黒森峰女学園
まほ「む……」
まほ(月刊戦車道か。今月号はまだ目を通していなかったな)
まほ(確かみほがインタビューを受けてたと言っていたが……)
まほ「……」ペラッ
――西住みほ選手が最も尊敬している選手は?
みほ『私が尊敬する人は、サンダース大学付属高校の隊長、ケイさんです!』
――意外ですね。
みほ『ケイさんの戦車道精神、試合に臨むときの姿勢、とにかくケイさんのことは大好きです』
――お姉さんのことは?
みほ『あ、もちろん尊敬していますよ(笑)』
まほ「……」
エリカ「隊長。ここにいらしたのですか。そろそろ練習を……。隊長?」
まほ「……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476702423
サンダース大付属高校
アリサ「隊長、黒森峰より練習試合の申し込みがありました」
ケイ「へえ、珍しいわね。黒森峰なんてこっちから申し込まない限り、試合なんてしないのに」
アリサ「どうしますか」
ケイ「もっちろん、オッケーって伝えておいて!!」
アリサ「イエス、マム」
ケイ「ナオミ、早速、対黒森峰を想定した練習に切り替えるわよ」
ナオミ「面白い試合になりそうね」
ケイ「サンダースとしても練習試合で優勝候補に勝てれば、士気もアップアップすること間違いないわ」
ナオミ「でも、どうしてこんなタイミングで練習試合を申し込んできたのか……」
ケイ「マホもエリカのことを鍛えたいんじゃないの? 三年連続で優勝を逃したくもないだろうし」
ナオミ「そうね……」
ケイ「さー! 練習よ!! ハリアーップ!!」
ナオミ(何事もなければいいけど)
ケイ「準備はいい!? ゴーアッヘーッド!!!」
数日後 大洗女子学園
優花里「何があったのでしょうか」
カエサル「この記事からではよくわからないが」
梓「きっと機嫌が悪かったんじゃないですか」
ねこにゃー「それだけで、ここまでするかなぁ」
みどり子「あのまほさんが私情でこんなことするとは考えにくいけど」
典子「そういった戦術だったでは?」
みほ「みんな、どうしたの?」
優花里「に、西住殿……」
みほ「ん?」
カエサル「隊長。この週刊戦車道は読んだだろうか」
みほ「月刊は読んだけど」
梓「あ、私も読みました! 西住先輩のインタビュー、とっても面白かったです!」
みほ「あはは。ありがとう。でも、あれはちょっと色々変わっちゃってて」
ねこにゃー「そ、それより、あの、この記事だけど……先週、黒森峰とサンダースが練習試合したみたいで……」
ついでみたいに尊敬されたまぽりん面白い
みほ「そうなの?」
カエサル「その試合内容が記事になっている」
みほ「練習試合なのに?」
ナカジマ「それが結構、酷い内容で」
みほ「黒森峰が負けた、とか?」
優花里「いえ、逆です。圧勝しました」
みほ「どういうこと?」
みどり子「とにかく読んでみればわかるわ」
みほ「ちょっと借りますね。ええと……」
『先日、黒森峰とサンダース大付属による練習試合が行われた。使用車輌数は両校共に30輌という高校戦車道のレギュレーションからは逸脱したものであった』
『試合形式は殲滅戦であり、社会人、あるいはプロリーグ戦を想定したものであると推測される』
みほ「お姉ちゃん、こんなことしてたんだぁ」
優花里「次を見てください」
『――黒森峰側は15輌で隊長車を狙い撃つという奇策を披露。流石のサンダース大付属隊長ケイもこの作戦は想定していなかったようで『オーマイゴッド』というコメントを残している』
みほ「えぇ……」
カエサル「その後、士気が低下したサンダースは見事に敗れてしまったとある」
典子「黒森峰は残存25輌だったそうです」
みどり子「圧勝すぎるわね」
梓「これが黒森峰の本気ってやつですか」
みほ「うーん。黒森峰としてはあり得なくもない戦術だけど……」
優花里「しかし15輌で隊長車だけを狙い撃つなんてこと、しますか?」
みほ「包囲戦に持ち込んだ場合、隊長車も標的にはなるけど、隊長車だけっていうのはないかも」
ナカジマ「私たちもそこが疑問だったんです。1輌のみを狙うなんてこと、するかなって」
ねこにゃー「殲滅戦だし、あんまり意味がないような」
みほ「そうだよね……」
桃「西住!」
みほ「あ、はい」
桃「雑誌取材の時間だ。生徒会室まで来てくれ」
みほ「わかりました」
あ、これパターンが見えた
みほが尊敬する人をまほが叩きのめす、一種のヤンデレものだ
生徒会室
みほ「ええと、そうですね。私だけの力ではなくて、みんなの想いがあったからこそ、大洗を守ることができたと思っています」
柚子「今月だけで4回目だね」
桃「それだけの功績を残したんだ。取材の依頼が殺到するのも仕方ない」
柚子「西住さん、大変そう……」
杏「河嶋が考え無しになんでも取材を受けちゃうからなぁ」
桃「私は広報としての役目を果たしているだけにすぎません」
柚子「スケジュール管理もしてよ、桃ちゃん。西住さん、体壊しちゃうよ?」
桃「わ、分かっている!!」
杏「大洗の宣伝にはなるけど、西住ちゃんが倒れちゃ、本末転倒だしなぁ」
桃「取材は今後自粛します」
杏「別にやるなとは言ってない。ま、スケジュールの管理はこっちでやるから」
桃「すみません……」
みほ「尊敬する人ですか? ええと、やっぱり――」
ヤンデレが嫌だからって先回りで展開潰そうとするとか嫌らしい人間たな
その展開でも面白いから別にいいや
あれ? 未完のはどうするの?
プラウダ高校
ダージリン「この雑誌、見たかしら?」
カチューシャ「ん? 知らないわ」
ノンナ「この手の雑誌をカチューシャは購読しません」
クラーラ「カチューシャ様がお読みになっているのはリボンとかチャオとか」
ニーナ「あぁ~、いっつも読んでるべな」
カチューシャ「ちょっと!! いい加減なこと言わないで!!!」
ノンナ「その雑誌がどうかされたのですか?」
ダージリン「みほさんがインタビューを受けているの。そして、私とカチューシャのことが書かれていたわ」
カチューシャ「へえ、ミホーシャがねぇ。それを教えるためにわざわざここまで来たの?」
ダージリン「実際に見てほしかったの」
カチューシャ「ふーん。ミホーシャはどんなことを書いたのかしら」
――最も苦戦した相手は?
みほ『聖グロリアーナ女学院のダージリンさんです。まだ一度も大洗は勝てていないので、苦戦したというのも少し違いますけど』
――では、もう二度と戦いたくはないとか?(笑)
みほ『そんなことありません(焦)! ダージリンさんからは学ぶことがとても多いので、何度でも試合をしたいぐらいです』
――他にそういった相手はいますか?
みほ『ダージリンさんの他でいえば、カチューシャさんです。カチューシャさんも私では思いつかない戦術をたくさん駆使してくるので』
――そのお二人は西住さんにとってどういった存在ですか?
