このお話はドラゴンボールの魔人ブウ編以降の主人公が孫悟飯だったらという話です。
二次創作なので、原作とはキャラクターのパワーバランスが違うこともあります。
原作と同じ展開は端折っています。
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~べジータがバビディに洗脳され、悟空と戦うところからスタートします~
べジータ「いくぞ!殺してやる!カカロット!」
悟空「こい!べジータ!」
黄金の髪の毛に激流のようなオーラを身にまとい、二人の戦士は合間見える。
お互いスーパーサイヤ人を超えたスーパーサイヤ人の状態でいる。
その戦いの一撃一撃が地を揺らし、空を割り、激しい熱を当たりに散らす。
互角だった二人だが、次第にべジータが悟空を押し始める。
次第に悟空の顔にあせりが見えてくる。
悟空「クソっ!べジータのやつ、いったいどんなトレーニングしてやがったんだ!」
べジータ「気づかないか?貴様の体力だけは減って、俺様の体力は大して減っていないということを」
悟空「ま、まさか!?」
べジータ「ようやく気づいたようだな」
べジータが不適な笑みを浮かべると、悟空の懐へ一瞬で入り込み、ボディブローを叩き込む。
単純攻撃だが、今の消耗している悟空にとっては強烈すぎる一撃だ。
たまらず悟空がふらついてしまい、べジータは間髪いれずに悟空の顔面に回し蹴りを叩き込む。
後ろにあった岩を壊しながら吹き飛ばされてしまう。
その最中、互角であったはずの悟空はべジータになぜ圧倒されているかについて分析しはじめた。
悟空(間違いねぇ、べジータのやつスーパーサイヤ人でもエネルギーの効率をいい戦い方を極めてやがったんだ!)
悟空(殺されるかもしれねぇっていうのに、感心しちまうぜ)
悟空が吹っ飛ばされた先にべジータが舞空術で悟空の近くまで寄ってきた。
そして手のひらにエネルギーを集め、悟空に向けている。今の悟空を消し去るだけなら十分なパワーだ。
だが、今から殺されようとするのに悟空の表情は余裕だ、それに気づいたべジータは怒声をあげる。
べジータ「何がおかしい!カカロット!」
悟空「すまねぇな・・・べジータ。先に謝っておかねえとな」
べジータ「…貴様、何か隠していやがるな?」
悟空「フフ、そういうことだ」
悟空がそういうとべジータは集めていたエネルギーを消し、悟空が立ち上がるのを待つ。
べジータ「さっさと出してみろ、くだらんモンならこの場で貴様を消してやる」
悟空「ああ、ガッカリはさせねえ」
悟空の雄たけびと共に悟空の気はさっきよりも大きく膨れ上がる
この地球全体を揺らすほどの気を間近で感じ取ったべジータも楽しみだという表情を浮かべている。
異常なまでの気の上昇は遠くにいる悟空の戦友にも伝わってきた。
やがて、悟空の変身は終わり
周りには激しいスパークとオーラ、眉毛はなくなり、髪の毛も腰ほどまでに伸びている。
悟空「またせたな、これがオラのとっておきだ」
べジータ「なるほど、スーパーサイヤ人を超えたスーパーサイヤ人をさらに越えた姿がそれか」
悟空「ああ、分かりやすく言うならスーパーサイヤ人3ってとこだな」
べジータ「ククク…それでこそ、このサイヤ人の王子べジータ様と戦うにふさわしい男だ」
悟空「さっさとやろうぜ、あんまりこの姿でいられねえんだ」
やる気ないなら帰れ
アル飯がブウボコって大団円で終わりじゃね
Zの頃は熱かったな
GTもベビー編の絶望感は良かった
だが今のブルーだブラックだはスーパーサイヤ人より弱そうで笑える
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