ガヴリール 「 恋愛ゲームに興味もって適当に買ったけど 」
ガヴリール 「 まさか百合ものだったとは… 」ハァ
ガヴリール 「 まあ買ってしまったものはしょうがない 」
ガヴリール 「 ネトゲは一旦置いといてこっちをやろう 」パソコンポチ
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OP チャッチャラチャンチャン♪ チャララーチャン♪
ガヴリール 「 おお!なかなか凝ってるなー 」
ガヴリール 「 女キャラしかいないけど 」カタカタ
『 主人公の名前を決めてください 』
ガヴリール 「 名前か… 本名使うのは恥ずかしいし… 」
ガヴリール 「 んー…特に思いつかない 」
ガヴリール 「 ガヴでいいか 」カタカタ
ヒロイン 『 ガヴ~ おはよう! 』
ガヴ 『 おはよう!今日も学校頑張ろうね! 』
ガヴリール 「 私と性格真反対じゃないか… 」カタカタ
ーーー30分後ーーー
『 放課後の教室で 』
ガヴリール 「 へー こんな感じなんだ 」
ヒロイン『 ねぇ…ガヴ? 少し話があるんだけどさ… 』
ガヴ 『 んー? どうしたの?』
ガヴリール 「 ………… 」ドキドキ
ヒロイン『 今日の数学の… ここわからないから教えてくれない?』
ガヴ 『 なんだそんなことかー 勿論いいよ!』
ガヴリール 「 なんだそんなことか 」
ガヴリール 「 いきなり告白されるのかと思った… 」モヤモヤ
『 選択肢A 普通に教える
選択肢B 間違った答えを教える』
ガヴリール 「 …は? 」
ガヴリール 「 普通はAなんだろうけど… あえてBにしとくか 」カタカタ
『 次の日 数学の時間 』
先生『 よーし昨日の復習をするぞー ヒロイン ここ答えてみろ 』
ヒロイン『 ーーーです!! 』
先生『 違う お前は昨日何を勉強したんだ? 』
ヒロイン『 えぇー!? 』
ガヴリール 「 えぇ…… 」
『 休み時間 』
ヒロイン『 ガヴー!なんで嘘教えたの?? 』
ガヴ『 てへぺろ 』
ガヴリール 「 なにこのゲーム… 」
ーーーーーー 1時間後 ーーーーーー
ガヴリール 「 なんだかんだ言って面白い 」カタカタ
ガヴリール 「 それに結構いい雰囲気になってきたし…ん? 」カタカタ
ヒロイン 『 …私はガヴの事が好きです…! 付き合ってください!! 』
ガヴリール 「 おお…! 告白された!! 」ドキ
ガヴリール 「 ゲームの中とはいえ… なんかドキドキする… 」ドキドキ
ガヴリール 「 …………… 」モヤモヤ
ーーーーーーー
サターニャ 「 ガヴリール…あんたの事が…好き 」
サターニャ 「 私と付き合ってよ…///」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 わわわ!何想像してんだ私!! 」ブンブン
ガヴリール 「 というかなんでサターニャなんだよ…/// 」カァァ
ガヴリール 「 まだヴィーネのほうがいいだろ! 」
ーーーーーーー
ヴィーネ 「 ガヴ… 大事な話があるんだけどさ… いいかな 」
ヴィーネ 「 ガヴは駄天してから… いろいろ駄目になってさ… 」
ヴィーネ 「 でもそんな所がほっとけなくて… 」
ヴィーネ 「 私ともっと一緒にいてほしい 、ガヴのことが好き 」
ヴィーネ 「 私と付き合ってください/// 」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 ああああああ!!/// 」カァァ
ガヴリール 「 むりむりむり恥ずかしい恥ずかしい/// 」プルプル
ガヴリール 「 なんか妙にリアルだったし…./// 」プルプル
ガヴリール 「 まあ…私もヴィーネの事は嫌いじゃないけど…/// 」カァァ
ガヴリール 「 って何言っんでだ私は!!/// 」カオマッカ
ガヴリール 「 …ダメだ 妄想が止められない… 」モヤモヤ
ーーーーーーー
ラフィエル 「 あっ ガヴちゃん! やっと見つけました 」
ラフィエル 「 ……ガヴちゃん あの… 」
ラフィエル 「 天界で私が落ち込んでた時の事覚えてますか…? 」
ラフィエル 「 家の事や友達のこと…でもガヴちゃんが助けてくれましたね… 」
ラフィエル 「 いつか言おうと思ってましたが…もう気持ちが抑えられません 」
