モバP「幸せを抱きしめて」 (20)
アイドルマスターシンデレラガールズ、栗原ネネさんのR18SSになります。
直接的な性描写を含むためご注意ください。
次レスから投下していきたいと思います
仕事終わりの身体は疲れ切っていた。事務所を挙げたフェスが近いこともあり、仕事量はここの所えげつないことになっている。今日は朝から挨拶回りにロケの送り迎え、食事をとる暇も無く昼は各所との電話や書類仕事に忙殺され、夕方にはレッスンの付き添い。その後残った書類を何とか片付けて帰宅にこぎつけたというわけだ。いくらなんでも一人に任せる仕事量ではないだろう、と今更感の溢れる愚痴が脳内をぐるぐると巡る
だが、これ程までに疲労にまみれていながら、家路を急ぐ俺の足どりは実に軽かった。何故なら――
栗原ネネ「お帰りなさい、プロデューさ……あなた♪」
モバP(以下P表記)「ただいま、ネネ」
――こんなにも可愛い奥さんが出迎えてくれるからだ。
ネネ「今日のお仕事は大丈夫でしたか?確かライブが近いんですよね」
P「ああ、関係先との調整もついたし、晴も梨沙も仕上がりはバッチリだ。二人ともネネが見に来てくれるのを楽しみにしてるってさ」
結城晴と的場梨沙。俺の今の担当アイドルの2人で、かつてはネネの後輩アイドルだったコンビだ。昔、ネネと一緒に仕事をした時から何かとネネのことを慕っていて、2人が立派に成長して事務所の後輩達を引っ張って立つようになった今もそれは変わっていない
ネネ「私も楽しみです。でも、プロデューサーさんも無理しないでくださいね?」
P「わかってるわかってる、健康の大事さを俺に散々叩き込んだのはネネだろ?」
ネネ「ふふ、そうでしたね」
俺が元担当アイドルの栗原ネネと結婚したのは去年のことだ。ネネはその直前に引退していたとは言え、アイドルと担当プロデューサーだったこともあって当然一悶着起こりかけた。が、周りの人たちの理解と協力でどうにか静かな生活にこぎつけることが出来た。特に尽力してくれた社長やちひろさんには感謝してもし足りない
今日に限らず、プロデューサー業は何かと激務だ。アイドルのスケジュール管理や送り迎えといったものから、地方のイベントへの付き添いや大きなライブイベントの運営、といった具合に一年中てんてこ舞いである。そんな中で、担当アイドルとして傍にいて、常に俺の体を気遣い続けてくれたネネに惹かれるのはある意味当然だったのかもしれない
ネネ「ご飯、もう出来てますから。食べちゃってくださいね」
P「ああ、ありがとう」
食卓の上には、美味しそうに湯気を上げる料理が並んでいる。人一倍健康に対し熱心なネネは、当然ながら料理の腕もピカイチだ。毎日のように栄養バランス、味共に完璧な食事を作ってくれるので夫冥利に尽きるというものである
そこでふっと、俺のスーツや荷物を片付けてくれているネネの後姿を眺める。薄手のピンク色のキャミソールに、紺色のスパッツ。カバンを拾うために屈むと、その豊満なヒップラインが丸わかりで―
P「……」ムラッ
まだこちらに背を向けているネネに、俺はスタスタと歩み寄る
ネネ「え、プロデューサーさん?どうしたんで――きゃあっ!」ガバッ
そして後ろから抱きつくと、お尻を撫でまわしながらその唇を奪った
ネネ「んむ、ちゅっ、れろろ、ちゅう、むちゅう……ぷはぁ!ダメです、プロデューサーさん、ご飯冷めちゃいま、んむぅ!?」
半ば強引に舌で口をこじ開け、口内の感触と唾液の味を存分に楽しむ
P「ごめん、我慢できない」
俺はネネをソファーに引き込んで後ろから抱きかかえるように座ると、キスをしながら胸を揉みしだく。巨乳と言うほどでもないが手にすっぽりとおさまるその形のいい膨らみは、柔らかな快感を指先から伝えてくる。
ネネ「んむ、ちゅっ、あう♡あっ、やぁ、んっ♡」
P「やっぱりネネのおっぱいは最高だよ、たまらない」モミモミ
ネネ「そんっ、な、恥ずかしいですっ、ひゃぁっ!?」
するりとキャミソールをたくし上げると、ブラのホックを外して取り去る。露わになった胸を撫でまわすと、ネネの体がビクンと震えた。
ネネ「んっ……あっ、やん、あぅ……♡」
白く美しい果実を両手で存分に堪能する。肌触りは絹よりもなめらかで、感触はこの世のどんなものよりも柔らかい。決して他のもので代用や再現することはできない女体の神秘だ。
ムニムニと弄んでいると、先端の薄桃色の突起が段々と固さを帯び始めているのがわかった。おもむろにそれをつまみ上げる
ネネ「ひうっ!?そこはぁっ…….ダメですっ……!」
P「ネネは本当に乳首弱いよな」クニクニ