みほ『素敵な先輩であり、尊敬する選手です』
――お姉さんのことは?
みほ『勿論、西住まほ選手のことも尊敬していますよ(笑)』
ダージリン「良い記事でしょう」
カチューシャ「ふん。別に。ふつーじゃないの」
ノンナ「顔がニヤケていますよ」
カチューシャ「ニヤケてないわよ!!!」
ダージリン「こうして言われるのは、やはり素直に嬉しいわね」
カチューシャ「まぁ、ちょっとはね。この雑誌、定期購読してあげてもいいわね」
クラーラ「そこまで?」
未完のにけじめをつけてからにしないの?
またまぽりんついでみたいに尊敬されたww
黒森峰女学園
エリカ「最近、戦車道関連の雑誌はみほの特集ばかりね」
小梅「そうですねぇ」
エリカ「なんであの子ばっかりなのよ」
小梅「それなりに結果を出しているからじゃ……」
エリカ「この前の練習試合は最高の結果だったじゃない」
まほ「エリカ」
エリカ「はい、なんですか、隊長」
まほ「聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校に打診してほしいことがある」
エリカ「両校にですか」
まほ「ああ。混成チームで練習試合をしようと」
エリカ「私たちは?」
まほ「黒森峰対聖グロリアーナ、プラウダの混成チームで試合を行う。殲滅戦でだ」
エリカ「今回もですか!?」
まほ「頼む」
html化申請って知ってる?
数日後 大洗女子学園
桂利奈「これみたー?」
あゆみ「みたみた。凄すぎない?」
妙子「最近の黒森峰、感じ変わった?」
あけび「今、試合はしたくないかもぉ」
優季「こわぁい」
忍「ストイックな試合スケジュールだ」
あや「なんかあったのかな」
沙織「みんな、どうしたの?」
優季「あ、沙織せんぱぁい。この週刊誌、よみましたぁ?」
沙織「ん? なになに? ゼクシィ?」
桂利奈「違いますよぉ。この、パンツァー・ライフって雑誌です!」
沙織「なんか書いてあったの?」
妙子「それが先週、黒森峰が聖グロリアーナとプラウダの混成チームと試合をして、圧勝だったそうです」
沙織「黒森峰ならありえるんじゃない?」
続きを書けないならそう宣言しなくちゃでしょ?
支援
優花里「どう思われますか」
麻子「前回も似たような結果だったなら、狙ってやっていることなんだろうな」
華「新しい戦術を試しているのでしょうか」
沙織「みんなー!! ちょっと!! ちょっとみてよこれー!!」
麻子「なんだ、うるさいぞ」
沙織「そういうのはいいから、これ!! この記事!!」
優花里「知っています。黒森峰が圧勝したっていう記事ですよね」
沙織「ああ、知ってたんだ」
優花里「戦車道関連の雑誌は全て目を通していますから!!」
沙織「さ、さすが、ゆかりん」
華「今回も黒森峰は30輌中15輌を投入して、隊長車を撃破したとありますね」
麻子「ダージリンさんはこうコメントしている。『希望がなくなると、絶望する必要もなくなる』と」
優花里「余程、怖かったのでしょうね」
沙織「みぽりん、このこと知ってるのかなぁ」
華「どうでしょうか……」
躾がなってない人だねえ
生徒会室
杏「偶然かねぇ」
みほ「わかりません。けど、時期的なことを考えれば……」
杏「西住ちゃんが出した学校、あるいは選手が狙われている」
みほ「……」
杏「実はもう一社、取材の依頼が来てるんだ」
みほ「……受けます」
杏「次は誰を尊敬するつもり?」
みほ「知波単学園の西さんに」
杏「いいんだね」
みほ「はい」
杏「わかった。それじゃあ、取材を受けよっか」
みほ「お願いします」
杏「お姉さんはどういうつもりなんだろうね」
みほ「それが分かればいいですけど」
未完スレのurlここに貼ってやろうか?
知波単学園
福田「隊長!! 西隊長!!! 一大事であります!!!」
絹代「どうした、絹代。騒々しい」
福田「こ、これを!! 偶然見つけてしまったであります!!」
絹代「雑誌か。何が書いてあったんだ」
福田「と、とにかく、一読してほしいでありますゆえ!!」
絹代「ふむ……」
――今、試合をしたい学校はありますか?
みほ『知波単学園です』
――黒森峰とかではなくて?
みほ『知波単学園の西さんとはまだ対戦をしたことがないというのもありますが、知波単学園特有の突撃作戦を正面から受けてみたいんです』
――それは何故でしょう?
みほ『あの戦術、練度が高くなくては容易に使えはしません。日頃の練習もかなりハイレベルであることがよくわかります。今の大洗でどこまで対抗できるのか試してみたいんです』
絹代「に、西住殿……こ、こ、こんなにも……我々のことを評価してくださっていたのか……!!!」
間違えた
>>25
絹代「どうした、絹代。騒々しい」→絹代「どうした、福田。騒々しい」
ダージリン「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」キリッ みほ「交際経験は?」
ダージリン「イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない」キリッ みほ「交際経験は?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473314185/)
全員突撃に対して包囲集中攻撃できるんだろうか
――西絹代さんのことを高く評価されているのですね。
みほ『勿論です。あの人は私が持っていないものを多く持っていますから』
――お姉さんである西住まほさんについては?
みほ『お姉ちゃんもすごいと思いますよ(笑)』
福田「また練習試合の申し込みがあるかもしれません」
絹代「そうだな。その日が待ち遠しい――」
玉田「西隊長!! たった今、練習試合の申し込みがありました!!」
絹代「大洗か!?」
玉田「いえ! 黒森峰女学園からです!!」
絹代「くろ……!?」
玉田「どうされますか?」
絹代「ううむ。あの常勝黒森峰からの申し出なら、受けないわけにはいかない」
玉田「では……」
絹代「次は黒森峰との試合だ!!」
福田「りょ、了解であります!!」
西住みほ「シスターズ・ウォー!」
西住みほ「シスターズ・ウォー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1473852519/)
どこまでもついで扱いのまぽりん面白い
黒森峰女学園
エリカ「次は知波単……」
小梅「こことも殲滅戦を……」
エリカ「そうみたいね。隊長は何を考えているのかしら」
まほ「……」
小梅(みほさんが雑誌のインタビューで名前を出したところばかりと試合をしている気がする……)
まほ「エリカ」
エリカ「は、はい」
まほ「次は知波単学園だったな。データを見直しておいてくれ」
エリカ「相手は弱小校です。そこまでしなくても――」
まほ「驕るな。誰であろうと、いつも通りに戦い、そして勝つ」
エリカ「す、すみません」
まほ「完膚なきまでに、叩き潰す」
エリカ「隊長……」
まほ「練習を開始するぞ」
今のうちに逃げるんだ、安斉
粘着野郎に負けずに完走しろ >1
知波単学園
絹代「黒森峰との試合が迫っているぞ!! 気を抜くな!!」
「「はい!!」」
絹代(しかし、不安だ。公式戦でも我々は歯が立たなかった……)
絹代(使用車輌もこちらは圧倒的に不利だ……。どうしたものか……。いや、迷うな!! 我々の力を信じるんだ!!)
