一匹の獣が檻から放たれた
獣は、生命の理を大きく外れ生まれた
故に母を知らぬ 父を知らぬ 愛を知らぬ
望まれず生まれた生命だった
獣は歩き疲れ、辿り着いた湖で休むことにした
檻から出てから止まることなくずっと歩いていた
湖面に映るのは自分の姿
歩く中、様々な生命を見かけて来た
獣は、自分はその中のどれでもないことに気付いた
歪な姿 望まれず生まれた生命の姿
獣は、湖面に映る自分に問う
――お前は誰だ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496745091
【CLASS】つまり何アマゾンかを聞いている
↓1
毒キノコ
ヒグマ
【CLASS】Toadstool Amazon
【HP】↓1 コンマ下一桁判定
【ATTACK】↓2 コンマ下一桁判定
【DEFENSE】↓3 コンマ下一桁判定
【SPEED】↓4 コンマ下一桁判定
【Ability】
mold spore:体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
あ
あ
あ
あ
【CLASS】Toadstool Amazon
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】↓1 コンマ下一桁判定
【Ability】
mold spore:体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
00
【ABILITY】↓1~3 例えば擬態能力とか こいつはまだ獣ということをお忘れなく
幻覚毒
飛ばした胞子で麻薬作用のあるキノコを発生できる
打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体
迷彩能力
周囲に溶け込み、視認出来ない状態になる。
ただし感が鋭いタイプのアマゾンには発見される時がある。
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【EXP】0/8
【REGISTER CHARGE】100%
【INSTINCT】1
【Ability】
mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
本当にこれで良いのだな
よくってよ
いーんじゃないですかー?
これ、人間への擬態能力持ってるの?
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】↓1 コンマ下二桁
【EXP】0/8
【REGISTER CHARGE】100%
【INSTINCT】1
【Ability】
mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
これで最後
こいつよっぽどの獣だぞ
あ
Days.1
強い光が目に入り、驚く
どうやら眠っていたらしい
湖面に反射する光は赤い
これが「朝」であることは誰に学習されることなく知っていた
獣はのそりと身体を持ち上げる
不思議なことに自分が体を休ませていた所に生えていた植物は、腐り失せていた
↓1 コンマ下二桁判定62以上で
↓2 コンマ下二桁判定01で
do
!
↓1 コンマ下一桁判定
0:なにかもったやつら
987:さんにん
654:ふたり
321:ひとり
あ
昨日と変わらず宛もなく歩こうとした
その時だった
「ayra adnan !io」
「!en ayz amuK」
背後で鳴き声がした
振り返ると二匹の生き物が警戒した様子で獣を見ていた
獣はあれは知っていた 本能が知っていた
食糧だ
↓2 どうする?
やろうぜパクリと
一人は襲ってもう一人はわざと逃がす
後をつけて仲間の場所を見つけておく
獣は本能の赴くまま叫んだ
目の前の食糧二匹は、その声に怯え、転び、逃げ始めた
獣はそれを追いかける
走るたび足下の土や植物が腐り崩れ、走りにくくなっていたが気にはならなかった
それが初めて見る「人間」ではなかった
檻にいた時は、あれらに対して何の感情も抱いてはいなかった
今は こんなに おいしそうだ
獣は疑問に思った
何故今までこんな感情が浮かんでこなかったのだろうと
感情も檻に容れられていたに違いない
獣は走る中、そう結論付けた
今、自分は自由だ
だから感情も自由なのだ
「!aaaaaanuruK」
「!hhhhhhhhhhhA」
食糧は逃げ惑いながら口々に何かを叫んだ
獣には意味が分からない
だが、とても滑稽に思えた
奴らは自分に喰われる瞬間、どんな反応をするか楽しみでならなかった
↓1 コンマ下一桁判定 6以下で成功
