【モバマス】桃井あずき「穂乃香ちゃんに」喜多見柚「ドッキリ?」 (27)


桃井あずき(以下、あずき)「第一回!穂乃香ちゃんドッキリ大作戦~~~~~!!」パチパチパチパチ

喜多見柚(以下、柚)「イエ~~~~イ!!」ドコドコドコドコ

ドンドンパフパフ




工藤忍(以下、忍)「えっ、何これは」


※【モバマス】喜多見柚「プロデューサーにプレゼントをしたい」
【モバマス】喜多見柚「プロデューサーにプレゼントをしたい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465569199/)
の続きのようなものですが、読んでなくても問題ありません


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468674530


あずき「さあ!ついに来ましたね柚ちゃん!」

柚「いよいよこの時が来たかっ!て感じですね!」

あずき「そうですね!結果が楽しみです!早速ですが参りましょう!こちらの映像を」

忍「ちょっと待って」



あずき「おや、どうされました忍さん?」

忍「だからその口調はやめてって」

あずき「どうしたの忍ちゃん?」

柚「あっさりやめるんかーい♪」ビシッ

忍「柚ちゃん少し黙ってて」

柚「ハイ」


忍「いきなり事務所の会議室に呼び出されたから何かと思えば……今度は何をするつもりなの?」

あずき「穂乃香ちゃんドッキリ大作戦を」

忍「それはさっき聞いたけど」

あずき「もう、仕方ないなぁ……そこまで言うのなら説明してあげましょう!」

忍「別に帰ってもいいんだけど?」

あずき「あーっゴメンゴメン!待って!ちゃんと説明するから!」

忍「はいはい……で、何をするの?」

あずき「それじゃ説明していくね」


あずき「いきなりだけど忍ちゃん、穂乃香ちゃんといえば?」

忍「穂乃香ちゃんといえば……う~ん、ぴにゃこら太?」

あずき「あ~それもあるね。それじゃなくてなんかこう、穂乃香ちゃんの印象というか」

忍「印象……というと、やっぱり真面目、とか?」

あずき「そう!真面目!穂乃香ちゃんって、何事も真面目じゃない?」

忍「まあそうだね。真面目すぎて、変な方向に行くこともあるけど」

あずき「穂乃香ちゃんが一体どこまで真面目なのか、気にならない?」

忍「それはまあ……でも、どうやって調べるの?」

あずき「そこでドッキリだよ!」

忍「ドッキリ」


柚「そう!穂乃香チャンに、変なドッキリを仕掛けていくの!」

忍「柚ちゃん久しぶりに喋ったね」

柚「そろそろ喋っておかないと、忘れられちゃうカナーと思って」

あずき「大丈夫!私は柚ちゃんの事、一秒たりとも忘れたことないよ!」

柚「あ、あずきチャン……!」ジワッ

あずき「柚ちゃん……!」


忍「ごめん、話進まないからやっぱりどっちか黙っててもらえないかな」

柚「ハイ」

あずき「いや、でも今のは振った忍ちゃんも悪いと思うよ?」

忍「えぇ……」


あずき「話戻すね。穂乃香ちゃんにいろいろなドッキリを仕掛けるの」

あずき「その反応を見て、穂乃香ちゃんがいかに真面目なのかを検証していくって感じ!」

忍「なるほどね。どんどんおかしな状況になっていく中で、どこまで真面目でいられるかを調べると」

あずき「そういう事だね!」

忍「で、どういうドッキリをやるの?」

あずき「それじゃ、こちらの映像を見ていただきましょう!」ポチ

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ーーレッスン場ーー

綾瀬穂乃香(以下、穂乃香)『……(ストレッチ中)』


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あずき「今回も例によって、ちひろさんのご協力で隠しカメラを設置させていただいております」

