青葉「海水浴に、来ましたー!」 (20)

注意 季節外れですが、ご了承ください。

青葉「海だーー!!」

はじめ「青葉ちゃんは相変わらず、テンションが高いねぇ~。こっちは、疲れたっていうのに・・」グッタリ

ゆん「集合が、朝早かったからな~」

ひふみ「・・・・・」グッタリ

コウ「ひふみん、大丈夫?」

ひふみ「うん・・。ちょっと、疲れた・・・だけ」

りん「皆、昨日はお疲れ様。今日は、休日だからゆっくり羽を伸ばしましょ♪」

青葉「でも、葉月さんとうみこさんが来れなかったのは、残念でしたね」

りん「仕方ないわ。葉月さんは残った仕事が、うみこちゃんは趣味の集まりがあるそうで、断られたのよ」

コウ「アハゴンは、どうせ、サバゲーだろ」

はじめ「そういえば、青葉ちゃんに聞くけど、ねねちゃんはどうしたの? 昨日、一緒にどうって、誘ったはずだけど?」

青葉「実は、ねねっち、大学の補習があるようで・・」

ひふみ「つまり、ねねちゃんも、断って・・きたんだ・・・ね」

青葉「はい。」

ゆん「大学生も、大変やな・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509902167

コウ「ほらっ、来れなかった人たちの話はいいから、さっさと泳ごうよ!」

はじめ「更衣室は、どこかな?」

ゆん「なんや、はじめ、服の下に水着着て、来なかったんかい!?」

はじめ「えっ?」

ひふみ「昨日・・りんちゃんが・・・水着・・は、服の下に、着用してって・・説明したはず・・・だよ」

はじめ「えっ、そうなんですか!?」

りん「一人だけ、聞いていなかったようね」

コウ「ダメだぞ、はじめ! 今回はプライベートだから良かったものの、これが仕事に関する事だったら、絶対に許されないし、立場も危うい所だぞ!!」

青葉「まぁまぁ、皆さん。はじめさん、更衣室は海の家の隣です!」

はじめ「ありがとー、青葉ちゃん!! じゃあ、さっそく着替えてきますね!」ダッダッダ

コウ「はじめがいない間に、全員水着になろう! 私の合図で一斉に上と下を脱げよ・・・ハイ!!」バッ

一同「」バッ

青葉「わぁ~、皆さんの水着、似合ってて、いいですね!!」

ゆん「そういう、青葉ちゃんも可愛いやないの。(うぅ、青葉ちゃん、痩せとるから羨ましゅうわ。それに比べてうちは・・・ほ、ホンマに恥ずかしいわっ///)」

コウ「りんは、相変わらず、大きいよなぁ~♪」

りん「ちょっと、コウちゃんっ!?///」

ひふみ「うん・・。りんちゃん、大きい・・ね」

りん「ひふみちゃんまでっ/// でも、ひふみちゃんも大きいわよ?」フフッ

ひふみ「っ!?///」ビクッ

ゆん「流石は、ひふみ先輩と遠山さん、やで」

コウ「私は、無しってか、ゆ~ん~っ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ゆん「い、いえ。そ、そないな事、言うとりませんよ?!」

はじめ「お待たせー! あれっ、皆も水着になったの?」

青葉「はじめさん!」

コウ「はじめも、大きいな・・」

はじめ「はい?」

コウ「いや、何でも、ない」

青葉(八神さん、案外気にしてるのかな?)

最近NEWGAME!SS書いてくれてる人かな?
キャラの台詞で読点が多くてテンポ悪く感じちゃうかも
例えば
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コウ「アハゴンは、どうせ、サバゲーだろ」

はじめ「そういえば、青葉ちゃんに聞くけど、ねねちゃんはどうしたの? 昨日、一緒にどうって、誘ったはずだけど?」

青葉「実は、ねねっち、大学の補習があるようで・・」
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より
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コウ「アハゴンはどうせサバゲーだろ」

はじめ「そういえば青葉ちゃんに聞くけど、ねねちゃんはどうしたの? 昨日、一緒にどうって誘ったはずだけど?」

青葉「実はねねっち、大学の補習があるようで・・」
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こんな感じで読点は最低限のほうが個人的に読みやすい