みほ「あの、西さん」
絹代「え? えぇぇ!? に、西住殿!? な、なぜ、知波単に!?」
みほ「突然、すみません。黒森峰と練習試合をするって聞いて」
絹代「ええ、その通りであります」
みほ「何かアドバイスができればと思って」
絹代「そんな!! 心配はいりません!! 我々、知波単学園の戦術で臨もうと思います!! 西住殿が高く評価してくれた突撃作戦で!!」
みほ「あ……いや……」
絹代「見ていてください、西住殿!! あの王者の懐に、一本の槍を突き刺すところを!!」
「「突撃だー!!!」」
みほ「あぁ……そうじゃなくて……」
エタったスレにちゃんと申請を出してる人もいるのに
乙です。
黒森峰の疲労が半端無さそうだ(笑)
あの2作と作者が同じだったのか。
>>27の方は読んでいたから再開してほしいと思っていますが…。
果たしてどうなるやら。
数日後 大洗女子学園
杏「もはや、偶然じゃすまされなくなったな」
桃「西住への取材が原因ですね」
柚子「どうするの?」
みほ「お姉ちゃん……」
桃「知波単学園には悪いことをしてしまった」
杏「良い経験になればまだいいんだけどなぁ」
柚子「怖い思いをするだけなんじゃあ……」
みほ「河嶋さん」
桃「なんだ?」
みほ「取材の依頼、まだありますよね?」
桃「あ、ああ。あと3社ほどから依頼はあるが全て断ろうと思っている」
みほ「全て受けます」
杏「西住ちゃん、どうするつもり?」
みほ「アンツィオ、継続、サンダース大付属、聖グロリアーナ、プラウダ……。そこには私の尊敬する人たちがいます」
他スレの話題はマナー違法じゃろ?
黙って読めんのかい?
この人はどうしてそれができないんだろうか
>そこ”には”私の尊敬する人たちがいます
黒森峰……
生徒会室
ダージリン「お断りします」
みほ「えぇぇぇ!?」
オレンジペコ「すみません、みほさん。今は戦車に乗ることすら怖がっていて……」
アッサム「あのときのことが脳裏に焼き付いているようで」
カエサル「どんなことがあったというんだ」
ダージリン「……」ガタガタガタ
オレンジペコ「ダージリン様、ここは安全ですから」
ペパロニ「けど、最近黒森峰が各校を潰して回ってるのは本当なんだろ」
カルパッチョ「一か月に満たない間に、4校と殲滅戦ですからね」
アンチョビ「暴走だな。止める奴はいないのか」
ノンナ「逸見さんでは荷が重いかと」
カチューシャ「……」ガタガタガタ
ノンナ「カチューシャ、ここは大丈夫です。カチューシャの味方しかいません」ギュッ
ミカ「惨劇だね。とても試合をできる状態ではない」
酉も付けてないしIDも違うのにどうして他のも書いてると分かるのか
まさかこのスレも未完で終わるってことないよね?
みほ「でも、ここでお姉ちゃんを止めないと、もっと大変なことになりそうで……」
ケイ「うーん。あのときのマホは確かに普通じゃなかったわね」
アリサ「ですね。圧倒的な恐怖を与えてきました」
杏「この記事が問題であることは間違いないよ」
ケイ「私もルックしたわ。ミホのコメントも少しバッドな気がしたけど」
みほ「そうなんです……」
ケイ「え?」
みほ「私、こんな風には言っていなくて」
ケイ「どういうこと?」
みほ「なんだかお姉ちゃんのことをついでみたいに書いてますけど、本当は全然違うんです」
杏「傍で聞いてたけど、西住ちゃんは(笑)みたいに言ってないんだよね」
桃「尊敬する選手と聞かれたとき、西住は真っ先に姉である西住まほ選手を挙げていた。記者はそのあとに他にはいないかと訊ねることが多い」
アリサ「ってことは、ケイ隊長のことが一番ってわけじゃないのね」
みほ「お姉ちゃんのこともケイさんのことは選手として尊敬しています! 一番とか二番とか比べることもありません!!」
ケイ「サンキュー! ミホ! 私も、ミホのことソンケーしてるわ!!」
このスレ完走してもほかのスレはどうするの?
ずーっと未完のままで
ずーっと放置したままなの?
黒みほだと思ったけど、違ったか
最近その手のSSが多くてつい疑ってしまう
トリついてないのにどこで見分けてるんだよ
なんか分かりやすい所あるなら教えてほしい
参考にする
みほ「ケ、ケイさん……」
ケイ「ミホー」ギュゥゥゥ
ミカ「虚偽の言が載ってしまったということか」
アキ「それって訴えたら勝つんじゃない?」
ミカ「どうだろう。事実を大きく捻じ曲げているわけでもないからね」
杏「記事としては姉のことを真っ先に書くのはあまり面白くないってことなんじゃない?」
オレンジペコ「それだけの理由で……」
アッサム「許せませんわ。ダージリン様がここまで震えることになったのも、元はと言えば記事の所為なのに」
ダージリン「……」ガタガタガタ
ローズヒップ「かわいそうですわ……」
クラーラ「カチューシャ様のおねしょが心配です」
カチューシャ「お、おねしょなんて……しないわよぉ……」
ノンナ「大丈夫。あのシーツは誰にも見られていませんよ」
ミカ「そのことをお姉さんに伝えれば解決、というわけでもなさそうだ」
アキ「今更、信じてくれそうにないよね……」
反論も対応もしないんだね
図星なんだね
粘着してるやつは1人だけかスルーでいいな
ケイ「それにミホと直接話すのも断られそうだもんね」
みほ「だから、試合で直接お姉ちゃんと対峙すればなんとかなるかもって……」
ミカ「知波単学園の皆さんなら一緒に戦えると思ったけれど、思惑は外れてしまった」
みほ「私が過剰に褒めてしまった所為です……」
ケイ「過剰だったんだ」
杏「とりあえずさ。ここはこのオールスターで知波単の助太刀をしない?」
アンチョビ「私は賛成だ。黒森峰とは戦ってみたいしな」
ペパロニ「さっすが、ドゥーチェ!! かっこいいっす!!」
ケイ「私もオッケーよ。二人も文句ない?」
アリサ「はい」
ナオミ「こっちもやられっぱなしは癪だもの」
みほ「ありがとうございます」
ダージリン「……」ガタガタガタ
梓「ダージリン先輩は……ダメみたいですね……」
典子「一体、試合でなにがあったんですか?」
今回は書き溜めてるの?
でも今までのは? 二つも放置でいいの?
まほ『お前たちは完全に包囲されている!!! 今すぐ出て来い!!!』
ダージリン『どういうつもりかしら、まほさ――』ガチャ
まほ『……』
ダージリン『な……』
まほ『これ以上、私に恥をかかせるというのなら、ルール無用の強襲戦車競技で叩き潰していい』
ダージリン『……』
まほ『返事は?』
ダージリン『はい』
まほ『よかった。では、次だ』
オレンジペコ「――というようなことが」
沙織「酷い!!」
華「あんまりです」
アンチョビ「恥をかかせるな、か。確かに、この記事だと怒るのもわかる」
麻子「ダージリンさんは何も関係ないはずだが」
やっと学習したの?