忍「前はスルーしたけど、何気に手間かかってるよね……」

柚「今日は何人かで合同レッスンだって言ってたよね」

あずき「そう、これから穂乃香ちゃん含めて3人でレッスンを受けることになってるの」

忍「へえ」

あずき「しかしそこで、つぎつぎと思わぬ出来事が!果たして穂乃香ちゃんはどう対応するのか!?って感じだね!」


忍「ってことは、レッスンの相手とかも仕掛け人だったりするの?」

あずき「うん。今回のレッスンに参加してもらってる人、トレーナーさん含めて全員仕掛け人だよ」

柚「えっ、ホントに?」

忍「あれ、柚ちゃんも内容は知らないの?」

柚「実はアタシも、ドッキリやるよとしか聞いてなくて」

あずき「ドッキリの内容は、あずきとちひろさんで考えました!」

忍「ちひろさんも協力してるんだ……」

柚「お金とかかかってないの?大丈夫?」

あずき「『細かいことは私に任せてもらって大丈夫ですから!』って言ってたから、たぶん大丈夫」

柚「それって大丈夫なのカナ……」


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ガチャ

高垣楓(以下、楓)『あら、もう来てましたか』

片桐早苗(以下、早苗)『こんにちわ~、今日はよろしくね』

穂乃香『高垣さん、片桐さん。こんにちは、宜しくお願いします』ペコリ

楓『楓でいいですよ。今日は同じレッスン仲間ですからね』

早苗『あたしも早苗でいいわよ!』

穂乃香『はい、楓さん、早苗さん。よろしくお願いします』


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忍「楓さんと早苗さんが仕掛け人かあ」

柚「大人の人ばっかりだね」

あずき「仕掛け人は、大人の方がいいかなと思って!演技うまそうだし」

忍「でも、みんなよく協力してくれたね」

あずき「今回の仕掛け人のみんなと、あずきは何度か仕事した事あるからね!そのよしみってのもあるよ」

柚「あずきチャンのそういうトコ、すごいと思うなぁ」

あずき「それじゃここから、いよいよドッキリ大作戦スタートだよっ♪」

忍「あっ、トレーナーさんが来たね……ん?」


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ガチャ

ベテラントレーナー(以下、ベテトレ)『よし、全員揃ってるな!それじゃ合同レッスンを始めるぞ!』

早苗『はいっ!』

楓『はいっ』

穂乃香『……!?』

ベテトレ『どうした綾瀬?』

穂乃香『あ、いや、えっと……』

ベテトレ『何も無いなら始めるぞ。時間が勿体無い』

穂乃香『えっと……そのTシャツは……』


※参考画像:http://imgur.com/5UMzmgH
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あずき「ドッキリその①!『もしもトレーナーさんの服がぴにゃこら太Tシャツだったら』だよ!」