続き楽しみに待ってます

>>4
赤ペン先生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

>>4
ほんこれ
楽しく読ませてもらってる身で図々しいけど、読点が多くてテンポ悪いなとは思う

はじめ「やっほーい!!」バシャバシャバシャ

青葉「楽しいですね♪」バシャバシャバシャ

ゆん「そうやな!」バシャバシャバシャ

コウ「ほい、ひふみん!」ポン

ひふみ「うん・・」ポン

りん「えいっ!」ポン

はじめ「はぁー、泳ぎ疲れたー」

ゆん「早いなー。普段から体動かしてるんちゃうの?」

はじめ「泳いでばっかだと疲れるんだよ。それより八神さんたちビーチボールしてるし、私らも陸で出来るもんしない?」

青葉「陸で出来るものと言いますと・・ビーチボールの他に日光浴やスイカ割りになりますね」

はじめ「じゃあ、スイカ割りでもしようか!」

ゆん「まずはスイカを買わんとアカンやろ。よっしゃあ、ウチが近くの売店で買うたる。ちょい待っとけや」

はじめ「サンキュー、ゆん」

ゆん「で、ちょうどええのを買うてきたわ」

青葉「さっそくやりましょうか。誰が目隠ししますか?」

はじめ「ジャンケンで決めようか」

三人「最初はグー。ジャンケン・・ポン」

青葉「あいこですね」

はじめ「じゃあもう一回。」

三人「あいこで・・コウ「なんだジャンケンか?」

ゆん「あ、八神さん」

ひふみ「スイカある・・ね」

青葉「はい。実はこれからスイカ割りをしようと思いまして」

りん「あらっ、いいわね♪」

コウ「良かったら私らも入れてくれよ? ビーチボールも飽きたばかりだからさ」

はじめ「いいですよ。じゃあ八神さんもご一緒に・・」

一同「最初はグー。ジャンケンポン!」

ひふみ「で・・りんちゃんだ・・ね」

りん「なんだか緊張するわ。」←目隠ししたまま

コウ「大丈夫だって、りん。私がしっかりと教えるからさ」

はじめ「目の前が真っ暗ってどんな感じですか?」

りん「一言で表せば怖いものよ」

青葉「スイカ割りの目隠しって全盲になるのと同じ感覚が味わえますよね」

ゆん「青葉ちゃんのその例え・・ちょいと怖いわ」

コウ「りん、真っ直ぐだ」

ひふみ「右・・」

ゆん「左ですよー」

はじめ「行き過ぎてますよ!」

青葉「もうちょい斜めです」

りん「ちょっと待って!? 皆言っていることがバラバラよっ!」

コウ「ごめん。つい・・からかっちゃった」

りん「もぅ~ちゃんとお願いね?」

ひふみ「うん・・・」

青葉「そうです。そこです、遠山さん」

りん「えい!」

パカーン!!

はじめ「おぉっやりましたね!」

ゆん「流石は遠山さんや」

コウ「見事だったよ、りん」

りん「ありがとう♪」

ひふみ「割れたスイカ・・皆で食べよう・・・か」

はじめ「おっ美味い!」

りん「うん♪ 良く冷えてるわ」

コウ「夏はやっぱスイカだなー!」

ゆん「ホンマですねぇ」

ひふみ「うん・・///」

青葉「そういえば、スイカって塩をかけて食べる人がいるって聞いたことありません?」

コウ「あるね。けど美味いのかそれ?」

りん「分からないわ。試した事ないもの」

はじめ「誰か塩持ってませんよねー?」

ゆん「持っとるかアホー!?」

ひふみ「私・・持ってる・・・よ」

ゆん「ひふみ先輩あるんですかっ!?」

ひふみ「うん・・。もしもの為に・・ね」

青葉(そのもしもっていつなんだろう?)

