帰宅部「安価で部活対抗サバイバルに勝つ」 (25)
ピンポンパンポーン……
校内放送「えー、これより学部の部長さん達にサバイバってもらいまーす!」
帰宅部「……はぁ?」
校内放送「ルールは簡単、部長さん同士がバトルして先に頭を触られた方が負けでーす。負けた部長さんの部は廃部となりまーす」
帰宅部「なんかよく分かんないけど死んだ」
校内放送「他の生徒はみんないないからねー。学校の外にも出られないよー。最後の一人になるまで! それじゃあスタート~!」
帰宅部「ほんとに皆いねーし……窓も開けられないし……てかスタートしたの?」
帰宅部「めんどいけど帰宅部廃部は非常にマズい……」
帰宅部「頑張るか……」
??部「おーい、帰宅部!」
帰宅部「……ん? あれは>>2の部長……?」
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チア
帰宅部はエロ本発見の達人だから有効活用すれば男子には強いはず…
帰宅部「チア部か……話したことねぇな……」
帰宅部「それに少し苦手なタイプだな……胸も無ぇし」ボソッ
チア部「なんかいった?」
帰宅部「なんでもござぁせん」
チア部「それよりさー、今の聞いた? 冗談だよね?」
帰宅部「……でも実際に他の生徒は消えたし、窓も鍵がかかったまま開かないぞ。本気なんじゃね」
チア部「えー、怖ーい! マジで無理ー!」
帰宅部 (うるせえ貧乳だな)
帰宅部「さて……これからどうしようか……」
>>6
チア部部長の頭にさわってみる
一応胸を確認しておこう
帰宅部「うわぁ……いきなり凄い啓示が……」
チア部「ん? どうしたの?」
帰宅部「貧乳だから気乗りは全くと言っていいほどしないが……しょうがねぇか……」
帰宅部「よし……いくぞ……」スカッ
帰宅部「ん? スカッ?」
チア部「え、ちょっと……何よこれ……!」サァァァッ
帰宅部「!? チア部が……青い光になって消えてく……」
チア部「何よ! 何で消えるの!?」
??部「頭に触られたことにも気付かんとは。まぁ本当は胸を触りたかったのだが」
帰宅部「ッ!?……お前は……どんな胸でも揉むという変態行為で名高い……!」
??部「あぁ、そうだ。>>8で間違い無い」
登山
そこに山があるのなら登るしかないな
チア部「登山部! あんたね……あたしの頭に触ったのは! っ、ああっ!」
帰宅部「チア部! くそ、消えた……!」
帰宅部「登山部……!」
登山部「全く、お前には不利なゲームでしかないな、帰宅部。自分の部の用具だったら、1つだけ使用してもいいというルールがあるのを知っていたか?」
帰宅部「なんだそれは……俺にとっては絶望しか見いだせない暗黒のルールは……」
登山部「ふっ、残念だな。俺ならこのストックがある」
帰宅部「それでチア部を……」
登山部「あぁ。もう少しストックが長ければ、チア部のAAカップに届いたというのに。買い換えの時は近いか……」
帰宅部 (どうする……圧倒的に不利過ぎる……)
帰宅部 (エロ本で釣るにしても手元に無い……そしてこいつが紙面で満足するとは思えない……)
帰宅部「……」ダッ
登山部「ほう、逃げる気か? 無駄だな」ダッッ
帰宅部「あいつ……あんなガタイして速えな……」
帰宅部「でも、ここで待ち構える……」シャカシャカ
帰宅部「うまくいってくれ……」シャカシャカ
登山部「そこの角の先にいるのは分かるぞ、帰宅部」
帰宅部「くっ……」
登山部「終わりだ……」
帰宅部「……」キュポン
登山部「うわっぷ!?」プシャア
帰宅部「今だッ!」ペシ
登山部「くっ……体が……体が……」
帰宅部「ははっ、どうだ? 曲がり角を曲がった瞬間に……三ッ○サイダーに襲われるのは? そしてその隙に頭を叩かれるのは?」
帰宅部「これが俺ら帰宅部の動力源だ。コーラじゃなく、サイダーってとこがオツだろ?」
登山部「くそ……してやられたか……うがあああ!」
帰宅部「……」
帰宅部「さて……変態も倒したことだし、サイダーも拭いたし」
帰宅部「どうしようか……」
>>10
漫研が現れる
女子更衣室へ行ってみよう
帰宅部活動記録だと思って開いた俺に謝罪よろ
>>15 スレタイを見るのよ!