でも今までの二つは放置でいいの?
ケイ「私も同じようなことを言われたわ」
みほ「そ、そんな……ケイさんにまで……!!」
アリサ「あのときは怖かったわ……」
桂利奈「どんな風にですか?」
アリサ「一触即発よ」
ケイ『なんでそんなに怒ってるわけ? もっとスマイルできないの? ほら、スマイル!』
まほ『……』
ケイ『マホ? 何があったのか知らないけど、戦車道は――』
まほ『ケイ。それ以上、喋らないで欲しい』
ケイ『どうして?』
まほ『……自分が惨めになる』
アリサ「怖かったわ」
優季「その場にはいたくないかもぉ」
ケイ「すっごく悲しそうな目をしてたけどね」
依頼スレのurl貼ってやろうか?
1人で頑張っててワロタ
いい加減しつこいぞ
嫌なら見るな
みほ「お姉ちゃんの暴走を止めないと……」
ミカ「その試合に意味があるとは思えない」
アキ「また言ってる。でも、参加するんでしょ?」
ミカ「そうだね。意味を見出すために参加してみよう」
アキ「素直じゃないんだから」
ケイ「それじゃ、今から知波単にゴーよ!!」
ノンナ「やりましょう」
オレンジペコ「ダージリン様とカチューシャ様は……?」
クラーラ「時間が解決してくれます」
沙織「それでいいのかなぁ」
おりょう「回復は待っていられないぜよ」
左衛門佐「我々だけでもやるしかない」
アッサム「仕方ないですわね」
杏「んじゃ、西住ちゃんはこのあと雑誌の取材を受けてね」
みほ「はい。分かりました」
つくづく躾がなってない人だねえ
何か対応すると思ってたのに
ガイジ湧いてるじゃん
触らずにNGに突っ込んどきなよ
これからクライマックスなんだぞ多分
数日後 黒森峰女学園
エリカ「……」ペラッ
エリカ(またみほのこと……。同じような内容ね。って、あ、あの子、な、何を言ってるのよ……もう……)
まほ「それは?」
エリカ「え、ええ。マイナーな戦車道の雑誌です」
まほ「みほのことが載っているのか」
エリカ「見ますか?」
まほ「見せてほしい」
エリカ「ど、どうぞ」
まほ「……」
――では、最初にお聞きしたいのですが。西住みほ選手が目標としている選手は?
みほ『サンダースのケイさん、聖グロリアーナのダージリンさん、プラウダのカチューシャさん、アンツィオのアンチョビさん、知波単の西さん、継続のミカさん、そして……』
みほ『黒森峰の逸見エリカさんです』
――お姉さんのことは別に目標とはしていないのですか?
みほ『あ、お姉ちゃんも勿論、目標ですね(笑)』
知波単学園
絹代「混成チームは分かりますが、6校も参加するのですか」
みほ「お願いします!」
ケイ「正式に黒森峰からの要請もあったわ。混成チームでかかってこいってね」
絹代「は、はぁ……そうだったのですか……」
福田「こちらにはそういった情報はありませんが」
ノンナ「私たちが参加することで30輌を賄うこともできますよ」
絹代「うぅむ」
オレンジペコ「どうか参加させてください」
絹代「いえ、そんな! 顔をあげてください!! 私たちも内心では不安でしたので、みなさんの助力は大変ありがいです!!」
ケイ「サンキュー、キヌヨ!!」
絹代「ところで、ダージリン殿とカチューシャ殿は……」
優花里「今は、そっとしておいてあげてください」
絹代「あんなにも震えているのは異常であります。何が起こっているのでしょうか」
みほ「そうですね。西さんにも知っておいてほしいことがあります。今回の試合について」
あの二つを放置したまま
こっちをさっさと終わらせて
平気な顔してていいのかなあ?
試合当日
まほ「……来たか」
絹代「本日は試合にお誘いくださり、誠に光栄であります!! この試合を次への糧にしたいと――」
まほ「早速、始めよう」
絹代「は……」
まほ「始めようと言っている」
絹代「わ、分かりました」
まほ「行くぞ、副隊長」
小梅「は、はい」
福田「あれ? 副隊長は逸見殿だったはずでは……」
まほ「何か問題でもあるのか」
福田「い、いえ!! 滅相もありませんゆえ!!!」
絹代「黒森峰……。根深いものがあるようだ」
小梅「あの、隊長……」
まほ「何も言うな、赤星。エリカのことは忘れて欲しい」
一体エリカに何があったんだ…
エリカになにが……
自分の右腕に噛みつく様じゃもう駄目だな
まあこっちを完走できたらだけどね
ちなみに>>67には訂正したほうがいいとこがあるよ
観客席
エリカ「はぁ……」
ダージリン「ふぅ……」
カチューシャ「……」
エリカ「……何をしているのですか?」
ダージリン「逸見さんこそ、どうして観客になっているのかしら」
エリカ「副隊長ではなくなり、レギュラーでもないからです」
ダージリン「面白い配置替えね」
エリカ「……泣きそう」
カチューシャ「あなたの隊長、おかしいわよ。ホント」
ダージリン「わたくしとカチューシャの戦意を喪失させた手腕は見事ですけれどね」
エリカ「隊長は、怒っているんです」
ダージリン「みほさんに、ね」
エリカ「違います。あの記事を読んで、妹に怒るわけないじゃないですか。隊長だって、みほがあんなことをいうはずがないことぐらいわかっていますよ」
ダージリン「なんですって……?」
わに…
自分のあずかり知らぬところで巻き込まれたエリカさん…面白い
自分の間違いは素直に認めたほうがいいと思うけど
一人キモいのがいるな
そもそも何故作者が同じだと分かるのか
試合会場
ケイ「こっちはオールスターになっちゃったけど、いいのよね」
まほ「構わない」
ノンナ「凄まじい自信ですね」
ミカ「過信は身を滅ぼすよ」
まほ「過信など、したくてもできない」
ミカ「そう」
アンチョビ「いくら黒森峰といえど、この戦力差は簡単に覆らないぞ」
ペパロニ「おらおらー!! ビビッて逃げるならいまのうち――」
まほ「逃げるだと?」
ペパロニ「ひっ」ビクッ
まほ「西住流に退却の二文字はない」
ペパロニ「そ、そうっすか」
みほ「お姉ちゃん……」
まほ「みほ……。お前も参加するのか」
おや? まほさんの様子が……?
