男「生きてる「人類」が俺だけになった」1スレ目
男「生きてる「人類」が俺だけになった」 - SSまとめ速報
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やぁ(´・ω・)>>1やで
更新途絶えて申し訳ない(´・ω・)
肺を患ってしばらく闘病生活でSS書く気力が出なかったの(´・ω・)
ごめんねー(´・ω・)
おつ
頑張れ
立て乙やで
生きててよかったぜ
>>1 スレ立て乙
黄砂やPM2.5が飛来してるから身体を労って
無理はせずにぼちぼちと頼む
期待
お体には気を付けてください
乙
一気読みしてしまった
--世界が終わる前--
非常階段から屋上へ上がり、ドアを開けると立ち眩みを覚えるほど熱気がこもっていた。
極端に窓が少ない内部は殆ど真っ暗に近い。
その中に炭を燃やしたような臭いが濃く漂っていた。
男はスマートフォンを取り出して、明るさを最大に上げた。
左右の壁の奇妙な汚れが光にかすかに照らされた。
赤い手形だ。
男「い、行こう」
女「行くって....何処へ?」
男「降りるんだよ。ここから一階まで」
女「でも下にはアレが....」
男「正面玄関があるはずだから、そこから出れば気付かれない。あいつらまだ三尉さんを食べ.....」
男「......ごめん」
女「.....平気」
振り返る男の視線を逃れるように女は顔を逸らす。
鼻元には血を拭った跡が残っている。
彼女は感染してる。
その事が頭からずっと離れない
こんなんつらすぎるだろ…
うおう…
男「.....具合は、どう?」
女「大丈夫だから」
男「もし、何か....気分が悪くなったりしたら....」
女「大丈夫だから!」
男「!」
女「大丈夫だから.....男くんまで、そんな目で見るのやめてよ....」
男「お、俺そんなつもりじゃ....ごめん」
疫病の恐ろしいところ。それは「誰にも知らずに感染している」事だった。
発症した者は狂犬病に掛かった犬のように暴れ、噛み付いてくる。噛まれた傷から唾液が体内へと入り数時間から数日、人によっては数分で発症が始まる。
だが、中には咬み傷の見当たらない、感染者と接触していない筈の人間が発症するケースもあった。
身体の衰弱した高齢者や幼児が発症する事例もあれば健康な若者が突然、周りの人々を無差別に殺傷する事態もあった。
飛沫感染や空気感染が疑われたが、疫病が全く確認されていない遠い地で発症者が確認されることもあり、原因はますますわからなくなってしまった。
おつ
おうおう
携帯の明かりだけを頼りに、うっすらと聞こえる読経にも似た唸り声に怯えながら階段をゆっくりと下り始めた。
時折壁や床一面が夥しい血で染まっていたが、死体は何処にも見当たらなかった。
その代わり上下それぞれバラバラの方向へ続いている赤い足跡と何かを引きずったような跡だけが残っていた。
女「どうしてこんな事に....」
男「え?」
女「どうして町を燃やしたんだろ....って。まだ....まだ人が残ってたのに....」
男「....仕方がなかったんだよ、きっと。拡がらないようにするのに」
女「仕方がないって....!」
男「仕方ないだろ!俺たち皆.....!」
男「.....皆....死ぬかもしれないのに」
女「.....!」
男「あ....ご、ごめん」
女「.....いいよ。へいk.....」
その時だった。
階段を数階分降りた男達の背後のドアが、ゆっくり軋むような音を立てながら開いた。
どきどき
どうしていいssほど作者の一時失踪が多いのかという永遠の謎に向き合いなからあげ
書きたいときに書きゃいいのよ
細く長くでもしっかり書いてくれれば満足だから頑張ってくれ
復活を願う
気長に
1.2年ぶりに覗きに来た
いっち頑張れ
もう4年…
お久 >>1やで ( ´・ω・)
うんごめん。ホントごめん。すんげぇごめん( ´・ω・)
連勤だったりぶっ倒れてたりモフってたりして全然更新出来なかった
新年から必ずボチボチ更新するから許して( ´・ω・)
もしかして、少女終末旅行はこのSSを元に……
全然許す
ええんやで
待ってるで
続きはよ
流石にエタったか?
若者よ…ただ、待つのじゃ。
まだだ、まだ待つぞ俺は。
必ずボチボチ更新するとはなんだったのか
私待つわ
いつまでも
待つわ
待ち続ける
>>1が生きてるのか心配になってきた
ゾンビ化しないでくれー
このSSまとめへのコメント
お前こそ死ぬな!
頑張れYou Are Legend!
やっと追いついたで。楽しみなのじゃ。
>>1お大事に…ちゃんと元気になって続き読ませれくれよな!
お、更新されてるじゃん!
このSSブクマしといてよかった(^ω^)
期待して待ってますよー!!!