柚「うわぁ……超ダサい」

忍「柚ちゃん、本音出てる」

あずき「穂乃香ちゃんは果たして、どうリアクションするんでしょうか!?」

柚「ていうか、ベテトレさんっていつものTシャツも正直ダサ」

忍「ストップ」


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ベテトレ『時間もあまりないからな。さっさと始めるぞ』

穂乃香『わ……分かりました』

ベテトレ『それじゃ最初は準備運動からだ。私について来るように』

一同『『はいっ』』

ベテトレ『まずは屈伸からだ!いくぞ、はいワン、ツー、スリー、フォー……』

穂乃香『……』チラッ


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忍「一応スルー……なのかな」

柚「でも、すっごい気にしてるよ。今準備運動中だけど、なんかチラチラ見てるし」

忍「明らかにTシャツに目が行ってるよね……」

柚「それでもちゃんと準備運動やってるのは流石だねっ」

あずき「というわけで、検証結果その①!『穂乃香ちゃんは、トレーナーさんがぴにゃこら太Tシャツを着ていても、レッスンを優先するくらい真面目』」

忍「あ、今回はそういう感じでいくのね」

あずき「まだまだドッキリは続くよ!」


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ベテトレ『よし、OK!それじゃレッスンに入っていくぞ』

一同『『はいっ』』

ベテトレ『今日はダンスがメインだ。短い時間で、ダンスを覚えて踊る練習をするぞ

ベテトレ『高垣などは普段あまりダンスをしないと思うが、今回のレッスンが一つの機会だと思って欲しい』


楓『そうですね。普段は、不ダンス……なんて、ふふっ』



早苗『あっははははははは!!!ヤバイ!!ちょ待って、超面白い!あはっ、あははは!!!』

ベテトレ『……くくっ』

穂乃香『えっ、あの』

ベテトレ『……ふ、だんす……!くくっ、ふふふっ……!』

早苗『あっ、ちょっ、ツボ入った、あははっ、あはははっ、ひーっ』ダンッダンッ

穂乃香『』


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忍「一体何が起こってるの……?」

あずき「ここでドッキリその②!『もしも楓さんのダジャレで皆大爆笑してしまったら』だよ!」

柚「爆笑してる中で1人だけ真顔なの、なかなかシュールだね」


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穂乃香『え、えーと……皆さん?』

ベテトレ『……くくっ、ふっ、ふふふっ……!だ、駄目だ……ふふっ』

楓『うふっ、うふふふっ、自分で言ったのに、ふふっ』

早苗『ちょ、楓ちゃん天才!あはははっ!ちょ、超面白い!あっはははは』

ベテトレ『み、みんな、レッスンの続き、続きブフッ、くふふっ』

穂乃香『』


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柚「穂乃香チャン、単純にドン引きしてない?」

忍「いやこれは誰でもこうなるよ、多分」

あずき「それじゃあ、検証結果その②は『穂乃香ちゃんもドン引きする』ということで」


柚「早くも企画の趣旨があやふやになってきたね」

忍「ていうか、そもそもこれって検証うんぬんじゃなくて、単にドッキリやりたいだけでしょ?」

あずき「うん」

柚「ええっ、そうなの!?」ガーン

あずき「はっはっは、実はそうなのだ」

柚「だ、騙されたー!あずきチャン、ナイスドッキリだね!」

あずき「ドッキリ大成功!えへへ♪」

忍「2人とも分かってやってるんだよね?」


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~5分後~

ベテトレ『それでは、レッスンを始めよう』

ベテトレ『振り付けを少しずつ増やしていくから、ついてくるように』

一同『はいっ』

ベテトレ『それじゃ一度見本を見せるから……』


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柚「レッスンは真面目にやるんだね」

忍「ていうか、トレーナーさんって、ドッキリとかあまり好きじゃなさそうなイメージあるけど」

あずき「でも意外とノリノリでやってるよね。レッスンはレッスンでちゃんとやってるし」

柚「今度、トレーナーさんにもドッキリやっちゃう?」

忍「多分その後に特別メニューが待ってると思うな」

柚「それもそうだ!やっぱやめとこっ」


~~~~~~~


ベテトレ『……よし、いったん休憩!5分休みにするから、その間にしっかり水分をとっておくように。私は一旦席を外すぞ』

ガチャ、バタン


楓『ふぅ……』

穂乃香『結構動きのあるダンスで、大変ですね』

楓『普段激しい動きはあまりしないものですから、なかなか大変です』ガサゴソ

早苗『あたしは結構踊ったりすること多いけど……やっぱり身体がねー』ガサガサ

穂乃香『いえいえ、まだまだお若いじゃないですか』

早苗『穂乃香ちゃんもあたしの歳になればわかるわよ。衰えってのは意外に早く来るものなのよ』カシュッ

穂乃香『そういうものですか……』

早苗『はい、それじゃ乾杯』

楓『かんぱーい』カシャーン

穂乃香『えっ』


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あずき「ここでドッキリその③!『休憩中に酒盛りが始まったら』だよ!」

柚「えーっ、それは流石にまずいんじゃない?」

あずき「本当にお酒はまずいから、中身はエナドリにしてあるよ。多分」

忍「多分!?」