エリカ粛清されたw
>>ID:V5c+lZP8o
流石にしつこ過ぎると思いますがねぇ…。
とりあえず宇津木ちゃんの名前はもう間違わないみたいだね
杏「大洗も急遽、参加してほしいって言われちゃってねぇ」
桃「問題はないな」
まほ「構わない。誰が相手だろうと、我々は勝利する」
みほ「お姉ちゃん。あの記事はね、色々と間違っていて……」
まほ「言わなくてもいい」
みほ「え?」
まほ「私は力で証明する」
みほ「話を聞いて!」
まほ「行くぞ、赤星」
小梅「は、はい」
みほ「お姉ちゃん!!!」
優花里「取りつく島がありませんね」
沙織「なによぉ、みぽりんの話しぐらいきいてよね」
麻子「相当、機嫌が悪そうだな」
華「ええ……。とても辛そうです」
まぽりんちょっとかわいそうになってきた
バイオハザードはボコ・ハザードとやらが代償行為なのかな?
観客席
エリカ「私が副隊長から外されたのは、この記事の所為よ」
ダージリン「まぁ、こんな雑誌にまで目を通しているなんて」
カチューシャ「聞いたこともないわね」
エリカ「それは別にいいんです。問題はここに書かれていることですから」
ダージリン「目標にしている選手にわたくしたちの名を連ねているのね」
カチューシャ「ミホーシャもみんなに気を遣ってるのね。ホントはカチューシャだけなのに」
ダージリン「わたくしだけのはずよ」
エリカ「西住まほの名前がないんです」
ダージリン「あら、確かに」
カチューシャ「分かったわ。これに嫉妬して、エリカを粛清しちゃったのね」
ダージリン「随分と器の小さな人でしたのね」
エリカ「周りの者はそう言っていますが、私は違うと思います」
ダージリン「違うとは?」
エリカ「証明しなければならないと考えているんです。引退するまでに西住まほという選手の能力を、自分の力で」
ID:V5c+lZP8o
作者が同じだなんて分からないのにしつこいよ、いい加減にしたら
もう年末が近いですね
サンタクロースが戦車に乗ってやって来ますね
もしかしてもっと根の深い話なのか
タブーな感もあるが西住流の後継者としてはまほの戦績は・・・って事なのか
嫌がらせの粘着かと思ってたらマジキチやんけ
試合会場 Ⅳ号戦車内
みほ「これまで通りなら黒森峰は隊長車を集中的に攻撃するはずです」
ケイ『分かっているなら、いくらでもディフェンスできるわね』
みほ「西さん。きっとあなたが真っ先に狙われるはずです」
絹代『りょ、了解であります!!』
杏『こっちは西ちゃんを全力で守ればいいの?』
みほ『狙いがはっきりしているのなら、こちらも同じことをしましょう』
ノンナ『包囲戦は包囲戦で対抗する』
アンチョビ『目には目を、パスタにはパスタをか』
ペパロニ『撹乱なら私らの出番ってわけっすね!!』
オレンジペコ『せめてダージリン様がいてくれたら……』
アッサム『仕方ないわ。オレンジペコ。貴方がグロリアーナ隊を引っ張るのよ』
オレンジペコ『やはりアッサム様のほうが……』
ローズヒップ『わたくしでもかまいませんですわよー!!!』
ねこにゃー『それだけはやめたほうが……』
完全に糖質ですわ
何気にセリフが多いねこにゃー
憶えてるのはこれくらいですけど
もっとあるのかもしれませんね
ティーガーⅠ 車内
まほ「各車、準備はいいか」
『『はい』』
まほ「相手は混成チームだが、チームワークは我々が遥かに上だ。だが、大学選抜との試合でも目の当たりにしているはず」
まほ「急造チームだからと油断はするな」
小梅『隊長』
まほ「どうした」
小梅『逸見副隊長は私たちにとって必要な人員です。今からでも遅くはありません。チームに加えてくれないでしょうか』
まほ「エリカはもう副隊長ではない。忘れろ」
小梅『でも……』
まほ「くどい」
小梅『すみません』
まほ「試合開始だ。いくぞ」
まほ「全車、前進!!」
まほ(相手が誰であろうが、撃破する。西住流の名に懸けて)
思い出した
1行目でいきなり秋山殿の名前を秋元って書いたのがあったね
>V5c+lZP8o
もっと書き込み増やしてよ。そんなんじゃ甘いよ?
コイツマジ者じゃねーか
マズいな… マジ者相手に道理や理屈が通じるか…
観客席
ダージリン「始まってしまいましたわね」
エリカ「はぁ……」
カチューシャ「エリカも頭悪いわね。そこまで分かっているなら、なんでこっちにいるのよ。貴方が隊長の暴走を止めなきゃいけないんじゃない?」
エリカ「西住流を背負う隊長は、黒森峰で二度も優勝を逃した。それがどれほどのことか、分からないの」
カチューシャ「な、なにがよ」
エリカ「きっと、想像以上に苦しんでいるはずよ」
ダージリン「由緒ある流派が立て続けに負けてしまっては、家名にも傷がつく」
エリカ「今、隊長は追い詰められているんです」
ダージリン「尚のこと副隊長である逸見さんが支えるべきではなくて?」
エリカ「私では力不足だからこそ、こうして……」
カチューシャ「ダージリン」
ダージリン「ええ。今の話で、もう一度戦車に乗りたいと思えたわ」
カチューシャ「ノンナに連絡とって、途中参加させてもらおっと。今の黒森峰を粛清したくなったわ」
ダージリン「いいわね。わたくしもそうしたくなったところよ」
しぽりんから何か言われたのだろうか
NGに突っ込んでスルー安定よ
今まで挙げたのは全部
未完のまま放置されたスレ
間違ってると言われたのに訂正しないところ
二度も妹に優勝を阻まれたまぽりん
辛くないわけないんだよなあ
一度目の理由を妹って言うたんなや
アレみほが戦車降りなくても勝てたか怪しいですけどね
西住流次期当主としてはマスコミが舐めた態度をとれなくなるまで
力を見せつけないといけないんだろうな
>>104
せやかて工藤、無関係ということはできへんやろ
試合会場
ティーガーⅠ『……』ゴゴゴゴッ
まほ『予定通り、まずは隊長車を叩き、敵の指揮系統を崩壊させる』
小梅『相手には西住みほさんがいます。作戦は読まれているのでは?』
まほ『読まれていようが関係はない。力でねじ伏せる』
小梅『分かりました』
九七式『……』ゴゴゴッ
まほ『隊長車を発見。ただちに攻撃を仕掛ける』
『隊長!! 敵車輌を多数確認しました!!』
小梅『Ⅳ号、ヘッツァー、IS-2、クルセイダー、ルノー、三突、チャーチル、M4シャーマン、セモベンテ、BT-42……!!』
まほ『主力部隊で守りを固めたか。当然だな』
みほ『お姉ちゃん、どうしてここまでするの……』
まほ『全車、前進。怯むな』
小梅『隊長、しかし……』
まほ『突撃』
自分からは間違いを訂正するのに
他人から間違いを言われるのは無視
>>109も
なんで同じ作者ってわかるの?
って疑問を無視してるよね
M4『こっちから行くわよ!!』
ケイ『ゴー!!! ファイアー!!!』ドォォォン!!!!
まほ『側面は晒すな』
ミカ『ミッコ。相手の側面に回り込む』
ミッコ『いくぜ!!』
まほ『BT-42に照準合わせ。発射後、すかさずルノーを狙え』
まほ『撃て!』
ドォォォン!!!
