【デレマス】モバP「仮眠しよう」【キャラ安価有】 (35)

仮眠しているモバPとアイドルのお話です。キャラ崩壊しないように努力します。下1、下2にアイドルの名前をお願いします。

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あずき

春菜

モバP「あ~疲れた。仕事もある程度終わったし、軽く寝るか...」

モバP「仮眠室は...誰もいないな。よし!おやすみ~...」ドサッ

モバP「Zzz...Zzz...」

???「......」ガチャッ

ああ

あああ

あずき「プロデューサーさん...寝てるよね?」

モバP「グゥ...親方...空からルージュラが...」

あずき「どんな夢見てるのかな?まあいいや。作戦を始めようっと」

あずき「コホン...えっと...プロデューサーさんって、いつも楽しそうだよね」

モバP「Zzz...Zzz...」

あずき「あずきの考えた作戦にも笑いながら参加して...ライブのときも、私が緊張してたら「失敗してもいいんだ。お前たちが楽しめればそれでいい」って励ましてくれたよね」

あずき「本当にうれしかったよ?きっと、プロデューサーさんが励ましてくれなかったら、ライブはダメだったと思うな...」

あずき「それに、ライブが成功したら、自分のことのようによろこんでたよね」

あずき「知ってるよ。毎日いろんなところを駆け回って、仕事をとったり、打ち合わせをしたり...大変なはずなのに...いつも笑顔を絶やさないで、勉強も教えたりしてくれて...」

あずき「今までありがとう!あずきはこれからもずっと、プロデューサーさんいっしょに頑張っていきたいなっ!」

あずき「S作戦成功っ!まだ...向き合って話すのは恥ずかしいから、こんなかたちだけど...」

あずき「でも、いつか話すから待っててね!おやすみ、プロデューサーさん♪」チュッ

ガチャッ バタン

モバP「ルージュラ...あくまのキッスはやめてぇ...」


春菜「コソコソ...あらら、寝てますね」

モバP「ダイジョーブ博士...腕をマツイ棒にしないで...」

春菜「ダイジョーブ博士...メガネ!?」

春菜「おっと、ボケはおわりにして...プロデューサーさん、私は感謝を伝えにきました」

春菜「さすがに寝てるときにいうのはアレですが、言っておきたいので」

春菜「私...気づいたんですよ。メガネは単体ではダメだと、それを掛けることで真価を発揮すると」

春菜「気づいたのはかなり前ですが、タイミングがちょっと...」

春菜「さすがに恥ずかしかったですよ。スカウトされたあとにいきなり、「お前がかわいいからメガネを掛けてもかわいいんだ」なんて言われたら...」

春菜「しかも、「お前はかわいいんだからもっと自分に自信を持て」とか、「お前のおかげで最高のメガネを買うことができた」とか真面目な顔で言うんですもん...」

春菜「まあ、そんなあなたについていこうと思ってるんですがね」

春菜「今までありがとうございます。そして、これからも私とメガネをよろしくお願いします!」ペコリ

春菜「あのメガネ...ずっと使ってくれてるんですねぇ」

春菜「起きないように退散しますよー」コソコソ

モバP「手術失敗...ムニャムニャ...」

次は下1、2、3です。

ほたる

美穂

千秋

ほたる「失礼します...寝てるのかな?」カチャ

ほたる「ふふっ...かわいい寝顔です...いつもは凛々しい感じなのに...」

モバP「トゥ...ヘアー...」

ほたる「プロデューサーさんの事務所に入ったとき...不安でした...また倒産しちゃうんじゃないかって...不幸にしてしまうんじゃないかって...」

ほたる「でも、プロデューサーさんのおかげで...こうして笑顔になれました」

ほたる「プロデューサーさんがいなかったら...私はきっと、一生不幸なままで...笑うこともできずに生涯を終えていたと思います...」

ほたる「プロデューサーさんに会えたから、今の私がいる...プロデューサーさんは私の頑張りを褒めてくれました。だから、今までのことは決して無駄じゃなかったと思えました」

ほたる「プロデューサーさんがいれば、これからも前向きで進めます。私を変えてくれてありがとうございます!」ペコッ

ほたる「失礼しますね...」

カチャリ バタン

ほたる「よかった...不幸なことがなかった...」

モバP「オ、オレヴァ...Zzz...」

美穂「Pさんは...いた」

モバP「サスケェ...」

美穂「Pさん...ハロウィンのときも、ずっと手を握ってくれましたよね...安心しましたよ。守ってくれてるって感覚がしてましたから」

美穂「あがり症はまだ治らないけど...前には出れるようになってると思います」

美穂「...Pさんはずるいです。誰にも優しくして...関係なくてもいっしょに悩んでくれたり...そんな優しいPさんのことがみんな好きなんですよ?」

美穂「私も好きです...大好き。だけど、Pさんは「俺なんかを好きになるわけない」とか言って、笑いますよね...優しいところだって「これぐらい普通だろ」とか言うんでしょう...」

