モバP「乃々ののノノも、乃々のうち!」 (74)
乃々SSです。
オリジナル設定が出てきますのでそういうの苦手な人は注意。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370784345
———事務所———
P「只今戻りました〜」
乃々?「お、お帰り〜」
P「……?」
乃々?「どしたの?そんな顔して」
P「お前、乃々か……?その話し方はどうした……?」
乃々?「やだなぁ。私の顔、忘れちゃったの?」
P「いや、乃々……だよなぁ……?」
乃々「あの……やめて欲しいんだけど……」
乃々?「あ、やっほー」
P「んなっ?!の、乃々が二人……?!」
乃々「この人……私の妹ですけど……」
乃々(妹)「ネタばらししちゃうなんて、乃々姉はつまらないなー」
乃々「つまらなくても……いいけど……」
乃々(妹)「はぁ、もうちょっと乃々姉は積極性持とうよ。こう、悪ノリしたりさぁ?」
乃々「悪ノリなんて……むーりぃ……」
P「い、一体どういうことなんだ?」
乃々(妹)「えーっと。まずはごめんなさい。乃々姉をいつもありがとうございます!」ペコッ
P「い、いえいえこちらこそ……(元気な子だなぁ)」
ノノ「私、妹のノノって言います。今後とも、よろしくお願いしますっ!」
P「ノノさん、ですか。よろしく……ん?」
ノノ「なんですか?」
P「いや、今後ともって」
ノノ「あ、えっと言ってませんでしたっけ?」
ノノ「私、今日からここでアイドルしますんで、よろしくお願いします!」
P「……は?」
乃々「……え」
———数分後———
ちひろ「はい。乃々ちゃんにあまりにもそっくりだったので、声をかけてみたんです」
ちひろ「話を聞くと、妹さんだそうで」
ちひろ「美嘉ちゃんや莉嘉ちゃん、それに765さんのところの双海ちゃん姉妹みたいで面白いかなと思って、スカウトしてみたんです」
ちひろ「そしたら、本人も乗り気でして。二つ返事でOKをもらいました」
P&乃々「……」アゼン
ノノ「いやー。急に声をかけられた時はびっくりしましたよ」
ノノ「いきなり、アイドルに興味ありませんか?ですもん」
ノノ「まぁでも、面白そうだったんでOKしちゃったんですけど」
ノノ「まさか乃々姉と一緒の事務所になるなんてねー」
乃々「うう……妹がすみません……」
P「あ、ああ。いや、本人がいいならいいんだ……」
ノノ「それにしても、貴方が乃々姉がよく話題に出してたPさん?」
P「そう、だけど。ってか話題に出してた?」
ノノ「うんうん。よく電話越しでねー?」
乃々「の、ノノ!」
ノノ「なぁに乃々姉?」
乃々「しょ、書類とか、あると思うんだけど……」
ノノ「……ふふっ。そういえばそうだね。ちひろさん、書類とかって」
ちひろ「はいこちらに。えっと、こっちが女子寮の使用についてで———」
乃々「ほっ……」
P「どうした乃々?」
乃々「な、なんでもないですけど……」
ノノ「そういえば」
P「ん?なんだい?」
ノノ「Pさんって……話に聞いてたよりも、イケメンだねっ」
P「え?そっか、嬉しいよ」
ノノ「私、彼女に立候補しようかなー?」
乃々「!!」
P「残念ながら、アイドルになったら俺の彼女にはなれないな」
乃々「えっ……」
ノノ「そうなのー?ざんねーん」
乃々「……しょぼん……」
ノノ「(乃々姉、残念だったね?)」ボソボソ
乃々「(べ、別に残念とかじゃ……ないし……)」ボソボソ
P「(二人共仲いいなぁ)」
ノノ「(あ、あとね。乃々姉)」ボソボソ
乃々「(な、何?)」ボソボソ
ノノ「(もう一人のお姉ちゃんも……こっち、来てるみたいだよ?)」ボソボソ
乃々「(!……で、でも、姉さんがアイドルとか……ありえませんし)」ボソボソ
P「そうしてるとホント、どっちがどっちだかわからないな」
ノノ「んー?そう?」
乃々「は、話し方で……わかると思うんですけど……」
ノノ「じゃーこうしよっか」シュルッ
ノノ「じゃん!サイドテール、似合う?」
P「おお、似合う似合う」
乃々「……(サイドテール……してみようかな……)」
ノノ「それじゃ、これからよろしくねPさん♪森久保ノノ、頑張るよ〜!」
前なんか書いてたっけ
———数日後 事務所———