みどり子『きゃぁ!? 何よ!! こっちの動きが読まれてるっていうの!?』
みほ『大丈夫。完全に読まれているわけではありません。落ち着いて隊長車を狙ってください』
オレンジペコ『了解!!』
カエサル『ひなちゃん!! ここはⅢ突とセモベンテの協力技を見せる時だ!!』
カルパッチョ『うん! 分かった!!』
カエサル・カルパッチョ『『必さ――』』
まほ『撃て』ドォォォン!!!!
>>110
この人のレベルに合わせて他人を無視してるんです
あ
今レスしたから無視じゃなくなったですね
この人よりレベルが上になったかなwww
エルヴィン『うわぁ!?』
カルパッチョ『たかちゃん!!』
まほ『――セモベンテに照準。発射』
ドォォォン!!!
カルパッチョ『きゃぁ!?』
『Ⅲ号突撃砲、セモベンテM41、走行不能!!』
沙織『無事ですか!?』
おりょう『問題はないぜよ』
カエサル『ひなちゃんとの合体技が不発に終わるなんて……』
エルヴィン『そもそもいつ合体技なんてものを作ったんだ』
ミッコ『そっちばかりに気を取られてていいのかよ!!』
まほ『BT-42は陽動だ。本命がくるぞ』
クルセイダー『おーっほっほっほっほ!!! 背中ががらあきでしてよ!!!』
まほ『撃て!』ドォォォォン!!!!
『クルセイダー、走行不能!!』
きっとこの人ってプライドがものすごーく高いんだろうね
ものすごーく
>>112
結局質問に答えてないので同じです
ティーガーⅠ『……』ゴゴゴッ
オレンジペコ『この手の付けられなさは……』
アッサム『常勝の隊長は伊達ではありませんわね』
みどり子『こっちにはこれだけいるのよ!! 1輌ぐらいなら――』
ドォォォォン!!!
希美『きゃぁ』
みどり子『後ろ!?』
小梅『ルノーを撃て!』ドォォォン!!!
みどり子『邪魔しないでよ!!』
まほ『狙いは隊長車のみだ』
ヘッツァー『そうはいかないぞー』
桃『発射!!!』ドォォォン
ティーガーⅠ『……』
柚子『桃ちゃん、いい加減当てようよ』
桃『クルセイダーを撃破したのは私だ!!!』
でもプライドが
「無駄に」
高いって言葉知ってる?
ドォォォン!!!
『ヘッツァー、走行不能!!』
杏『やーらーれーたー!!』
ノンナ『たった1輌でここまで削り落としていくなんて』
ミカ『流石としか言いようがないね』
まほ『次が来るぞ。手を休めるな』
ペパロニ『おっしゃー!! 助けにきたぜー!!!』
優花里『ペパロニ殿!?』
アンチョビ『おぉーい!! 何をしている!? お前の役目は私の護衛だろう!?』
ペパロニ『隊長は西絹代っすからね、姉さん!!!』
アンチョビ『アホかぁ!! CV33でティーガーを相手にできるわけないだろうが!!』
ペパロニ『なにいってんすかぁ!! カールをやっつけたの誰だとおもってんすか!?』
杏『私だね』
まほ『撃て』ドォォォン!!!!
『CV33、走行不能!』
なんだか完走しそうだねえ
書き溜めてたんだねえ
やっとこの人も学習したのかねえ
この人の書くものをろくに読んでないけど
ペパロニ…成長していない…
酉の大切さがわかるスレ
>>120
まぁ、あいつ割り算担当員だから…
絹代『どんどんやられていく……。これが黒森峰……。公式戦と同じように……』
ケイ『弱気にならない!!』
絹代『ケイ殿!』
みほ『勝機は必ずあります!』
絹代『は、はい!! 知波単魂、見せるとき!!』
ノンナ『しかし、あの勢いを殺すのは骨が折れますね』
オレンジペコ『どうしたら、いいのでしょうか』
カチューシャ『心配いらないわよ。ルノーを囮にして、私たちで虎狩りといくわよ』
華『カチューシャさん! 戻ってきていらしたのですね!!』
ダージリン『待たせたわね』
オレンジペコ『ダージリン様! お待ちしていました!』
カチューシャ『これでこっちは完璧なオールスターよ!!』
ダージリン『付け入る隙など、ありはしないわ』
まほ『たとえ圧倒的な劣勢だろうと、退くことは許されない』
みほ『敵車輌、来ます!! 砲撃用意!!』
今から依頼スレに書くレスを用意しといてあげるよ
西住みほ「私の尊敬する人は、サンダース大学付属高校の隊長、ケイさんです!」
西住みほ「私の尊敬する人は、サンダース大学付属高校の隊長、ケイさんです!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476702423/)
完結
これをコピペするだけでいいからwww
まほ『撃て!!!』
ドォォォォン!!!!
カチューシャ『ノンナ!!!』
ノンナ『はい』ドォォォン
まほ『くっ……。ブリザードのノンナ……』
ダージリン『園さん、まだ逃げ回れますか?』
みどり子『はやくなんとかしてよね!!』
小梅『隊長!! 今、助けに――』
みどり子『させるかぁ!!』ドォォォン
小梅『ルノー!!』
ダージリン『ペコ』
オレンジペコ『はい!!』ガコンッ
ダージリン『アッサム』
アッサム『……発射』カチッ
まほ『つっ……』
ID:3l0lT+9bo
君もいい加減出て行ったらどうだね?
そのしつこさと無駄に硬いメンタルは褒めてやるから。
ドォォォン!!
カチューシャ『ふっふーん!! どう!?』
ダージリン『トラウマを乗り越えたわたくしたちに敵はな――』
ティーガーⅠ『……』ゴゴゴッ
カチューシャ『うそ!?』
まほ『その程度で、私は止められない』
ドォォォン!!!!
ダージリン『カチューシャ!!』
まほ『ダージリン、詰めが甘いぞ』
オレンジペコ『しまっ――』
ドォォォン!!!
