよ!大丈夫!?」


レッド「うん…縛られてはいるけどね…それよりはやく逃げないと…!」


サカキ「おお リーフか またあったな」


リーフ「…サカキ…!!」


サカキ「はっはっは…そう恐い顔をするな」


サカキ「安心しろその子には傷ひとつ負わせておらんよ」


サカキ「なにしろリーフ、お前を誘い出すために協力してもらっているのだからね」


リーフ「私を…誘い出す…?」


レッド「くっ……!」


サカキ「単刀直入に言おう…リーフ、我がロケット団に加わらないか?」


リーフ「なんですって…!?」


サカキ「私はお前に惚れてしまったのだよ」


リーフ「は…!?ええぇっ!?」

サカキ「おっと…これではいささか語弊があるな…」


サカキ「正確には私はお前の潜在能力に惹かれているのだ」


リーフ「潜在能力……?」


サカキ「お前にはトレーナーとしての素晴らしい素質が秘められている」


サカキ「それこそ最強のポケモントレーナーになれるほどのな」


リーフ「…あんたに誉められてもうれしくないわね」


サカキ「ふっふっふ…私はその力が欲しい」


サカキ「どうだ?我がロケット団でその最強トレーナーとして力を振るってみないか?」


リーフ「………」


1 冗談じゃないわ!

2 …いいわよ

安価>>729


※どちらを選んでもロケット団には加わりませんがある結果が変わります

1

リーフ「冗談じゃないわ!悪党の仲間になるなんてまっぴらよ!」


レッド「リーフ…よかった…」


リーフ「…なによレッド、私があんなやつの仲間になると思ってたの?」


レッド「いや、わかってはいたんだけど…つい不安に…」


サカキ「ふっふっふ…まぁ、そう言うだろうとは思っていたよ」


サカキ「しかし私も簡単にはあきらめきれなくてな…」


リーフ「まさか…レッドを人質に…!?」


サカキ「ふっふっふ…そうしても構わんが…それは少々大人げないだろう」


サカキ「どうだ?私とバトルをしないか?」


サカキ「お前が勝てばその子を解放しよう」


サカキ「ついでにこのシルフカンパニーもあきらめてやってもいい」


リーフ「…えらく条件いいじゃない」


サカキ「元々そのつもりで来たのだろう?」


サカキ「もちろん、お前が負けたらお前もシルフも我がロケット団のものだがな」


レッド「リーフ…!そんな勝負受ける必要は…」


サカキ「ああ、ちなみにこの勝負を拒否するようなら…今度こそ彼を使わせてもらうよ」


レッド「!?くっ……!」


リーフ「…最初からこれが狙いだったってわけ?」


サカキ「シルフを落としたのは組織のためだが…お前たちなら必ず乗り込んでくるとは思っていたよ」


サカキ「さて…どうする?」


リーフ「…私だって最初からそのつもりよ」


リーフ「あんたをぶっ飛ばして警察に突き出してやるんだから!!」


サカキ「ふっふっふ…それでこそ、だ」



サカキ「さて…すこし いたいめに あって もらうぞ!」


ロケットだんボスの サカキが しょうぶをしかけてきた!▼

サカキ「まずは小手調べといこう…」


サカキ「ゆけ、ニドリーノ」


ニドリーノ「ガウッ!」


リーフ(前に使っていたポケモンと違う…?)


サカキ「どうした?はやくポケモンを出せ」


リーフ「…だったら私も…!」


リーフ「お願い!プテラ!」


プテラ「ギャオーッ!」


サカキ「ほう…なかなか珍しいのを持っているな」


リーフ「先手必勝よ!プテラ!げんしのちから!」


プテラ「ギャオーッ!」ゴゴゴゴゴ


サカキ「……」ニヤリ


レッド(はっ…!)


レッド「ダメだ!リーフ!!」


ニドリーノ「ギャウン!!」バキッ


リーフ「えっ…?」


サカキ「ニドリーノ、カウンターだ」


ニドリーノ「ガウッガウッガウーッ!!」ドカカカカ


プテラ「ギャオーッ!!」バキバキバキィ


リーフ「プテラ!?」


プテラは たおれた▼


サカキ「こちらも大ダメージを負ったが…」


サカキ「戦闘にはこういうテクニックもあるのだよ」


リーフ「くっ……!」

眠い…散々空けといて少ないですがここまでで…

明日来れたら来るつもりです……が、宛にはしないどいてください(汗)


必ず完結はさせますので、チマチマですがよろしくお願いしたいと思います。

ソロモンよ…私は帰ってきた!


…というわけでこんばんは、>>1にございます。

おそらくこのスレはじめてから最長の期間空けてしまいましたが…本当に申し訳ありません。

だらだらと釈明するよりとっとと始めるのが誠意だと思うのでさっそく始めたいと思います。










本当ゴメンネ!