美穂「話がずれちゃいましたね。いつも私たちを支えてくれてありがとうございます!」

美穂「あうぅ...寝てるとはいえ好きって言っちゃった...」

モバP「グガァ...」

美穂「失礼しまーす...」

ガチャ パタン

美穂「言っちゃった...恥ずかしいよう...」

千秋「あら...寝てるの?」カチャ

モバP「何をするだァ...」

千秋「ふう...さすがに緊張するわ...」

千秋「Pさん...きっと私は、あなたに迷惑をかけたでしょうね」

千秋「はやく売り込むように最初はずっと言ってたものね...」

千秋「だけど、あなたは我儘ともいえる注文を引き受け、こなしてくれた。大変だったでしょうね...他の子をプロデュースしながらだもの...」

千秋「...それに、あなたは決して弱いところを見せない。私たちに心配をかけたくないからだと思うけど逆効果よ...」

千秋「私はあなたを信頼してる。だから、つらいときはあなたを頼るつもりなの。あなたも私たちを頼ってほしいわ。心配させたくないのなら...ね」

千秋「...眠っている人に言っても意味はないわね。いつもありがとう。たまには羽を伸ばしなさい」

ガチャッ バタン

千秋「...向かい合って話すのはちょっと恥ずかしいけれど、頼るようにって伝えるべきね...」

モバP「フガッ...あー!よく寝た!」

モバP「誰かいたのか?まあ、後で聞けばいいか」

今日はこれまで。明日は夜10時の予定です。下1、2、3に安価です。ありがとうございました!

瞳子

雪美

李衣菜

ガチャリ

千秋「あら、Pさんじゃない」

モバP「おお千秋か、仕事は終わってたのか」

千秋「ええ、一時間ほど前に帰ってきたの」

モバP「なるほどな...なあ千秋、俺が仮眠室で寝てるときに誰か入ったりしたか?」

千秋「いいえ。少なくとも私は見てないわ」

モバP「じゃあ俺の思い過ごしかな...」

千秋「...Pさん、少し話がしたいの。時間は取らないから」

モバP「何かあったのか?」

千秋「...私はあなたを信頼してるわ」

モバP「ハハ...それはプロデューサー冥利に尽きるってもんだな」

千秋「あなたはどうなの?」

モバP「もちろん信頼してるさ」

千秋「...なら私たちをもっと頼って。何でも一人で抱え込まないでほしいわ。いっしょにトップを目指したいから...ごめんなさい。今日は帰るわ」

モバP「...気をつけてな」

千秋「ええ」

コツ コツ コツ バタン

モバP「かえって心配させてたかな...頼れって言われてもちょっと困るな」

モバP「そろそろ瞳子たちを迎えにいくかな」

数日後...

モバP「頼れか...無理してたつもりはないけどなぁ」

モバP「休めってことか?たぶん違うな。うーん...」

モバP「そういえば、前にアイドルの悩み相談をしたりしたな...悩みがあったら聞きにこいってことかな...それっぽいけどな...」

モバP「何はともあれ貴重な休憩時間だ。寝まくってやる!」

モバP「モバPはねむるをつかった!」

モバP「グガァァ...」

瞳子「今の時間はだいたい寝てるってみんな言ってたけど...本当ね」コソコソ

瞳子「寝ている間に感謝を伝えるのがみんなの間ではやってるらしいけど...」

瞳子「ここまで来たなら...やるしかないわね」

瞳子「Pさん...実は、あなたにスカウトされたとき、半信半疑だったの」

モバP「後ろに目を...付けるんだ...」Zzz...

瞳子「私は一度挫折してる...これがラストチャンスだと思っていたから...焦っていたわ」

瞳子「でも、あなたはそんな私を支えて、ここまで連れてきてくれた...」

瞳子「昔の私だったら、想像すらできなかったでしょう...」

瞳子「あなたがいたから今の私がいる...ありがとう。これからも...私を...私たちを見ていてね...」

瞳子「おやすみなさい...Pさん」コソコソ

モバP「グフゥ...」

雪美「P...いた」コソッ

モバP「コノシュンカンヲマッテイタンダー...」

雪美「Pは...やさしい...ペロとも...遊んでくれる...それに...よく...頭を...なでてくれる...」

雪美「レッスンを...頑張ったら...ほめてくれる...そんなPが...好き...」

雪美「P...いつも...ありがとう...約束...これからも...いっしょ...」

雪美「おやすみ...P...」スヤァ

モバP「フンス...」

モバP「グゴォォ...」

雪美「スー...スー...」

李衣菜「Pさん発見...こっそり忍び込む私もロックだよね!」ヒョコッ

李衣菜「雪美ちゃん...!?雪美ちゃんもロックだったか...」

李衣菜「おっとっと、目的を忘れちゃダメだよね!」

李衣菜「...ヤバい、急に恥ずかしくなった...でも、ここまできたし...!」

李衣菜「Pさんにはいっつも助けられました。方向性について悩んでたときも、たくさんのアドバイスをくれましたし...ギターを練習したいって言ったら、ギターを買ってきて、練習に付き合ってくれて...歯ギターのことは反省してます。ハイ」

李衣菜「考えたら、Pさんがいなかったらここまでこれなかったと思いますよ」

李衣菜「いつもありがとうございます!これからもロックにいくのでよろしくお願いします!」

李衣菜「...私がいっしょに寝るのもロックだろうし、寝ちゃおう!」

モバP「Zzz...Zzz...」

雪美「P...好き...」クー

李衣菜「ウッヒョー...」スピー

明日で終わる予定です。下1、2でお願いします!また明日!