はじめ「あっこれもこれで美味しいですね!」

コウ「はじめ、私にも塩をくれ」

はじめ「いいですよ。はい」

コウ「ありがとう。どれどれ・・おっ確かにウマいな!!」

りん「私も・・・うん♪ スイカが更に甘くなっていいわね~♪♪」

ひふみ「美味しいっ///」

ゆん「たまには塩分を取るのもええなぁ~」

青葉「ひふみ先輩が塩を持っていたおかげですね!」

コウ「そうだな。ありがとう、ひふみん!」

ひふみ「っ///」テレテレ

青葉「美味しかったですね!」

グゥ~~!!

ゆん「ちょっ、誰や?!」

コウ「私っ///」

りん「コウちゃんっ!?」

コウ「さっきから腹が減ってたんだけどさぁ~・・やっぱスイカだけじゃ腹は満たされないな。」

はじめ「そういえばそろそろお昼ですね?」

ひふみ「海の家・・・行く?」

青葉「そうですね! 私もお腹がすいてしまって」

ゆん「スイカ食べたからウチは少しでええですよ!」

りん「そうね。私も少しでいいわ」

コウ「小腹だけならいいけど、私はけっこうすいたよ!」

~海の家~

青葉「海の家なんて久しぶりです。」

はじめ「私もだよ!」

りん「メニューは何があるのかしらね?」

コウ「おっ、生ビールがあるぞ!? せっかくの休みだし、たまには昼から飲もうっと!」

ひふみ「あ・・日本酒・・・もある」

店員「いらっしゃいませ。ご注文は?」

コウ「私は枝豆とからあげ、サザエのつぼ焼きに生ビールね!」

はじめ「私はラーメン。後、サザエのつぼ焼きも!!」

ゆん「ウチは串焼きで」

りん「私は冷やし中華を」

ひふみ「日本酒と・・つぼ焼き・・・」

青葉「私は・・・う~ん何にしようかな?」

コウ「おい青葉ー、早くしろー?」

青葉「はーい! じゃあラーメンと焼きおにぎりで!」

店員「かしこまりました。少々お待ちください」

コウ「なんだぁー、りん達は飲まないのか?」

りん「私は控えておくわ」

ゆん「ウチも昼からはちょっと・・」

はじめ「私も。それにまだ遊び足りないので」

青葉「逆にひふみ先輩も飲むんですね?」

ひふみ「うん・・・。日本酒って目がいったら・・・飲みたくなって・・・つい」

コウ「でしょ? 流石はひふみんだよ!」

別の席の男性ら「」チラッチラッ、ゴニョゴニョ

青葉「んっ?」チラッ

男性A「おい、あれ見てみろよ?」

男性B「おっ、全員可愛い子ばっかじゃん!」

男性C「ほんとだ!」

男性D「どれがタイプだお前ら?」

男性A「俺はあの金髪の女だな! 顔も綺麗だしよ!」

男性B「そうかぁ? 俺なら断然その隣にいる短い髪の女を選ぶね! なんか見てると優しくされそうな雰囲気が漂ってきてたまらねぇんだよ!」

男性C「なら俺は赤茶色のロングの子かな。顔とスタイルがいいね!!」

男性D「俺は、あのショートカットだね! ボーイッシュな見た目とかグラマーな所がまたいいー!!」

青葉「・・・あのう、皆さんちょっとよろしいですか?」

コウ「んっ?」

りん「なにかしら、青葉ちゃん?」

青葉「あそこの席にいる男の人たち・・私達をじろじろ見ながら何か話してますよ」

はじめ「あぁ、あれね! さっきから視線で気付いてたよ」

ゆん「ウチもや」

ひふみ「うぅ・・男の人の視線が・・・怖い」

コウ「どうせ私らの中で誰がタイプとか体型やらスタイルの話でもしてんだろ? 別に気にすることないさ、放っておこうぜ!」

りん「そうね。偏見を持っているわけではないけれど・・男の人ってそういうものよ」

青葉「そうですか。(でも、どんな事を話してるか気になるし・・少しだけ聞き耳を立ててみようかな?)」スッ

男性D「それぞれタイプを言い合ったけどよぉ。逆に残りのはどうよ?」

男性A「あぁ、あの短い金髪とツインテの子だろ?」