ラフィエル 「 私はあの時からガヴちゃんの事が大好きです/// 」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 ラフィエルぅ…/// 」カァァ
ガヴリール 「 いやダメだダメだ… なんてこと考えてるんだ私は/// 」プルプル
ガヴリール 「 確かにあの時は辛そうにしてるラフィエルが心配で…///」プルプル
ガヴリール 「 ほんと私はなに勝手な妄想してんだか… 」プルプル
ガヴリール 「 明日どんな顔して皆に会えばいいんだ/// 」カァァ
ガヴリール 「 はぁ… なんか疲れたな… 今日は早く寝るかー 」バタン
ーーーー 朝 ーーーー
ヴィーネ 「 ガヴー! いつまで寝てんのよーー!! 」ウガァ
ガヴリール 「うにゃ… んん…… 」ムクリ
ヴィーネ 「 ほらガヴ 朝ごはん作ってあるから食べちゃって 」
ガヴリール 「 あ、ヴィーネ…? 」メ パチクリ
妄想ヴィーネ 「 私と付き合ってください/// 」
ガヴリール 「 !!?! 」カァァ
ヴィーネ 「 ガヴ 顔真っ赤だけど…大丈夫なの?熱あるんじゃ… 」デコピタ
ガヴリール 「 だっ 大丈夫だって!/// 」アセアセ
ガヴリール( やばい昨日の妄想思い出してしまった…/// 」カァァ
ヴィーネ 「 無理しないでね… ?」
ガヴリール 「 うん それよりさ、ご飯食べよ 」ドキドキ
ーーーいつもの通学路ーーー
ヴィーネ 「 ガヴ本当に大丈夫なの?」テクテク
ガヴリール 「 だっ 大丈夫だって!/// 」アセアセ
ガヴリール(くっそ…無駄に意識してしまう…)スタスタ
ーーーー 1ーB教室 ーーーー
サターニャ 「 ガヴリール!勝負よ!!」
ガヴリール 「 さ、サターニャ… うっ! 」
妄想サターニャ 「 私と付き合ってよ…/// 」
ガヴリール 「 うぅ…/// 」カァァ
サターニャ 「 なんか今日のガヴリール変じゃないヴィネット? 」
ヴィーネ 「 そうなのよ…なんか朝から体調悪そうで… 」オロオロ
サターニャ 「 はっ 体調悪いとか弱い身体ねぇー 」ヘラヘラ
サターニャ 「 そんなんじゃ馬と鹿よりも頑丈な私には勝てないわよ! 」フンス
サターニャ 「 …でも張り合いないから早く治しなさいよね 」プイ
ヴィーネ 「 保健室行こっか…? ほら一緒に行ってあげるから 」
ガヴリール( 天使が2人いる/// )プルプル
サターニャ 「 仕方ないから私も付いて行ってあげるわ 」フンス
ガヴリール 「 き、気持ちは嬉しいけどさ …本当に何にもないんだよ 」プルプル
ラフィエル 「 みなさんどうしたんですかー? 」ヒョコ
ガヴリール 「 !!?! 」ビクッ
妄想ラフィエル 「 ガヴちゃんの事が大好きです/// 」
ヴィーネ 「 あ、ラフィ なんかガヴが朝から調子が悪くて…」オロオロ
ラフィエル 「 えっ 」
ガヴリール 「 ううぅ… ///」カァァ
ラフィエル 「 確かに顔が赤いですね… 恋ですか? ガヴちゃん 」ニコニコ
サターニャ 「 鯉? あの餌に群がる畜生共ね! 」ピコーン
ラフィエル 「 さ、サターニャさん… ( プフッwww ) 」テカテカ
ガヴリール 「 な、なな/// 違うぞラフィエル!! 」プルプル
ラフィエル( この反応は… 間違いないようですね)
ラフィエル( 朝からと言うことは もしかして相手はヴィーネさんでしょうか )
ヴィーネ 「 が、ガヴ…そうだったんだ! 応援するからね… 」ズーン
ガヴリール 「 だから違うんだって!/// 」
ガヴリール 「 それと何でヴィーネは落ち込んでるんだよ!! 」
ヴィーネ 「 べ、別に落ち込んでなんかないわよ… 」ズーン
サターニャ 「 鯉がどうしたのよー? もしかして私抜きで食べようって話!? 」ガーン
ヴィーネ 「 サターニャは少し黙ってて 」
ラフィエル 「 まあまあヴィーネさん… 恋って言うのはですね… 」ゴニョゴニョ
サターニャ 「 …ふーん 」
サターニャ 「 つまりガヴリールは私の事が好きなのね!! 」ドャ
ガヴィラフィ 「 !? 」
サターニャ 「 だって私と目が合ってから顔真っ赤にしてたわよね!! 」
サターニャ 「 まあ私も…嫌いではないわよ? 」フンス
ガヴリール 「 な、ななな/// 」プルプル