『IS-2、チャーチル、走行不能!!』
カチューシャ『なかなか、やるじゃない』
ダージリン『まほさんに乾杯』
アッサム『乾杯と完敗をかけているのですね!』
↓こんなのwww
【このスレは無事に終了しました】
よっこらしょ。
∧_∧ ミ _ ドスッ
( )┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 |
:/o /´ .└─┬┬─┘
(_(_) ;;、`;。;`| |
【放置スレの撲滅にご協力ください】
これ以上書き込まれると
できなくなりますので
書き込まないでください。
SS速民一同
【糞スレ撲滅にご協力ください】
なんかまほがかっこよく見える
ミカ『今の彼女はまさしく鬼神だね』
ケイ『こっちは軍神がいるんだけどね』
みほ『ミカさんのことですか?』
ミカ『過大評価、痛み入るよ』
絹代『ど、どうするでありますか』
まほ『次は誰だ』
みほ「――お姉ちゃん、どうしてここまでするの!?」
まほ「……」
みほ「あの記事のことなら、全部誤解なの!! 私、あんなふうには言ってない!!」
まほ「分かっている」
みほ「え……」
まほ「お前が誰かを嘲笑するようなことを言うわけがない。記者か出版社の編集が、勝手に書き加えたものだろう」
みほ「どうして……」
ケイ「それが分かってて、どうして色んなスクールとバトルしてるわけ?」
まほ「ああして書かれるということは、私が弱いから。常勝校にいる勝てない隊長……。それが世間の評価」
不合理な決めつけに異様なテンション、これは躁うつか糖質だな
ただ意固地になってるだけだと思う
ミカ「なるほどね。貴方はそうした風聞を取り除くために、記事になった学校と社会人戦車道と同じレギュレーションで試合をした」
ミカ「それで勝ち続ければ、公式戦でなくとも評価は上がる」
まほ「王者とは、負けてはならない。一度でも負ければ、地に落ちる」
まほ「私は最強にならなくてはいけない」
まほ「いけないのよ」
みほ「お、お姉ちゃん……」
まほ「みほ。あなたはもう西住流の人間ではない。だから、最強は私に譲ってもらう」
まほ「みほが最強になってはいけない」
ケイ「マホ。貴方は最強よ。間違いなくね」
まほ「……」
ケイ「けど、私たちには勝てないわ」
まほ「行くぞ」
ケイ『ミホ!! 負けられないわよ!! たった一人の戦車乗りにね!!』
みほ『はい!!』
まほ『砲撃用意』
まあ依頼出しても今の運営なら
ずーっと放置されたまんまだけど
ずーっと
ガイジって何のために生きてんの?
コメディかと思ったら熱い展開だな
真面目で優しい故の苦悩か。……俺に言ってくれればアハトアハトぶっ放しまくりで少しは忘れさせたのに…
ミカ『ミッコ! アキ! 相手は最強だ! そのつもりで戦おう!』
アキ『了解!!』
ミッコ『最強はこのクリスティー式なんだよ!!』
まほ『BT-42の動きに惑わされるな。狙いを隊長車だけに絞れ』
絹代『こちらから狙いを外そうとしないとは』
ケイ『陽動なんてまどろっこしいわ!! 相手が正々堂々と正面からくるなら、正面からぶつかるまでよ!!』
絹代『正面からでありますか!?』
まほ『ケイ、望むところだ』
ケイ『いくわよ!!! アターック!!!!』
まほ『撃て!!』
ドォォォォン!!!
ケイ『くっ……!』
まほ『外したか』
ミカ『――トゥータ!』
まほ『……!』
あの二つはずーっと放置されたまんま
ずーっと
ドォォォォン!!!
ミカ『どうかな』
まほ『――惜しかったな』
ミッコ『いっ!?』
ミカ『運命だね』
ドォォォン!!!
『BT-42、走行不能!!』
みほ『麻子さん!!』
麻子『分かっている。後ろに回り込むぞ』
ケイ『絹代はステイ!! 私とミホでサンドイッチ作戦よ!!』
みほ『行きます!!』
まほ『停止! 後ろに下がりつつ、砲撃!』ドォォォン!!!
ケイ『シット! 簡単に挟まってはくれないわよね』
みほ『やっぱり、強い……!』
まほ『次で決めるぞ』
たぶんこの人にとってガルパンっていうアニメなんてどうでもいいんだよね
平気でキャラの名前や設定間違うし
それを指摘されても訂正しないし
みほ『優花里さん!』
優花里『装填、完了です!』
沙織『みぽりん、敵がくるよ!』
みほ『ケイさん、こちらの動きに合わせてくれますか!?』
ケイ『オーケー!! 任せて、ミホ!!』
麻子『やるぞ』
まほ『全速前進!!』
ティーガーⅠ『……』ゴォッ
みほ『ここで間合いをつめて……!?』
まほ『これが、西住流だ』
ドォォォン!!!
『Ⅳ号戦車、走行不能!!』
M4シャーマン『――ヘイ、マホ』ガシャン
まほ『ケイ……』
ケイ『バーイ』ドォォォン!!!
自分の書いたssにも愛着なんてない
思い付きでスレ立てて
書けなくなったら放置
html化依頼も出さない
絹代『ど、どうなってでありますか……』
『ティーガーⅠ、走行不能!!』
ケイ『ふー。1輌倒すのに8輌もやられちゃうなんて、割に合わないわね』
絹代『ですが、隊長車を仕留めることができました!! これで戦局は――』
ナカジマ『そうでもないかもねー』
ホシノ『大洗陣営、総崩れだよ』
クラーラ『プラウダ勢も既に崩壊済みです』
アンチョビ『悔しいが、撤退だ!! 撤退!! って、おい!! こっちにマウスがきてるぞぉぉぉ!!!! うわぁぁぁ!!!!』
『P40、走行不能!!』
ねこにゃー『もうだめだぁ……おしまいだぁ……』
梓『最後まであきらめないでくだ――』
『M3中戦車リー、走行不能!!』
あや『眼鏡、またわれちゃったー!!』
ケイ『あーあ。こりゃ、負けちゃったわね』
アリサ『至急増援を!! 繰り返す!! 至急増援を――!!』
で?
やっと終わりそうなの?
終わらせられそうなの?
ま あ そ う す る の が 普 通 な ん だ け ど ね
主力を全部まぽりんが引き付けてりゃこうなるか
『知波単学園、残存車輌0! 黒森峰女学園、残存車輌20! よって、黒森峰女学園の勝利!!』
優花里「結局、殆ど倒せなかったんですね……」
ダージリン「主力部隊を守備に回したのですから、当然と言えば当然の結果ね」
カチューシャ「もうちょっとだったのに!!」
ノンナ「すみません」
ミカ「この結果は誰が望んだものなのかな」
まほ「良い試合だった」
絹代「いえ。我々も大きく成長できたと思います」
まほ「そうか」
みほ「……」
まほ「みほ、話がある」
みほ「う、うん」
まほ「それと、ケイもだ」
ケイ「私? 別にいいけど」
まほ「ついてきてくれ」
ついに真相が分かる
オチはまたエリカ登場かな?