指の間で擦りあげるうちにさらに固さを増すその先端は、つるつる、こりこりとした感触が心地良い。既にネネとは何度も体を重ねているが、毎回面白いほどに反応するので先端を責めるのは最早俺の中でお約束のようなものになってしまっていた。やりすぎると後で怒られるのだが、その様子もまた可愛いので儲けものというものだ
ネネ「くぅっ……んっ!ひゃう、ああっ!んんっ♡」
耳の中を舌でかき回しながら、なおも乳首への責めを続ける。指先で弾き、先端を擦り上げ、つまんで引っ張ってくにくにと刺激する。その度に甘い声を上げ、体を震わせる様子が非常に愛おしい
ネネ「んっ、やぁっ、もうダメっ……あああ~♡」
仕上げとばかりにキュッと強く摘み上げてやると、ネネの口から一際甘い声が漏れ、体から力が抜ける。どうやらイッてしまったようだ。
ぐったりと座っているネネの腰を浮かせてスパッツを脱がせると、ショーツには一目見てわかるほどグッショリとした大きな染みができていた
P「もうこんなになってるな」
ネネ「ハァ、プロデューサーさんが、ハァ、いじわるするから、ハァ、じゃないですか…….」
P「ははは、悪い悪い」チュッ
ネネ「んっ……」
モバP「ネネがあんまりにも可愛いからさ」
ネネ「……もう、プロデューサーさんはずるいです」
そう言って顔を真っ赤にして下を向くネネ。俺の妻ちょっと可愛すぎる。
ネネの息が整うのを待って、俺はテーブルの上にあったネネ特製野菜スティックを一本引き抜くと、ショーツの上から濡れそぼった秘部をそれでつつく
ネネ「ひゃっ、ダメです、食べ物を粗末にしちゃ……んっ!」
モバP「俺が喜んで食べるから大丈夫だよ」
ネネ「そういう問題じゃ……ひうん!」
ぐりぐりと割れ目をなぞり、ずにゅっと媚肉に挟むように野菜スティックを擦り付ける。その度にショーツからぐしゅぐしゅと愛液が染みだし、野菜スティックをてらてらとコーティングしていく。さしずめ女体のバーニャカウダといったところか
ネネ「ふぁっ、あん、やぁあ♡」
ぐりぐりと陰核を刺激した後、俺はすっかり愛液に覆われた野菜スティックを口に放り込む
P「うん、美味い」
ネネ「~~~~~~~~ッ!」カアァ
グイッ
P「おわっ!?」ドサッ
顔を真っ赤にさせたネネに突然押し返され、抱き着くようにしていたネネの体が離れる。
上体を起こすと、俺の拘束から逃れたネネがカチャカチャとズボンのベルトを緩めようとしていた
ネネ「もう!すぐに調子に乗っちゃうプロデューサーさんにはお仕置きです!」
ズボンとパンツがずり下げられ、膨張した愚息がネネの眼前にさらけ出される。
P「ちょ、俺まだ風呂入ってないから汚いから!」
ネネ「ダーメです!大人しくしててください!」
その言葉とともにネネが陰茎を咥えこむ。
温かな口内と少しざらついた舌の感触が強烈な快感の波となって流し込まれ、思わず呻いてしまう。
ネネ「じゅるっ、ちゅぱ、あむ......」
P「んぐっ、あっ!」
ネネ「ふふ、ビクビクして可愛いです……♡」
指でつーっと裏筋をなぞりながら、恍惚とした表情でつぶやくネネ。
これも体を重ねるうちにわかったことだが、ネネは触られているうちは初心な反応をする割に、自分が攻めに回ると妙にノリノリになるのだった。
最近はどこからか知識も仕入れているらしく、そういう技術にも磨きがかかってきていていた
ネネ「ちゅぅっ、れろ、はむっ」
いきり立った竿が舐めまわされ、じゅるじゅると吸い上げられる。
柔らかくもザラザラした舌が亀頭を、裏筋を、竿全体を攻めたてて止まらない
P「だっ、もう出るっ……ぐぅっ!」
ドプッ ビュルルル
精が解き放たれ、白濁した液体がネネの口内を埋め尽くした。
コクコクとネネの喉が動き、それを飲み下していく
ネネ「んく、んくっ、ぷはぁ……♡ふふ、いっぱい出ましたね」
モバP「はぁ、いつの間にこんな上手くなったんだよ」
ネネ「私だってやられてばっかりじゃ悔しいですから♪それより……」クチュ
ネネがスルッとショーツを脱ぎ捨て、下半身に手を添える。
薄らと茂った美しい丘陵は糸を引くほどに濡れそぼっていて、既に準備万端といった感じだ
ネネ「もう私も我慢できなくなってしまって……その、ください♡」
こんな可愛い子にこんなことを言われてはたまったものではない。
さっきの射精もそこそこに再びいきり立った己の股間に若干苦笑しながら、ネネをゆっくりと優しくソファに横たえ、竿を秘所にあてがう。
先走りと愛液が混ざりあい、お互いの性器がぬるぬるてらてらと光る。秘所の入り口と亀頭がちゅこちゅこと擦れて気持ちいい