リーフ「プテラ、戻って!」


サカキ「フッフッフッ…確かに素早さの高いポケモンで先手を取るのは悪くない」


サカキ「だが戦いにはあえて先手を取らせ、本当の意味での先手を取るやり方もあるのだ」


リーフ「…偉そうにご忠告どうも…!」


レッド(…あの男…どういうつもりなんだ…これじゃまるで…)


リーフ「……お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


サカキ「ピカチュウ…フム」


リーフ「いくわよピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」バチバチバチ


サカキ「フッ…さしずめ素早さの高いピカチュウでひとまずニドリーノを倒そうといったところか」


リーフ「…だったらなによ?」


サカキ「そんなやり方では勝てんな…戻れニドリーノ」バシュッ


リーフ「ニドリーノを戻した…っ!」


サカキ「お前は確かに強い…が少し単調すぎるぞ」


サカキ「出ろ、サイホーン」


サカキ「ゴフッ!」


リーフ「サイホーン…!」


サカキ「これではピカチュウの電気技は通るまい」


リーフ「…くぅうううう…!!」

サカキ「さて…ではこちらから…」


リーフ「…なーんてね!」


サカキ「…なに?」


リーフ「私がピカチュウを出せばあんたがニドリーノを変えて来るとは思ってたわ!」


リーフ「当然電気の効かないじめんタイプのポケモンにね!」


ピカチュウ「ピィ…カァ…!!」シャキーン


サカキ「まさか…ピカチュウに指示していたのは電気技でなく…」


リーフ「そうよ!いくわよピカチュウ!」


リーフ「アイアンテール!!」


ピカチュウ「ピィカァ…チュ!!」ブン


サイホーン「ゴフォッ!!」バキィン!


きゅうしょにあたった▽


レッド「よし!一撃で倒せはしなかったけど大ダメージを与えた!」


レッド「おまけにサイホーンは出たばかりだからまだリーフに攻撃のチャンスがある!」


サカキ「…なるほど、やってくれたな」


ピカチュウ「ピィ!」


リーフ「あいにく私はあんたが思ってるほどおバカさんじゃないのよ!」


リーフ「ピカチュウ!もう一度…アイアンテール!」


ピカチュウ「ピィ…カァ!!」ブン


サイホーン「ゴファッ!!」バキィン!


サイホーンはたおれた▽




サカキ「ふっふっふ…どうやら私が思ってる以上に成長しているようだな」


リーフ「当然よ!」


サカキ「ならば次はこいつだ…出ろ、ニドクイン」


ニドクイン「キュオオ!」


リーフ「また見たことないポケモン…!」


レッド「気をつけてリーフ!あのポケモンはじめんタイプでもある!」


リーフ「ということはピカチュウの電気技は通らない…!」


サカキ「加えてアイアンテールも決定打にはならないぞ…」


サカキ「さてどうする?」


リーフ「くっ…ここは戻って!ピカチュウ!」


リーフ「だったらここは…お願い!サンドパン!」


サンドパン「キュキュ!」


レッド「よし、サンドパンは毒タイプのニドクインには有効なじめんタイプ!」


レッド「これなら…!」

サカキ「ふっふっふ…やはりそうきたな」


リーフ「!!」


サカキ「今度はこちらがやらせてもらおう」


リーフ(しまった…交代を読まれた…!?)


サカキ「ニドクイン、れいとうビームだ」


ニドクイン「キュオオ!」ビビビビビ


サンドパン「キュキューッ!!」ビビビビビ


リーフ「サンドパン!!」


サンドパンはたおれた▽


サカキ「ふっふっふ…どうやら耐えきれなかったようだな」


リーフ「くっ…戻ってサンドパン!…ゴメンね…」


サカキ「ふっふっふ…さぁ、次のポケモンを出すがいい」


リーフ「…お願い!ラッタ!」


ラッタ「ラッターッ!」


サカキ「ここでラッタか…」


リーフ(イワークみたいなポケモンはおそらくもういない…)


リーフ(ならラッタの力を存分に発揮できる!)


リーフ「ラッタ!ひっさつまえば!」


ラッタ「ラッターッ!」キラーン


ニドクイン「キュオ!」バキッ


ニドクインはひるんだ▽


リーフ「よしっ!」


レッド「うまい!これでニドクインは反撃できない!」


サカキ「……」


リーフ「いくわよラッタ!おんがえし!」


ラッタ「ラッターッ!」


ニドクイン「キュオッ!」バキィッ!