P「おーい。ノノー?どこ行っ……」
乃々?「……あ」
P「……デジャヴ……」
乃々?「こんにちは。お邪魔しています。貴方がPさんですか?」
P「えぇっと……もしかして」
乃々「……のの姉さん……」
のの「あら乃々ちゃん。久しぶりね〜」
>>13 色々書いてますよ
P「乃々のお姉さま、ですか」
のの「はい。二人の姉の、ののと申します〜」
乃々「姉さん……どうしてここにいるの……?」
のの「ふふ、それはね」
のの「私も、アイドルやってみることにしたのよ〜」
乃々「……?!」
P「もしかして、蛍光色の事務員さんに」
ちひろ「誰が蛍光色の事務員ですか、誰が」
P「あ、いたんですかちひろさん」
ちひろ「最初からいましたよ。でもプロデューサーさんの反応が見たかったので隠れてました」
P「いやびっくりですよ。ドッペルゲンガーか何かですか」
のの「私達三つ子でして〜」
乃々「ね、姉さん。なんで……アイドルなんて……?」
のの「ノノちゃんの様子見てて、楽しそうだなって思って〜」
乃々「ほ、本当に……それだけ……?」
のの「うーん……」チラッ
P「え?」
のの「実はね〜……ノノちゃんから、Pさんの写真が送られてきて〜」
のの「一目惚れ、しちゃったの」ポッ
P「うぇ?!」
乃々「!?」
ちひろ「(本当によくモテますねこの人)」
ノノ「えっ、のの姉マジ!?」バン!
P「うおっ!?どっから出てきたノノ!」
ノノ「そんな事より、今の話はマジなの?」
のの「う〜ん……たぶん♪」
P「た、たぶんって」
のの「私も初めてだからよくわからないんですよ〜」
ノノ「うん、私ものの姉が一目惚れなんて初めて聞いた」
乃々「……そん、な……」orz
P「おーい乃々、大丈夫か?」
のの「乃々ちゃんも、ノノちゃんも……あと、Pさんも……」
のの「これから、よろしくお願いしますね〜?」
———数週間後———
ちひろ「乃々ちゃん達、いい感じですね」
P「ええ……そうですね」
ちひろ「あれ、どうしました?」
P「いや、今まで担当アイドルが乃々だけだったじゃないですか」
ちひろ「そうですね」
P「三人に増えた途端、ものすごく忙しくなって……」
ちひろ「まぁ、そりゃそうでしょうね」
P「人ごとみたいに言わないでくださいよ」
ちひろ「でもその程度でプロデューサーさんがヘタるとは思えないんですけど(スタドリ飲んでますし)」
P「いや、それがですね。ノノとののさんが……」
———数日前———
ノノ「ねぇねぇPさん」
P「ん?」ズズーッ
ノノ「いつのの姉と付き合うの?」
P「」ブッ
乃々「げほっ!」
のの「あらあらまぁまぁ〜」
P「い、いきなり何を言い出すんだ?!」
ノノ「いや、結構のの姉アタックしてるのに、Pさん避けまくりだしー」
P「そりゃあ、アイドルとプロデューサーだからな」
ノノ「じゃあじゃあ、この中で誰が一番好み?恋人にしたいっ?」
P「おいおい……」
乃々「私も……聞きたいんですけど……」
のの「私も興味あります〜」
P「え、ちょ」
ノノ「ほらほら〜。さっさと言っちゃいなよYOU〜」
P「……うーん……」
P「言っちゃ悪いかもだけど……ノノ」
乃々&のの「!?」
ノノ「……えっ?」
P「いやだからお前だよ」
ノノ「な、ななななな///」
P「自分でふっかけておいてなんで照れてんだよ」
乃々「ノノ……Pさんはロリコン……」orz
P「そこ。変なこと言わない」
のの「……私、アイドルやめようかしら」
P「いやいやいやいや!!」
P「冗談に決まってるだろ。正直、みんな魅力的だよ」
ノノ「な、なぁんだ冗談かぁ……ちぇっ……」
乃々「じょ、冗談とか……やめて欲しいんですけど……」
のの「あらあら。安心したわ〜」
P「まったく」
のの「じゃあこうしたらどうなります〜?」ギュムッ
P「おうふ」
ノノ「わぁ〜……のの姉だいた〜ん……」
乃々「ね、ねねね姉さん!」
のの「これでも、乃々よりも、ノノよりも3cmくらい大きいんですよ〜?」
P「し、知ってます」
乃々「結局……胸ですか……」
P「そうじゃな「えいっ」おうふ」
ノノ「Pさんさいてー」
P「ちょ、ちょっとののさんいい加減に「えいえい」おぅ……」
乃々「……こうしたらいいんですか」ギュッ
P「お、おい乃々?!」