あ
ずるり
腐った地面に足を取られ、獣は転んでしまった
大きな頭を上げる頃には、獲物は二匹ともいなくなっていた
獣は地面を叩き悔しがる
今まで抑えていた空腹感と共に、逃がした二匹を想う
あの二匹は戻って来るだろうか
Days.1 end
↓1 コンマ下一桁
偶数:【REGISTER CHARGE】
奇数:【INSTINCT】
↓2 コンマ下一桁 減少値
あ
あ
Days.1 終了時点ステータス
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/8
【REGISTER CHARGE】100%
【INSTINCT】14
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Days.2
獣は同じ場所で朝を迎えた
〝奴ら〟がまたここへ来ることを信じているからだ
湖の周りの木々や草、土までもが腐臭を漂わせていた
獣が今、この場所にいることを誰もが気付くだろう
↓1 コンマ下二桁判定62以上で
↓2 コンマ下二桁判定14以下で
5
はい
↓1 コンマ下一桁判定
0:なにかもったやつら
987:よにん
654:さんにん
321:ふたり
あ
「aawU」
「aherok agatik eteku ow uohuusT」
四匹の食糧が獣の少し離れたところに現れた
それらは腐食した景色を見て、ただただ驚いている様子だった
食糧らが、その景色の中心に居る獣の姿に気付くのにそう時間はかからなかった
同じ反応だった
奴らも昨日のと同じく叫び、逃げ惑う
↓1 どうする?
体当たりして各個捕食
再開 酉付けた
獣は逃がさない
獲物を追うのはこれで二度目だ
次は逃がさない
【直下コンマ下一桁判定:6以下ならまずは一匹】
か
獣はそこで一旦立ち止まる
獣は本能の赴くまま獲物を追っていた
――その次は?
追って、喰らうまでの過程、それを知らなかった
何をすればいい
どうすれば目の前の一匹を喰らえる?
獣はとにかく走り、その獲物より一回り大きい身体をただぶつけてやった
「!iiiiiiiiiiiiiiiiiiH」
獣に突き飛ばされる形で、転んだ一匹は地面に丸まり鳴き声を上げた
身体は震え、獣に対して警戒心を剥き出しに何かを訴えているが
届かない
獣は転がる獲物に覆いかぶさり、それが纏う白い上皮を引き破った
上皮を破ると、その下には血色の良い皮が見えた
その下には恐らく獣が求めるものがあるのだろう
獣はたまらずそれにかぶりついた
溢れる赤い液
悲鳴を上げる
獲物は獣が自分を喰らうのを止めさせようと青い毛に覆われた頭をぐいぐいと押した
獣はだからどうしたとばかりに、今度はその腕を掴みぐいと力を入れる
するとぶちぶちと何かが弾け、切れる感触と共に獲物の腕はちぎれた
静かになった
美味い
これが今まで自分が欲して来たものなのか
初めて喰らう肉の味
皮に歯を立て、引くとき
吹き出す赤い体液と共に中の肉を出すとき
筋張った繊維を咀嚼するとき
獣は震えた
これ程楽しいことはない、と
溢れる欲望を抑えきれない
あと四匹
獣は一度喰らうのを止め、逃げる獲物達を追う
【直下コンマ下一桁判定:3以下で二匹目】
へいよ
しかし遅かった
一匹に気を取られ喰っている間に、その姿は見えなくなっていた
腹の虫は幾分か収まったが、逃げられただけあって気分が悪い
どうすれば良かったのか
獣は考える
獲物が群れで現れた時、食欲を抑えどのようにして〝狩る〟べきか
ただ自分の身体を力強く獲物にぶつける以外の方法もあるのかもしれない
【直下コンマ下二桁判定:61以下で何かに気付く】
ハァイ
…
「見たか、あれ」
「ああ。食ってた。保健所のやつを。他はなんとか逃げたみてえだ」
「本当に警察に通報しなくて良かったのか?」
「逃げられたらしめえだ。地面やら木やらは腐ってるが実物見せねえ限りどーにもこーにも信じてもらえねえ。死んだのが分かったら呼べ」
「ワシらにできるかのう」
「なーに、毎年何回害獣駆除してきたんだっつの。ワシらならできる」
「6人で負けるわけねえべ。猟友会なめんなよお」
「よし、あいづはまだ気付いてねえ。やるぞ」
…
【直下コンマ下一桁判定:ダメージ(急襲)】
0987654:9
321:4
あ
その時――
数発の破裂音と共に熱く早い何かが獣の身体を貫いた
獣の身体の至る所に穴が空き、黒い液体が飛び散った
何が起きたのか自分でも分かっておらず、突然の痛みにただ苦しむしかなかった
傷は焼けるように熱く、鋭い痛みを感じさせた
これも初めての感覚だった
視界が歪む 足が動かない
身体の温かさが引いていく
これはなんだ? これからどうなる? 何が起きた――?
