美嘉「162’sと勉強会」 (15)
162cmである
美嘉、奏、文香のssです
短い
162’sもっと流行れ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506691154
美嘉「1人じゃ勉強捗らないし事務所で勉強しようかな~」
ガチャ
美嘉「おっはよ~★」
文香「おはようございます……」
奏「おはよう、美嘉」
美嘉「あれ?2人だけ?プロデューサーは?」
文香「プロデューサーなら……送り迎えがあるからって先出て行きました……」
美嘉「そうなんだ~」
奏「残念?」
美嘉「いやっ、そんなことないよっ」
美嘉「2人は何してたの?」
奏「もうすぐ私のテストがあるから勉強してたの」
文香「私はそれの付き添いです……」
美嘉「私もちょうど勉強しに来たんだー」
奏「文香ったら国語が凄いのよ」
文香「普段から書を読んでいるので……」
美嘉「マジ?じゃあ私にも教えて★」
文香「構いませんが……」
美嘉「ありがとー★それじゃよろしく!」
書き溜めの一部が消えたので次まで少しあきます
どんまい…
美嘉「文香ちゃんここの問題なんだけどこれであってる?」
文香「少し時間を……はい、あっていると思います」
美嘉「ありがとー★」
文香「この文は『檸檬』ですね」
奏「文の一部を見ただけでわかるなんてすごいわね」
文香「読んだことがありましたし、私も高校生のときに学びましたから……」
数時間後
美嘉「次は数学かな~」
文香「数学はあまり力になれないと思います……」
美嘉「大丈夫だって★私も数学はあんまり得意じゃないし」
美嘉「だから奏、頼むよ★」
奏「結局私なのね……」
数分後
美嘉「ねえ奏、ここわかる?三角形のこの辺なんだけど……」
奏「これなら余弦定理を使えば解けると思うわ」
美嘉「そっか、忘れてた!ありがとー」
また数分後
美嘉「奏、またで申し訳ないんだけどこれわかる?この式の接線なんだけど……」
奏「うーん、申し訳ないけどわからないわ」
奏「文香、わかる?」
文香「これなら微分をすれば解けるはずです……」
美嘉「あっ、そっかー!さっきまで三角形の問題やってたからすっかり忘れちゃてたよ」
奏「微分ってなんなの?」
美嘉「えっ、知らないの?」
文香「微分は数学2でも後半にする内容なので奏さんはまだ習っていないんじゃないでしょうか……」
美嘉「そういえばまだ高2だったっけ」
奏「そう言われるのは何回目かしら……」
美嘉「う~ん、そろそろいい時間だし帰らない?」
奏「もうこんな時間なのね」
文香「それでは帰りましょうか……」
美嘉「2人とも今日はありがとね★」
奏「本当にね……普通私が高2で美嘉が高3だから私が教わるんじゃないかしら……」
文香「それだけ奏さんが賢いということですね……」
奏「私は別にそこまで賢いって訳じゃ……」
美嘉「そうだ!帰りに駅前にできた新しい喫茶店行ってみない?ケーキが美味しいんだって★」
奏「頭を使って糖分も欲しかったことだし行きましょうか」
美嘉「よし★文香ちゃんも来るよね?」
文香「私なんかが言ってもよろしいのでしょうか……」
美嘉「勿論だよ★いこ!」
文香「それではご一緒させて頂きます」
美嘉「それじゃレッツゴー!」
以上で終わりです
あと本編に関係ないおまけを少し投下します
事務所
奏「ただいま戻りました」
シーン
奏「誰もいないのね……」
奏「……」
奏「1,2,kiss,kiss♪」
奏「もしその手を離したらー♪」
奏「すぐにいなくなるからー♪」
奏「手錠に鍵をかけてー♪」
奏「今夜♪今夜♪今夜ー♪」
ガチャ
美嘉「あれ奏1人?」
奏「え、ええ、そうよ」
奏「聞いた?」
美嘉「えっ、何を?」
奏「わからないならいいの」
美嘉「なんか気になるなぁ~」
机の下
乃々(すごいものを聞いてしまったんですけど……)
おわり
1人になったテンションが上がる速水奏はかわいいでした
これにて完結です
今回は美嘉メインみたいなものだったので他の2人でもいつか書きたいですね
もりくぼぉ!
檸檬をチョイスするのはなかなか好き
おつ
おつー
微分て高2後半だったっけ…
カリキュラムも変わっているだろうし、一概には言えないんだろうけど
1です
感想ありがとうございます
>>14
自分の高校生活をもとにしているので他はどうかわからないです
次の話も大筋はできているので待っていただけると嬉しいです
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