ノノ「あ、私もやる〜!」ギュゥゥ
P「首!首しまってるノノ!!」
のの「ふふ、楽しいですね〜」
P「楽しいですけど!すっごく楽しいですけどね?!」
———事務所———
ちひろ「プロデューサーさんってエロゲかなんかの主人公なんですか?」
P「そんなわけないでしょう……」
ちひろ「(結構近いとは思うんだけどなぁ)」
ノノ「やっほーい!」
乃々「あの……帰りたいんですけど……」
のの「ダメよ乃々ちゃん。Pさんに嫌われちゃうわよ〜?」
乃々「……う、嘘ですけど……」
ちひろ「噂をすればですね」
P「おう、お疲れ様」
ノノ「噂ってなになに〜?何の話〜?」
P「別になんでもないよ……」
乃々「あの……う、嘘ですからね……?」
P「わかってるよ」
のの「Pさん、今日もお疲れ様です〜」ギュムッ
P「さりげなく抱きついてくるのやめてください」
ノノ「最近Pさん、のの姉のアタックにも動じなくなってきたよね〜」
P「そりゃあな……」
のの「私に飽きちゃったんですか〜?」
P「その言い方はどうかと思うんです!」
乃々「あの……Pさん」
P「なんだ?」
乃々「……大事な話があるので……仕事終わりに……事務所にいてほしいんですけど……」
P「大事な話?」
ノノ「(おっ、これは……)」
のの「(あら、先を越されちゃうかしら)」
乃々「本当に大事な……話ですから……」
P「わかった。残ってるよ」
乃々「ありがとう……ございます……」
ちょっと今日はここまで。
書き溜めてはあるのですが、明日も早いので。
では、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
おつ!
おつおつ
今回も期待
おつおつ
今回も期待
http://i.imgur.com/ciHoxMK.jpg
http://i.imgur.com/dsU9aUa.jpg
http://i.imgur.com/ma5HfdC.jpg
森久保乃々(14)
>>35 画像ありがとうございます!
それでは投下開始します。
———レッスン場———
ノノ「ねぇねぇのの姉、これでよかったんだよね?」
のの「ん〜……乃々ちゃんの幸せは祝ってあげたいんだけど……」
ノノ「……え?」
のの「最初は、乃々ちゃんを応援するために……後押しに来たんだったわね……」
のの「でもね?どうやらね?」
のの「……私、本当に好きになっちゃったみたいなの〜」
ノノ「えええええ!?じゃ、じゃあどうするの?!」
のの「諦めるのが……普通、なんだろうけど……」
ノノ「……諦めるつもり、ない?」
のの「うん、私の……初恋だし」
ノノ「ううう、私どっちを応援したらいいかわからなくなってきたよー!」
のの「……応援、してくれるの?」
ノノ「え?」
のの「だって……ノノも、Pさんのこと、好きなんじゃないの?」
ノノ「そんなわけ……」
のの「一緒にいて、楽しくない?」
ノノ「……楽しい」
のの「Pさん、イケメンだと思わない?」
ノノ「……思う」
のの「最後に……あの人の笑顔を、ずっと近くで見てたいと思わない?」
ノノ「……っ!///」ボンッ
のの「ほらやっぱり」
ノノ「だ、だだだだって!今のは質問がずるい!」
のの「そうかしら?」
ノノ「そうだよ!誘導尋問だよ!」
のの「それじゃ、どうするか決めましょうか〜」
ノノ「無視?!無視なの?!この変な気持ち、一体どうすればいいんだよー!!」
———夕方 事務所———
P「……」
乃々「……こんにち、は」
P「挨拶からかよ」
乃々「あう……」
P「まぁいいけどさ。で、大事な話って?」
乃々「……その、Pさん」
P「なんだ?」
乃々「……え、ええっと……その……」オロオロ
P「落ち着けって」
乃々「う、うー……」
P「ほら、深呼吸深呼吸」
乃々「は、はい……」スゥハァ
P「落ち着いたか?」
乃々「多少は……」
P「それじゃあ、準備が出来たら話してくれ」
乃々「……はい」
乃々「Pさん、私は……」
乃々「私、は。Pさんの事が……好き……です///」
P「……そっか」
乃々「……」
P「……」
乃々「……その、返事……とか、は」
P「……ごめん、残念だけど俺はお前の気持ちには———」
ノノ「ちょっと待った!!」バン!