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】0/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】1/8
【REGISTER CHARGE】100%
【INSTINCT】13
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Continue?
↓1~2 多かったもの
次いこうぜ
ノーコンティニューで!
【Tips】
Contine:【REGISTER CHARGE】をダメージ値分減らし、復帰
↓1 割れたのでもう一度 Continue?
Yes!
次の主人公で行こう
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】1/8
【REGISTER CHARGE】91%
【INSTINCT】13
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Continue!
目を開いた
目の前には倒れる獣をのぞき込む食糧達の姿があった
目を覚ますとは思っていなかったようで、各々獣の様子に驚いていた
そうか、これが自分の力
貫かれた程度では倒れない強い力があるのだ
そう思うと目の前の食糧達は自分にとって取るに足らないものに感じた
数度かみ砕かれただけで動かなくなる目の前の弱く、脆い生命
喰われても仕方のないことだと獣は理解した
↓1 どうする?
カビ胞子を全員に噴射
一旦中断
開始
ならば――
口から何か煙のようなものを周りの獲物らに吐きつけた
獣にも何を吐き出したのか分からなかった
だが、生きる為、さっきの痛みを回避する為、喰らう為、本能が今のことをやれとそう教えたのだ
獲物はそれを一身に浴び、やがて苦しそうにせき込み始めた
咳き込みは強くなり、次々と血を吐く者が現れた
片手に持つ黒い筒状のものを持つ手は震え、獲物たちはその場に倒れる
息がゆっくりと細くなっていく
もう全員、抵抗する力はないだろう
↓1 どうする?
全員パクリ
それなら簡単なことだ
全部 食べる
しかしさっき喰ったものより味が落ちている気がするのは何故だろう
黒い斑点が付いた獲物たちの身体を不思議に思いながら、獣は全てを喰らいつくした
Days.2 end
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】2
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/18
【REGISTER CHARGE】91%
【INSTINCT】0
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Lv up!
↓1
1ステータスを1上げる 【ATTACK】から【LACK】の中から一つ選ぶ
2【Ability】を増やす
【INTELLIGENCE】
あ、ゴメン連取りだ↓で
【SPEED】で
相手を眠らせる胞子
開始
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】2
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】6
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/18
【REGISTER CHARGE】91%
【INSTINCT】0
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
↓1 コンマ下一桁
偶数:【REGISTER CHARGE】
奇数:【INSTINCT】
ゾロ目:減少なし
↓2 コンマ下一桁 :【REGISTER CHARGE】減少値or【INSTINCT】増加値
あい
ん?
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】2
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】7
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/18
【REGISTER CHARGE】81%
【INSTINCT】0
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Days.3
頭の上で聞いたことのない音がぐるぐると回っていた
うるさい
獣は鬱陶しそうに空を見上げた
この距離からの攻撃は難しい
音を止めることは恐らくできない
「現在、奥多摩湖上空を飛んでいます」
「地元猟友会と保健所職員が消息を絶って13時間が経とうとしています」
「通報によりますと水辺周辺一帯が黒く腐食したような場所があり……そこに――」
「あっ、あれでしょうか!」
「ああ……これは……すごい。スタジオにも届いているでしょうか。水辺周辺の森林が大きく腐食している場所があります!」
「ヘリもう少し近づけることはできるでしょうか? 現在厚生労働省が早急な調査と原因解明、行方不明者のいち早い救助を――」
↓1 コンマ下二桁判定62以上で
うりゃ
静かだった森がやけに騒がしくなってきた
しかし、近づいては来ない
自分に喰われたくないからだろうと獣は考える
奴らは群れて行動する
気に入らない あれは脅威に他ならない
自分を貫いたあの熱い何か
あれを〝される〟のは嫌いだ
↓1 今日は何をする?