??部「あのぉ……」
帰宅部「うおっ、びびった……お前は……」
漫研部「すみません。漫研部長です……あの、帰宅部さんですよね?」
帰宅部「あぁ……そうだけど? 何?」
漫研部「えっと……あの……すみません……なんとなく、見つけたので」
帰宅部「あ、そう……無事?」
帰宅部 (Cカップ……ち、足りねぇな)
漫研部「はい。ありがとうございます……そういえば、帰宅部さんは、変な人と会いましたか?」
帰宅部「変な人?」
漫研部「はい。黒いスーツの、サングラスをかけている……」
帰宅部「わかんねーな……危なそうだけど」
漫研部「ですね」
ドゴオオオン
帰宅部「……何だ!?」
漫研部「ひええ!」
??部「……」ツカツカ
漫研部「あ、あの人は……!」
帰宅部「くそっ、登山部よりも勝ち目が無いな……おい漫研部! 逃げろ!」
漫研部「で、でも……!」
帰宅部「いいから!」
漫研部「は、はいっ」ダッ
??部「…………」
帰宅部 (こいつ……使う道具だけで言えば最強候補の一人なんじゃねぇか?)
帰宅部「何か用か? ……剣道部」
剣道部「…………」ビュッ バシッ
帰宅部「っ、いってえ……そうか、飛び道具にもなるな……竹刀は……」
剣道部「……次は無い」ダッ
帰宅部「……逃げるしかねえのか……」
どうする? >>17
また間違えたしwwww
>>14 スレタイをミルノデス
わざと頭を触られる
目測でカップを割り出す帰宅部△
>>18 帰宅部はプロだからな。何のかは言わん
帰宅部「うっ……! また何とも屈しがたい啓示が……!」
帰宅部「……従うしか……ないのか……」
帰宅部「くそっ……うおおおおおお!」
剣道部「…………」ビュッ
帰宅部「……っ」
プニョン
帰宅部「……へ?」
??部「はいはーい! ストップだよ剣道部!」
剣道部 (馬鹿な……)
??部「やっぱり、作っておいて正解だったね、超絶ハードカシューナッツ&ドリアンゼリー!」
剣道部 (俺の振りが……非常にマズそうな名前のただのゼリーに受け止められるだと……?)
帰宅部 (うわぁ……すげぇ色)
??部「試食してみる?」
帰宅部・剣道部「「断じていらない」」
??部「あは、ざんねーん。折角この製菓部部長のボクが作ってあげたのになぁ?」
剣道部 (製菓部……? 誰だ……?)
帰宅部 (僕っ子か……好みじゃないがそれはそれで良い……)
帰宅部 (しかし……なんなんだあの胸は……っ!)
帰宅部 (断崖絶壁じゃねぇか……! まさか、AAAカップか!? 許せん……)
剣道部 (隣からすごく邪悪で卑猥な気配を感じる……)
剣道部「それより何故お前は俺を止めた、製菓部」
製菓部「んー、ボクはね、仮の仲間が欲しいんだよ。だって、一人じゃ勝てそうにないでしょー?」
帰宅部「仲間? ……パーティを組むって事か?」
製菓部「そうそう! それなら強敵もやっつけられそうじゃない?」
帰宅部「最終的に三人が残ったら? どうするんだ?」
剣道部「三人で勝者を決める……そうだろ?」
製菓部「正解! 最終的にそうなるとしても、最初は……」
剣道部「断る。俺にとってのメリットは無い」
製菓部「あれー? いいのかなー? 剣道部くんのあのひ・み・つ! ばらしちゃおっかな~?」
剣道部「……何だ、それは……!」
製菓部「それはねー……」
>>21
kskst
実は女
難しいなら安価下
チア部ちゃんと相思相愛
>>21 ふざけんなw 書いてやるよこの野郎ww
チア部「いい? 帰宅部くん? 剣道部くんはねー……」
剣道部「お前……やめろ馬鹿! 言ったらもうチームは組まないぞ!」
製菓部「あははっ、はいはい、分かったよ! 言わない言わない」
帰宅部「…………何だ?」
剣道部「何でもない! 何でもないからな! ……おい製菓部、こっち来い」
製菓部「わー、剣道部くん怖ーい!」
剣道部「うるさい!」スタスタ
帰宅部「……何が何だか……」
剣道部「おい、製菓部……」
製菓部「なぁに?」
剣道部「その……俺が女だって、いつから気付いてたんだ……?」
製菓部「えぇぇ!? 剣道部くん女……おっと! いけないいけない!」ガバッ
剣道部「は? なんだその反応は……まさかお前……!」
製菓部「剣道部くんの秘密を知ってるなんてのはでまかせの嘘だよ! でも……へー……女だったんだ……」ニヨニヨ
剣道部「……っ! いいか! 漏らしたらお前の頭をカチ割るぞ!」
製菓部「はーい♪」
帰宅部「……おっせーなー」
製菓部「お待たせ!」
剣道部「……待たせたな」
製菓部「あのね! 剣道部ちゃ……くんがチームに入ってくれるって!」
剣道部「…………よろしく」ギロッ
帰宅部「怖っ……」
帰宅部「まぁ……よろしく」
製菓部「さて、これからどうする?」
帰宅部「なんか漫研部が、黒ずくめの男を見たって話してたぞ。あ、漫研部のこと忘れてたわ」
剣道部「黒ずくめ……気になるな」
製菓部「探してみようよ!」
帰宅部「そうだな……そうするか。どこにいこう?」
剣道部「>>25はどうだ?」
職員室
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