のの「待ってもらえますか〜?」
P「え」
乃々「ふ、二人共!?」
ノノ「ぜぇ、はぁ」
のの「ま、間に合ってよかったわ〜……」
P「間に合ったって……っていうか、なんでここに」
乃々「え、あ、う……///」
ノノ「乃々姉!固まってる場合じゃないよ!」
のの「これを、用意してきたんです〜」ピラッ
三人の辞表
P「……はい?」
乃々「え、あの、何やってるんですか……!?」
ノノ「へっへっへ〜。これを出せばみんな、アイドルじゃなくなるよね〜」
のの「そういうわけで、私達と恋人として付き合えますよね〜?」
P「……いやいやいやいや!!仕事!俺の仕事!!」
のの「はい?」
P「三人が三人共やめちゃったら、俺の仕事どうなるんですか?!」
ノノ「そりゃ……ヒモとか?」
のの「最悪ニートね〜」
P「……」サァァァァ
乃々「し、しっかりしてほしいんですけど……」
ノノ「で、ここであたしらから提案」
のの「Pさん、私達とアイドルとプロデューサーの関係でも、恋人になることはできませんか〜?」
P「そ、それはさすがに」
ノノ「じゃあ私達、これ出してくるね!」
P「やめてえええええ!!」
乃々「あの、二人共、そういうのは」
のの「でも乃々ちゃん。このくらい強引じゃないと、この人は付き合ってくれないわよ?」
乃々「そうかもしれない……けど……」
ノノ「乃々姉はこのままでいいの?」
乃々「……嫌、だけど」
ノノ「でしょ?」
乃々「……P、さん」
P「な、なんだ?」
乃々「……ごめんなさい。私も、二人の仲間です」
P「」
ノノ「ささ、どうするのPさん?」
のの「ふふ、三人とも、大事にしてくださいね〜?」
乃々「……よろしく、お願いします……」
P「」
P「」
P「」
———数日後———
P「ということがありまして」
ちひろ「それで?」
P「……付き合いましたよ。仕方なく、三人と」
ちひろ「……」ジトーッ
P「その目やめてくれませんか?」
ちひろ「いやだって、担当アイドルに手を出した上に三股って……」
P「やめてくださいしんでしまいますそれ以上言わないで」
ちひろ「ま、結局バレてもプロデューサーさんの責任ですもんね」
ちひろ「(そもそも私が提案した作戦ですし)」
P「そもそもちひろさんが二人を拾ってきたのがいけないんですよ?」
ちひろ「受け入れたのはどこの誰でしょうね」
P「……どうすればいいですかね?」
ちひろ「彼女たちに聞いてみたらいいですか?」
ノノ「Pさん、今日お休みだよね?」
P「目の前で仕事してるのが見えないのか?」
のの「今日は遊園地に行きましょう〜」
P「休みなの三人だけだからね?!」
乃々「……」ジヒョウ
P「すみませんでした。ちひろさん休みもらえませんか?」
ちひろ「10000mcになります♪」
P「……」スッ
ちひろ「毎度有り♪」
ノノ「これでPさん休みだよね、いこいこ!」
のの「ふふふ、観覧車、一緒に乗りましょうね〜?」
乃々「私も……一緒に乗りたいんですけど……」
P「俺、これからどうなるのかな……」
ノノ「だいじょーぶ。もしもの時は、私達が養ってあげるから〜」
のの「ふふ、その代わり、ですけど」
乃々「……私達三人……大事に、してください……ね?」
おわり
正直、タイトルだけ真っ先に思いついてその後よく考えてなかった。
とりあえず、ここまで読んでくださった方々に感謝を。
明日にでもHTML化出してきます。
……需要があるなら、おまけでも書きます。
それではお疲れ様でした。
乙
これが伝説の森久保パラダイスか
おまけ読みたいです
乙ののワ
おまけ!おまけ!