接触してみる
あっちが来ないなら――
こちらから向かおう
今は腹がすいていない 奴らをただ〝観たい〟だけだ
気配と臭いがする方へ向かいゆっくりと歩き出した
暫く歩くと白い弛んだ上皮に覆われた獲物の群れが見えた
奴らは慌ただしく動いていた
何をしているのだろうか
奴らは脇に置いてある大きな箱状の物に入った
↓1 どうする?
カビ胞子ブシャー
あの箱は何だ?
取り合えず、奴らが入った箱に目掛けて煙を吹き付けた
届かない
遠過ぎたのだ
煙は箱まで届かず、周りの木々を
箱は重い音を響かせ走り出した
この速さでは追いつくことはできない
獲物らを入れた箱はどこか遠くへと消え去ってしまった
奴らはどこに行ってしまったのだろう
Days.3 end
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】7
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/16
【REGISTER CHARGE】91%
【INSTINCT】13
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
↓1 コンマ下一桁
偶数:【REGISTER CHARGE】
奇数:【INSTINCT】
ゾロ目:増減なし
↓2 コンマ下一桁 :【REGISTER CHARGE】減少値or【INSTINCT】増加値
あ
虎
【CLASS】Toadstool Amazon(キノコアマゾン)
【Lv】1
【HP】9/9
【ATTACK】2
【DEFENSE】2
【SPEED】7
【INTELLIGENCE】8
【LACK】61
【EXP】0/16
【REGISTER CHARGE】81%
【INSTINCT】1
【Ability】
Mold spore(カビ胞子):体内で培養されるカビに似た菌類。口から噴射可能。胞子を吹き付けられた有機物は、吹き付けられた部位から腐食していく。
Mold spore Lv2:胞子を培養した有機物に麻薬作用のある茸を発生させる。
Hallucinations poison(幻覚毒):自分の身体に触れた者に強い幻覚作用を与える。
Soft stipe(弾力性のある肉体):打撃系の攻撃に強い弾力のある肉体。
Days.4
「こちらファースト。目標地点到達。700mよりターゲット確認。動き無し」
『こちらフォース。了解。こちらも熱源反応確認。昨日政府が仕掛けたカメラからも奴は見えている』
『セカンドだ。サードと共に目標地点到着。200mよりターゲット確認。動き無し。黒いギリースーツを着たみたいなあれが……そうでいいんだよな』
『こちらフォース。問題ない。あれが……〝アマゾン〟だ』
『こちらサード。セカンドと目標地点到着。同じくターゲット確認している。いつでも動けます』
『セカンド同じく。周りが腐っている。遮蔽物がない。あいつが動く前に先手を取るぞ』
「目標は腐食性のガスを出すことまでは分かっている。セカンド、サードは危険と判断したらすぐに下がれ」
『こちらセカンド。分かってるよギゴー。さ、行くぜ。フォース、カウント頼む』
『了解。10、9、8、7――』
【直下コンマ下二桁判定:61以下で気付く】
いよっ
獣は気づく
自分に迫る早くて熱い何かに――
あれは前に自分を貫いた物だ
こちらに向けられている視線にさえ気付くことができればあの程度避けることは容易い
獣は僅かに身体を逸らした
それに合わせ変色した茂みの中から二体の獲物が現れた
獣はさらに気付く
奴らは何か違う
今まで喰らってきた奴らと何かが違う
真正面から喰って良い物なのだろうか
↓2 どうする
胞子蒔いてズラかる
うえ
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