レッド「確実にニドクインにダメージが入ってる…!」


リーフ「これなら…」


サカキ「ふっふっふ…今の攻撃でニドクインを倒しておくべきだったな」


リーフ「っ…どういう意味よ」


サカキ「こういう意味だ…ニドクイン、ばかぢからだ」


ニドクイン「キュオオッ!!」ググググ


ラッタ「ラターッ!!」バコォン!


こうかはばつぐんだ▽


リーフ「なっ…ラッタ!?」


ラッタはたおれた▽


サカキ「ふっふっふ…詰めが甘かったな」


サカキ「これでいい勝負になってきた…」


レッド「まさかばかぢからを覚えているなんて…」


レッド「でもリーフ!ばかぢからは使ったポケモンの能力が落ちる技だ!」


レッド「攻めるなら今だよ!」





リーフ「お願い!ゴースト!」


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスw」


サカキ「なるほど…これではスピードでは勝てんな」


リーフ「ゴースト、決めちゃって!シャドーボール!」


ゴースト「ゴススススw」シュルシュルシュル


ニドクイン「キュオオッ!!」ズギューン


ニドクインはたおれた▽


リーフ「倒した…!」


レッド「よしっ!いいぞリーフ!」


サカキ「フム…ゴーストとは厄介だな」


サカキ「だが…こちらにも対応はできるのだよ」


サカキ「ゆけ、ガルーラ」


ガルーラ「ガルゥ!」


リーフ「ガルーラ…!」


レッド「まずい…ガルーラはゴーストの天敵だ…!」



リーフ「くっ…戻って!ゴースト!」


ゴースト「ゴススススw」ヘラヘラ


リーフ「はやく戻りなさい!」バシュッ


リーフ「お願い!ピカチュウ!」


ピカチュウ「ピィカァ!」


サカキ「ふっふっふ…大慌てでゴーストを戻したか」


サカキ「だが、果たしてそれで正解かな?」


サカキ「ガルーラ、かみつくだ」


ガルーラ「ガルルゥ!」ガブリ


ピカチュウ「ピカァ!」


リーフ「ピカチュウ!」


サカキ「はっはッは!」


リーフ「ピカチュウ…!」


ピカチュウ「ピ…カァ…!」ドサッ


ピカチュウはたおれた▽


リーフ「ピカチュウ…お疲れ様…」


リーフ(こうなったら…)


リーフ「お願い!ゴースト!」


ゴースト「ゴースゴスゴスゴスw」


サカキ「……」


リーフ「ゴメンねゴースト…でもお願い!」


ゴースト「ゴスススス!w」コクコク


リーフ「…ゴースト!のろいよ!」


サカキ「戻れガルーラ」


リーフ「なっ…!?」


レッド「ここでポケモンの交代!?」


サカキ「ふっふっふ…ここであえてゴーストを出したということは…十中八九のろいをかけるつもりだったのだろうが…」


サカキ「わざわざガルーラにかけさせてやる必要もあるまい…こいつで充分だ」


サカキ「出ろ、ニドリーノ」


ニドリーノ「ガウゥ…!」


レッド「くっ…!これじゃあのろいの効果はガルーラじゃなくてニドリーノに…!」


ゴースト「ゴス…ッ!」ドスッ


ニドリーノ「ガウゥ…!!」ブルブル


ニドリーノはのろわれている▽


ニドリーノはたおれた▽


サカキ「ふっふっふ…お見事」


リーフ「……っ」

サカキ「では改めて…ガルーラ」


ガルーラ「ガルゥ!」


レッド「今の交代でガルーラは無傷…!」


サカキ「どうする?またのろいをかけるか?」


リーフ「……っ!」


ゴースト「ゴスッ!」


リーフ「ゴースト……わかった、ゴメンね」


リーフ「ゴースト!のろい!」


ゴースト「ゴススッ!w」ドスッ


ガルーラ「ガルルゥ…!!」グワングワン


サカキ「フム…まさか本当にかけるとはな」


ゴーストはたおれた▽


サカキ「だがゴーストは倒した」


サカキ「これで残りは1対1…おもしろくなってきた」


リーフ「ありがとうゴースト…お疲れ様」


リーフ「いくわよサカキ…これが私の最後のポケモン…」


リーフ「そして最後の技よ!」


サカキ「…なに?」






リーフ「お願い!フシギバナ!」


フシギバナ「バァナ!」


サカキ「…さっきお前は最後の技と言ったな」


サカキ「つまり…今から出す技でガルーラを一撃で倒すと…」


サカキ「…ふっふっふ…いいだろう、やってみろ」


レッド(ガルーラはたしかれいとうパンチを使えたハズ…)


レッド(いくらのろいをかけたとはいえ…一撃で倒さなければまずい…!)


レッド「リーフ…!」


リーフ(大丈夫…あの技なら…あの技なら必ず倒せる…!)


