【ミリマス】杏奈の秘密 (15)

一部の人にとっては不快に感じる表現があります
また文章もガバガバかつ下手なのでその辺りはご容赦ください

杏奈が劇場から帰ってきたとき、部屋に段ボール箱が一つ置かれていた。
「あっ…届いたんだ…」
そう言って、杏奈は段ボール箱を開けた。
中には、小さな女の子の写真が印刷された、大きなビニール袋が入っていた。
ビニールを破き、中のものを一つ取り出すと、杏奈は耳のところまで顔を赤らめた。
カーテンを閉め、ドアにロックをかけたうえで、用心深く周りを見た杏奈は、身に付けていたスカートとパンツを下ろした。
心臓と呼吸が早くなっていくのを感じた。
「入る、かな…」
そう言って、杏奈は取り出したものに両足を通し、一番うえのところを、へその高さまであげてみて、鏡で自分の姿を見てみた。
長い髪、少し幼さの残る顔、華奢な手足、控え目な胸、そして中学生には相応しくないモコモコとした下着。
紙おむつを履いた杏奈がそこにいた。

なぜ杏奈がおむつを買ったのか、それほ杏奈がヘビーなネットゲーマーなのが原因である。
高ランクのプレイヤーである杏奈は、トイレにいくことすら惜しいということがよくあった。
そのため、なるべく尿意は我慢するようにしていたのだが、体が小さいため、膀胱の容積が大きくないせいで、限界まで我慢した結果、下着を濡らしてしまったということがたまにあった。
また、利尿作用のあるカフェインを多く含むエナジードリンクを愛飲しており、どうしてもトイレにいく回数が増えてしまうのだった。
ペットボトルに尿を足すことも考えたのだが、なんとなく気恥ずかしいのと、体の構造的に難しいため、最終的にたどり着いたのはおむつだった。
最近は、小学生以上の子供用のおむつもあり、かわいい柄もあるため、好きな柄のおむつを買ってみたのだった。

ひょっとしたら入らないかもと思っていた杏奈だったが、華奢な体、薄いお尻には、余裕で入るサイズだった。
「なんだか…モコモコする…」
恥ずかしさと興味を抱きながら、杏奈は自分の履いたおむつを触ったりなぞったりしてみた。
吸水体の入った部分は、モコモコしていて、それだけでおむつを履いていると自覚させられる。
杏奈の薄いお尻は、厚い吸収体でその谷間を埋められていた。
前とお尻の方は、ウサギ柄のプリントと、黄色い線、いわゆるおしっこサインがある。
「こ…これに…お、おしっこするんだ…」
興奮と興味と、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。

夕食を済ませ、風呂に入った杏奈は、上はお気に入りのパジャマ、下は紙おむつだけを穿いてネットゲームに望んだ。
普段とは違う緊張感に、心臓の鼓動が早くなるのを感じていた。
ゲームにログインし、ギルドでメンバーが集まるのを待っていると、親友の百合子、ハンドルネーム''lillyknight''がログインした。
「こんばんはー(*^o^)/\(^-^*)」
「こんばんは、今日はどこいく?」
「レイドイベのボス倒しにいこ!(*^^*)」
「OK!」
そんなことを話しているうちに、他の人たちもログインしてきた。

「…勝った…」
20分ほどの戦いで、杏奈たちはボスに勝利できた。
チャットの画面で、皆がお疲れ様などの書き込みをしているところで、杏奈はエナジードリンクを飲みながら一息ついていた。
まだ9時を少し過ぎたところだった。
百合子もまだ遊び足りない様子で、二人は他のボスの戦闘に参加することにした。
次のボスは、さっき戦ったボスと比べ物にならないくらい強く、百合子は始まって十分ほどでやられてしまい、残るは杏奈のみとなってしまった。
長期戦になることが予想され、残っていたエナジードリンクの残りを飲みきり、戦闘に臨んだ。
10時半ごろ、軽い尿意を杏奈は感じたが、普段のように我慢できそうだったため、とくに気にはしなかった。
それからさらに一時間後も戦いは続き、尿意がだんだん強くなってくるのを、杏奈は感じていた。
いつもの癖で枕を股に当てて内股になり、尿道を絞めてトイレを我慢する。
日付が変わると、ますます我慢できなくなり、ゲームの集中力が途切れ始めた。
「ま…まだ倒れないの…?」
尿意で集中力がかき乱され、少しずつ敵の攻撃を食らいはじめる。
「あ…あと、す…少し…」
敵のHPのゲージは残り僅かで、あと10分ほどで倒しきれるだろうと思われたが、杏奈にとっては永遠に等しい10分だった。
手は汗ですっかり濡れていた。

「んっ…あっ……ん…」
呻き声を漏らしながら、敵に攻撃を与える。
我慢は限界に達しようとしていた。
(は、早く…終わっ…て…!)
もはや防御を捨てて、ひたすらに攻撃を与える。
時計の針は一時を過ぎていた。
「これが…最後!」
そう言って一撃を与えると、敵が鳴き声をあげながら倒れ、勝ったことを知らせるファンファーレがなった。
ようやく敵を倒せたことに安心した杏奈の、全身の力が抜けたそのときだった。
「あっ」
水の流れ出る音とともに、股間が温かくなっていくのを感じた。
「ちょっと…だ、だめ…」
急いで秘部に手を当てて、止めようとするが、一度決壊した水流を止めることは出来ない。
「あっ…ん…んっ…」
勢いよく出た小水は、おむつの前の方の吸水体に吸収され、前の吸水体で吸収できなかった分は、お尻の方へ吸収されていく。
おむつは、徐々に膨れていった。
秘部が暖かいもので包まれていく不思議な感覚を、杏奈はだらしのない顔で声を漏らしながら甘受していた。
全て出しきった頃には、達成感と気持ちよさで頭が真っ白になっていた。
杏奈のおむつは、尿を吸い込んで膨らんでうっすら黄色に染まり、おしっこサインは黄色から青色に変わっていた。
(こ、これ…癖に…なりそう…)

次の日、背中の辺りが濡れて冷たくなっているのに気付き、杏奈が目を覚ました。
「嘘…」
あのあと、パソコンもつけたまま布団もかけずに眠った際に、おむつもそのままだったため、体が冷えておねしょをしてしまったようだった。
「へくちっ……うぅ…なんか、だるい…」
喉の痛みと、頭痛と寒気もあり、風邪も引いてしまったようだった。
それでも、さすがに尿で濡れた体をそのままにするわけにもいかず、シャワーを浴びようと、だるい体をどうにか起こした。
背中が濡れたパジャマと、吸水量の限界を超え、ずれ落ちそうになるまでに膨らんだおむつを履いた姿は、まるで幼児のようだった。
布団を干してもらう時に何か言われそうと思ったが、母親は杏奈の姿を見ても頷いただけで特に何も言わずに、新しい布団と変えてくれた。
脱衣場でパジャマとおむつを脱ぐと、控えめな胸と、薄く毛の生えた秘部が現れた。
温かいシャワーを浴びていると、昨夜のことが思い出された。
あの我慢の限界を越えた後に味わった、秘部が暖かいものに包まれていくような感覚と、やってはいけないという背徳感。
無意識のうちに杏奈の指は、秘部を弄っていた。
あの感覚を、また味わいたいと。

杏奈は風呂場から部屋に戻ると、おむつの入ったビニール袋から、新しいおむつを取り出した。
風邪でふらふらした頭は、昨夜の甘い経験を求めていた。
おむつを穿いた自分を、鏡で見てみる。
なぜか笑みがこぼれた。
風邪のせいか、寒気を感じたため、適当な服を上に着て布団に潜った。
布団の中で胎児のように丸まりながら、再び尿意が限界に達するまで待つことにした。
このときに、小水とは別の液体でおむつが少し濡れたのを、杏奈は気づかなかった。

「えっ、杏奈ちゃん風邪ですか?」
劇場の控え室でレッスンの時間まで待っていた百合子は、プロデューサーからの知らせにおどろいた。
「そうなんだ。だからすまんが、レッスンは杏奈抜きで頼む」


親友が風邪だと聞いた百合子は、杏奈を見舞いに、近くまで来ていた。
杏奈の具合を心配した765プロの友人からも、お見舞いの品としてお菓子やスポーツドリンクなどを受け取っていた。
スマホのメッセージアプリでは、大丈夫と言っていたが、親友として心配せずにはいられなかった。
家の前までついて、インターホンを鳴らすと、杏奈の母親が出てきて家に入れてくれた。
「お邪魔します。こんにちは、おばさん」
杏奈の母親に挨拶し、軽く話をしてから部屋に向かった。
「杏奈ちゃん、起きてる?」
ノックして声をかけるが、返事はない。
「寝てるのかな?入るよ」
そう言って、何も知らない百合子は、杏奈の部屋に入っていった。

お わ り

おつおつ

この後の展開が気になるな
乙です

>>2
望月杏奈(14)Vo/An
http://i.imgur.com/QPD6xhA.jpg
http://i.imgur.com/7VbruEz.jpg

>>10
七尾百合子(15)Vi/Pr
http://i.imgur.com/o3k8t5t.jpg
http://i.imgur.com/oNaYKxk.jpg

杏奈ちゃんのオムツ替えたい…

ふむ、続きはよ

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