みちる

ありす

藍子

モバP「ん...なんだか狭いな...よっと」バサッ

雪美「スー...スー...」

李衣菜「ロック...ギター...」スピー

モバP「...何でこいつらが寝てるんだ?」

モバP「前に誰かがいたってのは勘違いじゃなかったか...」

モバP「気持ちよさそうに寝やがって...」ナデナデ

雪美「んにゅ...」ナデナデ

李衣菜「うへへぇ...」ナデナデ

モバP「おっと、起こしちゃマズいな」

ガチャッ

モバP「...おやすみ」バタン

また数日後...

モバP「また寝てる間に誰か入ってくるかもしれん...」

モバP「よって、今回は寝たふりをする!」

モバP「ゴガァァ...」ネタフリ

みちる「フゴフゴフゴゴ!(プロデューサー発見!)」ドアバーン

モバP(そんなに強く開けたら起きるだろ)

モバP(みんなは何しにここに来てるんだ?)

みちる「ムグムグ...ゴクン...いやープロデューサーと会ってからいろんなことがありましたねー」

みちる「差し入れに家から持ってきたパンを食べたりしましたね。いい食べっぷりでしたよ」

モバP(ん?)

みちる「それに、店に来たときにパンを作ってくれましたね。おいしかったです。パン屋さんの方が向いているんじゃないですか?」

モバP(パンの話ばっかりじゃねーか...)

モバP(...プロデューサーを辞める気はないからな)

みちる「アイドルは楽しくやれてますよ。プロデューサーのおかげですねー。衣装を見たときははしゃいじゃいました」

みちる「みんなとパンを食べることと同じぐらい楽しみですよ。ライブとかのお仕事が」

みちる「いつもありがとうございます!これからも、あたしとおおはらベーカリーをよろしくお願いしますね!」ペコリ

みちる「パン置いときますね!それじゃ!」バタン!

モバP「みんな、こういうことを言いにきてるのか?だとしたらうれしいが...」

モバP「...そろそろ来るな。寝たふりしないと」

モバP「Zzz...」

ありす「Pさん...寝てるんですね」コソッ

モバP(ありすもか...さすがに予想外だな。起きてるがな)

ありす「Pさんにはお世話になりました。いっしょにゲームをしてくれたり...」

モバP(それぐらいならお安い御用だ)

ありす「ゲームは...Pさんが強すぎて勝てませんでしたが...」

モバP(手加減できなくてすまなかった...反射的に動くんだよなぁ)

ありす「料理の練習にも付き合ってくれたり...」

モバP(最初からいちごパスタはレベルが高すぎるぞ、ありす)

ありす「本当に助かってました」

ありす「...Pさんに名前で呼ばれるの...嫌じゃないんです」

モバP(そうなのか...顔に出てたな、そういえば)

ありす「えっと...これからも、名前で呼んでください。お願いします」

ありす「...まだ12歳ですから、いっしょに寝ても問題ないはずです」

モバP(待て待て!その理屈はおかしい!)

モバP「う...ん...」

ありす「...起きそうだから、やめるべきですね」

ありす「失礼します」バタン

モバP「ふう...何か疲れたな...」

モバP「みんな、俺のことを想ってくれてた...のか...」

モバP「恩返ししないと気が済まないな...よし!」

モバP「お前ら!突然で悪いが、飯食いにいくぞ!」

美穂「突然ですね...どこですか?」

モバP「日ごろの感謝を込めてってことでバイキングだ!もちろん俺のおごりだぞ!」

李衣菜「おー!それはロックですね!」

モバP「ロックの意味を考えるんだぞ李衣菜」

李衣菜「そんな言い方ないですよ!」

春菜「まぁまぁメガネどうぞ」

李衣菜「大丈夫だって!」

春菜「ちぇっ」

モバP「...なあ千秋」

千秋「どうしたの?」

モバP「お前に言われて、考えたんだよ」

モバP「ちょっと一人でやりすぎたってな。だからさ、これからお前たちを頼ったりするから、許してくれないか?」

千秋「...怒ってなんてなかったわ。ただ心配だっただけよ」

モバP「そうか...よかった」

千秋「ほら、はやく行きましょ?」

モバP「そうだな。ちひろさん行きますよ!」

ちひろ「私も行っていいんですか!?」

モバP「当たり前ですよ」

ちひろ「ちょっとだけ待ってくださいね!」ダッシュ

モバP「明日も仕事頑張るか!」

おしまい!

これにて終了です。安価してくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!もしかしたら、またスレ立てするかもしれません。そのときはよろしくお願いします!いつか、どこかで!

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