リーフ「いくわよフシギバナ!」


フシギバナ「バァナ!!」ググググ


リーフ「ハード…プラントォ!!」


フシギバナ「バァナーッ!!」ドドドドド


サカキ「っ!?こ、これは…!!」


ガルーラ「ガルルーッ!!」バキバキバキィ!


レッド「な、なんだあの技…!?」


レッド(あんな威力の技…はじめて見た…!!)


レッド(でもあの技なら…!!)


ガルーラ「……」


リーフ(お願い…っ!!)


サカキ「…ふっふっふ」


レッド「まさか…!?」


サカキ「見事だ…見事としか言い様がないな」


サカキ「のろいのダメージ抜きでも充分なダメージだ…」


リーフ「…ってことは…」


サカキ「…ふっふっふ」


ガルーラ「……」ドサッ


サカキ「私の敗北だ」


ロケットだんボスの サカキとの しょうぶにかった!▽

とりあえずここまで


長らく空けてしまい申し訳ありませんでした


次回はお待ちかねのあの子を出すつもりです


次回更新は……近いうちに来れるんじゃないかな?(遠い目)


……なるべくはやく来ます、ハイ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月04日 (金) 00:28:27   ID: Kjepb-6K

すっっごく面白いです♡ 続きが楽しみです!!

2 :  SS好きの774さん   2014年04月04日 (金) 00:51:24   ID: Kjepb-6K

このSSがずっと続いてほしいですっ! ホント最高ですっ!

3 :  SS好きの774さん   2014年04月04日 (金) 12:36:14   ID: Kjepb-6K

続きが見たいですー!

4 :  SS好きの774さん   2014年04月09日 (水) 16:17:00   ID: P44mb6vS

なぜ完結した?

5 :  SS好きの774さん   2014年04月10日 (木) 23:54:13   ID: jerBTu5e

続きをお願いいたします!

6 :  SS好きの774さん   2014年05月10日 (土) 15:08:19   ID: VDuSxi6v

レッドとリーフどうなるのかな~♡

7 :  SS好きの774さん   2014年06月10日 (火) 18:45:49   ID: o90c9Wsk

おもしろいっ

8 :  SS好きの774さん   2014年06月18日 (水) 17:01:59   ID: CgnQHdrw

続き続き~♡

9 :  SS好きの774さん   2014年06月22日 (日) 19:05:03   ID: nQNDk6ir

これからも頑張ってください‼︎
気長に待ってます(*^_^*)

10 :  続きを書きたいDIO様   2014年09月09日 (火) 03:03:48   ID: LS9ui5v2

評価しておこう

11 :  SS好きの774さん   2014年10月20日 (月) 21:29:13   ID: FJyg0Gi1

書いてくれないか

12 :  SS好きの774さん   2014年11月24日 (月) 08:40:35   ID: vWdD7dWX

書いた人天才

13 :  SS好きの774さん   2014年12月03日 (水) 20:19:05   ID: zg1njSE2

面白いです!

14 :  SS好きの774さん   2014年12月28日 (日) 01:56:57   ID: wR08lANI

ラブにな~れ~~~~~~~~~~~


15 :  ss@ezweb.ne.jp   2014年12月28日 (日) 01:58:32   ID: wR08lANI

さっさとつつぎ書けや!!!!!

16 :  SS好きの774さん   2015年01月01日 (木) 15:14:08   ID: X9fnnD71

↑書いてくださいって言い直せよw

17 :  SS好きの774さん   2015年01月03日 (土) 19:42:26   ID: ZlNq2bL0

リーフ「チャンピオンには私がなる!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389807243/
↑このスレだと続きが早く見れるよー

18 :  SS好きの774さん   2015年01月27日 (火) 06:10:57   ID: iBLic9l6

最終敵にリーフとレッドは結婚するのかな?キャアーー

19 :  SS好きの774さん   2015年01月27日 (火) 06:17:52   ID: iBLic9l6

あとスリーパー戦おもろかった-

リーフ『変態てめえは私を怒らした。!!』

スリーパー『にげるだよー!?』

リーフ『逃がさん。裁くのは、フシギバナのハードプラントダァ!!』

スリーパー『ギイャャャャャャ。!!』

フシギバナ『変態てめえはリーフを怒らした。』

ちゃんちゃん 続く

20 :  キョウヘイ×ルリ大好き   2015年01月31日 (土) 12:14:19   ID: FHskBP3J

続きはよ

21 :  キョウヘイ×ルリ派   2015年01月31日 (土) 12:17:48   ID: FHskBP3J

〉〉1無責任

22 :  チーちゃん   2015年02月01日 (日) 08:20:39   ID: rEkZEVYj

キュウヘイ×ルリ
て、レッド『幽霊とか無口とか言われるけど』ですか?

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