~~~~~~~~


ゴキュッ、ゴクゴク

早苗『……ぷはぁーっ!』

楓『やっぱこの一杯がたまらないですね』

穂乃香『えっ、ちょっと……何飲んでるんですか!』

早苗『何ってビールだけど』

穂乃香『そういう意味じゃないです!何でお酒なんて飲んでるんですか!』

楓『水分補給しておけって、トレーナーさんも言ってましたし』

穂乃香『だからってビール飲んでいいわけないでしょう!しまってください!』

早苗『えー、でももう缶あけちゃったし、この一本は最後まで飲ませてよ』

穂乃香『駄目です!没収します!』

楓『お酒も情けもないんですね……なんて』

早苗『あっははははは!今日は冴えてるわね~!』

穂乃香『と、とにかく!お酒は駄目ですから!これは捨ててきます!』

楓『そうですか……』


~~~~~~~~


忍「流石に止めたね。まあ予想通りかな」

柚「でも、レッスン中にお酒呑み始めて、何かおかしいなーって思わないのカナ」

忍「それは確かに……これで違和感に気付かないのはある意味すごいかも」

あずき「それじゃ、検証結果その③は『穂乃香ちゃんは、レッスン中にお酒を飲みだしたら、何の疑いもなく止めるくらい真面目』ってことで!」

忍「あ、ちゃんと企画が帰ってきた」

あずき「さあ、いよいよ次が最後のドッキリだよ!気になる結果はCMのあとで!」

柚「元気ハツラツ!オ○ナミンC!」

忍「二人とも元気だね……」


~~~~~~~~


ベテトレ『……よし、じゃあ今日はここまで!各自クールダウンしておくように!それじゃ解散!』

一同『ありがとうございました!』



早苗『……はぁ~、疲れたぁ~』

楓『皆さん、お疲れさまです』

穂乃香『お疲れ様です。最後にストレッチをしておきましょう』

早苗『そうね。ちゃんとやっておかないとね』


~~~~~~~~


柚「おっ、終わったみたいだね」

忍「今のところは特に何もないかな?」

あずき「まだまだ、ドッキリはもう少し後だよ」


~~~~~~~~


穂乃香『……ふう、ストレッチはこの位でいいでしょうか』

早苗『穂乃香ちゃん、最後にちょっとマッサージ手伝ってくれない?自分でだと、どうしてもやりづらくて』

穂乃香『いいですよ、私でよければ』

楓『すいません、私はこの後用事があるので、お先に失礼しますね』

早苗『了解。おつかれさま~』

穂乃香『お疲れ様です』

ガチャ、パタン

早苗『じゃあ穂乃香ちゃん、お願いするわね。ちょっと背中のほうからお願い。つぼ押しみたいな感じでやってくれたらいいから』

穂乃香『わかりました』

グッ、グッ


~~~~~~~~


柚「マッサージが始まったよ」

忍「よくよく考えたら、マッサージは別にしなくてもいい気がするけど……」

あずき「優しいね~穂乃香ちゃん」


~~~~~~~~


早苗『あ~いいわね、気持ちいい~』

穂乃香『こんな感じでいいですか?』

早苗『いいわよ。今度はちょっと揉みこむような感じで』

穂乃香『わかりました』

ギュッ、ギュッ

早苗『あー、もうちょっと軽い感じでもいいかな?』

穂乃香『はい』

モミモミ

早苗『うんうんいいわね、じゃあそんな感じで前の方もお願い』

穂乃香『ま、前ですか?わかりました』

早苗『あー、そこじゃなくて、もうちょっと上の方で』

穂乃香『上って……む、胸のほうですか?』

早苗『そうよー、お願い』


~~~~~~~~


柚「え、胸を揉むの?」

あずき「ここで最後のドッキリその④、『もしもマッサージと称してオッパイを揉めと言われたら』だよっ!」

忍「なんか唐突に下品だ!?」

あずき「さあ、穂乃香ちゃんは真面目にオッパイを揉むのか!?」

柚「これ、アタシ達が見てて大丈夫なのカナ……」