ネネ「んっ、あっ……プロデューサーさん、はやくぅ……!」
P「ああ、挿れるぞ……」
ネネ「あっ、んっ、んんんんん~~~~~!」
ずにゅり、と音をたてて竿が秘所に咥えこまれる。濡れきっていただけあり、すんなりと奥まで挿入することが出来た。
からみついてくるような快感を感じながら、俺は腰を前後に動かし始める
ずちゅっ、ずちゅっ
ネネ「あっ、や、はぁ……!」
俺の動きに合わせてネネの体も揺れる。その度にぷるぷると揺れる美乳や快感に歪むネネの表情が劣情をさらに煽り、腰の動きを加速させていく
P「ここもっ、弱かったよなっ……!」クリクリ
ネネ「やぁ♡今、そこはダメッ…ですっ…!はっ、あん、やあああ♡」
抽送を続けながら、ピンと存在感を示すクリトリスを親指でこね回してやると、ネネの体が一際大きく跳ねる。
膣内がキュウと締まり、パン、パンと腰を打ち付ける音が部屋に木霊する。
激しい動きで飛び散る汗や体液が新品のソファや綺麗に磨かれた床を汚していたが、そんなものはどうでもよかった。
俺たちの眼に映るのはお互いの身体だけで、頭にあるのは愛情と肉欲だけだった
P「ネネ……俺、もう……!」パンパン
ネネ「はいっ♡きてっ、きてくださっ、あっ、はああああ♡」
P「ネネっ、好きだ、ネネっ……!」
ネネ「わたっ、しもっ、好きです、愛してます、やぁ、あっ、大好きですっ、あああぁん!」
膣内の締め付けは最高潮に達し、頭がおかしくなりそうなほどの快感が叩きつけられる
P「んぐっ、あっがっ、もう、イクッ……だす、出すぞっ!」
ネネ「やっ、んっ、はっあ、ああああ~~~~~~~!」
どぷっ、どぴゅるるるる、ご、ぽぉ……
竿が熱く脈打ち、一度目以上の量の精子が吐き出され、ネネの膣内を満たす。
絶頂を迎えてなおネネの膣内はきゅるきゅると動き、俺から残りの精子も搾らんとしてくる。
まるで二人が溶けて一つに混じり合うような、そんなこれ以上ない程の多幸感に包まれた俺たちは、しばらくの間繋がったまま抱き合っていたのだった
チャプン
ネネ「もう、結局ご飯が冷めちゃったじゃないですか」プンスコ
P「いや、途中からネネもノリノリだったじゃ」
ネネ「な・に・か・言・い・ま・し・た・か?」
P「……なんでも無いです」
落ち着いた俺たちは後始末をした後、ドロドロになった体を清めるために一緒に風呂に入っていた。
当然と言えば当然だが夕食はセックスに夢中になっている間に冷め切っており、ネネの機嫌は見ての通りだ。
最初にムラムラきて襲ったのは俺に間違いないので、言い訳のしようも無い
ネネ「もう、聞いてますか?」
P「ああ、わかってるよ、今度からはちゃんとするからさ」
ネネ「頑張ってるプロデューサーさんに、今日も明日もずぅっと健康で、元気でいて欲しくてお料理してるんですからね」
P「うん、ありがとうな」
ネネの願いは昔から何一つ変わることは無く、大切な人がいつまでも元気で、健康であることだ。
それは俺だけでなく、かつてのアイドル仲間や今ではすっかり元気になった妹さんに対しても同様だろう。
そんな彼女だからこそ何よりも愛しているし、その愛情を一番近くで受け取れる身であることを、俺はとても幸せに思う
ネネ「はい、お説教はお終いです♪あがったら温め直して一緒に夕食にしましょう」
P「ああ、ごめんな。体も動かしてすっかりお腹ぺこぺこだ」
ネネ「ふふ、いいんですよ。それに私も……その……気持ち良かったですし……」
顔を真っ赤にしながら、小さな声で呟くネネ
P「・・・」ギュッ
ネネ「ひゃっ、プロデューサーさん?」
P「今晩は寝かさないからな」
ネネ「えっ、あっ、その……よろしく、お願いします」カァァ
可愛い、美しい、愛おしい、愛くるしい。そんな言葉ではもう言い表せないほどの、この腕の中にある幸せがいつまでも続けばいいなと、
俺は風呂場の天井を眺めながら思うのだった
~終~
以上となります。今回は新婚のラブラブな感じに挑戦してみました。楽しんでいただければ幸いです。
良ければ過去作もよろしくお願い致します
モバP「あまーい誘惑」モバP「あまーい誘惑」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1500727253/)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
それではHTML化依頼を出してきます
>>18
ぐっじょぶ
乙
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