ラフィエル( そ、そうだったんですか!! まさかサターニャさんだったなんて… )プルプル
ヴィーネ 「 そ、それなら私だって朝迎えに行った時顔真っ赤にしてたわよ!? 」ガタッ
サターニャ 「 なによ! ガヴリールは私の事が好きなの!! 」
ヴィーネ 「 うるさいうるさい! 私なん
だから!! 」
アーダコーダアーダコーダ
ラフィエル 「 …………… 」ウズウズ
ラフィエル 「 いいえ!私です!! 」
サタヴィーネ 「 !!? 」
ラフィエル 「 私と目があった時も赤くなってました!! 」
サターニャ 「 なによ! 」ガタッ
ヴィーネ 「 なんなのよ!! 」ガタッ
ラフィエル 「 なんですか!!! 」ガタッ
アーダコーダ アーダコーダ アーダコーダ
ガヴリール 「 ああもうっ/// 」プルプル
ガヴリール 「 皆大好きだから静かにしてくれ!!/// 」ガタッ
ーーーー ガヴリール家 ーーーー
ガヴリール 「 はぁ…今日はひどい目にあったなぁ… 」
ガヴリール 「 あれから皆凄い優しくなったし… 」
ガヴリール 「 悪い気はしないけどさ…/// 」プルプル
ガヴリール 「 …ゲームの続きでもしようかな 」ピッ
ガヴリール 「 あっ そうか昨日は告白されたところで止めたんだった 」カタカタ
『 選択肢A 私も好きだよ
選択肢B ごめん 友達にしかみれない 」
ガヴリール 「 A 一択だな 」カチ
ガヴ 『 私も好きだよ よろしくね! 」
ヒロイン 『 やったー 』
ガヴリール 「 なんでそこ棒読みなんだよ… 」カタカタ
ーーーー 数時間後 ーーーー
ガヴリール 「 デートかぁ… 一緒に食事したり一緒に買い物行ったり… 」
ガヴリール 「 私もそれくらいならヴィーネとしてるな 」カチカチ
『 ガヴの家 』
ヒロイン『 ガヴ…今日は帰りたくない… 』
ガヴ『 それって… いいの? 』
ヒロイン『 ガヴとなら… 』
ガヴリール 「 え? え? 」カチ
ガヴ『 じゃあキスからね… ん』チュッ
ヒロイン『 ん…ちゅ…んあ…』チュル
ガヴリール「 な、なんでこんな濃厚なキス…/// 」カァァ
ガヴリール 「 こんなの見たらまた…/// 」
ガヴリール 「 ………… 」モヤモヤ
ーーーーーーー
サターニャ 「 ガヴリール…キスしていい? 」
サターニャ 「 するね……ん… 」チュッ
サターニャ 「 ちゅる…ちゅ…ん… 」チュル
サターニャ 「 ぷはっ はぁ…はぁ…/// 」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 きゃああああ/// 」カァァ
ガヴリール 「 ヤバイってコレ!/// 」ブンブン
ガヴリール 「 も、もうサターニャの顔みれない恥ずかしい!/// 」プルプル
ガヴリール 「 うぅ…恥ずかしいのに… ヴィーネが…ヴィーネが! 」モヤモヤ
ーーーーーーー
ヴィーネ 「 ガヴ…目閉じて… いいって言うまで開けちゃダメだよ? 」チュッ
ヴィーネ 「 ん… もっちょっと口開けたよ…舌入んない… んちゅ 」チュチュ
ヴィーネ 「 ガヴ… チュゥ… ぷはっ/// 」
ーーーーーーー
ガヴリール 「 ヴィーネ/// 」プルプル
ガヴリール 「 あ、…ラフィ…エル…/// 」モヤモヤ
ーーーーーーー
ラフィエル 「 ガヴちゃん… んっ 」チュッ
ラフィエル 「 はぁ…はぁ… ガヴ…ちゃん/// 」チュル
ラフィエル 「 好き… 好きです…んちゅ…ちゅ… 」チュー
ーーーーーーー
ガヴリール 「 」プルプル
ガヴリール 「 もう皆に顔合わせられない…/// 」カチ
ガヴリール 「 !! しまったゲームが… 」
ガヴ『 次は胸ね… 』サワサワ
ヒロイン『 ひゃんっ/// 』ピクッ
ガヴリール 「 うぅぅ…もう恋愛ゲームなんて…/// 」カァァ
ガヴリール 「 懲り懲りだああああ!!!/// 」
終わり
終わりだと……
乙
切るとこ間違えてませんかねはよ
次はサターニャがサイフ忘れてるのに気付かず店でバカ食いする話でも書こうかな
続き書ーいて♡
ここで終わりだと
第2部は?
了解です
今度書こうと思いますm(_ _)m
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