~~~~~~~~


穂乃香『えっと、そこは自分でも出来るんじゃ……』

早苗『いやー、やっぱり自分でやるのとは違うのよ、お願い』

穂乃香『で、では失礼します……』

モミッ

早苗『うん、そんな感じでお願い』

穂乃香『わ、わかりました』

モミモミ

早苗『うん、いい感じよ』

穂乃香『……』

モミモミ


~~~~~~~~


あずき「おぉ……すっごい揉んでる」

忍「ちょうど後ろから抱きしめて揉む形になってるね」

柚「改めて見ると、やっぱ早苗サン、おっきいねー」

忍「これ色々大丈夫なの?アイドル的に」

あずき「いや、正直本当に揉むと思わなかったんだけど……」

柚「あれ……なんか穂乃香チャンの様子がおかしいような……?」


~~~~~~~~


穂乃香『……』

モミモミ

早苗『んっ、ちょっと強いかな?もう少しゆっくり……』

モミモミモミモミ

早苗『ちょ、ちょっと穂乃香ちゃん?なんか手つきが』

モミモミモミモミモミモミ

穂乃香『ハァ、ハァ…….』

早苗『穂乃香ちゃん?息が荒いんだけど、んっ』

モミモミモミモミモミモミモミモミ

早苗『あんっ、穂乃香ちゃん、ダメだって、ちょっ……』ピクッ


~~~~~~~~


柚「なんか穂乃香チャンの様子が変だよ」

忍「ちょっと、これ止めた方がいいんじゃない!?」

あずき「なんか分かんないけど色々まずい気がする!止めに行こう!」

柚「あ、ドッキリ大成功の看板持って行かなきゃ」

忍「いいから早く行くよ!」


~~~~~~~~


モミモミモミモミモミモミモミモミ

早苗「んんっ、穂乃香ちゃん、もう大丈夫だから、あんっ」 ビクンッ

穂乃香「ハァ……、ハァ……」モミモミ

早苗「んあっ、ちょっと、も、もう駄目……」


バーン!!


忍「穂乃香ちゃん!ストップ!」

あずき「と、とりあえず引きはがそう!」

柚「穂乃香チャン、正気に戻って!」

グイーッ

早苗「た、助かった……」

穂乃香「……ハッ!私は何を?」

柚「よかった……正気に戻った」

忍「あのまま続けてたら、某アイドルのアイデンティティがクライシスだったよ……」

早苗「ありがとう……あたしも色々なものを失うところだったわ」

穂乃香「あの……なんで皆がここに?」

あずき「えっと、それはね……」

~事情説明中~


穂乃香「そういうことだったんですね……」

柚「途中でなんかおかしいナーとか、思わなかったの?」

穂乃香「なんか変だなとは思っていたけど、まさかドッキリとは思わなくて」

忍「いや、お酒飲んでたらおかしいと思うでしょ」

穂乃香「何だかよく分からないけど、そういう人なのかなと」

早苗「ちょっと、あたしのイメージひどくない?めっちゃオッパイ揉まれたし」

穂乃香「あの、本当に申し訳ありませんでした……」

早苗「あーいや、そこまで怒ってないから大丈夫よ」


あずき「まあともかく、検証結果としては『やっぱり穂乃香ちゃんは真面目だった』ということで!」

柚「それじゃ皆さんご一緒に!せーのっ」


「「ドッキリ大・成・功!!」」


おわり





忍「なんか綺麗にまとめてるけど、騙されないからね」

あずき「あ、バレた?」

忍「とりあえず、あずきちゃんは穂乃香ちゃんからオッパイもみもみの刑で」

あずき「!?」


今度こそおわり


お読みいただきありがとうございました。
穂乃香Pと早苗Pの皆さんゴメンナサイ

あずきちゃん……
穂乃香まさかの愛海属性でワロタ


おっぱいモミモミされてるあずきちゃんはよ

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