需要あったみたいなのでおまけ
おまけ 「乃々ぱにっく!」
乃々「……プロデューサーさん」
P「なんだ?乃々」
乃々「その……ノノについて、どう思いますか……?」
P「え?ノノ?」
乃々「はい……その、前に好きって言ってたじゃないですか」
P「あれは冗談だって……まぁ真面目に答えるなら、元気な子だよな」
乃々「そ、そうですよね!」
P「え?」
乃々「……あの、続けてください」
P「それでいて、本当は人の事を気遣える優しい子だ」
乃々「そ、そうですか……///」
P「なんでお前が顔を赤くするんだ?」
乃々「べ、別に。なんでもないですけど……」
P「でもなぁ」
乃々「な、何か不満が?」
P「まぁ、元気なのはいいんだが、あまり悪戯はしないで欲しいな」
乃々「そ、そうですか……善処します」
P「……なぁ、乃々」
乃々「な、なんですか」
P「……俺な、実はあまりノノの事好きじゃないんだ」
乃々「!」
P「正直、乃々よりも年下は———って」
乃々「……」ポロポロ
P「あちゃー。からかいすぎたか」
乃々「ひ、酷いよPさん……」
P「ごめんなノノ。たまにはお返ししたくてな」ナデナデ
乃々→ノノ「あうう……私のこと、嫌いなの?」
P「んなわけないだろ。大好きだよ」ナデナデ
ノノ「……えへへ……///」
———別の日———
ノノ「PさんPさん!」
P「んー?」
ノノ「ぶっちゃけ、のの姉の事どう思う?」
P「どうって……」
ノノ「ほら、恋人になったじゃん?そこから新しい意見も出るかなって」
P「そうだなぁ、まず胸大きいよな」
ノノ「……最初からそこなんだ」
P「ごめんって」
P「あとは、流石お姉さんって感じだよな」
ノノ「どういうこと?」
P「たまになんだけど、甘えたくなるんだよ」
ノノ「たまには甘えるのもいいんじゃないかな?」
P「そうかな」
ノノ「うんうん、のの姉、甘えられるの好きだから」
P「ふーん。じゃあさ」
P「今、甘えてもいいですかね」
ノノ「え?」
P「こんなふう、に」ギュッ
ノノ「……ふふ」
P「バレバレですよ。だから最初に胸を指摘したんです」
ノノ→のの「似てました?ノノの真似」
P「ええ、ですがののさんはののさんですから」
のの「ふふ、嬉しいです〜」ギュッ
のの「じゃあ今日は、存分に甘えさせてあげますね?」
———更に別の日———
のの「こ、こほん。Pさん」
P「(絶対乃々だよ……)
のの「あ、あの〜。の、乃々についてどう思います〜?」
P「(ちょっとからかってやるか)」
P「そうだなぁ。まずひんそーでちんちくりんだよな」
のの「」
P「それでいて、俺の言うことあんま聞いてくれないし」
のの「」
P「それになんだ。泣き虫なところもあるからなぁ、とっつきにくい」
のの「……」ポロポロ
のの「わ、私……そんな酷いですか……?」
P「ん?なんでののが泣いてるんだ?」
のの「Pさんの……意地悪……っ」
P「……」ギュゥッ
のの「あ……」
P「全く、本当に可愛いなお前は」
のの→乃々「……意地悪。許しませんけど」
P「じゃあ仕方ないな。こうすればいいのか?」
乃々「な、何を、んむっ?!」
P「……」
乃々「ん、ふぅ……はぁ……Pさん、い、今」
P「さーて、仕事するか」
乃々「Pさん!」
P「んー?」
乃々「そ、その……あの」
P「なんだ?」
乃々「もっかい……して欲しい……です」
P「……」
乃々「ダメ……ですか?」
P「……ああもう!!本当に可愛いなぁ乃々は!!」
乃々「ちょ、P、さんんっ!?」
ノノ「……いーなぁ、乃々姉」
のの「私も積極的に行きましょうかね〜?」
おわり
というわけでおまけでした。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
乙!
いいもの見せてもらったぜ!
乙。
ノノだったらSR+は満面の笑みなんだろうなぁ
乙
でもノノでもののでもなく乃々がいいんだよなぁやっぱり
ん? 上で三つ子みたいな表記があったから同い年かと思ったけど
単なる三姉妹だったの?
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません