文香「奏さんのお尻に矢が刺さりました」 (21)
文香「どうしましょう」
奏「……(白目)」
※崩壊しています
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文香(あの時はまさかこんなことになるなんて思いませんでした)
文香(あやめさんと忍法の本を読んでいて)
あやめ『忍法に興味があるのですか!?』
あやめ『実はここに暗殺用の吹き矢がございます!』
あやめ『これをあそこの的に当ててみましょう!!』
文香『……わかりました。ふぅ』
ガチャ
茜『ボンバー!!』ペチ
茜『おや!!何か飛んできたものを弾いてしまいました!!』
ヒュー
祐子『むむーん!見えた!』
ポン!
祐子『おや!!何か飛んできたものが消えてしまいました!!』
あやめ『矢が消えてしまいましたでござる!』
文香『不思議なこともあるのですね』
おんぎゃーすっ!!
あやめ『おや!?更衣室からこの世のものとは思えない断絶魔が』
文香『……いってみましょうか』
文香(そこには着替えている途中だったのでしょうか)
文香(スカートを脱ぎ半分ヒップが見える状態で)
文香(お尻に矢が刺さっている奏さんがいました)
文香(何事かと人が集まってきましたが)
文香(さすがにこの奏さんを人目にさらすわけにもいかず)
文香(今は私と奏さんの二人きりです)
奏「ーー」ピクピク
文香「さてどうしましょうか」
文香「奏さんはまだ気絶中です」
文香「しかしさすがは奏さん」
文香「気絶していてもいつものクールなミステリアスさは失っていません」
文香「……ささっている矢は15センチほど」
文香「いま外から見えているのは5センチほど」
文香「矢じりはついていない安全設計だとあやめさんは言っていました」
文香「とりあえず引き抜きましょうか」チョン
奏「ーーんっ!」
文香「ーー!?」ドキッ
文香「……ちょっとさわっただけですが」
文香「あまりにつやのある声で驚きました」
奏「うぅ……」
文香「……」
文香「ここで矢を引き抜くことは簡単です」
文香「しかしいつもはクールで妖艶な奏さんが」
文香「うつぶせで、お尻をつきあげて」
文香「そこに矢が刺さっている」
文香「この光景はとても貴重なのではないでしょうか」
文香「……もしこの刺さっている矢を」
文香「手違いで」
文香「そう手違いでもっと奥に突き刺したら」
文香「……」
ーーぬぷっ
奏「みゅひゃ!?」
奏「ーーッ!?文香!?」
文香「あっ、おはようございます奏さん。今の声どうやって出したのでしょうか」
奏「えっ?いやそれよりこの状況は?」
文香「奏さんのお尻に矢が刺さっています」
奏「へ?あっ、どうして!?」
文香「落ち着いてください」グイッ
奏「にゅひっ!?」
文香「いま刺さっている矢を引き抜こうとしています。動くと危ないかと」
奏「今奥に差し込んだでしょ!」
文香「そんなことはありません。いま奏さんには7センチほど矢が刺さっています」
奏「そっそんなに深く?」
文香「もともとは5センチほどでした」
奏「文香!?」
文香「落ち着いてください、美しい顔が台無しです」
奏「文香・・・///」
文香「奏さん・・・」ヌププ!
奏「おんぎゃーす!!やっぱり差し込んでるじゃないの!!」
文香「すいませんあまりにも奏さんがかわいいので」
奏「か、かわいい?」
文香「ええ」
文香「いつもはクールでミステリアスな奏さんが」クリッ
文香「予想外の出来事に戸惑って」クリクリッ
文香「いつもと違う表情を見せてくれるのは」グルグル!
文香「とてもかわいいです」
奏「言いながら矢をぐりぐりしないでぇぇぇ!」
文香「これは失礼しました」
奏「こほん、どうして矢を抜いてくれないのかしら?」
文香「四つん這いでお尻を見せながらクールにふるまっても様になりませんよ」
奏「~~///!?」
文香「それはさておき、どうも抜こうとするとなかなか抜けないのです」
文香「おそらく奏さんの肛門が緊張して固くなっているようです」
文香「そこですこしづつほぐしながらではないと抜けないかと」
奏「そっそうなの?」
文香「押し込む分にはすんなりはいるんですけれどね」ヌプププ!
奏「ヴァルキュリあーっ!」
文香「ほら」
奏「ほらじゃにゃいでしょ!?」
文香「10センチは入りましたね」
奏「なんてことを」
文香「てへ」
奏「かわいい・・・じゃなくて」
奏「いい加減抜いてくれないかしら?さすがに怒るわよ」
文香「ハア……」
奏「!?」
文香「先ほども申し上げたように奏さんの肛門ががっちり咥えて離さないのです」
文香「それを私は先ほどから試行錯誤して抜けないか試しています」
文香「これはすべて奏さんのためを思ってやっています」
文香「少しは奏さんも協力してくれてもいいのではないでしょうか」
奏「協力?」
文香「ええ、具体的にはうn『わーわー!』」
奏「こほん、女の子がそんな下品な言葉は使っちゃダメよ」
文香「じゃあ不浄なる老廃物をひねり出すようにいきんでください」
奏「……これは私の知っている文香じゃないわね」
文香「……奏さんは私のことなど忘れてしまったのでしょうか?」
奏「えっ?」
文香「あの日あんなに熱い夜を一緒に過ごしたのに」
奏「サウナに行っただけよね?」
文香「私の初体験を奪っていったのに」
奏「ゲーセンにいっただけよね?」
文香「あれは遊びだったのですか?」ウルウル
奏「ゲーセンは遊ぶ場所よ」
文香「そんな奏さんにはおしおきです」ぬぷう!
奏「アーッ、ああんッ!」
文香「ーー!?」
奏「はあ、はあ///」
文香「……奏さん」ドキドキ
奏「ふみ…か……」
奏「おねがい……もうやめて…」
奏「これ・・・いじょう・・・は、もう」
文香「かなでさん……かなでさん……」
奏「あっ……いやぁ」
文香「かわいいですよ、奏さん」
文香「さあ」
文香「もうあと少しで最後まで入りますよ」
奏「どうしてこんなことするの?わたしのこときらいなの?」ポロポロ
文香「そんなわけないじゃないですか」
文香「貴女のことが好きだから、です」
奏「!!」
文香「こんな形でしか愛を伝えられなくて申し訳ありません」
文香「でも、もう私・・・私ッ!!」
奏「文香」
文香「!?」
奏「伝わったわ、貴女の気持ち」
文香「奏さん…!」
奏「ねえ、お願い」
奏「最後は、キスして」
文香「--!はい、よろこんで///」
ーーこうしてふたりは幸せなキスをしましたとさ。後日肛門科に通う奏さんがセンテンススプリングされましたがあやめ殿の暗躍により闇に葬られました。めでたしめでたし
全国の奏さん、文香さんファンの皆様に深くお詫び申し上げます。
元々はもっと純愛路線だったのですが藍子ちゃんがノーパンで歩き回る話の書き溜めデータが吹っ飛んでしまいむしゃくしゃした結果こうなりました
依頼出してきます
畜生役がそろそろ板についてきたふみふみ
乙
あとhtml依頼スレでアドレス間違ってると思う
>>14
すいませんありがとうございます。張りなおしました
乙
あれ踏んで欲しいアイドルの人か
昔はお前のようなアイドルだったが、尻に矢を受けてしまってな…
書き込もうとして来てみたら先を越された
乙
世の中にはブラギガスを尻にブレイブインッする奴も居るから、矢くらい普通普通
>>16
どうしてバレたのでしょうか?
>>20
いやだってボンバーからのシュールはそういうものだろうと
あとすみませんキュートネタも待ってます
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