妹「セックスしよ~」男「おk」(11)

妹「やったー、じゃあ脱ぐね」

男「なあ、お前さ」

妹「なに?」

男「鬼ごっこしてる時とセックスしてる時、どっちが楽しい?」

妹「そりゃ、セックスでしょ」

男「そうか」

妹「男は、私とセックスしてる時は楽しいの?」

男「もちろんだとも。だってお前は俺の愛する妹じゃないか」

妹「愛する・・・///そっか」

男「まだ6歳なのに・・・よくできた子だ・・・」

妹「なになに?」

男「なんでもない。独り言だ」

妹「くっ、はあ、はあっ・・・あんっ・・・はあはあ・・・」

男「気持ちいいか?」ヌプヌプ

妹「すごく気持ちよくて不思議な気分だよ・・・」

ガラッ

父「お前たち、またそんな事やってるのか」

妹「お父さん!」

男「親父・・・」

父「セックスするなとは言わない」

男「え?」

父「ただ、やるならもっと音が漏れないようなところでやりなさい」

妹「・・・だって、男」

男「ラブホにでも行けと?」

父「そうだな・・・おっそうだ!」

父「でんわ、電話、電話はどこに置いたかな・・・」

男「また受話器無くしたのか?」

父「男、ちょっとスマホ貸してくれないか」

男「いや、その前に受話器を見つけろよ」

父「こんな時、テレビのリモコンで電話できたらな~って思わない?」

男「思うかバカ。とにかく使ったものは元通りにしておけよ」

妹「あったよ」

男「ん?」

父「おお!どこに・・・」

妹「冷蔵庫のドアポケットにあった」

男「電話冷やすなー!」

父「確かあれは、牛乳を飲んでいた時だった」

父「その時に俺は、ドアを開けっぱなしにしていたんだ」

父「そして、電話がかかってくる・・・勧誘だった」

男「そして電話を切り、充電器と間違えてドアポケットに入れたというわけか」

父「でも、あれは仮置きのつもりだったんだ」

男「仮置きってなんだ。じゃあもし、親父のベッドの上の棚に包丁を置いておいて、
  それが落ちてきて顔面をケガしたとして、俺が”仮置きしてあっただけだ!」
  と言ったら許せるのか?」

父「人にされれば許さない」

男「まったく親父の言い訳にはほとほと呆れるよ」

父「とりあえず電話は見つかったんだからよしとしよう」ピッピッ

トゥルルル

父「もしもし。元気か?」

妹「知り合い?」

男「初耳だ」

父「突然なんだけど、家の音楽室をかしk」

男「ちょっと待て!」

父「いや、息子がギターの練習したいっていうんでね」

男「待てって!」

父「じゃあ、またな」ピッ

男「俺はもうギターは卒業したんだ!もう俺に抱けるギターはろっ骨ギターしかない!」

妹「弾きこなせなかったんだよね」

父「まあ、やるのはセックスだから」

男「ギターじゃなけりゃいいってもんじゃねえよ」

男「赤の他人のいる家で隠れてセックスなんてできるわけないだろ」

父「男、気合だ!」

男「気合とかじゃなくて単純に落ち着けないんだよ」

父「安心しろ。彼にはその日、外出するように言っておいた」

男「なにー」

なにー

男「そしてその日は来た」

妹「お兄ちゃん早くー!」

父「これが合鍵だ」

男「合鍵とかなんで持ってるんだよ!」

父「彼にはお金をあずけているから、いつでも取りにいけるようにだ」

男「ドロボー・・・」

妹「さあ、行こう!」

父「行ったか・・・」

父「セックスか。もう7年はしてないな」

父「最後にセックスしたのは冬の寒い日だった」

父「初めてのカーセックスだった。そして・・・」

父「その長いドライブの帰りに、あいつは車を降りて、森の中に歩いて行き・・・」

父「そして、二度と戻ってくることはなかった」

父「事故に遭ったのか、逃げられたのかは今でもわからないままだ」

妹「せっくす、せっくす、みんな大好きせーっくす♪」

男「バカ!そんな歌を外で歌うな!」

妹「えへへ、今作ったんだ~」

男「速攻で下品な歌を作れるだけの知能があるんだったら、もっと他のことに頭を使えよ」

妹「ほめられちゃった」

男「どこがほめてるように聞こえたんだ・・・」

腹筋じゃなかった!

なんと!

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