男性B「短い金髪は可愛いっちゃ可愛いけど、見た目が幼いかな? ちょっとタイプには入らないね」

男性C「あのツインテの子も可愛いけどさ、短い金髪の子と同様に幼いし、どう見たって中学生にしか見えないからパスかな? やっぱ付き合うなら大人っぽくないとな!」

青葉「!!??」←(「どう見たって中学生にしか見えない」)グサッ

ゆん「青葉ちゃん、どないしたんや?」

青葉「ゆんさん・・・」

ゆん「んっ?」

青葉「私とゆんさんってなんなんでしょうね・・」

ゆん「な、なんやっ!? 唐突に?!」

青葉「いえ、何でもありません」

ゆん「?」

それが良いんだろうが!!

目ン玉節穴だなコイツら…

~昼食後~

はじめ「あぁー、美味しかった!」

コウ「ほんとビールも美味かったしな」

ゆん「もう入らへんわー」

りん「私もよ」

ひふみ「海の家の・・日本酒・・・美味しかったっ/// また飲みに・・・来よう・・かな」

青葉「午後はどうしますか?」

コウ「そうだな。とりあえず、夕方まで各自自由に行動っていうのは、どうだ?」

ゆん「いいじゃないんですか!」

りん「そうね。じゃあ、私はお土産を買いに行こうかしら? 来れなかった葉月さんとうみこちゃん、後はそれぞれの班の方たちに!」

コウ「あっ、私も行くよ。いいもんあるかもしれないしな」

ゆん「ウチも行きます。弟と妹にお土産買うて帰ろうと思いますので」

はじめ「ふわぁ~、なんだか眠くなってきたし、私はひと眠りでもしようかな!」

ひふみ「わ、私も・・。コスプレ以外に・・こんなに大勢の人たちが来る・・ところを訪れるのは・・・久しぶり・・で、疲れた・・。」

青葉(自由行動か・・)

ひふみ「青葉ちゃんは・・・どうするの?」

青葉「えっ、じゃ・・じゃあまたひと泳ぎして来ます!」

コウ「決まりだな。じゃあ、また17時近くになったら海の家の前に集合な!」

青葉「はぁー、それにしても自由行動って言っても一人でただひたすら泳ぎ続けるのも退屈だしなぁ・・。やっぱり八神さんたちについていって一緒にお土産選びに参加すれば良かったかな? 家族へのお土産もって考えたらついていく意味もありますし」

スイィィィィッッッーーーーーー!!

青葉「んっ!? 海の中から何かの気配が・・・誰ですかっ?!」

ザバーーーン!!

うみこ「」

青葉「・・・・」

うみこ「私ですが・・・何か?」

青葉「え、えぇっっっーーーーー!? う、うみこさんっ、なぜここにっ・・確かサバイバルゲームがあるって!!??」

うみこ「本当はサバゲーをやる予定だったのですが、サバゲー仲間が急に今日は暑いからだと勝手に予定を変更してしまいましてねぇ・・。急遽、海水浴になった訳ですよ!」

青葉「そうだったんですか。ではこの海岸にいるのは?」

うみこ「もちろん偶然です! 近くに海岸がないかと探していたらここが一番近かったのでここを選んで来た次第でして。」

青葉「うみこさん、よろしければ私たちと一緒に?」

うみこ「せっかくですが、遠慮しておきます! それに今は会社の社員同士ではなくサバゲー仲間と来てますからそっちを優先したいと思いまして」

青葉「そうですか・・分かりました」

うみこ「後、涼風さん!」

青葉「はい?」

うみこ「私がここに来ている事は他の皆さんには秘密にしてくれませんか?」

青葉「えっ、どうしてですか?」

うみこ「一度誘いを断った人がこんな所で泳いでいるのも変です・・。しかもここにいる事がバレたら最悪コウさんにからかわれる可能性もありますしね」

青葉「成る程。そういうことでしたら分かりました。誰にも言いませんので、安心してください!」

うみこ「ありがとうございます、涼風さん。では私はこれで!」ペコッ

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