P「ぴにゃー」 (33)

春香「プロデューサーさんがおかしくなっちゃいました」

P「ぴにゃー」

千早「なんだったかしら、これ?」

やよい「うっうー☆ぴにゃこら太ですよ!」

春香「ぴにゃこら太?」

P「ぴにゃー(魅惑のバリトンボイス)」

千早「ぴにゃこら太ってあれでしょ?346プロのマスコットキャラの」

春香「あ~……」

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春香「どうしてこんなことに……」

美希「こういう時は揺すってみればいいの」ユサユサ

千早「どう?」

美希「ぴにゃー」

P「ぴにゃー」

春香「感染した?!」

美希「ぴにゃー」

P「ぴにゃー」

やよい「どうやら、触るとうつっちゃうみたいですね」

春香「どうしよう、なんか怖いよ……」

響「いい考えがあるぞ!」

千早「いい考えって?」

響「346プロにどうすればいいか聞けばいいんだぞ!」

やよい「なるほど!」

やよい「たしか、今亜美ちゃんと律子さんが346の人とお仕事してるはずですよ」

響「よーし!早速律子に電話するぞ」

prrrrrr

響「もしもし?律子か?」

律子「ぴにゃー」

亜美「ぴにゃー」

響「……」ピッ

春香「どうしたの?」

響「律子と亜美まで……」

千早「嘘?!」

春香「やだ……私怖いよ……」

真美「ぴにゃー」

響「真美まで!?」

千早「そうか!双子のシンパシーで!」

美希「ぴにゃー」

P「ぴにゃー」

真美「ぴにゃー」

春香「どうしよう……」

千早「とにかく、春香はなるべく離れた所で座ってて、転んで触れたら貴女まで……」

響「いや、今下手に動いた方が転ぶ可能性が高いぞ!その場に座るさ!」

小鳥「ただ今戻りました~」

春香「ことりさん!」

小鳥「春香ちゃんに大きな荷物が届いてますよ~中身はですね……」

千早「!だめ!待って小鳥さ……」

小鳥「ぴにゃー」

響「ぴにゃこら太の……ぬいぐるみ……」

モバ付けろカス

響「今、ぴにゃこら太になってないのは……」

千早「ここにいる3人と……」

春香「貴音さんとあずささんは……」

響「あずさはいつも通り行方不明、貴音は……そうだ、新発売のカップラーメンを買いに行ったぞ」

千早「それってまさか!」

響「ぴにゃこら太シール付きぴにゃこら太ヌードル……」

春香「そんな……」

モバ付けろカス

ぴにゃこら太、ぴにゃこら太ってなんだ

prrrrrrprrrrrr

響「っ!?電話か」

千早「も、もしもし?!」

モバP「俺は……止められなかった……全人類ぴにゃこら太計画……」

千早「それって……」

モバP「ぴにゃこら太になった人間を戻す方法はただひとつ!棒のようなもので……うわ!?何をする!」

モバP「ぴにゃー」

モバ付けろカス

千早「棒?!棒をどう……ダメかっ!」

響「でも、大きなヒントにはなったぞ」

春香「とりあえず、近くの棒は……シャーペンでいいかな?」

P「!」

美希「ぴにゃあああああ!」グワ-ッ

響「うわぁ!?襲いかかってきたぞ!」

春香「美希ちゃん!ごめん!!」ぐさーっ

美希「うっ……あれ?美希は何を?」

千早「戻った?!」

春香「そうか!棒で突けばいいんだ!」

P「ぴにゃ……」ジリ……

響「ぴにゃこら太達が逃げてるぞ!」

千早「たあああああっ!」ぐさーっ

P「うっ」

響「はあああっ!」ぐさーっ

真美「うっ」

そういや、やよいといおりんの存在を完全に忘れてた……

ぐさぁー

やよい「うっうー!」ぐさーっ

小鳥「ううっ」

春香「あ、あんまりにも気が動転しててやよいちゃんの事忘れてた!」

やよい「とにかく、急いで皆を助けに行かないと!」

千早「私と響は律子達を助けに行くわ!春香達は他の人達の安否を確かめてきて!」

春香「うん!わかった!」

モバ付けろカス

貴音「ふっ!」ぐさーっ

モブ「うっ」

貴音「ぴにゃこら太ヌードルを手にした人たちが次々とぴにゃこら太に……面妖な……」

あずさ「あら~?四条さん、こんにちは~」

貴音「あずさ無事のようですね……伊織と真は無事でしょうか……」

あずさ「事務所も不安ね~」

貴音「事務所には響と千早が居ますから、大丈夫でしょう」

呼称に違和感がありすぎる

伊織「もう!何よ!何なのよこれぇっ!!」

真「なんでみんなぴにゃこら太に……?」

伊織「もう嫌!事務所に帰る!」

真「あっちょっと?!」

>>21
モバつけろカス兄貴を呼ぶためににわかで書いてるからね、しょうがないね

こうして、765プロのアイドル達は次々とぴにゃこらになった人間を治療していった……

モバP「綾瀬穂乃香が発生源だ……だが、それが元凶ではない……」

P「いったいどういうことだ?!」

モバP「島村卯月に気をつけ……危ないっ!」グサッ

P「うわっ!?ナイフ!?いったいどこから……そうだ!モバP!大丈夫か!?」

モバP「俺はここまでだ、後は……頼んだ……」ガクッ

卯月「みんなみーんな、私の事をぴにゃこら太だって言うなら、みんながぴにゃこら太になってしまえばいいのよ!!」

春香「そんな事、させません!」ぐさぁー


こうして、世界を巻き込んだぴにゃこら太事件は幕を下ろした
だが、このぴにゃこら太ウィルス、通称Pウィルスをベースとした新たなバイオハザードが起こる事を
今はまだ誰も知らない

はい、終わり
普通のPのSSでもモバつけ兄貴が来るのかの実験としてにわかが書いたSSです
実験の成果は上々といったところですかね
では、依頼出して来ます

モバPは文字が読めない
モバつけろ兄貴も文字が読めない
モバつけろ兄貴はモバP

>>27
完璧な理論だ
君にはノーベル賞をとれる資質がある

文字を読めないのはグリPだけだと思ってた

モバつけろ兄貴はキチガイ
>>1はキチガイ
>>1はモバつけろ兄貴

>>8
は?

>>27
勘の良いガキは嫌いだよ


ここまで文字読めない人たち
ここから文字読めない人たち

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