まほ「それで、今回の試合、誰が作戦を考えたものだ」
ケイ「ま、一応はミホね」
まほ「何故、こんなに杜撰な作戦で試合に臨んだ」
みほ「直接、お姉ちゃんと戦いたくて……」
まほ「試合中にも言ったが、みほに対して憤りは一切ない。自分の未熟さと弱さに怒りを覚えただけだ」
まほ「私が不甲斐ないばかりに、みほの言葉までああしてねじ曲がってしまった。それがどうしても許せなかった」
みほ「私の……」
ケイ「だから、ファイトを繰り返したわけね」
まほ「みほの真の言葉がきちんと世間に流れるようにしてやりたかった」
ケイ「最強に拘るのは妹のため、か」
まほ「みほ」
みほ「なに?」
まほ「ありがとう。こんな私のことをきっと尊敬しているなどと、答えたのだろう」
みほ「だって、私の中でお姉ちゃんは……ずっと……」
まほ「その気持ちはあのコメントからでも伝わった。嬉しかった」
みほ「そんな……」
まほ「それと、ケイ」
ケイ「なぁに?」
まほ「しばらくは、みほが最も尊敬する人物で居てほしい」
ケイ「いいの? 喜んで居ついちゃうけど」
まほ「その座は、私がいつか取り戻す」
ケイ「ふふ。正々堂々、戦いましょ」
まほ「ああ」
みほ「あ、あの、私はその……お姉ちゃんもケイさんも尊敬してて……どっちが上とかなくて……」
まほ「知っている」
ケイ「まぁまぁ、今はマホのために私のことを一番って言っておいて」
みほ「は、はぁ……」
ケイ「いつでも奪い返しにきなさい。簡単には返さないけど」
まほ「望むところだ」
みほ(やっぱり、二人とも凄いなぁ……。こんな風に、いつかはなれるのかな……)
エリカ「隊長!!」
まほ「エリカ……」
エリカ「帰りましょうか」
まほ「そうだな」
エリカ「あの、隊長?」
まほ「どうした」
エリカ「テスト、してくれませんか。レギュラーにしてほしいので」
まほ「副隊長の座はいらないのか」
エリカ「隊長が力で証明するなら、私も一から証明したいと思います」
まほ「……エリカなら、簡単に隊長までいける」
エリカ「いえ!! 厳しい査定をお願いします!!」
まほ「すまなかった。私の我儘で、名誉を傷つけて」
エリカ「いえ。隊長のやりたいようにやればいいと思います。私はどこまでもついていきますので」
みほ(エリカさん……。お姉ちゃんのこと、よろしくお願いします)
ケイ(尽くすタイプの副隊長ね。まほにとっては良い右腕なのかも)
杏「解決した?」
みほ「分かりません。でも、お姉ちゃんは、お姉ちゃんでした」
杏「そっか。じゃ、問題ないね」
みほ「はい」
沙織「試合には負けちゃったけどね」
優花里「いいではないですか。勝ち負けじゃありませんから」
華「そうですね。負けてもなんだか清々しいです」
麻子「練習試合だしな」
ダージリン「今日の試合でまほさんのことを悪く言う輩が少なくなればいいのですが」
桃「やはり、取材はしばらく断ったほうがいいのか」
柚子「また同じようなことを書かれたら、まほさんも気分がよくないよね」
桃「西住本人もな」
ケイ「ノンノン! それだとマホの想いには応えてないことになっちゃうわよ。ミホはたくさんインタビューを受けないとね」
みほ「そ、そうなんですか?」
ケイ「オフコース。じゃんじゃん、言いふらしちゃって。一番尊敬しているのは、ケイだってね」
ダージリン「別にケイさんに拘る必要はなくてよ」
カチューシャ「ミホーシャ! カチューシャだって素直に言っておきなさい!」
みほ「え? え?」
ミカ「軍神である、私のことも一言添えてくれるかな」
アキ「名前載せたいんだ」
アンチョビ「私とみほの仲を考えれば、尊敬の念を持っていてもおかしくないな」
みほ「ちょ、ちょっとまってください!!」
杏「会長のことは勿論、尊敬してるよね」
ケイ「ライバルが多いわね」
アリサ「何を張り合っているんですか」
ペパロニ「CV33でティーガーを相手にしたペパロニもよろしく!!」
カルパッチョ「相手になっていましたか?」
沙織「ちょっと、ストップ!! みぽりんが困ってるから!!」
優花里「みなさん、順番に発言してください!!」
みほ(あれだけの取材でも色んな影響が出るんだ……。もっと慎重に発言しなきゃいけないよね)
数日後 黒森峰女学園
まほ「む……」
まほ(月刊戦車道。もう今月号が出ているのか)
まほ(みほがまた取材を受けたようだな)
まほ「……」ペラッ
――やはり、お姉さんの戦術などを参考にされているのでしょうか
みほ『いえ。どちらかといえば、ケイさんの戦術を参考にすることが多いです』
――お姉さんの戦術ではダメだと?
みほ『いえいえ(笑)。ただケイさんのほうが私の中でしっくりくるというだけです』
――では、お姉さんの戦術よりも自分が上だと考えていますか?
みほ『あ、もちろん(笑)』
まほ「……エリカ」
エリカ「はい?」
まほ「大洗女子学園に試合を申し込んでくれ。大至急だ」
おしまい。
乙
まぽりんの戦いはまだ続きそうだな
↓最後にこれ書き込もうとして先を越されたwww
縦と>>157の最終行に注目
おや?なんだか書き込むペースが落ちてきた?
しょーもないねえ
またエリカをオチにもってこようとしてそれを見透かされて
いま必死に書き直してるのかね
。
乙です。
そのオチで来たか(笑)
やっと終わったか
こうやって粘着された経験を使って新しいssでも書くといいよ
スレタイ考えてやったよ↓
西住みほ「ストーカー・ウォー!」
でも書くからには完結させてね
ではみなさん
この先生の次回作にご期待くださいwww
乙です
乙。まぽりんやっぱりちょっとは気にしてるんじゃ…w
このまぽりんは超殲滅戦しちゃいそうだなw
乙
ID: 3l0lT+9bo 死んどけ糖質キチガイ
乙
いい話なように持って行った様に見えてダージリンに対するアレ等で微妙に誤魔化せてないんだよなぁ
乙
エリカを飛ばした時点で嫉妬なのは確定的に明らか
乙
一匹ガイジに粘着されていたが完走してよかった
>>161
こいつほんとキモイな
楽しかった!乙!
良い話風に終わったけど、ダージリンとカチューシャにトラウマ植え付けたのは謝ろうよww
このお姉ちゃんならセンチュリオンとの一騎打ちでも余裕で勝てそうだな…
>>168
エリカ抜きでも勝てるってことを示したかったのかもしれん
乙!
まぽりんの明日はどっちだ
V5c+lZP8o
殺した
3l0lT+9bo
肉片すら遺さず消し飛ばした。
皆安心しろ、粘着はこの俺が殺したぞ
V5c+lZP8oと3l0lT+9boですけどぉー
みんなどうしてそんなにカリカリしちゃってるんですかぁー
躾のなってないお子ちゃまにちょっとお説教しただけじゃないですかぁー
あんまりお説教の効果なかったみたいですけどぉー
お説教を今後も続けなくちゃいけないみたいですねー
この人のスレでまたみなさんに会いましょうねー
>>176
めっちゃ早口で言ってそう
これがサイコパスってやつか
それはともかく面白かった乙
書けなければ依頼出せばいいと思うよ。
本人からの依頼でなければ意味ない仕様になってるはず。
おつ
この書き手さんの次回作がもう始まってたんだな。
これだけ荒らされたのに大した強心臓だな。
このSSまとめへのコメント
V5c+lZP8oの粘着しか目に入らないな。
楽しみだったSSエタった事あるからなんとなく気持ちはわかるけど。
キチガイセットにすんな
V5c+IZP8oとかいうゴキブリが紛れ込んでるってそれ一番言われてるから
ネチネチしつこい変な醜いゴミみたいなヤツがいるの以外は楽しかった