レッド「安価でポケモンとバトル」 (57)
オーキド「ここに3つのモンスターボールがあるじゃろ?」
グリーン「先に選ばせてやるよ!」
どれにしようか >>2
グラードン
レッド「……」
グリーン「グラードンか じゃあ俺はカイオーガにするぜ」
オーキド「たいせつにするんじゃぞ」
グラードン を てにいれた
グリーン「さっそくポケモンとバトルしようぜ!」
どうしようか >>5
あとだしして日照りカントー地方を日照り状態にする
レッド「……」
グリーン「よし! いけっ、カイオーガ!」
レッド「……」
カイオーガがレッドの前に、グラードンがグリーンの前に現れる
戦いはトレーナーvsポケモン形式の2on2
屋内であるために日照りの効果が十全に発揮できないグラードンに対して
カイオーガは現われると同時に液状化現象を起こしてオーキド研究所を沈めつつある
これではレッドがカイオーガに近寄るのは至難の技だろう
自然、闘いはポケモンとトレーナーが個別に戦い、先に相手を倒して仲間と合流した方が勝つことが予想される
オーキド「審判はわしに任せていいぞ」
どうしようか >>10
降参
グリーン「カイオーガ! かみな……りは建物が沈んでからじゃないと使えないか」
レッド「……」
オーキド「むっ? 棄権するというのか? 研究所のことなら気にせんでもいいぞ?」
レッド「……」
グリーン「はっ、カイオーガが怖かったんだろ まあ戦ったところで結果は見えてたけどな」
しょじきんのはんぶんをとられた グリーンはいってしまった
どうしようか >>13
残りのポケモンを強奪する
レッド「……」
オーキド「むっ、レックウザもほしいというのか」
レッド「……」
オーキド「だめだ それはこのあとやってくるはずの少年の分だ きっと今日も寝坊しているのだろう」
レッド「……」
オーキド「仕方ない どうしてもというなら、わしとレックウザに勝ってから持っていけ」
どうしようか >>16
グラードンを逃がす
レッド「……」
オーキド「グラードンをにがしたじゃと!? な、なんてことを」
レッド「……」
オーキド「その身1つでわしとレックウザに挑もうというのか」
レッド「……」
オーキド「怪我ではすまんぞ?」
どうしようか >>20
超人パワー
レッド「……」
オーキド「ならばようしゃはせんぞ! レックウザ! りゅうせいぐん!」
レッド「……」
舞わなくては心もとない素早さ だからこそあえて攻撃技からスタートし、初動に隙を作ることを避ける
レックウザの放ったりゅうせいぐんが天井をぶち抜き、空中で破裂して落ちてくるメテオと共に天井の破片がレッドを襲う
大き目のコンクリ塊が落ちて砂煙が上がると同時、オーキドの拳がレッドの腹を直撃した
レッド「うぐっ……」
オーキド「レックウザ! りゅうのまい!」
基本スペックが違い過ぎる 経験を積んだオーキドの速度を前に、レッドはその動きを追い切ることさえできない
立ち上がる暇もないまま崩れ落ちた天井に押しつぶされる 既に勝負がついたかに見える中、オーキドは容赦なくドラゴンクローを命じた
再び砂塵がけんきゅうじょを覆い、オーキドがようやく緊張を解いたとき、それは始まった
レッド「……」
オーキド「な、なんという気迫 これがレッドくんのひめられた力……!」
どうしようか >>25
その力を使ってもんすたあ★レースを買う
レッド「……」
オーキド「ど、どこへいくんじゃ!」
そしてレッドは働いた
東に日払いバイトがあれば、行って適度にさぼりつつ
西に疲れた人あれば、行って弱みに付け込んだ
そして一ヶ月に渡る努力の末、レッドはもんすたあレースを箱買いしたのである
どうしようか>>30
チャンピオンに勝つ
ワタル「おれとバトルだと? ポケモンをもってないのに、か?」
レッド「……」
ワタル「もんすたあ★レース? なんだそれは」
レッド「……」
ワタル「まて、どこへいく ここから先は俺に勝ったトレーナーの仲間を記録するところだぞ」
レッド「……」
ワタル「もんすたあ★レースを持ってないから俺の不戦敗だと言いたいのか!? 認めんぞ!」
レッド「……」
ワタル「ええい! いけっ、カイリュー!」
どうしようか >>35
ここで直伝急所打
ワタルが構えを取ろうとした瞬間、轟音が響いた
バイトで鍛えた足は一歩にして数メートルの距離を詰める
土方のパワー、とび職のバランス、追い剥ぎのスピード!
いまだかつてワタルが味わったことの無い力!
ワタル「!? ポケモンを繰り出す前に攻撃するなんてずるいぞ!」
レッド「……」
ワタル「な、なにをするきだ」
レッド「……」
ワタル「くっ、しょじきんのはんぶんなら渡してやるから」
どうしようか >>40
東大合格を目指す
ワタル「なに、トウカシティ大学に受かりたいだと?」
レッド「……」
ワタル「むりだ おれはこう見えても中卒なんだ」
レッド「……」
ワタル「べつに大学を出なくてもポケモンさえ強ければ生活には不自由しないぞ?」
レッド「……」
ワタル「学歴をつけたところで、ポケモンの力で仕事の効率化が進む今
大学を出ただけじゃ今以上に悲惨になる可能性だってあるぞ?」
どうしようか >>47
あきらメロン
レッド「……」
ワタル「そんなに落ち込むなよ」
レッド「……」
ワタル「学歴がないからなんだよ」
レッド「……」
ワタル「くそっ、学歴がなんだってんだよちくしょう 学歴はなくても俺はつよいんだ! カイリュー! はかいこうせん!」
レッド「……」
ワタル「そんな目で俺を見るな……」
レッド「……」
ワタル「……」
どうしようか >>52
ポケモンになる
レッド「……」
ワタル「……」
秘められた力をもった少年は、気付くとユンゲラーになっていた end
もっとこう、ポケモンのバトルが書きたかったでござる おやすみ
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